JP5402275B2 - 帯電装置および画像形成装置 - Google Patents

帯電装置および画像形成装置 Download PDF

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Description

この発明は、例えば、電子写真方式の画像形成装置に用いられる帯電装置、および、この帯電装置を有する画像形成装置に関する。
近年、画像形成装置には、環境対策として省エネやオゾンレスである帯電ローラを用いた帯電装置が広く使われている。この帯電ローラには、トナーや外添剤等の付着による汚染にて画像ノイズが生じる。この帯電ローラの寿命を確保するため、帯電ローラに清掃ローラを接触して帯電ローラを清掃していた。
図11に示すように、この清掃ローラ121は、シャフト122と、このシャフト122の周面に螺旋状に巻き付けられたクリーニング部123とを有している(特開平8−137208号公報:特許文献1参照)。
そして、この清掃ローラ121は、帯電ローラ120の回転に従動し、帯電ローラ120に接触したクリーニング部123により、帯電ローラ120の周面の汚れをシャフト122の軸心に沿って搬送して、帯電ローラ120を清掃していた。
ここで、通常、帯電ローラ120の帯電領域は、画像領域より広く取られる。清掃ローラ121は、帯電ローラ120を含むカートリッジのコンパクト化等の目的により、画像領域と帯電領域の幅の中間、つまり、帯電ローラ120より狭い幅またはほぼ同じ幅で接触するように構成される。
特開平8−137208号公報
しかしながら、上記従来の帯電装置では、図11に示すように、清掃ローラ121のクリーニング部123の一端123aの表面は、帯電ローラ120および清掃ローラ121の回転中に、帯電ローラ120に接触する。
このため、特に、帯電ローラ120および清掃ローラ121の回転中にクリーニング部123の螺旋が進む方向の前方に位置する一端123aに、帯電ローラ120の押圧力による強い負荷がかかって、この一端123aに剥がれや欠けが発生する問題がある。なお、クリーニング部123の螺旋が進む方向は、図中矢印にて示し、清掃ローラ121の回転方向と同じである。
上記クリーニング部123の一端123aが剥がれた場合、帯電ローラ120の清掃不良が起きるだけでなく、クリーニング部123をシャフト122に接着している両面テープ等の接着部材によって、クリーニング部123が帯電ローラ120に巻きつく等の重大な不具合につながる。
また、上記クリーニング部123の一端123aが欠けた場合、この欠けた部分が、現像器、転写部や清掃部等に入り込んで、現像目詰まり、転写不良や清掃不良といった画像欠陥が生じる。
そこで、この発明の課題は、清掃ローラの剥がれや欠けを防止して、清掃不良や故障などの不具合を抑制する帯電装置、および、この帯電装置を有する画像形成装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の帯電装置は、
像担持体を帯電させる帯電ローラと、
この帯電ローラに接触してこの帯電ローラを清掃する清掃ローラと
を備え、
この清掃ローラは、軸部と、この軸部の周面に螺旋状に巻き付けられた帯部とを有し、
上記軸部は、少なくとも一端側の周面に、段付部を有し、
上記帯部の少なくとも一端は、この段付部に、巻き付けられていることで、
上記帯部の少なくとも一端の表面は、上記帯電ローラおよび上記清掃ローラの回転中に、上記帯電ローラから離隔して上記帯電ローラに接触しないことを特徴としている。
この発明の帯電装置によれば、この帯部の少なくとも一端の表面は、上記帯電ローラおよび上記清掃ローラの回転中に、上記帯電ローラから離隔して上記帯電ローラに接触しないので、帯部の少なくとも一端は、帯電ローラに常時当接しない。このため、帯部の少なくとも一端に、帯電ローラの押圧力による負荷がかからず、帯部の少なくとも一端の剥がれや欠けを防止できる。
また、上記帯部の少なくとも一端は、上記軸部の段付部に、巻き付けられているので、帯部の加工が不要で、上記帯部の少なくとも一端を帯電ローラから離隔できる。
また、一実施形態の帯電装置では、上記帯部の上記一端は、上記帯電ローラおよび上記清掃ローラの回転中に上記帯部の螺旋が進む方向の前方に、位置する。
この実施形態の帯電装置によれば、上記帯部の上記一端は、上記帯電ローラおよび上記清掃ローラの回転中に上記帯部の螺旋が進む方向の前方に、位置するので、特に、帯電ローラの押圧力による強い負荷がかかる部分である帯部の一端を、帯電ローラから離隔できて、帯部の剥がれや欠けを効果的に防止できる。
また、一実施形態の帯電装置では、
像担持体を帯電させる帯電ローラと、
この帯電ローラに接触してこの帯電ローラを清掃する清掃ローラと
を備え、
この清掃ローラは、軸部と、この軸部の周面に螺旋状に巻き付けられた帯部とを有し、
上記帯部の少なくとも一端には、上記一端の厚みが、上記帯部の他の部分の厚みに比べて、薄くなるように、押さえ部材が巻き付けられており、
上記帯部の少なくとも一端の表面は、上記帯電ローラおよび上記清掃ローラの回転中に、上記帯電ローラから離隔して上記帯電ローラに接触しないこと、および、上記押さえ部材は、上記帯電ローラおよび上記清掃ローラの回転中に、上記帯電ローラに接触することを特徴とする。
この実施形態の帯電装置によれば、この帯部の少なくとも一端の表面は、上記帯電ローラおよび上記清掃ローラの回転中に、上記帯電ローラから離隔して上記帯電ローラに接触しないので、帯部の少なくとも一端は、帯電ローラに常時当接しない。このため、帯部の少なくとも一端に、帯電ローラの押圧力による負荷がかからず、帯部の少なくとも一端の剥がれや欠けを防止できる。
また、上記帯部の少なくとも一端には、この厚みが、上記帯部の他の部分の厚みに比べて、薄くなるように、押さえ部材が巻き付けられているので、帯部の加工が不要で、上記帯部の少なくとも一端を帯電ローラから離隔できる。
また、上記押さえ部材は、上記帯電ローラおよび上記清掃ローラの回転中に、上記帯電ローラに接触するので、清掃ローラの帯電ローラに対する従動性が向上する。
また、一実施形態の帯電装置では、
像担持体を帯電させる帯電ローラと、
この帯電ローラに接触してこの帯電ローラを清掃する清掃ローラと
を備え、
この清掃ローラは、軸部と、この軸部の周面に螺旋状に巻き付けられた帯部と、この帯部の少なくとも一端に巻き付けた押さえ部材とを有し、
上記帯部の自由状態の厚みは、全長にわたって、一定であり、
上記帯部の少なくとも一端は、上記押さえ部材により弾性変形されて上記帯部の他の部分の厚みに比べて薄くなることで、
上記帯部の少なくとも一端の表面は、上記帯電ローラおよび上記清掃ローラの回転中に、上記帯電ローラから離隔して上記帯電ローラに接触しないことを特徴とする。
ここで、「帯部の厚み」とは、帯部の軸部に接触する面に直交する方向の大きさをいう。
この実施形態の帯電装置によれば、この帯部の少なくとも一端の表面は、上記帯電ローラおよび上記清掃ローラの回転中に、上記帯電ローラから離隔して上記帯電ローラに接触しないので、帯部の少なくとも一端は、帯電ローラに常時当接しない。このため、帯部の少なくとも一端に、帯電ローラの押圧力による負荷がかからず、帯部の少なくとも一端の剥がれや欠けを防止できる。
また、上記帯部の少なくとも一端には、この厚みが、上記帯部の他の部分の厚みに比べて、薄くなるように、押さえ部材が巻き付けられているので、帯部の加工が不要で、上記帯部の少なくとも一端を帯電ローラから離隔できる。
また、一実施形態の帯電装置では、
像担持体を帯電させる帯電ローラと、
この帯電ローラに接触してこの帯電ローラを清掃する清掃ローラと
を備え、
この清掃ローラは、軸部と、この軸部の周面に螺旋状に巻き付けられた帯部とを有し、
上記帯部の少なくとも一端の厚みは、軸方向からみて先端ほど薄くなるように構成されており、
上記帯部の少なくとも一端の表面は、上記一端の厚みを先端ほど薄くすることにより、上記帯電ローラおよび上記清掃ローラの回転中に、上記帯電ローラから離隔して上記帯電ローラに接触しないことを特徴とする。
ここで、「帯部の厚み」とは、帯部の軸部に接触する面に直交する方向の大きさをいう。
この実施形態の帯電装置によれば、この帯部の少なくとも一端の表面は、上記帯電ローラおよび上記清掃ローラの回転中に、上記帯電ローラから離隔して上記帯電ローラに接触しないので、帯部の少なくとも一端は、帯電ローラに常時当接しない。このため、帯部の少なくとも一端に、帯電ローラの押圧力による負荷がかからず、帯部の少なくとも一端の剥がれや欠けを防止できる。
また、上記帯部の少なくとも一端の厚みは、先端ほど薄いので、簡単な構成で、上記帯部の少なくとも一端を帯電ローラから離隔できる。
また、一実施形態の帯電装置では、上記帯部の少なくとも一端の断面において、上記帯電ローラおよび上記清掃ローラの回転中に上記帯部の螺旋が進む方向の前方側で、かつ、外周側に位置するエッジ部は、凸曲面に形成され、または、面取りされている。
この実施形態の帯電装置によれば、上記帯部の少なくとも一端の断面において、上記帯電ローラおよび上記清掃ローラの回転中に上記帯部の螺旋が進む方向の前方側で、かつ、外周側に位置するエッジ部は、凸曲面に形成され、または、面取りされているので、帯部の加工がほぼ不要で、上記帯部の少なくとも一端を帯電ローラから離隔できる。
また、一実施形態の帯電装置では、上記帯部は、弾性発泡体からなる。
この実施形態の帯電装置によれば、上記帯部は、弾性発泡体からなるので、帯電ローラの周面のトナー等の汚れは、帯部の弾性発泡体のセルによって、掻き取られるが、この掻き取られた汚れは、帯部の弾性発泡体の圧縮と開放の繰返しによって、弾性発泡体のセル外へはじき出される。このため、清掃ローラにおいて、良好な清掃能力を長期間にわたって維持できる。
また、この発明の画像形成装置は、上記帯電装置を備えることを特徴としている。
この発明の画像形成装置によれば、上記帯電装置を備えるので、耐久性に優れたものとなる。
この発明の帯電装置によれば、この帯部の少なくとも一端の表面は、上記帯電ローラおよび上記清掃ローラの回転中に、上記帯電ローラから離隔して上記帯電ローラに接触しないので、清掃ローラの剥がれや欠けを防止して、清掃不良や故障などの不具合を抑制する。
この発明の画像形成装置によれば、上記帯電装置を備えるので、耐久性に優れたものとなる。
本発明の画像形成装置の一実施形態を示す簡略構成図である。 本発明の帯電装置の一実施形態を示す簡略構成図である。 清掃ローラの帯部のスポンジを示す簡略拡大図である。 帯部を軸部に取り付ける前の帯部の自由状態を示す帯部の断面図である。 清掃ローラの第1実施形態を示す簡略構成図である。 図5Aの右方向から見た側面図である。 清掃ローラの第2実施形態を示す簡略構成図である。 清掃ローラの第3実施形態を示す簡略構成図である。 清掃ローラの第4実施形態を示す簡略構成図である。 清掃ローラの第5実施形態を示す簡略構成図である。 他の清掃ローラを示す簡略構成図である。 清掃ローラの第6実施形態を示す簡略構成図である。 図10Aの右方向から見た側面図である。 帯部の自由状態の断面図である。 他の帯部の自由状態の断面図である。 従来の帯電装置を示す簡略構成図である。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、この発明の画像形成装置の一実施形態である簡略構成図を示している。図1に示すように、この画像形成装置は、像担持体の一例としての感光体1を有し、この感光体1は、作像時に矢印方向に回転駆動される。
上記感光体1の外周には、帯電装置2、レーザー発生器3、現像器4、一次転写部61、感光体クリーニング装置7、および、イレースランプ9が、感光体1の回転方向に沿って順次配設される。
上記帯電装置2は、感光体1の表面を一様に帯電させる帯電ローラ20と、この帯電ローラ20に接触してこの帯電ローラ20を清掃する清掃ローラ21とを有する。
上記レーザー発生器3は、感光体1の帯電後の表面に、画像信号によって変調されたレーザービームを照射して画像露光を行う。
上記現像器4は、画像露光によって形成された感光体1上の静電潜像を、トナー5によって現像し可視像化する。
上記一次転写部61は、可視像を中間転写体6に転写する。上記感光体クリーニング装置7は、一次転写部61の転写残りトナーを除去する。上記イレースランプ9は、感光体1に残存する電位を除電する。
上記中間転写体の外周には、二次転写部62および中間転写体クリーニング装置8が、順次配設される。二次転写部62は、一次転写部61にて転写されたトナー像を、紙などの被転写部材63に転写する。中間転写体クリーニング装置8は、二次転写部62の転写残りトナーを除去する。
上記二次転写部62の下流側には、図示しない定着装置が配置され、この定着装置は、被転写部材63に転写されたトナー像を、被転写部材63に定着させる。
上記感光体1は、回転ドラム型で負帯電性の有機感光体であり、所定の速度で矢印方向に回転駆動される。感光体1は、例えば、厚さ2mm、外径30mmのアルミニウムドラム上に30μmの感光層を積層して形成され、アルミニウムドラムをGNDに接地している。この感光層には、表面の摩擦性や磨耗性を改善するためのオーバーコート層を設けてもよい。
上記帯電ローラ20は、例えば、金属製の芯金に、導電性および弾性を有する外径10mmの積層ゴムローラを積層して形成され、この芯金に、ACとDCを重畳した帯電バイアスを印加して、感光体1の表面を帯電する。
上記帯電ローラ20は、芯金の両端部に取り付けられた図示しないバネにより、感光体1の軸心に向かって押圧され、帯電ローラ20は、円周方向に幅2mm程度の接地面を持って、感光体1に接触し、感光体1に従動して回転する。
なお、帯電ローラとして、スポンジおよびゴムを有する積層ゴムローラを用いたが、単相ゴムローラを用いてもよい。また、帯電ローラ自体に作用する駆動手段を設けてもよく、感光体と帯電ローラに周速差を設けてもよい。
図2に示すように、上記清掃ローラ21は、軸部22と、この軸部22の周面に螺旋状に巻き付けられた帯部23とを有する。清掃ローラ21は、帯電ローラ20に押圧されて、帯電ローラ20の回転に従動する。
上記軸部22は、(PPS等の)樹脂製である。なお、軸部22を、PS、POM、PC、ABSなどから作製してもよく、また、鉄、ステンレス等の金属から作製してもよい。
上記帯部23は、弾性発泡体(スポンジ)から作製される。弾性発泡体としては、例えば、ポリウレタン製のスポンジを用いるが、EPDMスポンジ、NRスポンジ、CRスポンジなどでもよい。
上記帯部23は、例えば両面テープにて、軸部22に貼り付けられる。帯部23は、帯電ローラ20に押圧されて、弾性変形しつつ、帯電ローラ20の表面のトナー等の汚れを掻き取る。
上記清掃ローラ21の軸部22と、上記帯電ローラ20の軸部とは、支持部材24により、回転可能に支持されている。この支持部材24は、清掃ローラ21と帯電ローラ20とを、相対的に接近または離隔可能に支持する。つまり、この支持部材24は、清掃ローラ21と帯電ローラ20との互いの押圧力を変え、清掃ローラ21の帯部23の弾性変形量(帯部23の食い込み量)を変える。
図3に示すように、上記帯部23のスポンジのセル骨格は、略鋭角状であり、帯電ローラ20の表面の汚れを掻き取る能力を有し、かつ、このセル骨格は、3次元網目状であり、帯電ローラ20に摺擦するエネルギーを帯電ローラ20の表面の汚れを除去するエネルギーへと変換する。
つまり、帯電ローラ20の周面のトナー等の汚れは、帯部23の弾性発泡体のセルによって、掻き取られるが、この掻き取られた汚れは、帯部23の弾性発泡体の圧縮と開放の繰返しによって、弾性発泡体のセル外へはじき出される。このため、清掃ローラ21において、良好な清掃能力を長期間にわたって維持できる。
図4に示すように、上記帯部23の両端以外の部分において、帯部23の幅Wは、例えば4mmであり、帯部23の厚みtは、例えば2mmである。帯部23の厚みtは、帯部23の軸部22に接触する一面23aに直交する方向の大きさをいう。なお、帯部23の幅Wや厚みtは、帯部23を螺旋状に巻き付けることができれば、任意でよい。
図5Aおよび図5Bに示すように、上記帯部23の一端231の表面および他端232の表面は、帯電ローラ20および清掃ローラ21の回転中に、帯電ローラ20から離隔して帯電ローラ20に接触しない。図5Bは、図5Aの右方向から見た側面図である。
上記帯部23の一端231は、帯電ローラ20および清掃ローラ21の回転中に帯部23の螺旋が進む方向の前方に、位置する。帯部23の螺旋が進む方向は、図中矢印にて示し、清掃ローラ21の回転方向と同じである。
上記帯部23の両端231,232の厚みは、先端ほど薄い。つまり、帯部23の両端231,232は、テーパ状に形成される。帯部23の両端部分を、一定量切り落とすことによって、両端231,232をテーパ状に形成する。例えば、帯部23の切り落とし部分は、端面から5mmの部分であり、斜めに切り落とす。
なお、切り落とし部分は、端面から1mm以上(望ましくは3mm以上)の部分がよい。また、切り落とし部分の形状は、斜め、曲線、階段状などでもよい。また、帯部23の材料の熱収縮によって、帯部23の両端231,232の厚みを小さくするようにしてもよい。
上記構成の帯電装置によれば、上記帯部23の両端231,232の表面は、帯電ローラ20および清掃ローラ21の回転中に、帯電ローラ20から離隔して帯電ローラ20に接触しないので、帯部23の両端231,232は、帯電ローラ20に常時当接しない。
このため、帯部23の両端231,232に、帯電ローラ20の押圧力による負荷がかからず、帯部23の両端231,232の剥がれや欠けを防止できる。
特に、帯電ローラ20の押圧力による強い負荷がかかる部分である帯部23の一端231を、帯電ローラ20から離隔できて、帯部23の剥がれや欠けを効果的に防止できる。
また、帯部23の両端231,232の厚みは、先端ほど薄いので、簡単な構成で、帯部23の両端231,232を帯電ローラ20から離隔できる。
上記構成の画像形成装置によれば、上記帯電装置2を備えるので、耐久性に優れたものとなる。
(第2の実施形態)
図6は、この発明の帯電装置の第2の実施形態を示している。上記第1の実施形態と相違する点を説明すると、この第2の実施形態では、清掃ローラの構成が相違する。なお、その他の構造は、上記第1の実施形態と同じであるため、その説明を省略する。
図6に示すように、清掃ローラ21Aの帯部23Aの両端231A,232Aは、帯電ローラ20の端部の外側に位置する。つまり、帯部23Aの軸方向の長さL1は、帯電ローラ20の帯電領域の軸方向の長さL0よりも、大きい。帯部23Aの厚みは、全長にわたって、一定である。軸部22Aは、上記第1実施形態の軸部22と同様の構成である。
例えば、上記帯部23Aの両端231A,232Aは、帯電ローラ20の端部から、5mm外側に位置する。なお、帯部23Aの両端231A,232Aを、帯電ローラ20の端部から、1mm以上(望ましくは3mm以上)外側に位置するようにしてもよい。
したがって、上記帯部23Aの加工が不要で、帯部23Aの両端231A,232Aを帯電ローラ20から離隔できる。
(第3の実施形態)
図7は、この発明の帯電装置の第3の実施形態を示している。上記第1の実施形態と相違する点を説明すると、この第3の実施形態では、清掃ローラの構成が相違する。なお、その他の構造は、上記第1の実施形態と同じであるため、その説明を省略する。
図7に示すように、清掃ローラ21Bの帯部23Bの両端231B,232Bには、この厚みが、帯部23Bの他の部分の厚みに比べて、薄くなるように、押さえ部材25が巻き付けられている。押さえ部材25は、帯電ローラ20および清掃ローラ21Bの回転中に、帯電ローラ20に接触しない。
帯部23Bの自由状態の厚みは、全長にわたって、一定である。軸部22Bは、上記第1実施形態の軸部22と同様の構成である。
例えば、上記押さえ部材25は、厚さ0.2mmのテフロン(登録商標)製テープであり、このテープを、帯部23Bの両端231B,232Bに1回転半以上巻き付け、押さえ部材25の外径を、帯部23Bの両端231B,232B以外の部分の外径よりも、2mm以上小さくする。
なお、押さえ部材25としては、十分な接着力を確保できるものであれば、任意の素材のテープでもよく、または、熱収縮チューブ等であってもよい。
したがって、上記帯部23Bの加工が不要で、帯部23Bの両端231B,232Bを帯電ローラ20から離隔できる。
(第4の実施形態)
図8は、この発明の帯電装置の第4の実施形態を示している。上記第3の実施形態と相違する点を説明すると、この第4の実施形態では、押さえ部材の構成が相違する。なお、その他の構造は、上記第3の実施形態と同じであるため、その説明を省略する。
図8に示すように、清掃ローラ21Cの帯部23Cの両端231C,232Cには、この厚みが、帯部23Cの他の部分の厚みに比べて、薄くなるように、押さえ部材25Aが巻き付けられている。押さえ部材25Aは、帯電ローラ20および清掃ローラ21Cの回転中に、帯電ローラ20に接触する。
帯部23Cの自由状態の厚みは、全長にわたって、一定である。軸部22Cは、上記第1実施形態の軸部22と同様の構成である。
例えば、上記押さえ部材25Aとしては、ゴムリングを用いる。このゴムリングは、帯電ローラ20と接触して従動回転するように、構成される。このゴムリングは、ウレタンゴム製のリングであり、帯部23Cの両端231C,232Cに圧入される。
なお、ゴムリングの素材は、NBR、EPDM等のゴム素材を用いてもよい。また、押さえ部材25Aとしては、単一部材でなく二つ以上の部材からなる複合部材を用いてもよく、また、押さえ部材25Aの表面に駆動力を伝えるための凹凸を設けてもよい。
したがって、上記押さえ部材25Aは、帯電ローラ20に接触するので、清掃ローラ21Cの帯電ローラ20に対する従動性が向上する。
(第5の実施形態)
図9Aは、この発明の帯電装置の第5の実施形態を示している。上記第1の実施形態と相違する点を説明すると、この第5の実施形態では、清掃ローラの構成が相違する。なお、その他の構造は、上記第1の実施形態と同じであるため、その説明を省略する。
図9Aに示すように、清掃ローラ21Dの軸部22Dは、両端側の周面に、段付部220Dを有する。この段付部220Dに、帯部23Dの両端231D,232Dが、巻き付けられている。
帯部23Dの自由状態の厚みは、全長にわたって、一定である。段付部220Dは、軸部22Dの端面から軸方向内側に一定量までの全ての領域に、形成されている。軸部22Dの段付部220Dの外径は、軸部22Dの他の部分の外径よりも、例えば1.5mm小さい。
また、図9Bに示すように、段付部220Eを、軸部22Eの端面から軸方向内側に一定量の領域のみに、形成するようにしてもよい。
なお、段付部を、溝形状や、断面略D形状または断面略I形状となるように、形成してもよい。
したがって、上記帯部23Dの加工が不要で、帯部23Dの両端231D,232Dを帯電ローラ20から離隔できる。
(第6の実施形態)
図10A、図10Bおよび図10Cは、この発明の帯電装置の第6の実施形態を示している。上記第1の実施形態と相違する点を説明すると、この第6の実施形態では、清掃ローラの構成が相違する。なお、その他の構造は、上記第1の実施形態と同じであるため、その説明を省略する。図10Bは、図10Aの右方向から見た側面図であり、図10Cは、帯部の自由状態の断面図を示す。
図10A、図10Bおよび図10Cに示すように、清掃ローラ21Fの帯部23Fの両端231F,232Fの断面において、帯電ローラ20および清掃ローラ21Fの回転中に帯部23Fの螺旋が進む方向の前方側で、かつ、外周側に位置するエッジ部230Fは、凸曲面に形成されている。帯部23Fの螺旋が進む方向は、図中矢印にて示し、清掃ローラ21Fの回転方向と同じである。
帯部23Fの自由状態の厚みは、全長にわたって、一定である。軸部22Fは、上記第1実施形態の軸部22と同様の構成である。
また、図10Dに示すように、帯部23Gのエッジ部230Gを、面取りして、形成するようにしてもよい。
したがって、上記帯部23F,23Gの加工がほぼ不要で、帯部23F,23Gの両端231F,232Fを帯電ローラ20から離隔できる。
なお、この発明は上述の実施形態に限定されない。例えば、上記清掃ローラの上記帯部の上記一端のみを、上記帯電ローラに接触しないようにしてもよく、特に、帯電ローラの押圧力による強い負荷がかかる部分である帯部の一端を、帯電ローラから離隔できて、帯部の剥がれや欠けを効果的に防止できる。また、上記清掃ローラの上記帯部の上記他端のみを、上記帯電ローラに接触しないようにしてもよい。つまり、上記第1から上記第6の実施形態において、これらの特徴点を、上記帯部の上記一端または上記他端に、適用するようにしてもよい。また、上記第1から上記第6の実施形態の特徴点を、様々に組み合わせてもよい。
また、清掃ローラを帯電ローラに従動するように構成しているが、清掃ローラの軸部に駆動力を加えて回転させるようにしてもよい。また、清掃ローラを帯電ローラと周速差を設けるように構成してもよい。
また、画像形成装置としては、感光体より直接に被転写部材に転写する方式を採用してもよく、また、複数の感光体が中間転写体に順次配設されるタンデム方式を採用してもよく、また、複数の感光体が順次入れ替わり中間転写体に接触するサイクル方式を採用してもよい。
1 感光体(像担持体)
2 帯電装置
20 帯電ローラ
21,21A,21B,21C,21D,21F 清掃ローラ
22,22A,22B,22C,22D,22E,22F 軸部
220D,220E 段付部
23,23A,23B,23C,23D,23F,23G 帯部
23a 一面
230F,230G エッジ部
231,231A,231B,231C,231D,231F 一端
232,232A,232B,232C,232D,232F 他端
24 支持部材
25,25A 押さえ部材

Claims (8)

  1. 像担持体を帯電させる帯電ローラと、
    この帯電ローラに接触してこの帯電ローラを清掃する清掃ローラと
    を備え、
    この清掃ローラは、軸部と、この軸部の周面に螺旋状に巻き付けられた帯部とを有し、
    上記軸部は、少なくとも一端側の周面に、段付部を有し、
    上記帯部の少なくとも一端は、この段付部に、巻き付けられていることで、
    上記帯部の少なくとも一端の表面は、上記帯電ローラおよび上記清掃ローラの回転中に、上記帯電ローラから離隔して上記帯電ローラに接触しないことを特徴とする帯電装置。
  2. 像担持体を帯電させる帯電ローラと、
    この帯電ローラに接触してこの帯電ローラを清掃する清掃ローラと
    を備え、
    この清掃ローラは、軸部と、この軸部の周面に螺旋状に巻き付けられた帯部とを有し、
    上記帯部の少なくとも一端には、上記一端の厚みが、上記帯部の他の部分の厚みに比べて、薄くなるように、押さえ部材が巻き付けられており、
    上記帯部の少なくとも一端の表面は、上記帯電ローラおよび上記清掃ローラの回転中に、上記帯電ローラから離隔して上記帯電ローラに接触しないこと、および、上記押さえ部材は、上記帯電ローラおよび上記清掃ローラの回転中に、上記帯電ローラに接触することを特徴とする帯電装置。
  3. 像担持体を帯電させる帯電ローラと、
    この帯電ローラに接触してこの帯電ローラを清掃する清掃ローラと
    を備え、
    この清掃ローラは、軸部と、この軸部の周面に螺旋状に巻き付けられた帯部と、この帯部の少なくとも一端に巻き付けた押さえ部材とを有し、
    上記帯部の自由状態の厚みは、全長にわたって、一定であり、
    上記帯部の少なくとも一端は、上記押さえ部材により弾性変形されて上記帯部の他の部分の厚みに比べて薄くなることで、
    上記帯部の少なくとも一端の表面は、上記帯電ローラおよび上記清掃ローラの回転中に、上記帯電ローラから離隔して上記帯電ローラに接触しないことを特徴とする帯電装置。
  4. 像担持体を帯電させる帯電ローラと、
    この帯電ローラに接触してこの帯電ローラを清掃する清掃ローラと
    を備え、
    この清掃ローラは、軸部と、この軸部の周面に螺旋状に巻き付けられた帯部とを有し、
    上記帯部の少なくとも一端の厚みは、軸方向からみて先端ほど薄くなるように構成されており、
    上記帯部の少なくとも一端の表面は、上記一端の厚みを先端ほど薄くすることにより、上記帯電ローラおよび上記清掃ローラの回転中に、上記帯電ローラから離隔して上記帯電ローラに接触しないことを特徴とする帯電装置。
  5. 請求項1から4の何れか一つに記載の帯電装置において、
    上記帯部の上記一端は、上記帯電ローラおよび上記清掃ローラの回転中に上記帯部の螺旋が進む方向の前方に、位置することを特徴とする帯電装置。
  6. 請求項1からの何れか一つに記載の帯電装置において、
    上記帯部の少なくとも一端の断面において、上記帯電ローラおよび上記清掃ローラの回転中に上記帯部の螺旋が進む方向の前方側で、かつ、外周側に位置するエッジ部は、凸曲面に形成され、または、面取りされていることを特徴とする帯電装置。
  7. 請求項1からの何れか一つに記載の帯電装置において、
    上記帯部は、弾性発泡体からなることを特徴とする帯電装置。
  8. 請求項1からの何れか一つに記載の帯電装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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