JP5426802B1 - 発光回路、発光モジュールおよび照明装置 - Google Patents

発光回路、発光モジュールおよび照明装置 Download PDF

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Abstract

LEDモジュール101は、可変電流源133から電流の供給を受けるモジュールである。LEDモジュール101は、可変電流源133に接続された第1LED121と、第1LED121と直列に接続され、可変電流源133から供給される電流Itの大きさにより抵抗値が変化するバイポーラトランジスタ124と、第1LED121およびバイポーラトランジスタ124からなる直列回路と並列に接続され、第1LED121と発光色が異なる第2LED122とを備える。

Description

本発明は、LED(Light Emitting Diode)等の発光素子を含む発光回路、発光モジュール、および当該モジュールを備えた照明装置に関する。
従来、調光機能を有する照明装置が、広く利用されている。例えば、白熱電球を用いた照明装置では、光源であるフィラメントに流れる電流の大きさを変化させることで、照明装置を調光できる。ところで、例えば、白熱電球を暗い状態から明るい状態とする調光時において、白熱電球の発光色はオレンジ色から白色へと変化する。これは、白熱電球の発光色がフィラメントの温度等により変化し、白熱電球の発光の色温度はフィラメントの温度が低いほど小さくなるためである。なお、フィラメントの温度は、フィラメントに流れる電流の大きさにより変化する。
一方、近年、白熱電球の代替品として、LED(Light Emitting Diode)などの半導体発光素子を有する発光モジュールを利用した照明装置が普及しつつある。一般に、LEDチップに流れる電流の大きさを変化させても、LEDチップの発光色は変化しない。これは、LEDチップの発光色はLEDチップを構成する半導体材料のバンドギャップに依存し、電流の大きさに依存しないためである。そのため、調光機能を有する照明装置において、LEDを光源として利用するランプ(以下、LEDランプと記載する。)を白熱電球の代替品として用いると、調光時におけるLEDランプの発光色に対して、ユーザーが違和感を持つおそれがあった。
ところで、特許文献1では、発光色を変化できるLEDモジュールが提案されている。図17に示すように、LEDモジュール901において、赤色LED921a、921b、921c、921d、921e、921f(以下、まとめて「赤色LED921」という)および白色LED922a、922b、922c、922d(以下、まとめて「白色LED922」という)が並列に接続されている。また、白色LED922には、バイポーラトランジスタ924が直列に接続されている。バイポーラトランジスタ924のベース端子は、ベース抵抗925を介して可変電圧源927に接続されている。また、バイポーラトランジスタ924のコレクタ端子は、白色LED922dのアノード端子に接続されている。さらに、バイポーラトランジスタ924のエミッタ端子は、抵抗素子926に接続されている。
LEDモジュール901は、可変電流源933に接続されている。交流電源931から供給された交流電源は、AC/DCコンバータ932で交直変換され、可変電流源933に供給される。従って、LEDモジュール901には、可変電流源933から電流が供給される。
LEDモジュール901では、バイポーラトランジスタ924のベースエミッタ間の電圧を変化させることでベース電流を変化できる。ここで、バイポーラトランジスタ924のベース電流が大きくなるほど、コレクタ電流が大きくなり、白色LED922に流れる電流は大きくなる。そして、白色LED922に流れる電流の大きさに対する、赤色LED921に流れる電流の大きさの割合を大きくすると、LEDモジュール901の発光色がオレンジ色へと近づく。なお、調光に伴ってLEDモジュール901の発光色を変化させるには、バイポーラトランジスタ924のベースエミッタ間の電圧を適宜指示する必要がある。
特開2009−09782号公報
ところで、特許文献1では、可変電流源からの電流供給線のみならず、可変抵抗素子に印加される電圧を適宜指示するための信号線が必要となる。これに対し、このような電流供給線と異なる信号線を用いない別の構成で、調光に伴い発光モジュールの発光色を変化させたいという要請がある。
本発明は、電流供給線と異なる信号線を用いずに、調光に伴い発光モジュールの発光色を変化できる照明装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明に係る回路は、可変電流源から電流の供給を受ける発光回路であって、可変電流源に接続された第1発光素子と、第1発光素子と直列に接続され、可変電流源から供給される電流の大きさにより抵抗値が変化する可変抵抗素子と、第1発光素子および可変抵抗素子からなる直列回路と並列に接続され、第1発光素子と発光色が異なる第2発光素子とを備えることを特徴とする。
上記の構成によれば、可変電流源から供給される電流の大きさが変化すると、第1発光素子に直列接続された可変抵抗素子の抵抗値が変化する。そのため、可変電流源から供給される電流の大きさが変化すると、第1および第2発光素子に流れる電流の大きさの比が変化し、第1および第2発光素子の輝度が変化する。その結果、発光モジュールの発光色が変化する。従って、電流供給線と異なる信号線を用いずに、調光に伴い発光モジュールの発光色を変化できる。
(a)実施の形態1に係るLEDモジュールを備えた照明装置の断面図であり、(b)(a)に示した照明装置に備えられたLEDモジュールの斜視図である。 図1に示したLEDモジュールの回路図である。 (a)図1に示したLEDモジュールに備えられたバイポーラトランジスタおよび抵抗素子の抵抗値を示す図であり、(b)図1に示したLEDモジュールに流れる電流比を説明するための図である。 シミュレーションに用いたLEDモジュールの回路図である。 図4に示したLEDモジュールを用いたシミュレーション結果を示すグラフであり、(a)、(b)、(c)は、それぞれR1が10kΩ、1kΩ、30kΩのときに対応するグラフである。 図4に示したLEDモジュールを用いたシミュレーション結果を示すグラフであり、(a)、(b)、(c)は、それぞれR1が10kΩ、1kΩ、30kΩのときに対応するグラフである。 図4に示したLEDモジュールを用いたシミュレーション結果を示すグラフであり、(a)、(b)、(c)は、それぞれR2が200Ω、100Ω、400Ωのときに対応するグラフである。 図4に示したLEDモジュールを用いたシミュレーション結果を示すグラフであり、(a)、(b)、(c)は、それぞれR2が200Ω、100Ω、400Ωのときに対応するグラフである。 実施の形態2に係るLEDモジュールの回路図である。 変形例に係るLEDモジュールの回路図であり、(a)PTCサーミスタを用いた変形例であり、(b)NTCサーミスタを用いた変形例である。 変形例に係るLEDモジュールの回路図であり、(a)バイポーラトランジスタを1つ用いた変形例であり、(b)バイポーラトランジスタを2つ用いた変形例である。 変形例に係るLEDモジュールの斜視図であり、(a)隣り合う並列回路において、白色LEDおよび赤色LEDの配置関係が逆になっている変形例であり、(b)白色LEDを含む直列回路および赤色LEDを含む直列回路からなる並列回路に直列に接続された白色LEDを複数備えた変形例である。 変形例に係るLEDモジュールの回路図である。 変形例に係るLEDモジュールの回路図である。 変形例に係る段階的調光について説明する図であり、(a)電圧レギュレータの出力電圧VCCの変化を示す図であり、(b)Itの大きさを示す図である。 変形例に係る段階的調光について説明する図であり、(a)LEDモジュールに流れる電流比を示す図であり、(b)LEDモジュールの明るさを示す図である。 従来例に係るLEDモジュールの回路図である。
<実施の形態1>
1.全体構成
以下、実施の形態1に係るLEDモジュールについて、図面を参照しながら説明する。
図1(a)は、実施の形態1に係るLEDモジュールを備えたランプを含む照明装置の断面図である。図1(b)は、図1(a)に示した照明装置に備えられたLEDモジュールの斜視図である。
図1(a)に示すように、LEDモジュールを備えたLEDランプ111(以下、「ランプ111」と呼ぶ)は、例えば、照明装置112に取り付けることができる。ここで、照明装置112は、いわゆるダウンライト用照明器具である。
照明装置112は、ランプ111と電気的に接続され且つランプを保持するソケット113と、ランプ111から発せられた光を所定方向に反射させる椀状の反射板114とを備える。ランプ111は、調光器によって位相制御された出力電圧を変化させることで、LEDモジュールに供給する電流の大きさが変化し、調光される。
照明装置112は接続部116を介して外部の商用電源と接続される。反射板114は、天井117の開口の周部下面に当接する形で天井117に取り付けられている。ここにおいて、反射板114の底側に配置されたソケット113は、天井117の裏側に位置する。
なお、図1(a)に示す照明装置112の構造は単なる一例であり、前述のダウンライト用照明器具に限定されるものでない。
図1(b)に示すように、LEDモジュール101は、実装基板102と、白色LED121a、121b、121c、121d(以下、まとめて「白色LED121」という)と、白色LED121と発光色が異なる赤色LED122a、122b、122c、122d(以下、まとめて「赤色LED122」という)と、白色LED123a、123b(以下、まとめて「白色LED123」という)と、可変抵抗素子であるバイポーラトランジスタ124と、バイポーラトランジスタ124に接続されたベース抵抗素子125と、バランス抵抗素子126と、を備える。白色LED121、123は、青色LEDチップと黄色蛍光体を含む封止体とからなり、赤色LED122は、青色LEDチップと赤色蛍光体と緑色蛍光体を含む封止体とからなる。なお、封止体は、例えば、シリコーン樹脂のような透光性材料と蛍光体とからなる。本実施の形態では、白色LED121および赤色LED122はそれぞれ4個、白色LED123は2個としているが、LEDの個数はこれに限らない。また、LEDの色は赤色および白色に限らず、青色、緑色など他の色を用いてもよい。
実装基板102には、白色LED121、123、赤色LED122に配線を接続できるような、配線パターン104が形成されている。実装基板102には貫通孔106が形成されている。白色LED121、123および赤色LED122等に接続された配線は、貫通孔106を通って、図1(a)で示したランプ111内に設けられた回路ユニットに接続される。なお、実装基板102の貫通孔において、配線を半田付けすることで、配線と実装基板102とを固定する。
2.LEDモジュール101の電気的接続
図2は、図1に示したLEDモジュール101の回路図である。
白色LED121とバイポーラトランジスタ124とは、直列に接続されている。赤色LED122は、白色LED121およびバイポーラトランジスタ124からなる直列回路と並列に接続されている。
さらに、LEDモジュール101は、白色LED121のカソード端子に対して直列に接続されたベース抵抗素子125と、赤色LED122dのカソード端子に接続されたバランス抵抗素子126とを備える。
バイポーラトランジスタ124は、例えば、制御端子であるベース端子を含む3つの端子を有する、NPNバイポーラトランジスタである。バイポーラトランジスタ124のベース端子は、ベース抵抗素子125を介して、赤色LED122aのアノード端子およびバイポーラトランジスタ124のコレクタ端子に接続されている。バイポーラトランジスタ124のコレクタ端子は、高電位側に配されている。より具体的には、バイポーラトランジスタ124のコレクタ端子は、白色LED123を介して、可変電流源133に接続されている。バイポーラトランジスタ124のエミッタ端子は、低電位側に配されている。より具体的には、バイポーラトランジスタ124のエミッタ端子は、白色LED121aのアノード端子に接続されている。白色LED121dおよび赤色LED122dのカソード端子の間は、バランス抵抗素子126を介して接続されている。
LEDモジュール101は、交流電源131と、AC電圧をDC電圧に変換する整流平滑回路132と、可変電流源133とに接続される。交流電源131と整流平滑回路132との間には調光器115が接続される。調光器115が調光操作に応じてON位相を変化させることにより、整流平滑回路132への入力電圧が変化する。調光操作は、例えば、壁に設けた調光装置等をユーザーが操作することで実施される。これにより、可変電流源133から出力する電流Itの大きさは、調光器115によって位相制御された出力電圧の大きさに基づいて変化する。可変電流源133は、ICと、当該ICを駆動するための電圧レギュレータと、を備える。ICの駆動により、可変電流源133から出力する電流Itの大きさが連続的に変化する。なお、バイポーラトランジスタ124は、制御端子であるベース端子から取得した制御信号、ここでは、可変電流源133から供給される電流の大きさにより、コレクタ端子とエミッタ端子との間の抵抗値が変化するという特性を有する。
3.LEDモジュール101の電流経路
交流電源131から出力された交流電流は、整流平滑回路132により直流電流に変換される。その後、上述のように、可変電流源133から、調光器によって位相制御された出力電圧に基づいた大きさの電流Itが出力される。可変電流源133から供給された電流Itは、白色LED123に流れ込む。
その後、白色LED123を通った電流Itは、コレクタ端子からエミッタ端子に流れるコレクタ電流ICと、ベース抵抗素子125からベース端子に流れるベース電流IBと、赤色LED122に流れる電流I2に分かれる。白色LED121に流れる電流I1は、コレクタ電流ICとベース電流IBとの和である。白色LED121はI1に、赤色LED122はI2に、白色LED123はItに、それぞれ応じた輝度で発光する。
4.LEDモジュール101の特性と制御
図3(a)は、LEDモジュール101に備えられた、バイポーラトランジスタ124の抵抗値R1およびバランス抵抗素子126の抵抗値R2を示す図である。図3(b)は、白色LED121、赤色LED122に流れる電流の大きさの比を説明するための図である。ここで、電流Itにおける100%とは、LEDモジュールの設計最大輝度のときに、可変電流源133から供給される電流値である。なお、グラフの数値および形状は、あくまで一例にすぎない。
図3(a)のグラフにおいて、横軸は可変電流源133から供給される電流値であり、縦軸はバイポーラトランジスタ124の抵抗値R1およびバランス抵抗素子126の抵抗値R2である。
図3(a)に示すように、可変電流源133から供給される電流Itが大きくなるにつれ、バイポーラトランジスタ124の抵抗値R1は小さくなる。一方、可変電流源133から供給される電流Itが大きくなっても、バランス抵抗素子126の抵抗値R2は一定である。具体的には、電流Itが0%から17%のときには、バイポーラトランジスタ124の抵抗値R1がバランス抵抗素子126の抵抗値R2を上回る。電流Itが17%のときバイポーラトランジスタ124の抵抗値R1とバランス抵抗素子126の抵抗値R2とは等しくなり、電流Itが17%よりも大きいときには、バイポーラトランジスタ124の抵抗値R1がバランス抵抗素子126の抵抗値R2を下回る。
このように、可変電流源133から供給される電流Itの大きさと、バイポーラトランジスタ124の抵抗値R1およびバランス抵抗素子126の抵抗値R2との関係がわかった。
一方、図3(b)のグラフにおいて、横軸は可変電流源133から供給される電流Itの大きさを示し、縦軸は各電流経路に流れる電流値の、電流Itの大きさに対する比を示す。ここで、I1は白色LED121に流れる電流値に対応し、I2は赤色LED122に流れる電流値に対応する。
図3(b)に示すように、電流Itが17%未満のとき、白色LED121に流れる電流I1の大きさが赤色LED122に流れる電流I2の大きさを下回る。電流Itが17%のとき、白色LED121に流れる電流I1の大きさと赤色LED122に流れる電流I2の大きさとは等しくなる。これは、電流Itが17%のとき、バイポーラトランジスタ124の抵抗値R1とバランス抵抗素子126の抵抗値R2とが等しくなるためである。電流Itが17%よりも大きいときには、白色LED121に流れる電流I1の大きさが赤色LED122に流れる電流I2の大きさを上回る。そのため、白色LED121および赤色LED122を合成した発光色は、電流Itが17%未満のとき赤色からオレンジ色、電流Itが17%以上のとき黄白色となり、電流Itが100%に近づくほど白色に近くなる。
図3により、LEDモジュール101では、可変電流源133から供給される電流Itの大きさが変化すると、白色LED121に流れる電流I1の大きさと赤色LED122に流れる電流I2の大きさとの比が変化することがわかった。従って、ランプ111の調光に伴って可変電流源133から供給される電流Itの大きさが変化すると、発光色を白熱電球のように変化できることがわかった。
5.シミュレーション
ところで、ベース抵抗素子125の抵抗値R1およびバランス抵抗素子126の抵抗値R2を変化させることにより、白色LED121を流れる電流I1の電流比および赤色LED122に流れる電流I2の電流比を変化させることができる。これについて分析するために、ベース抵抗素子125の抵抗値R1およびバランス抵抗素子126の抵抗値R2を変化させたときの、発光色の変化についてシミュレーションを行った。
図4は、シミュレーションに用いたLEDモジュールの回路図である。今回のシミュレーションでは、可変電流源133から供給される電流Itの最大値(100%のときの電流Itの大きさ)を0.05Aとした。図5から図8は、図4に示したLEDモジュールを用いたシミュレーション結果を示すグラフである。図5および図7のグラフにおいて、横軸は時間であり、縦軸が電流値である。図6および図8のグラフにおいて、横軸は可変電流源133から供給される電流Itの大きさを示し、縦軸は各電流経路に流れる電流値の、電流Itの大きさに対する比を示す。
5−1.ベース抵抗素子の抵抗値の影響
図5は、ベース抵抗素子125の抵抗値R1を変化させたときの電流値の変化を示している。図6は、ベース抵抗素子125の抵抗値R1を変化させたときの電流比の変化を示している。図5、図6ともに、(a)、(b)、(c)が、それぞれR1が10kΩ、1kΩ、30kΩのときに対応しており、バランス抵抗素子126の抵抗値R2は常に200Ωである。
図5に示すように、時間が0.0Sから1.0S、すなわち、可変電流源133から供給される電流Itが徐々に大きくなるとき、白色LED121を流れる電流I1および赤色LED122に流れる電流I2の値は大きくなる。時間が1.0Sから3.0S、すなわち、可変電流源133から供給される電流Itが一定であるとき、白色LED121を流れる電流I1および赤色LED122に流れる電流I2の値は一定となる。時間が3.0Sから4.0S、すなわち、可変電流源133から供給される電流Itが徐々に小さくなるとき、白色LED121を流れる電流I1および赤色LED122に流れる電流I2の値は小さくなる。
より詳しく見ると、図5(a)、図5(b)からは、ベース抵抗素子125の抵抗値R1を小さくすると、白色LED121を流れる電流I1の値が大きくなり、赤色LED122に流れる電流I2の値が小さくなることがわかる。一方、図5(a)、図5(c)からは、ベース抵抗素子125の抵抗値R1を大きくすると、白色LED121を流れる電流I1の値が小さくなり、赤色LED122に流れる電流I2の値が大きくなることがわかる。
図6(a)、図6(b)からは、ベース抵抗素子125の抵抗値R1を小さくすると、白色LED121を流れる電流I1の電流比が大きくなり、赤色LED122に流れる電流I2の電流比が小さくなることがわかる。一方、図6(a)、図6(c)からは、ベース抵抗素子125の抵抗値R1を大きくすると、白色LED121を流れるI1の電流比が小さくなり、赤色LED122に流れる電流I2の電流比が大きくなることがわかる。
5−2.バランス抵抗素子の抵抗値の影響
図7は、バランス抵抗素子126の抵抗値R2を変化させたときの電流値の変化を示している。図8は、バランス抵抗素子126の抵抗値R2を変化させたときの電流比の変化を示している。図7、図8ともに、(a)、(b)、(c)が、それぞれR2が200Ω、100Ω、400Ωのときに対応しており、ベース抵抗素子125の抵抗値R1は常に10kΩである。
図7(a)は、図5(a)と同じものである。図7(a)、図7(b)からは、バランス抵抗素子126の抵抗値R2を小さくすると、白色LED121を流れる電流I1の値が小さくなり、赤色LED122に流れる電流I2の値が大きくなることがわかる。一方、図7(a)、図7(c)からは、バランス抵抗素子126の抵抗値R2を大きくすると、白色LED121を流れる電流I1の値が大きくなり、赤色LED122に流れる電流I2の値が小さくなることがわかる。
図8(a)は、図6(a)と同じものである。図8(a)、図8(b)からは、バランス抵抗素子126の抵抗値R2を小さくすると、白色LED121を流れる電流I1の電流比が小さくなり、赤色LED122に流れる電流I2の電流比が大きくなることがわかる。一方、図8(a)、図8(c)からは、バランス抵抗素子126の抵抗値R2を大きくすると、白色LED121を流れる電流I1の電流比が大きくなり、赤色LED122に流れる電流I2の電流比が小さくなることがわかる。
6.効果
この構成では、可変電流源133から供給される電流Itの大きさにより、バイポーラトランジスタ124の抵抗値R1が変化する。そのため、可変電流源133から供給される電流Itの大きさを変化させると、白色LED121を流れる電流I1および赤色LED122に流れる電流I2の電流比を変化できる。これにより、白色LED121および赤色LED122の輝度が変化する。従って、可変電流源133からの電流供給線と異なる信号線を用いずに、調光に伴いLEDモジュール101の発光色を変化できる。
また、可変電流源133から供給される電流Itが小さいほど、赤色LED122に流れる電流I2の電流比が大きくなる。そのため、白熱電球と同様に、照明器具を暗くするほど、LEDモジュールの発光色はオレンジ色に近づく。そのため、白熱電球の代替品としてランプ111を備えた調光機能を有する照明装置112において、ユーザーが調光時に感じる発光色の違和感を低減できる。
また、ランプ11の発光色の変化の効果を大きくするためには、白色LED123のLEDチップの数を減らすことが有効である。
<実施の形態2>
実施の形態1に係るLEDモジュールにおいては、可変抵抗素子として、3つの端子を有するNPNバイポーラトランジスタを用いていた。しかし、可変抵抗素子はこれに限定されるものではない。例えば、PNPバイポーラトランジスタ、およびNチャネルFET(Field effect transistor:電界効果トランジスタ)またはPチャネルFETを用いてもよい。
以下、実施の形態2に係るNチャネルFETを用いたLEDモジュール201について、図面を参照しながら説明する。
1.LEDモジュール201の電気的接続
図9は、LEDモジュール201の回路図である。LEDモジュール201は、第1の実施形態に係るランプ1と同様に、白色LED121等を備える。LEDモジュール201は、以下にあげる点においてLEDモジュール101と異なっていることを除いては、基本的な構成はLEDモジュール101と同様である。
図9に示すように、LEDモジュール201において、白色LED121とMOS型FET224とは直列に接続されている。また、赤色LED122は、白色LED121およびFET224からなる直列回路と並列に接続されている。
さらに、LEDモジュール201は、FET224の電圧を変化させるためのFET抵抗素子227と、FET抵抗素子227に並列に接続されたコンデンサ228と、赤色LED122dのカソード端子に接続されたバランス抵抗素子126とを備える。FET224のゲート端子はFET抵抗素子227と接続されている。FET224のドレイン端子は、高電位側に配されている。具体的には、FET224のドレイン端子は、白色LED123を介して可変電流源133に接続されている。FET224のソース端子は、低電位側に配されている。具体的には、FET224のソース端子は、白色LED121のアノード端子に接続されている。白色LED121および赤色LED122dのカソード端子の間は、バランス抵抗素子126を介して接続される。
可変電流源133から供給される電流Itが大きくなると、FET抵抗素子227に流れる電流が大きくなり、FET抵抗素子227に印加される電圧が大きくなる。これにより、FET224のソースドレイン間の電圧が大きくなり、FET224の抵抗値R1が小さくなる。
2.効果
この構成では、可変電流源133から供給される電流Itの大きさが変化すると、FET224の抵抗値R1が変化する。そのため、可変電流源133からの電流供給線と異なる信号線を用いずに、調光に伴いLEDモジュール201の発光色を変化できる。
<変形例>
1.サーミスタを用いた変形例
本実施の形態等に係る回路において、可変抵抗素子として、2つの端子を有し、且つ、流れる電流によって自らの抵抗値が変化する素子であるサーミスタを用いてもよい。図10を用いて、サーミスタを用いたLEDモジュール301、401を説明する。LEDモジュール301、304は、以下にあげる点においてLEDモジュール101と異なっていることを除いては、基本的な構成はLEDモジュール101と同様である。
1−1.PTCサーミスタ
まず、温度の上昇に対して抵抗が増大するPTC(Positive Tempareture Coefficient)サーミスタを用いたLEDモジュール301を説明する。
図10(a)に示すように、LEDモジュール301において、赤色LED122とPTCサーミスタ326とは、直列に接続されている。白色LED121は、赤色LED122およびPTCサーミスタ326からなる直列回路と並列に接続されている。白色LED121には、バランス抵抗素子324が接続されている。PTCサーミスタ326では、自身に流れる電流が大きくなると、自己発熱によって自身の温度が高くなり抵抗値が増大する。PTCサーミスタ326として、例えば、セラミックPTC、ポリマーPTC等を用いる。
ところで、PTCサーミスタ326の抵抗値R1は自身に流れる電流によって変化し、バランス抵抗素子324の抵抗値R2は一定である。そのため、可変電流源133から供給される電流Itが大きくなると、PTCサーミスタ326の抵抗値R1、バランス抵抗素子324の抵抗値R2の比が変化する。その結果、白色LED121に流れる電流I1および赤色LED122に流れる電流I2の比が変化する。そのため、可変電流源133から供給される電流Itが変化することにより、LEDモジュール301の発光色を変化できる。
1−2.NTCサーミスタ
次に、温度の上昇に対して抵抗が減少するNTC(Negative Temperature Coefficient)サーミスタを用いたLEDモジュール401を説明する。
図10(b)に示すように、LEDモジュール401において、白色LED121とNTCサーミスタ424とは、直列に接続されている。赤色LED122は、白色LED121およびNTCサーミスタ424からなる直列回路と並列に接続されている。赤色LED122にはバランス抵抗素子426が接続されている。NTCサーミスタとして、例えば、ニッケル、マンガン、コバルト、鉄などの酸化物を混合して焼結させることで形成したサーミスタを使用できる。
NTCサーミスタでは、自身に流れる電流が大きくなると、自己発熱によって自身の温度が高くなり、抵抗値が減少する。この場合にもPTCサーミスタと同様に、可変電流源133から供給される電流Itが変化することにより、LEDモジュール401の発光色を変化できる。
2.電流比が異なる電流経路の個数
上記実施の形態では、二つの電流比が異なる電流経路を並列に接続したが、これに限らない。例えば、3つ以上の電流比が異なる電流経路を並列に接続するLEDモジュールであれば、さらに、多彩な発光色の変化を実現できる。
図11を用いて、バイポーラトランジスタを用いたLEDモジュール501、601を説明する。LEDモジュール501、601は、以下にあげる点においてLEDモジュール101と異なっていることを除いては、基本的な構成はLEDモジュール101と同様である。
図11(a)に示すように、LEDモジュール501において、白色LED121とバイポーラトランジスタ124とは、直列に接続されている。赤色LED122は、白色LED121およびバイポーラトランジスタ124からなる直列回路と並列に接続されている。さらに、赤色LED527が、白色LED121およびバイポーラトランジスタ124からなる直列回路と並列に接続されている。
一方、図11(b)に示すように、LEDモジュール601において、白色LED121とバイポーラトランジスタ124とは、直列に接続されている。赤色LED122は、白色LED121およびバイポーラトランジスタ124からなる直列回路と並列に接続されている。さらに、赤色LED527およびバイポーラトランジスタ628からなる直列回路が、白色LED121およびバイポーラトランジスタ124からなる直列回路と並列に接続されている。
3.LEDの配置
上記実施の形態では、二つの電流比が異なるLEDを並列に接続する配置を採った。しかしながら、これに限らず、異なるLEDの配置を採ってもよい。以下、図12を用いて、異なる配置を採るLEDモジュール701、801を説明する。LEDモジュール701、801は、以下にあげる点においてLEDモジュール101と異なっていることを除いては、基本的な構成はLEDモジュール101と同様である。
図12(a)に示すように、LEDモジュール701は、LEDモジュール101で示した白色LED121を含む直列回路および赤色LED122を含む直列回路の他に、白色LED721a、721bとバイポーラトランジスタ724とベース抵抗素子725とからなる直列回路、および、赤色LED722a、722bとバランス抵抗素子726とからなる直列回路を備える。
LEDモジュール701において、白色LED121を含む並列回路および白色LED721を含む並列回路が並んで配置されている。また、各並列回路において、白色LED121および赤色LED722と、白色LED721および赤色LED722とは、並んで配置されている。そして、隣り合う並列回路において、白色LED121および赤色LEDの配置関係が逆になっている。これにより、LEDモジュール701の領域ごとに発光色が偏ることが抑制され、発光の色むらを和らげることができる。
図12(b)に示すように、LEDモジュール801は、LEDモジュール101で示した白色LED121を含む直列回路および赤色LED122を含む直列回路を囲むように、複数の白色LED813を備える。より詳しく述べると、LEDモジュール801には、白色LED121を含む直列回路および赤色LED122を含む直列回路からなる並列回路に直列に接続された白色LED813を複数備えている。また、白色LED813は隙間を空けて配置され、白色LED121を含む直列回路および赤色LED122を含む直列回路からなる並列回路は、白色LED813の隙間に配置される。このように、白色LED813の内側に、白色LED121および赤色LED122を配置することで、LEDモジュール801の領域ごとに発光色が偏ることが抑制され、発光の色むらを和らげることができる。
4.調光方法の変形例
上記実施の形態では、交流電源と整流平滑回路との間に設けられた調光器により、調光を行った。しかしながら、これに限らず、例えば、コントローラーから出力される制御信号に応じて調光を行う構成を採ってもよい。以下、図13を用いて、上記実施の形態等とは異なる調光方法を採るLEDモジュールを説明する。
LEDモジュール101における可変電流源133には、コントローラー119からの制御信号が入力される。可変電流源133は、コントローラー119から出力される制御信号に応じて、出力する電流Itの大きさを変化させる制御部および電流供給部としての機能を果たす。コントローラー119は、例えば、ユーザーが操作できるリモートコントローラーである。リモートコントローラーは、例えば、電源ボタンと、明るさを調整するボタンと、を有する。
5.段階的な調光方法を用いる照明装置への応用
上記実施の形態等では、可変電流源がICを有し、ICにより、可変電流源から出力する電流の大きさが連続的に変化する例を示した。ところで、壁に設けた調光装置等をユーザーが操作することで、段階的な調光が可能な照明装置が知られている。以下、図14〜図16を用いて、上記実施の形態等とは異なる段階的な調光方法を採るLEDモジュールを説明する。
図14は、変形例に係るLEDモジュールの回路図である。図15は、変形例に係る段階的調光について説明する図である。図15(a)は電圧レギュレータの出力電圧VCCの変化を示す図であり、図15(b)はItの大きさを示す図である。図16は、変形例に係る段階的調光について説明する図である。図16(a)はLEDモジュールに流れる電流比を示す図であり、図16(b)はLEDモジュールの明るさを示す図である。
図14に示すように、LEDモジュールの構成は図2に示すものと基本的に同様である。異なる点は、交流電源131と整流平滑回路132との間にスイッチ115bが設けられている点である。調光操作は、例えば、壁に設けたスイッチ115bをユーザーがONおよびOFF操作することで実施される。そして、スイッチ115bのONおよびOFFの切り替えが短い期間で行われる場合、可変電流源133に備えられた電圧レギュレータから出力する電圧の大きさが段階的に変化する。これにより、可変電流源133からの出力電流Itが段階的に変化し、LEDモジュールの段階的調光が行われる。
図15は段階的調光の一例であり、三段階の調光動作を行う例である。スイッチのOFF期間が短い場合には段階的調光動作が行われ、スイッチのOFF期間が長い場合にはリセット動作が行われる。以下これら動作について具体的に説明する。なお、Vcは出力切り替え閾値であり、Vrはリセット閾値である。
(段階的調光動作)
t=0〜t1においてスイッチはONであり、VCCは一定値Vonを取り、出力電流Itは100%となっている。これが一段階目の調光動作である。次に、t=t1においてスイッチがOFFされ、t=t2においてスイッチが再びONされる。このとき、VCCはVonから減少するがVcより小さくVrより大きい値を最低値とし、再び上昇する。これが二段階目の調光動作であり、Itは0%となった後、リセットされずに40%となる。さらに、t=t3においてスイッチがOFFされ、t=t4においてスイッチが再びONされる。このときも、VCCはVonから減少するがVcより小さくVrより大きい値を最低値とし、再び上昇する。これが三段階目の調光動作であり、Itは0%となった後、リセットされずに2.5%となる。
(リセット動作)
t=t6〜t7においてスイッチはONであり、VCCは一定値Vonを取り、出力電流Itは100%となっている。次に、t=t7においてスイッチがOFFされ、t=t8においてスイッチが再びONされる。このとき、VCCはVonからVrより小さい値を最低値とし、再び上昇する。これにより、Itは0%となった後、リセットされ、100%となる。
(まとめ)
図16(a)のグラフにおいて、横軸はItの大きさを示し、縦軸は各電流経路に流れる電流値の、電流Itの大きさに対する比を示す。ここで、I1は図2に示す白色LED121に流れる電流値に対応し、I2は赤色LED122に流れる電流値に対応する。
図16(a)に示すように、電流Itが2.5%未満のとき、白色LED121に流れる電流I1の大きさが赤色LED122に流れる電流I2の大きさを下回る。電流Itが2.5%のとき、白色LED121に流れる電流I1の大きさと赤色LED122に流れる電流I2の大きさとは等しくなる。電流Itが2.5%よりも大きいときには、白色LED121に流れる電流I1の大きさが赤色LED122に流れる電流I2の大きさを下回る。なお、It=40%、100%のとき、I1、I2の電流比はどちらも略等しい。そのため、図16(b)に示すように、白色LED121および赤色LED122を合成した発光色は、電流It=2.5%のときオレンジ色、電流It=40%、100%ではほぼ白色となる。
このように、I1=I2となるポイントを、例えば、It=2.5%のような微笑電流とすることで、It=40%、100%のときは同じ色温度、It=2.5%のときのみ異なる色温度とすることができる。なお、赤色LEDの代わりに青色や緑色のLEDを用いることにより、いわゆる、常夜灯機能を有する照明装置に本発明の発光モジュールを用いることができる。
6.交流回路への応用
上記実施の形態では、可変電流源133から供給される電流は直流電流であった。しかしながら、これに限らず、可変抵抗素子の代わりにインピーダンスが変化する素子を用いれば、可変電流源133から交流電流を供給することもできる。なお、この場合には、各LEDに逆電流を通すことができるよう、それぞれ並列に2つのLEDを接続する必要がある。
7.LEDの構成
上記実施の形態等では、白色LEDは、青色LEDチップと黄色蛍光体を含む封止体とから構成し、赤色LEDは、青色LEDチップと赤色蛍光体および緑色蛍光体を含む封止体とから構成した。しかしながら、これに限らず、例えば、LEDは、青色LEDチップと黄色蛍光体を含む封止体からなり、LEDは、赤色LEDチップのみから構成してもよい。
8.LEDモジュールの照明装置への適用例
上記実施の形態では、LEDモジュールを電球型ランプに適用したが、これに限らず、例えば、シーリングライトおよびハロゲンランプ等にも適用できる。
9.その他
上記の実施の形態で使用している、材料、数値等は好ましい例を例示しているだけであり、この形態に限定されることはない。また、本発明の技術的思想の範囲を逸脱しない範囲で、適宜変更は可能である。また、他の実施形態との組み合わせは、矛盾が生じない範囲で可能である。さらに、各図面における部材の縮尺は実際のものとは異なる。なお、数値範囲を示す際に用いる符号「〜」は、その両端の数値を含む。
本発明に係る回路は、例えば、白熱電球に代替する調光機能を有する照明装置に利用可能である。
LEDモジュール 101
白色LED 121、123
赤色LED 122
バイポーラトランジスタ 124
ベース抵抗素子 125
バランス抵抗素子 126
可変電流源 133

Claims (29)

  1. 可変電流源から電流の供給を受ける発光回路であって、
    前記可変電流源に接続された第1発光素子と、
    前記第1発光素子と直列に接続され、前記可変電流源から供給される電流の大きさにより抵抗値が変化する可変抵抗素子と、
    前記第1発光素子および前記可変抵抗素子からなる直列回路と並列に接続され、前記第1発光素子と発光色が異なる第2発光素子と、
    を備え、
    前記可変抵抗素子は抵抗値が変化することで、前記第1発光素子に流れる電流の大きさと前記第2発光素子に流れる電流の大きさとの比率を変化させ、前記第1発光素子と前記第2発光素子との混合光の色を変化させる、
    ことを特徴とする発光回路。
  2. 前記第1発光素子の色温度が、前記第2発光素子の色温度よりも高く、
    前記可変抵抗素子の抵抗値が、前記可変電流源から供給される電流の大きさが小さくなることで大きくなる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の発光回路。
  3. さらに、前記第2発光素子に直列に接続された固定抵抗素子を備える、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の発光回路。
  4. 前記第1発光素子の数と前記第2発光素子の数とが同じである、
    ことを特徴とする請求項3に記載の発光回路。
  5. 前記第1発光素子の数と前記第2発光素子の数とが異なる、
    ことを特徴とする請求項3に記載の発光回路。
  6. 前記可変抵抗素子は、制御端子を含む3つの端子を有し、且つ、前記制御端子から取得した制御信号に応じて他の2端子間の抵抗値が変化する
    ことを特徴とする請求項1に記載の発光回路。
  7. 前記可変抵抗素子は、NPNバイポーラトランジスタであり、
    前記制御端子は、ベース端子であり、
    前記バイポーラトランジスタのベース端子およびコレクタ端子は、抵抗素子を介して接続され、
    前記コレクタ端子が、前記直列回路において高電位側に配され、
    前記エミッタ端子が、前記直列回路において低電位側に配される
    ことを特徴とする請求項6に記載の発光回路。
  8. 前記可変抵抗素子は、PNPバイポーラトランジスタであり、
    前記制御端子は、ベース端子であり、
    前記バイポーラトランジスタのベース端子およびコレクタ端子は、抵抗素子を介して接続され、
    前記コレクタ端子が、前記直列回路において低電位側に配され、
    前記エミッタ端子が、前記直列回路において高電位側に配される
    ことを特徴とする請求項6に記載の発光回路。
  9. 前記直列回路と第2発光素子とは、少なくとも1つの抵抗素子を介して接続されている
    ことを特徴とする請求項7または8に記載の発光回路。
  10. 前記可変抵抗素子は、Nチャネル電界効果トランジスタであり、
    前記制御端子が、ゲート端子であり、
    前記電界効果トランジスタのゲート端子が、ゲート抵抗素子に接続され、
    前記電界効果トランジスタのドレイン端子が、前記直列回路において高電位側に配され、
    前記電界効果トランジスタのソース端子が、前記直列回路において低電位側に配され、
    前記可変電流源から供給される電流の大きさにより、前記ゲート抵抗素子に流れる電流の大きさが変化する
    ことを特徴とする請求項6に記載の発光回路。
  11. 前記可変抵抗素子は、Pチャネル電界効果トランジスタであり、
    前記制御端子が、ゲート端子であり、
    前記電界効果トランジスタのゲート端子が、ゲート抵抗素子に接続され、
    前記電界効果トランジスタのドレイン端子が、前記直列回路において低電位側に配され、
    前記電界効果トランジスタのソース端子が、前記直列回路において高電位側に配され、
    前記可変電流源から供給される電流の大きさにより、前記ゲート抵抗素子に流れる電流の大きさが変化する
    ことを特徴とする請求項6に記載の発光回路。
  12. 前記直列回路と第2発光素子とは、少なくとも1つの抵抗素子を介して接続されている
    ことを特徴とする請求10または11に記載の発光回路。
  13. 前記可変抵抗素子は、2つの端子を有し、且つ、流れる電流によって自らの抵抗値が変化する
    ことを特徴とする請求項1に記載の発光回路。
  14. 可変電流源から電流の供給を受ける発光モジュールであって、
    前記可変電流源に接続された第1発光素子と、
    前記第1発光素子と直列に接続され、前記可変電流源から供給される電流の大きさにより抵抗値が変化する可変抵抗素子と、
    前記第1発光素子および前記可変抵抗素子からなる直列回路と並列に接続され、前記第1発光素子と発光色が異なる第2発光素子と、
    を備え、
    前記可変抵抗素子は抵抗値が変化することで、前記第1発光素子に流れる電流の大きさと前記第2発光素子に流れる電流の大きさとの比率を変化させ、前記第1発光素子と前記第2発光素子との混合光の色を変化させる、
    ことを特徴とする発光モジュール。
  15. 前記第1発光素子の色温度が、前記第2発光素子の色温度よりも高く、
    前記可変抵抗素子の抵抗値が、前記可変電流源から供給される電流の大きさが小さくなることで大きくなる、
    ことを特徴とする請求項14に記載の発光モジュール。
  16. さらに、前記第2発光素子に直列に接続された固定抵抗素子を備える、
    ことを特徴とする請求項14または15に記載の発光モジュール。
  17. 前記第1発光素子の数と前記第2発光素子の数とが同じである、
    ことを特徴とする請求項16に記載の発光モジュール。
  18. 前記第1発光素子の数と前記第2発光素子の数とが異なる、
    ことを特徴とする請求項16に記載の発光モジュール。
  19. 前記可変抵抗素子は、制御端子を含む3つの端子を有し、且つ、前記制御端子から取得した制御信号に応じて他の2端子間の抵抗値が変化する
    ことを特徴とする請求項14に記載の発光モジュール。
  20. 前記可変抵抗素子は、NPNバイポーラトランジスタであり、
    前記制御端子は、ベース端子であり、
    前記バイポーラトランジスタのベース端子およびコレクタ端子は、抵抗素子を介して接続され、
    前記コレクタ端子が、前記直列回路において高電位側に配され、
    前記エミッタ端子が、前記直列回路において低電位側に配される
    ことを特徴とする請求項19に記載の発光モジュール。
  21. 前記可変抵抗素子は、PNPバイポーラトランジスタであり、
    前記制御端子は、ベース端子であり、
    前記バイポーラトランジスタのベース端子およびコレクタ端子は、抵抗素子を介して接続され、
    前記コレクタ端子が、前記直列回路において低電位側に配され、
    前記エミッタ端子が、前記直列回路において高電位側に配される
    ことを特徴とする請求項19に記載の発光モジュール。
  22. 前記直列回路と第2発光素子とは、少なくとも1つの抵抗素子を介して接続されている
    ことを特徴とする請求項20または21に記載の発光モジュール。
  23. 前記可変抵抗素子は、Nチャネル電界効果トランジスタであり、
    前記制御端子が、ゲート端子であり、
    前記電界効果トランジスタのゲート端子が、ゲート抵抗素子に接続され、
    前記電界効果トランジスタのドレイン端子が、前記直列回路において高電位側に配され、
    前記電界効果トランジスタのソース端子が、前記直列回路において低電位側に配され、
    前記可変電流源から供給される電流の大きさにより、前記ゲート抵抗素子に流れる電流の大きさが変化する
    ことを特徴とする請求項19に記載の発光モジュール。
  24. 前記可変抵抗素子は、Pチャネル電界効果トランジスタであり、
    前記制御端子が、ゲート端子であり、
    前記電界効果トランジスタのゲート端子が、ゲート抵抗素子に接続され、
    前記電界効果トランジスタのドレイン端子が、前記直列回路において低電位側に配され、
    前記電界効果トランジスタのソース端子が、前記直列回路において高電位側に配され、
    前記可変電流源から供給される電流の大きさにより、前記ゲート抵抗素子に流れる電流の大きさが変化する
    ことを特徴とする請求項19に記載の発光モジュール。
  25. 前記直列回路と第2発光素子とは、少なくとも1つの抵抗素子を介
    して接続されている
    ことを特徴とする請求項23または24に記載の発光モジュール。
  26. 前記可変抵抗素子は、2つの端子を有し、且つ、流れる電流によって自らの抵抗値が変化する
    ことを特徴とする請求項14に記載の発光モジュール。
  27. 前記直列回路および前記第2発光素子からなる並列回路を複数備え、
    各並列回路において、前記第1および第2発光素子が、第1方向に並んで配置され、
    前記複数の並列回路は、前記第1方向または当該第1方向と異なる第2方向に並んで配置され、
    隣り合う並列回路において、前記直列回路および前記第2発光素子の配置関係が逆になっている
    ことを特徴とする請求項19に記載の発光モジュール。
  28. 前記直列回路および前記第2発光素子からなる並列回路に直列に接続された第3発光素子を複数備え、
    前記第3発光素子は隙間を空けて配置され
    前記直列回路および前記第2発光素子からなる並列回路が、前記第3発光素子の隙間に配置される
    ことを特徴とする請求項19に記載の発光モジュール。
  29. 請求項19に記載の発光モジュールを備えた照明装置。
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