JP5403389B2 - ガラス基板検査装置およびガラス基板検査方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ガラス基板に含まれる欠陥の有無を検査するガラス基板検査装置およびガラス基板検査方法に関する。
周知のように、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、エレクトロルミネッセンスディスプレイ、フィールドエミッションディスプレイなどのフラットパネルディスプレイ(FPD)用のガラス基板を初めとする各種ガラス板は、溶融炉で溶融された溶融ガラスを帯状のガラスリボンに成形し、このガラスリボンを十分に冷却した後に所定寸法に切断することにより製作される場合が多い。ここで、ガラスリボンの成形には、フロート法の他、オーバーフローダウンドロー法(フュージョン法)やスロットダウンドロー法などのダウンドロー法などが一般的に利用されている。
そして、このような過程を経て製作されたガラス基板(小さなガラス基板が多面取りされるマザーガラス基板を含む)は検査工程に送られ、微小傷や異物等の欠陥の有無が検査されるのが通例である。
この種の検査工程で使用される装置としては、例えば下記の特許文献1に開示されているように、搬送ローラー上に水平にガラス基板を載置して、搬送ローラーによりガラス基板を水平姿勢で移動させながら、光源とCCDセンサー等のカメラにより、ガラス基板の欠陥を検出するように構成されたものが公知となっている。
しかしながら、このような構成の場合、近年の大型且つ薄板のガラス基板を検査対象としたときに、搬送ローラー間でガラス基板が自重により下方に大きく撓んでしまうという事態が生じ得る。ガラス基板の検査には、カメラが利用されるのが通例とされているため、このようにガラス基板の撓みが生じれば、カメラの焦点位置がずれて欠陥を正確に検出できないという問題が生じ得る。特に、FPD用のガラス基板の場合には、高い品質を確保するために、例えば数十μm程度の非常に小さい傷等も欠陥として検出することが必要となることから、ガラス基板の撓みによる検出精度の低下はより大きな問題となる。
そこで、下記の特許文献2には、鉛直姿勢のガラス基板の四辺全てをクランプ手段により把持するとともに、ガラス基板が上下方向及び左右方向に伸ばされるように各クランプ手段によりガラス基板を引っ張った状態で定位置に固定し、この固定されたガラス基板に対して照明装置とカメラを一体的に移動させてガラス基板の欠陥の有無を検査する装置が開示されている。
特開2006−266933号公報 特開2005−172782号公報
ところで、ガラス基板の端部である四辺は破損を来たし易い部位であるため、把持する辺の数は極力抑えることが肝要である。しかしながら、上記の特許文献2に開示の手法では、ガラス基板の四辺全てがクランプ手段によって把持されている。しかも、ガラス基板は、四辺全てを把持された状態で、上下方向のみならず、左右方向にも引っ張られているので、クランプ手段により把持されている箇所には過度な応力集中が生じやすく、ガラス基板が端部を起点として破損を来たすおそれがある。
また、上記の特許文献1に記載されているように、ガラス基板の検査においては、ガラス基板を移動させながら、欠陥の検査を行うことが要請される場合も多いのが実情である。しかしながら、上記の特許文献2に開示の手法では、ガラス基板は定位置に固定され、照明装置とカメラのみが移動するようになっているため、かかる要請に応じるものではない。しかも、仮に、かかる要請に応じるためにガラス基板の四辺全てを把持した状態のままガラス基板を幅方向に移動させようとした場合には、移動方向にもクランプ手段が位置するため、ガラス基板の移動を実現するための装置が複雑且つ大型化してしまうため、実用的でない。
本発明は、上記実情に鑑み、ガラス基板を移動させながら欠陥の検査を行う要請にも簡易な装置構成で応じつつ、ガラス基板の辺に過度な応力集中を生じさせることなく、ガラス基板の撓みを矯正して欠陥の検出精度を向上させることを技術的課題とする。
上記課題を解決するために創案された本発明に係る装置は、縦姿勢のガラス基板を欠陥検知手段に対して相対移動させることにより、前記ガラス基板に対して前記欠陥検知手段を走査して前記ガラス基板に含まれる欠陥の有無を検査するガラス基板検査装置において、前記ガラス基板の上辺を把持する上部把持手段と、前記ガラス基板の下辺を把持する下部把持手段とを備え、前記上部把持手段と前記下部把持手段による把持のみで前記ガラス基板を保持するとともに、前記上部把持手段と前記下部把持手段とを離反させて、前記ガラス基板に対して上下方向に張力を付与した状態で、前記ガラス基板が前記欠陥検知手段に向けて幅方向に移動するように構成されていることに特徴づけられる。
このような構成によれば、上部把持手段と下部把持手段によって、ガラス基板の四辺のうち、上辺と下辺のみが把持されることになる。そのため、この状態で上部把持手段と下部把持手段とを離反させてガラス基板に上下方向に張力を付与したとしても、ガラス基板の幅方向の両側辺に過度な応力集中が生じることがない。さらに、ガラス基板の移動方向である幅方向には把持手段が存在しないので、ガラス基板の移動を簡易な装置構成で実現することができる。
上記の構成において、前記ガラス基板と前記欠陥検知手段のうち、前記ガラス基板のみが移動するように構成されていることが好ましい。
このようにすれば、重量のあるカメラなどを具備している欠陥検知手段を移動させる必要がないため、欠陥検知手段を移動させる場合に比べて、メンテナンスの頻度が減少する。したがって、欠陥検知手段を長期間に亘って安定した状態で使用することが可能となり、経済的にも非常に有利となる。
上記課題を解決するために創案された本発明に係る方法は、縦姿勢のガラス基板を欠陥検知手段に対して前記ガラス基板を幅方向に相対移動させることにより、前記ガラス基板に対して前記欠陥検知手段を走査して前記ガラス基板に含まれる欠陥の有無を検査するガラス基板検査方法において、前記ガラス基板の上辺と下辺のみを把持して上下方向に張力を付与した状態で、前記ガラス基板を前記欠陥検知手段に向けて幅方向に移動させることに特徴づけられる。
このような方法によれば、既に段落[0011]で述べた作用効果を同様に享受することができる。
上記の方法において、前記欠陥検知手段を定位置で固定して、前記ガラス基板のみを移動させることが好ましい。
このようにすれば、既に段落[0013]で述べた作用効果を同様に享受することができる。
以上のように本発明によれば、ガラス基板を移動させながら欠陥の検査を行う要請にも的確に応じつつ、ガラス基板の辺に過度な応力集中を生じさせることなく、ガラス基板の撓みを矯正して欠陥の検出精度を向上させることができる。
以下、本発明の一実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係るガラス基板検査装置の全体構成を示す側面図である。同図に示すように、このガラス基板検査装置1は、ガラス基板Gを縦姿勢(図例では略鉛直姿勢)のまま移動させる移動手段2と、この移動手段2によって移動されるガラス基板Gの移動経路上に配置され、ガラス基板Gの欠陥を検知する欠陥検知手段3とを備える。なお、ガラス基板Gとしては、例えば、厚みが0.05〜1.8mmで、一辺の寸法が1m以上の液晶ディスプレイ用のガラス基板が挙げられる。
上記の移動手段2は、ガラス基板Gの上辺を把持する上部把持手段4と、ガラス基板Gの下辺を把持する下部把持手段5と、上部把持手段4をガラス基板Gの幅方向(図中の矢印Aの方向)に案内する上部ガイドレール6と、下部把持手段5をガラス基板Gの幅方向(図中の矢印Aの方向)に案内する下部ガイドレール7とを備える。
上部ガイドレール6は、ガラス基板Gの上辺の上方位置に、下部ガイドレール7は、ガラス基板Gの下辺の下方位置にそれぞれ配置されており、両ガイドレール6,7は、ガラス基板Gの幅方向に平行に延在している。
上部把持手段4は、ガラス基板Gの上辺の中央部とその両側を把持する3つの把持部4aと、この3つの把持部4aが取り付けられたベース部4bとを備えており、このベース部4bが上部ガイドレール6にスライド自在に取り付けられている。なお、上部把持手段4の把持部4aの数は、特に限定されるものではなく、ガラス基板Gの大きさや厚みに応じて適宜調整してもよいし、ガラス基板Gの上辺全体を一つの把持部4aで把持するようにしてもよい。
下部把持手段5は、ガラス基板Gの下辺の中央部とその両側を把持する3つの把持部5aと、この3つの把持部5aが取り付けられ且つ上下方向(図中の矢印B方向)に伸縮自在なエアシリンダ5bと、このエアシリンダ5bが取り付けられたベース部5cとを備えており、このベース部5cが、上記の下部ガイドレール7に沿ってスライド自在に取り付けられている。なお、下部把持手段5の把持部5aの数は、特に限定されるものではなく、ガラス基板Gの大きさや厚みに応じて適宜調整してもよいし、ガラス基板Gの下辺全体を一つの把持部5aで把持するようにしてもよい。
上記の欠陥検知手段3は、上下方向に長いライン光を出射する光源8と、複数のカメラ9aが上下方向に配列されたラインセンサー9とを有し、光源8からガラス基板Gに向けて照射された光を、ガラス基板Gの反対側でラインセンサー9により受光し、その受光した光量の変化に基づいて欠陥の有無を検出するようになっている。
さらに、本実施形態では、欠陥検知手段3は、ガラス基板Gの移動経路上の定位置に固定されており、上部把持手段4と下部把持手段5によってガラス基板Gを欠陥検知手段3に向けて幅方向に移動させることにより、ガラス基板G全体に対して欠陥検知手段3のカメラ9aを走査するようになっている。
次に、以上のように構成されたガラス基板検査装置1の動作について説明する。
まず、ガラス基板検査装置1の上流側から順次搬送されてくるガラス基板Gの上辺を、上部把持手段4の把持部4aによって把持し、ガラス基板Gを吊り下げ支持する。次に、下部把持手段5がエアシリンダ5bによりガラス基板Gの下辺に向かって上昇し、下部把持手段5の把持部5aでガラス基板Gの下辺を把持する。そして、この状態から再びエアシリンダ5bにより下部把持手段5が下降し、ガラス基板Gの下辺がエアシリンダ5bに取り付けられた把持部5aによって下方に引っ張られる。すなわち、上部把持手段4の把持部4aに対して、下部把持手段5の把持部5aが下方に離間することになるので、ガラス基板Gには上下方向に張力が付与されることになる。したがって、この上下方向に付与した張力によって、ガラス基板Gの撓みを矯正することが可能となる。さらに、この際、ガラス基板Gの幅方向の両側辺は、外部から支持されることなくフリーな状態であることから、上下方向に付与した張力により両側辺に応力集中が生じるという事態も生じ難い。
そして、このようにガラス基板Gの上下辺を把持して上下方向に張力を付与した段階で、上部把持手段4のベース部4bと、下部把持手段5のベース部5cが同期しながら、ガイドレール6,7に沿って下流側へ移動し、欠陥検知手段3の光源8とラインセンサー9との間にガラス基板Gが通される。
このとき、欠陥検知手段3の光源8とラインセンサー9との間に通されたガラス基板Gは、上部把持手段4と、下部把持手段5により上下方向に張力が付与された状態となっていることから、ガラス基板Gの撓みは矯正されている。したがって、ガラス基板Gの撓みによってラインセンサー9のカメラ9aの焦点位置がずれて欠陥の検出精度が低下するという事態を確実に低減することができる。さらに、ガラス基板Gの移動方向である幅方向には把持手段が存在しないので、ガラス基板Gを簡易な装置構成で移動させることができる。
なお、ガラス基板Gの全体が欠陥検知手段3の光源8とラインセンサー9との間を通過した段階で、ガラス基板Gの上辺は、図示しない別の把持手段によって把持される。この状態で、上部把持手段4と下部把持手段5は、ガラス基板Gの上下辺からそれぞれ離れ、ガイドレール6,7に沿って上流側へと移動して元の位置に復帰する。一方、検査が終了したガラス基板Gは、欠陥が検出されかった場合には後続の加工工程へ移送され、欠陥が検出された場合には不良品として廃棄されるか、或いは欠陥のない正常な部分から新たなガラス基板Gが採取される。
以上のような本実施形態に係るガラス基板検査装置1によれば、ガラス基板Gを移動させながら欠陥の検査を行う要請にも簡単な装置構成で対応することができ、しかも、ガラス基板Gの辺に過度な応力集中を生じさせることなく、ガラス基板Gの撓みを的確に矯正して欠陥の検出精度を向上させることができる。
なお、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、種々の形態で実施できる。例えば、上記の実施形態では、エアシリンダ5bによって引っ張ってガラス基板Gの張力を付与する場合を説明したが、下部把持手段5の把持部5aの重量によりガラス基板Gに張力を付与するようにしてもよい。また、この場合、下部把持手段5の把持部5aの重量が重すぎるときにはエアシリンダ5bにより把持部5aを上方に持ち上げ、把持部5aの重量が軽すぎるときにはエアシリンダ5bにより把持部5aを下方に引き下げることにより、ガラス基板Gに作用する張力を調整することが好ましい。
本発明の一実施形態に係るガラス基板検査装置を示す斜視図である。
符号の説明
1 ガラス基板検査装置
2 移動手段
3 欠陥検知手段
4 上部把持手段
4a 把持部
4b ベース部
5 下部把持手段
5a 把持部
5b エアシリンダ
5c ベース部
6 上部ガイドレール
7 下部ガイドレール
8 光源
9 ラインセンサー
9a カメラ

Claims (4)

  1. 縦姿勢のガラス基板を欠陥検知手段に対して前記ガラス基板の幅方向に移動させることにより、前記ガラス基板に対して前記欠陥検知手段を走査して前記ガラス基板に含まれる欠陥の有無を検査するガラス基板検査装置であって
    前記ガラス基板の上辺を把持する上部把持手段と、前記上部把持手段から独立し、前記ガラス基板の下辺を把持する下部把持手段とを備え、
    前記欠陥検知手段が、上下方向に検知エリアが延びるラインセンサを有し、
    前記上部把持手段と前記下部把持手段による前記ガラス基板の上下辺の把持のみで前記ガラス基板を保持するとともに、前記上部把持手段と前記下部把持手段とを離反させて、前記ガラス基板に対して上下方向に張力を付与した状態で、前記上部把持手段と前記下部把持手段を同期移動させることにより、前記ガラス基板が前記欠陥検知手段の前記検知エリアを幅方向に移動しながら通過するように構成されていることを特徴とするガラス基板検査装置。
  2. 前記ガラス基板と前記欠陥検知手段のうち、前記ガラス基板のみが移動するように構成されている請求項1に記載のガラス基板検査装置。
  3. 縦姿勢のガラス基板を欠陥検知手段に対して前記ガラス基板の幅方向に移動させることにより、前記ガラス基板に対して前記欠陥検知手段を走査して前記ガラス基板に含まれる欠陥の有無を検査するガラス基板検査方法であって、
    前記欠陥検知手段として、上下方向に検知エリアが延びるラインセンサを有するものを用い、
    上部把持手段で前記ガラス基板の上辺を上部把持手段で把持し、前記上部把持手段から独立した下部把持手段で前記ガラス基板の下辺を把持し、これら上下辺の把持のみで前記ガラス基板を保持するとともに、
    前記上部把持手段と前記下部把持手段とを離反させて、前記ガラス基板に対して上下方向に張力を付与した状態で、前記上部把持手段と前記下部把持手段を同期移動させることにより、前記ガラス基板が前記欠陥検知手段の前記検知エリアを幅方向に移動しながら通過することを特徴とするガラス基板検査方法。
  4. 前記ガラス基板と前記欠陥検知手段のうち、前記ガラス基板のみが移動する請求項3に記載のガラス基板検査方法。
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