JP5428174B2 - ヘッドマウントディスプレイ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ヘッドマウントディスプレイ装置に関する。
利用者が装置を頭部に装着した際、眼前に位置する表示画面に画像を表示するようなヘッドマウントディスプレイ装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−233904号公報
しかしながら、特許文献1に記載のヘッドマウントディスプレイ装置によれば、装置の蓄積する情報について確認する際、利用者はその都度装置を装着および起動して表示画面を覗き込まねばならず、煩わしい操作が必要であった。
そこで本発明では、装置を装着していない利用者に対して、蓄積する情報の内容を通知することが可能な技術を提供することを目的とする。
以上の課題を解決するため、本発明のヘッドマウントディスプレイ装置は、配信元から取得したコンテンツを格納する記憶手段と、未視聴のコンテンツに関する情報を通知する通知手段と、前記記憶手段に未視聴のコンテンツが格納されている場合に、前記通知手段に通知をさせ、前記通知手段に通知をさせてから一定時間が経過すると、前記通知を終了させる制御手段と、利用者に装着されたか否かを検出する検出手段と、を備え、前記制御手段は、前記通知手段により通知が行われている際に、前記検出手段により装着が検出された場合に、前記未視聴のコンテンツを自動的に実行することを特徴とする。
以上のように、本発明のヘッドマウントディスプレイ装置によれば、装置を装着していない利用者に対して、蓄積する情報の内容を通知することが可能な技術を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
図1に、本発明の第一の実施形態に係るヘッドマウントディスプレイ装置(以下、HMDと略記する)1を示す。図1は、本発明の第一の実施形態に係るHMD1の斜視図である。
図示するように、本実施形態に係るHMD1は、頭部装着帯11と、音声出力部12と、筐体13と、支持部14と、アーム部15と、表示部16と、操作部17と、発光部18と、を備えている。
頭部装着帯11は、その両端が相対向するように湾曲した形状に形成されている。また、頭部装着帯11は、弾性を有する材質で構成され、利用者の頭部に装着する際に後述するスピーカ121を利用者の頭部の内側方向に押圧することで、HMD1を利用者の頭部に着脱自在に装着することができるようにしている。
頭部装着帯11の長手方向両端側には、筐体13A、13B(これらを区別しない場合には、単に筐体13と表記する)が連結されている。また、筐体13Aにはスピーカ121Aが、筐体13Bにはスピーカ121Bが、それぞれ接続されている。さらに、頭部装着帯11の内部には、筐体13Bに内蔵される電源(図示しない)および制御装置10と、各部と、を電気的に接続するための信号線や、電源から電力を供給するための電力線等が配線されている。
音声出力部12は、音声信号を音声に変換して出力する。具体的に、本実施形態に係る音声出力部12は、スピーカ121A、121B(これらを区別しない場合には、単にスピーカ121と表記する)を有しており、これらは利用者の両方の耳にあてがわれて使用されるいわゆるヘッドホン用のスピーカである。図1においては、向かって右側のスピーカ121Aが左耳用、向かって左側のスピーカ121Bが右耳用である。これらの左右の別については、利用者の操作によって、任意に決定することができるものとしても良いし、表示部16を右眼で見るか、左眼で見るかによって切り換えるようにしても良い。また、音声出力部12には、電源から電力を供給するための電力線と、音声信号を供給する音声信号線とが配線されている。
筐体13Bには、制御装置10および電源が内蔵されている。さらに、本実施形態に係るHMD1は、筐体13Bのスピーカ121Bとは逆側の外壁面に操作部17および発光部18を有している。
また、筐体13Aは、スピーカ121Aとは逆側の外壁面に、HMD1の電源のオン、オフを切り替える電源スイッチ(図示しない)を備える。
なお、電源、電源スイッチ、制御装置10、操作部17および発光部18は、筐体13Aおよび13Bのどちらに配置されても良く、また、筐体13A、13Bは、スピーカ121A、121Bとそれぞれ一体となるような構成としても良い。
支持部14は、筐体13Bにアーム部15の一端側を回動自在に連結する。連結方法はどのようなものであっても良い。このような構成により、利用者は、スピーカ121A、121Bの左右が反転するようにHMD1を装着し、表示部16が眼前に配置されるよう、アーム部15を180度回動させて使用することが可能である。すなわち利用者は、表示部16を左右いずれの眼前にでも配置することが出来る。
アーム部15は、頭部装着帯11を利用者の頭部に装着した際に、筐体13A側とは他端側に取り付けられている表示部16が利用者の眼前に位置するように、その長手方向において湾曲している。また、内部には電源から表示部16に電力を供給する電力線および画像信号を供給する画像信号線が配線されている。
表示部16は、アーム部15の先端に利用者の視線に合わせて、上下および左右方向に回動自在に連結されている。表示部16は、例えば、画像を表示するLCD(Liquid Crystal Display)と、表示された画像を拡大する光学系と、を備え、供給される画像信号に基づいて画像を表示する。
操作部17は、複数の操作スイッチ171を備える。利用者は、操作スイッチ171を介して、HMD1に関する機能、例えば、再生、停止、早送り、巻戻し、音量の変更、その他の制御処理等の指示を入力することが可能である。これらのスイッチを介して入力された操作指示は、後述する入出力インターフェース部103(以下、I/F部;図2参照)を介して制御部101に送信される。
なお、HMD1は、操作部17以外の入力手段として、利用者の頭部の動きに関する方向情報を角速度や加速度として検出する角速度センサや加速度センサをさらに備え、検出した角速度や加速度に対応する処理を実行するような構成としても良い。
角速度センサには、例えば、筺体内のミラーやファイバーでレーザ光を周回させ、筺体が方向を変えると、内部で周回しているレーザの発光から受光のタイミングが変化することを利用した光学式ジャイロ、歳差を応用して、角度変異を検知する機械式ジャイロ、振動(一次振動)する質量に角速度が加わると、コリオリ力でそれに直交する方向にも振動(二次振動)が発生することを利用した、振動式ジャイロ等を使用することが可能である。
発光部18は、HMD1の蓄積する情報を利用者に通知するための通知手段であり、例えば、LED(Light Emitting Diode;発光ダイオード)によって構成される。具体的には、本実施の形態に係るHMD1の発光部18は、4つのLEDランプ181を備えている。なお、LEDランプ181は、さらに多数備えられていても良いし、また1つから3つであっても良い。さらに、発光部18は、筐体13Bの外壁面に限らず、利用者が装置を装着しない際に視認が可能な位置であれば、どのような場所に設置しても良い。
LEDランプ181は、例えば、赤色、緑色、青色等、複数色の発光ダイオード素子をそれぞれ有している。もちろん上記の色以外にも、黄色等の中間色の発光ダイオード素子を設け、他の素子との混色によって白色を発光させるような構成としても良い。各発光ダイオード素子は、後述する通知制御部113からの制御を受けて、点灯、消灯、点滅のいずれかの状態を取り得る。
なお、HMD1は、ワンセグ(登録商標)放送を受信可能なワンセグチューナをさらに備え、テレビジョン番組、テキストデータ、静止画等を受信可能な構成としても良い。
次に、本発明の第一の実施形態に係るHMD1の備える制御装置10について、図2を参照して説明する。図2は、HMD1の機能的な構成を示すブロック図である。
まず、HMD1の取り得る電源状態について説明する。HMD1は、電源のオン・オフ以外にも、省電力状態として、例えば、メモリ以外の各デバイスへの電源供給を止めるSTR(Suspend To Ram、いわゆるスタンバイ)状態や、ほぼ完全に電力の供給を止めるハイバネーション状態を取り得る。しかしながら、このような省電力状態においても、後述する制御部101のコンテンツ取得部111への電力供給は停止することなく、常時供給が続けられる。
制御装置10は、図2に示すように、制御部101と、記憶部102と、I/F部103と、を有する。
記憶部102は、コンテンツ記憶領域151と、テーブル記憶領域152と、を備えている。
コンテンツ記憶領域151には、コンテンツ取得部111によって取得され、メタデータ51を付与されたコンテンツがそれぞれ格納されている。このようなコンテンツ取得部111の処理については、後述する。
テーブル記憶領域152は、属性情報に対応するLEDランプ181の通知態様を設定したパターンテーブル52を格納する。パターンテーブル52は、例えば図3に示すように、コンテンツの種類を格納するコンテンツ種格納領域52aと、LEDの発光パターンである通知パターンを格納する通知パターン格納領域52bと、を有する。
制御部101は、ネットワーク上や他の記憶装置等の配信元からコンテンツを取得するコンテンツ取得部111と、取得したコンテンツから未視聴のものを検出し、その属性によってLEDランプ181による通知パターンを特定する未視聴コンテンツ検出部112と、特定された通知パターンに従って、LEDランプ181への電力供給を制御する通知制御部113と、を有する。
コンテンツとは、ここでは例えば、音楽や映像、画像、文書等、あらゆるデジタルデータ全般である。
コンテンツ取得部111は、ネットワーク上や他の装置から、新規のコンテンツを取得する。具体的に、コンテンツ取得部111は、まず、所定のタイミングが訪れると省電力状態から復帰する。次にコンテンツ取得部111は、コンテンツを格納する配信元のサーバから、インターネット等の電気通信回線を介して、サーバの格納するコンテンツリストを受信する。そして、コンテンツ取得部111は、コンテンツリストと、記憶部102のコンテンツ記憶領域151に蓄積されているコンテンツと、を比較して、コンテンツ記憶領域151に存在しないコンテンツを、新規コンテンツとしてサーバから取得する。
なお、コンテンツ取得のタイミングは、例えば、コンテンツ取得部111が任意の周期でサーバに接続して自動的に未視聴コンテンツをダウンロードしても良いし、利用者が操作部17を介して接続指示を入力した際に、サーバへの接続を開始するような構成としても良い。また、予め利用者が予約操作を実行しておくことによって、そのタイミングを定めることも可能である。
さらに、コンテンツ配信元の機器はサーバに限定されず、HMD1とデータ転送可能に接続される機器であれば、パーソナルコンピュータや光ディスク再生装置、オーディオ再生装置等の機器、および、半導体メモリ等の記憶装置でも良い。
さらに、コンテンツ取得部111は、取得したコンテンツ本体にメタデータ51を付与して、記憶部102へと格納する。
メタデータ51とは、コンテンツを説明する複数の属性情報を備えるものであり、属性情報として例えば、ID、取得日時、視聴・未視聴を示す情報、再生履歴等が記録されている。後述する未視聴コンテンツ検出部112は、このメタデータ51を閲覧することで、属性情報を事後的に特定することが可能である。
ここで、メタデータ51の構成の一例を、図4に示す。メタデータ51は、ID格納領域51aと、コンテンツ種格納領域51bと、取得日時格納領域51cと、視聴・未視聴フラグ格納領域51dと、再生履歴格納領域51eと、を備えている。
コンテンツ取得部111は、サーバから取得したコンテンツ本体にメタデータ51を付与すると、まず、任意のID番号を割り当ててID格納領域51aに格納する。そして、コンテンツ種格納領域51bに取得したコンテンツの種類を、取得日時格納領域51cに現在の日時を格納し、さらに、視聴・未視聴フラグ格納領域51dに未視聴フラグ(例えば、「0」)を登録する。
また、コンテンツ取得部111は、各コンテンツの属性が変化する度に、メタデータ51の属性情報の内容を更新する。
コンテンツ取得部111による視聴・未視聴の判断基準は、どのように定義されても良いが、ここではデータの全てを再生・実行した場合に「視聴」と判断される構成となっている。例えば、コンテンツ取得部111は、未視聴の音楽や映像コンテンツが最初から最後まで通して再生された場合、当該コンテンツが「視聴」済であるとして、メタデータ51の視聴・未視聴フラグ格納領域51dに、視聴フラグ(例えば、「1」)を登録する。もちろん、未視聴コンテンツの確認操作や、再生を実行して特定の時間が経過した時点で「視聴」済と判断するような構成としても良い。
もちろん、メタデータ51には、受信場所情報や視聴期限、題名、ファイル名等、その他コンテンツに関するどのような属性情報が格納されても良い。属性情報は、全て後述するLEDランプ181の制御に使用することが可能である。なお、属性情報は、配信元からコンテンツ本体と共に受信しても良い。
未視聴コンテンツ検出部112は、利用者によって電源が投入されると、取得したコンテンツから未視聴のものを検出する。具体的に、未視聴コンテンツ検出部112は、まず、記憶部102に格納されたコンテンツのメタデータ51を参照し、視聴・未視聴フラグ格納領域51dに未視聴のフラグが登録されているコンテンツを検出する。そして、コンテンツ種格納領域51bから、当該未視聴コンテンツの種類を特定する。
なお、未視聴コンテンツの検出は、例えば、コンテンツ取得部111が新規にコンテンツを取得した場合や、所定のタイミングごとに省電力状態から復帰して開始することが可能である。
次に、未視聴コンテンツ検出部112は、図3に示すパターンテーブル52を参照して、上記特定した当該未視聴コンテンツの種類に対応付けられた通知パターン(LED181の発光パターン)を、通知パターン格納領域52bから特定する。また、未視聴コンテンツ検出部112は、特定した通知パターンを、通知パターン情報として通知制御部113へと出力する。
通知パターンとは、LEDランプ181の発光固体・数・色・点滅間隔等の要素を組み合わせた、LEDランプ181の発光パターンである。以下、例を挙げて説明する。
通知パターンの一例としては、例えば、予めコンテンツの種類を複数のLEDランプ181にそれぞれ割り当てておき、存在する未視聴コンテンツの種類に該当するLEDランプ181のみに電力を供給して、これを点灯および点滅させることで、利用者にどのような種類の未視聴コンテンツが存在するかを通知する。
また、コンテンツ種に発光ダイオード素子の色を割り当て、未視聴コンテンツ種に該当する色の素子が発光する電圧を引加して、所望の色を発光させることも可能である。未視聴コンテンツが複数存在する場合には、対応する数のLEDランプ181を点灯および点滅させても良い。
もちろん、通知パターンは、コンテンツの種類だけでなく、その他の属性情報に対しても割り当てることも出来る。例えば、取得日時が当日、二日前、三日前・・・と経過するごとに、LEDランプ181の明るさや点滅間隔を変更させることも可能である。このような処理は、コンテンツの取得日時から現在までの経過時間を特定するフィールドを、パターンテーブル52に用意し、通知パターンに対応付けておくことで実現可能である。
もちろん、メタデータ51に含まれるその他の属性情報に対して、LEDランプ181の発光固体・数・色・点滅間隔等の要素を、どのように組み合わせて通知パターンを定め、パターンテーブル52に格納しておいても良い。
通知制御部113は、未視聴コンテンツ検出部112から出力された通知パターン情報を受け付けると、当該通知パターンに従ってLEDランプ181への電源からの電力供給を制御し、LEDランプ181を点灯および点滅させる。
また、通知制御部113は、図示しないタイマによってLEDランプ181の点灯および点滅を開始してからの経過時間を計測して、一定時間が経過すると、LEDランプ181を消灯する。
I/F部103は、HMD1に、各デバイスおよび装置をデータ転送可能に接続する。具体的に、I/F部103は、外部の装置と接続するための汎用バスとして、USB(Universal Serial Bus)、IEEE1394等の規格に準拠する端子を備える。また、I/F部103は、例えば、Ethernet(登録商標)、ワイヤレスフィデリティ(WiFi;登録商標)、Bluetooth(登録商標)等の規格に準拠したネットワークに接続するための無線通信モジュール24(図13参照)を備え、任意の無線/有線の接続技術を利用することが可能である。
ここで、HMD1のハードウェア構成について説明する。図13は、HMD1の電気的な構成を示すブロック図である。
図13に示すように、HMD1は、コンピュータの主要部であって各装置を集中的に制御するCPU(Central Processing Unit)21と、各種データを書換え可能に記憶するメモリ22と、各種のプログラム、プログラムの生成するデータ等を格納する不揮発性の補助メモリ23と、LCD162、スピーカ121、無線通信モジュール24等の各デバイスとCPU21と、を接続するI/F部103と、を備える。制御部101は、例えば、補助メモリ23に記憶されている所定のプログラムを、メモリ22に読み込み、CPU21で実行することにより実現可能である。
次に、制御部101が実行する処理を、図5および図6を用いて詳細に説明する。図5は、コンテンツ取得部111が未視聴のコンテンツを外部から取得する際の処理を示すフローチャートである。
コンテンツ取得部111は、まず、所定のタイミングが訪れると、電源に制御装置10の各部へ電力の供給を開始させて省電力状態から復帰し、本フローを開始する。
コンテンツ取得部111は、I/F部103を介して、コンテンツ配信元のサーバや記憶装置との通信を開始する(S11)。
次に、コンテンツ取得部111は、コンテンツ配信元からコンテンツリストを受信する。そして、コンテンツ取得部111は、コンテンツリストと、記憶部102に格納されるコンテンツと、を比較して、コンテンツ配信元に新規のコンテンツが存在するか否かを判断する(S12)。新規のコンテンツが存在する場合には(S12でYES)、ステップ103へと進み、存在しない場合には(S12でNO)、再び省電力状態へと移行して処理を終了する(S14)。
コンテンツ配信元に新規コンテンツが存在した場合(S12でYES)、コンテンツ取得部111は、配信元から新規コンテンツを取得してメタデータ51を付与し、記憶部102のコンテンツ記憶領域151へと格納する(S13)。この際、コンテンツ取得部111は、少なくとも、当該コンテンツの種類をコンテンツ種格納領域51bに、未視聴フラグを視聴・未視聴フラグ格納領域51dに格納する。その後、コンテンツ取得部111は、制御部101以外の各部への電力供給を停止させて、省電力状態へと移行して処理を終了する(S14)。
次に、未視聴コンテンツ検出部112および通知制御部113が、未視聴コンテンツの有無を検出し、LEDランプの制御を実行する際の処理について、図6を参照しながら説明する。
未視聴コンテンツ検出部112は、利用者によって電源が投入された場合や、利用者による操作を検出した場合に、本フローを開始する。
まず、未視聴コンテンツ検出部112は、取得したコンテンツから未視聴のものを検出する(S21)。具体的に、未視聴コンテンツ検出部112は、まず、コンテンツ記憶領域151に格納されたコンテンツについてメタデータ51を参照し、視聴・未視聴フラグ格納領域51dに未視聴フラグが登録されているコンテンツを検出する。未視聴のコンテンツが存在した場合には(S21でYES)、コンテンツ種格納領域51bから当該未視聴コンテンツの種類を特定して、ステップ22へと進む。未視聴のコンテンツが存在しなかった場合には(S21でNO)、処理を終了する。
未視聴コンテンツ検出部112は、未視聴のコンテンツが存在した場合には(S21でYES)、パターンテーブル52を参照して、ステップ21で特定した未視聴コンテンツの種類と対応付けられた通知パターンを、通知パターン格納領域52bから特定する(S22)。そして、未視聴コンテンツ検出部112は、特定した通知パターンを、通知パターン情報として通知制御部113へと出力して、ステップ23へと進む。
通知制御部113は、未視聴コンテンツ検出部112から出力された通知パターン情報を受け付けると、当該通知パターンに従ってLEDランプ181への電源からの電力供給を制御し、LEDランプ181を点灯および点滅させる(S23)。そして、予め定められた発光時間のカウントダウンをスタートする(S24)。
次に、通知制御部113は、カウント値が「0」に到達したか否かを判断する(S25)。カウント値が「0」に到達していなければ、当ステップを繰り返す。カウント値が「0」に到達していれば、通知制御部113は、LEDランプ181を消灯して(S26)、処理を終了する。
以上、制御装置10が、未視聴コンテンツの存在を利用者に通知する際の処理について説明した。上記フローによれば、利用者は、装置を装着せずとも、自動的に取得された未視聴コンテンツの存在を認識することが可能である。
なお、未視聴コンテンツ検出部112は、コンテンツ取得部111によって新規のコンテンツが取得された場合や、予め定められたタイミングで、省電力状態から復帰して図4に示すフローを開始しても良い。
また、通知制御部113は、利用者から何らかの操作の入力が無い限り、省電力状態中でもLEDランプ181の消灯を実行しない構成としても良い。このような構成によれば、利用者がLEDランプ181の点灯および点滅を認識するまで、当該通知を続けることが可能である。
また、LEDランプ181の発光以外にも、音楽や振動、およびこれらを組み合わせた通知手段によって、未視聴コンテンツの存在を利用者に通知しても良い。
次に、第二の実施形態について説明する。図7は、本発明の第二の実施形態に係るHMD2の側面図である。
上記第一の実施形態に係るHMD1は、通知手段としてLEDランプを備えていたが、本実施形態に係るHMD2は、図7に示すようなサブディスプレイ19を備えている。以下、第一の実施形態と異なる点について主に説明する。
図示するように、本変形例におけるHMD2は、筐体13Bの外壁面にサブディスプレイ19を備えている。サブディスプレイ19は、例えば、画像を表示する表示デバイスとしてのLCDである。もちろん、サブディスプレイ19は、筐体13Bの外壁面に限らず、利用者が装置を装着しない際に視認が可能な位置であれば、どのような場所に設置しても良い。
サブディスプレイ19は、後述する未視聴コンテンツ検出部212の生成する通知画面190を表示する。通知画面190には、例えば、図7に示すような未視聴のコンテンツリストが、最新のものから時系列順に表示される。コンテンツリストには、各コンテンツの内容が、コンテンツ種を示すアイコン191や、コンテンツの取得日時を示す取得日時情報192等によって表示される。
次に、本発明の第二の実施形態に係るHMD2の備える制御装置20について、図8を参照して説明する。図8は、HMD2の機能的な構成を示すブロック図である。
制御装置20は、図8に示すように、制御部201と、記憶部202と、I/F部103と、を有する。
記憶部202は、コンテンツ記憶領域253と、テーブル記憶領域254と、を備えている。
コンテンツ記憶領域253には、コンテンツ取得部211によって取得され、メタデータ51を付与されたコンテンツが格納される。
テーブル記憶領域254には、コンテンツの種類とアイコン191の画像とをそれぞれ関連付けて格納する、アイコンテーブル54が予め格納されている。アイコンテーブル54は、例えば、図9に示すように、コンテンツの種類を格納するコンテンツ種格納領域54aと、アイコン画像を格納するアイコン画像格納領域54bと、を有する。
制御部201は、ネットワーク上や他の記憶装置等の配信元からコンテンツを取得するコンテンツ取得部211と、取得したコンテンツから未視聴のものを検出し、サブディスプレイ19に表示させる通知画面190を生成する未視聴コンテンツ検出部212と、生成された通知画面190を、サブディスプレイ19に表示させる通知制御部213と、を有する。
コンテンツ取得部211は、第一の実施形態に係るコンテンツ取得部111と同様の処理を実行する。ただし、コンテンツ取得部111は、取得した新規コンテンツにメタデータ51を付与する際、少なくとも当該コンテンツの種類をコンテンツ種格納領域51bに、現在の時間を取得日時格納領域51cに、未視聴フラグを視聴・未視聴フラグ格納領域51dに、格納する。
未視聴コンテンツ検出部212は、所定のタイミングが訪れると、電源に制御装置20の各部への電力の供給を開始させて省電力状態から復帰し、未視聴コンテンツを検出する。具体的に、未視聴コンテンツ検出部212は、まず、記憶部202に格納されたコンテンツのメタデータ51を参照し、視聴・未視聴フラグ格納領域51dに未視聴のフラグが登録されているコンテンツを検出して、コンテンツ種格納領域51bから当該未視聴コンテンツの種類を特定する。
次に、未視聴コンテンツ検出部212は、図9に示すアイコンテーブル54を参照して、上記特定した未視聴コンテンツの種類と対応付けられたアイコン画像を、アイコン画像格納領域54bから取得する。次に、未視聴コンテンツ検出部212は、未視聴コンテンツの取得日時格納領域51cから当該コンテンツの取得日時を特定して、アイコン画像と共に生成画面上に配置し、通知画面190を生成する。さらに、生成した通知画面190を、通知制御部213へと出力する。
通知制御部213は、未視聴コンテンツ検出部212から通知画面190を受け付けると、サブディスプレイ19に通知画面190を表示させる。
次に、制御部201が実行する上記の処理を、図10を用いて詳細に説明する。図10は、本発明の第二の実施形態に係る未視聴コンテンツ検出部212および通知制御部213の実行する処理を示すフローチャートである。
未視聴コンテンツ検出部212は、所定のタイミングが訪れると、電源に制御装置10各部への電力の供給を開始させて、省電力状態から復帰し、本フローを開始する。
まず、未視聴コンテンツ検出部212は、記憶部202のコンテンツ記憶領域253に蓄積されるコンテンツから、視聴・未視聴フラグ格納領域51dに未視聴フラグが登録されているコンテンツを検出する(S31)。未視聴のコンテンツが存在する場合には(S31でYES)、コンテンツ種格納領域51bから当該未視聴コンテンツの種類を特定する。未視聴のコンテンツが存在しない場合には(S31でNO)、処理を終了する。
次に、未視聴コンテンツ検出部212は、アイコンテーブル54を参照して、ステップ31で特定した未視聴コンテンツの種類と対応付けられたアイコン画像を、アイコン画像格納領域54bから特定する。さらに、メタデータ51の取得日時格納領域51cからコンテンツの取得日時を特定して、アイコン画像と共に生成画面上に配置し、通知画面190を生成する(S32)。そして、生成した通知画面190を、通知制御部213へと出力し、ステップ33へと進む。
通知制御部213は、未視聴コンテンツ検出部112から出力された通知画面190を受け付けると、当該通知画面190をサブディスプレイ19に表示させて(S33)、再び省電力状態へと移行する(S34)。
省電力状態においては、サブディスプレイ19には電源からの電力は供給されない。従って、利用者が何らかの入力操作を実行して、省電力状態を解除した場合にのみ、サブディスプレイ19は通知画面190を表示する。もちろん、省電力状態に移行せずに、継続してサブディスプレイ19に通知画面190を表示し続けても良い。
また、配信コンテンツの中には、受信後や、視聴を開始してからの視聴期限が設定されているものがある。コンテンツ取得部211は、このような視聴期限に関する情報を、コンテンツと同時に配信元から受信して、メタデータ51に属性情報として格納しても良い。このような構成によれば、メタデータ51に格納される取得日時や再生履歴と、視聴期限とから、残りの視聴可能時間を算出して、通知画面190に表示することも可能である。
なお、サブディスプレイ19とLEDランプ181との両方を備え、未視聴コンテンツが存在する場合には、サブディスプレイ19よりも省電力なLEDランプ181のみを点灯および点滅させるような構成としても良い。このような構成によれば、LEDランプ181の点灯に気が付いた利用者が何らかの入力操作を実行した際に、未視聴コンテンツの情報がサブディスプレイ19に表示されるため、効率的な動作が可能となる。
もちろん、メタデータ51に格納されているその他の属性情報、例えば、題名や再生履歴等を通知画面190上に配置して、それらをサブディスプレイ19に表示することも可能である。
さらに、サブディスプレイ19は、画面に直接接触して入力操作を実行出来るタッチセンサを備えたタッチパネルであっても良い。例えば、上述のアイコン191等の表示領域に、当該アイコンに該当する実行コンテンツを割り付けておき、通知制御部213は、通知画面190上の表示領域に利用者が接触したことを検出した際に、該当するコンテンツを実行させる。このよう構成によれば、利用者は、通知手段から直接的に該当するコンテンツを実行することが出来るため、より直感的な操作が可能となる。
また、HMD2は、利用者の装着状態を検出可能な構成としても良い。装着状態の検出は、例えば、投光器より赤外線ビームを投光することによって、受光器側で赤外線ビームを受光した際と、遮蔽物による遮光時と、の光量の変化を検出する赤外線センサを利用することによって実現可能である。
上述のタッチパネルおよび赤外線センサを利用すれば、利用者がアイコン191の表示領域に接触し、かつ、装置が装着状態にあることが検出された際に、関連付けられたコンテンツを実行するような構成としても良い。これにより、利用者は装置を装着した際、最適のタイミングで再生されるコンテンツを視聴することが可能である。
以上のような構成により、第二の実施形態に係るHMD2によれば、装置の蓄積する情報の内容をサブディスプレイ19に表示することによって、利用者は未視聴コンテンツに関するより詳細な情報を得ることが可能である。
本発明の第三の実施形態に係るHMD1について説明する。本実施形態に係るHMD1は、HMD1に関する操作が可能なリモコン400(図11参照)を別途備えている。なお、第三の実施形態に係るHMD本体は、図1の第一の実施形態に係るHMD1と同様の構成であるため、図1を用いて説明する。
リモコン400は、図11に示すように、赤外線通信用の赤外線受光部315と、サブディスプレイ40を備える表示部316と、操作部317と、を備えている。操作部317は、図示しない操作用赤外光源を有し、利用者は操作部317の操作スイッチを見ながら無線でHMD1に関する操作を実行することが可能である。
赤外線受光部315は、HMD1本体の備えるLEDランプ181の発する赤外線を受光し、その発光パターンを電気的な受信データに変換して、I/F部303を介してコンテンツ種判断部311へと出力する。もちろんこの場合、HMD1本体の備えるLEDランプ181には、赤外線LEDランプが使用されているものとする。
次に、本発明の第3の実施形態に係るHMD1の備えるリモコン400の制御装置30について、図12を参照して説明する。図12は、リモコン400の機能的な構成を示すブロック図である。
制御装置30は、図12に示すように、制御部301と、記憶部302と、I/F部303と、を有する。
I/F部303は、リモコン400に、各デバイスおよび装置(HMD1本体を含む)をデータ転送可能に接続する。例えば、I/F部303は、ワイヤレスフィデリティ(WiFi)、Bluetooth等の規格に準拠したネットワークに接続するための無線通信モジュールを備え、任意の接続技術を利用することが可能である。
記憶部302は、第一の実施形態に係るHMD1と同様のパターンテーブル52と、第二の実施形態に係るHMD2と同様のアイコンテーブル54と、を予め格納する。
制御部301は、HMD1本体の備えるLEDランプ181の発光パターンからコンテンツ種を判断して、通知画面390を生成するコンテンツ種判断部311と、通知画面390をサブディスプレイ40に表示させる通知制御部312を備えている。
コンテンツ種判断部311は、LEDランプ181による発光パターンに応じて、赤外線受光部315から出力される受信データを受け付けると、パターンテーブル52を参照して、その通知パターンからコンテンツ種を特定する。
次に、コンテンツ種判断部311は、アイコンテーブル54を参照して、コンテンツ種に対応するアイコン画像を取得し、生成画面上にアイコン画像を配置して通知画面390を生成し、通知制御部312へと出力する。
通知制御部312は、コンテンツ種判断部311から通知画面390を受け付けると、サブディスプレイ40に通知画面390を表示させる。
なお、リモコン400は、サブディスプレイ40に表示するための通知画面390を、HMD1本体の無線通信モジュール24から直接受信し、これをサブディスプレイ40に表示させるような構成としても良い。
また、リモコン400は発光部をさらに備え、HMD1本体のLEDランプ181と同じ発光パターンでこれらを発光させても良い。もちろん、リモコン400にのみ発光部18を設けるような構成とすることも可能である。
以上のような構成により、第三の実施形態に係るHMD1によれば、利用者は、HMD1本体が手元に無い場合でも、リモコンによってHMD1の蓄積する情報の内容を知ることが可能である。
なお、第一から第三の実施形態に係るHMDは、片眼で映像を見る構成となっているが、両眼で映像を見るようなHMDであっても良い。
本発明の第一の実施形態に係るHMD1の斜視図である。 本発明のHMD1の機能的な構成を示すブロック図である。 本発明のHMD1の備えるパターンテーブルの概略図である。 本発明のコンテンツ取得部111が付与するメタデータの概略図である。 コンテンツ取得部111が未視聴のコンテンツを外部から取得する際の処理を示すフローチャートである。 未視聴コンテンツ検出部112および通知制御部113の実行する処理を示すフローチャートである。 本発明の第二の実施形態に係るHMD2の側面図である。 本発明のHMD2の機能的な構成を示すブロック図である。 本発明のHMD2の備えるアイコンテーブルの概略図である。 未視聴コンテンツ検出部212および通知制御部213の実行する処理を示すフローチャートである。 本発明の第三の実施形態に係るHMD1の備えるリモコン400の概略図である。 本発明の第三の実施形態に係るHMD1の備えるリモコン400の機能的な構成を示すブロック図である。 本発明のHMDの電気的な構成を示すブロック図である。
符号の説明
1・2:HMD、10・20・30:制御装置、11:頭部装着帯、12:音声出力部、13A、13B:筐体、14:支持部、15:アーム部、16:表示部、19・40:サブディスプレイ、17・317:操作部、18:発光部、101:制御部、111・211:コンテンツ取得部、112・212:未視聴コンテンツ検出部、113・213:通知制御部、102・202・302:記憶部、103・303:入出力インターフェース部、400:リモコン。

Claims (6)

  1. 配信元から取得したコンテンツを格納する記憶手段と、
    未視聴のコンテンツに関する情報を通知する通知手段と、
    前記記憶手段に未視聴のコンテンツが格納されている場合に、前記通知手段に通知をさせ、前記通知手段に通知をさせてから一定時間が経過すると、前記通知を終了させる制御手段と、
    利用者に装着されたか否かを検出する検出手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記通知手段により通知が行われている際に、前記検出手段により装着が検出された場合に、前記未視聴のコンテンツを自動的に実行する
    ことを特徴とするヘッドマウントディスプレイ装置。
  2. 請求項1に記載のヘッドマウントディスプレイ装置であって、
    前記通知手段は、
    タッチパネルを有するサブディスプレイを備え、
    前記サブディスプレイに未視聴のコンテンツの属性を表示して、前記通知を行い、
    前記制御手段は、前記通知手段により通知が行われている際に、利用者が未視聴のコンテンツの情報を表示する表示領域に接触し、前記検出手段により装着が検出された場合に、前記未視聴のコンテンツを自動で実行する
    ことを特徴とするヘッドマウントディスプレイ装置。
  3. 請求項2に記載のヘッドマウントディスプレイ装置であって、
    前記未視聴のコンテンツの属性は、コンテンツの種類、取得してからの経過時間、及び残りの視聴可能時間の少なくとも何れかである
    ことを特徴とするヘッドマウントディスプレイ装置。
  4. 請求項1及び2に記載のヘッドマウントディスプレイ装置であって、
    前記通知手段は、少なくとも1つのランプを含み、
    前記制御手段は、前記未視聴のコンテンツの属性に応じて定まる発光パターンで、前記ランプを発光させ、
    前記未視聴のコンテンツの属性は、コンテンツの種類、取得してからの経過時間、及び残りの視聴可能時間の少なくとも何れかである
    ことを特徴とするヘッドマウントディスプレイ装置。
  5. 請求項4に記載のヘッドマウントディスプレイ装置であって、
    前記発光パターンは、前記ランプの点灯、点滅間隔、及び色の組み合わせからなる
    ことを特徴とするヘッドマウントディスプレイ装置。
  6. 請求項4または5に記載のヘッドマウントディスプレイ装置であって、
    リモコンを、さらに備え、
    前記リモコンは、前記ランプの発光パターンから前記未視聴のコンテンツの属性を特定し、当該リモコンの有するディスプレイに、特定した前記属性を表示させる
    ことを特徴とするヘッドマウントディスプレイ装置。
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