JP5404191B2 - 排水枡の補修方法及び補修枡 - Google Patents

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本発明は、配管ルート上に設置された排水枡の補修方法及びそれに用いられる補修枡に関する。
例えば製鉄所では、熱間圧延工程において鋼板を冷却する等の目的で大量の水を使用する。この場合に海水が利用されることもあり、設備51で使用された水は、図6に示すように、地中に埋設された配管ルートを経て海に排水される。
このような配管ルート上には、泥等を溜めて水だけが配管2を流れるようにするための排水枡1が適宜な間隔で設置される。
特開2002−106051号公報
経年劣化や荷重等により排水枡1に亀裂や損傷が生じた場合、その部位をグラウトで埋める等の補修が必要となる。この場合に、例えば設備51を休止し、排水枡1に水がなくなった状態にしてから補修する手法が考えられる。しかしながら、24時間稼動している製鉄所等では、設備51の休止は避ける必要がある。
また、補修を行う排水枡1を迂回するバイパスルート52を設置するとともに(図6の点線を参照)、該排水枡1への水の流入を遮断して、排水枡1に水がなくなった状態にしてから補修する手法が考えられる。しかしながら、排水枡1の補修のためだけにバイパスルート52を設置しなければならず、大規模な工事が必要で、工期が長くなるとともにコストがかかってしまう。
以上のような現状から、水が流れている状態で排水枡を補修することができる手法が望まれている。水が流れている状態で排水枡を補修する手法として、例えば排水枡1のまわりを掘削し、排水枡1の外部から補修を行うことも実施されているが、掘削作業が必要となり、大規模な工事が必要で、工期が長くなるとともにコストがかかってしまう。
この種の技術として、例えば特許文献1には、既設のマンホール内に枡体を挿入し、枡体を上流管及び下流管でマンホールの流入口及び流出口にそれぞれ接続するようにした既設マンホールの補修方法および補修枡が開示されている。
しかしながら、特許文献1は、その底部に僅かに水が流れているようなマンホールを対象としたものである。図6に示したような配管ルートでは、大量の水が流れ、排水枡1内の水面が配管2より上方に位置するような状況となっており、特許文献1に開示された技術を適用することは難しい。
本発明は以上のような状況に鑑みてなされたものであり、工期が短く、低コストで、水が流れている状態で排水枡を補修できるようにすることを目的とする。
本発明の排水枡の補修方法は、配管が連通する排水枡を補修する排水枡の補修方法であって、開口が設けられた補修枡を前記排水枡内に設置し、前記配管の開口と前記補修枡の開口とを、前記補修枡の開口のまわりに配設された止水チューブを膨らませて前記配管の開口のまわりに圧着させることにより連通して、その連通部位の周囲の空間を前記配管及び前記補修枡の内部から隔離し、前記排水枡内の前記隔離された空間から水を吸い上げ、その後該空間にグラウトを充填することを特徴とする。
本発明の補修枡は、配管が連通する排水枡を補修するのに用いられる補修枡であって、前記排水枡より一回り小さな枡体と、前記枡体に設けられた開口と、該補修枡を前記排水枡内に設置した状態で、前記配管の開口と前記開口とを連通して、その連通部位の周囲の空間を前記配管及び該補修枡の内部から隔離する隔離手段とを備え、前記隔離手段は、前記開口のまわりに配設された止水チューブにより構成され、前記止水チューブを膨らませて前記配管の開口のまわりに圧着させる構成となっていることを特徴とする。
また、本発明の補修枡の他の特徴とするところは、前記止水チューブは、気体を供給して膨らませた後に、その気体を抜くとともにグラウトを充填できる構成となっている点にある。
本発明によれば、排水枡に補修枡を設置するようにしたので、工期が短く、低コストで、水が流れている状態で排水枡を補修することができる。
第1の実施形態に係る排水枡及び補修枡を概略的に示す斜視図である。 第1の実施形態における補修枡を用いた排水枡の補修の手順を説明するための図である。 止水チューブを示す図である。 第2の実施形態に係る排水枡及び補修枡を概略的に示す斜視図である。 第2の実施形態における補修枡を用いた排水枡の補修の手順を説明するための図である。 排水枡を説明するための図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1〜図3を参照して、第1の実施形態に係る排水枡の補修方法及びそれに用いられる補修枡を説明する。図1は、排水枡1及び補修枡100を概略的に示す斜視図である。排水枡1は地中に埋設されており、上部開口部分が地表に露出している。排水枡1の対向する内側面には、それぞれ配管2が連通する。
補修枡100は、排水枡1より一回り小さな枡体101により構成される。枡体101は鋼板等の金属板からなり、配管2に対向する各側面には、配管開口2aと略同径の開口102が形成されている。
ここで、図1では図示を省略しているが、図2に示すように、枡体101の外側面には、開口102のまわりに環状の内壁103及び環状の外壁104が立設されている。そして、これら内壁103及び外壁104の間に、図3に示すようなゴム製の環状の止水チューブ105が設けられる。止水チューブ105は、エア用のノズル105a及びグラウト用のノズル105bを具備しており、エアにより膨らませた後に、そのエアを抜くとともにグラウトを充填できる構成となっている。
以下、図2(a)〜(c)を参照して、補修枡100を用いた排水枡1の補修の手順を説明する。図2(a)に示すように、配管2及び排水枡1に水が流れている状態で、補修枡100を排水枡1内に設置する。ここでは、大量の水が流れ、排水枡1内の水面が配管2より上方に位置していることを想定しているが、開口102から補修枡100内に水が入り込めば、後は簡単に補修枡100を設置することができる。なお、補修枡100は、その上部開口面が排水枡1内の水面より上方に位置する高さを有する。
次に、配管開口2aと補修枡100の開口102との位置を合わせた状態で、止水チューブ105にノズル105aを介してエアを供給し、止水チューブ105を膨らませる。これにより、図2(b)に示すように、止水チューブ105が排水枡1の内側面の開口2aのまわりに圧着し、配管開口2と開口102とが連通する。同時に、排水枡1と補修枡100との間の空間であって、連通部位である止水チューブ105の周囲の空間Sが、配管2及び補修枡100の内部から隔離される。
次に、この排水枡1内の隔離された空間Sから水を吸い上げ、その後、図2(c)に示すように、該空間Sに、セメントペーストやモルタル等のグラウト106を充填する。
さらに、空間Sのグラウト106が硬化した後、止水チューブ105からノズル105aを介してエアを抜くとともに、止水チューブ105にノズル105bを介してグラウトを充填する。
以上の手順により、排水枡1の補修が完了する。すなわち、以後は補修枡100が排水枡として機能することになる。
以上述べたように、水が流れている状態の排水枡1に補修枡100を設置するようにしたので、設備51を休止したり、バイパスルート52を設置したりする必要がなく、また、排水枡1のまわりを掘削する必要がなく、工期が短く、低コストで排水枡1を補修することができる。さらに詳細に述べれば、配管開口2aと補修枡100の開口102との位置の合わせにはダイバーによる水中作業が必要となるが、それ以外は外部の作業だけで済む。特に熱間圧延工程において鋼板を冷却した冷却水を排水する配管ルートでは、排水の温度が数十度程度に達していることもあり、水中作業が短く済む利点は大きい。
(第2の実施形態)
図4、5を参照して、第2の実施形態に係る排水枡の補修方法及びそれに用いられる補修枡を説明する。図4は、排水枡1及び補修枡200を概略的に示す斜視図である。排水枡1は地中に埋設されており、上部開口部分が地表に露出している。排水枡1の対向する内側面には、それぞれ配管2が連通する。
補修枡200は、排水枡1より一回り小さな枡体201、及び、枡体201に内装される可動部材203により構成される。枡体201は鋼板等の金属板からなり、配管2に対向する一方の側面に挿通穴202が、他方の側面に管部208が一体形成されている。管部208は、配管2内に挿入できる寸法関係を有する。なお、図4の手前側(図5の左側)を一方、図4の奥側(図5の右側)を他方と称する。
可動部材203は、枡体201の一方の内側面に対向する基材203aと、基材203aに突設された管部203bとを備える。管部203bは、補修枡200の挿通穴202から突出し、配管2内に挿入できる寸法関係を有する。なお、本実施形態では、管部203b、208の開口が本発明でいう開口に相当するものである。
ここで、図4では図示を省略しているが、図5に示すように、枡体201の一方の内側面には、挿通穴202のまわりに複数本の送りねじ204が立設されている。送りねじ204は、可動部材203の基材203aを貫通した状態でナット205が螺合する。したがって、ナット205を回転させることにより、可動部材203を送りねじ204に沿って排水枡2の一方の内側面に近接させたり、離間させたりすることができる。すなわち、管部203bが軸方向に可動となっている。
さらに、枡体201の一方の内側面には、挿通穴202のまわりに可動部材203の基材203aに対向する環状のシール部材206が設けられている。また、可動部材203の管部203bの先端外周面には、環状のシール部材207が設けられている。
また、管部208の先端外周面にも、環状のシール部材209が設けられている。
以下、図5(a)〜(c)を参照して、補修枡200を用いた排水枡1の補修の手順を説明する。図5(a)に示すように、配管2及び排水枡1に水が流れている状態で、補修枡200を排水枡1内に設置する。第1の実施形態と同様、大量の水が流れ、排水枡1内の水面が配管2より上方に位置していることを想定しているが、管部203b、208から補修枡200内に水が入り込めば、後は簡単に補修枡200を設置することができる。なお、補修枡200は、その上部開口面が排水枡1内の水面より上方に位置する高さを有する。
次に、図5(b)に示すように、ナット205を締め付けて可動部材203を一方の方向に移動させると、基材203aがシール部材206に圧着するとともに、管部203bの先端が一方の配管2内に挿入し、シール部材207が配管2の内周面に圧着して、配管開口2と管部203bとが連通する。
さらにナット205を締め付けると、可動部材203がそれ以上進めないので、こんどは枡体201自体が他方の方向に移動して、管部208の先端が他方の配管2内に挿入し、シール部材209が配管2の内周面に圧着して、配管開口2と管部208とが連通する。
この状態では、排水枡1と補修枡200との間の空間であって、連通部位である管部203b、208の周囲の空間Sが、配管2及び補修枡200の内部から隔離される。
次に、この排水枡1内の隔離された空間Sから水を吸い上げ、その後、図5(c)に示すように、該空間Sに、セメントペーストやモルタル等のグラウト210を充填する。
以上の手順により、排水枡1の補修が完了する。すなわち、以後は補修枡200が排水枡として機能することになる。
以上、本発明を実施する場合の好適な実施の形態を説明したが、本発明はこの実施の形態にのみ限定されるものではなく、本発明の趣旨を実現する範囲内で適宜変更可能である。例えば、上記実施形態では矩形状の排水枡1を説明し、枡体101、201も矩形状としたが、例えば円柱状の排水枡の場合、補修枡の枡体も排水枡より一回り小さな円柱状とすることにより本発明を適用することができる。
1:排水枡
2:配管
100:補修枡
101:枡体
102:開口
103:内壁
104:外壁
105:止水チューブ
106:グラウト
200:補修枡
201:枡体
202:挿通穴
203:可動部材
203a:基材
203b:管部
204:送りねじ
205:ナット
206、207、209:シール部材
208:管部
210:グラウト

Claims (3)

  1. 配管が連通する排水枡を補修する排水枡の補修方法であって、
    開口が設けられた補修枡を前記排水枡内に設置し、
    前記配管の開口と前記補修枡の開口とを、前記補修枡の開口のまわりに配設された止水チューブを膨らませて前記配管の開口のまわりに圧着させることにより連通して、その連通部位の周囲の空間を前記配管及び前記補修枡の内部から隔離し、
    前記排水枡内の前記隔離された空間から水を吸い上げ、その後該空間にグラウトを充填することを特徴とする排水枡の補修方法。
  2. 配管が連通する排水枡を補修するのに用いられる補修枡であって、
    前記排水枡より一回り小さな枡体と、
    前記枡体に設けられた開口と、
    該補修枡を前記排水枡内に設置した状態で、前記配管の開口と前記開口とを連通して、その連通部位の周囲の空間を前記配管及び該補修枡の内部から隔離する隔離手段とを備え、
    前記隔離手段は、前記開口のまわりに配設された止水チューブにより構成され、前記止水チューブを膨らませて前記配管の開口のまわりに圧着させる構成となっていることを特徴とする補修枡。
  3. 前記止水チューブは、気体を供給して膨らませた後に、その気体を抜くとともにグラウトを充填できる構成となっていることを特徴とする請求項に記載の補修枡。
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