JP5434166B2 - 自動改札機、乗換案内システム、乗換案内方法およびプログラム - Google Patents

自動改札機、乗換案内システム、乗換案内方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は自動改札機、乗換案内システム、乗換案内方法およびプログラムに関し、特に、公共交通機関の乗換案内を行うものに関する。
鉄道などの公共交通機関の利用者が、乗車する列車の発車時刻や到着時刻、乗換駅、運賃などの情報(以下「乗換案内情報」と称する)を得ることができるサービス(以下「乗換案内サービス」と称する)が提供されている。乗換案内サービスの利用者は、サービスを提供するサーバに出発駅や到着駅や出発時刻などの検索キーを入力する。サーバは入力された検索キーに基づいて路線情報や時刻表、運賃情報などを検索し、適切な経路、運賃、および乗車・乗換時刻の乗換案内情報を利用者に提供する。
上記のような乗換案内サービスにおいては、利用者にとって、検索キーを入力する操作が面倒であるという問題があった。
特許文献1は、利用者が所持するIC(Integrated Circuit)カードを改札口や列車内に設けられた端末装置のICカードリーダに読み取らせることにより、乗降案内や乗換案内を行う技術を開示している。
特許文献2は、自動改札機が利用者のICチップ付き携帯電話機から読み取った情報に基づき、乗車区間の飲食店情報や運行情報などを提供する技術を開示している。
特開2002−302041 特開2004−272621
特許文献1に開示された技術は、利用者が専用の端末装置を操作しなければ情報を得ることができないため、依然として操作が面倒であるという問題があった。
特許文献2に開示された技術は、利用者が経路や運賃などの乗換案内情報を得ることができないという問題があった。
本発明は、上述した課題を解決する自動改札機、乗換案内システム、乗換案内方法およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る自動改札機は、
検索キーを送信する乗換案内情報検索キー送信手段と、
検索キーに対応する乗換案内情報を受信する乗換案内情報受信手段と、
乗換案内情報を出力する乗換案内情報出力手段とを備える。
本発明に係る乗換案内システムは、
自動改札機と、
自動改札機から検索キーを受信し、自動改札機へ乗換案内情報を送信する乗換案内サーバとを備える。
本発明に係る乗換案内方法は、
自動改札機が、
検索キーを送信する乗換案内情報検索キー送信工程と、
検索キーに対応する乗換案内情報を受信する乗換案内情報受信工程と、
乗換案内情報を出力する乗換案内情報出力工程とを備える。
本発明に係るプログラムは、
自動改札機のコンピュータに、
検索キーを送信する乗換案内情報検索キー送信処理と、
検索キーに対応する乗換案内情報を受信する乗換案内情報受信処理と、
乗換案内情報を出力する乗換案内情報出力処理とを実行させる。
本発明に係る自動改札機、乗換案内システム、乗換案内方法およびプログラムは、乗換案内情報を簡便容易に提供することができる。
本発明の第1の実施形態における自動改札機の主要な機能構成を示す機能ブロック図である。 本発明の第2の実施形態に係る乗換案内システムのシステム構成と自動改札機の主要な機能構成を示す機能ブロック図である。 第2の実施形態に係る乗換案内システムの処理動作を説明するシーケンス図である。 表示部12に表示される乗換案内情報の一例を示す画面イメージ図である。 本発明の第3の実施形態に係る乗換案内システムのシステム構成と自動改札機の主要な機能構成を示す機能ブロック図である。 第3の実施形態に係る乗換案内システムの処理動作を説明するシーケンス図である。 本発明の第4の実施形態に係る乗換案内システムのシステム構成と自動改札機の主要な機能構成を示す機能ブロック図である。 第4の実施形態に係る乗換案内システムの処理動作を説明するシーケンス図である。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態における自動改札機の主要な機能構成を示す機能ブロック図である。本実施形態に係る自動改札機2は、例えば鉄道などの公共交通機関の駅に設置される。公共交通機関の利用者は、自動改札機2を通過して駅などに入退場する。
自動改札機2は、乗換案内情報検索キー送信部22と、乗換案内情報受信部23と、乗換案内情報出力部24とを備えている。自動改札機2が備える機能構成要素は、ハードウェアで実現されてもよいし、自動改札機2が備える図示しないコンピュータが実行するソフトウェアで実現されてもよい。
乗換案内情報検索キー送信部22は、乗換案内サービスにおける検索キーを作成し、送信する。検索キーの送信先は、例えば、乗換案内サービスを提供するサーバ装置でもよい。検索キーは、出発駅と到着駅を含む。または、検索キーは、出発駅と到着駅に加えて、出発時刻もしくは到着時刻のどちらかを含んでもよい。例えば、乗換案内情報検索キー送信部22は、自動改札機2が設置されている駅を検索キーの出発駅とする。例えば、乗換案内情報検索キー送信部22は、乗車券が記憶する情報に含まれている到着駅(降車駅、下車駅と呼ばれることもある)を、検索キーの到着駅とする。
乗換案内情報受信部23は、乗換案内情報を受信する。乗換案内情報出力部24は、受信した乗換案内情報を利用者に出力する。出力する乗換案内情報は、自動改札機2が備える液晶ディスプレイなどの表示装置に表示されてもよい。または、利用者が所有する端末装置や記憶媒体などにデータとして送信されてもよい。または、その両方を行ってもよい。乗換案内情報は、出発時刻や、到着時刻や、乗換駅や、運賃などを含む。
乗換案内情報検索キー送信部22は、乗換案内サービスにおける検索キーを作成し、作成した検索キーを送信する。次に、乗換案内情報受信部23は、送信した検索キーに対応する乗換案内情報を受信する。そして、乗換案内情報出力部24は、利用者が自動改札機2を通過して駅に入場する際、受信した乗換案内情報を利用者に出力する。
このように本発明の第1の実施形態に係る乗換案内システムは、乗換案内情報を簡便容易に提供することができる。すなわち、利用者は、自動改札機2を通過して駅などに入場する際に、自動改札機2より乗換案内情報を取得することができる。その理由は、自動改札機2が乗換案内情報を取得し、利用者に出力するからである。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態を説明する。
図2は、本発明の第2の実施形態に係る乗換案内システムのシステム構成と、当該システムにおける自動改札機の主要な機能構成を示す機能ブロック図である。第2の実施形態に係る乗換案内システムは、携帯端末装置である利用者端末1と、自動改札機2と、乗換案内サービスを提供する乗換案内サーバ3とを備えている。利用者端末1は、携帯電話機、PHS(Personal Handy-phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、またはスマートフォンなどでもよい。自動改札機2と乗換案内サーバ3は、データの送受信が可能であるように接続されている。接続の方法は、例えば、インターネット、LAN(Local Area Network)、電話回線、専用線、および無線通信など、データの通信を可能とするものならば何を使用してもよい。
利用者端末1は、乗車券情報記憶部11と、表示部12とを備えている。
乗車券情報記憶部11は、出発駅、到着駅、乗車区間、有効期間、および利用者を識別する情報など、利用者端末1を乗車券として使用するための情報を記憶する。表示部12は、液晶ディスプレイなどの表示装置である。利用者は、自動改札機2に乗車券情報記憶部11が記憶する情報を読み取らせることにより、利用者端末1を乗車券として使用することができる。
自動改札機2は、乗車券情報入力部21と、乗換案内情報検索キー送信部22と、乗換案内情報受信部23と、乗換案内情報出力部24とを備えている。 乗車券情報入力部21は、利用者が自動改札機2を通過時に、利用者端末1の乗車券情報記憶部11に含まれる情報を読み取る。読み取りの方法は、例えば、磁気リーダライタや、非接触型ICチップリーダライタや、バーコードリーダによるものなど、乗車券情報記憶部11に含まれる情報を読み取ることができるものならば何でもよい。なお、自動改札機2の構成において、乗車券情報入力部21以外は図1と同様であるため、説明を省略する。
図3は、第2の実施形態に係る乗換案内システムの処理動作を説明するシーケンス図である。以下、乗換案内システムの処理動作について、図3を参照して説明する。以下の説明においては、利用者端末1は非接触型ICチップ付き携帯電話機であるとする。また、乗車券情報記憶部11が記憶する情報は、利用者端末1を定期乗車券として使用するための情報である、乗車区間の両端である2つの駅を示す情報を含むものとする。
駅への入場時に、利用者は、利用者端末1に記憶された乗車券情報を自動改札機2に読み取らせる。具体的には、例えば、自動改札機2が備える非接触ICチップリーダライタに利用者端末1を近づける。そうすることにより、乗車券情報入力部21は、乗車券情報記憶部11が記憶する情報を入力する(S101)。
次に、乗換案内情報検索キー送信部22は、自動改札機2が設置されている駅を示す情報と、現時刻と、乗車券情報入力部21が乗車券情報記憶部11より入力した2つの駅を示す情報(A駅とB駅とする)とを取得する。そして、乗換案内サービスにおける検索キーを以下のように作成する。
(1)自動改札機2が設置されている駅を「出発駅」とする
(2)A駅とB駅のうちの一方が自動改札機2が設置されている駅であった場合、他方の駅を「到着駅」とする
(3)現時刻を「出発時刻」とする
自動改札機2が設置されている駅を示す情報は、自動改札機2が備える図示しない記憶部が記憶していてもよい。また、現時刻は、自動改札機2が備える図示しない時計機能が提供してもよい。
A駅とB駅のいずれも自動改札機2が設置されている駅ではなかった場合、自動改札機2は、以降の処理を行わずに処理を終了してもよい。または、A駅を「到着駅」とする検索キーと、B駅を「到着駅」とする検索キーの2つを作成してもよい。または、現時刻などを条件としてA駅とB駅のいずれか1つを選択し、選択した駅を「到着駅」として検索キーを作成してもよい。具体的には、例えば、現時刻が午前の場合はA駅が、現時刻が午後の場合はB駅が選択されてもよい。
自動改札機2から乗車する場所までの距離が遠い場合など、「出発時刻」は、現時刻に利用者の移動時間を加えた値でもよい。
乗換案内情報検索キー送信部22は、以上のようにして作成した「出発駅」,「到着駅」,「出発時刻」を含む検索キーを乗換案内サーバ3に送信する(S102)。
検索キーを受信すると、乗換案内サーバ3は、受信した検索キーに基づいて路線情報や時刻表、運賃情報などを検索する(S103)。そして、検索キーに対応する、適切な乗換案内情報を自動改札機2に送信する。乗換案内情報受信部23は、送信された乗換案内情報を受信する。(S104)。
乗換案内情報出力部24は、乗換案内情報受信部23が受信した乗換案内情報を利用者端末1に出力する(S105)。具体的には、例えば、自動改札機2が備える非接触ICチップリーダライタを通して、利用者端末1に乗換案内情報を含むデータを送信する。
利用者端末1は、受信した乗換案内情報を表示部12に表示することにより利用者に提示する(S106)。
なお、自動改札機2は、上記の一連の処理と並行して、乗車券情報入力部21が読み取った情報に基づいて、乗車券の正当性を判定する改札処理をも行う。しかし、改札処理は本発明とは直接関係がないため、改札処理に関する詳細な説明は省略する。
以下、具体的な例を挙げて乗換案内システムの処理動作の一例を説明する。
利用者端末1の乗車券情報記憶部11は、定期券の乗車区間として「東京駅」と「横浜駅」を記憶している。自動改札機2は、自動改札機2自身が設置されている駅として「横浜駅」を記憶している。現時刻は午前7時30分であるとする。上記の場合において、乗車券情報入力部21による情報の入力処理(S101)までが終了しているものとする。
乗換案内情報検索キー送信部22は、乗換案内サービスにおける検索キーを以下のように作成する。
(1)自動改札機2が設置されている横浜駅を「出発駅」とする
(2)乗車券情報記憶部11より入力した2つの駅のうちの一方が自動改札機2が設置されている駅(横浜駅)であるため、他方の駅である東京駅を「到着駅」とする
(3)現時刻である午前7時30分を「出発時刻」とする
以上より、乗換案内情報検索キー送信部22は、検索キーを「出発駅:横浜駅」,「到着駅:東京駅」,「出発時刻:7時30分」とする。そして、この検索キーを乗換案内サーバ3に送信する(S102)。乗換案内情報受信部23は、こうして作成・送信された検索キーに対応する乗換案内情報を受信する(S104)。そして、乗換案内情報出力部24は、受信した乗換案内情報を利用者端末1に送信する(S105)。
利用者端末1の表示部12は、受信した乗換案内情報を表示する(S106)。図4は、上記の場合において表示部12に表示される乗換案内情報の一例を示す画面イメージ図である。
第2の実施形態においては、自動改札機2は、乗換案内情報を利用者端末1に送信した。その代わりに、自動改札機2は、乗換案内情報を、自動改札機2自身が備える液晶ディスプレイなどの表示装置に表示してもよい。または、自動改札機2は、乗換案内情報の送信と表示の両方を行ってもよい。
また、第2の実施形態においては、自動改札機2は、利用者端末1を乗車券として使用するための情報に基づいた乗換案内情報を利用者に提供した。その代わりに、利用者が指定する乗車区間に基づいた乗換案内情報を利用者に提供してもよい。例えば、利用者は、乗換案内情報の到着駅を示す情報を乗車券情報記憶部12に予め記憶しておく。そして、乗車券情報入力部21はこの情報を読み取り、検索キーの到着駅とするようにしてもよい。
このように本発明の第2の実施形態に係る乗換案内システムは、第1の実施形態と同様に、乗換案内情報を簡便容易に提供することができる。すなわち、利用者は、自動改札機2を通過して駅などに入場する際に、自動改札機2に乗車券を読み取らせるという一般的な操作を行うだけで乗換案内情報を取得することができる。その理由は、自動改札機2が、改札処理を行うために利用者端末1から情報を読み取る際に必要な情報を入力し、入力した情報に基づいて乗換案内情報を取得し、利用者に出力するからである。
また、本発明の第2の実施形態に係る乗換案内システムは、利用者に通信費用を負担させることなく、乗換案内情報を提供することができる。その理由は、利用者端末1は、乗換案内サーバ3とインターネットなどを介した通信を直接行う必要がないからである。
[第3の実施形態]
次に、本発明の第3の実施形態を説明する。
本発明の第3の実施形態に係る乗換案内システムは、利用者が自動改札機を訪れる前に、自動改札機2が乗換案内情報を取得することにより、乗換案内情報を短時間で提供する。
図5は、本発明の第3の実施形態に係る乗換案内システムのシステム構成と、当該システムにおける自動改札機の主要な機能構成を示す機能ブロック図である。第2の実施形態との構成上の相違点として、第3の実施形態における自動改札機2は、利用者到着駅記憶部25を備えている。なお、それ以外の構成は図2と同様であるため、説明を省略する。
利用者到着駅記憶部25は、利用者を一意に識別する利用者ID(Identification)と、利用者の到着駅を示す情報とを記憶する。
図6は、第3の実施形態に係る乗換案内システムの処理動作を説明するシーケンス図である。以下、乗換案内システムの処理動作について、図6を参照して説明する。以下の説明においては、利用者端末1は非接触型ICチップ付き携帯電話機であるとする。また、乗車券情報記憶部11が記憶する情報は、利用者IDを含むものとする。また、利用者到着駅記憶部25は、上記の利用者IDと、上記の利用者IDが示す利用者の到着駅を示す情報を記憶するものとする。利用者到着駅記憶部25が記憶する情報は、図6の一連の処理に先立って、ネットワークなどを経由して接続された利用者端末1から入力されてもよい。または、その他の端末から入力されてもよい。または、自動改札機2に備えられた、キーボードなどの図示しない情報入力機能から入力されてもよい。
最初に、利用者が自動改札機2を訪れる前に、自動改札機2が乗換案内情報を取得する処理について説明する。
乗換案内情報検索キー送信部22は、自動改札機2が設置されている駅を示す情報と、現時刻と、利用者到着駅記憶部25が記憶する利用者IDと利用者の到着駅を示す情報とを取得する。そして、乗換案内サービスにおける検索キーを以下のように作成する。
(1)自動改札機2が設置されている駅を「出発駅」とする
(2)利用者の到着駅を「到着駅」とする
(3)現時刻を「出発時刻」とする
自動改札機2が設置されている駅を示す情報は、自動改札機2が備える図示しない記憶部が記憶していてもよい。また、現時刻は、自動改札機2が備える図示しない時計機能が提供してもよい。
自動改札機2から乗車する場所までの距離が遠い場合など、「出発時刻」は、現時刻に利用者の移動時間を加えた値でもよい。
乗換案内情報検索キー送信部22は、以上のようにして作成した「出発駅」,「到着駅」,「出発時刻」を含む検索キーを乗換案内サーバ3に送信する(S201)。
検索キーを受信すると、乗換案内サーバ3は、受信した検索キーに基づいて路線情報や時刻表、運賃情報などを検索する(S202)。そして、検索キーに対応する、適切な乗換案内情報を自動改札機2に送信する。
乗換案内情報受信部23は、送信された乗換案内情報を受信する。(S203)。受信した乗換案内情報は、例えば自動改札機2が備える図示しない記憶部に、利用者IDと対応付けて記憶される。そして、所定の時間後、乗換案内情報検索キー送信部22は、再度S201の検索キーの作成および送信処理を行う。このように、自動改札機2は、所定の間隔を置いて、例えば1分毎に、S201とS203の処理を繰り返し行う。
次に、利用者が駅へ入場する際の処理について説明する。
駅への入場時に、利用者は、利用者端末1に記憶された乗車券情報を自動改札機2に読み取らせる。具体的には、例えば、自動改札機2が備える非接触ICチップリーダライタに利用者端末1を近づける。そうすることにより、乗車券情報入力部21は、乗車券情報記憶部11が記憶する情報を入力する(S204)。
乗換案内情報出力部24は、乗車券情報入力部21が乗車券情報記憶部11より入力した利用者IDを取得する。そして、乗換案内情報受信部23が受信した乗換案内情報から当該利用者IDに対応するものを抽出する。そして、抽出した乗換案内情報のうち最新のもの、すなわち最後に受信したものを利用者端末1に出力する(S205)。具体的には、例えば、自動改札機2が備える非接触ICチップリーダライタを通して、利用者端末1に乗換案内情報を含むデータを送信する。なお、当該利用者IDに対応する乗換案内情報が存在しない場合は、乗換案内情報出力部24は何も行わず、処理を終了する。
利用者端末1は、受信した乗換案内情報を表示部12に表示し、利用者に提示する(S206)。
なお、自動改札機2は、上記の一連の処理と並行して、乗車券情報入力部21が読み取った情報に基づいて、乗車券の正当性を判定する改札処理をも行う。しかし、改札処理は本発明とは直接関係がないため、改札処理に関する詳細な説明は省略する。
以下、具体的な例を挙げて乗換案内システムの処理動作の一例を説明する。
利用者端末1の乗車券情報記憶部11は、利用者端末1の利用者ID「00001」を記憶している。自動改札機2の利用者到着駅記憶部25は、利用者ID「00001」と当該利用者の到着駅として「東京駅」を記憶している。また、自動改札機2は、自動改札機2自身が設置されている駅として「横浜駅」を記憶している。現時刻は午前7時30分であるとする。
上記の場合、乗換案内情報検索キー送信部22は、乗換案内サービスにおける検索キーを以下のように作成する。
(1)自動改札機2が設置されている横浜駅を「出発駅」とする
(2)利用者ID「00001」が示す利用者の到着駅である東京駅を「到着駅」とする
(3)現時刻である午前7時30分を「出発時刻」とする
以上より、乗換案内情報検索キー送信部22は、検索キーを「出発駅:横浜駅」,「到着駅:東京駅」,「出発時刻:7時30分」とする。そして、この検索キーを乗換案内サーバ3に送信する(S201)。乗換案内情報受信部23は、こうして作成・送信された検索キーに対応する乗換案内情報を受信する(S203)。そして、受信した乗換案内情報を利用者ID「00001」に対応付けて記憶する。そして、自動改札機2は、これらの検索キーの作成・送信と乗換案内情報の受信を、所定の間隔で、繰り返し行う。
利用者が入場すると、乗車券情報入力部21は利用者ID「00001」を入力する(S204)。利用者乗換案内情報出力部24は、入力した利用者ID「00001」に対応する、最後に受信した乗換案内情報を抽出し、利用者端末1に送信する(S205)。
利用者端末1の表示部12は、受信した乗換案内情報を表示する(S206)。なお、表示される乗換案内情報は、第2の実施形態と同様である(図4参照)。
利用者到着駅記憶部25は、利用者IDと到着駅の組を複数記憶してもよい。この場合、S201の処理においては、複数の利用者IDに対応する複数の検索キーを作成し、送信してもよい。また、S203の処理においては、複数の利用者IDに対応する乗換案内情報を記憶してもよい。
また、乗換案内情報検索キー送信部22は、所定のタイミングで検索キーの作成および送信処理を行ってもよい。例えば、乗換案内情報検索キー送信部22は、所定の時刻に当該処理を行ってもよい。また、利用者到着駅記憶部25は、その所定の時刻を記憶してもよい。その所定の時刻は、例えば、利用者が自動改札機2を訪れる予定時刻の直前の時刻などでもよい。
また、乗換案内情報出力部24は、利用者IDではなく、到着駅をキーとして対応する乗換案内情報を抽出してもよい。すなわち、乗車券情報記憶部11と利用者到着駅記憶部25は、利用者の到着駅を予め記憶しておく。そして、乗換案内情報出力部24は、乗車券情報入力部21が乗車券情報記憶部11より入力した到着駅に対応する乗換案内情報を抽出する。
また、第3の実施形態においても、自動改札機2は、乗換案内情報を、利用者端末1に送信する代わりに、自動改札機2自身が備える液晶ディスプレイなどの表示装置に表示してもよい。または、自動改札機2は、乗換案内情報の送信と表示の両方を行ってもよい。
このように本発明の第3の実施形態に係る乗換案内システムは、第2の実施形態と比べ、乗換案内情報を短時間で提供することができる。すなわち、自動改札機2が利用者端末1から情報を読み取ってから乗換案内情報が出力されるまでの時間において、検索キーの作成・送信、乗換案内情報の検索、および乗換案内情報の受信に関する時間が短縮される。その理由は、自動改札機2が、利用者到着駅記憶部25が記憶する到着駅などに基づいて、利用者が入場する前に乗換案内情報を取得するからである。
[第4の実施形態]
次に、本発明の第4の実施形態を説明する。
本発明の第4の実施形態に係る乗換案内システムは、取得した乗換案内情報の内容に応じて、利用者の入場を制御する。
図7は、本発明の第4の実施形態に係る乗換案内システムのシステム構成と、当該システムにおける自動改札機の主要な機能構成を示す機能ブロック図である。第2の実施形態との構成上の相違点として、第4の実施形態における自動改札機2は、利用者入場制御部26を備えている。なお、それ以外の構成は図2と同様であるため、説明を省略する。
利用者入場制御部26は、検索キーの出発駅から到着駅へ到達する適切な経路が存在するかどうかを、乗換案内情報受信部23が受信した乗換案内情報に基づいて判定する。適切な経路が存在しない場合、利用者入場制御部26は、利用者が入場することを抑止する。出発駅から到着駅へ到達する適切な経路が存在しないとは、例えば、利用できない路線が発生し、かつ、当該路線を迂回する経路が存在しない場合を指す。利用できない路線とは、例えば、運休などにより一時的に運行が停止している路線や、終電が終了している路線を指す。利用者の入場を抑止するとは、例えば、自動改札機2に備えられた図示しないフラッパーゲート装置などを作動させて通路を閉鎖することを指す。または、警告音や警告音声の鳴動、警告メッセージの表示などにより、利用者が入場できない旨を報知することを指す。
図8は、第4の実施形態に係る乗換案内システムの処理動作を説明するシーケンス図である。以下、乗換案内システムの処理動作について、図8を参照して説明する。なお、S101〜S106の処理は図3と同様であるため、説明を省略する。
S105の処理が終了すると、利用者入場制御部26は、乗換案内情報受信部23が受信した乗換案内情報に基づき、出発駅から到着駅へ到達する適切な経路が存在するかどうかを判定する(S307)。具体的には、例えば、乗換案内情報が存在しない、すなわち検索キーに対応する乗換案内情報が1件も検索されなかった場合、適切な経路が存在しないと判定してもよい。または、例えば、乗換案内情報に含まれる、運休や終電の終了を示す情報を検出した場合、適切な経路が存在しないと判定してもよい。または、例えば、現時刻が、時刻表の終電から始発の時刻の間であった場合、終電が終了しているため、適切な経路が存在しないと判定してもよい。または、例えば、乗換駅における列車の到着と発車の時刻が終電から始発の時刻をまたいでいた場合、終電が終了しているため、適切な経路が存在しないと判定してもよい。
出発駅から到着駅へ到達する適切な経路が存在する場合(S307のY)、利用者入場制御部26は以降の処理を行わずに処理を終了する。適切な経路が存在しない場合(S307のN)、利用者入場制御部26は、利用者の入場を抑止する(S308)。具体的には、例えば、自動改札機2に備えられた図示しないフラッパーゲート装置などを作動させて通路を閉鎖する。この場合、自動改札機2は、利用者の改札処理をキャンセルしてもよい。具体的には、乗車券への入場記録の書き込みや、前払い運賃の引き落としなどの課金処理を行わなくてもよい。
このように本発明の第4の実施形態に係る乗換案内システムは、出発駅から到着駅へ到達する適切な経路が存在しない場合、その旨を利用者に迅速かつ確実に報知することができる。その理由は、入場が抑止されることにより、利用者は、適切な経路が存在しないことを入場時に確実に知ることができるからである。
また、本発明の第4の実施形態に係る乗換案内システムは、出発駅から到着駅へ到達する適切な経路が存在しない場合、利用者が不要な運賃を負担することを防止することができる。その理由は、入場が抑止されることにより、適切な経路が存在しないにもかかわらずに利用者が入場して前払い運賃の引き落としなどの課金処理が行われることを防止するからである。
以上のとおり、本発明の実施形態が説明された。しかしながら、本発明は説明した実施形態に限定されるものではなく、各請求項に記載した範囲において各種の変形を行うことが可能である。
利用者端末1は、非接触型ICチップ付き携帯電話機などの代わりに、乗車券として使用される媒体と当該媒体との通信機能を有する端末装置とが別々に存在して構成されていてもよい。
自動改札機2は、鉄道の駅以外にも、路線バスの停留所や船舶の停泊港、旅客機が離着陸する空港など、乗換案内サービスに含まれる公共機関に設置されたものであれば何でもよい。また、本発明における乗車券は、乗船券や航空券などでもよいことはもちろんである。
図8においては、第2の実施形態のように利用者が自動改札機に訪れた後に乗換案内サーバに検索キーを送信する場合における、第4の実施形態に係る乗換案内システムの処理動作を説明した。しかし、第3の実施形態のように、利用者が自動改札機を訪れる前に乗換案内サーバに検索キーを送信する場合にも、第4の実施形態に係る乗換案内システムは適用可能である。
1 利用者端末
11 乗車券情報記憶部
12 表示部
2 自動改札機
21 乗車券情報入力部
22 乗換案内情報検索キー送信部
23 乗換案内情報受信部
24 乗換案内情報出力部
25 利用者到着駅記憶部
26 利用者入場制御部
3 乗換案内サーバ

Claims (25)

  1. 利用者の到着駅を示す情報を記憶する利用者到着駅記憶手段と、
    所定の領域に所在する乗車券に含まれる情報を読み取る乗車券情報入力手段と、
    検索キーを送信する乗換案内情報検索キー送信手段と、
    前記検索キーに対応する乗換案内情報を受信する乗換案内情報受信手段と、
    前記乗換案内情報を出力する乗換案内情報出力手段とを備え
    前記乗換案内情報検索キー送信手段は、前記利用者到着駅記憶手段が記憶する前記到着駅を示す情報と、自装置が設置された駅を示す情報に基づいて前記検索キーを作成し、
    前記乗換案内情報出力手段は、前記乗車券に含まれる前記利用者を示す情報に対応する前記乗換案内情報を出力する
    ことを特徴とする自動改札機。
  2. 記乗換案内情報検索キー送信手段は、前記乗車券に含まれる到着駅を示す情報と、前記自動改札機が設置された駅を示す情報に基づいて前記検索キーを作成することを特徴とする請求項1記載の自動改札機。
  3. 前記乗換案内情報検索キー送信手段は、前記検索キーを所定の間隔で繰り返し送信することを特徴とする請求項記載の自動改札機。
  4. 前記乗換案内情報検索キー送信手段は、前記検索キーを所定の時刻に送信することを特徴とする請求項または記載の自動改札機。
  5. 前記乗車券は携帯端末装置であることを特徴とする請求項乃至のいずれかに記載の自動改札機。
  6. 前記乗換案内情報出力手段は、前記乗換案内情報を前記乗車券に送信することを特徴とする請求項乃至のいずれかに記載の自動改札機。
  7. 表示手段をさらに備え、
    前記乗換案内情報出力手段は、前記乗換案内情報を前記表示手段に表示する
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の自動改札機。
  8. 前記検索キーに対応する適切な経路が存在するかどうかを前記乗換案内情報に基づいて判定し、存在しない場合は利用者の入場を抑止する利用者入場制御手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の自動改札機。
  9. 請求項1乃至のいずれかに記載の自動改札機と、
    前記自動改札機から前記検索キーを受信し、前記自動改札機へ前記乗換案内情報を送信する乗換案内サーバとを備えた
    ことを特徴とする乗換案内システム。
  10. 自動改札機が、
    利用者の到着駅を示す情報を記憶する利用者到着駅記憶工程と、
    所定の領域に所在する乗車券に含まれる情報を読み取る乗車券情報入力工程と、
    検索キーを送信する乗換案内情報検索キー送信工程と、
    前記検索キーに対応する乗換案内情報を受信する乗換案内情報受信工程と、
    前記乗換案内情報を出力する乗換案内情報出力工程とを備え
    前記乗換案内情報検索キー送信工程は、
    前記利用者の到着駅を示す情報と、前記自動改札機が設置された駅を示す情報に基づいて前記検索キーを作成する工程を含み、
    前記乗換案内情報出力工程は、前記乗車券に含まれる前記利用者を示す情報に対応する前記乗換案内情報を出力する工程を含む
    ことを特徴とする乗換案内方法。
  11. 記乗換案内情報検索キー送信工程は、
    前記乗車券に含まれる到着駅を示す情報と、前記自動改札機が設置された駅を示す情報に基づいて前記検索キーを作成する工程を含む
    ことを特徴とする請求項10記載の乗換案内方法。
  12. 前記乗換案内情報検索キー送信工程は、前記検索キーを所定の間隔で繰り返し送信する工程を含むことを特徴とする請求項10記載の乗換案内方法。
  13. 前記乗換案内情報検索キー送信工程は、前記検索キーを所定の時刻に送信する工程を含むことを特徴とする請求項10または12記載の乗換案内方法。
  14. 前記乗車券は携帯端末装置であることを特徴とする請求項10乃至13のいずれかに記載の乗換案内方法。
  15. 前記乗換案内情報出力工程は、前記乗換案内情報を前記乗車券に送信する工程を含むことを特徴とする請求項10乃至14のいずれかに記載の乗換案内方法。
  16. 前記乗換案内情報出力工程は、前記乗換案内情報を前記自動改札機が備える表示手段に表示する工程を含むことを特徴とする請求項10乃至15のいずれかに記載の乗換案内方法。
  17. 前記検索キーに対応する適切な経路が存在するかどうかを前記乗換案内情報に基づいて判定し、存在しない場合は利用者の入場を抑止する利用者入場制御工程をさらに備えたことを特徴とする請求項10乃至16のいずれかに記載の乗換案内方法。
  18. 自動改札機のコンピュータに、
    利用者の到着駅を示す情報を記憶する利用者到着駅記憶処理と、
    所定の領域に所在する乗車券に含まれる情報を読み取る乗車券情報入力処理と、
    検索キーを送信する乗換案内情報検索キー送信処理と、
    前記検索キーに対応する乗換案内情報を受信する乗換案内情報受信処理と、
    前記乗換案内情報を出力する乗換案内情報出力処理とを実行させ
    前記乗換案内情報検索キー送信処理は、
    前記利用者の到着駅を示す情報と、前記自動改札機が設置された駅を示す情報に基づいて前記検索キーを作成する処理を含み、
    前記乗換案内情報出力処理は、前記乗車券に含まれる前記利用者を示す情報に対応する前記乗換案内情報を出力する処理を含む
    ことを特徴とするプログラム。
  19. 記乗換案内情報検索キー送信処理は、
    前記乗車券に含まれる到着駅を示す情報と、前記自動改札機が設置された駅を示す情報に基づいて前記検索キーを作成する処理を含む
    ことを特徴とする請求項18記載のプログラム。
  20. 前記乗換案内情報検索キー送信処理は、前記検索キーを所定の間隔で繰り返し送信する処理を含むことを特徴とする請求項18記載のプログラム。
  21. 前記乗換案内情報検索キー送信処理は、前記検索キーを所定の時刻に送信する処理を含むことを特徴とする請求項18または20記載のプログラム。
  22. 前記乗車券は携帯端末装置であることを特徴とする請求項18乃至21のいずれかに記載のプログラム。
  23. 前記乗換案内情報出力処理は、前記乗換案内情報を前記乗車券に送信する処理を含むことを特徴とする請求項18乃至22のいずれかに記載のプログラム。
  24. 前記乗換案内情報出力処理は、前記乗換案内情報を前記自動改札機が備える表示手段に表示する処理を含むことを特徴とする請求項18乃至23のいずれかに記載のプログラム。
  25. 前記検索キーに対応する適切な経路が存在するかどうかを前記乗換案内情報に基づいて判定し、存在しない場合は利用者の入場を抑止する利用者入場制御処理を前記自動改札機のコンピュータにさらに実行させることを特徴とする請求項18乃至24のいずれかに記載のプログラム。
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