JP5395377B2 - 間仕切り壁 - Google Patents

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本発明は、屋内空間を仕切る間仕切り壁に関するものである。
従来から、屋内空間に、この屋内空間を仕切る間仕切り壁を設置して、複数の部屋を形成することがなされている。
また、特許文献1には、グラスウールが内蔵された回転可能且つ移動可能に吊設された複数の壁パネルから成る間仕切り壁が開示されている。
このような構成では、各壁パネルの両面が同一な吸音率であるため、複数の壁パネルから成る間仕切り壁の両面側ともに、単に同一な音響環境の部屋を形成することしかできない。
これに対し、特許文献2には、音楽室側の面を吸音率(残響時間)が調節可能な構成とした間仕切り壁が開示されている。
すなわち、間仕切り壁の音楽室側の面に開閉自在な遮蔽板を設けることで、様々な吸音率に調節可能とされている。
特開2005−105562号公報 特開2006−138078号公報
しかしながら、特許文献2に開示された間仕切り壁では、音楽室側の面における開閉自在な遮蔽板の存在により、意匠的外観に優れたものとは言えない。
そこで、本発明は、必要性に応じて、吸音率を変化させることができるうえに、意匠的外観に優れた間仕切り壁を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明の間仕切り壁は、屋内空間を仕切る間仕切り壁であって、表裏反転可能で且つ移動可能であり、表面と裏面との吸音率が異なることを特徴とする。
ここで、少なくとも2枚の石膏ボードから成る遮音板が用いられ、該遮音板の外側面に吸音率の低い側の面が形成されているとよい。
また、前記2枚の遮音板の間に空気層が設けられていてもよい。
さらに、前記遮音板に添設された吸音板の外側面に布が積層されて、その外側面に吸音率の高い側の面が形成されているとよい。
また、前記間仕切り壁は、複数の壁体から成り、これらの複数の壁体が、前記屋内空間の天井に設けられた天井レールに回転可能且つ移動可能に吊設されているとよい。
ここで、前記複数の壁体の一方の端面に凹部が形成され、他方の端面には凸部が形成されており、これらの凹部と凸部とが嵌合されるとよい。
また、前記各壁体の隣り合う端面の少なくとも一方に、パッキング材が設けられているとよい。
さらに、前記複数の壁体と前記屋内空間の天井及び床の少なくともいずれか一方との間には、当該複数の壁体を、所定箇所で固定するためのストッパーが設けられているとよい。
このような本発明の間仕切り壁は、表裏反転可能で且つ移動可能であり、表面と裏面との吸音率が異なる構成とされている。
こうした構成なので、吸音率の低い側の面側には、コンサートホール並みの響き感が得られる部屋を形成することができる。
これに対し、吸音率の高い側の面側には、静かな部屋を形成することができる。
そのうえ、必要性に応じて、吸音率の低い側の面と吸音率の高い側の面とを反転させるだけで、容易に吸音率の異なる部屋とすることができる。
ここで、少なくとも2枚の石膏ボードから成る遮音板が用いられ、遮音板の外側面に吸音率の低い側の面が形成されている場合は、その外側面を平面形状にすることができるため、意匠的外観に優れたものとすることができる。
また、2枚の遮音板の間に空気層が設けられている場合は、空気層がバネのように働き、音の振動を吸収するため、軽量で、遮音性能に優れたものとすることができる。
さらに、遮音板に添設された吸音板の外側面に布が積層されて、その外側面に吸音率の高い側の面が形成されている場合は、その外側面を平面形状にすることができるため、意匠的外観に優れたものとすることができる。
さらに、間仕切り壁が、複数の壁体から成り、これらの複数の壁体が、屋内空間の天井に設けられた天井レールに回転可能且つ移動可能に吊設されている場合は、複数の壁体を、適宜、隣り合う中間壁内などへ収納したり、90度回転させ、部屋の壁側に重ねたりすることができ、屋内空間を間仕切りの無い大空間にすることができる。
ここで、複数の壁体の隣り合う一方の端面に凹部が形成され、他方の端面には凸部が形成されており、これらの凹部と凸部とが嵌合される場合は、壁体間の隙間を無くすことができるため、間仕切り壁の両面側の音響環境及び遮音性能を確保することができる。
また、各壁体の隣り合う端面の少なくとも一方に、パッキング材が設けられている場合は、壁体間の気密性を向上させることができるため、間仕切り壁の両面側の音響環境及び遮音性能をより確保することができる。
さらに、複数の壁体と屋内空間の天井及び床の少なくともいずれか一方との間に、複数の壁体を、所定箇所で固定するためのストッパーが設けられている場合は、壁体がストッパーで固定されることにより、グラツキの無い間仕切り壁とすることができる。
以下、本発明を実現する最良の形態を、図面に示す実施例1,2に基づいて説明する。
まず、図1〜図5に基づいて、実施例1の間仕切り壁について説明する。
この実施例1の間仕切り壁1は、図1に示したように、複数の壁体1A,・・・から成り、これらの複数の壁体1A,・・・は、屋内空間の天井11に設けられた天井レール12に、滑車付きの吊り具13により、回転可能且つ移動可能にそれぞれ吊設されている。
ここで、この壁体1Aは、図2に示したように、吸音率の低い(反射率の高い)遮音板3と、この遮音板3に空気層5を挟んで平行に設けられた同じく吸音率の低い(反射率の高い)遮音板6と、この遮音板6に添設された吸音率の高い(反射率の低い)吸音板4とから主に構成されている。
ここで、この遮音板3は、厚さ12.5mmの石膏ボードから成る。
また、遮音板3の外側面には、意匠的外観を良くするために、ビニールクロスなどの壁布31が貼設されている。
さらに、遮音板3の内側面には、縁部に、厚さ40mmの木材などから成る左右の桟材71,72を介して、厚さ9.5mmの石膏ボードから成る遮音板6が平行に設けられ、空気層5が形成されている。
また、右側の桟材71の外側端面には、凹部71aが設けられているとともに、パッキング材14,14が垂直方向に延設されている。
さらに、左側の桟材72の外側端面には、右側の桟材71の凹部71aに嵌り込む大きさの凸部72aが設けられている。
また、遮音板6の外側面には、厚さ12mmで、密度が96kg/mのグラスウールから成る吸音板4が添設されている。
さらに、吸音板4の外側面には、意匠的外観を良くするために、不織布などの壁布41が、吸音板4の外縁に設けた木材などから成る枠材8,8により張設されている。
また、滑車付きの吊り具13は、図3に示したように、矩形筒状の枠材13aの略中央に設けられた支持部13bの垂直な回転孔13cに回転可能に挿通した回転軸ボルト13dの下部の平板状の固定金具13eが、各壁体1Aの上面の略中央に固定して設けられ、各壁体1Aは、回転可能とされている。
そして、枠材13a内の左右の隙間には、滑車13f,13fがそれぞれ設けられており、この滑車付きの吊り具13は、リップ付き溝形断面の天井レール12内を移動可能とされている。
これにより、各壁体1Aは、天井レール12の長手方向に移動可能とされている。
さらに、各壁体1Aの右下及び右上には、ストッパーとしての落し金具(所謂フランス落し)15,16がそれぞれ設けられている。
そして、複数の壁体1A,・・・が、互いに密着した状態としたとき、床23に設けた落し穴23a,・・・に、各壁体1Aの落し金具15をそれぞれ落とし込む。
また、天井レール12に設けた落し穴(図示せず)にも、各壁体1Aの落し金具16をそれぞれ落とし込む。
これにより、複数の壁体1A,・・・は、互いに密着した状態でグラツキが無いように固定される。
次に、この実施例1の間仕切り壁1を適用した建物Bについて説明する。
図4は、建物Bの1階部分の概略構成を示している。
すなわち、建物Bの1階部分の屋内空間21が2つの間仕切り壁1,1によって仕切られて、リビングルーム21Aとダイニング・キッチンルーム21Bと寝室21Cとの3つの部屋が形成されている。
ここで、リビングルーム21Aは、家族がテレビを見るなどして団欒する部屋として利用される。
また、ダイニング・キッチンルーム21Bは、料理を作ったり、家族が食事したりする部屋として利用される。
さらに、リビングルーム21Aとダイニング・キッチンルーム21Bとの間の間仕切り壁1は、リビングルーム21A側に、遮音板3,・・・の外側面が向くように設置されている。
これにより、リビングルーム21A内で、テレビを見たり、音楽を聴いたりすると、コンサートホール並みの響き感が得られる。
そのうえ、間仕切り壁1により遮音されているため、階段を介して、2階に居る他の家族などに騒音による迷惑をかけることもない。
また、リビングルーム21Aとダイニング・キッチンルーム21Bとの間の間仕切り壁1は、一部の壁体1A,・・・を隣り合う中間壁17内の収納スペース(図示せず)へ収納する。
そして、残る壁体1A,・・・は、90度回転させ、内壁18側に重ねると、リビングルーム21Aとダイニング・キッチンルーム21Bとが連続した大空間が形成される。
さらに、寝室21Cは、来客が泊まる部屋などとして利用される。
ここで、ダイニング・キッチンルーム21Bと寝室21Cとの間の間仕切り壁1は、来客が泊まることなどがない通常時は、壁体1A,・・・を、90度回転させ、内壁19側に重ねて開放状態としておいてもよい。
また、リビングルーム21Aとダイニング・キッチンルーム21Bとの間の間仕切り壁1及びダイニング・キッチンルーム21Bと寝室21Cとの間の間仕切り壁1を開放状態とすると、ホームパーティなどが行える1階部分の大半が連続した大空間が形成される。
図5は、建物Bの2階部分の概略構成を示している。
すなわち、建物Bの2階部分の屋内空間22が1つの間仕切り壁1によって仕切られて、子供部屋22Aと子供部屋22Bとの2つの部屋が形成されている。
ここで、子供部屋22A,22Bは、子供が勉強したり、寝起きしたりする部屋としてそれぞれ利用される。
また、子供達が幼少期の間は、子供部屋22Aと子供部屋22Bとの間の間仕切り壁1は、壁体1A,・・・を、90度回転させ、内壁20側に重ねて開放状態としておいてもよい。
さらに、子供達が中学生になるなど、互いにプライベートが必要な年齢に達すると、閉鎖状態にするとよい。
また、子供部屋22Aと子供部屋22Bとの間の間仕切り壁1は、互いの必要性に応じて、遮音板3,・・・の外側面の向きを適宜変更すればよい。
すなわち、テレビを見たり、音楽を聴いたりするときは、コンサートホール並みの響き感が得られるように遮音板3,・・・の外側面が向くようにするとよい。
これとは逆に、勉強などをするときは、静かな環境となるように吸音板4,・・・の外側面が向くようにするとよい。
次に、この実施例1の間仕切り壁の作用効果について説明する。
このような実施例1の間仕切り壁1は、表裏反転可能で且つ移動可能であり、表面と裏面との吸音率が異なる構成とされている。
こうした構成なので、吸音率の低い側の面(残響時間が約0.9秒と長い面)側には、コンサートホール並みの響き感が得られる部屋を形成することができる。
これに対し、吸音率の高い側の面(残響時間が約0.4秒と短い面)側には、静かな部屋を形成することができる。
そのうえ、必要性に応じて、吸音率の低い側の面と吸音率の高い側の面とを反転させるだけで、容易に吸音率の異なる部屋とすることができる。
ここで、2枚の石膏ボードから成る遮音板3,6が用いられ、遮音板3の外側面に壁布31が貼設されて吸音率の低い側の面が形成されているので、その外側面を平面形状にすることができるため、意匠的外観に優れたものとすることができる。
また、2枚の遮音板3,6の間に空気層5が設けられているので、空気層5がバネのように働き、音の振動を吸収するため、軽量で、遮音性能に優れたものとすることができる。
さらに、遮音板6に添設された吸音板4の外側面に壁布41が張設され積層されて、その外側面に吸音率の高い側の面が形成されているので、その外側面を平面形状にすることができるため、意匠的外観に優れたものとすることができる。
さらに、間仕切り壁1が、複数の壁体1A,・・・から成り、これらの複数の壁体1A,・・・が、屋内空間の天井11に設けられた天井レール12に滑車付き吊り具13,・・・により、それぞれ回転可能且つ移動可能に吊設されている。
このため、複数の壁体1A,・・・を、適宜、隣り合う中間壁内などへ収納したり、90度回転させ、部屋の壁側に重ねたりすることができ、屋内空間を間仕切りの無い大空間にすることができる。
ここで、複数の壁体1A,・・・には、左右の端面に凹部71a及び凸部72aがそれぞれ形成されており、これらの凹部71aと凸部72aとが嵌合されるので、壁体1A,・・・間の隙間を無くすことができる。
このため、間仕切り壁1の両面側の音響環境及び遮音性能を確保することができる。
また、各壁体1Aの右側の端面に、パッキング材14,14が垂直方向に延設されているので、壁体1A,・・・間の気密性を向上させることができるため、間仕切り壁1の両面側の音響環境及び遮音性能をより確保することができる。
さらに、複数の壁体1A,・・・と屋内空間の天井11及び床23との間に、壁体1A,・・・を、互いに密着した状態で固定するためのストッパーとしての落し金具15,16がそれぞれ設けられている。
このため、複数の壁体1A,・・・が、密着した状態で、落し金具15,・・・が床23の落し穴23a,・・・に落とし込まれ、落し金具16,・・・が天井レール12の落し穴に落とし込まれて、固定されることにより、グラツキの無い間仕切り壁1とすることができる。
次に、図6に基づいて、実施例2の間仕切り壁について説明する。なお、上記実施例1で説明した内容と同一乃至均等な部分の説明については同一符号を付して説明する。
この実施例2の間仕切り壁では、壁体10Aが、図6に示したように、空気層5が設けられておらず、遮音板3,6が重ねられて、これらの外縁部がアルミニウムなどから成る断面コ字形の嵌め込み枠材9,9により、一体的に固定されていることが、上記実施例1と主に異なる。
この実施例2の間仕切り壁では、空気層5が設けられていないので、実施例1の間仕切り壁1に比べて、その分、薄型にすることができる。
なお、他の構成及び作用効果については、上記実施例1と略同様であるので説明を省略する。
以上、図面を参照して、本発明の最良の実施の形態について実施例1,2をもとに詳述してきたが、具体的な構成は、上記した実施例1,2に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、上記実施例1,2では、遮音板3,6として石膏ボードを使用し、吸音板4としてはグラスウールを使用したが、これに限定されない。
すなわち、遮音板3,6としては、吸音率の低い(反射率の高い)部材を使用し、吸音板4としては、この遮音板3,6よりも吸音率の高い(反射率の低い)部材を使用して、表裏反転可能で且つ移動可能であり、表面と裏面との吸音率が異なる構成とすればよい。
実施例1の間仕切り壁の概略構成を示す正面図である。 実施例1の壁体の概略構成を示す水平断面図である。 実施例1の滑車付き吊り具の概略構成を示す(a)は平面図であり、(b)は正面図である。 実施例1の間仕切り壁を備えた建物の1階部分の概略構成を示す水平断面図である。 実施例1の間仕切り壁を備えた建物の2階部分の概略構成を示す水平断面図である。 実施例2の壁体の概略構成を示す水平断面図である。
符号の説明
B 建物
1 間仕切り壁
1A,10A 壁体
21,22 屋内空間
3 遮音板
4 吸音板
5 空気層
6 遮音板
71a 凹部
72a 凸部
11 天井
23 床
12 天井レール
14 パッキング材
15,16 落し金具(ストッパー)

Claims (8)

  1. 屋内空間を仕切り、少なくとも2つの部屋を形成する間仕切り壁であって、
    表裏反転可能で且つ移動可能であり、表面と裏面との吸音率が異なり、一方の面は吸音率の低い反響面とされ、他方の面は吸音率の高い吸音面とされており、
    表裏反転させる方向によって、前記部屋の音響環境を異ならせることを可能としたことを特徴とする間仕切り壁。
  2. 少なくとも2枚の石膏ボードから成る遮音板が用いられ、該遮音板の外側面に吸音率の低い側の面が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の間仕切り壁。
  3. 前記2枚の遮音板の間に空気層が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の間仕切り壁。
  4. 前記遮音板に添設された吸音板の外側面に布が積層されて、その外側面に吸音率の高い側の面が形成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の間仕切り壁。
  5. 前記間仕切り壁は、複数の壁体から成り、これらの複数の壁体が、前記屋内空間の天井に設けられた天井レールに回転可能且つ移動可能に吊設されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の間仕切り壁。
  6. 前記複数の壁体の隣り合う一方の端面に凹部が形成され、他方の端面には凸部が形成されており、これらの凹部と凸部とが嵌合されることを特徴とする請求項5に記載の間仕切り壁。
  7. 前記各壁体の隣り合う端面の少なくとも一方に、パッキング材が設けられていることを特徴とする請求項5又は6に記載の間仕切り壁。
  8. 前記複数の壁体と前記屋内空間の天井及び床の少なくともいずれか一方との間には、当該複数の壁体を、所定箇所で固定するためのストッパーが設けられていることを特徴とする請求項5乃至7のいずれか一項に記載の間仕切り壁。
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