JP5427007B2 - 電力監視システム - Google Patents

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Description

本発明は、宅内の電力監視システムに関するものである。
従来、各家庭等で消費される商用電源の電力量は、電力供給会社から送付される請求書で確認したり、電力供給会社が作成したウェブコンテンツで確認できる。
一方、家庭の分電盤内で主幹電力量や分岐電力量を計測し、その計測結果をウェブ画面上でモニタリングできる電力監視システムがある。
また近年、一般の家庭に太陽電池による太陽光発電ユニットを導入し、余剰電力を売電する系統連系システムや、燃料電池等の分散電源による発電ユニットを導入し、宅内の機器の電源として用いる配電システムの普及が進んでおり、発電量や売電量をモニタリング可能な電力監視システムも提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−202983号公報
上記のように、商用電源と、太陽電池や燃料電池等の分散電源とを組み合わせて宅内の電力供給に用いるシステムでは、各電源が宅内に供給する電力を電力計測ユニットが計測する。そして、宅内に設けた統合演算部が、各電力計測ユニットによる計測結果に基づいて、商用電源の使用量、各電源の発電量、余剰電力による売電量を算出して、モニタ装置に表示させる。
ここで、分散電源には、太陽光発電装置のように売電可能な分散電源と、ガス発電装置のように売電不可能な分散電源とがあり、売電可能な分散電源と売電不可能な分散電源との両方を用いる配電システムでは、住戸全体の電力収支や、発電/消費の内訳を算出するために、売電可能な分散電源の発電電力を主幹ブレーカの一次側に供給し、売電不可能な分散電源の発電電力を主幹ブレーカの二次側に供給する必要がある。而して、売電可能な分散電源の発電量を計測する電力計測ユニットは、主幹ブレーカの一次側に設けられ、売電不可能な分散電源の発電量を計測する電力計測ユニットは、主幹ブレーカの二次側に設けられる。
しかし、売電可能な分散電源のみを用いる場合、売電可能な分散電源の発電電力は、主幹ブレーカの二次側に供給される。而して、売電可能な分散電源の発電量を計測する電力計測ユニットは、主幹ブレーカの二次側に設けられる。
そして、これらの電力計測ユニットの各計測結果を用いて各種演算を行う統合演算部は、主幹ブレーカの一次側に設けられた電力計測ユニットと、主幹ブレーカの二次側に設けられた電力計測ユニットとでは、演算時の処理が異なるため、各電力計測ユニットの計測結果が、主幹ブレーカの一次側と二次側とのいずれで計測されたものであるかを認識する必要がある。しかし、従来のシステムでは、電力計測ユニット毎にその計測場所を設定する手段は備えておらず、例えば、主幹ブレーカの一次側と二次側とでは互いに異なる電力計測ユニットを用いることで、統合演算部が各電力計測ユニットの計測場所を判別しており、電力計測ユニットを計測場所に関わらず共用することができなかった。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、配電システムの構成、計測場所に関わらず、電力計測ユニットを共用できる電力監視システムを提供することにある。
請求項1の発明は、商用電源および分散電源からの電力を負荷へ供給するために宅内に配設された電路に設置された1乃至複数の電力計測ユニットと、1乃至複数の電力計測ユニットとの間で情報授受を行って電力情報を生成する統合演算部と、統合演算部が生成した電力情報を表示する表示部と、前記電路に介挿されて商用電源から宅内への電力供給を導通・遮断する主幹ブレーカとを備えて、主幹ブレーカの一次側の電路または二次側の電路には分散電源の出力が接続され、電力計測ユニットは、電路を通して授受される電気量を計測する第1の計測手段と、計測場所の場所情報を設定する場所情報設定手段と、第1の計測手段による電気量の計測結果および場所情報設定手段によって設定された場所情報を統合演算部へ送信する第1の送信手段とを具備し、1乃至複数の電力計測ユニットのうち少なくともいずれか1つは、分散電源の発電量を計測し、当該電力計測ユニットの場所情報設定手段は、主幹ブレーカの一次側または二次側を場所情報として設定し、統合演算部は、各電力計測ユニットから受信した計測結果および場所情報に基づいて宅内における電力の消費量および分散電源の発電量に関する電力情報を生成し、前記計測結果を用いた前記電力の消費量および前記分散電源の発電量の計算方法を、前記場所情報に基づいて設定しており、表示部は、統合演算部が生成した電力情報を表示することを特徴とする。
この発明によれば、売電可能な発電ユニットと売電不可能な発電ユニットとを併用する配電システム、売電可能な発電ユニットのみを用いる配電システムのいずれであっても、同一の電力計測ユニットを各計測場所で使用可能となる。すなわち、配電システムの構成、計測場所に関わらず、電力計測ユニットを共用でき、構成の簡易化を図ることが可能となり、使い勝手が向上する。
請求項2の発明は、請求項1において、前記電路は、前記主幹ブレーカが介挿された主幹電路と、主幹ブレーカの二次側に接続した主幹電路から分岐する複数の分岐電路とで構成されて、各分岐電路には負荷または分散電源を接続可能であり、各分岐電路を通して授受される電気量を計測する第2の計測手段と、分岐電路毎に分岐識別情報を設定する分岐情報設定手段と、第2の計測手段による分岐電路毎の電気量の計測結果および分岐情報設定手段によって設定された分岐識別情報を前記統合演算部へ送信する第2の送信手段とを具備した分岐電力計測部を備えており、統合演算部は、分岐電力計測部から受信した計測結果および分岐識別情報に基づいて電力の消費量に関する電力情報を分岐電路毎に生成し、分岐情報設定手段は、各分岐電路の電気量の計測結果を統合演算部が生成する電力情報に含めるか否かを分岐電路毎に設定する機能を有することを特徴とする。
この発明によれば、ユーザは分岐電路毎の消費電力を把握し易くなり、省電力化のための対応を適切に実行可能となる。さらに、分岐電路の接続先に応じて、当該分岐電路の電力計測の有効・無効が設定可能となり、電力計測ユニットと分岐電力計測部との併用が容易となり、使い勝手が向上する。
請求項3の発明は、請求項1または2において、前記第1,第2の計測手段による電気量の計測結果が予め設定された基準範囲外である場合に、当該計測手段の異常を検出する異常検出手段を備えることを特徴とする。
この発明によれば、施工ミスによる誤計測を防止できる。
請求項4の発明は、請求項1乃至3いずれかにおいて、前記分散電源は、前記第1,第2の計測手段の少なくとも一方を設置した第1の電路を介して負荷へ発電電力を供給し、第1,第2の計測手段のいずれも設置していない第2の電路を介して負荷ユニットへ発電電力を供給するとともに、第2の電路を介して負荷ユニットへ供給した発電量の情報を前記統合演算部へ送信し、統合演算部は、分散電源の全発電量および第2の電路を介して負荷ユニットへ供給した発電量に関する電力情報を生成することを特徴とする。
この発明によれば、配電システムの構成に依らず、電力監視が可能となる。
以上説明したように、本発明では、電力監視システムにおいて、配電システムの構成、計測場所に関わらず、電力計測ユニットを共用できるという効果がある。
実施形態1のシステム構成を示す図である。 同上の別のシステム構成を示す図である。 同上の電力計測ユニットの構成を示す図である。 実施形態2のシステム構成を示す図である。 同上の分岐回路の構成を示す図である。 同上の別のシステム構成を示す図である。 実施形態3のシステム構成を示す図である。 (a)(b)実施形態4の換算係数を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
図1は、本実施形態の電力監視システムの構成を示し、商用電源ACから単相3線式200Vが住戸内に導入されて、引込盤Hを介して住戸内の一次側主幹電路La1に接続され、一次側主幹電路La1は、主幹ブレーカBmの一次側に接続される。主幹ブレーカBmの二次側は、二次側主幹電路La2に接続され、宅内の負荷Xは、図示しないコンセント等を介して二次側主幹電路La2から電力を供給される。
そして、主幹ブレーカBmの一次側に接続した一次側主幹電路La1には、太陽光発電を行う太陽発電ユニットUvが発電用ブレーカBvを介して接続し、主幹ブレーカBmの二次側に接続した二次側主幹電路La2には、ガス発電を行うガス発電ユニットUgが発電用ブレーカBgを介して接続している。太陽発電ユニットUvは、太陽電池によって発電し、発電した直流電力を交流電力に変換して出力するパワーコンディショナを備えており、さらに太陽発電ユニットUvが発電した電力は、商用電源AC側へ逆潮流させることで売電を行うことが可能である。ガス発電ユニットUgは、ガスエンジンによって発電し、発電した交流電力を出力するとともに、ガスエンジンの発熱は給湯、暖房等の熱源としても利用される。
本システムでは、宅内に電力を供給する電力供給源として、商用電源AC、太陽発電ユニットUv、ガス発電ユニットUgがあり、統合演算部1が、住戸全体の電力収支や、発電/消費の内訳を算出して電力情報を生成し、当該生成した電力情報を含むウェブコンテンツを、LAN等のネットワークNTを介して接続されたパーソナルコンピュータ等の表示モニタ2(表示部)に表示させる。なお、統合演算部1と表示モニタ2との間は、電力線搬送通信を用いて情報授受を行ってもよく、さらに統合演算部1および表示モニタ2は、一体構成でもよい。
そして、3つの電力計測ユニット3(31,32,33)が、電路上の各部の電力を計測しており、1つ目の電力計測ユニット31は、主幹ブレーカBmの二次側に設置されて、主幹ブレーカBmから二次側主幹電路La2に供給される主幹電力Pmを計測する。2つ目の電力計測ユニット32は、発電用ブレーカBvの一次側(太陽発電ユニットUv側)に設置されて、太陽発電ユニットUvが一次側主幹電路La1に供給する発電電力Pv(太陽発電電力Pv)を計測する。3つ目の電力計測ユニット33は、発電用ブレーカBgの一次側(ガス発電ユニットUg側)に設置されて、ガス発電ユニットUgが二次側主幹電路La2に供給する発電電力Pg(ガス発電電力Pg)を計測する。そして、電力計測ユニット31,32,33は、宅内ネットワークを構成する共通のローカルバスW1によって統合演算部1に接続しており、電力計測ユニット31,32,33の各計測結果は、ローカルバスW1を介して統合演算部1へ送信される。なお、電力計測ユニット3は、太陽発電電力Pv、ガス発電電力Pg等の発電電力が負値となるように電路に対して設置され、負荷X等での消費電力が正値となるように電路に対して設定される。
電力計測ユニット3は、図3に示すように、センサ部3a、電力演算部3b、機器情報設定部3c、場所情報設定部3d、送信部3e(第1の送信手段)を備えて、ロゴスキーコイルおよび電圧センサで構成されるセンサ部3aが各電路を流れる電流および電圧を検出し、電力演算部3bは、検出した電流値と当該電路の電圧とを用いて電力を算出しており、センサ部3aと電力演算部3bとで計測手段(第1の計測手段)を構成している。
ここで、分散電源には、太陽発電ユニットUvのように売電可能な分散電源(売電可能な他の分散電源としては、風力発電、バイオマス発電等がある)と、ガス発電ユニットUgのように売電不可能な分散電源(売電不可能な他の分散電源としては、燃料電池発電等がある)とがあり、売電可能な太陽発電ユニットUvと売電不可能なガス発電ユニットUgとの両方を用いる配電システムでは、住戸全体の電力収支や、発電/消費の内訳を算出するために、売電可能な太陽発電ユニットUvの発電電力を主幹ブレーカBmの一次側に供給し、売電不可能なガス発電ユニットUgの発電電力を主幹ブレーカBmの二次側に供給する必要がある。而して、太陽発電ユニットUvの発電電力Pvを計測する電力計測ユニット32は、主幹ブレーカBmの一次側に設けられ、ガス発電ユニットUgの発電電力Pgを計測する電力計測ユニット33は、主幹ブレーカBmの二次側に設けられる。
しかし、図2に示すように、売電可能な太陽発電ユニットUvのみを用いる場合、太陽発電ユニットUvの発電電力は、主幹ブレーカBmの二次側に供給される。而して、太陽発電ユニットUvの発電電力を計測する電力計測ユニット32は、主幹ブレーカBmの二次側に設けられる。
そして、統合演算部1は、これらの電力計測ユニット31,32,33の各計測結果を用いて各種演算を行うのであるが、演算時には、電力計測ユニット31,32,33の計測対象だけでなく、設置場所(主幹ブレーカBmの一次側または二次側)も認識する必要がある。
そこで、本実施形態では、電力計測ユニット31,32,33の各計測対象の機器情報を機器情報設定部3cで設定し、電力計測ユニット31,32,33の各設置場所の場所情報を場所情報設定部3dで設定する。
機器情報設定部3cは、DIPスイッチ等で構成され、計測対象の機器情報を設定する。図1のシステム構成において、電力計測ユニット31は、機器情報「主幹ブレーカ」に設定され、電力計測ユニット32は、機器情報「太陽発電ユニット」に設定され、電力計測ユニット33は、機器情報「ガス発電ユニット」に設定される。一方、図2のシステム構成において、電力計測ユニット31は、機器情報「主幹ブレーカ」に設定され、電力計測ユニット32は、機器情報「太陽発電ユニット」に設定される。
場所情報設定部3dは、DIPスイッチ等で構成され、計測場所の場所情報を設定する。この場所情報は、「主幹ブレーカの一次側」および「主幹ブレーカの二次側」のいずれかに設定される。図1のシステム構成において、電力計測ユニット31は、場所情報「主幹ブレーカの二次側」に設定され、電力計測ユニット32は、場所情報「主幹ブレーカの一次側」に設定され、電力計測ユニット33は、場所情報「主幹ブレーカの二次側」に設定される。一方、図2のシステム構成においては、電力計測ユニット31,32ともに、場所情報「主幹ブレーカの二次側」に設定される。
なお、機器情報設定部3cおよび場所情報設定部3dを一体化して、機器情報および場所情報の両方を一括して設定する構成でもよい。
そして、送信部3eは、電力演算部3bが算出した計測電力、機器情報設定部3cによって設定された機器情報、場所情報設定部3dによって設定された場所情報を、ローカルバスW1を介して統合演算部1へ送信する。
統合演算部1は、電力計測ユニット3から各々受信した計測電力、機器情報、場所情報に基づいて、住戸全体の電力収支や、発電/消費の内訳を算出して、電力情報を生成し、生成した電力情報を含むウェブコンテンツを表示モニタ2に表示させる。以下、この電力情報の生成処理について説明する。
まず、統合演算部1は、電力計測ユニット3から各々受信した機器情報、場所情報に基づいて、図1に示すような太陽発電ユニットUvとガス発電ユニットUgとの両方を用いる配電システムと、図2に示すような太陽発電ユニットUvのみを用いる配電システムとのいずれであるかを判定する。具体的には、各電力計測ユニット3の「機器情報」「場所情報」が、電力計測ユニット31「主幹ブレーカ」「主幹ブレーカの二次側」、電力計測ユニット32「太陽発電ユニット」「主幹ブレーカの一次側」、電力計測ユニット33「ガス発電ユニット」「主幹ブレーカの二次側」であれば、太陽発電ユニットUvとガス発電ユニットUgとの両方を用いる配電システムであると判定する。また、各電力計測ユニット3の「機器情報」「場所情報」が、電力計測ユニット31「主幹ブレーカ」「主幹ブレーカの二次側」、電力計測ユニット32「太陽発電ユニット」「主幹ブレーカの二次側」であれば、太陽発電ユニットUvのみを用いる配電システムであると判定する。
そして、太陽発電ユニットUvとガス発電ユニットUgとの両方を用いる配電システムの場合、統合演算部1が生成する電力情報は、
主幹電力Pm
太陽発電電力Pv
ガス発電電力Pg
家全体の電力収支P1(総合電力収支P1)=Pm+Pv
家全体の発電電力P2(総合発電電力P2)=Pv+Pg
家全体で実際に消費した電力P3(実質消費電力P3)=Pm−Pg
となる。なお、太陽発電電力Pv、ガス発電電力Pg、総合発電電力P2は、発電電力のため、負値となる。また、総合電力収支P1は、正値であれば買電、負値であれば売電となる。
例えば、主幹電力Pm=3KWh、太陽発電電力Pv=−2KWh、ガス発電電力Pg=−0.5KWhの場合、
総合電力収支P1=3KWh−2KWh=1KWh(1KWhの買電)
総合発電電力P2=−2KWh−0.5KWh=−2.5KWh(2.5KWhの発電)
実質消費電力P3=3KWh−(−0.5KWh)=3.5KWh
となる。
一方、太陽発電ユニットUvのみを用いる配電システムの場合、統合演算部1が生成する電力情報は、
主幹電力Pm
太陽発電電力Pv
家全体の電力収支P1(総合電力収支P1)=Pm
家全体の発電電力P2(総合発電電力P2)=Pv
家全体で実際に消費した電力P3(実質消費電力P3)=Pm
となる。なお、太陽発電電力Pv、総合発電電力P2は、発電電力のため、負値となる。また、総合電力収支P1は、正値であれば買電、負値であれば売電となる。
例えば、主幹電力Pm=3KWh、太陽発電電力Pv=−2KWhの場合、
総合電力収支P1=3KWh=3KWh(3KWhの買電)
総合発電電力P2=−2KWh=−2KWh(2KWhの発電)
実質消費電力P3=3KWh=3KWh
となる。
このように、電力計測ユニット3の各計測結果に対して、機器情報だけでなく場所情報も容易に設定することができるので、売電可能な発電ユニットと売電不可能な発電ユニットとを併用する配電システム、売電可能な発電ユニットのみを用いる配電システムのいずれであっても、計測場所(特に、売電可能な発電ユニットの計測場所)に関わらず、同一の電力計測ユニット3を各計測場所で使用可能となる。したがって、配電システムの構成、計測場所に関わらず、電力計測ユニット3を共用でき、構成の簡易化、使い勝手の向上を実現している。また、場所情報として、「主幹ブレーカの一次側」「主幹ブレーカの二次側」を例示しているが、統合演算部1における演算処理に応じて、他の計測場所の場所情報も設定可能に構成してもよい。
また、ヒートポンプ式の給湯システム等の蓄熱設備を負荷として接続してもよく、例えば、一次側主幹電路La1に、売電可能な分散電源の代わりにヒートポンプ式の給湯システム等を接続し、一次側主幹電路La1から供給される電力によって蓄熱を行う場合、電力計測ユニット32によって一次側主幹電路La1から蓄熱設備に供給される電力(蓄熱用電力Pt)を計測すると、蓄熱用電力Ptの計測結果は正値となる。この場合、電力計測ユニット32は、機器情報「蓄熱設備」に設定され、場所情報「主幹ブレーカの一次側」に設定される。
そして、図1において、太陽発電ユニットUvの代わりに図示しない蓄熱設備を用いる配電システムの場合、統合演算部1が生成する電力情報は、
主幹電力Pm
蓄熱用電力Pt
ガス発電電力Pg
家全体の電力収支P1(総合電力収支P1)=Pm+Pt
家全体の発電電力P2(総合発電電力P2)=Pg
家全体で実際に消費した電力P3(実質消費電力P3)=Pm−Pg
となる。なお、ガス発電電力Pg、総合発電電力P2は、発電電力のため、負値となる。また、総合電力収支P1は、正値であれば買電、負値であれば売電となり、蓄熱用電力Ptは、正値となる。
このように、本電力監視システムは、発電ユニットだけでなく、蓄熱設備等の蓄エネルギー設備を用いた配電システムにも適用可能であり、さらに高い汎用性を実現している。
また、電力計測ユニット3の電力演算部3bは、計測対象(発電電力を供給する分散電源、電力を消費して蓄熱を行う蓄熱設備等)に応じて、センサ部3aが検出した電流値の許容範囲を設定されており、例えば、計測対象が分散電源の場合は、発電電力を供給することから、センサ部3aによる検出電流の許容範囲は0以下(0〜負値)となり、計測対象が蓄エネルギー設備の場合は、電力を消費して蓄エネルギーを行うことから、センサ部3aによる検出電流の許容範囲は0以上(0〜正値)となる。そして、電力演算部3bは、機器情報設定部3cによって設定された機器情報に基づいて計測対象を認識し、当該計測対象に対応する検出電流の許容範囲を設定し、センサ部3aによる検出電流が自己に設定された許容範囲外であれば、電路に対するセンサ部3aの施工ミス(例えば、ロゴスキーコイルの設置方向が逆方向)であると判断して、ローカルバスW1を介して統合演算部1へ異常信号を送信する(異常検出手段)。
電力計測ユニット3から異常信号を受信した統合演算部1は、電路に対するセンサ部3aの施工ミスを示す異常情報を生成し、生成した異常情報を含むウェブコンテンツを表示モニタ2に表示させる。また、統合演算部1が、電力計測ユニット3からの機器情報に基づいて計測対象を認識し、当該計測対象に対応する計測電力の許容範囲を設定し、電力計測ユニット3からの計測電力が許容範囲外か否かを判定することで、異常検出手段として機能してもよい。
したがって、センサ部3aの電路に対する設置は、現場施工であるため、センサ部3aを電路に対して逆方向に取り付ける施工ミスが発生する虞があるが、このような施工ミスによる誤計測を防止できる。
(実施形態2)
本実施形態は、図4に示すように、実施形態1の構成に分岐回路4を設けたものであり、実施形態1と同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
分岐回路4は、図5に示すように、二次側主幹電路La2から分岐した分岐電路Lb毎に分岐ブレーカ41を介挿し、分岐電力計測部42が、各分岐電路Lbから負荷Xに供給される電力を計測している。
分岐電力計測部42は、センサ部42a、電力演算部42b、分岐情報設定部42c、送信部42d(第2の送信手段)を備え、ロゴスキーコイルおよび電圧センサで構成されるセンサ部42aが各分岐電路Lbを流れる電流および電圧を検出し、電力演算部42bは、検出した電流値と当該分岐電路Lbの電圧とを用いて電力を算出しており、センサ部42aと電力演算部42bとで計測手段(第2の計測手段)を構成している。また、分岐情報設定部42cは、押ボタン等で構成され、計測対象の分岐電路Lbの情報(分岐電路情報)を設定する。分岐電路情報には、当該分岐電路Lbに設けられた分岐ブレーカ41の定格電流(15A,20A,30A,...)や接続される負荷Xの名称(照明機器,空調装置,避雷器,地震計,...)等が設定される。
そして、送信部42dは、電力演算部42bが算出した計測電力、分岐情報設定部42cによって設定された分岐情報を、ローカルバスW1を介して統合演算部1へ送信する。
統合演算部1は、電力計測ユニット31,32,33から各々受信した計測電力、機器情報、場所情報に基づく、住戸全体の電力収支や、発電/消費の内訳以外に、分岐電力計測部42から各々受信した計測電力、分岐情報に基づく、分岐電路Lb毎の消費電力も含んで電力情報を生成し、生成した電力情報を含むウェブコンテンツを表示モニタ2に表示させる。分岐電路Lb毎の消費電力は、分岐情報設定部42cで設定した分岐ブレーカ41の定格電流や名称等とともに表示され、ユーザは分岐電路Lb毎の消費電力を把握し易くなり、省電力化のための対応を適切に実行可能となる。
また、当該分岐電路Lbには、負荷Xだけでなく、分散電源が接続されてもよく、この場合、分岐情報設定部42cは、分岐電路情報として、当該分岐電路Lbに接続される分散電源の名称(ガス発電ユニット,太陽発電ユニット,...)が設定される。さらに、分散電源が接続された分岐ブレーカ41は、分散電源の発電用ブレーカとして機能する。例えば、図6に示すように、ガス発電ユニットUgが分岐電路Lbに接続された場合、ガス発電ユニットUgの発電電力は、分岐回路4を介して二次側主幹電路La2に供給される。
この場合、送信部42dは、電力演算部42bが算出したガス発電ユニットUgの発電電力、分岐情報設定部42cによって設定された分岐情報を、ローカルバスW1を介して統合演算部1へ送信し、統合演算部1は、分岐電力計測部42から受信したガス発電ユニットUgの発電電力を当該分岐電路Lbに対応させた電力情報を生成してもよい。
または、ガス発電ユニットUgの発電電力は電力計測ユニット33で計測されているため、分岐回路4の分岐電力計測部42による電力計測を、分岐情報設定部42cによって無効に設定し、送信部42dは、無効に設定された分岐電力計測部42の計測電力を、統合演算部1へ送信しない構成でもよい。
すなわち、分岐情報設定部42cは、分岐電力計測部42による電力計測の有効・無効も設定可能に構成されている。したがって、分岐電路Lbの接続先(負荷、分散電源)に応じて、分岐電力計測部42による電力計測の有効・無効を設定可能となり、電力計測ユニット3と分岐回路4(分岐電力計測部42)との併用が容易となり、使い勝手が向上する。
なお、分岐情報設定部42cは、計測電力が正値であれば、当該分岐電路Lbに負荷Xが接続されていると判断して、分岐電力計測部42による電力計測を有効に設定し、計測電力が負値であれば、当該分岐電路Lbに分散電源が接続されていると判断して、分岐電力計測部42による電力計測を無効に設定してもよい。
また、分岐回路4の電力演算部42aも、計測対象(分散電源、負荷)に応じて、センサ部42aが検出した電流値の許容範囲を設定されており、例えば、計測対象が分散電源の場合は、発電電力を供給することから、センサ部3aによる検出電流の許容範囲は0以下(0〜負値)となり、計測対象が負荷の場合は、電力を消費することから、センサ部42aによる検出電流の許容範囲は0以上(0〜正値)となる。そして、電力演算部42bは、分岐情報設定部42cによって設定された分岐情報に基づいて計測対象を認識し、当該計測対象に対応する検出電流の許容範囲を設定し、センサ部42aによる検出電流が自己に設定された許容範囲外であれば、電路に対するセンサ部42aの施工ミス(例えば、ロゴスキーコイルの設置方向が逆方向)であると判断し、ローカルバスW1を介して統合演算部1へ異常信号を送信する(異常検出手段)。
分岐回路4から異常信号を受信した統合演算部1は、電路に対するセンサ部42aの施工ミスを示す異常情報を生成し、生成した異常情報を含むウェブコンテンツを表示モニタ2に表示させる。また、統合演算部1が、分岐回路4からの分岐情報に基づいて計測対象を認識し、当該計測対象に対応する計測電力の許容範囲を設定し、分岐回路4からの計測電力が許容範囲外か否かを判定することで、異常検出手段として機能してもよい。
したがって、センサ部42aの電路に対する設置は、現場施工であるため、センサ部42aを電路に対して逆方向に取り付ける施工ミスが発生する虞があるが、このような施工ミスによる誤計測を防止できる。
(実施形態3)
本実施形態は、図7に示すように、実施形態2の構成に貯湯ユニット5(負荷ユニット)を設けたものであり、実施形態2と同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
貯湯ユニット5は、ガス発電ユニットUgの発電電力の一部を用いて湯を生成する蓄熱設備であり、ガス発電ユニットUgは、貯湯ユニット5へ供給する電力の情報を、専用通信線W2を介して統合演算部1へ送信する。電力計測ユニット33は、ガス発電ユニットUgの発電電力から貯湯ユニット5への供給電力を引いた値を計測結果として、ローカルバスW1を介して統合演算部1へ送信する。
したがって、統合演算部1は、ガス発電ユニットUgが貯湯ユニット5へ直接供給する電力も含めて電力情報を生成できるので、配電システムの構成に依らず、電力監視が可能となる。なお、ガス発電ユニットUgの代わりに、燃料電池による発電電力を利用した燃料電池発電ユニットを用いてもよい。
(実施形態4)
本実施形態は、実施形態1乃至3いずれかにおいて、統合演算部1が下記の動作を行うものであり、実施形態1乃至3と同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
統合演算部1は、太陽発電ユニットUv、ガス発電ユニットUg等の分散電源の各発電電力量をCO排出量に換算するための換算係数や(図8(a)参照)、分散電源の各発電電力量を電力料金(売電価格、買電価格)に換算するための換算係数(図8(b)参照)を予め記憶しており、電力計測ユニット3の各計測結果に基づいて、分散電源の各発電電力量をCO排出量や電力料金に換算した換算情報を生成し(換算手段)、生成した換算情報を含むウェブコンテンツを表示モニタ2に表示させる。したがって、ユーザに対して、環境への意識や、コスト意識を提起できる。
また、電力計測ユニット3の機器情報設定部3cにおいて、機器情報(「太陽発電ユニット」、「ガス発電ユニット」等)に換算係数を予め対応付けておき、送信部3eが、設定された機器情報に対応する換算係数を、計測電力、機器情報、場所情報とともにローカルバスW1を介して統合演算部1へ送信してもよい。
さらに、分岐回路4の分岐情報設定部42cにおいて、分岐情報に換算係数を予め対応付けておき、送信部42dが、設定された分岐情報に対応する換算係数を、計測電力、分岐情報とともにローカルバスW1を介して統合演算部1へ送信してもよい。
1 統合演算部
2 表示モニタ
3 電力計測ユニット
3a センサ部
3b 電力演算部
3c 機器情報設定部
3d 場所情報設定部
3e 送信部
Bm 主幹ブレーカ
Uv 太陽発電ユニット
Ug ガス発電ユニット
X 負荷
La1 一次側主幹電路
La2 二次側主幹電路
W1 ローカルバス

Claims (4)

  1. 商用電源および分散電源からの電力を負荷へ供給するために宅内に配設された電路に設置された1乃至複数の電力計測ユニットと、1乃至複数の電力計測ユニットとの間で情報授受を行って電力情報を生成する統合演算部と、統合演算部が生成した電力情報を表示する表示部と、前記電路に介挿されて商用電源から宅内への電力供給を導通・遮断する主幹ブレーカとを備えて、主幹ブレーカの一次側の電路または二次側の電路には分散電源の出力が接続され、
    電力計測ユニットは、電路を通して授受される電気量を計測する第1の計測手段と、計測場所の場所情報を設定する場所情報設定手段と、第1の計測手段による電気量の計測結果および場所情報設定手段によって設定された場所情報を統合演算部へ送信する第1の送信手段とを具備し、
    1乃至複数の電力計測ユニットのうち少なくともいずれか1つは、分散電源の発電量を計測し、当該電力計測ユニットの場所情報設定手段は、主幹ブレーカの一次側または二次側を場所情報として設定し、
    統合演算部は、各電力計測ユニットから受信した計測結果および場所情報に基づいて宅内における電力の消費量および分散電源の発電量に関する電力情報を生成し、前記計測結果を用いた前記電力の消費量および前記分散電源の発電量の計算方法を、前記場所情報に基づいて設定しており、
    表示部は、統合演算部が生成した電力情報を表示する
    ことを特徴とする電力監視システム。
  2. 前記電路は、前記主幹ブレーカが介挿された主幹電路と、主幹ブレーカの二次側に接続した主幹電路から分岐する複数の分岐電路とで構成されて、各分岐電路には負荷または分散電源を接続可能であり、
    各分岐電路を通して授受される電気量を計測する第2の計測手段と、分岐電路毎に分岐識別情報を設定する分岐情報設定手段と、第2の計測手段による分岐電路毎の電気量の計測結果および分岐情報設定手段によって設定された分岐識別情報を前記統合演算部へ送信する第2の送信手段とを具備した分岐電力計測部を備えており、
    統合演算部は、分岐電力計測部から受信した計測結果および分岐識別情報に基づいて電力の消費量に関する電力情報を分岐電路毎に生成し、
    分岐情報設定手段は、各分岐電路の電気量の計測結果を統合演算部が生成する電力情報に含めるか否かを分岐電路毎に設定する機能を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の電力監視システム。
  3. 前記第1,第2の計測手段による電気量の計測結果が予め設定された基準範囲外である場合に、当該計測手段の異常を検出する異常検出手段を備えることを特徴とする請求項1または2記載の電力監視システム。
  4. 前記分散電源は、前記第1,第2の計測手段の少なくとも一方を設置した第1の電路を介して負荷へ発電電力を供給し、第1,第2の計測手段のいずれも設置していない第2の電路を介して負荷ユニットへ発電電力を供給するとともに、第2の電路を介して負荷ユニットへ供給した発電量の情報を前記統合演算部へ送信し、
    統合演算部は、分散電源の全発電量および第2の電路を介して負荷ユニットへ供給した発電量に関する電力情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の電力監視システム。
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