JP5411584B2 - 警報器 - Google Patents

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Description

本発明は、監視領域における異常発生を検出して警報する警報器に関する。
警報器は、監視領域に設置されると、その監視領域における例えば、ガス、二酸化炭素、一酸化炭素等の漏れ発生や火災の発生などの各種異常発生を検出して警報を行うものである。そして、自動復帰機能を有する警報器は、所定復帰条件を満たすと警報を解除して復帰してしまうため、ユーザからの通報により作業員が現場に到着しても警報が解除されている場合があり、本当に警報していたのか、どの警報が行われていたのか等を作業員が把握できずに適切な処置を行えないという問題があった。特に、火災警報、都市ガス警報、一酸化炭素ガス警報等の複数種類の警報を行う複合型の警報器では、何の警報を行っていたかを特定できないと、警報の原因調査を行うことが困難であった。
そこで、特許文献1に示す警報器は、その記憶部に動作履歴情報及び警報停止履歴情報を記憶しておき、点検処理を行った後に動作履歴情報及び警報停止履歴情報を表示するようにしてきた。
特開2005−292969号公報
しかしながら、上述した従来の警報器では、点検スイッチの操作により点検処理を行った後、そのまま自動的に動作履歴情報及び警報停止履歴情報を表示するようにしている。このため、どこまでが点検動作で、どこからが警報原因情報の表示動作であるかを作業員がわかり辛いという問題があった。
また、警報原因の確認として動作履歴情報及び警報停止履歴情報を通信冶具と接続することにより読み出す方法も考えられるが、この場合は通信冶具を用意したり、通信を行うことなどによって手間がかかり、現場でスムーズに警報原因を確認できないという問題がある。
そのため、本出願人は警報器の点検スイッチの操作により警報原因のみを表示する方法を提案している。しかしながら、警報器の点検スイッチの操作では、最終の警報または複数の警報の発生履歴が確認できるのみであり、任意の期間で、どの警報が発生し、その警報がどの程度の頻度で発生して、どの程度の濃度(危険性)で検出したことにより警報したのかを現場で知ることはできなかった。
そこで、本発明は、警報原因情報の通知動作を行う警報器において、作業員が警報内容だけでなく、頻度や濃度といった詳細な履歴情報を通信冶具などを用いることなく表示することができる警報器を提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載の発明は、監視領域における異常発生を検出する異常発生検出手段と、該異常発生検出手段で検出した異常発生を警報する警報手段を有する警報器において、前記警報手段が警報した履歴情報を記憶する履歴情報記憶手段と、外部からの操作により前記履歴情報の通知を開始するための開始信号が入力される開始信号入力手段と、前記開始信号入力手段から前記開始信号が入力された後に、タイマーをスタートさせ、前記開始信号入力手段から前記開始信号が継続して入力されているか判定し、前記開始信号が継続して入力されていると判定されている間に前記タイマーの計時時間により複数回に亘り異なる確定音をスピーカから出力させて、その後、前記開始信号が所定時間継続して入力されていると判定されると警報確認モードを確定させる警報確認モード確定手段と、前記警報確認モード確定手段が前記警報確認モードを確定させた後に、前記履歴情報記憶手段が記憶している履歴のうち、予め定めた所定期間内における前記警報手段が警報した回数及び/または前記異常発生検出手段が検出した異常のうち予め定めた閾値以上の異常発生回数を検出し出力する通知情報出力手段と、を備え、前記通知情報出力手段が、予め定めた所定期間内における前記警報手段が警報した回数が予め定めた所定回数以上であったことを表示する第一警報表示手段と、前記警報手段が警報した回数が前記所定回数未満であったことを表示する第二警報表示手段と、を含んでいることを特徴とする警報器ある。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記警報モード確定手段が、前記警報確認モードを確定させる前である、単独点検モードが確定した際および前記単独点検モードが確定した後の連動点検モードが確定した際に、それぞれ前記異なる確定音を前記スピーカから出力させることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記複数回に亘り出力される確定音は、前記タイマーの計時時間が経過する度に1つの音が連続して出力される回数が増えることで異なるようにしていることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のうちいずれか一項に記載の発明において、前記第一警報表示手段および前記第二警報表示手段は、前記警報した回数がゼロ回の場合は何も表示せず、前記第一警報表示手段または前記第二警報表示手段による表示が終了した後、又は、前記警報した回数がゼロ回であった場合は前記警報確認モード確定手段が前記警報確認モードを確定させた後の一定時間経過後に、前記スピーカにより終了音を出力することを特徴とするものである。
以上説明したように請求項1に記載の発明によれば、開始信号入力手段から開始信号が入力された後に、履歴情報記憶手段が記憶している履歴のうち、予め定めた所定期間内における警報手段が警報した回数及び/または異常発生検出手段が検出した異常のうち予め定めた閾値以上の異常発生回数を、通知情報出力手段が出力しているので、作業員が警報内容だけでなく、所定期間内の頻度や、例えば高濃度といった予め定めた閾値以上の異常の回数などを通信冶具などを用いることなく簡単な操作で表示することができ、作業性を良くすることができる。また、警報手段が警報した回数が所定回数以上であったことを表示する第一警報表示手段と、警報手段が警報した回数が所定回数未満であったことを表示する第二警報表示手段と、を含んでいるので、第一警報表示手段か第二警報表示手段のいずれかが表示されているかによって、警報手段が警報した回数が予め定めた所定回数以上であったか否かを迅速に知ることができる。また、複数回の確定音により警報確認モードを確定させることができる。
請求項1に記載の発明によれば、警報モード確定手段が、警報確認モードを確定させる前である、単独点検モードが確定した際および単独点検モードが確定した後の連動点検モードが確定した際に、それぞれ異なる確定音をスピーカから出力させるので、他のモードが確定したことをそれぞれ通知することができる。
請求項3に記載の発明によれば、複数回に亘り出力される確定音は、タイマーの計時時間が経過する度に1つの音が連続して出力される回数が増えることで異なるようにしているので、警報確認モードを確定するタイミングがつかみやすくなる。
請求項4に記載の発明によれば、第一警報表示手段および第二警報表示手段は、警報した回数がゼロ回の場合は何も表示せず、第一警報表示手段または第二警報表示手段による表示が終了した後、又は、警報した回数がゼロ回であった場合は警報確認モード確定手段が警報確認モードを確定させた後の一定時間経過後に、スピーカにより終了音を出力するので、第一警報表示手段または第二警報表示手段による表示が終了を認識することができる。また、警報発生回数が0回の場合も0回であったことを把握することができる。
本発明の第1の実施形態にかかるガス警報器の外観を示す正面図である。 図1に示されたガス警報器の要部ブロック図である。 図1に示されたガス警報器の制御プログラムの要部フローチャートである。 図1に示されたガス警報器の過去1年間に警報発生回数が1度のみでCOガス警報における高濃度警報が無かった場合のタイミングチャートである。 図1に示されたガス警報器の過去1年間に警報発生回数が1度でCOガス警報における高濃度警報回数が1度であった場合のタイミングチャートである。 図1に示されたガス警報器の過去1年間に警報発生回数が3度でCOガス警報における高濃度警報回数が2度であった場合のタイミングチャートである。 図1に示されたガス警報器の過去1年間に警報発生回数が5度でCOガス警報における高濃度警報回数が5度であった場合のタイミングチャートである。 図1に示されたガス警報器の過去1年間に警報発生回数が6度以上でCOガス警報における高濃度警報回数が無かった場合のタイミングチャートである。 図1に示されたガス警報器の過去1年間に警報発生回数が6度以上でCOガス警報における高濃度警報回数が3度であった場合のタイミングチャートである。 図1に示されたガス警報器の過去1年間に警報発生回数が6度以上でCOガス警報における高濃度警報回数も6度以上であった場合のタイミングチャートである。 図1に示されたガス警報器の過去1年間に警報発生が無かった場合のタイミングチャートである。 図1乃至図11に示された警報器の他の形態を示すタイミングチャートである。 本発明の第2の実施形態にかかるガス警報器の過去1年間に警報発生回数が2度であった場合のタイミングチャートである。 本発明の第2の実施形態にかかるガス警報器の過去1年間に警報発生回数が6度であった場合のタイミングチャートである。
[第1実施形態]
次に、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施形態にかかる警報器としてのガス警報器の外観を示す正面図、図2は図1に示されたガス警報器の要部ブロック図である。
図1及び図2において、火災検知機能を有するガス警報器1は、略矩形状に形成されており、監視領域の壁や天井等に設置される。なお、監視領域とは、ガス警報器1の監視が
可能な設置場所である部屋、範囲等を示している。
ガス警報器1は、センサ部10と、マイクロプロセッサユニット(MPU)20と、警報部30と、点検スイッチ40と、電源ランプ/故障表示ランプ50と、を有している。そして、ガス警報器1は、内蔵する電池又は商用電源等から供給される電力によって動作している。
センサ部10は、MPU20と電気的に接続されている。センサ部10は、例えば、一酸化炭素(以下、COともいう。)の酸化反応により、CO濃度に応じた電流が流れる電気化学式のセンサ、熱センサ、煙センサ等の火災の発生を検出するための火災センサ等を有しており、異常発生を検出するためのセンサ信号をMPU20に出力している。
このようにセンサ部10は、検出対象となる異常発生(状態変化等)の検出が可能なセンサが用いられる。そして、MPU20のCPU21は、入力されたセンサ信号に基づいて、監視領域におけるCO濃度、温度等を検出し、それによりCOガス漏れ、火災の発生等の異常状態の発生を検出している。このように本実施の形態では、センサ部10とCPU21で請求項中の異常発生検出手段を実現する場合について説明するが、例えば、センサ部10で異常発生を検出したときに、異常発生検出信号をMPU20に出力することで、センサ部10のみで前記異常発生検出手段を実現する構成とすることもできる。
MPU20は、周知のように、予め定めたプログラムに従って各種の処理や制御などを行う中央演算処理装置(CPU)21、CPU21のためのプログラム等を格納した読み出し専用のメモリであるROM22、各種のデータを格納するとともにCPU21の処理作業に必要なエリアを有する読み出し書き込み自在のメモリであるRAM23等を有して構成している。そして、ROM22には、ガス警報器1の警報処理や点検処理および後述する警報確認モード処理を行うためのプログラム等を記憶している。
MPU20には、装置本体が電源オフ状態の間も記憶内容の保持が可能な電気的消去/書き換え可能な読み出し専用のメモリ部24が接続されている。メモリ部24には、EEPROM等が用いられ、履歴情報としての警報原因情報24a等の各種情報を記憶している。即ち、メモリ部24は請求項における履歴情報記憶手段である。該警報原因情報24aは、CPU21によって警報部30で警報を行う度に、その警報原因(履歴情報)が追加更新される。
警報原因情報24aは、それまでに発生している警報の原因を通知するためのデータを有している。本実施の形態における警報の原因としては、火災、CO、都市ガス等を原因とし、その識別が可能な識別データ等を警報原因情報24aに設定している。なお、警報原因情報24aの構成は、警報原因を識別するデータ以外に、警報日時や警報検出時のガスの濃度等が設定されている。
警報部30は、MPU20と電気的に接続され、かつ、警報表示部31と、警報音出力部32と、を有している。警報表示部31は、図1に示すように、赤色等の火災警報ランプ31aと、黄色等のCOガス警報ランプ31bと、赤色等の都市ガス警報ランプ31cと、を有している。火災警報ランプ31aは、火災発生(異常発生)の検出に応じてCPU21によって点灯される。異常回数表示手段としてのCOガス警報ランプ31bは、COガス漏れ発生(異常発生)の検出に応じてCPU21によって点灯される。また、後述する警報原因情報を通知する警報確認モードでは、高濃度警報の発生回数だけCPU21によって点滅される。都市ガス警報ランプ31cは、都市ガス漏れ発生(異常発生)の検出に応じてCPU21によって点灯される。
警報音出力部32は、MPU20と電気的に接続され、かつ、図示しない警報音声出力
回路とスピーカとを有している。前記警報音声出力回路は、CPU21によって制御され、CPU21によって要求された警報音声、警報音、後述の確定音等に対応した信号を前記スピーカに出力する。前記スピーカは、前記警報音声出力回路から入力された信号に基づいて外部に音声出力する。
このように本実施の形態では、警報表示部31と警報音出力部32とを有する警報部30によって請求項中の警報手段を実現する場合について説明するが、警報表示部31と警報音出力部32との何れか一方からなる警報部30で実現するなど種々異なる形態とすることができる。
点検スイッチ40は、MPU20と電気的に接続され、かつ、図1に示すように、警報器1の外部に引き出された引き紐41が接続され、作業員等によって点検時に引き紐41を介して押下される操作スイッチ等が用いられる。この点検スイッチ40は、引き紐41が引かれたときにオン状態となり、このオン状態となったことを示すオン信号をMPU20に出力する。また、引き紐41を放したときオフ状態となったことを示すオフ信号をMPU20に出力する。CPU21は、点検スイッチ40からのオン信号を「開始信号」として入力し、後述する単独点検及び連動点検については、点検スイッチ40からのオフ信号によって確定され、警報確認モードにおいては予め定めた所定時間(本実施形態では6秒)以上経過したことで確定される。この点検スイッチ40は請求項中の開始信号入力手段を構成している。
警報回数表示手段としての電源ランプ/故障表示ランプ50は、MPU20と電気的に接続され、かつ、CPU21によって点灯/消灯が制御される緑色のLED等が用いられる。電源ランプ/故障表示ランプ50は、ガス警報器1が電力の供給を受けて動作している通常モードのときは点灯状態、点検モードのときは点滅状態となる。また、後述する警報原因情報24aを通知する警報確認モードでは、警報原因情報24aの警報発生回数だけCPU21によって点滅される。
上述したように、本実施形態では、CPU21と、警報表示部31(COガス警報ランプ31b)と、電源ランプ/故障表示ランプ50と、で請求項の通知情報出力手段を構成している。
次に、図3のフローチャートに基づいて本発明に係るガス警報器1の動作を説明する。なお、この実施の形態では、点検スイッチ40のON状態(またはOFF状態)が予め決められた各一定時間継続した場合にその状態が確定したとし、単独点検、連動点検の選択が可能になるまでの各一定時間ON状態が確定することを、それぞれ、「単独点検が確定する」、「連動点検が確定する」及び「警報確認モードが確定する」と称する。
図3はCPU21が実行する処理の要部フローチャートであり、例えばガス警報器1が監視領域に設置され、出荷モードから通常モードに切り換えられると起動される。まず、CPU21は、ステップS1において、点検スイッチ40がONされたか(引き紐41が引かれたか)否かを判定する。点検スイッチ40がONとなっていない、すなわち開始信号が検出されていないと判定された場合、ステップS15に進む。なお、ステップS15では、その他の処理を行ってステップS1に戻るが、このその他の処理では、通常モードの監視処理や故障検出処理などを行う。
一方、点検スイッチ40がONされた、すなわち開始信号を検出したと判定された場合、ステップS2でタイマーをスタートさせてステップS3に進む。ステップS3では、点検スイッチ40がOFFとなったかを判定し、点検スイッチ40がOFFとなっていれば、処理を途中で解除したことになるのでステップS15に進む。点検スイッチ40がOFFとなっていない、すなわち引き紐41を引っ張った状態が継続されていると判定された場合、ステップS4に進み、タイマーの計時時間により単独点検が確定したかを判定する。単独点検が確定していなければステップS3に戻り、ON状態で一定時間が経過して単独点検が確定していれば、ステップS5で「ピッ」という確定音(ブザー音)を出力してステップS6に進む。
ステップS6では、点検スイッチ40がOFFとなったかを判定し、点検スイッチ40がOFFとなっていればステップS7で単独点検処理を行ってステップS15に進む。点検スイッチ40がOFFとなっていない、すなわち引き紐41を引っ張った状態が継続されていると判定された場合、ステップS8に進み、タイマーの計時時間により連動点検が確定したかを判定する。連動点検が確定していなければステップS6に戻り、ON状態で一定時間が経過して連動点検が確定していれば、ステップS9で「ピッピッ」という確定音を出力してステップS10に進む。
ステップS10では、点検スイッチ40がOFFとなったかを判定し、点検スイッチ40がOFFとなっていればステップS11で連動点検処理を行ってステップS15に進む。点検スイッチ40がOFFとなっていない、すなわち引き紐41を引っ張った状態が継続されていると判定された場合、ステップS12に進み、タイマーの計時時間により警報確認モードが確定したかを判定する。警報確認モードが確定していなければステップS10に戻り、ON状態で所定時間が経過して警報確認モードが確定していれば、ステップS13で「ピッピッピッ」という確定音を出力してステップS14に進む。
ステップS14で警報確認モードに移行し、後述する警報確認処理を行ってステップS15に進む。点検スイッチ40は警報確認モードが確定した後の任意の時間にOFF(引き紐41を放す)にすれば良い。
以上のように、ステップS12で警報確認モードが確定している場合は、開始信号の入力から所定時間(後述のタイミングチャートでは6秒)が経過した場合であり、このステップS12以前に、ステップS6あるいはステップS10で点検スイッチ40がOFFとなっていると判定された場合は点検処理が行われる。一方、点検スイッチ40が所定時間(6秒)経過後は警報確認モードとなる。
次に、上述した構成によるガス警報器1の動作(作用)の一例を、図4乃至図11のタイミングチャートを参照して説明する。なお、以降の説明における警報回数等をカウントする期間、点滅間隔、繰り返し回数及び点滅の上限回数などは一例であり適宜変更しても良い。
ガス警報器1は、時間t1の点検スイッチ40のON(開始信号の入力)から約150ミリ秒間そのON状態が継続すると、時間t2において単独点検を確定して単独点検処理を可能にし、警報音出力部32から「ピッ」という確定音を出力する。なお、この確定音から連動点検が確定する前に点検スイッチ40をOFFにすると単独点検が行われる。次に、点検スイッチ40のON状態が継続したまま点検スイッチ40のONから3秒経過すると、時間t3において連動点検を確定して連動点検処理を可能にし、警報音出力部32から「ピッピッ」という確定音を出力する。なお、この確定音から警報確認モードが確定する前に点検スイッチ40をOFFにすると連動点検が行われる。
上記単独点検及び連動点検の確定の時間が経過すると、すなわち点検スイッチ40のONからそのON状態が継続したまま6秒経過すると、時間t4において警報確認モードを確定して警報確認処理を可能とし、警報音出力部32から「ピッピッピッ」という確定音を出力する。
そして、その後、警報確認処理を開始する。本実施形態の警報確認処理では、警報手段が警報した回数として警報発生回数と、異常発生検出手段が検出した異常のうち予め定めた閾値以上の異常発生回数としてCOガス警報における高濃度警報の回数を表示する。警報発生回数とは、火災発生検出回数とCOガス漏れ発生検出回数と都市ガス漏れ発生検出回数とを合計した回数である。COガス警報における高濃度警報の回数とは、COガス漏れ発生検出回数のうち高濃度と判定する閾値(例えば1000ppm)以上のCOを検出した回数である。これらの回数は警報原因情報24aに設定されるデータ(履歴情報)からカウントあるいは閾値などの条件に一致するものが選択されてカウントされる。
図4のタイミングチャートは予め定めた所定期間として過去1年間に警報発生回数が1度のみでCOガス警報における高濃度警報が無かった場合である。この場合は、警報確認モードを確定後の時間t5において、電源ランプ/故障表示ランプ50を警報発生回数である1回だけ点滅させて、それを例えば6秒間隔で2回繰り返す。即ち、予め定めた時間間隔で所定回数繰り返している。そして、最後の点滅から例えば1秒後の時間t6で、警報音出力部32から「ピー」という終了音を出力する。
次に、過去1年間に警報発生回数が1度でCOガス警報における高濃度警報回数が1度であった場合を、図5のタイミングチャートを参照して説明する。
図5の場合は、時間t5において電源ランプ/故障表示ランプ50を1回点滅させた1秒後の時間t6にCOガス警報ランプ31bを1回点滅させる。そして電源ランプ/故障表示ランプ50を1回点滅させた6秒後の時間t7に電源ランプ/故障表示ランプ50を1回点滅させ1秒後の時間t8にCOガス警報ランプ31bを1回点滅させる。そして2回目の電源ランプ/故障表示ランプ50を1回点滅させた6秒後の時間t9に電源ランプ/故障表示ランプ50を1回点滅させ1秒後の時間t10にCOガス警報ランプ31bを1回点滅させる。つまり、電源ランプ/故障表示ランプ50を警報発生回数である1回点滅させるのを6秒間隔で3回繰り返し、COガス警報ランプ31bをCOガス警報における高濃度警報回数である1回点滅させるのを電源ランプ/故障表示ランプ50から1秒遅れて6秒間隔で3回繰り返している。そしてCOガス警報ランプ31bの最後の点滅から例えば1秒後の時間t11で、警報音出力部32から「ピー」という終了音を出力する。即ち、電源ランプ/故障表示ランプ50及びCOガス警報ランプ31bが、異なるタイミングで点滅されている。
図6は、過去1年間に警報発生回数が3度でCOガス警報における高濃度警報回数が2度であった場合のタイミングチャートである。
図6の場合は、時間t5から1秒間隔で電源ランプ/故障表示ランプ50を3回点滅させ、3回目の点滅時間t6の1秒後の時間t7から1秒間隔でCOガス警報ランプ31bを2回点滅させる。これを1セットとして電源ランプ/故障表示ランプ50の3回目の点滅から6秒間隔で2セット繰り返す。つまり、図6に示したように時間t6から6秒後の時間t8から2セット目を行い、時間t9から6秒後の時間t10から3セット目を行う。そしてCOガス警報ランプ31bの最後の点滅から例えば1秒後の時間t11で、警報音出力部32から「ピー」という終了音を出力する。
図7は、過去1年間に警報発生回数が5度でCOガス警報における高濃度警報回数が5度であった場合のタイミングチャートである。この場合も図6と同様である。本実施形態の場合、点滅間隔を1秒、繰り返しの間隔を6秒としているので、図7の場合は、COガス警報ランプ31bの1秒後に電源ランプ/故障表示ランプ50の2回目の繰り返しが行われる。
図8は、過去1年間に警報発生回数が6度以上でCOガス警報における高濃度警報が無かった場合のタイミングチャートである。本実施形態では、警報発生回数やCOガス警報における高濃度警報回数をランプの点滅回数で示す上限を5回としているので、図8の場合は、時間t5から電源ランプ/故障表示ランプ50を1秒間隔で予め定めた所定回数(本実施形態の場合は19回)点滅させ、最後の電源ランプ/故障表示ランプ50の点滅時間t6から1秒後の時間t7で、警報音出力部32から「ピー」という終了音を出力する。即ち、上限以上の回数の際は、電源ランプ/故障表示ランプ50及び/またはCOガス警報ランプ31bを一定回数点滅させている。
図9は、過去1年間に警報発生回数が6度以上でCOガス警報における高濃度警報が3度であった場合のタイミングチャートである。図9の場合、図6とは異なり、図8と同様に電源ランプ/故障表示ランプ50が1秒間隔で点灯し続けているので、COガス警報ランプ31bは電源ランプ/故障表示ランプ50の1回目の点滅から若干遅れて点滅させる。そして、COガス警報ランプ31bは、1秒間隔で3回点滅したら6秒間隔を空けて1秒間隔で3回点滅し、さらに6秒間隔を空けて1秒間隔で3回点滅して、最後の点滅から例えば1秒後に警報音出力部32から「ピー」という終了音を出力する。
図10は、過去1年間に警報発生回数が6度以上でCOガス警報における高濃度警報も6度以上であった場合のタイミングチャートである。図10の場合は、電源ランプ/故障表示ランプ50、COガス警報ランプ31bともに1秒間隔で19回点滅する。但し、図9と同様にCOガス警報ランプ31bは電源ランプ/故障表示ランプ50の点滅から若干遅れて点滅させる。そして、COガス警報ランプ31bの最後の点滅から例えば1秒後に警報音出力部32から「ピー」という終了音を出力する。
最後に、過去1年間に警報発生が無かった場合を図11のタイミングチャートに示す。図11の場合、過去1年間に警報発生が無かったので、電源ランプ/故障表示ランプ50、COガス警報ランプ31bともに点滅させず、時間t4で警報音出力部32から「ピッピッピッ」という確定音を出力した1秒後の時間t5に警報音出力部32から「ピー」という終了音を出力する。
以上の実施形態によれば、点検スイッチ40がONされた後に、MPU20が、過去1年の警報発生回数を電源ランプ/故障表示ランプ50の点滅により通知し、COガス警報における高濃度警報の回数をCOガス警報ランプ31bの点滅により通知しているので、作業員が警報内容だけでなく、過去1年間の頻度や、警報した際のCO濃度が高濃度であった回数などを通信冶具などを用いることなく簡単な操作で表示することができ、作業性を良くすることができる。
また、制御手段が、過去1年の警報発生回数とCOガス警報における高濃度警報の回数を、6秒間隔で3回繰り返し点滅させているので、作業員が、これらの回数を見落とす可能性を少なくすることができる。
また、警報回数表示手段として電源ランプ/故障表示ランプ50を、異常回数表示手段としてCOガス警報ランプ31bを、兼用して使用しているので、これらの手段を専用に設ける必要が無くコストを抑えることができる。
また、実施の形態では、過去1年の警報発生回数とCOガス警報における高濃度警報の回数が6回以上の際は、MPU20が、電源ランプ/故障表示ランプ50及びCOガス警報ランプ31bを予め定めた回数点滅させているので、過去1年の警報発生回数とCOガス警報における高濃度警報の回数が6回数以上の場合は点滅数を固定することで、確認時間が長くなりすぎることを防止できる。
また、電源ランプ/故障表示ランプ50及びCOガス警報ランプ31bが、MPU20によって異なるタイミングで点滅されるので、双方が点滅する場合でも、一方を見落とす可能性を少なくすることができる。
なお、上述した実施形態では、過去1年間に警報発生回数が3度でCOガス警報における高濃度警報が2度であった場合には、図6に示したように、電源ランプ/故障表示ランプ50の3回点滅後にCOガス警報ランプ31bを2回点滅させていたが、それに限らず、図12に示すように、電源ランプ/故障表示ランプ50が1回点滅した後に若干遅れてCOガス警報ランプ31bが点滅を開始するようにしても良い。
また、上述した実施形態では、高濃度の回数としてCOガス警報の場合で説明したが、火災警報ランプ31aや都市ガス警報ランプ31cにおいても、それぞれが表す警報について高濃度や危険性の高いことを示す閾値を設定し、それぞれのランプの点滅にて表示しても良い。
また、上述した実施形態では、警報回数表示手段として電源ランプ/故障表示ランプ50を使用していたが、ガス警報器1に設けられた他のランプを警報確認モードの際には警報回数表示手段として使用するようにしてもよい。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態にかかるガス警報器1について図13及び図14を参照して説明する。なお、前述した第1の実施形態と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
本実施形態は、図1や図2に示したようなハードウェア構成や、図3に示したガス警報器1の動作は第1の実施形態と同様であるが、過去1年間の警報発生回数に対応した表示方法が異なる。本実施形態では、予め過去1年間の警報発生回数として所定の回数を定めておき、実際の警報発生回数が、1度以上所定の回数未満であった場合は、電源ランプ/故障表示ランプ50を点滅させ、所定の回数以上であった場合は、COガス警報ランプ31bを点滅させる。
図13は、予め定めた所定期間として過去1年間に警報発生回数が2度の場合のタイミングチャート、図14は、予め定めた所定期間として過去1年間に警報発生回数が6度の場合のタイミングチャートである。図13及び図14では、所定の回数を6度に設定している。
まず、図13のタイミングチャートを説明する。図13のタイミングチャートのうち、t1〜t4は第1の実施形態と同様である。図13の場合、過去1年間に警報発生回数が2度であるので、警報確認モードを確定後の時間t5から第一警報表示手段としての電源ランプ/故障表示ランプ50を1秒間隔で3回点滅させる。そして、最後の点滅から例えば1秒後の時間t6で、警報音出力部32から「ピー」という終了音を出力する。
次に、図14のタイミングチャートを説明する。図14のタイミングチャートもt1〜t4は第1の実施形態と同様である。図14の場合、過去1年間に警報発生回数が6度であるので、警報確認モードを確定後の時間t5から第二警報表示手段としてのCOガス警報ランプ31bを1秒間隔で3回点滅させる。そして、最後の点滅から例えば1秒後の時間t6で、警報音出力部32から「ピー」という終了音を出力する。
なお、過去1年間の警報発生回数が0回の場合は、電源ランプ/故障表示ランプ50、COガス警報ランプ31bともに点滅させずに図11と同様に時間t4で警報音出力部32から「ピッピッピッ」という確定音を出力した1秒後の時間t5に警報音出力部32から「ピー」という終了音を出力する。
本実施形態によれば、過去1年間に警報発生回数が1度以上6度未満の場合は、電源ランプ/故障表示ランプ50を点滅させ、過去1年間に警報発生回数が6度以上の場合は、COガス警報ランプ31bを点滅させているので、電源ランプ/故障表示ランプ50かCOガス警報ランプ31bのいずれかが点滅されているかによって、過去1年間の警報発生回数が6度以上であったか否か、つまり頻繁に警報発生が行われているか否かを迅速に知ることができる。
また、過去1年間に警報発生回数が1度以上6度未満の場合は、電源ランプ/故障表示ランプ50を点滅させ、過去1年間に警報発生回数が6度以上の場合は、COガス警報ランプ31bを点滅させているので、警報発生回数が0回の場合はどちらも点滅させないことで警報発生が無かったことを作業員等に通知することができる。
なお、上述した実施形態では、過去1年間に警報発生回数が1度以上6度未満の場合は、電源ランプ/故障表示ランプ50を3回点滅させ、過去1年間に警報発生回数が6度以上の場合は、COガス警報ランプ31bを3回点滅させているが、この回数に限らないのは言うまでも無く、例えば点滅でなく一定時間点灯させても良い。また、電源ランプ/故障表示ランプ50のみを用いて表示するようにし、0〜5度の場合は点滅なしで、6度以上の場合は点滅すようにして、少なくとも6度以上であったか否かが判別できるようにしても良い。
また、上述した2つの実施形態では、電源ランプ/故障表示ランプ50とCOガス警報ランプ31bの点滅回数で警報発生回数やCOガス警報における高濃度警報回数を表示していたが、点滅に合わせて、警報音出力部より「ピッ」等のブザー音を出力するようにしてもよいし、音声にて回数を出力するようにしてもよい。
また、上述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施の形態に限定されるものではない。すなわち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
また、上述した実施の形態では本発明をガス警報器に適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、火災警報器、ガス漏れ警報器などの点検モードを有する各種警報器に適用するこができる。
1 ガス警報器(警報器)
10 センサ部(異常発生検出手段)
20 MPU(履歴情報出力手段)
24 メモリ部(履歴情報記憶手段)
30 警報部(警報手段)
31b COガス警報ランプ(履歴情報出力手段、異常回数表示手段、第一警報表示手段)
40 点検スイッチ(開始信号入力手段)
50 電源ランプ/故障表示ランプ(履歴情報出力手段、警報回数表示手段、第二警報表示手段)

Claims (4)

  1. 監視領域における異常発生を検出する異常発生検出手段と、該異常発生検出手段で検出した異常発生を警報する警報手段を有する警報器において、
    前記警報手段が警報した履歴情報を記憶する履歴情報記憶手段と、
    外部からの操作により前記履歴情報の通知を開始するための開始信号が入力される開始信号入力手段と、
    前記開始信号入力手段から前記開始信号が入力された後に、タイマーをスタートさせ、前記開始信号入力手段から前記開始信号が継続して入力されているか判定し、前記開始信号が継続して入力されていると判定されている間に前記タイマーの計時時間により複数回に亘り異なる確定音をスピーカから出力させて、その後、前記開始信号が所定時間継続して入力されていると判定されると警報確認モードを確定させる警報確認モード確定手段と、
    前記警報確認モード確定手段が前記警報確認モードを確定させた後に、前記履歴情報記憶手段が記憶している履歴のうち、予め定めた所定期間内における前記警報手段が警報した回数及び/または前記異常発生検出手段が検出した異常のうち予め定めた閾値以上の異常発生回数を検出し出力する通知情報出力手段と、を備え
    前記通知情報出力手段が、予め定めた所定期間内における前記警報手段が警報した回数が予め定めた所定回数以上であったことを表示する第一警報表示手段と、前記警報手段が警報した回数が前記所定回数未満であったことを表示する第二警報表示手段と、を含んでいる
    ことを特徴とする警報器。
  2. 前記警報モード確定手段が、前記警報確認モードを確定させる前である、単独点検モードが確定した際および前記単独点検モードが確定した後の連動点検モードが確定した際に、それぞれ前記異なる確定音を前記スピーカから出力させることを特徴とする請求項1に記載の警報器。
  3. 前記複数回に亘り出力される確定音は、前記タイマーの計時時間が経過する度に1つの音が連続して出力される回数が増えることで異なるようにしていることを特徴とする請求項1または2に記載の警報器。
  4. 前記第一警報表示手段および前記第二警報表示手段は、前記警報した回数がゼロ回の場合は何も表示せず、
    前記第一警報表示手段または前記第二警報表示手段による表示が終了した後、又は、前記警報した回数がゼロ回であった場合は前記警報確認モード確定手段が前記警報確認モードを確定させた後の一定時間経過後に、前記スピーカにより終了音を出力することを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一項に記載の警報器。
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