JP5434950B2 - カトラリー容器 - Google Patents

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Description

本発明は、フォーク、スプーン、ナイフ類のカトラリーを収容したカトラリー容器に関するものである。
カトラリー容器において、収容されたカトラリーのガタツキとその音を抑える構造としては、弾性部材を使用したり(例えば特許文献1,2)、収納部の内空間側面にリブを設けたり、収納部の内空間寸法を小さくしたりすること(例えば特許文献3)が知られている。
しかしながら、ガタツキとその音を抑える構造として、弾性部材の使用やリブを設けると洗浄性が落ちてしまう。また、弾性部材の使用においては、部品が増えてしまい、コストが高くなってしまう。内空間寸法を小さくする場合においては、寸法の管理が困難であるという課題があった。
このような問題を解決する一手段として、容器本体の中蓋上にフォークを載置した状態でその上方を蓋で閉じるものであって、フォークの柄板部に裏表を貫通する平面視が円形の穴部を設けて、この穴部に中蓋に設けた上向きの凸部を挿入し、刃先部に凹部を設けることで位置決めし、さらに閉蓋して、蓋の裏面を凸部に対向せしめてフォークの抜け止めを図るもの(例えば特許文献4)が知られている。
特開2010−11920号公報 実用新案登第3152961号公報 実用新案登第31144935号公報 実開平2−11434号公報
例えば特許文献4のような従来技術においては、凸部に蓋の平らな裏面の一部を対向せしめてフォークの抜け止めを図るものであるが、蓋の裏面の成形精度が良好でなかったり、また使用中に変形したような場合には、凸部と蓋の裏面間の寸法を正確に確保できず、フォークの抜け止めができなくなったり、フォークの上下方向のがたつきなどのおそれがあった。さらに、フォークのがたつきによって中蓋の表面や蓋の裏面に擦り傷が生じてしまうという問題もあった。
また、従来技術においては、凸部とこの凸部が挿入する穴部は平面視で円形であるため、収容されたフォークが凸部を中心として左右に揺れ動いてがたつきが生ずるため、対になる凸部を設けることが必要であり、洗浄性が悪くなることも懸念される。
解決しようとする問題点は、カトラリーを収容したカトラリー容器本体と、このカトラリー容器本体の上面開口を閉塞する蓋体を備えたカトラリー容器において、収容したカトラリーのがたつきを確実に防止することを目的とする。
請求項1〜5の発明のカトラリー容器は、カトラリーと、その収容部を内側に形成して上部開口を有する容器本体と、前記容器本体の上面開口を閉塞する蓋体からなり、前記カトラリーに該カトラリーを貫通する穴部を設け、前記容器本体に前記穴部に係合可能な第一の凸部を形成し、前記蓋体に前記カトラリーに対向する第二の凸部を有することを特徴とする。
請求項の発明のカトラリー容器は、前記容器本体の第一の凸部は上下二段であって、上段に前記カトラリーの板厚と略同等の高さ、且つ前記穴部と略同等の大きさの相似形状を有する前記穴部への挿入部を設けると共に、下段を前記穴部よりも大きく形成し、前記第二の凸部の下面を前記カトラリーに係止可能に設けたことを特徴とする。
請求項の発明のカトラリー容器は、前記カトラリーはフォークであって、前記第一の凸部と第二の凸部を対向可能に設けたことを特徴とする。
請求項の発明のカトラリー容器は、前記カトラリーの穴部、前記容器本体の第一の凸部、及び前記蓋体の第二の凸部が前記容器本体の中央付近に設けられることを特徴とする。
請求項の発明のカトラリー容器は、前記容器本体の第一の凸部の一部或いは全部を第一の弾性部材により形成することを特徴とする。
請求項の発明のカトラリー容器は、前記カトラリーの穴部の一部或いは全部を第二の弾性部材により形成することを特徴とする。
請求項の発明のカトラリー容器は、請求項1〜5のいずれかにおいて、前記容器本体の第一の凸部が前記穴部と相似形状であり、前記穴部の平面視は非円形であることを特徴とする。
請求項1〜5の発明によれば、穴部に第一の凸部が挿入された状態で、第一の凸部と第二の凸部とでカトラリーを挟んで固定することで、収容状態にあるカトラリーのがたつきが軽減されると共に、第一の凸部は容器本体から突設し、また第二の凸部は蓋体から突設しているので、容器本体、蓋体の変形の影響を受けにくい状態で第一の凸部と第二の凸部はカトラリーを挟んで固定することができる。
請求項の発明によれば、穴部に挿入部を嵌入することで、カトラリーの回動を確実に阻止でき、さらに第一の凸部の上段にある挿入部を穴部に挿入すると共に、カトラリーを第一の凸部の下段に係止せしめて確実に位置決めすることができる。
請求項の発明によれば、収容されたフォークが固定されることで、フォークの先端の櫛部ががたつきことはなく、容器本体や蓋体に擦り傷が形成されなくなる。
請求項の発明によれば、カトラリーの穴部はカトラリーの長手方向の中心軸線上に設けられ、容器本体の第一の凸部及び蓋体の第二の凸部が容器本体の幅方向における中央付近に設けられることで、カトラリーの着脱時においてカトラリーに指をかけたり外しやすく操作性を向上することができる。さらに、使用時においてカトラリーの穴部が指にかかりやすくなり、カトラリーの滑り止めの役割を果たすことができる。
請求項の発明によれば、第一の凸部に穴部を挿入されたカトラリーのガタツキを第一の弾性部材によりさらに軽減することができる。
請求項の発明によれば、第一の凸部に穴部を挿入されたカトラリーのガタツキを第二の弾性部材によりさらに軽減することができ、さらに穴部が指にかかりやすくなり、カトラリーの滑り止めの役割を果たすことができる。
請求項の発明によれば、穴部の平面視は非円形のため、穴部を回転中心として収容されているカトラリーが回動するようなことはない。
本発明の実施例1を示す分解斜視図である。 同斜視図である。 同断面図である。 本発明の実施例2を示す斜視図である。 本発明の実施例3を示す斜視図である。 本発明の実施例4を示す分解斜視図である。 同拡大した断面時である。
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
図1〜3は実施例1を示しており、カトラリー容器は、カトラリーであるステンレス鋼等金属製のフォーク1と、このフォーク1を載置して収容し上部開口2を有する合成樹脂製の容器本体3と、この上部開口2を閉塞する開閉自在な合成樹脂製の蓋体4を有する。容器本体3は横置きされた状態のフォーク1の裏面5の他に前端、後端、左右側面を囲むように平面視が矩形或いは略矩形となるように、底板部6の周囲に第一の枠部7が立設している。
前記蓋体4は、上部開口2を開閉できるように平面視を容器本体3と同じ形状に形成されて天板部8の周囲に第一の枠部7に突き当たる下向きの第二の枠部9を有するものであって、蓋体4を横開きできるように蓋体4と容器本体3における左右側面の一方相互をヒンジ10によって回動自在に連結している。
そして、櫛部11の後部に設けられたフォーク1の柄板部12に裏面5と表面13を貫通する穴部14を設ける。この穴部14は平面視で非円形、実施例では正三角形に形成されている。
前記容器本体3の底板部6上に第一の凸部15が一体に設けられている。この第一の凸部15は、容器本体3の底板部6上に柄板部12の裏面5が正対向するようにフォーク1が載置された状態で、穴部14に対向するように設けられている。この第一の凸部15は上下2段を有しており、その上段にある穴部14へ挿入する挿入部16は、穴部14に嵌合できるようにその第一の上面16Aの平面視は穴部14と同等の大きさの相似形、すなわちほぼ挿入部16は平面視が正三角形の合同形になって、挿入部16が穴部14に係合することで、フォーク1が回動することなく位置決めできるようになっている。
また、第一の凸部15の下段にはフォーク1の柄板部12の載置用台部17が設けられる。この載置用台部17はその第二の上面17Aの平面視は円形となっての円柱形に形成されており、第二の上面17Aの横幅は穴部14の横幅よりも広く形成されていると共に、第二の上面17Aの中央に挿入部16が上向きに突設している。
そして、容器本体3の底板部6を基準としたとき、第一の上面16Aの第一の高さAは第一の枠部7と略同じに形成され、また、第一の上面16Aと第二の上面17Aとの間の第二の高さBは柄板部12の板厚Cと略同じに形成されている。
さらに、蓋体4の天板部8に挿入部16の第一の上面16Aに対向するように第二の凸部18を下向きに突設する。この第二の凸部18の下面18Aの平面視は穴部14よりも横幅を広く形成されており、実施例では平面視で矩形に形成されている。そして、その下面18Aは、閉蓋時において第一の凸部15の第一の上面16Aに対向してフォーク1の表面13に当接して係止できるようになっている。
そして、フォーク1の設置スペースである容器本体3の底板部6の長手方向の第一の中心軸線X上に第一の凸部15が設けられて、幅方向、すなわち左右に偏って配置されていないことで、第一の凸部15は容器本体3の中央付近に設けられている。同様に、第一の凸部15に対向するように設けられる穴部14はフォーク1の長手方向の第二の中心軸線Y上に設けられて柄板部12、ひいては容器本体3の中央付近に設けられる。第二の凸部18は蓋体4の長手方向の第三の中心軸線Z上に設けられて、天板部8ひいては容器本体3の中央付近に設けられる。
尚、蓋閉状態を保持及びその解除ができるように、第一の枠部7、第二の枠部9にそれぞれストッパー19及びそのストッパー受け部20が設けられている。
次に前記構成についてその作用を説明する。フォーク1を開蓋状態の容器本体3に収容するには、穴部14に挿入部16を挿入してフォーク1を載置用台部17に載置する。この際、第二の上面17Aに柄板部12の裏面5が当接し、また第一の上面16Aは柄板部12の表面13とほぼ同一面に配置される。そして、ヒンジ10を回転中心として蓋体4を閉じると、第二の凸部18が穴部14に対向するように覆い、下面18Aが表面13に当接すると共に、ストッパー19がストッパー受け部20に係止して閉蓋状態を保持する。
このように閉蓋状態が保持された状態で弁当箱(図示せず)などと一緒に携帯したときに、フォーク1の穴部14に挿入部16が挿入したことで位置決めされ、さらにフォーク1の柄板部12の表面13と裏面5は、第二の凸部18の下面18Aと載置用台部17の第二の上面17Aとの間に挟まれて固定される。この際、穴部14と挿入部16はそれぞれ非円形、実施例では正三角形に形成されて相互に係合しているので、フォーク1が挿入部16を中心として回動するようなことはなく、がたつき及びそれに伴う雑音がなく、このためフォーク1によって容器本体3や蓋体4に擦り傷などが形成されることなくフォーク1を収容することができる。
一方、フォーク1を取り出すときは、ストッパー19をストッパー受け部20より外して開蓋し、そして挿入部16より穴部14を抜き出すようにして柄板部12を引き起こして取り出すものである。
以上のように、前記実施例ではフォーク1の柄板部12に表面13と裏面5との間に貫通する穴部14を設け、容器本体3に穴部14に係合する第一の凸部15を形成し、蓋体4にはフォーク1に対向する第二の凸部18を有することで、柄板部12を第一の凸部15と第二の凸部18で挟む際、第二の凸部18は蓋体4よりも下方に突設しているので、蓋体4が使用中に多少変形したような場合であっても、フォーク1の柄板部12には蓋体4の下面が直接当接せずに、蓋体4に設けた第二の凸部18の下面18Aを介してフォーク1の柄板部12に当接するので、その当接状態が蓋体4の変形などで阻害されずに正確に行うことができる。
また、穴部14の平面視は非円形である正三角形とし、この穴部14に挿入部16が係合することで、フォーク1は挿入部16を回転中心として回動するようなことはなく、フォーク1のがたつき及びそれに伴う雑音を確実に阻止することができる。
さらに、容器本体3の第一の凸部15は上下二段であって、上段にフォーク1の板厚Cと略同等の高さ、且つ穴部14と略同等の大きさの相似形状を有する穴部14への挿入部16を設けたことで、穴部14に挿入部16が嵌合することで、フォーク1のがたつき及びそれに伴う雑音をなおいっそう確実に阻止することができる。また、下段の載置用台部17を穴部14よりも大きく形成したことで、容器本体3が使用中に多少変形したような場合であっても、フォーク1の柄板部12には容器本体3の上面が直接当接せずに、容器本体3に設けた第一の凸部15の下面18Aがフォーク1の柄板部12に当接するようになるので、その当接状態が容器本体3の変形などで阻害されずに正確に行うことができる。しかも、第二の凸部18の下面をフォーク1の柄板部12に係止可能に設けたことで、フォーク1の柄板部12の表面13側を確実に押えることができる。
また、収容されるものは先端が櫛部11となっているフォーク1であって、第一の凸部15と第二の凸部18を対向するように設けたことで、櫛部11で容器本体3や蓋体4を傷付けやすいフォーク1を安心して収容でき、しかも第一の凸部15と第二の凸部18が正対することで、穴部14の上下を確実に挟んで固定することができる。
さらに、第一の凸部15、穴部14、第二の凸部18は、容器本体3の中央付近に設けられることにより、フォーク1の柄板部12は第一の枠部7との間に隙間21が左右に形成されることで、この左右いずれかの隙間21から指を入れ柄板部12に指をかけてフォーク1を簡単に着脱することができる。また、柄板部12を握る使用時において穴部14が指にかかりやすくなり、フォーク1の滑り止めの役割を果たすことができる。
以下に、他の実施例について説明する。尚、前記実施例1と同一部分については同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
図4は実施例2を示しており、この実施例2では穴部14´の平面視、第二の凸部18´の下面の平面視を、略正三角形の一辺にV字の切り込みを形成したハートマーク形状に形成したものである。
このように、穴部14´をハートマーク形状に形成することで、穴部14´と第二の凸部18´との嵌合用接触面積を付録でき、さらにフォーク1´のデザイン性をも向上することができる。
図5は実施例3を示しており、この実施例3では蓋体4側の第二の凸部18´´を容器本体3側の第一の凸部15より偏位して配置しており、そしてこの第二の凸部18´´の下面18´´Aをフォーク1の柄板部12に当接して係止できるようにしている。
このように、第一の凸部15と第二の凸部18´´とを偏位するようにして、柄板部12を挟んで固定するようにしてもよい。
図6,7は実施例4を示しており、この実施例4では第一の凸部15の全部又は一部をエラストマー、ゴムなどの第一の弾性体22により形成したものであって、実施例では挿入部16表面全体と載置用台部17の上面を第一の弾性体22で覆って形成している。
同様に、フォーク1の穴部14、第二の凸部18の全部又は一部をエラストマー、ゴムなどの第二の弾性体23、第三の弾性体24により形成したものであって、実施例では穴部14の内周及びこれに連設する柄板部12の上下面、第二の凸部18の表面全体を第二の弾性体23、第三の弾性体24で覆って形成している。
したがって、実施例4においては、フォーク1を収容した閉蓋時において、第二の弾性体23で覆われている穴部14に、第一の弾性体22で覆われている第一の凸部15が挿入し、そして穴部14側を第三の弾性体24で覆われている第二の凸部18が当接することで、収容したフォーク1のガタツキを第一の弾性体22、第二の弾性体23、第三の弾性体24の弾性力によって軽減することができる。
また、穴部14が指にかかりやすくなり、フォーク1の滑り止めの役割も果たして扱い性を向上することができる。
以上のように本発明に係るカトラリー容器は、スプーン、ナイフなど各種の用途に適用できる。
1 フォーク(カトラリー)
2 上部開口
3 容器本体
4 蓋体
14 穴部
15 第一の凸部
16 挿入部(上段)
17 載置用台部(下段)
18 第二の凸部
22 第一の弾性体
23 第二の弾性体
B 第二の高さ
C 板厚

Claims (6)

  1. カトラリーと、その収容部を内側に形成して上部開口を有する容器本体と、前記容器本体の上面開口を閉塞する蓋体からなり、前記カトラリーに該カトラリーを貫通する穴部を設け、前記容器本体に前記穴部に係合可能な第一の凸部を形成し、前記蓋体に前記カトラリーに対向する第二の凸部を有し、前記容器本体の第一の凸部は上下二段であって、上段に前記カトラリーの板厚と略同等の高さ、且つ前記穴部と略同等の大きさの相似形状を有する前記穴部への挿入部を設けると共に、下段を前記穴部よりも大きく形成し、前記第二の凸部の下面を前記カトラリーに係止可能に設けたことを特徴とするカトラリー容器。
  2. カトラリーと、その収容部を内側に形成して上部開口を有する容器本体と、前記容器本体の上面開口を閉塞する蓋体からなり、前記カトラリーに該カトラリーを貫通する穴部を設け、前記容器本体に前記穴部に係合可能な第一の凸部を形成し、前記蓋体に前記カトラリーに対向する第二の凸部を有し、前記カトラリーはフォークであって、前記第一の凸部と第二の凸部を対向するように設けたことを特徴とするカトラリー容器。
  3. カトラリーと、その収容部を内側に形成して上部開口を有する容器本体と、前記容器本体の上面開口を閉塞する蓋体からなり、前記カトラリーに該カトラリーを貫通する穴部を設け、前記容器本体に前記穴部に係合可能な第一の凸部を形成し、前記蓋体に前記カトラリーに対向する第二の凸部を有し、前記カトラリーの穴部は前記カトラリーの長手方向の中心軸線上に設けられ、前記容器本体の第一の凸部及び前記蓋体の第二の凸部が前記容器本体の幅方向における中央付近に設けられることを特徴とするカトラリー容器。
  4. カトラリーと、その収容部を内側に形成して上部開口を有する容器本体と、前記容器本体の上面開口を閉塞する蓋体からなり、前記カトラリーに該カトラリーを貫通する穴部を設け、前記容器本体に前記穴部に係合可能な第一の凸部を形成し、前記蓋体に前記カトラリーに対向する第二の凸部を有し、前記容器本体の第一の凸部の一部或いは全部を第一の弾性部材により形成することを特徴とするカトラリー容器。
  5. カトラリーと、その収容部を内側に形成して上部開口を有する容器本体と、前記容器本体の上面開口を閉塞する蓋体からなり、前記カトラリーに該カトラリーを貫通する穴部を設け、前記容器本体に前記穴部に係合可能な第一の凸部を形成し、前記蓋体に前記カトラリーに対向する第二の凸部を有し、前記カトラリーの穴部の一部或いは全部を第二の弾性部材により形成することを特徴とするカトラリー容器。
  6. 前記容器本体の第一の凸部が前記穴部と相似形状であり、前記穴部の平面視は非円形であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のカトラリー容器。
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