JP5428098B2 - 人体ダミー手部 - Google Patents

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Description

この発明は、人体の手部と非常に近似した物性を示し、人間が被る傷害の予測評価に利用される人体ダミー手部に関する。
従来から、自動車などの衝突試験においては、人間が被る傷害を予測するための測定ツールとして、衝突試験用人体模型(人体ダミー)が使用されている。そして、例えば人体ダミーを自動車に搭乗させて衝突試験を行い、この試験から得られたデータを分析・利用することで、自動車の衝突安全性能の向上が図られてきた。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、次のものがある。
株式会社ジャスティ、ホームページ"人体ダミー/ダミー部品・HYBRID−III 50th"、[online]、2003年、[平成21年7月30日検索]、インターネット<URL:http://www.jasti.co.jp/08/7-1a.html>
しかしながら、人体ダミーの研究開発は発展途上にある。例えば、自動車衝突試験用人体ダミーについては、現在、ハイブリッド・スリー(HybridIII)ダミーが国際的には使用されているが、衝撃応答特性や損傷再現性等を一層改善し、より人体に近付ける必要性が世界的には叫ばれている。
これは、より人体構造に近似し、生体忠実性などの性能向上を図った人体ダミーを実現することで、かかる改良された人体ダミーが、自動車の衝突安全性能や産業機器の操業安全性能等といった人間が利用する機械的装置の総合的な安全性向上に寄与することを期待されているからである。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、従来技術では実現できなかった、より人体に近似した物性を示し、裂傷などの皮膚損傷を評価することができる人体ダミー手部を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この発明にかかる人体ダミー手部は、金属系材料または合成樹脂系材料からなり可撓性を有する棒状の骨芯部、前記骨芯部の外周を軸方向に沿って覆うアクリル系材料からなる複数の骨部、および前記複数の骨部における対向配置された骨端を覆いながら各骨部を変位可能に接続する合成樹脂系材料からなる複数の関節部を有する骨格部と、前記骨格部の外周を覆うシリコン系材料からなる皮膚部とを備えることを特徴とする。
この発明にかかる人体ダミー手部において、前記皮膚部を構成する前記シリコン系材料には、非粘着性粒子が混入されていることとすることができる。この場合、前記非粘着性粒子は、ナイロン繊維、砂またはセラミック粉であることとすることができる。
また、この発明にかかる人体ダミー手部において、前記シリコン系材料は、シリコンの体積をα、非粘着性粒子の体積をβとしたときに、α:β=100:0.1からなる比例式を満たす混合比率にて混合して構成されていることとすることができる。
さらに、この発明にかかる人体ダミー手部において、前記複数の骨部は、前記関節部における変位方向側の骨端縁部がテーパ状に切り欠かれていることとすることができる。
また、この発明にかかる人体ダミー手部は、前記皮膚部が2〜25[MPa]の引張り強度及び2〜20[kN/m]の引裂き強度を有して構成されていることが好適である。
この発明によれば、従来技術では実現できなかった、より人体に近似した物性を示し、裂傷などの皮膚損傷を評価することができる人体ダミー手部を提供することができる。
したがって、この発明にかかる人体ダミー手部を利用した各種試験を実施して、これらにより得られた試験データを分析・利用することで、より一層の安全性向上に寄与することができる。
この発明の一実施形態にかかる人体ダミー手部を示す外観斜視図である。 同人体ダミー手部の骨格部を示す上面図である。 同人体ダミー手部の一部の構成を示す概略図である。 同人体ダミー手部の製造工程の一部を示す説明図である。
以下に、添付の図面を参照して、この発明にかかる人体ダミー手部の好適な実施形態について詳細に説明する。ただし、以下の実施形態は、各請求項にかかる発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせのすべてが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
なお、以下の実施形態は、この発明にかかる人体ダミー手部を皮膚損傷評価用の人体ダミーの手部として構成した場合を例示するものである。図1は、この発明の一実施形態にかかる人体ダミー手部を示す外観斜視図、図2は同人体ダミー手部の骨格部を示す上面図、図3は同人体ダミー手部の一部の構成を示す概略図である。
図1〜図3に示すように、本実施形態にかかる人体ダミー手部10は、外観上は皮膚部14により覆われており、人体の手部と同様の物性を有するように構成されている。この人体ダミー手部10は、例えば金属系材料または合成樹脂系材料からなり可撓性を有する棒状の骨芯部11と、この骨芯部11の外周を軸方向に沿って覆うアクリル系材料からなる複数の骨部12とを備える。
また、人体ダミー手部10は、複数の骨部12における対向配置された骨端を覆いながら各骨部12を人体の手部と同様に変位可能に接続する合成樹脂系材料からなる複数の関節部13を備え、これら骨芯部11、骨部12および関節部13によって、骨格部15を形成している。そして、人体ダミー手部10は、上述したように骨格部15の外周を覆うシリコン系材料からなる皮膚部14を備えて構成されている。この皮膚部14の硬度は、ショア硬さA(Shore A)で5〜20となるように設定されている。
骨芯部11は、例えば直径1〜2mmの丸断面棒状に形成され、複数の骨部12は、それぞれ人体の手部を構成する骨に対応して設けられている。すなわち、骨部12は、第1〜第5指の指骨をそれぞれ構成する末節骨、中節骨、基節骨と、第1〜第5中手骨と、手根骨を構成する舟状骨、大菱形骨、小菱形骨、月状骨、三角骨、豆状骨、有鈎骨、有頭骨とに応じた数や形状などで形成されている。なお、手根骨については、一つの部材により構成されていてもよい。
また、これら骨部12は、関節部13における変位方向側の骨端縁部12aが、各骨部12が変位自在となるようにテーパ状に切り欠かれて構成されている。複数の関節部13は、例えばシュリンクチューブ(収縮チューブ)からなり、各骨部12の骨端を覆った状態で収縮させることにより、これらを変位自在に接続する。そして、骨格部15の最大曲げ強度は、17〜23[kg/mm]となるように設定されている。
一方、皮膚部14は、その厚さが1〜20mmとなるように骨格部15の外周を覆って形成され、この厚みは、例えば成人男性用、成人女性用、6歳児用、3歳児用等の種別によってそれぞれ異なるように設定されていてもよい。このように構成された人体ダミー手部10は、人体ダミーや試験装置に取付固定するためのジョイント部(図示せず)を手根骨に相当する骨部12の基端側に備えている。
ここで、人体ダミー手部10を構成する各部の具体的な材料としては、例えば骨芯部11を構成する金属系材料については炭素鋼、合成樹脂系材料についてはグラスファイバー樹脂、骨部12を構成するアクリル系材料については硬質アクリル、関節部13を構成する合成樹脂系材料については熱可塑性合成樹脂、皮膚部14を構成するシリコン系材料については軟質シリコンなどを採用することが好適である。これらの材料を採用することにより、より人体に近似した物性を示す人体ダミー手部10を実現することができる。
さらに、本実施形態にかかる人体ダミー手部10では、破壊荷重等を加える際に皮膚部14の損傷具合が人皮と同じ様相を呈するようにするために、皮膚部14を構成するシリコン系材料に対して、非粘着性粒子を混入することが行われている。具体的には、本実施形態にかかる皮膚部14を構成するシリコン系材料は、シリコンおよび非粘着性粒子を混合することで構成されており、シリコンの体積をα、非粘着性粒子の体積をβとしたときに、α:β=100:0.1からなる比例式を満たす混合比率にて構成されている。また、必要に応じてこれらとともに硬化剤が混合されてもよい。この場合の硬化剤の混合比率は、0.5重量%である。
このような皮膚部14を構成するシリコン系材料の混合比率については、発明者の非常な努力によって得られた知見であり、上記混合比率によって形成された皮膚部14を有する人体ダミー手部10については、裂傷が発生した際に人体の手部の皮膚と非常に似通った様相を示すことが確認されている。
また、破壊荷重や衝撃を加える際に骨格部15の損傷具合が人体の手部における骨や関節と同じ様相を呈するようにするために、骨格部15を構成する骨部12をアクリル系材料により構成し、関節部13をシュリンクチューブにより構成して各骨部12を変位可能に接続している。
このような骨格部15の構成も発明者の非常な努力によって得られた知見であり、上記構成で形成された骨格部15を有する人体ダミー手部10については、損傷が発生した際に人体の手部の骨や関節と非常に似通った様相を示すことが確認されている。
なお、人体ダミー手部10の皮膚部14において非粘着性粒子がシリコン系材料に混入されるのは、シリコン系材料に対して非粘着性粒子を混入することで、この非粘着性粒子が破壊荷重や衝撃を加えた際の破壊の起点となり、ちょうど人皮と同程度の損傷状態を得ることができるからである。ちなみに、シリコン系材料単独では、材料自体の結合力が強すぎるので、人皮と同じ様相を呈することができなくなってしまうことは発明者の実験によって確認されている。
また、非粘着性粒子に採用することができる具体的な部材としては、ナイロン繊維、砂またはセラミック粉など、破壊荷重や衝撃が加わった際にシリコン系材料の破壊の起点となるものであれば、どのようなものでも採用することができる。特に、人毛を1〜2mm長にカットしたのと同程度の形状の非粘着性粒子を採用した場合には、人皮が裂けたり割れたりする場合の様相と非常に似通った状態を得られることが確認されており、好適な材料である。
ここで、非粘着性粒子を混入したシリコン系材料からなる皮膚部14の製造方法について簡単に説明する。まず、皮膚部14の構成材料であるシリコンおよび非粘着性粒子を正確に計量する。ここでの材料の計量は、発明者の努力によって得られた混合比率に基づき行われる。例えば、シリコンの体積をαとし、非粘着性粒子の体積をβとしたときに、α:β=100:0.1からなる比例式が成り立つように正確に行われる。
次に、材料の攪拌および脱泡を実施し、図4に示すような人体の手部が型取られた型50(下型のみ図示)に人体ダミー手部10の骨格部15をセットしてから、この型50に材料を注入して8〜24時間後に型50から取り出す。なお、脱泡時間は10〜30分間である。最後に、成形された皮膚部14に気泡が混入していないか、全体の形状は正常であるか等が確認され、バリなどを除去して仕上げ工程が施される。このようにして、本実施形態にかかる人体ダミー手部10の皮膚部14が形成される。
なお、このようにして形成された本実施形態にかかる人体ダミー手部10の皮膚部14については、例えば2〜25[MPa]の引張り強度及び2〜20[kN/m]の引裂き強度を有することが可能となっている。この引張り(損傷)強度については、例えば成人の手部における指の引張り強度の平均値が4.9〜24.5[MPa]である。
また、年齢別の人皮の引張り強度を調べると、3ヶ月〜6歳の子供の指が5〜15[MPa]の引張り強度を示し、15歳〜50歳の青年から大人の指が15〜17[MPa]の引張り強度を示すことが知られている。したがって、本実施形態にかかる人体ダミー手部10によれば、あらゆる年齢層の人体の手部の引張り強度を網羅した試験が可能となるので、この試験結果を利用することであらゆる年齢層を想定したより一層の安全性向上に寄与することが可能となる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明の技術的範囲は上述した実施形態に記載の範囲に限定されない。すなわち、上記実施形態には、多様な変更または改良を加えることが可能である。例えば、人体ダミー手部10の寸法や重量等については、評価対象が子供であるか大人であるか等に応じて任意のサイズを採用することができる。
具体的には、例えば成人男性の手部を想定した場合は、図1に示すように、人体ダミー手部10の長さをaおよび幅をbとし、重さをcとしたときに、長さaを180±30mmとし、幅bを90±30mmとして、重さcを570±50gとする。また、成人女性や6歳児の手部を想定した場合は、長さaを165±35mmとし、幅bを75±25mmとして、重さcを280±50gとする。さらに、3歳児の手部を想定した場合は、長さaを100±15mmとし、幅bを50±15mmとして、重さcを130±30gとする。
その他、人体ダミー手部10の特性は、例えば成人男性、成人女性/6歳児、3歳児等のそれぞれについて、国際規格やEU規格、CFR(米国連邦法規総覧),Title49,Part572等に準じて設定され、皮膚部14の引張り強度についても、評価対象の相違により任意に選択することができる。
これらの要素の選択や設定は、例えば以下の表1〜表6に示すような人体に関するデータに基づき行われればよく、上述したような変更や改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることは、特許請求の範囲の記載からも明らかである。なお、上述した人体ダミー手部10は、介護支援用ロボットなどの人間と関わり合いのある産業機器全般の評価用として特に有用である。
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10 人体ダミー手部
11 骨芯部
12 骨部
12a 骨端縁部
13 関節部
14 皮膚部
15 骨格部
50 型

Claims (6)

  1. 金属系材料または合成樹脂系材料からなり可撓性を有する棒状の骨芯部、前記骨芯部の外周を軸方向に沿って覆うアクリル系材料からなる複数の骨部、および前記複数の骨部における対向配置された骨端を覆いながら各骨部を変位可能に接続する合成樹脂系材料からなる複数の関節部を有する骨格部と、
    前記骨格部の外周を覆うシリコン系材料からなる皮膚部とを備えることを特徴とする人体ダミー手部。
  2. 前記皮膚部を構成する前記シリコン系材料には、非粘着性粒子が混入されていることを特徴とする請求項1記載の人体ダミー手部。
  3. 前記非粘着性粒子は、ナイロン繊維、砂またはセラミック粉であることを特徴とする請求項2記載の人体ダミー手部。
  4. 前記シリコン系材料は、シリコンおよび非粘着性粒子を、シリコンの体積をα、非粘着性粒子の体積をβとしたときに、α:β=100:0.1からなる比例式を満たす混合比率にて混合して構成されていることを特徴とする請求項2または3記載の人体ダミー手部。
  5. 前記複数の骨部は、前記関節部における変位方向側の骨端縁部がテーパ状に切り欠かれていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の人体ダミー手部。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項記載の人体ダミー手部において、前記皮膚部は、2〜25[MPa]の引張り強度及び2〜20[kN/m]の引裂き強度を有して構成されていることを特徴とする人体ダミー手部。
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