JP5404974B2 - 車載情報表示装置 - Google Patents
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Description
本発明は、車両に搭載される情報表示装置に関し、特に風向を含む気象情報の表示方式に関するものである。
カーナビゲーション装置などの車載情報表示装置において、車両が周辺地域の気象情報を取得し、それを表示するものが知られている。例えば、下記の特許文献1のカーナビゲーション装置では、自車の現在の向きを基準とした風向を、自車周辺の地図画像上に矢印などのマーク画像を用いて表示する技術が提案されている。
カーナビゲーション装置における地図の表示方式には、常に北を上にする「ノースアップ表示」と、自車の進行方向を上にする「ヘディングアップ表示」とがあるが、特許文献1の技術によれば、進行方向に応じて地図の向きが変化するヘディングアップ表示の場合でも、自車の現在の向きに対してどちらから風が吹いているのかを容易に判別することができる。
特許文献1のカーナビゲーション装置では、風向きが、自車の現在の向きを基準としたマーク画像で表示される。よって運転者は、画面上の自車位置付近にある風向きのマーク画像を見て、現在車両にどの方向から風が吹いているのかを容易に把握できる。しかし、車両の向きは走行する道路の向きに応じて刻々と変化するため、自車の現在の向きを基準とした風向を把握できたとしても、将来的に車両への風向がどのように変化するのかを把握するのは容易ではない。
運転者が、車両が受ける風の向きを前もって知ることは、より安全な運転のための手助けになる。例えば、走行中の車両が強い横風を受けると車体がふらついてハンドルをとられやすいが、前もって運転者が横風の発生を予測していれば、そのような場合にも落ち着いた対応が可能になる。
本発明は以上のような課題を解決するためになされたものであり、運転者が車両に対する風向きを容易に予測可能な、車載情報表示装置を提供することを目的とする。
本発明に係る車載情報表示装置は、自車の走行予定経路を導出する経路計算部と、前記走行予定経路上の各地点の風向情報を含む気象情報を取得する気象情報取得部と、前記走行予定経路上の各地点の風向情報を、当該地点を通過するときの前記自車の向きを基準とする相対的方向を用いて表示する表示部とを備えるものである。
本発明によれば、ユーザ(運転者)は、自車への風向が将来的にどのように変化するのかを容易に把握できる。運転者が自車が受ける風の向きを前もって知ることは、より安全な運転の手助けになる。例えば強い横風が吹いて車体がふらつきそうになった場合でも、前もって運転者が横風の発生を予測していれば、落ち着いた対応が可能になる。
<実施の形態1>
図1は、本発明の実施の形態1に係る車載情報表示装置の構成図である。この車載情報表示装置は、本実施の形態ではカーナビゲーション機能を有するものとして説明するが、地図データを有し、自車位置、一定時間後の走行予定道路を推測する機能があれば、探索、誘導、検索などのカーナビゲーションの基本機能を全て有する必要はない。
図1は、本発明の実施の形態1に係る車載情報表示装置の構成図である。この車載情報表示装置は、本実施の形態ではカーナビゲーション機能を有するものとして説明するが、地図データを有し、自車位置、一定時間後の走行予定道路を推測する機能があれば、探索、誘導、検索などのカーナビゲーションの基本機能を全て有する必要はない。
本実施の形態の車載情報表示装置は、以下に説明する制御部1、ユーザ入力部2、位置情報取得部3、地図データ格納部4、気象情報取得部5、路面状態情報取得部6、車速情報取得部7、車重情報取得部8、音声出力部9、表示部10から構成される。
ユーザ入力部2は、車載情報表示装置のユーザが、表示部10の表示態様やカーナビゲーションシステムの経路探索に関するユーザの意図(嗜好)を入力する手段である。当該ユーザ入力部2は、ハードウェアキーでもよいし、表示部10の画面を用いたソフトウェアキーであってもよい。
位置情報取得部3は、GPS(Global Positioning System)を用いて得られる絶対位置、並びに、走行距離やハンドルの切り角から得られる自車の相対位置に基づいて、自車の位置情報を取得する手段である。
地図データ格納部4は、カーナビゲーションシステム用の地図データ(地図情報)の格納手段である。地図データ格納部4において、地図データは、例えばハードディスク、DVD、Blu−Ray(登録商標)ディスク、あるいはSDカードのようなメモリデバイスに格納される。また、後述する地図データ取得部102は、所定の通信手段を通して外部のサーバー(地図情報提供サーバー)から地図データを取得する機能を有していてもよい。
気象情報取得部5は、周辺地域の風向・風速(風の強さ)等の気象情報のデータを、外部のサーバー(気象情報提供サーバー)から、無線ネットワーク、放送などを介して取得する手段である。気象情報提供サーバーが提供する気象情報は、同時に多数の車両に受信されることが前提とされるため、それに含まれる風向情報は、車両の向きに関係なく一意的に定まる絶対的方向(東西南北)を用いた形式で提供される。
路面状態情報取得部6は、周辺地域の道路の路面状態の情報を、外部のサーバーから取得する手段である。路面状態情報取得部6は、路面情報を提供する専用サーバー(路面状態情報提供サーバー)から、具体的な路面状態(雪道、雨道などの有無)の情報を取得するものであってもよいし、気象情報提供サーバーが提供する天候、気温、積雪量、降雨量等の情報をもとにして路面状態を推定するものであってもよい。また路面状態情報取得部6は、車載のセンサーを用いて、現在走行中の道路の路面状態の情報を独自に取得するように構成してもよい。
車速情報取得部7は、自車の走行速度を取得する手段である。走行速度は、例えばタイヤの回転パルスをカウントすることによって測定できる。
車重情報取得部8は、搭乗者や荷物などを含めた自車の重量を取得する手段である。車重情報取得部8は、車載のセンサーを用いて自車の重量を自動測定するものであってもよいし、ユーザが搭乗者の人数や荷物の多さなどの情報をユーザ入力部2から入力し、その情報を元に自車の重量を推定するものであってもよい。また車重情報取得部8は、不図示の車内LANから車両のプロファイル(車種、車体重量)を読み込みように構成してもよい。
音声出力部9は、ユーザに対して注意喚起を行う警報を、音声によって聴覚的に発する手段である。また音声出力部9は、カーナビゲーションシステムの音声案内や、ユーザ入力部2の操作に関する音声ガイドの用途にも用いられる。
表示部10は、地図データ格納部4から取得した地図情報をはじめ、位置情報取得部3から取得した自車の位置情報、気象情報取得部5から取得した風向・風速の情報などを、ユーザに視覚的に提示する手段である。また表示部10は、ユーザ入力部2の操作を支援する表示や、ソフトウェアキーとしてのアイコンを表示する機能を備えていてもよい。
制御部1は、上記のユーザ入力部2、位置情報取得部3、地図データ格納部4、気象情報取得部5、路面状態情報取得部6、車速情報取得部7、車重情報取得部8から取得した情報に基づき、音声出力部9の出力音声や、表示部10の出力画像を制御する手段である。
図1に示すように、制御部1は、ユーザ意図取得部101、地図データ取得部102、自車位置判定部103、経路計算部104、風向・風速表示判断部105、表示情報生成部106、警報判断部107、警報表示修飾部108、マップパネル部109から構成される。通常、制御部1は、組み込みシステムとしてCPUやメモリで構成され、図1に示した制御部1の各要素は、ソフトウェアにより実現された機能ブロックとなる。
ユーザ意図取得部101は、ユーザ入力部2から入力されたユーザの意図(嗜好)を取得するものである。ユーザ入力部2から入力されるユーザの意図は、表示部10における風向、風速、警報などの表示態様、カーナビゲーションシステムの地図情報の表示態様(地図の縮尺や、ノースアップ表示/ヘディングアップ表示など)、目的地までの経路検索の条件(一般道優先/有料道路優先など)などに関するものが含まれる。
地図データ取得部102は、地図データ格納部4から、カーナビゲーションおよび気象情報の表示に用いる地図データを取得する。地図データ取得部102は、所定の通信手段を通して外部のサーバー(地図情報提供サーバー)から地図データを取得する機能を有していてもよい。自車位置判定部103は、位置情報取得部3から得た自車の位置情報と、地図データ取得部102が得た地図データを用いたマップマッチングにより、地図上における自車の位置を判定する。
経路計算部104は、ユーザ意図取得部101が取得したユーザの意図(経路検索の条件)に基づいて、自車がこれから走行する経路を導出する。経路計算部104が導出する経路は、主に、カーナビゲーションシステムが計算した現在位置からユーザ指定の目的地までの経路であるが、例えば、ユーザが目的地を指定しなくても、過去の走行パターンなどから予測される経路であってもよい。いずれの場合であっても、経路計算部104が導出した経路は、車両がこれから走行することが予定される経路(走行予定経路)である。
風向・風速表示判断部105は、気象情報取得部5が取得した気象情報、経路計算部104が導出した走行予定経路に基づいて、その経路上の地点の風向情報および風速情報を、表示部10における表示の対象と判断して抽出する。上記したように、気象情報取得部5が取得する風向情報は、絶対的方向(東西南北)を用いた形式であるが、風向・風速表示判断部105は、走行予定経路上の各地点の風向情報を、その地点を通過するときの自車の向きを基準とする相対的方向(前後左右)を用いた形式に変換する。
本明細書では、絶対的方向を用いた風向情報に関し、北からの風を「北風」、南からの風を「南風」、東からの風を「東風」、西からの風を「西風」と称することとする。また自車の向きを基準とする相対的方向を用いた風向情報に関し、前方(進行方向)からの風を「向い風」あるいは「逆風」、後方からの風を「追風」、右からの風を「右風」、左からの風を「左風」と称することとする。また右風および左風を「横風」と総称する場合もある。
例えば、北風が吹いている地点を自車が北へ向かって通過することが予定される場合、風向・風速表示判断部105は、その地点の風を「逆風(向い風)」と判断する。また例えば、東風が吹いている地点を自車が南へ向かって通過することが予定される場合、風向・風速表示判断部105は、その地点の風を「左風」と判断する。
表示情報生成部106は、ユーザ意図取得部101が取得したユーザの意図(表示部10の表示態様)と、風向・風速表示判断部105が抽出した風向情報および風速情報とから、表示部10に表示する情報の具体的な表示態様(表示するマークの位置、形状、色、模様、動きなど)を決定し、その態様を示す表示情報を生成する。
警報判断部107は、自車位置判定部103が得た自車の位置情報、経路計算部104が導出した走行予定経路、風向・風速表示判断部105が抽出した風向情報および風速情報、気象情報取得部5が得た気象情報、車速情報取得部7が得た車速情報、車重情報取得部8が得た車重情報に基づいて、ユーザ(運転者)に注意を促す警報を発すべきかを判断する。
警報表示修飾部108は、通常時には、表示情報生成部106が生成した表示情報をマップパネル部109にそのまま転送するが、警報判定部107が警報を発すべきと判定した場合は、その警報が表示部10で視覚的に表示されるように、表示部10における情報の表示態様に修飾を加える。その場合、警報表示修飾部108は、その修飾が加えられた表示態様を示す表示情報をマップパネル部109へと送る。ここで表示態様の修飾(表示修飾)とは、上述のように、基本となる表示内容(例:風向・風速)に、付加情報(例:警告)を追加して表示することをいう。
マップパネル部109は、地図データ取得部102が得た地図データと、警報表示修飾部108から送られた表示情報(自車位置、走行予定経路、気象(風速および風向)情報、警報などの表示態様)のデータを蓄積するものである。表示部10には、マップパネル部109に蓄積された情報が表示される。ユーザは、表示部10を見ることによって、地図上における自車位置、走行予定経路、気象情報、警報などの情報を、視覚的に認識することができる。
図2は、実施の形態1に係る車載情報表示装置の動作を示すフロー図である。車載情報表示装置は、システムの定常動作中(ステップST1においてYes)、以下の動作を繰り返す。
まず、表示情報生成部106が、地図上の自車位置の情報、自車位置周辺の地図情報、経路計算部104が導出した走行予定経路、およびユーザの意図(風向/風速アイコンの表示の間隔など)の情報に基づいて、表示部10に表示する地図上の風向・風速の表示位置を更新する(ST2)。次いで、その位置に表示させる風向・風速表示アイコンのデータを、気象情報取得部5が取得した最新の気象情報およびユーザの意図(風向/風速アイコンの種類、動きなど)に基づいて更新する(ST3)。
その後、警報判断部107が、自車位置および走行予定経路、気象情報、車速情報、車重情報などから、走行予定経路上の各地点について、その地点の環境(気象)が自車の運転に与える影響度を数値化して判断する(ST4)。このとき、影響度が所定値を超えた地点が、自車の前方における所定の距離範囲内にあれば、警報判断部107は、ユーザ(運転者)に注意を促すための警報を発すべきと判断する。そして警報判断部107の判断結果ならびにユーザの意図(警報の表示態様)に基づいて、警報表示の修飾を更新する(ST5)。
以上のステップST1〜ST5の処理によって得られた表示内容のデータはマップパネル部109に蓄積された後、表示部10に出力される(ST6)。
ここで、上記のステップST4において判断される、各地点の環境が自車の運転に与える影響度について説明する。運転への影響度の判断手法としては、例えば、次の式(1)を用いた方法が考えられる。
Y=a1X1+a2X2+a3X3+a4X4(a5X5+a6X6+a7X7+a8X8) …(1)
この式において、X1は風速、X2は風向を表すパラメータ、X3は車種を表すパラメータ、X4は路面状態を表すパラメータ、X5は自車の走行速度、X6は自車の重量、X7は経路のカーブの曲率、X8は道路勾配を表すパラメータである。またa1〜a8は係数である。警報判断部107は、運転への影響度Yが所定の閾値を超えた場合、その地点の環境が車両の運転に与える影響が大きいと判断し、警報を発すべきと判断する。
Y=a1X1+a2X2+a3X3+a4X4(a5X5+a6X6+a7X7+a8X8) …(1)
この式において、X1は風速、X2は風向を表すパラメータ、X3は車種を表すパラメータ、X4は路面状態を表すパラメータ、X5は自車の走行速度、X6は自車の重量、X7は経路のカーブの曲率、X8は道路勾配を表すパラメータである。またa1〜a8は係数である。警報判断部107は、運転への影響度Yが所定の閾値を超えた場合、その地点の環境が車両の運転に与える影響が大きいと判断し、警報を発すべきと判断する。
X1〜X8は、各要素に関して、運転に与える影響が大きくなるケースや運転に注意を要するようになるケースに、値が大きくなるように設定される。例えば風速X1は、その値が大きいほどが運転に与える影響が大きくなる。特に、風向が運転に与える影響は、横風が最も大きい。また、追風のときは運転者の意思よりもスピードが出過ぎる場合があるため、追風の場合も運転には注意を要する。よって風向のパラメータX2は「横風時の値>追風時の値>向い風時の値」のように設定される。
また、貨物車のように背の高い車種は、風の影響を受けやすい。よって車種のパラメータX3は「貨物車の値>乗用車の値」のように設定される。雪道や雨道は、通常状態の道(晴れた地域の道)に比べて運転に注意を要するので、路面状態のパラメータX4は「雪道の値>雨道の値>通常状態の道」のように設定される。自車の走行速度X5、自車の重量X6および経路のカーブの曲率X7は、それぞれ値が大きいほど運転には注意が必要である。また、下り坂では運転者の意思よりもスピードが出る場合があるため、道路勾配のパラメータX8は「下り坂の値>平坦な道の値>上り坂の値」のように設定される。
上記した運転への影響度の判断手法は、あくまで一例に過ぎない。少なくとも風速と風向(自車の向きを基準とする相対的方向で表した風向)とが考慮されていれば、他の手法を用いてもよい。即ち、式(1)は単なる一例であり、他の適切な評価関数であってもよい。評価関数は、車両プロファイルにより適切なものを選択するようにしてもよい。
また車両がトンネルに入った場合や、車両の風上に大きな建造物がある場合は、一時的に風の影響を受けなくなる。そのため、例えば車両がトンネルから出た瞬間は突風が吹いたのと同じ状況になり、風向・風速によっては車両がふらつきやすい。地図情報からトンネルや大きな建造物の位置が分かる場合は、それらも考慮して警報の要否を判断するとよい。
また、例えば大型車両に抜かれた直後にも、トンネルから抜けたときと同じ状態になる。車両が周辺監視装置を備えており、風上を大型車両が併走していることや、自車がトンネルに入ったこと、風上に大きな建造物があることなどを検知することが可能であれば、これらの要素も考慮して警報の要否を判断してもよい。
本発明に係る車載情報表示装置の表示部10における風向および風速の表示態様を具体例を挙げて説明する。図3〜図6は、風速および風向の表示例を示す図である。これらの例では、風向および風速は、回転する風車をイメージした図形のアイコン(風車アイコン)によって示される。風車アイコンは、表示部10上で回転するアニメーションのアイコンとして表示される。各図では、説明の便宜のため風車アイコンの回転を表す矢印を描いているが、実際の表示部10の画面にはその矢印は表示されない。
図3は、風速表示の一例であり、風速(風の強さ)を風車アイコンの羽の数で表している。同図の如く、風車アイコンの羽が多いほど、風速がより速いことを表す。また図4は、風速表示の他の一例であり、風速を風車アイコンの回転速度で表している(矢印の長さが回転速度を表している)。同図の如く、風車アイコンが速く回るほど、風速がより速いことを表す。
図5は、風向表示の一例であり、風向を色によって表している。同図においては、図面の制約上、風車アイコンの色につき、「赤」を黒塗りで、「オレンジ」を斜線で、「黄」を砂地で、「緑」を白塗りで、それぞれ表現している。
横風(右風と左風)は運転への影響が大きいため、運転者の注意を引くように、左を「赤」、右風を「オレンジ」と、暖色(進出色)で表している。また追風はスピードが出易いが、運転に与える影響は横風ほど大きくはないので、暖色に近い「黄」で表している。向い風は、運転に与える影響は小さいので寒色に近い「緑」で表している。例えば、日本工業規格(JIS)や国際標準化機構(ISO)でも赤は危険、黄は注意、緑は安全といった採用しており、図3のような色分けは、任意のユーザが直感的に認識し易いと思われる。
ここで、左側走行の場合、車は左風によって右側の対向車線に振られる方が、右風によって左側に振られるよりも危険なので、その危険を表すために、左風を表す風向表示を右風を表すものよりも大きくしてもよい。右側走行の国では、その関係は逆になる。また、道路の片側が崖の場合など、風向きによって危険度が変わる場合は、それに応じて表示内容を変更してもよい。
右風、左風に関係なく、運転への影響度の大小が分かれば充分である場合、すなわち単に「横風か否か」の判断さえできればよい(右風と左風を区別する必要がない)場合には、右風と左風の両方を同じ赤で表してもよい。また赤とオレンジでは左右を判断し難いようであれば、図6のように、右風は右半分が赤の風車アイコンで表し、左風は左半分が赤の風車アイコンで表すといった手法が有効である。
さらに、色分けと同様に方向を一目で識別できるのであれば、風向を風車アイコンに施した模様で区別してもよい。
以下に示す表示部10の表示の具体例では、風速は図3のように風車アイコンの羽の数で表し、風向は図5のように4色で表す手法を用いることとする。また、車載情報表示装置がカーナビゲーション装置に組み込まれており、表示部10がカーナビゲーションシステムの表示パネルであると仮定する。
ここで、図7に示すような道路があり、目的地(G)までの経路検索の結果、破線で表した経路(走行予定経路)が選択されたとする。また図7に示した地域一帯には、北風が吹いており、気象情報提供サーバーからは、A〜Dの4つの地点の風向・風速情報が提供されているものとする。
この場合、カーナビゲーションシステムの表示パネルである表示部10には、図8のような画面が表示される。同図において、白丸と黒三角とを組み合わせた構成のアイコンは自車位置、「G」のアイコンは目的地を表している。図7に示したA〜D地点に対応する地図上の位置に、それぞれ風車アイコンが表示されている。地点を表す「A」〜「D」の文字は、表示部10の画面に表示されなくてもよい。また風車アイコンの矢印は回転の動きを表している。
この例では、A〜Dの全ての地点で北風が吹いているが、自車がA地点を通過するとき、その進行方向は北向きであるので、A地点の風はA地点を通過するときの自車の向きを基準とする相対的方向を用いて表すと「逆風」になる。よって地図上のA地点には、逆風を表す緑の風車アイコンが表示される。一方、自車がB地点を通過するときの進行方向は東向きなので、B地点の風は、B地点を通過するときの進行方向を基準とすると「左風」となる。よって地図上のB地点には、左風を表す赤い風車アイコンが表示される。同様に、自車の進行方向が南向きとなるC地点には「追風」を表す黄の風車アイコンが表示され、自車の進行方向が西向きとなるD地点には「右風」を表すオレンジの風車アイコンが表示される。
図8においては、各風車アイコンの羽の数によって、B地点では特に強い風、A地点ではやや強い風、C,D地点では弱い風が吹いていることが表されている。
なお、図8の段階では自車の進行方向が北向きなので、ノースアップ表示でもヘディングアップ表示でも、表示部10の地図表示は同じである。ヘディングアップ表示の場合、例えば自車がB地点へ向かって右折し、東を向くと、地図表示が90度回転し、図9のように東を上にした地図表示になる。風車アイコンが表す風向は自車がその地点を通過するときの進行方向を基準としているので、地図表示が回転しても風車アイコンが表す風向(風車アイコンの色)は変化しない。
また、図2のステップST4において、警報判断部107により警報を発すべきと判断された地点があった場合、自車がその地点に近づいたとき、表示部10の表示には警報を現す修飾が表示され、運転者に注意を促す。例えば、強い横風を受けるB地点が警報を発すべき地点と判断され、且つ、自車がB地点にある程度近づくと、図10のようにB地点の風車アイコンに警報を表す修飾が施される。さらに、自車がB地点のごく近くに差し掛かった場合には、図11のように画面全体の色が変わる(例えば赤く発光する)などの修飾を施し、警報がより強く発せられるようにすると効果的である。また、表示部10における警報表示と共に、音声出力部9から音声による警報を発するとさらに効果的である。
本実施の形態の車載情報表示装置によれば、ユーザ(運転者)は、自車への風向および風速(風の強さ)が将来的にどのように変化するのかを、風車アイコンの表示によって一目で把握することができる。運転者が自車が受ける風の向きを前もって知ることは、より安全な運転の手助けになる。例えば強い横風が吹いて車体がふらつきそうになった場合でも、前もって運転者が横風の発生を予測していれば、落ち着いた対応が可能になる。
また上の例のように、風向および風速を含む周囲の環境が運転に影響しやすい状況が近づくと、車載情報表示装置が警報が発するように構成すれば、効果的に運転者へ注意を促すことができる。
さらに、本実施の形態のように、動き(回転)を伴う風車アイコンを用いることにより、ユーザは表示部10の画面上でそれを素早く見つけることができる。画面を凝視する必要がないため、ユーザは運転に集中でき、より安全な運転を行うことができる。
なお、本実施の形態では、風向を「追風」、「逆風」、「右風」、「左風」の4方向に区分したが、さらに「右追風」、「左追風」、「右逆風」、「左逆風」を加えた8方向に区分してもよい。
<実施の形態2>
実施の形態2では、表示部10における風向・風速表示の変更例を示す。
実施の形態2では、表示部10における風向・風速表示の変更例を示す。
実施の形態1では風車アイコンを用いて風向・風速を表示したが、それと同様に風向・風速を表現可能な態様であれば他の表示を用いてもよい。風向・風速表示は必ずしも図形のアイコンである必要はなく、例えば図12のように、文字のアイコンで表現してもよい。図12は図8の状態に対応しており、文字が風向を表し、文字の大きさが風速を表している。
カーナビゲーションシステムの表示パネルには、画面の一部に子画面(ウィンドウ)を挿入し、メイン画面とは異なる情報を表示する機能を有したものがある。その機能を利用し、図13のように風向・風速情報を子画面に表示させてもよい。その場合、警報の修飾は、図14および図15のように子画面に施すようにすれば、メイン画面の視認性を維持しつつ、警報を表示することができる。
またカーナビゲーションシステムが、メインの表示パネルとは独立したサブ表示パネルを有する場合には、風向・風速情報をサブ表示パネルに表示させてもよい。風向・風速情報を子画面に表示させる場合と同様の効果が得られる。
<実施の形態3>
実施の形態1,2では、車載情報表示装置の表示部10がカーナビゲーションシステムの表示パネルである例を示したが、表示部10は他の表示手段であってもよい。例えば図16は、スピードメータ等が配設されるインストゥルメントパネルの一部に表示部10を組み込んだ例である。当該表示部10には、自車位置からの距離と、その地点での風向・風速が風車アイコンを用いて表示されている。将来的な風向・風速の変化を把握できれば、必ずしも地図表示は必要ではない。
実施の形態1,2では、車載情報表示装置の表示部10がカーナビゲーションシステムの表示パネルである例を示したが、表示部10は他の表示手段であってもよい。例えば図16は、スピードメータ等が配設されるインストゥルメントパネルの一部に表示部10を組み込んだ例である。当該表示部10には、自車位置からの距離と、その地点での風向・風速が風車アイコンを用いて表示されている。将来的な風向・風速の変化を把握できれば、必ずしも地図表示は必要ではない。
図16は、図8の状態に対応しており、1km程度先のA地点で向かい風、3km程度先のB地点で強い横風が吹いていることが表されている。その後、車両がB地点に近づくと、図17のようにB地点の風車アイコンに警報の修飾が施される。この場合、地図データと自車位置計算と経路計算と風速予想があれば、他のカーナビゲーション機能は無くてもよい。
<実施の形態4>
実施の形態1では、図2のステップST4において警報を発すべきと判断された場合、運転者に注意を促すのみであったが、この判断結果を車両の制御や管理に反映させてもよい。
実施の形態1では、図2のステップST4において警報を発すべきと判断された場合、運転者に注意を促すのみであったが、この判断結果を車両の制御や管理に反映させてもよい。
例えば、車載情報表示装置を搭載する車両が走行速度を電子制御する速度制御装置を備えるものであれば、警報を発するときに、車載情報表示装置から速度制御装置に対し、最高速度に制限をかける信号を出力するようにしてもよい。
また車載情報表示装置を搭載する車両が電動車両であれば、蓄電池の残量に基づいて走行可能距離を算出する演算装置と、算出された走行可能距離の表示機構(インストゥルメントパネルなど)とを備える場合が想定される。その場合、演算装置は、蓄電池の残量だけでなく、経路計算部104が導出した走行予定経路上の各地点の風向情報および風速情報も考慮に加えて、走行可能距離を算出させるとよい。風は、車両の走行可能距離にも影響するため(例えば逆風の中を走行するよりも、追風の中を走行する方が同じ電力で長い距離を走行できる)、演算装置は、より正確な走行可能距離を算出することができる。
また、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
1 制御部、2 ユーザ入力部、3 位置情報取得部、4 地図データ格納部、5 気象情報取得部、6 路面状態情報取得部、7 車速情報取得部、8 車重情報取得部、9 音声出力部、10 表示部、101 ユーザ意図取得部、102 地図データ取得部、103 自車位置判定部、104 経路計算部、105 風向・風速表示判断部、106 表示情報生成部、107 警報判断部、108 警報表示修飾部、109 マップパネル部。
Claims (15)
- 自車の走行予定経路を推定または導出する経路計算部(104)と、
前記走行予定経路上の各地点の風向情報を含む気象情報を取得する気象情報取得部(5)と、
前記走行予定経路上の各地点の風向情報を、当該地点を通過するときの前記自車の向きを基準とする方向を用いて表示する表示部(10)とを備える
ことを特徴とする車載情報表示装置。 - 前記表示部(10)は、前記風向情報を、少なくとも横風か否かを識別可能な態様で表示する
請求項1記載の車載情報表示装置。 - 前記表示部(10)は、前記風向情報を、前記横風が右風か左風かを識別可能な態様で表示する
請求項2記載の車載情報表示装置。 - 前記表示部(10)は、前記風向情報を、追風か逆風かも識別可能な態様で表示する
請求項2記載の車載情報表示装置。 - 前記気象情報取得部(5)が取得する前記気象情報は、前記走行予定経路上の各地点の風速情報をさらに含み、
前記表示部(10)は、前記走行予定経路上の各地点の風向情報と共に風速情報も表示する
請求項1記載の車載情報表示装置。 - 前記表示部(10)は、前記風速情報を、風車形の回転する図形の羽の数によって表現する
請求項5記載の車載情報表示装置。 - 前記表示部(10)は、前記風向情報を、前記回転する図形の色または模様によって表現する
請求項6記載の車載情報表示装置。 - 前記表示部(10)は、前記風速情報を、回転する図形の回転速度によって表現する
請求項5記載の車載情報表示装置。 - 前記表示部(10)は、前記風向情報を、前記回転する図形の色または模様によって表現する
請求項8記載の車載情報表示装置。 - 前記走行予定経路上の各地点について、風向情報および風速情報を含む所定の情報が所定の条件を満たすか否かを判断する判断部(107)と、
前記自車の位置を判定する自車位置判定部(103)と、
前記自車の位置が、前記所定の条件を満たす地点に近づくと警報を発する警報手段(9,10)とをさらに備える
請求項5記載の車載情報表示装置。 - 前記所定の情報は、前記走行予定経路上の各地点の風向情報および風速情報の他、前記自車の車速、車種および車重並びに前記走行予定経路上の各地点のカーブの曲率、勾配および路面状態のいずれか一以上の情報を含む
請求項10記載の車載情報表示装置。 - 前記警報手段は、前記警報を前記表示部(10)から視覚的に出力する
請求項10記載の車載情報表示装置。 - 前記警報手段は、前記警報を音声として出力する音声出力部(9)を含む
請求項10記載の車載情報表示装置。 - 前記自車は、走行速度を制御する速度制御装置を備えるものであり、
所定条件を満たすとき、前記速度制御装置に対し速度に制限をかける信号を出力する
請求項10記載の車載情報表示装置。 - 前記自車は、電動車両であり、蓄電池の残量に基づいて当該自車の走行可能距離を算出する演算装置を備え、
前記演算装置は、蓄電池の残量だけでなく、前記走行予定経路上の各地点の風向情報および風速情報を考慮して当該自車の走行可能距離を算出する
請求項5記載の車載情報表示装置。
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