JP5410114B2 - 冷凍装置 - Google Patents

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Description

本発明は、圧縮機で圧縮された冷媒が凝縮器で凝縮し、レシーバタンク(受液器とも称する)を経て減圧部を通り蒸発器で蒸発し、再び圧縮機へ帰還する冷媒循環を行なう冷凍装置に関し、特に、冷凍装置の冷媒漏れを検知するための技術に関する。
それぞれが蒸発器を備えた冷凍・冷蔵ショーケースが複数台設けられ、複数の圧縮機で圧縮された冷媒が複数の凝縮器で凝縮し、減圧部を通り蒸発器で蒸発した後、再び圧縮機へ帰還する冷媒循環を行なう冷凍装置において、凝縮器を出た冷媒が、レシーバタンク(受液器とも称する)を経て蒸発器に流入するシステムは、例えば、特許文献1にて公知である。
また、熱源側冷媒サイクルと利用側冷媒サイクルとの間で熱交換させ、利用側冷媒サイクルによって冷暖房を行なう冷暖房装置において、利用側冷媒サイクルには冷媒量調整タンクを設け、この冷媒量調整タンク内の冷媒液面を一つまたは二つの液面位置センサで検知するようにし、冷暖房装置の運転中に冷媒量調整タンク内の冷媒液面をこの液面位置センサで検知し、冷媒量不足状態では警告表示を行なうと共に、冷暖房装置の運転を継続する技術として、例えば、特許文献2がある。
特開平11−83280号公報 特開2000−74469号公報
特許文献1の冷凍装置が正常に運転されるためには、冷凍装置に充填された冷媒量が適正範囲に維持されていることが必要である。このため、冷媒量が適正範囲に維持されているか否かをチェックする技術が要求される。一方、冷媒量不足状態を検知する特許文献2の技術では、利用側冷媒サイクルに設けた冷媒量調整タンク内の冷媒液面を液面位置センサが、水没状態か空中検知状態かで、冷媒量不足か否かの検知を行なうものである。
特許文献2のものは、電極式であるため、冷媒に触れる状況での液面検出となり、冷媒によって侵食され耐久性に乏しいものとなる。また、冷暖房装置の運転中に、冷媒量調整タンク内の冷媒液面を液面位置センサが水没状態か空中検知状態かで、冷媒量不足か否かの検知を行なう技術であるため、圧縮機のON−OFF運転時等における冷媒液面の変動(液面の波立ち)によって、液面位置センサが空中検知状態となれば冷媒量不足検知となる。このような誤検知を防止するためには、このような一時的な水位変動では冷媒不足とはせず、実質的冷媒不足状態の検知ができるように、制御回路によって安定検知ができるように動作レベルを定めることが必要となるが、このような動作レベルの設定をどのように定めるかによって、実質的冷媒不足状態の検知に誤差が生じる。このため、初期の冷媒充填量を余分に多くしておく必要があり、所謂、無駄な冷媒充填量が必要となる問題がある。
本発明は、特許文献2のように、冷凍装置の通常の運転中に冷媒液面を検出するのではなく、冷媒不足状態か否かの検出は、冷凍・冷蔵ショーケース等の被冷却箇所への影響が少ない所定の状況で行うようにする。また、検出部分の耐久性に優れ、安定して実質的冷媒漏れ状態の検出ができる技術を提供するものである。
本発明の冷凍装置は、それぞれ入り口パイプに電動膨張弁を設けた蒸発器を備えたショーケースが複数台屋内設置され、圧縮機で圧縮された冷媒が凝縮器で凝縮しレシーバタンクへ流入する構成であるコンデンシングユニットが屋外設置され、前記レシーバタンクの冷媒が前記レシーバタンクと前記各電動膨張弁とを連通する単一の冷媒配管を通り前記各電動膨張弁へ分流するよう配管された冷凍装置において、
冷媒回収運転時に前記冷媒配管が前記レシーバタンクの一部として機能すべく前記各電動膨張弁へ分流する前の前記冷媒配管の下流部に、前記ショーケースの冷却運転では開いているが前記冷媒回収運転では閉じる単一の電磁弁が設けられ、
前記レシーバタンクには、その貯留冷媒液面の上昇に伴って上昇する磁石付きフロートによって下位から上位のリードスイッチが順次動作するように複数の前記リードスイッチが配置され、
前記各ショーケースの被冷却部の温度を検出する温度センサの温度検出に基づき対応する前記電動膨張弁が冷媒の減圧状態を適正に制御する動作と、前記電磁弁を閉じ前記圧縮機の運転により前記冷媒配管と前記レシーバタンクとに冷媒を回収する冷媒回収運転を行なう動作と、前記冷媒回収運転後に前記レシーバタンクの上昇した液面に対応して前記リードスイッチが作動した測定値と記憶部に記憶した液面の規定値との比較により冷媒量を判定する動作を行なう制御部を備え、
前記冷媒回収運転における前記圧縮機の運転は、一定時間の運転、または前記レシーバタンクの上昇した液面に対応した位置の前記リードスイッチが作動し所定時間経過してもその上位の前記リードスイッチが作動しない状態までの運転であり、
前記制御部の判定結果を表示する表示部を備え、前記表示部は、前記レシーバタンクの液面レベルが、前記規定値以上で点灯するLEDと、冷媒不足の最低レベルで点灯するLEDと、前記規定値より低く前記最低レベルより上位で点灯するLEDとを備えたことを特徴とする。
本発明では、冷媒漏れ状態の検出は、冷媒回収運転の後に冷媒漏れの状態を検出するため、通常運転における冷媒液面の変動等による誤検出が防止でき、安定した検出が達成できる。また、冷媒漏れ状態の検出は、冷凍装置の通常運転を必要とする時間帯ではなく、所定の状況(例えば夜間等)において行う冷媒回収運転の後に、冷媒漏れ状態を検出することができるため、冷凍装置が適用されるものが冷凍・冷蔵ショーケース等の場合には、店舗の閉店時間帯において行なえば、冷凍・冷蔵ショーケース等の被冷却箇所への影響が少ない状況で行なえるものとなる。
また、コンデンシングユニットとショーケースをつなげる冷媒配管をレシーバタンクの一部として用いることができ、レシーバタンクを小型にできると共に、安定した同一条件で冷媒漏れを検出することができる。
本発明に係る冷凍装置を大型のショーケースに適用したシステムの構成図である。 本発明に係る冷凍装置を大型のショーケースに適用した代表的な冷媒循環回路図である。 図1に対応する冷凍装置の第1実施形態の冷媒循環回路図である。 図1に対応する冷凍装置の第2実施形態の冷媒循環回路図である。 本発明に係る冷凍装置の制御部の説明図である。 本発明に係る冷凍装置の液面検出部の説明図である。 本発明に係る液面検出部の図6におけるA−A部分の断面図である。 本発明に係る冷凍装置の液面レベルと冷媒充填量の関係図である。 本発明に係る冷凍装置の冷媒液面を検出する液面検出部の動作レベルの説明図である。
本発明は、圧縮機で圧縮された冷媒が凝縮器で凝縮し、レシーバタンク(受液器とも称する)を経て減圧部を通り蒸発器で蒸発し、再び圧縮機へ帰還する冷媒循環を行なう冷凍装置において、前記レシーバタンクは、縦長形状の冷媒貯留部と貯留した冷媒液面を検出する液面検出部を備え、前記液面検出部は、冷媒液面の変動に応じて上下動する磁石付きフロートと、前記磁石付きフロートによって作動するリードスイッチとを備え、前記受液器へ前記冷凍装置の冷媒回収を行なう冷媒回収運転の後、前記液面検出部の検出に基づき所定の表示を行なう制御部を備えたものである。
以下、本発明に係る冷凍装置をスーパーマーケット等に設置する大型のショーケースに適用した実施例を図に基づき説明する。図1に示すように、この種の大型のショーケースSCは、スーパーマーケット等の店舗内に複数台設置され、本発明に係る冷凍装置RUによって、所定の温度に制御されるものであり、店舗外に設置したコンデンシングユニットCUを含む。このため、後述のように、各ショーケースSCには、コンデンシングユニットCUに冷媒配管RPで接続した蒸発器5が組み込まれている。
本発明に係る冷凍装置RUは、図2に示すように、圧縮機1で圧縮された冷媒が凝縮器2で凝縮し、レシーバタンク(受液器とも称する)3を経て減圧部4を通り蒸発器5で蒸発し、再び圧縮機1へ帰還する冷媒循環を行なう構成である。6は、後述の冷媒回収運転を行なう際に作動する開閉弁である。
コンデンシングユニットCUには、主として、複数台の圧縮機(コンプレッサーとも称する)1と、圧縮機1で圧縮された冷媒が凝縮する凝縮器(コンデンサーとも称する)2と、凝縮器2を出た冷媒を貯留するレシーバタンク(受液器とも称する)3が組み込まれている。レシーバタンク3を出た冷媒は冷媒配管RPを流れた後、分流し、電動式膨張弁で構成した各減圧部4で減圧された後、各ショーケースSCの蒸発器5へ流れ、蒸発器5で蒸発することにより各ショーケースSCを冷却する。蒸発器5を出た冷媒ガスは、再び圧縮機1へ帰還して圧縮機1で圧縮され、上記循環を繰り返す。
スーパーマーケット等の店舗に設けられた管理室ADまたは他の離れた建物に設けられた管理室ADには、冷凍装置RUの動作条件の設定や、各ショーケースSCの動作状況等について、遠隔制御及び遠隔監視を行う遠隔制御装置20が設けられている。遠隔制御装置20と冷凍装置RUは、有線または無線で情報通信を行なうように、冷凍装置RUの制御部16と専用回線で繋がっていてもよく、また、インターネット回線で繋がっていてもよい。
本発明の特徴の一つであるレシーバタンク3は、縦長形状の冷媒貯留部3Aと、貯留した冷媒液面RLを検出する液面検出部7を備えている。冷媒貯留部3Aは縦長円筒形状をなし、凝縮器2を出た冷媒が冷媒貯留部3Aの上部から流入するように入口パイプ8Aと、貯留した冷媒液が冷媒貯留部3Aの下部から流出するように出口パイプ8Bが設けられている。
液面検出部7は、冷媒貯留部3Aの冷媒液面と同レベルとなるように、冷媒貯留部3Aの上部と下部にそれぞれ連通パイプ9Bで連通した検出パイプ9を備え、冷媒貯留部3Aの冷媒液面の変動に応じて変動する検出パイプ9の液面によって上下動するように、検出パイプ9内に磁石11付きフロート10が収容され、冷媒に接触しないように検出パイプ9には、フロート10の上下動によって磁石11が対応した位置のものが作動するリードスイッチ12を上下に複数配置している。このように、液面検出部7は、冷媒貯留部3Aの冷媒液面の変動に応じて変動する検出パイプ9の液面によって、磁石11付きフロート10が上下動し、この磁石11によってリードスイッチ12が作動する方式である。
このような機能の液面検出部7の一つの構成を図6及び図7に示している。図6及び図7に示す構成は、略垂直に設置された縦長円筒形状の冷媒貯留部3Aに対して、冷媒貯留部3Aの上部と下部にそれぞれ連通パイプ9Bで連通した検出パイプ9が、冷媒貯留部3Aの外側に略垂直に併設されている。検出パイプ9は、耐圧製とするためにステンレス鋼等の金属製である。検出パイプ9内には、検出パイプ9と同芯にステンレス鋼等の金属製の内側パイプ9Aが配置されている。検出パイプ9は、下端部で内側パイプ9Aと水密状態に結合されている。これによって、内側パイプ9Aと検出パイプ9との間に形成された筒状の冷媒貯留空間9C内に、冷媒貯留部3Aの冷媒液面RLと同レベルとなる冷媒液面が形成される。
内側パイプ9A内には、冷媒に接触しないように上下方向に略等間隔に複数のリードスイッチ12が収容配置されている。内側パイプ9Aの外側には、検出パイプ9内の冷媒液面の変動に応じて、内側パイプ9Aを支柱として上下動するように磁石11付きフロート10が、冷媒貯留空間9C内に収容されている。これによって、フロート10の上下動によって、磁石11が対応した位置のリードスイッチ12が作動する。
リードスイッチ12相互の間隔は、磁石11の上下方向の厚さ寸法よりも十分小さく、磁石11が上下に隣接するリードスイッチ12相互の中間位置にあるときでも、隣接するリードスイッチ12の両方が同時に作動しないようにしている。このため、フロート10の上下動に伴い磁石11によって作動されるリードスイッチ12は、一つであることによって、冷媒貯留部3Aの冷媒液面を的確に検出できるものとなる。各リードスイッチ12は、内側パイプ9Aの下端から導出されるリード線13と、リード線13が接続された端子14を介して、電気的に制御部16に接続されている。なお、液面検出部7の内部を目視確認できるようにするために、各リードスイッチ12に対応する位置に、検出パイプ9には透明ガラスで覆われた円形状の透視窓15が形成されている。
図2に示す冷凍装置RUの第1実施形態の冷媒循環回路図を図3に示している。図3の構成は、5台のショーケースSCに夫々設けた蒸発器5A、5B、5C、5D、5Eを冷却するために、3個の圧縮機1A、1B、1Cと、3個の凝縮器2A、2B、2Cを備えたコンデンシングユニットCU構成である。レシーバタンク3には、上記の液面検出部7を備えている。6は上記の開閉弁であり、電磁弁と称するものである。4A、4B、4C、4D、4Eは、それぞれ蒸発器5A、5B、5C、5D、5Eの入口パイプに設けた減圧部としての電動式膨張弁である。17は圧縮機1A、1B、1Cで圧縮された冷媒からオイルを分離するためのオイルセパレータである。18はアキュムレータであり、蒸発器5A、5B、5C、5D、5Eから圧縮機1A、1B、1Cへ帰還するガス冷媒中に含まれる液冷媒を溜める作用をする。蒸発器5A、5B、5C、5D、5Eには、それぞれ冷気循環用送風機F1、F2、F3、F4、F5が配置され、蒸発器5A、5B、5C、5D、5Eで冷却した冷気を、各ショーケースSC内に循環して食品を冷却する。また、凝縮器2A、2B、2Cには、熱交換促進用として、それぞれ凝縮器用送風機F10、F20、F30が配置されている。
5台のショーケースSCの各蒸発器5A、5B、5C、5D、5Eの温度または5台のショーケースSCの食品貯蔵室等の各被冷却部の温度を検出する温度センサ19A、19B、19C、19D、19Eを備えている。制御部16は、入力側に、各リードスイッチ12からの信号ラインと、温度センサ19A、19B、19C、19D、19Eからの信号ラインと、周囲温度センサ等各種センサ21Aや閉店時に被冷却部をナイトカバーで覆ったときに作動するナイトカバースイッチ21B等からの信号ラインと、手動操作スイッチの操作部23が接続されている。また、制御部16の出力側には、圧縮機1A、1B、1Cと、電動式膨張弁4A、4B、4C、4D、4Eと、電磁弁6と、冷気循環用送風機F1、F2、F3、F4、F5と、凝縮器用送風機F10、F20、F30と、表示器22等が接続されている。制御部16は、各種の情報を記憶する記憶部16Mを備え、組み込まれたプログラムに従って制御動作と表示動作を行なう。
電動式膨張弁4A、4B、4C、4D、4Eは、それぞれ対応する温度センサ19A、19B、19C、19D、19Eの温度検出に基づく制御部16の動作によって、通過する冷媒の減圧状態を適正に制御するよう動作する。また、圧縮機1A、1B、1Cと、冷気循環用送風機F1、F2、F3、F4、F5と、凝縮器用送風機F10、F20、F30も、温度センサ19A、19B、19C、19D、19Eの温度検出に基づく制御部16の動作によって、回転数が適正に制御され、またON−OFFが制御される。更に、圧縮機1A、1B、1Cと、冷気循環用送風機F1、F2、F3、F4、F5と、凝縮器用送風機F10、F20、F30は、センサ21Aやナイトカバースイッチ21Bの信号によって、回転数が適正に制御され、またON−OFFが制御される。
ショーケースSCの冷却運転においては、圧縮機1A、1B、1Cで圧縮された冷媒は、オイルセパレータ17を経て、凝縮器2A、2B、2Cで凝縮し、レシーバタンク(受液器とも称する)3及び電磁弁6を経て、電動式膨張弁4A、4B、4C、4D、4Eへ分流し、蒸発器5A、5B、5C、5D、5Eへ流入する。蒸発器5A、5B、5C、5D、5Eでの冷媒蒸発によって、蒸発器5A、5B、5C、5D、5Eで冷却した冷気は、冷気循環用送風機F1、F2、F3、F4、F5によって、各ショーケースSCの食品貯蔵室等の各被冷却部を冷却する。蒸発器5A、5B、5C、5D、5Eを出た冷媒は、アキュムレータ18を経て圧縮機1A、1B、1Cに帰還して再び圧縮され、上記の循環を繰り返す。
本発明の冷凍装置RUは、制御部16に組み込まれたタイマとプログラムに従って、定期的に一定時間または所定の条件を満たすまでの間、冷媒回収運転を行なう。その一つの方式として、ショーケースSCが設置された店舗の毎日の営業時間が終了した後の時間帯(所謂、閉店の時間帯)に、冷媒回収運転を行なう。または、ショーケースSCが設置された店舗が24時間営業の場合では、毎日の営業時間中の顧客数が少ない時間帯に、冷媒回収運転を行なう。または、毎日または適宜行なわれる各蒸発器5A、5B、5C、5D、5Eの除霜運転が終了した後に、冷媒回収運転を行なう。
本発明では、冷媒回収運転を効果的に行なうために、レシーバタンク3と減圧部である電動式膨張弁4A、4B、4C、4D、4Eとを連通する冷媒配管RP1よりも、レシーバタンク3を高い位置に配置している。
冷凍装置RUは、電磁弁6を設けない冷媒回路と、電磁弁6を設けた冷媒回路がある。先ず、電磁弁6を設けない冷媒回路において説明する。冷媒回収運転は、制御部16の動作によって、強制的に電動式膨張弁4A、4B、4C、4D、4Eを閉じて全閉状態とし、圧縮機1A、1B、1Cを一定時間運転して、または、圧縮機1A、1B、1Cを所定の条件を満たすまでの間運転して、冷凍装置RUの冷媒回路中の冷媒をレシーバタンク3に回収する運転を行なう。
先ず、圧縮機1A、1B、1Cを一定時間運転して、冷媒回収運転を行なう場合について説明する。この冷媒回収運転では、電動式膨張弁4A、4B、4C、4D、4Eが閉じており、レシーバタンク3と電動式膨張弁4A、4B、4C、4D、4Eとを連通する冷媒配管RP1よりも、レシーバタンク3を高い位置に配置しているため、冷凍装置RUの冷媒回路中の冷媒は、レシーバタンク3と冷媒配管RP1とに貯留される。一般的に、レシーバタンク3は、コンデンシングユニットCUとして、店舗外(屋外)に設置され、一方、蒸発器5(ショーケース)は、店舗内(屋内)に設置されるため、それらの間の冷媒配管RPは長くなるため、これに伴って冷媒配管RP1も長くなる。これによって、冷媒回収を行なった際、冷媒はレシーバタンク3のみならず冷媒配管RP1にも貯留させることができるため、レシーバタンク3自体を小型化することができる。
制御部16の動作によって、この冷媒回収運転を終了した後、レシーバタンク3に回収された冷媒液レベルを液面検出部7によって検出する。冷媒回収運転によって、レシーバタンク3内の液レベルの上昇に伴って、液面検出部7のフロート10が上昇するため、それによって磁石11が対応した位置のリードスイッチ12が作動することにより、測定情報(測定値)が得られ、これが記憶部16Mに格納される。この冷媒回収運転の後、所定のリードスイッチ12が作動した状態であれば、制御部16は、この測定情報(測定値)と記憶部に格納されている規定量情報(規定値)とを読み出して、両者の比較によって、冷凍装置RUに規定量の冷媒が保持されているか否かの判定をする。これによって、測定情報(測定値)が規定量情報(規定値)以上であれば、冷凍装置RUに規定量の冷媒が保持されていると判定する。また、測定情報(測定値)が規定量情報(規定値)に達しないときは、制御部16は、冷凍装置RUの冷媒が不足していると判定する。このときの測定情報(測定値)の判定結果は、表示部22に表示される。
具体的な動作としては、図6に示すように、リードスイッチ12が8個配列されているときは、液レベルの上昇によって、例えば、下から6番目のリードスイッチ12が作動したが、下から7番目のリードスイッチ12が作動しなかった状態であれば、下から6番目のリードスイッチ12が作動した測定情報(測定値)が、制御部16の記憶部16Mに記憶され、制御部16は、この測定情報(測定値)と記憶部に記憶した規定量情報(規定値)との比較によって、冷凍装置RUに規定量の冷媒が保持されているものと判定する。また、下から5番目のリードスイッチ12が作動したが、下から6番目のリードスイッチ12が作動しなかった状態であれば、測定情報(測定値)が規定量情報(規定値)に達しないときであり、制御部16は、冷凍装置RUの冷媒が不足していると判定する。
このように、制御部16によって、測定情報(測定値)と規定量情報(規定値)との比較判定を行なった後、制御部16の動作によって、強制的に電動式膨張弁4A、4B、4C、4D、4Eを閉じていた状態から開放し、次に開始されるショーケースSCの冷却運転に備える状態となる。
この規定量情報(規定値)は、記憶部に予め外部入力装置によって数値で記憶させてもよいが、ショーケースSCを店舗に設置したとき、所定量の冷媒を初期値として充填した後に行なう試運転における冷媒回収運転によって、液面検出部7で測定した液レベルを100%とし、例えばそれの80%の値を規定量情報(規定値)としてもよい。即ち、この試運転において冷媒回収運転を行ない、液面検出部7のフロート10が上昇して、磁石11によって作動した最上位のリードスイッチ12が作動した値を100%とし、制御部16の動作によって、それの80%の値を規定量情報(規定値)として記憶部16Mに格納(記憶)させるようにすればよい。
また、制御部16によって、電動式膨張弁4A、4B、4C、4D、4Eを閉じる全閉状態とし、圧縮機1A、1B、1Cを所定の条件、例えば定期的、或いは不定期的に一定時間、またはレシーバタンク3内に貯留される冷媒の単位時間当たりの貯留量を測定し、その貯留量が飽和域に達するまで運転して、冷媒回収運転を行ない、冷凍装置RUの冷媒回路中の冷媒をレシーバタンク3に回収することもできる。コンデンシングユニットCUからショーケースSCまでの距離が長いため、冷凍装置RUの冷媒回路中の冷媒量が多量である。このため、冷媒回収運転時間が長く必要である。冷媒回収運転による液レベルの上昇によって、下位から上位に向かって順次リードスイッチ12が作動するが、あるレベルのリードスイッチ12が作動したが、所定時間経過してもその上位のリードスイッチ12が作動しなかった場合は、制御部16の動作によって、所定の条件を満たしたとすることができる。これが、圧縮機1A、1B、1Cを所定の条件を満たすまでの間運転する場合の所定の条件となる。そして、制御部16の記憶部16Mにそのときの測定情報(測定値)が記憶され、制御部16は、上記同様に、この測定情報(測定値)と規定量情報(規定値)との比較によって、冷凍装置RUに規定量の冷媒が保持されているか否かの判定を行なう。
上記のように、制御部16は冷媒回収運転を行い、そのときの測定情報(測定値)と規定量情報(規定値)とを表示部22に表示する。この表示形態は、数値及びまたはグラフや表等の表示22Aによる表示を行なう。図8は冷凍装置RUの液面レベルと冷媒充填量の関係図であり、具体的には、レシーバタンク3の液面レベルと冷凍装置RU(コンデンシングユニットCU)の周囲温度との関係図である。この図から定格冷媒充填量の100%、90%、80%のいずれであっても、その周囲温度が増加すると、液面レベルが減少することが分かる。なお、レシーバタンク3の内容積は、45Lであり、その内径は254.6mmである。冷凍装置RUへ冷媒を最初に充填する際または冷媒補充の際に利用するために、制御部16に接続した操作部23のスイッチによって、この関係図を表示させることができる。また、図8に示す相関関係式に基づいて冷媒の充填量を測定することも可能である。
表示部22には、この他に、測定情報(測定値)と規定量情報(規定値)との比較によって、冷凍装置RUに規定量以上の冷媒が保持されている判定にて点灯する青色のLED22Dと、冷凍装置RUの冷媒が不足して最低レベルまで達したとの判定で点灯または点滅する赤色のLED22Cと、規定量以下であるが最低レベルまで達していないとの判定でオレンジ色または黄色で点灯するLED22Bを備えている。
また、操作部23のスイッチによって、冷凍装置RUの動作設定ができるものであり、その設定状態が表示部22に表示される。この冷凍装置RUの動作設定として、例えば、各ショーケースSCの被冷却部の冷却温度設定、蒸発器5A、5B、5C、5D、5Eの徐霜運転の開始と終了の設定、冷媒回収運転開始時刻と終了時刻の設定等々である。これらの設定値は、操作部23のスイッチに基づく制御部16の動作によって、表示部22に表示できる。
制御部16は、上記のように、定期的、或いは不定期的に一定時間、またはレシーバタンク3内に貯留される冷媒の単位時間当たりの貯留量を測定し、その貯留量が飽和域に達するまで冷媒回収運転を行なう第1制御部16Aと、表示部22の所定の表示に連動して所定の表示信号を制御部16Aとは異なる遠隔制御装置20へ送信する第2制御部16Bとを有している。遠隔制御装置20は、第2制御部16Bの動作によって表示部22の表示に連動した表示が行なわれる。
また、表示部22の表示の仕方の一つとして、図6に示すように、リードスイッチ12が8個配列されているときは、夫々のリードスイッチ12に対応して表示部22に12個のLEDを設け、冷媒回収運転によってフロート10が上昇することにより、前記12個のLEDのうちの磁石11によって順次作動するリードスイッチ12に対応するLEDを順次点灯させる。これによって、液面以下のリードスイッチ12に対応するLEDが全て点灯するため、この点灯したLEDが棒グラフとしての表示をなすようになる。
そして、冷凍装置RUの冷媒が不足して最低レベルまで達したときは、最下位のLEDを点灯または点滅させて、冷媒不足の警告表示を行なうようにすることができる。これによって、第1制御部16Aは、この液面の測定情報(測定値)または液面の値の変化の少なくとも一方に基づいて、表示部22に所定の表示を行なう制御をするものとなる。
また、表示部22の表示の仕方の他の方法として、図9に示すように、初期の冷媒充填量を100%とし、これを記憶部16Mに記憶する。一方、冷媒回収運転ごとに、フロート10が上昇することにより測定した測定情報(測定値)を記憶部16Mに記憶し、表示部22の数値及びまたはグラフや表等の表示22Aによって、図9に示すように、冷媒減少状態をグラフ化して表示するようにすることにより、冷媒の減少状態を把握し易くなり、冷媒減少率が大きい場合は、冷媒漏れが激しいことを認識でき、その対策を速やかに行なうことができるものとなる。
このように、種々の表示形態があるが、その表示形態の一つまたは組み合わせによる表示によって、そのときの冷媒充填量の状態を把握し、冷媒補充が必要な規定量(規定値)まで減少したか否かが表示部22によって表示され、管理者はこれを見て、冷媒補充が必要か否か、また冷媒漏れの修理対策等を判断することとなる。
次に、冷凍装置RUにおいて、レシーバタンク3と減圧部4(電動式膨張弁4A、4B、4C、4D、4E)を連通する冷媒配管RP1を閉じる電磁弁6を設けた冷媒回路について説明する。上記のように、電動式膨張弁4A、4B、4C、4D、4Eを閉じて全閉状態とするためには、電動式膨張弁4A、4B、4C、4D、4Eの精度をかなり上げなければならず、電動式膨張弁が高価なものとなる。このため、普及品の電動式膨張弁4A、4B、4C、4D、4Eを採用してコストアップを抑制するために、電磁弁6を設ける方式を採用することとする。
このように、電磁弁6を設けた冷媒回路において、通常の冷却運転では、電磁弁6は開いている。そして、冷媒回収運転では、制御部16によって、電磁弁6を閉じ、圧縮機1A、1B、1Cを一定時間運転して、または、圧縮機1A、1B、1Cを所定の条件を満たすまでの間運転して、冷凍装置RUの冷媒回路中の冷媒をレシーバタンク3に回収する運転を行なう。この冷媒回収運転では、電動式膨張弁4A、4B、4C、4D、4Eが閉じる替わりに電磁弁6を閉じるため、この冷媒回路中の冷媒は、レシーバタンク3と、レシーバタンク3と電磁弁6との間の冷媒配管RP1とに貯留される。制御部16の動作によって、冷媒回収運転を終了した後、レシーバタンク3に回収された冷媒液レベルを液面検出部7によって検出する。液面検出部7による冷媒液レベルの検出動作については、上記同様である。また、制御部16、表示部22、遠隔制御装置20の関係やそれらに関する動作も、上記同様である。
また、図4には、冷凍装置RUの第2実施形態の冷媒循環回路図を示している。図3の冷媒循環回路図と異なるところは、各圧縮機1A、1B、1Cに対応して各オイルセパレータ17A、17B、17Cが冷媒配管で接続され、各オイルセパレータ17A、17B、17Cに対応して各凝縮器2A、2B、2Cが冷媒配管で接続されたことである。その他の構成は、図3の冷媒循環回路図と同じであり、同じ箇所には図3の冷媒循環回路図と同じ符号を付している。そして、冷媒回収動作や、その他の構成及び動作も、図3の冷媒循環回路図で説明したことと同じであるため、説明は図3の冷媒循環回路図のものを援用するものとする。
図9に示すように、初期の冷媒充填量を100%とした場合、従来のものによれば、冷媒が減少して冷媒量が略60%乃至40%に低下した状態での検知であるため、冷凍装置RUに予め充填される冷媒充填量を余分に多くしなければならない。これに対して本発明によれば、冷媒不足状態の検出は、冷媒回収運転の後に液面検出部7によって冷媒不足状態を検出するため、冷媒量が90%乃至80%に低下した状態での検知が的確にできるものとなる。このため、本発明による液面検出では、従来のものに比して、図9に示すように、冷凍装置RUに予め充填される冷媒充填量を削減でき、冷凍装置RUに余分な量の冷媒を充填する必要もなく、経済的となる。なお、前述の実施の形態では、電磁弁6を例に挙げて説明したが、これには限らずに、手動弁でも、膨張弁でも本発明の目的(効果)を達成することが可能である。
本発明に係る冷凍装置RUは、上記実施例に示した構成に限定されず、種々の形態のものに適用できるものであり、本発明の技術範囲において種々の形態を包含するものである。
1・・・・・圧縮機
1A、1B、1C・・・・・圧縮機
2・・・・・凝縮器
2A、2B、2C・・・・・凝縮器
3・・・・・レシーバタンク
3A・・・・冷媒貯留部
4・・・・・減圧部
4A、4B、4C、4D、4E・・・・電動式膨張弁
5・・・・・蒸発器
5A、5B、5C、5D、5E・・・・蒸発器
6・・・・・開閉弁
7・・・・・液面検出部
8A・・・・入口パイプ
8B・・・・出口パイプ
9・・・・・検出パイプ
9A・・・・内側パイプ
9B・・・・連通パイプ
9B・・・・出口パイプ
9C・・・・冷媒貯留空間
10・・・・フロート
11・・・・磁石
12・・・・リードスイッチ
13・・・・リード線
14・・・・端子
15・・・・透視窓
16・・・・制御部
16A・・・第1制御部
16B・・・第2制御部
16M・・・記憶部
17・・・・オイルセパレータ
17A、17B、17C・・・・オイルセパレータ
18・・・・アキュムレータ
19A、19B、19C、19D、19E・・・・温度センサ
20・・・・遠隔制御装置
21A・・・周囲温度センサ等各種センサ
21B・・・ナイトカバースイッチ
22・・・・表示部
22A・・・数値及びまたはグラフや表等の表示
22B、22C、22D・・・・LED
23・・・・操作部
24・・・・LED
25・・・・LED
26・・・・支持板部
27・・・・ネジ
28・・・・電気的制御部
29・・・・メイン制御部
30・・・・メモリ
31・・・・音声出力部
32・・・・スピーカ
33・・・・調理機能制御部
33A・・・IH4制御部
33B・・・IH5制御部
33C・・・ヒータ6制御部
33D・・・グリル制御部
33E・・・ファン制御部
35・・・・電装ボックス
35A・・・ボックス本体部
35B・・・送風ダクト部
36・・・・第1収容部
36D・・・ダクト
36E・・・空気入口
37・・・・第2収容部
37D・・・ダクト
37E・・・空気入口
37T・・・底壁
38・・・・第3収容部
38D・・・ダクト
39・・・・上面板
40・・・・ファン
40A・・・シロッコファン
40B・・・電動機
40C・・・ファンケース
41・・・・空気吸い込み口
42・・・・空気吐出口
43・・・・吸気ダクト
44・・・・連通ダクト
45・・・・連通部
46・・・・第1空気吐出口
47・・・・第2空気吐出口
48・・・・ガイド壁
CU・・・・コンデンシングユニット
F1、F2、F3、F4、F5・・・・冷気循環用送風機
F10、F20、F30・・・・凝縮器用送風機
RP・・・・冷媒配管
RP1・・・冷媒配管
RU・・・・冷凍装置
SC・・・・ショーケース

Claims (1)

  1. それぞれ入り口パイプに電動膨張弁を設けた蒸発器を備えたショーケースが複数台屋内設置され、圧縮機で圧縮された冷媒が凝縮器で凝縮しレシーバタンクへ流入する構成であるコンデンシングユニットが屋外設置され、前記レシーバタンクの冷媒が前記レシーバタンクと前記各電動膨張弁とを連通する単一の冷媒配管を通り前記各電動膨張弁へ分流するよう配管された冷凍装置において、
    冷媒回収運転時に前記冷媒配管が前記レシーバタンクの一部として機能すべく前記各電動膨張弁へ分流する前の前記冷媒配管の下流部に、前記ショーケースの冷却運転では開いているが前記冷媒回収運転では閉じる単一の電磁弁が設けられ、
    前記レシーバタンクには、その貯留冷媒液面の上昇に伴って上昇する磁石付きフロートによって下位から上位のリードスイッチが順次動作するように複数の前記リードスイッチが配置され、
    前記各ショーケースの被冷却部の温度を検出する温度センサの温度検出に基づき対応する前記電動膨張弁が冷媒の減圧状態を適正に制御する動作と、前記電磁弁を閉じ前記圧縮機の運転により前記冷媒配管と前記レシーバタンクとに冷媒を回収する冷媒回収運転を行なう動作と、前記冷媒回収運転後に前記レシーバタンクの上昇した液面に対応して前記リードスイッチが作動した測定値と記憶部に記憶した液面の規定値との比較により冷媒量を判定する動作を行なう制御部を備え、
    前記冷媒回収運転における前記圧縮機の運転は、一定時間の運転、または前記レシーバタンクの上昇した液面に対応した位置の前記リードスイッチが作動し所定時間経過してもその上位の前記リードスイッチが作動しない状態までの運転であり、
    前記制御部の判定結果を表示する表示部を備え、前記表示部は、前記レシーバタンクの液面レベルが、前記規定値以上で点灯するLEDと、冷媒不足の最低レベルで点灯するLEDと、前記規定値より低く前記最低レベルより上位で点灯するLEDとを備えたことを特徴とする冷凍装置。
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