JP5401382B2 - 内視鏡 - Google Patents

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Description

本発明は、内視鏡に関する。
医療分野において、内視鏡が医療診断に利用されている。内視鏡の体腔内に挿入される挿入部の先端には、CCD等の固体撮像素子を有する撮像装置が内蔵されている。内視鏡は、固体撮像素子から得た撮像信号に処理装置で信号処理を行い、モニタに体腔内の画像を表示する。
内視鏡の挿入部先端における先端面には、被観察物から入射する光を取り込むため、対物レンズが先端面から露呈するように設けられた観察窓と、観察窓の近傍に設けられた照明光学系の照射口と、鉗子等の処置具が挿通される鉗子口が配置されている。また、観察窓の表面に送気又は送水する洗浄ノズルが配置されている場合がある。
ところで、挿入部の先端面に設けられた対物レンズは、他の物体(硬い床面など)と接触することで破損してしまうことがある。内視鏡は、挿入部において対物レンズのみをメンテナンスで交換することが極めて困難であるため、挿入部全体を交換する必要があり、対物レンズの破損はできるだけ避けることが好ましい。
下記特許文献1には、送気ノズルと送水ノズルと光学レンズとが先端部の先端面に配置され、光学レンズの表面が、送気ノズルの突端と送水ノズルの突端とを底辺として先端部本体の稜線上に頂角を有する二等辺三角形によって形成される仮想平面より突出しないように配置される内視鏡が記載されている。
特開平10−192225号公報
上記特許文献のような内視鏡では、仮想平面を形成する二等辺三角形の一角が先端面に位置するため、先端面に物体が接触した際に該物体が対物レンズにも接触してしまう可能性があり、対物レンズの破損を十分に防止できない。
本発明は、挿入部の先端面の対物レンズに破損が生じることをより確実に防止することができる内視鏡を提供することにある。
体腔内に挿入される挿入部を備えた内視鏡であって、
前記挿入部先端の先端面に露呈し、体腔からの光を入射させる対物レンズと、
前記先端面から突出し、前記対物レンズに流体を噴出する洗浄ノズルと、
前記先端面から突出する2つの突部と、を備え、
前記2つの突部の表面上の点それぞれ1点と、前記洗浄ノズルの表面上の1点によって定義される平面であって、前記2つの突部及び前記洗浄ノズルと交差せず、且つ、前記対物レンズと離間する平面が存在する内視鏡。
この内視鏡によれば、先端面に対していずれも突出する、洗浄ノズルの表面の1点と、2つの突部の2点とに定義される平面から離間するように対物レンズを配置することで、先端面が床面等の物体と接触した際に、この物体が対物レンズに接触することを回避させやすくなり、対物レンズに破損が生じることを防止できる。
本発明によれば、対物レンズの洗浄を確実に行うことができるとともに、挿入部の先端面の対物レンズに破損が生じることを抑えることができる内視鏡を提供できる。
内視鏡の全体構成図である。 内視鏡挿入部の先端部における外観図である。 内視鏡挿入部の先端部における平面図である。 図3のA−A矢印方向視における断面図である。 先端部における要部を拡大して示す斜視図である。 他の構成例の内視鏡挿入部の先端部における平面図である。 図6のB−B矢印方向視における断面図である。 先端部における要部を拡大して示す斜視図である。 他の構成例の内視鏡挿入部の先端部における平面図である。 図9のC−C矢印方向視における断面図である。
図1は内視鏡の全体構成図である。
内視鏡100は、本体操作部11と、この本体操作部11に連設され、体腔内に挿入される内視鏡挿入部13とを備える。
本体操作部11は、アングルノブ23,25、送気・送水ボタン、吸引ボタン、シャッターボタン等の各種ボタン27、内視鏡挿入部13側へ延長された連設部29、連設部29に設けられた鉗子挿入部31を備えている。また、本体操作部11には、ユニバーサルケーブル15が接続されている。
内視鏡挿入部13は、本体操作部11側から順に軟性部19、湾曲部21、先端部17を備えている。
アングルノブ23,25は、回動することで内視鏡挿入部13の湾曲部21を湾曲駆動させる操作を行うのに用いられる。
各種ボタン27は、内視鏡挿入部13の先端部17において送気・送水、吸引、観察部位の撮影等を実行するため、使用者によって操作される。
鉗子挿入部31は、挿入された鉗子等の処置具を挿入するための開口を有し、該開口は、内視鏡挿入部13の先端部17に形成された後述する鉗子口に連通している。
ユニバーサルケーブル15は、その先端に不図示のライトガイドコネクタが設けられる。ライトガイドコネクタは不図示の光源装置に着脱自在に連結され、これによって内視鏡挿入部13の先端部17の照明光学系に照明光が送られる。また、ライトガイドコネクタには、電気コネクタが接続され、この電気コネクタが画像信号処理等を行うプロセッサに着脱自在に連結される。
軟性部19は、連設部29から、該連設部29よりも細径で延設され、該連設部29を構成する部材の剛性よりも軟らかい部材で構成されている。
湾曲部21は、本体操作部11のアングルノブ23,25を回動することによって遠隔的に湾曲操作される。これにより、先端部17を所望の方向に向けることができる。
図2は、内視鏡挿入部の先端部の概略的な外観図である。
内視鏡挿入部13の先端部17には、その先端面35に対物レンズ37、対物レンズ37の両側に照明光学系の照射レンズ39A,39B、および鉗子口41が配置されている。また、先端面35には、対物レンズ37の表面に向けて送気又は送水する洗浄ノズル43が配置されている。
対物レンズ37は、体腔内の観察部位からの光を取り込み、後述する先端部17内の対物光学系へ導く。ここで、対物レンズ37は、先端部17内に設けられた複数の対物レンズのうち最も先端側に配置され、先端面35から露呈した対物レンズをいう。
照射レンズ39A,39Bは、体腔内の観察部位に光を照射する。図示しないが、内視鏡先端部17の内部には、照射レンズ39A,39Bに光を導くためのライドガイドを含む照明光学系が設けられている。
鉗子口41は、図1に示す鉗子挿入部31から挿入された鉗子等の処置具を導出する。
洗浄ノズル43は、図1示す送気送水ボタン27の押下時に、対物レンズ37に向けて送気・送水を行う。
先端面35には、洗浄ノズル43から噴出される流体の噴流方向に沿って、延設された2つのガイド板45が設けられている。2つのガイド板45はそれぞれ、先端面35に垂直に突出する。ガイド板45は、洗浄ノズル43から噴出される流体を対物レンズ37に案内するガイド部材として機能する。
図3は、内視鏡挿入部の先端部における平面図である。
図3に示すように、対物レンズ37は、先端面35における2つのガイド板45同士の間に位置する。2つのガイド板45は、洗浄ノズル43から図中矢印で示すように対物レンズ37に向けて噴出される流体を案内し、対物レンズ37の表面洗浄性を向上させている。
図4は、図3のA−A矢印方向視における断面図である。図5は、先端部における要部を拡大して示す斜視図である。
図4に示すように、2つのガイド板45は、先端面35から垂直に突出する高さが、洗浄ノズル43の噴出口43aから噴出される流体を整流することができるとともに、対物レンズ37を介して結像される画像の画角に映りこむことがないように、設けられている。
2つのガイド板45の先端面35から突出する高さは、洗浄ノズル43の突出する高さより低く、また、対物レンズ37のレンズ面37aより高く、設定されている。ガイド板45の高さは、洗浄ノズル43側から対物レンズ37側に向かうに伴って、高くなるように又は低くなるように設けられてもよい。
図5に示すように、洗浄ノズルの表面上の1点E1と、2つのガイド板45の表面上の点それぞれ1点(点E2と点E3とする。)によって仮想的に平面Pを定義する。このとき、平面Pが、2つのガイド板45及び洗浄ノズル43と交差せず、且つ、対物レンズ37と離間している。平面Pは、洗浄ノズル43及びガイド板45の形状や配置により、点E1,E2,E3の位置関係が変わるため、あらゆる位置に定義される。こうすれば、仮に、平面Pに平行な面(例えば硬い床面)を先端面35に近接させても、該面は、2つのガイド板45及び洗浄ノズル43に先に当接することで、対物レンズ37と接することが回避される。したがって、内視鏡は、挿入部の先端面35が床面等の物体と接触した際に、この物体が対物レンズ37に接触することを回避させやすくなり、対物レンズ37に破損が生じることを防止できる。ここで、平面Pが、2つのガイド板45及び洗浄ノズル43と交差しない状態とは、平面Pとガイド板45の表面及び洗浄ノズル43の表面とが当接する状態、及び、平面Pからガイド板45及び洗浄ノズル43が離間した状態をいう。
また、照明レンズ39A,39Bも、平面Pに対して離間することが好ましい。こうすれば、先端面35が床面等の物体と接触した際に、対物レンズ37だけでなく、照明レンズ39A,39Bの破損が生じることも防止できる。
次に、本発明の内視鏡の変形例を説明する。なお、以下では、特に説明しない限りは、図1に示す内視鏡と同じ構成とし、既に説明した構成及び部材については、同一の参照番号を付すことで説明を簡略化又は省略する。
図6は、内視鏡の変形例における、内視鏡挿入部の先端部の平面図である。
図6に示すように、先端面35には、ガイド部材として複数のリブ47が設けられている。複数のリブ47は、隣り合うリブ47同士の隙間に流体を案内することによって、洗浄ノズル43から対物レンズ37に向けて噴出される流体を整流して、対物レンズ37の表面洗浄性を向上させている。複数のリブ47は、先端面35における、洗浄ノズル43と対物レンズ37との間に、先端面35から垂直に突出し、図6中の矢印で示す流体の噴流方向に直行する断面が矩形状に形成されている。
図7は、図6のB−B矢印方向視における断面図である。図8は、先端部における要部を拡大して示す斜視図である。
図7に示すように、複数のリブ47はそれぞれ、先端面35から垂直に突出する高さが、洗浄ノズル43の噴出口43aから噴出される流体を整流することができるとともに、対物レンズ37を介して結像される画像の画角に映りこむことがないように、設けられている。
複数のリブ47それぞれの先端面35から突出する高さは、洗浄ノズル43の突出する高さより低く、また、対物レンズ37のレンズ面37aより高く、設定されている。複数のリブ47のそれぞれの高さは、洗浄ノズル43側から対物レンズ37側に向かうに伴って、高くなるように又は低くなるように設けられてもよい。
図8に示すように、洗浄ノズルの表面上の1点E1と、複数のリブ47のうち2つのリブ47の表面上の点E2,点E3によって仮想的に平面Pを定義する。ここでは、複数のリブ47のうち両端のリブ47における表面上に点E2,点E3を定義した。このとき、平面Pが、2つのリブ47及び洗浄ノズル43と交差せず、且つ、対物レンズ37と離間している。平面Pは、洗浄ノズル43及び複数のリブ47の形状や配置により、点E1,E2,E3の位置関係が変わるため、あらゆる位置に定義される。こうすれば、仮に、平面Pに平行な面(例えば硬い床面)を先端面35に近接させても、該面は、複数のリブ47及び洗浄ノズル43に先に当接することで、対物レンズ37と接することが回避される。したがって、内視鏡は、挿入部の先端面35が床面等の物体と接触した際に、この物体が対物レンズ37に接触することを回避させやすくなり、対物レンズ37に破損が生じることを防止できる。
上述の内視鏡にように、先端面35に洗浄ノズル43から噴出される流体を対物レンズ37に案内するガイド部材を備え、ガイド部材が2つの突部を形成することが好ましい。こうすれば、対物レンズ37を保護するとともに、ガイド部材によって洗浄ノズル43からの洗浄液やエアブローを対物レンズ37の表面に吹き付けやすくなり、水滴などが残ることをより効果的に防止できる。こうすれば、対物レンズ37の破損を抑えることができ、突部などを先端面に別途設ける必要がなく、対物レンズ37と洗浄ノズル43との配置を変更する必要もなくなり、先端面35におけるレイアウトの自由度を向上させることができる。
図9は、内視鏡の変形例における、内視鏡挿入部の先端部の平面図である。
図9に示すように、この例では、先端面35には、ガイド部材に相当する部材が設けられていないうえ、先端面35から内視鏡挿入部の挿入方向に突出する2つの突部49が設けられている。つまり、この例では、ガイド部材によって突部を形成する構成ではなく、2つの突部49と、洗浄ノズル43とによって平面を定義する。2つの突部49はそれぞれ、先端面35を挿入方向からみた状態で、先端面35の周縁近傍に配置されている。
図10は、図9のC−C矢印方向視における断面図である。
2つの突部49はそれぞれ、先端面35から突出する高さが、洗浄ノズル43の突出する高さより低く、また、対物レンズ37のレンズ面37aより高く、設定されている。また、図10に示すように、先端面35を断面視した状態で、2つの突部49は、洗浄ノズル43からの距離が対物レンズ37よりも遠い位置に設けられている。
図10に示すように、洗浄ノズルの表面上の1点E1と、2つの突部49の表面上の点E2,点E3によって仮想的に平面Pを定義する。このとき、平面Pが、2つの突部49及び洗浄ノズル43と交差せず、且つ、対物レンズ37と離間している。平面Pは、洗浄ノズル43及び2つの突部49の形状や配置により、点E1,E2,E3の位置関係が変わるため、あらゆる位置に定義される。こうすれば、仮に、平面Pに平行な面(例えば硬い床面)を先端面35に近接させても、該面は、2つの突部49及び洗浄ノズル43に先に当接することで、対物レンズ37と接することが回避される。したがって、内視鏡は、挿入部の先端面35が床面等の物体と接触した際に、この物体が対物レンズ37に接触することを回避させやすくなり、対物レンズ37に破損が生じることを防止できる。
なお、先端面35に突部49を1つのみ設けた構成も考えられるが、この場合には、洗浄ノズル43の表面上の1点と、突部49の表面上の1点との2点しか定義することができず、仮想的に平面を定義することができない。よって、先端面35の対物レンズ37を安定して保護することができない。このため、この例では、先端面35には、2つの突部49を設ける必要がある。なお、先端面35には、2つの突部49以外の突部が設けられていてもよい。つまり、先端面35に3つ以上の突部がある場合には、いずれか2つの突部に点E2,点E3が規定され、これら点E2,点E3によって平面Pが定義されればよい。
上述した例では、対物レンズ37及び照明レンズ39A,39Bを平坦面としたが、挿入方向に突出する凸面であってもよい。
上述した例において、ガイド部材として機能するガイド板45や複数のリブ47は、先端面35を構成する部材と一体に構成されていてもよい。先端面35を構成する部材としては、例えば、熱伝導性の高いステンレス材等の金属材料である。
本明細書は、以下の内容を開示するものである。
(1)体腔内に挿入される挿入部を備えた内視鏡であって、
前記挿入部先端の先端面に露呈し、体腔からの光を入射させる対物レンズと、
前記先端面から突出し、前記対物レンズに流体を噴出する洗浄ノズルと、
前記先端面から突出する2つの突部と、を備え、
前記2つの突部の表面上の点それぞれ1点と、前記洗浄ノズルの表面上の1点によって定義される平面であって、前記2つの突部及び前記洗浄ノズルと交差せず、且つ、前記対物レンズと離間する平面が存在する内視鏡。
(2)(1)に記載の内視鏡であって、
前記先端面には、前記洗浄ノズルから噴出される流体を前記対物レンズに案内するガイド部材が設けられ、
前記ガイド部材が前記2つの突部を形成する内視鏡。
(3)(2)に記載の内視鏡であって、
前記ガイド部材は、前記先端面において前記洗浄ノズル側から前記対物レンズ側に延設された2つのガイド板である内視鏡。
(4)(2)に記載の内視鏡であって、
前記ガイド部材は、薄板状に形成された複数のリブを有し、前記複数のリブ同士の間に噴出された前記流体を案内する隙間が設けられ、前記突部が前記複数のリブのうち2つのリブそれぞれにおける前記先端面から最も突出する部位である内視鏡。
(5)(1)から(4)のいずれか1項に記載の内視鏡であって、
前記挿入部先端の先端面に露呈して照明光を照射する、前記平面と離間する照明レンズを備える内視鏡。
(6)(5)に記載の内視鏡であって、
前記対物レンズ及び前記照明レンズのうち少なくとも一方の、前記先端面に露呈する表面が平坦面である内視鏡。
(7)(5)に記載の内視鏡であって、
前記対物レンズ及び前記照明レンズのうち少なくとも一方の、前記先端面に露呈する表面が凸面である内視鏡。
13 挿入部
17 先端部
37 対物レンズ
39A,39B 照明レンズ
43 洗浄ノズル
45 ガイド板
47 リブ
49 突部

Claims (4)

  1. 体腔内に挿入される挿入部を備えた内視鏡であって、
    前記挿入部先端の先端面に露呈し、体腔からの光を入射させる対物レンズと、
    前記先端面から突出し、前記対物レンズに流体を噴出する洗浄ノズルと、
    前記先端面から突出する2つの突部と、を備え、
    前記2つの突部の表面上の点それぞれ1点と、前記洗浄ノズルの表面上の1点によって定義される平面であって、前記2つの突部及び前記洗浄ノズルと交差せず、且つ、前記対物レンズと離間する平面が存在し、
    前記先端面には、前記洗浄ノズルから噴出される流体を前記対物レンズに案内するガイド部材が設けられ、
    前記ガイド部材が前記2つの突部を形成し、
    前記ガイド部材は、薄板状に形成された複数のリブを有し、前記複数のリブ同士の間に噴出された前記流体を案内する隙間が設けられ、前記突部が前記複数のリブのうち2つのリブそれぞれにおける前記先端面から最も突出する部位である内視鏡。
  2. 請求項に記載の内視鏡であって、
    前記挿入部先端の先端面に露呈して照明光を照射する、前記平面と離間する照明レンズを備える内視鏡。
  3. 請求項に記載の内視鏡であって、
    前記対物レンズ及び前記照明レンズのうち少なくとも一方の、前記先端面に露呈する表面が平坦面である内視鏡。
  4. 請求項に記載の内視鏡であって、
    前記対物レンズ及び前記照明レンズのうち少なくとも一方の、前記先端面に露呈する表面が凸面である内視鏡。
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