JP5441985B2 - サーバ装置、情報提供方法およびプログラム - Google Patents
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Description
信する第1送信手段と、前記第1送信手段が送信した前記識別情報のいずれかが示す前記第1通信端末を提供先として情報を提供することが前記第2通信端末により要求されると、当該要求を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した前記要求に応じて前記第2通信端末により提供された情報を、前記提供先の前記第1通信端末により当該情報を受け取ることが要求された後に、当該第1通信端末に宛てて送信する第2送信手段とを備え、前記検索手段は、前記位置情報を取得した時刻から当該時刻よりも予め設定された時間だけ後までを含む前記時間範囲により、前記識別情報を検索し、前記第1送信手段により前記識別情報が送信された後、前記識別情報を検索し直すことが前記2通信端末に要求された場合、前記時間範囲に代えて、当該要求がなされた時刻から当該時刻よりも予め設定された時間だけ前までの時間範囲により、前記識別情報を検索することを特徴とするサーバ装置を提供する。
また、本発明において、前記記憶手段は、時刻に対応した前記時間範囲の大きさを複数時刻についてそれぞれ記憶し、前記検索手段は、前記位置情報を取得した時刻に対応して前記記憶手段に記憶された大きさの前記時間範囲により、前記識別情報を検索するようにしてもよい。
[構成]
図1は、本発明の一実施形態に係る通信システム1の全体構成を示すブロック図である。この通信システム1は、移動通信端末10a,10bと、移動通信網20と、測位装置30と、サーバ装置40とを備えている。移動通信網20は、例えば、IMT−2000(International Mobile Telecommunications-2000)と呼ばれる通信規格に従って移動通信端末10に通信サービスを提供するネットワークである。この移動通信網20は、複数の基地局や複数の交換局といった通信ノード群と、これらの通信ノードを相互に接続する通信線とを備えている。移動通信端末10a,10bは、移動通信網20の基地局と無線通信を行う通信端末であり、それぞれ異なる利用者によって利用される。本実施形態では、移動通信端末10が通話及びデータ通信が可能な携帯電話機である場合を例に挙げて説明を行う。測位装置30およびサーバ装置40はそれぞれ、移動通信網20に接続されている。通信システム1は、実際には、移動通信端末10a,10b以外に、複数の移動通信端末を備えているが、図1では図示を省略している。移動通信端末10a、10bは共通のハードウェア構成及び動作であるから、以下では、これらを区別して説明する場合を除き、移動通信端末10と呼ぶことにする。
なお、測位装置30が測る移動通信端末10の位置を示す位置情報は、ここでは緯度および経度を示す情報であり、以下、(経度,緯度)と表現することがある。エリア情報は、例えば都道府県や市区町村等に従って区分されたエリアを識別する情報である。本実施形態において、エリアの区分の仕方はいかようでもよく、予め決められた区分に従う。
図4に示すように、検索条件テーブル431は、エリア情報と、検索距離範囲と、検索時間範囲という各情報が対応付けられたデータテーブルである。エリア情報は、上述したように、予め決められたエリアを示す情報である。検索距離範囲は、移動通信端末10同士で名刺データが交換されるときの、距離に関する条件を規定する情報である。検索距離範囲は距離L[m]で表される。検索時間範囲は、移動通信端末10同士で名刺データが交換されるときの、時間に関する条件を規定する情報である。検索時間範囲は、過去時間t1[秒]およびディレイ時間t2[秒]により規定される。過去時間t1は、どのエリアであっても60秒に設定され、ディレイ時間t2は、どのエリアであっても5秒に設定されている。
図5に示すように、利用者管理テーブル432は、端末識別情報と、氏名と、日時情報と、位置情報と、エリア情報という各情報が対応付けられたデータテーブルである。端末識別情報は、移動通信端末10を識別する識別情報であり、ここでは電話番号であるが、これ以外の情報であってもよい。氏名は、移動通信端末10の利用者により入力された名刺データに含まれる氏名である。この氏名も移動通信端末10を識別する識別情報ということができる。位置情報は、移動通信端末10の位置を示す情報であり、緯度及び経度により表される。エリア情報は、同じレコードの位置情報が示す位置が属するエリアを示す情報である。利用者管理テーブル432に書き込まれる位置情報およびエリア情報は、測位装置30により測位された位置を示す。日時情報は、同じレコードの位置情報が示す位置に移動通信端末10があった日時を示す情報であり、ここでは年月日および時刻により表される。この日時情報は、年月日を示す日付情報と時刻を示す時刻情報とを組み合わせた情報である。
利用者管理テーブル432は、名刺交換プログラムが移動通信端末10において起動されたことを契機に情報が書き込まれるデータテーブルであるから、その起動が未だないときには利用者管理テーブル432の各フィールドはブランクである。
図6に示すように、サーバ装置40は、取得部401と、検索部402と、第1送信部403と、第1受信部404と、第2送信部405と、第2受信部406と、書込部407とに相当する機能を実現する。移動通信端末10は、第1受信部101と、受付部102と、第1送信部103と、第2受信部104と、第2送信部105とに相当する機能を実現する。
取得部401は、移動通信端末10(第2通信端末)の位置を示す位置情報を取得する(取得手段)。検索部402は、取得部401が取得した位置情報が示す位置を基準とした検索距離範囲内を示す位置情報と、取得部401が位置情報を取得した時刻を基準とした検索時間範囲内を示す時刻情報とに対応付けられた識別情報(例えば、端末識別情報や氏名)を、記憶部43の利用者管理テーブル432から検索する(検索手段)。
第1送信部403は、検索部402が検索した識別情報を移動通信端末10(第2通信端末)に宛てて送信する(第1送信手段)。
第2受信部406は、第2送信部105により送信された情報を受信する(第2受信手段)。書込部407は、第2受信部406により受信された情報により、記憶部16に情報を書き込む。例えば、書込部407は、識別情報と、位置情報と、日時情報とを受信した場合、それらを対応付けて記憶部16の利用者管理テーブル432に書き込む(書込手段)。
次に、図7〜図20を参照しながら実施形態の動作について説明する。ここでは、図1に示した移動通信端末10aの利用者A(氏名「青木一郎」とする)と、図1に示した移動通信端末10bの利用者B(氏名「山王花子」とする)とが名刺データを交換するときの動作例を説明する。なお、以下の説明において、移動通信端末10aの構成要素には「a」という符号を付け、移動通信端末10bの構成要素には「b」という符号を付けることにする。以下の説明において、移動通信端末10aおよび移動通信端末10bはそれぞれ、エリア情報「東京都○○区」が示すエリアにあるものとする。
なお、検索要求に含まれる位置情報が示す位置は、この検索要求に含まれる日時情報が示す日時に移動通信端末10aがあった位置(言い換えれば、移動通信端末10aの利用者Aが居た位置)を示すといって差し支えない。
ところで、本実施形態では、制御部41が検索要求に含まれる日時情報を基準として、過去時間t1およびディレイ時間t2により規定される検索時間範囲により日時情報を検索する構成として説明する。ただし、制御部41が取得した検索要求に含まれる日時情報が示す日時にディレイ時間t2を加算した日時から、その日時よりも過去時間t1とディレイ時間t2とを合算した時間だけ前までの時間範囲を検索時間範囲として、制御部41が検索時間範囲による検索を行う構成であってもよい。
なお、制御部41は、検索要求に含まれていたエリア情報との異同に関係なく、利用者管理テーブル432から位置情報を検索するから、ここでは「田中健」という氏名に対応する位置情報も検索する。
なお、交換相手オブジェクト画像の並び順は制御部41によって規定され、例えば、候補者リストにおける氏名の記述順に従って並び順が規定される。
なお、ソフトボタンSB11が選択された日時は、移動通信端末10aにより再検索要求がなされた日時といって差し支えない。
なお、再検索要求により新たに候補者に追加された利用者の交換相手オブジェクト画像は、最初の検索要求により検索された候補者の交換相手オブジェクト画像と混ざらないように、第1の表示領域a1において最初の検索要求により検索された候補者の右側に表示される。仮に、移動通信端末10aにより再検索要求がさらになされた場合であっても、既に表示されていた交換相手オブジェクト画像と、新たに候補者となった利用者の交換相手オブジェクト画像とが分けて表示される。
なお、制御部11aは、オブジェクト画像CE1を表示させた後、所定期間の間第2操作を受け付けなかった場合には、利用者Aに名刺データを受け取る意思がないとして、サーバ装置40からの指示に応じてオブジェクト画像CE1を非表示にして、第2操作を受け付けないようにしてもよい。例えば、サーバ装置40の制御部41は、名刺提供通知を送信してから予め決められた時間(例えば、1時間)が経過すると第2操作の受け付けの終了を移動通信端末10aに指示したり、名刺提供通知の送信の契機となった名刺データの送信元の移動通信端末10(ここでは、移動通信端末10b)により名刺交換プログラムの実行が終了されると、第2操作の受け付けの終了を移動通信端末10aに指示したりする。
上述した実施形態は次のような変形が可能である。また、以下の変形例を互いに組み合わせて実施してもよい。
(変形例1)
上述した実施形態において、サーバ装置40は、エリア毎に予め設定された検索距離範囲を固定値として用いていたが、検索距離範囲を可変にする構成を備えてもよい。サーバ装置40の制御部41は、名刺データの交換が行われた回数又は頻度をエリア毎に算出し、この回数が多いかまたは頻度が高いエリアほど検索距離範囲を小さくするように、検索距離範囲を設定して、設定した検索距離範囲を検索条件テーブル431に書き込む。図21に示すように、例えば、名刺データの交換の回数が多いか又は頻度が高いエリアを示すエリア情報「東京都○○区」については、制御部41は、検索距離範囲Lを50mとする。これにより、サーバ装置40は、繁華街等のように名刺データの交換の回数が多いか又は頻度が高いエリアについては、検索距離範囲を自発的に小さくして、利用者が名刺データの交換相手を探すのが難しくなることを抑える。一方、名刺データの交換の回数が少ないか又は頻度が低いエリアを示すエリア情報「千葉県××市」については、制御部41は、検索距離範囲Lを800mとする。これにより、サーバ装置40は、名刺データの交換の回数が少ないか又は頻度が低いエリアにおいては、検索距離範囲を自発的に大きくするので、利用者が所望する交換相手を候補者に含めやすくする。
なお、サーバ装置40の制御部41は、例えば1日1回検索テーブルを更新してもよいし、1時間に1回検索テーブルを更新してもよく、その更新のタイミングはいかようであってもよい。また、制御部41は、名刺データの交換が行われた回数又は頻度と検索距離範囲との対応関係を記述したテーブルを記憶しており、このテーブルを参照して検索距離範囲を設定してもよいし、名刺データの交換が行われた回数又は頻度に応じて、所定の演算式による演算を行うことにより、検索距離範囲を設定してもよい。
この構成の場合、制御部41は、時刻毎に分類された検索条件テーブル431を複数記憶しており、検索距離範囲を設定するとその設定後の検索距離範囲L[m]を、その検索距離範囲を採用する時刻に対応させて検索条件テーブル431に書き込むとよい。そして、制御部41は、各時刻において採用する検索距離範囲を、その時刻に対応した検索条件テーブル431を参照して特定する。
上述した実施形態において、サーバ装置40は、エリア毎に設定された検索時間範囲を固定値として用いていたが、検索時間範囲を可変にする構成を備えてもよい。ここでは、サーバ装置40は、検索時間範囲のうち過去時間t1を可変にする。サーバ装置40の制御部41は、名刺データの交換が行われた回数又は頻度をエリア毎に算出し、この回数が多いか又は頻度が高いエリアほど検索時間範囲を小さくするように、検索条件テーブル431における検索時間範囲を設定する。制御部41は、検索時間範囲を設定すると、その設定後の検索時間範囲を、検索条件テーブル431に書き込む。図22に示すように、例えば、名刺データの交換の回数が多いか又は頻度が高いエリアを示すエリア情報「東京都○○区」については、制御部41は、検索時間範囲の過去時間t1を30秒とする。これにより、サーバ装置40は、繁華街等のように名刺データの交換の回数が多いか又は頻度が高いエリアについては、検索時間範囲を自発的に小さくして、利用者が名刺データの交換相手を探すのが難しくなることを抑える。一方、名刺データの交換の回数が少ない又は頻度が低いエリアを示すエリア情報「千葉県××市」については、制御部41は、検索時間範囲の過去時間t1を75秒とする。これにより、サーバ装置40は、名刺データの交換の回数が少ないか又は頻度が低いエリアにおいては、検索時間範囲を自発的に大きくして、利用者が所望する交換相手を候補者に含めやすくする。
なお、サーバ装置40はどのような頻度で検索条件テーブル431を更新してもよい。また、制御部41は、名刺データの交換が行われた回数又は頻度と検索時間範囲との対応関係を記述したテーブルを参照して検索時間範囲を設定してもよいし、名刺データの交換が行われた回数又は頻度に応じて、所定の演算式による演算を行うことにより、検索時間範囲を設定してもよい。また、サーバ装置40は、名刺データの交換が行われた回数が多いか又は頻度が高いエリアほどディレイ時間t2を短くするように、検索時間範囲を設定してもよい。
この構成の場合も、制御部41は、時刻毎に分類された検索条件テーブル431を記憶しており、検索時間範囲を更新すると、その更新後の検索時間範囲を、その検索時間範囲を採用する時刻に対応させて検索条件テーブル431に書き込むとよい。そして、制御部41は、各時刻において採用する検索時間範囲を、その時刻に対応した検索条件テーブル431を参照して特定する。ここにおいて、サーバ装置40は、名刺データの交換が行われた回数が多いか又は頻度が高い時刻ほどディレイ時間を短くするように、検索時間範囲を設定してもよい。
上述した変形例1,2の構成における検索距離範囲又は検索時間範囲の設定は、サーバ装置40においてリアルタイム(動的)に行われる態様に限らず、サーバ管理者の指示があった場合に行われて、それ以外の期間は検索距離範囲又は検索時間範囲は固定されてもよい。
上述した実施形態においては、ステップS15やS25において、移動通信端末10は、名刺データを渡す操作を受け付けたことを契機に、名刺データをサーバ装置40に送信していたが、名刺データの送信タイミングはこれに限らない。例えば事前登録等により、名刺データがサーバ装置40に予め記憶されていてもよい。この場合、ステップS15やS25において、移動通信端末10は、名刺データの提供先の指示のみをサーバ装置40に送信すればよい。そして、サーバ装置40は予め記憶しておいた名刺データを、移動通信端末10から受信した提供先の指示に従って、提供先の移動通信端末10に送信する。また、サーバ装置40は、名刺データの受け取り側の移動通信端末10により名刺データの交換相手が指定されると、その交換相手の移動通信端末10に対して名刺データの送信を要求してもよい。そして、サーバ装置40は、この要求に応じて移動通信端末10より送信された名刺データを受信して、名刺データの受け取り側の移動通信端末10に宛てて名刺データを送信(つまり、転送)する。この構成であれば、サーバ装置40は名刺データを蓄積する必要がなく、名刺データの提供先を識別する情報のみを記憶していればよいから、名刺データを蓄積する場合に比べて記憶領域の削減になる。
上述した実施形態において、サーバ装置40の制御部41は、移動通信端末10が送信した日時情報を受信して端末識別情報の検索に用いていたが、移動通信端末10から日時情報を受信する構成でなくてもよい。例えば、サーバ装置40の制御部41が現在日時を特定する機能を有していて、検索要求(再検索要求も同様。)を受信した日時を、位置情報を取得した日時としてもよい。これ以外にも、移動通信端末10における名刺交換プログラムの起動日時、サーバ装置40が検索要求を受信した日時、制御部41が検索要求を取得した日時などを、制御部41が位置情報を取得した日時としてもよい。要するに、検索要求を送信した移動通信端末10が位置情報が示す位置にいたとみなせる日時を示す日時情報を、制御部41が位置情報を取得した日時を示す情報として採用してよい。
上述した実施形態の通信システム1では、日付情報と時刻情報とを組み合わせた日時情報を用いていたが、日付情報を省いて時刻情報のみとしても本発明を特定可能である。
上述した実施形態において、サーバ装置40の制御部41は、移動通信端末10が送信した位置情報およびエリア情報を受信してこれを取得し、位置情報の検索に用いていたが、移動通信端末10から取得する構成に限られない。例えば、制御部41は、測位装置30から位置情報およびエリア情報を受信してこれを取得してもよいし、サーバ装置40が測位装置30に相当する測位機能を実現し、その測位結果である位置情報およびエリア情報を制御部41が取得してもよい。
また、サーバ装置40の制御部41は、位置情報を含みエリア情報を含まない検索要求を取得し、記憶部43に予め記憶しておいた位置情報とエリア情報との対応関係を記述したデータテーブルを参照して、検索要求により取得した位置情報が示す位置が属するエリアを特定してもよい。
上述した実施形態では、再検索要求には位置情報およびエリア情報が含まれず、サーバ装置40は最初の検索要求に含まれていた位置情報およびエリア情報を用いて、候補者の再検索が行っていた。これに代えて、再検索要求にも位置情報およびエリア情報が含まれていて、サーバ装置40は再検索要求に含まれる位置情報およびエリア情報を用いて候補者の再検索を行ってもよい。このようにすれば、何らかの原因で測位装置30の測位結果に誤りが生じるなどしても、所望の交換相手が候補者に含まれない状態が延々と続く可能性を抑えることができる。また、1回目の再検索要求には位置情報およびエリア情報が含まれず、2回目以降の再検索要求には位置情報およびエリア情報が含まれる構成であってもよい。
また、上述した実施形態では、サーバ装置40は、最初の検索要求による検索と、再検索要求による検索要求とで、同一の検索時間範囲および同一の検索距離範囲を用いていたが、再検索要求による検索要求とで検索時間範囲および検索距離範囲を異ならせてもよい。
図示した名刺交換画面は一例にすぎず、必ずしも図示した内容に限定されない。移動通信端末10は、携帯電話機に限らず、例えば無線LAN経由で通信を行う通信端末であってもよいし、また、無線による通信に限らず有線で通信を行う通信端末であってもよい。交換される対象は、名刺データに限らず、情報であればどのようなものでよい。移動通信端末10の測位方法は、実施形態の例に限定されず、例えばGPS(Global Positioning System)を用いたものであってもよい。また、無線LAN(Local Area Network)のようなマイクロセルのネットワークの場合には、移動通信端末10と通信を行うアクセスポイントの位置を移動通信端末10の位置としてもよい。また、端末識別情報は、移動通信端末10のような通信端末を識別し得る情報であればどのようなものでもよい。例えば、端末識別情報は、サーバ装置40の制御部41によって暗号化され、復号アルゴリズムを実装していない装置では復号できない不可逆な識別情報であってもよい。
また、本発明は、移動通信端末10やサーバ装置40だけでなく、コンピュータが行う表示方法や情報提供方法、コンピュータを移動通信端末10やサーバ装置40として機能させるためのプログラムといった形態でも実施が可能である。かかるプログラムは、光ディスク等の記録媒体に記録した形態で提供されたり、インターネット等のネットワークを介して、コンピュータにダウンロードさせ、これをインストールして利用可能にするなどの形態で提供されたりすることが可能である。
上記の発明の構成は以下のとおりである。
まず、第1の発明は、画像を表示する表示手段に、情報の交換相手の象徴となる第1オブジェクト画像を集めた第1オブジェクト画像群を表示させる第1表示制御手段と、情報の交換相手に提供される情報の象徴となる第2オブジェクト画像を前記表示手段に表示させる第2表示制御手段と、前記第2オブジェクト画像を前記第1オブジェクト画像群のいずれかに対応付ける第1操作を受け付ける第1操作受付手段と、前記第1操作受付手段が受け付けた当該第1操作により前記第2オブジェクト画像が対応付けられた前記第1オブジェクト画像が象徴する前記交換相手の通信端末に宛てて、当該第2オブジェクト画像が象徴する情報を送信する送信手段と、情報の交換相手から当該情報を提供することが通知されると、当該情報の象徴となる第3オブジェクト画像を、前記表示手段に表示されている前記第1オブジェクト画像群のうち、当該交換相手の象徴となる前記第1オブジェクト画像に対応付けて表示させる第3表示制御手段と、前記第3オブジェクト画像が象徴する前記情報を受け取ることを指示する第2操作を受け付ける第2操作受付手段と、前記第2操作受付手段が前記第2操作を受け付けると、当該第2操作により受け取ることが指示された前記情報を取得して、情報を記憶する記憶手段に書き込む書込手段とを備えることを特徴とする通信端末である。
第3の発明は、第1または第2の発明の構成において、前記書込手段によって前記情報が取得されると、当該情報が取得されたことを意味する第4オブジェクト画像を、前記表示手段に表示されている前記第1オブジェクト画像群のうち、当該情報を提供した交換相手を象徴する第1オブジェクト画像に対応付けて表示させる第4表示制御手段を備えることを特徴とするものである。
第4の発明は、第1から第3の発明のいずれか1の構成において、前記送信手段によって前記情報が前記交換相手の通信端末に宛てて送信されると、当該情報が当該交換相手に提供されたことを意味する第5オブジェクト画像を、前記表示手段に表示されている前記第1オブジェクト画像群のうち、当該交換相手を象徴する第1オブジェクト画像に対応付けて表示させる第5表示制御手段を備えることを特徴とするものである。
第6の発明は、第1から第5の発明のいずれか1の構成において、前記第2操作受付手段によって受け付けられる前記第2操作は、前記第1オブジェクト画像に対応付けて表示されている前記第3オブジェクト画像が表示された領域を触ってから、前記情報を格納する格納体の象徴となる第6オブジェクト画像が表示されている領域へと移動させる操作であることを特徴とするものである。
第7の発明は、第1から第6の発明のいずれか1の構成において、交換対象となる前記情報は、利用者の属性を表す情報であることを特徴とするものである。
Claims (8)
- 第1通信端末を識別する識別情報と、前記第1通信端末の位置を示す位置情報と、前記第1通信端末が前記位置にあった時刻を示す時刻情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、
第2通信端末の位置を示す位置情報を取得する取得手段と、
前記取得手段が取得した位置情報が示す位置から予め設定された距離範囲内を示す位置情報と、前記取得手段が位置情報を取得した時刻から当該時刻よりも予め設定された時間だけ前までの時間範囲内を示す時刻情報とに対応付けられた前記識別情報を、前記記憶手段から検索する検索手段と、
前記検索手段が検索した前記識別情報を、前記第2通信端末に宛てて送信する第1送信手段と、
前記第1送信手段が送信した前記識別情報のいずれかが示す前記第1通信端末から情報を受け取ることが前記第2通信端末により要求されると、当該要求を受信する受信手段と、
前記受信手段が受信した前記要求に応じて、前記第2通信端末を提供先として前記第1通信端末により提供された情報を、当該第2通信端末に宛てて送信する第2送信手段と
を備え、
前記検索手段は、
前記位置情報を取得した時刻から当該時刻よりも予め設定された時間だけ後までを含む前記時間範囲により、前記識別情報を検索し、
前記第1送信手段により前記識別情報が送信された後、前記識別情報を検索し直すことが前記2通信端末に要求された場合、前記時間範囲に代えて、当該要求がなされた時刻から当該時刻よりも予め設定された時間だけ前までの時間範囲により、前記識別情報を検索する
ことを特徴とするサーバ装置。 - 第1通信端末を識別する識別情報と、前記第1通信端末の位置を示す位置情報と、前記第1通信端末が前記位置にあった時刻を示す時刻情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、
第2通信端末の位置を示す位置情報を取得する取得手段と、
前記取得手段が取得した位置情報が示す位置から予め設定された距離範囲内を示す位置情報と、前記取得手段が位置情報を取得した時刻から当該時刻よりも予め設定された時間だけ前までの時間範囲内を示す時刻情報とに対応付けられた前記識別情報を、前記記憶手段から検索する検索手段と、
前記検索手段が検索した前記識別情報を、前記第2通信端末に宛てて送信する第1送信手段と、
前記第1送信手段が送信した前記識別情報のいずれかが示す前記第1通信端末を提供先として情報を提供することが前記第2通信端末により要求されると、当該要求を受信する受信手段と、
前記受信手段が受信した前記要求に応じて前記第2通信端末により提供された情報を、前記提供先の前記第1通信端末により当該情報を受け取ることが要求された後に、当該第1通信端末に宛てて送信する第2送信手段と
を備え、
前記検索手段は、
前記位置情報を取得した時刻から当該時刻よりも予め設定された時間だけ後までを含む前記時間範囲により、前記識別情報を検索し、
前記第1送信手段により前記識別情報が送信された後、前記識別情報を検索し直すことが前記2通信端末に要求された場合、前記時間範囲に代えて、当該要求がなされた時刻から当該時刻よりも予め設定された時間だけ前までの時間範囲により、前記識別情報を検索する
ことを特徴とするサーバ装置。 - 前記記憶手段は、位置に対応した前記距離範囲の大きさを複数位置についてそれぞれ記
憶し、
前記検索手段は、前記第2通信端末の位置に対応して前記記憶手段に記憶された大きさの前記距離範囲により、前記識別情報を検索する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のサーバ装置。 - 前記記憶手段は、時刻に対応した前記時間範囲の大きさを複数時刻についてそれぞれ記憶し、
前記検索手段は、前記位置情報を取得した時刻に対応して前記記憶手段に記憶された大きさの前記時間範囲により、前記識別情報を検索する
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のサーバ装置。 - 第1通信端末を識別する識別情報と、前記第1通信端末の位置を示す位置情報と、前記第1通信端末が前記位置にあった時刻を示す時刻情報とを対応付けて記憶する記憶手段を備えるサーバ装置の情報提供方法であって、
第2通信端末の位置を示す位置情報を取得するステップと、
取得した位置情報が示す位置から予め設定された距離範囲内を示す位置情報と、前記取得手段が位置情報を取得した時刻から当該時刻よりも予め設定された時間だけ前までの時間範囲内を示す時刻情報とに対応付けられた前記識別情報を、前記記憶手段から検索するステップと、
検索した前記識別情報を、前記第2通信端末に宛てて送信するステップと、
送信した前記識別情報のいずれかが示す前記第1通信端末から情報を受け取ることが前記第2通信端末により要求されると、当該要求を受信するステップと、
受信した前記要求に応じて、前記第2通信端末を提供先として前記第1通信端末により提供された情報を、当該第2通信端末に宛てて送信するステップと
を有し、
前記検索するステップにおいて、
前記位置情報を取得した時刻から当該時刻よりも予め設定された時間だけ後までを含む前記時間範囲により、前記識別情報を検索し、
前記識別情報を送信した後、前記識別情報を検索し直すことが前記2通信端末に要求された場合、前記時間範囲に代えて、当該要求がなされた時刻から当該時刻よりも予め設定された時間だけ前までの時間範囲により、前記識別情報を検索する
ことを特徴とする情報提供方法。 - 第1通信端末を識別する識別情報と、前記第1通信端末の位置を示す位置情報と、前記第1通信端末が前記位置にあった時刻を示す時刻情報とを対応付けて記憶する記憶手段を備えるサーバ装置の情報提供方法であって、
第2通信端末の位置を示す位置情報を取得するステップと、
取得した位置情報が示す位置から予め設定された距離範囲内を示す位置情報と、前記取得手段が位置情報を取得した時刻から当該時刻よりも予め設定された時間だけ前までの時間範囲内を示す時刻情報とに対応付けられた前記識別情報を、前記記憶手段から検索するステップと、
検索した前記識別情報を、前記第2通信端末に宛てて送信するステップと、
送信した前記識別情報のいずれかが示す前記第1通信端末を提供先として情報を提供することが前記第2通信端末により要求されると、当該要求を受信するステップと、
受信した前記要求に応じて前記第2通信端末により提供された情報を、前記提供先の前記第1通信端末により当該情報を受け取ることが要求された後に、当該第1通信端末に宛てて送信するステップと
を有し、
前記検索するステップにおいて、
前記位置情報を取得した時刻から当該時刻よりも予め設定された時間だけ後までを含む前記時間範囲により、前記識別情報を検索し、
前記識別情報を送信した後、前記識別情報を検索し直すことが前記2通信端末に要求された場合、前記時間範囲に代えて、当該要求がなされた時刻から当該時刻よりも予め設定された時間だけ前までの時間範囲により、前記識別情報を検索する
ことを特徴とする情報提供方法。 - 第1通信端末を識別する識別情報と、前記第1通信端末の位置を示す位置情報と、前記第1通信端末が前記位置にあった時刻を示す時刻情報とを対応付けて記憶する記憶手段を備えるコンピュータを、
第2通信端末の位置を示す位置情報を取得する取得手段と、
前記取得手段が取得した位置情報が示す位置から予め設定された距離範囲内を示す位置情報と、前記取得手段が位置情報を取得した時刻から当該時刻よりも予め設定された時間だけ前までの時間範囲内を示す時刻情報とに対応付けられた前記識別情報を、前記記憶手段から検索する検索手段と、
前記検索手段が検索した前記識別情報を、前記第2通信端末に宛てて送信する第1送信手段と、
前記第1送信手段が送信した前記識別情報のいずれかが示す前記第1通信端末から情報を受け取ることが前記第2通信端末により要求されると、当該要求を受信する受信手段と、
前記受信手段が受信した前記要求に応じて、前記第2通信端末を提供先として前記第1通信端末により提供された情報を、当該第2通信端末に宛てて送信する第2送信手段
として機能させ、
前記検索手段が、
前記位置情報を取得した時刻から当該時刻よりも予め設定された時間だけ後までを含む前記時間範囲により、前記識別情報を検索し、
前記第1送信手段により前記識別情報が送信された後、前記識別情報を検索し直すことが前記2通信端末に要求された場合、前記時間範囲に代えて、当該要求がなされた時刻から当該時刻よりも予め設定された時間だけ前までの時間範囲により、前記識別情報を検索する
ことを特徴とするプログラム。 - 第1通信端末を識別する識別情報と、前記第1通信端末の位置を示す位置情報と、前記第1通信端末が前記位置にあった時刻を示す時刻情報とを対応付けて記憶する記憶手段を備えるコンピュータを、
第2通信端末の位置を示す位置情報を取得する取得手段と、
前記取得手段が取得した位置情報が示す位置から予め設定された距離範囲内を示す位置情報と、前記取得手段が位置情報を取得した時刻から当該時刻よりも予め設定された時間だけ前までの時間範囲内を示す時刻情報とに対応付けられた前記識別情報を、前記記憶手段から検索する検索手段と、
前記検索手段が検索した前記識別情報を、前記第2通信端末に宛てて送信する第1送信手段と、
前記第1送信手段が送信した前記識別情報のいずれかが示す前記第1通信端末を提供先として情報を提供することが前記第2通信端末により要求されると、当該要求を受信する受信手段と、
前記受信手段が受信した前記要求に応じて前記第2通信端末により提供された情報を、前記提供先の前記第1通信端末により当該情報を受け取ることが要求された後に、当該第1通信端末に宛てて送信する第2送信手段
として機能させ、
前記検索手段が、
前記位置情報を取得した時刻から当該時刻よりも予め設定された時間だけ後までを含む前記時間範囲により、前記識別情報を検索し、
前記第1送信手段により前記識別情報が送信された後、前記識別情報を検索し直すことが前記2通信端末に要求された場合、前記時間範囲に代えて、当該要求がなされた時刻から当該時刻よりも予め設定された時間だけ前までの時間範囲により、前記識別情報を検索する
ことを特徴とするプログラム。
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