JP5393875B2 - Tddシステムバックホールリンク通信方法、デバイスおよびシステム - Google Patents

Tddシステムバックホールリンク通信方法、デバイスおよびシステム Download PDF

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Description

本発明は無線通信技術分野に関し、特にTDD(Time Division Duplexing,時間分割二重)システムバックホールリンク通信方法、デバイスおよびシステム。
LTE(Long Term Evolution、長期進化)システムは3G(3rd Generation,第三世代移動通信システム)の進化であって、3Gのオンエアアクセス技術を改良し強化させるとともに、無線網の進化に関する唯一の標準として、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing、直交周波数分割多重)およびMIMO(Multiple Input Multiple Output、多重入出力)を採用した。LTEは20MHzスペクトラム帯域幅の下で、下り100Mbit/sと上り50 Mbit/sのピーク速率を提供し、セル周辺ユーザの性能を改善し、セル容量をアップし、またシステムの遅延を低減させる。
しかし従来のLTEシステムには中継ノードを有さず、LTE規範におけるTDDモードでのフレーム構成は図1に示すように、該LTE TDDのフレーム構成について、各10msの無線クレームが2つのハーフフレーム(half-frame)を含み、各ハーフフレームが5つの1msのサブフレームを含み、ただし各サブフレームが2つの0.5msの一般的なスロット(slot)あるいは3つの特殊なスロットDwPTS(Downlink Pilot Timeslot,ダウンリンクパイロットスロット)、ガード期間GPおよびUpPTS(Uplink Pilot Timeslot,アップリンクパイロットスロット)からなる特殊サブフレーム(S)に分けられる。従来の規範においては、TDDモードでのフレーム構成におけるサブフレーム0がダウンサブフレームとなり、この無線フレームの同期信号、スケジュール信号以外のブロードキャスト信号がともにこのサブフレームにある。アプ/ダウンの切り替えを考えると、サブフレーム2がアップサブフレームとなる。
具体的に、1つの無線フレームにおける2つの5msハーフフレームは2つの同一のハーフフレーム(つまり5msを周期とするフレーム構成)となる可能である。このフレーム構成においては、アプ/ダウンスロットの配置は、1DL:3UL、2DL:2UL、3DL:1ULなどである。
また、無線リソースの利用および異なるフレーム構成同士の汎用性を考慮した場合、2つの5msハーフフレームは他のフレーム構成(つまり10msを周期とするフレーム構成)となることもでき、一方のハーフフレーム構成おいては1msの特殊スロット(S)を有するとともに、他方のハーフフレーム構成おいては5msの特殊スロットをアップ/ダウンリンクデータスロットとして自由に配置することができる。このフレーム構成においては、アプ/ダウンスロットの配置は、6DL:3UL、7DL:2UL、8DL:1UL、3DL:5ULなどを含む。アプ/ダウンフレーム構成の配置は表1に示すようになる。
LTE−Aシステムでは、RN(Relay Node,中継ノード)を導入する。該RNが有する特徴は、ユーザデバイスUEから見ると、各セルが独立的なものであり、つまり増えた物理セルIDを有し、同期チャンネル、参考符号などの情報を個別に送信するようにRNによりセルを制御することにあるが、これに限らない。
今現在、中継ノードの導入によって、リレーに基づいた移動通信システムは基地局―マクロユーザデバイス(eNB-macro UE)の直通リンク(direct link)、基地局―中継ノード(eNB-RN)のバックホールリンク(backhaul link)、および中継ノード−中継ユーザデバイス(RN-relay UE)のアクセスリンク(access link)という三つの無線リンクを含む。無線通信の電波妨害による制限を考慮する場合、この三つのリンクは直交の無線リソースを用いる必要がある。中継ノードの送受信機はTDD動作モードにあるので、バックホールリンクおよびアクセスリンクがTDDフレーム構成においては異なるスロットを占用するが、時間および周波数のリソースが直交となれば、直通リンクおよびバックホールリンクが同時に存在してもよい。
しかし、現有のLTE規範では、eNBとRNとの間のバックホールリンクの伝送フレーム構成および相関のHARQ(Hybrid Auto Repeat Request)操作が定義されていないので、eNBとRNはバックホールリンクにて有効かつ信頼的に通信を行うことができない。このため、バックホールリンク通信における有効性および信頼性を保証するために、バックホールリンクの伝送フレーム構成および相関のHARQ操作を定義する必要がる。
本発明はTDDシステムバックホールリンク通信方法、設備及びシステムを提供する。
本発明の1つの方面によれば、基地局eNBが、バックホールリンクアップ伝送のためのアップサブフレームおよびバックホールリンクダウンリンク伝送のためのダウンサブフレームを割り当て、サブフレーム割り当て情報を中継ノードRNに通知するとともに、eNBが、バックホールリンクのアップサブフレームおよびダウンサブフレームを用いることによりRNとの通信を行うTDDシステムバックホールリンク通信方法を提供する。
ただし、eNBが、バックホールリンクのアップサブフレームおよびダウンサブフレームを用いてRNとの通信を行うことは、eNBが、バックホールリンクのアップサブフレームでRNからのアップデータおよび・あるいはアップACK(ACKnowledge Character,確認符号)・NACK(Negative ACKnowledgement,否定応答)応答を受信することと、eNBが、バックホールリンクのダウンサブフレームでダウンデータ及び・あるいはアップスケジュール情報をRNに送信することを含む。
本発明他面によれば、RNが、eNBからのバックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレーム割り当て情報を受信し、該当するバックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを確定するとともに、RNが、バックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを用いることにより、eNBとの通信を行うTDDシステムバックホールリンク通信方法を提供する。
ただし、RNがバックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを用いることにより、eNBとの通信を行うことは、RNが、バックホールリンクのアップサブフレームで、アップデータ及び・あるいはアップACK/NACK応答をeNBに送信することと、RNが、バックホールリンクのダウンサブフレームでeNBからのダウンデータおよび・あるいはアップスケジュール情報を受信する。
本発明の他面によれば、eNBからのバックホールリンクアップ伝送のためのアップサブフレームおよびバックホールリンクダウン伝送のためのダウンサブフレームに関するサブフレーム割り当て情報を受信する受信手段と、サブフレーム割り当て情報を基づいてバックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを確定する確定手段と、バックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを用いることによりeNBとの通信を行う通信手段とを含む中継設備を提供する。
本発明の他面によれば、バックホールリンクアップ伝送のためのアップサブフレームとバックホールリンクダウン伝送のためのダウンサブフレームを割り当てる割り当て手段と、サブフレームの割り当て情報をRNに通知する送信手段と、バックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを用いることによりRNとの通信を行う通信手段とを含む基地局eNBを提供する。
本発明の他面によれば、バックホールリンクアップ伝送のためのアップサブフレームとバックホールリンクダウン伝送のためのダウンサブフレームを割り当て、サブフレームの割り当て情報をRNに通知するeNBと、サブフレーム割り当て情報を受信し、該当するバックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを確定するとともに、バックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを用いることにより、eNBとの通信を行うRNとを含むTDDシステムバックホールリンク通信システムを提供する。
従来技術と比べると、本発明は少なくとも、eNBとRNがバックホールリンクで効率的な通信を行えるとともに、アクセスリンクの伝送性能に影響を与えないように、所定のルールに従ってバックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを割り当て、割り当てたバックホールリンクサブフレームにより相関のHARQ操作を行うことにより、伝送に誤りがあったアップデータおよびダウンデータを再送させ、バックホールリンク通信の信頼性を保証するという長所がある。
本発明の技術案をさらに明確に説明するために、以下、実施例の記述に使用する図面を簡単に紹介するが、以下に記述する図面は本発明に係る実施例のみとなることが言うまでもなく、当業者にとっては、創意的な労働を払わなくても、これらの図面から他の図面を得られる。
本発明のすべての実施例においては、図面におけるDがアクセスリンクにおけるダウン伝送のためのサブフレームを、図面におけるUがアクセスリンクにおけるアップ伝送のためのサブフレームを、図面におけるSがLTE TDDシステムにおける特殊サブフレームをそれぞれ示し、該サブフレームにはDwPTS、UPPTSおよびGPなどが含まれ、AがアップACK/NACK応答を、Gがアップスケジュール情報を、それぞれ示し、数字の付けられたサブフレームが、送信するアップデータあるいはダウンデータのバックホールリンクサブフレームを示す。説明することは、各前記サブフレームがRN側のサブフレームを示す。
従来技術におけるTDDモードでのフレーム構成を示す図である。 本発明の実施例に係るTDDシステムのバックホールリンクのフレーム構成の配置方法の流れを示す図である。 本発明の実施例に係る他のTDDシステムバックホールリンクのフレーム構成の配置方法の流れを示す図である。 LTE TDDフレーム構成配置1の場合のバックホールのサブフレーム割り当て及びHARQ操作を示す図である。 LTE TDDフレーム構成配置1の場合のバックホールのサブフレーム割り当て及びHARQ操作を示す図である。 LTE TDDフレーム構成配置1の場合のバックホールのサブフレーム割り当て及びHARQ操作を示す図である。 LTE TDDフレーム構成配置1の場合のバックホールのサブフレーム割り当て及びHARQ操作を示す図である。 LTE TDDフレーム構成配置1の場合のバックホールのサブフレーム割り当て及びHARQ操作を示す図である。 LTE TDDフレーム構成配置2の場合のバックホールサブフレーム割り当て及びHARQ操作を示す図である。 LTE TDDフレーム構成配置2の場合のバックホールサブフレーム割り当て及びHARQ操作を示す図である。 LTE TDDフレーム構成配置2の場合のバックホールサブフレーム割り当て及びHARQ操作を示す図である。 LTE TDDフレーム構成配置2の場合のバックホールサブフレーム割り当て及びHARQ操作を示す図である。 LTE TDDフレーム構成配置2の場合のバックホールサブフレーム割り当て及びHARQ操作を示す図である。 LTE TDDフレーム構成配置2の場合のバックホールサブフレーム割り当て及びHARQ操作を示す図である。 LTE TDDフレーム構成配置3の場合のバックホールサブフレーム割り当て及びHARQ操作を示す図である。 LTE TDDフレーム構成配置3の場合のバックホールサブフレーム割り当て及びHARQ操作を示す図である。 LTE TDDフレーム構成配置3の場合のバックホールサブフレーム割り当て及びHARQ操作を示す図である。 LTE TDDフレーム構成配置3の場合のバックホールサブフレーム割り当て及びHARQ操作を示す図である。 LTE TDDフレーム構成配置4の場合のバックホールサブフレーム割り当て及びHARQ操作を示す図である。 LTE TDDフレーム構成配置4の場合のバックホールサブフレーム割り当て及びHARQ操作を示す図である。 LTE TDDフレーム構成配置4の場合のバックホールサブフレーム割り当て及びHARQ操作を示す図である。 LTE TDDフレーム構成配置4の場合のバックホールサブフレーム割り当て及びHARQ操作を示す図である。 LTE TDDフレーム構成配置4の場合のバックホールサブフレーム割り当て及びHARQ操作を示す図である。 LTE TDDフレーム構成配置6の場合のバックホールサブフレーム割り当て及びHARQ操作を示す図である。 本発明の実施例に係る基地局eNBの構成を示す図である。 本発明の実施例に係る中継設備RNの構成を示す図である。
従来の技術部分に述べたように、従来技術では、RNに対して設計して適宜なバックホールフレーム構成が提案されていないが、本発明の実施例では、システムにおけるHARQのタイミング関係を総合的に考慮し、システムに対して適宜なバックホールリンクフレーム構成を設計する。本発明の実施例では、帯域内中継ノード(Type 1 relay)を例として説明する。
図2は本発明の実施例に係るバックホールリンクフレーム構成の配置方法の流れを示す図である。
図2に示すように、この方法は下記のステップを含む。
ステップ202:基地局eNBが、バックホールリンクアップ伝送のためのアップサブフレームおよびバックホールリンクダウンリンク伝送のためのダウンサブフレームを割り当て、サブフレーム割り当て情報を中継ノードRNに通知する。
ステップ204:eNBが、バックホールリンクのアップサブフレームおよびダウンサブフレームを用いることによりRNとの通信を行う。
具体的には、ステップ204では、eNBがバックホールリンクのアップサブフレームおよびダウンサブフレームを用いることによりRNとの通信を行うことは、eNBが、バックホールリンクのアップサブフレームでRNからのアップデータおよび・あるいはアップACK・NACK応答を受信することと、eNBが、バックホールリンクのダウンサブフレームでダウンデータ及び・あるいはアップスケジュール情報をRNに送信することを含む。
望ましくは、eNBが、1つの無線フレームを周期としてバックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを割り当てる。
望ましくは、割り当てたバックホールリンクのダウンサブフレームの数は、割り当てたバックホールリンクのアップサブフレームの数以上である。
望ましくは、eNBが、バックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを割り当てることは、eNBが、アップサブフレームnをバックホールリンクのアップサブフレームとして割り当てることと、eNBが、ダウンサブフレームnk−1をバックホールリンクのダウンサブフレームとして割り当てることとを含み、ただしk1がeNBからアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームとRNから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストHARQのタイミングとなる。
望ましくは、eNBが、バックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを割り当てることは、eNBが、アップサブフレームnをバックホールリンクのアップサブフレームとして割り当てることと、eNBが、ダウンサブフレームnk−1及びダウンサブフレーム集合nk−2をバックホールリンクのダウンサブフレームとして割り当てることとを含み、ただしk1が基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームとRNから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のHARQのタイミングとなり、k2が、複数の値を取れ、eNBからダウンデータを送信するダウンサブフレームとRNから該当のアップACK・NACKを送信するアップサブフレームとの間のHARQのタイミングとなる。
望ましくは、eNBが、バックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを割り当てることは、eNBが、アップサブフレームnをバックホールリンクのアップサブフレームとして割り当てることと、eNBが、ダウンサブフレームnk−1、ダウンサブフレーム集合nk−2及びダウンサブフレーム集合nk−3をバックホールリンクのダウンサブフレームとして割り当てることとを含み、ただしk1がeNBからアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームとRNから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のHARQのタイミングとなり、k2が、複数の値を取れ、eNBからダウンデータを送信するダウンサブフレームとRNから該当のアップACK・NACKを送信するアップサブフレームとの間のHARQのタイミングとなり、k3が複数の値を取れ、その値がk1、k2と等しくない。
なお、eNBが、バックホールリンクのダウンサブフレームmでダウンデータをRNに送信する。eNBが、バックホールリンクのアップサブフレームm+d1で該当のRNからのACK・NACK応答を受信する。eNBが、バックホールリンクのダウンサブフレームm+d2でダウンデータあるいは新たなダウンデータを再送する。ただし、バックホールリンクのアップサブフレームm+d1が、バックホールリンクのダウンサブフレームmから3ms後の1つ目のバックホールアップサブフレームである。バックホールリンクのサブフレームm+d2が、バックホールのアップサブフレームm+d1から3ms後のいずれかのバックホールリンクダウンサブフレームである。
なお、eNBが、バックホールリンクのダウンサブフレームmでアップスケジュール情報をRNに送信する。eNBが、バックホールのアップサブフレームm+k1でRNからのアップデータを受信する。eNBが、RNがアップデータあるいは新たなアップデータを再送するように、バックホールリンクのダウンサブフレームm+10でアップスケジュール情報をRNに送信する。ただし、k1が、eNBがからアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームとRNから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のHARQタイミングとなる。
望ましくは、割り当てたバックホールリンクアップサブフレームとダウンサブフレームにはサブフレーム(#0,#1,#5,#6)が含まれていない。
図3は本発明の実施例に係る他のバックホールリンクフレーム構成の配置方法を示す図である。
図3に示すように、下記のステップを含む。
ステップS302:RNが、eNBからのバックホールリンクのアップサブフレームとダウンサブフレームの割り当て情報を受信し、該当のバックホールリンクアップサブフレームおよびダウンサブフレームを確定する。
ステップS304:RNが、バックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを用いることにより、eNBとの通信を行う。
具体的には、ステップS304は、RNが、バックホールリンクのアップサブフレームでアップデータ及び・あるいはアップACK・NACK応答をeNBに送信することと、RNが、バックホールリンクのダウンサブフレームでeNBからのダウンデータ及び・あるいはアップスケジュール情報を受信する。
望ましくは、RNが、アップサブフレームnをバックホールリンクのアップサブフレームとして割り当て、RNが、ダウンサブフレームnk−1をバックホールリンクのダウンサブフレームとして割り当て、ただしk1がeNBからアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームとRNから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストHARQのタイミングとなる。
望ましくは、RNが、アップサブフレームnをバックホールリンクのアップサブフレームとして割り当て、RNが、ダウンサブフレームnk−1及びダウンサブフレーム集合nk−2をバックホールリンクのダウンサブフレームとして割り当て、ただしk1がeNBからアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームとRNから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のHARQのタイミングとなり、k2が、複数の値を取れ、eNBからダウンデータを送信するダウンサブフレームとRNから対応のアップACK・NACKを送信するアップサブフレームとの間のHARQのタイミングとなる。
望ましくは、RNが、アップサブフレームnをバックホールリンクのアップサブフレームとして割り当て、RNが、ダウンサブフレームnk−1、ダウンサブフレーム集合nk−2及びダウンサブフレーム集合nk−3をバックホールリンクのダウンサブフレームとして割り当てる。ただしk1がeNBからアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームとRNから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のHARQのタイミングとなり、k2が、複数の値を取れ、eNBからダウンデータを送信するダウンサブフレームとRNから該当のアップACK・NACKを送信するアップサブフレームとの間のHARQのタイミングとなり、k3が複数の値を取れ、その値がk1、k2と等しくない。
なお、RNが、バックホールリンクのダウンサブフレームmでeNBからのダウンデータを受信する。RNが、バックホールリンクのアップサブフレームm+d1でACK・NACK応答を基地局に送信する。RNが、バックホールリンクのダウンサブフレームm+d2で、eNBから再送したダウンデータあるいは初めて送信された新たなダウンデータを受信する。ただし、バックホールリンクのアップサブフレームm+d1が、バックホールリンクのダウンサブフレームmから3ms後の1つ目のバックホールアップサブフレームである。バックホールリンクのダウンサブフレームm+d2が、バックホールリンクのアップサブフレームm+d1から3ms後のいずれかのバックホールリンクダウンサブフレームである。
なお、RNが、バックホールリンクのダウンサブフレームmでeNBからのアップスケジュール情報を受信する。RNが、バックホールのアップサブフレームm+k1でアップデータをeNBに送信する。RNが、RNがアップデータあるいは新たなアップデータを再送するように、バックホールリンクのダウンサブフレームm+10でアップスケジュール情報をRNに送信する。ただし、k1が、eNBがからアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームとRNから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のHARQタイミングとなる。
望ましくは、RNにて確定したバックホールリンクのアップサブフレームとダウンサブフレームにはサブフレーム(#0,#1,#5,#6)が含まれていない。
表1に示すように、TDDシステムに対して、合計7種のフレーム構成配置があり、そのうち、配置0ではバックホールリンクのダウン伝送をサポートするダウンサブフレームがなく、配置5ではバックホールリンク及びアクセスリンクをサポートするアップサブフレームがないので、配置0と配置5はRNの配置をサポートしないように提案する。RN配置をサポートするフレーム構成のうち、eNBとRNによりサブフレーム(#0,#1,#5,#6)でブロードキャストメッセージ、同期信号おとびページングなどの情報を送信する必要があるので、MBSFNサブフレームを配置できず、つまりバックホールリンクのダウンサブフレームとして割り当てることができない。
TDDシステムに対して、各フレーム構成配置は10msを周期とし繰り返し、各無線フレームにおいてはサブフレームの位置が同一である。このため、バックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを割り当てるときに、10ms周期を採用することが適宜である。大部分のフレーム構成配置ではダウンサブフレームの数がアップサブフレームの数よりも多いので、バックホールリンクサブフレームの割り当ては対称割り当て及び非対称割り当てという2種があり、対称割り当てとはバックホールリンクダウンサブフレームの数がバックホールリンクアップサブフレームの数と等しいものを指し、対称割り当てとはバックホールリンクダウンサブフレームの数がバックホールリンクアップサブフレームの数よりも多いものを指す。
対称配置をサポートすれば、1つのアップサブフレームnをバックホールリンクアップサブフレームとして割り当てると、ダウンサブフレームn−k1をバックホールリンクのダウンサブフレームとして割り当て、ただし、k1がLTE規範(バージョン8)にて規定のアップスケジュール情報と該当のアップデータ伝送との間のHARQタイミングであり、表2に示すようになる。このような割り当て方法は、eNBによりRNおよびmacro UEを同時にスケジュールし同一のアップサブフレームにてアップデータの伝送を行うことを保証し、eNBスケジューラの設計が簡単になる。
配置1,2,3,4,6について、eNBがダウンサブフレームmでアップスケジュール情報を送信すれば、該当のアップデータがアップサブフレームn+k1で送信され、k1の値が表2に示すようになる。
非対称割り当てをサポートすれば、対称割り当てに係るサブフレーム以外、付加のバックホールリンクダウンサブフレームをさらに割り当てる。アクセスリンクのHARQ操作に対する影響が最小になるよう保証するために、サブフレーム集合n−k2を優先的にバックホールリンクのダウンサブフレームとして割り当て(バックホールアップサブフレームをサブフレームnとする)、k2が表3に示すように、複数の値を取れ、LTE規範(バージョン8)に規定のダウンデータ伝送と該当のアップACK・NACK応答との間のHARQタイミングとなる。付加のバックホールリンクダウンサブフレームをさらに割り当てる必要があれば、サブフレーム集合n−k3をバックホールリンクダウンサブフレームとして割り当て、k3が複数の値を取れ、k3の値がk1とk2の値と等しくない。
表3に示すように、k2が複数の値を取れる。eNBがサブフレーム集合n−k2におけるサブフレームでダウンデータを送信すれば、該当のアップACK・NACK応答をアップサブフレームnで送信する。
前記のサブフレーム割り当て方法によれば、アクセスリンクのHARQ操作に対する影響が最小になることを保証できるが、あるサブフレームの割り当てによりバックホールリンクのHARQ RTT(Round-trip Time)が長くなり、たとえば15msとなる。これにより、リアルタイムの業務による伝送に影響を与えるので、影響を減少するために、バックホールリンクHARQ RTTについて閾値(たとえば15ms)を設定し、HARQ RTTが15ms以上になるバックホールリンクのサブフレーム割り当てを適宜な割り当て方法ではないと見なす。上記の規則により、TDDの各配置に対して、最適なバックホールリンクサブフレームを割り当てられる。
割り当てたバックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームにより、バックホールリンクのHARQ操作を行うことができる。ダウンHARQとLTE規範(バージョン8)におけるものと同じく、同期でない適応HARQ、つまりダウンデータの初め伝送と該当のアップACK・NACK応答との間のタイミングが固定となり、最新あるいは新たなものがeNBのスケジュールによるものとなり、つまりアップACK・NACKと最新あるいは新たなものとの間のタイミングが固定ではなく、標準的な規定をいらない。アップHARQについて、LTE規範(バージョン8)と異なる操作を採用する。LTE規範においては、アップHARQについて同期的で適応でないHARQを採用し、アップデータの初め送信とダウンACK・NACK(PHICH、ダウンACK・NACKを伝送するチャンネル)との間のタイミング、及びPHICH・アップスケジュール情報(PHICHとアップスケジュール情報が同一のサブフレームにある)とアップ再送あるいは新たなものとの間のタイミングが固定であり、標準的な規定をいる。アップデータの伝送に誤りがある場合、eNBがPHICHチャンネル(Physical HARQ Indication Channel、物理ハイブリッド自動繰り返し指示チャンネル)にてNACKを送信し、アップスケジュール情報における新たなデータの指示ビットが0となる場合、アップデータが同一のリソースで再送される。データ伝送が正しければ、eNBがPHICHによりACkを送信するとともに、制御チャンネルにより新たなアップスケジュール情報を送信し、アップスケジュール情報における新データ指示ビットが1となると、新たなアップデータがアップスケジュール情報にて規定のリソースにより伝送される。このような設計によれば、シグナリングの消費を節約できる。バックホールリンクにホールリンクの質が直通リンクより高いので、アップHARQは同期適応HARQを採用し、R-PHICHチャンネルを設計しない、R-PHICHチャンネル伝送のアップスケジュール情報により再送あるいは新たな送信をスケジュールされ、再送あるいは新たな送信はアップスケジュール情報における新データよりビット区別を指示する。アップスケジュール情報と相応のアップ伝送との間のタイミング、アップ伝送とアップスケジュール情報との間のタイミングが固定であり、標準的な規定をいる。
ハードウェアの処理速度により、データ及び応答の復号化による遅延が標準的に3ms以下にならないように限定されているため、HARQ操作を行うときに、データと応答との間の遅延が3ms以下にならず、スケジュールとデータ伝送との間の遅延も3ms以下にならないことを保証する必要がある。
割り当てたバックホールリンクサブフレームおよび新たなHARQ操作に基づいて、各TDD配置におけるバックホールリンクサブフレームに対して新たなHARQ操作を設計した。
以下、図4Aないし図8を参照し、各TDDフレーム構成でのバックホールリンクサブフレームの割り当て及びHARQ操作を詳述する。
TDD配置1:
表2に示すように、LTE規範(バージョン8)の規定により、ダウンサブフレーム4のアップスケジュール情報によりアップサブフレーム8のアップデータがスケジュールされ、ダウンサブフレーム9のアップスケジュール情報によりアップサブフレーム3のアップデータがスケジュールされるとともに、表2により、ダウンサブフレーム4のダウンデータに対応するアップACK・NACK応答がアップサブフレーム8にて、ダウンサブフレーム9のダウンデータに対応するアップACK・NACK応答がアップサブフレーム3にてそれぞれ伝送される。
対称割り当てをサポートする場合、ダウンサブフレーム4とアップサブフレーム8をバックホールリンクのダウンサブフレームとアップサブフレームにそれぞれ割り当て、あるいはダウンサブフレーム9とアップサブフレーム4をバックホールリンクのダウンサブフレームとアップサブフレームにそれぞれ割り当てる可能で、ダウンサブフレーム(4、9)とアップサブフレーム(3、8)のそれぞれをバックホールリンクのダウンサブフレームとアップサブフレームに割り当てる可能である。
非対称割り当てをサポートする場合、ダウンサブフレーム(4、9)をバックホールリンクのダウンサブフレームに、アップサブフレーム3あるいは8をバックホールリンクのアップサブフレームにそれぞれ割り当てる可能である。上記により、図4Aないし4Eにそれぞれ示すように5種のバックホールリンクのサブフレーム割り当てがある。このようなサブフレーム割り当ては、アクセスリンクのHARQ操作に影響がなく、バックホールリンクHARQ RTTも15msを超えない。
割り当てたバックホールリンクサブフレームに基づいて、HARQ操作を設計することができる。図4Aを例とすれば、eNBが、バックホールリンクのダウンサブフレーム4でダウンデータを送信し、RNが、バックホールリンクのアップサブフレーム8でアップACK・NACK応答を送信し、再送あるいは新たな送信が次のバックホールリンクダウンサブフレーム4にて最も早く行え、最小のダウンHARQ RTTが10msとなる。RNがアップサブフレーム8でアップデータを送信し、eNBがダウンサブフレーム4でアップスケジュール情報を送信し、RNが次のバックホールリンクのアップサブフレーム8でアップデータの再送あるいは新たなアップデータの送信を行い、HARQ RTTが10msとなる。合計1つのダウンHARQプロセス及び1つのアップHARQプロセスがある。
上記のタイミング関係はLTE規範(バージョン8)の規定と同じであり、新たに設計する必要がなく、復号化による遅延を十分に保障できる。
TDD配置2:
TDD配置2は、各無線フレーにおいては合計2つのアップサブフレームがあり、表3により、ダウンサブフレーム5,6のダウンデータに対応するアップACK・NACKをアップサブフレーム2で送信し、ダウンサブフレーム0,1のダウンデータに対応するアップACK・NACKをアップサブフレーム7で送信する必要があり、いずれかの配置でもアップサブフレームがバックホールリンクのアップサブフレームとなり、アクセスリンクのHARQ操作に対する影響が同じく、ともにアクセスリンクの一部のダウンデータがアップACK・NACK応答に対応できないようになる。
サブフレーム2をバックホールリンクのアップサブフレームとして配置する場合、表2により、ダウンサブフレーム8のアップスケジュール情報によりアップサブフレーム2のアップデータの伝送をスケジュールし、対称割り当てをサポートする場合、サブフレーム2とサブフレーム8をバックホールリンクのアップサブフレームとダウンサブフレームにそれぞれ割り当て、非対称をサポートする場合、表3により、ダウンサブフレーム4,8のダウンデータに対応するアップACK・NACKがアップサブフレーム2にあり、サブフレーム8以外、さらにサブフレーム4をバックホールリンクのダウンんサブフレームに優先的に割り当てられる。さらなる多くのバックホールリンクのダウンサブフレームが必要となれば、さらに、ダウンサブフレーム3および・あるいは9をバックホールリンクダウンサブフレームとして割り当てられる。しかし、サブフレーム9をバックホールリンクダウンサブフレームとして割り当てれば、バックホールリンクのダウンHARQのあるプロセスの最小RTTが19msとなり、リアルタイムの業務に影響を与えるため、このような割り当てが不当であると見なされる。
サブフレーム7をバックホールリンクアップサブフレームとして配置する場合、表2により、ダウンサブフレーム3のアップスケジュール情報によりアップサブフレーム2のアップデータ伝送をスケジュールし、対称割り当てをサポートする場合、サブフレーム3とサブフレーム7をバックホールリンクのダウンサブフレームとアップサブフレームとしてそれぞれ割り当てる。非対称をサポートする場合、表3により、ダウンサブフレーム3と9のダウンデータに対応するアップACK・NACKがアップサブフレームにあり、サブフレーム3以外に、ダウンサブフレーム9をバックホールリンクのダウンサブフレームとして優先的に割り当てられる。さらなる多くのバックホールリンクダウンサブフレームが必要となれば、さらにダウンサブフレーム4および・あるいは8をバックホールリンクダウンサブフレームとして割り当てることができる。しかし、サブフレーム4をバックホールリンクダウンサブフレームとして割り当てれば、バックホールリンクのダウンHARQのあるプロセスの最小RTTが19msとなり、リアルタイムの業務に影響を与えるため、このような割り当てが不当であると見なされる。
上記の記述により、図5Aないし5Fに示すように、6種の適宜なバックホールリンクサブフレームの割り当てを設計できる。
割り当てたバックホールサブフレームに基づいて、HARQ操作の設計を提供する。図5Cを例とすれば、eNBが、ダウンサブフレーム(3,4,8)でダウンデータパケットを送信し、該当のアップACK・NACK応答がともにアップサブフレーム2にあり、最も早く再送あるいは新たな送信が次のダウンサブフレーム8にて行われ、ダウンサブフレーム3のダウンデータ伝送によって形成したHARQプロセスの最小RTTが15msとなり、合計15個のダウンプロセスがある。説明することは、複数のダウンデータパケットに対応する複数のACK・NACK応答の伝送はLTE規範(バージョン8)に規定のACK・NACKボーディング(bundling)あるいはACK・NACK多重を用いることができる。LTE規範(バージョン8)により、ダウンサブフレーム3のダウンデータに対応するアップACK・NACK応答がアップサブフレーム7にあるため、ダウンサブフレーム3とアップサブフレーム2との間のタイミングを設計し直す必要がある。
RNがアップサブフレーム2でアップデータを送信し、eNBがダウンサブフレーム8でアップスケジュール情報を送信し、RNが次のアップサブフレーム2でアップデータの再送あるいは新たなアップデータ送信を行い、HARQ RTTが10msとなり、合計1つのアッププロセスがある。
TDD配置3:
表3により、アップサブフレーム2とアップサブフレーム4に対して、サブフレーム(0,1,5,6)のダウンデータに対応するアップACK。NACK応答を送信する必要があるが、アクセスリンクのHARQ操作に影響を与えられ、あるダウン伝送に対するACK・NACK応答がなくなるようになる。アクセスリンクHARQ操作に対する影響を最小化するために、アップサブフレーム3をバックホールリンクアップサブフレームとして割り当てる。表2により、ダウンサブフレーム9のアップスケジュール情報によりアップサブフレーム3のアップデータ伝送をスケジュールするため、対称割り当てをサポートする場合、eNBが、アップサブフレーム3とダウンサブフレーム9をバックホールリンクのアップサブフレームとダウンサブフレームとしてそれぞれ割り当てる。非対称割り当てをサポートすれば、ダウンサブフレーム7及び・あるいは8をバックホールリンクのダウンサブフレームとして優先的に割り当てることにより、アクセスリンクのHARQ操作に対する影響を最小化することができる。上記の割り当て方法により、図6Aないし6Dに示すように合計4種のバックホールリンクサブフレームの割り当てがある。
割り当てたバックホールリンクサブフレームに基づいて、HARQ操作の設計を提供する。図6Dを例とすれば、eNBが、ダウンサブフレーム(7,8,9)でダウンデータを送信し、該当のアップACK・NACK応答がアップサブフレーム3にて送信され、最も早く再送あるいは新たなデータ送信が次のダウンサブフレーム7にて行われ、プロセスの最小RTTがすべて10ms以下となり、合計3つのプロセスがある。ダウンサブフレーム9のダウンデータに対応するアップACK・NACK応答がアップサブフレーム4にあるため、ダウンサブフレーム9とアップサブフレーム3との間のタイミングを設計し直す必要がある。
RNがアップサブフレーム3でアップデータを送信し、eNBがダウンサブフレーム9でアップスケジュール情報を送信し、RNが次のアップサブフレーム3でアップデータの再送あるいは新たなアップデータ送信を行い、HARQ RTTが10msとなり、合計1つのプロセスがある。
TDD配置4:
表3により、アップサブフレーム2でサブフレーム(0,1,5)のダウンデータに対応するアップACK・NACKが伝送され、アップサブフレーム3でサブフレーム6のダウンデータに対応するアップACK・NACKが伝送される。アクセスリンクHARQ操作に対する影響を最小化するために、アップサブフレーム3をバックホールリンクアップサブフレームとして割り当てる。表2により、ダウンサブフレーム9のアップスケジュール情報によりアップサブフレーム3のアップデータをスケジュールするため、対称割り当てをサポートする場合、eNBが、アップサブフレーム3とダウンサブフレーム9をバックホールリンクのアップサブフレームとダウンサブフレームとしてそれぞれ割り当てる。非対称割り当てをサポートすれば、ダウンサブフレーム7及び・あるいは8をダウンサブフレームとして優先的に割り当てることにより、アクセスリンクのHARQ操作に対する影響を最小化することができる。ダウンサブフレーム4をバックホールダウンサブフレームとして割り当ても、アクセスリンクのHARQ操作に影響を与えない。上記の割り当て方法により、図7Aないし7Eに示すように合計5種のバックホールリンクサブフレームの割り当てがある。
割り当てたバックホールリンクサブフレームに基づいて、HARQ操作の設計を提供する。図7Eを例とすれば、eNBが、ダウンサブフレーム(4,7,8,9)でダウンデータを送信し、該当のアップACK・NACK応答がアップサブフレーム3にて送信され、最も早く再送あるいは新たなデータ送信が次のダウンサブフレーム7にて行われ、プダウンサブフレーム4のダウンデータ伝送によって形成されるHARQロセスの最小RTTが13msとなり、合計5つのプロセスがある。ダウンサブフレーム4のダウンデータに対応するアップACK・NACK応答がアップサブフレーム2にあるため、ダウンサブフレーム4とアップサブフレーム2との間のタイミングを設計し直す必要がある。
RNがアップサブフレーム3でアップデータを送信し、eNBがダウンサブフレーム9でアップスケジュール情報を送信し、RNが次のアップサブフレーム3でアップデータの再送あるいは新たなアップデータ送信を行い、HARQ RTTが10msとなり、合計1つのプロセスがある。
TDD配置6:
TDD配置6に対して、ダウンサブフレーム9のみをMBSFNサブフレームとして配置でき、バックホールリンクのダウンサブフレームとして、表2および表3により、ダウンサブフレーム9のアップスケジュール情報によりアップサブフレーム4のアップデータをスケジュールするとともに、ダウンサブフレーム9のダウンデータに対応するアップACK・NACKがアップサブフレーム4にある。このため、図8に示すように、eNBが、アップサブフレーム4とダウンサブフレーム9をバックホールリンクのアップサブフレームとダウンサブフレームとして割り当てる。
アクセスリンクアップHARQプロセスが繰り返しているので、いずれかのアップサブフレームをバックホールリンクのアップサブフレームとして割り当ても、アクセスリンクのアップHARQ操作に影響を与える。しかし、RNが、ACK引っ掛かりアッププロセスを先に送信することにより、この問題を解決することができる。
割り当てたバックホールリンクサブフレームに基づいて、HARQ操作の設計を提供する。eNBが、ダウンサブフレーム9でダウンデータを送信し、RNがアップACK・NACK応答をアップサブフレーム4にて送信され、再送あるいは新たなデータ送信が次のダウンサブフレーム9にて最も早く行われ、最小のRTTが10msとなり、合計1つのプロセスがある。
RNがアップサブフレーム4でアップデータを送信し、eNBがダウンサブフレーム9でアップスケジュール情報を送信し、RNが次のダウンサブフレーム4でデータの再送あるいは新たなアップデータ送信を行い、RTTが10msとなり、合計1つのアッププロセスがある。アップデータからアップスケジュールまでの間のタイミングがLTE規範(バージョン8)の規定と異なり、設計し直す必要がある。
これより、本発明の実施例に係る方法を採用し、所定のルールに従ってバックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを割り当てることにより、eNBとRNのバックホールリンクにおける効率的な通信を保証するとともに、アクセスリンクの伝送性能に影響を与えないことができる。割り当てたバックホールサブフレームに基づいて相関のHARQ操作を行うことにより、伝送に誤りがあるアップデータ及びダウンデータを再送でき、バックホールリンク通信の信頼性を保障できる。
図9は本発明の実施例に係る基地局の構成を示す図である。
図9に示すように、基地局は、バックホールリンクのアップ伝送のアップサブフレームおよびバックホールリンクのダウン伝送のダウンサブフレームを割り当てるための割り当て手段90と、サブフレームの割り当て情報を中継ノードに通知する送信手段92と、バックホールリンクのアップサブフレームとダウンサブフレームを用いることにより、中継ノードとの通信を行う通信手段94とを含む。
具体的に、通信手段94はさらに、バックホールリンクのアップサブフレームで、中継ノードから送信されるアップデータ及び・あるいはアップACK・NACK応答を受信する受信装置と、バックホールリンクのダウンサブフレームでダウンデータ及び・あるいはアップスケジュール情報を中継ノードに送信する送信装置とを含む。
望ましくは、割り当て手段90はアップサブフレームnをバックホールリンクのアップサブフレームとして割り当てるとともに、ダウンサブフレームnk−1をバックホールリンクのダウンサブフレームとして割り当て、ただしk1が基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームと中継ノードから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストHARQのタイミングとなる。
望ましくは、割り当て手段90は、アップサブフレームnをバックホールリンクのアップサブフレームとして割り当て、ダウンサブフレームnk−1及びダウンサブフレーム集合nk−2をバックホールリンクのダウンサブフレームとして割り当て、ただしk1が基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームと中継ノードから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のHARQのタイミングとなり、k2が、複数の値を取れ、基地局からダウンデータを送信するダウンサブフレームと中継ノードから該当のアップACK・NACKを送信するアップサブフレームとの間のHARQのタイミングとなる。
望ましくは、割り当て手段90は、アップサブフレームnをバックホールリンクのアップサブフレームとして割り当て、ダウンサブフレームnk−1、ダウンサブフレーム集合nk−2及びダウンサブフレーム集合nk−3をバックホールリンクのダウンサブフレームとして割り当て、ただしk1が基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームと中継ノードから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のHARQのタイミングとなり、k2が、複数の値を取れ、基地局からダウンデータを送信するダウンサブフレームと中継ノードから該当のアップACK・NACKを送信するアップサブフレームとの間のHARQのタイミングとなり、k3が複数の値を取れ、その値がk1、k2と等しくない。
図10は本発明の実施例に係る中継設備の構成を示す図である。
図10に示すように、中継設備は、基地局からのバックホールリンクのアップ伝送のアップサブフレーム及びバックホールリンクのダウン伝送のダウンサブフレームの割り当て情報を受信するための受信手段100と、サブフレーム割り当て情報に基づいて、バックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを確定するための確定手段104と、バックホールリンクのアップサブフレームとダウンサブフレームを用いることにより、中継ノードとの通信を行う通信手段106とを含む。
なお、通信手段106はさらに、バックホールリンクのアップサブフレームで、アップデータ及び・あるいはアップACK・NACK応答を基地局に送信する送信装置と、バックホールリンクのダウンサブフレームで基地局から送信されるダウンデータ及び・あるいはアップスケジュール情報を受信する受信装置とを含む。
望ましくは、確定手段104はさらに、アップサブフレームnをバックホールリンクのアップサブフレームとして確定するとともに、ダウンサブフレームnk−1をバックホールリンクのダウンサブフレームとして確定し、ただしk1が基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームと中継ノードから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストHARQのタイミングとなる。
望ましくは、確定手段104は、アップサブフレームnをバックホールリンクのアップサブフレームとして確定し、ダウンサブフレームnk−1及びダウンサブフレーム集合nk−2をバックホールリンクのダウンサブフレームとして確定し、ただしk1が基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームと中継ノードから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のHARQのタイミングとなり、k2が、複数の値を取れ、基地局からダウンデータを送信するダウンサブフレームと中継ノードから該当のアップACK・NACKを送信するアップサブフレームとの間のHARQのタイミングとなる。
望ましくは、確定手段104は、アップサブフレームnをバックホールリンクのアップサブフレームとして確定し、ダウンサブフレームnk−1、ダウンサブフレーム集合nk−2及びダウンサブフレーム集合nk−3をバックホールリンクのダウンサブフレームとして確定し、ただしk1が基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームと中継ノードから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のHARQのタイミングとなり、k2が、複数の値を取れ、基地局からダウンデータを送信するダウンサブフレームと中継ノードから該当のアップACK・NACKを送信するアップサブフレームとの間のHARQのタイミングとなり、k3が複数の値を取れ、その値がk1、k2と等しくない。
さらに、本発明は、バックホールリンクのアップ伝送のアップサブフレーム及びバックホールリンクのダウン伝送のダウンサブフレームを割り当て、サブフレームの割り当て情報を中継ノードに通知するための基地局と、サブフレームの割り当て情報を受信し、該当のバックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを確定し、バックホールリンクのアップサブフレームとダウンサブフレームを用いることにより、基地局との通信を行う中継ノードとを含むTDDシステムバックホールリンク通信システムを提供する。
望ましくは、中継ノードは、アップサブフレームnをバックホールリクのアップサブフレームとして確定するとともに、ダウンサブフレームnk−1をバックホールリンクのダウンサブフレームとして確定し、ただしk1が基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームと中継ノードから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストHARQのタイミングとなる。
望ましくは、中継ノードは、アップサブフレームnをバックホールリンクのアップサブフレームとして確定し、ダウンサブフレームnk−1及びダウンサブフレーム集合nk−2をバックホールリンクのダウンサブフレームとして確定し、ただしk1が基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームと中継ノードから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のHARQのタイミングとなり、k2が、複数の値を取れ、基地局からダウンデータを送信するダウンサブフレームと中継ノードから該当のアップACK・NACKを送信するアップサブフレームとの間のHARQのタイミングとなる。
望ましくは、中継ノードは、アップサブフレームnをバックホールリンクのアップサブフレームとして確定し、ダウンサブフレームnk−1、ダウンサブフレーム集合nk−2及びダウンサブフレーム集合nk−3をバックホールリンクのダウンサブフレームとして確定し、ただしk1が基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームと中継ノードから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のHARQのタイミングとなり、k2が、複数の値を取れ、基地局からダウンデータを送信するダウンサブフレームと中継ノードから該当のアップACK・NACKを送信するアップサブフレームとの間のHARQのタイミングとなり、k3が複数の値を取れ、その値がk1、k2と等しくない。
上記の記述からわかるように、本発明の実施例では、所定のルールに従ってバックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを割り当て、eNBとRNのバックホールリンクにおける効率的な通信を保証するとともに、アクセスリンクの伝送性能に影響を与えないことができる。割り当てたバックホールサブフレームに基づいて相関のHARQ操作を行うことにより、伝送に誤りがあるアップデータ及びダウンデータを再送でき、バックホールリンク通信の信頼性を保障できる。
本発明の実施例を示して記述したが、当業者にとっては、本発明の原理の精神を超えない範囲内で、これらの実施例を変更、修正、切り替え及び変形することができ、本発明の範囲が、添付の請求項または同等物のみにより限定される。
90 割り当て手段
92 送信手段
94 通信手段
100 受信手段
102 確定手段
104 通信手段

Claims (29)

  1. 時間分割二重システムにおけるバックホールリンク通信方法であって、
    基地局が、バックホールリンクアップ伝送のためのアップサブフレームおよびバックホールリンクダウンリンク伝送のためのダウンサブフレームを割り当て、サブフレーム割り当て情報を中継ノードに通知するとともに、
    前記基地局が、前記バックホールリンクのアップサブフレームおよびダウンサブフレームを用いることにより中継ノードとの通信を行い、
    前記基地局が前記バックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを割り当てることは、
    前記基地局が、アップサブフレームnを前記バックホールリンクのアップサブフレームとして割り当てることと、
    前記基地局が、ダウンサブフレームn−k1を前記バックホールリンクのダウンサブフレームとして割り当てることとを含み、
    ただしk1が前記基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームと前記中継ノードから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストのタイミングとなる
    ことを特徴とする。
  2. 請求項1に記載の方法であって、
    前記基地局が、前記バックホールリンクのアップサブフレームおよびダウンサブフレームを用いることにより中継ノードとの通信を行うことは、
    前記基地局が、前記バックホールリンクのアップサブフレームで、前記中継ノードから送信されるアップデータ及び・あるいはアップ確認符号・否定応答返信を受信することと、
    前記基地局が、バックホールリンクのダウンサブフレームで前記中継ノードから送信されるダウンデータ及び・あるいはアップスケジュール情報を前記中継ノードに送信することを含む
    ことを特徴とする。
  3. 請求項1に記載の方法であって、
    前記基地局が、1つの無線フレームを周期として前記バックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを割り当てる
    ことを特徴とする。
  4. 請求項1に記載の方法であって、
    割り当てたバックホールリンクのダウンサブフレームの数は、割り当てたバックホールリンクのアップサブフレームの数以上である
    ことを特徴とする。
  5. 請求項1に記載の方法であって、
    前記基地局が前記バックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを割り当てることは、
    前記基地局が、アップサブフレームnを前記バックホールリンクのアップサブフレームとして割り当てることと、
    前記基地局が、ダウンサブフレームn−k1及びダウンサブフレーム集合nk−2を前記バックホールリンクのダウンサブフレームとして割り当てることとを含み、
    ただしk1が前記基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームと前記中継ノードから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストのタイミングとなり、k2が、複数の値を取れ、前記基地局からダウンデータを送信するダウンサブフレームと前記中継ノードから該当のアップ確認符号・否定応答を送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストのタイミングとなる
    ことを特徴とする。
  6. 請求項1に記載の方法であって、
    前記基地局が前記バックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを割り当てることは、
    前記基地局が、アップサブフレームnを前記バックホールリンクのアップサブフレームとして割り当てることと、
    前記基地局が、ダウンサブフレームn−k1、ダウンサブフレーム集合nk−2及びダウンサブフレーム集合nk−3を前記バックホールリンクのダウンサブフレームとして割り当てることとを含み、
    ただしk1が前記基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームと前記中継ノードから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストのタイミングとなり、k2が、複数の値を取れ、前記基地局からダウンデータを送信するダウンサブフレームと前記中継ノードから該当のアップ確認符号・否定応答を送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストのタイミングとなり、k3が複数の値を取れ、その値がk1、k2と等しくない
    ことを特徴とする。
  7. 請求項1に記載の方法であって、
    前記基地局が、前記バックホールリンクのダウンサブフレームmでダウンデータを前記中継ノードに送信し、
    前記基地局が、前記バックホールリンクのアップサブフレームm+d1で該当の前記中継ノードからの確認符号・否定応答返信を受信し、
    前記基地局が、前記バックホールリンクのダウンサブフレームm+d2でダウンデータあるいは新たなダウンデータを再送し、
    ただし、前記バックホールリンクのアップサブフレームm+d1が、前記バックホールリンクのダウンサブフレームmから3ms後の1つ目のバックホールアップサブフレームであり、前記バックホールリンクのサブフレームm+d2が、前記バックホールのアップサブフレームm+d1から3ms後のいずれかのバックホールリンクダウンサブフレームであり、d1、d2は自然数である
    ことを特徴とする。
  8. 請求項1に記載の方法であって、
    前記基地局が、前記バックホールリンクのダウンサブフレームmでアップスケジュール情報を前記中継ノードに送信し、
    前記基地局が、前記バックホールのアップサブフレームm+k1で前記中継ノードからのアップデータを受信し、
    前記基地局が、前記中継ノードからアップデータあるいは新たなアップデータを再送するように、前記バックホールリンクのダウンサブフレームm+10でアップスケジュール情報を前記中継ノードに送信し、
    ただし、k1が、前記基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームと前記中継ノードから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストタイミングとなる
    ことを特徴とする。
  9. 請求項1に記載の方法であって、
    割り当てたバックホールリンクのアップサブフレームとダウンサブフレームにはサブフレーム(#0,#1,#5,#6)が含まれていない
    ことを特徴とする。
  10. 時間分割二重システムにおけるバックホールリンク通信方法であって、
    中継ノードが、基地局から送信されるバックホールリンクのアップサブフレームおよびダウンサブフレームの割り当て情報を受信し、該当する前記バックホールリンクのアップサブフレームおよびダウンサブフレームを確定するとともに、
    前記中継ノードが、前記バックホールリンクのアップサブフレームおよびダウンサブフレームを用いることにより前記基地局との通信を行い、
    前記中継ノードが、アップサブフレームnを前記バックホールリンクのアップサブフレームとして確定し、
    前記中継ノードが、ダウンサブフレームn−k1を前記バックホールリンクのダウンサブフレームとして確定し、
    ただしk1が前記基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームと前記中継ノードから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストのタイミングとなる
    ことを特徴とする。
  11. 請求項10に記載の方法であって、
    前記中継ノードが、前記バックホールリンクのアップサブフレームおよびダウンサブフレームを用いることにより前記基地局との通信を行うことは、
    前記中継ノードが、前記バックホールリンクのアップサブフレームで、アップデータ及び・あるいはアップ確認符号・否定応答返信を前記基地局に送信することと、
    前記中継ノードが、前記バックホールリンクのダウンサブフレームで前記基地局から送信されるダウンデータ及び・あるいはアップスケジュール情報を受信することを含む
    ことを特徴とする。
  12. 請求項10に記載の方法であって、
    前記中継ノードにより確定されたバックホールリンクのダウンサブフレームの数は、確定されたバックホールリンクのアップサブフレームの数以上である
    ことを特徴とする。
  13. 請求項10に記載の方法であって、
    前記中継ノードが、アップサブフレームnを前記バックホールリンクのアップサブフレームとして確定し、
    前記中継ノードが、ダウンサブフレームn−k1及びダウンサブフレーム集合nk−2を前記バックホールリンクのダウンサブフレームとして確定し、
    ただしk1が前記基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームと前記中継ノードから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストのタイミングとなり、k2が、複数の値を取れ、前記基地局からダウンデータを送信するダウンサブフレームと前記中継ノードから該当のアップ確認符号・否定応答を送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストのタイミングとなる
    ことを特徴とする。
  14. 請求項10に記載の方法であって、
    前記中継ノードが、アップサブフレームnを前記バックホールリンクのアップサブフレームとして確定し、
    前記中継ノードが、ダウンサブフレームn−k1、ダウンサブフレーム集合nk−2及びダウンサブフレーム集合nk−3を前記バックホールリンクのダウンサブフレームとして確定し、
    ただしk1が前記基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームと前記中継ノードから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストのタイミングとなり、k2が、複数の値を取れ、前記基地局からダウンデータを送信するダウンサブフレームと前記中継ノードから該当のアップ確認符号・否定応答を送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストのタイミングとなり、k3が複数の値を取れ、その値がk1、k2と等しくない
    ことを特徴とする。
  15. 請求項10に記載の方法であって、
    前記中継ノードが、前記バックホールリンクのダウンサブフレームmで前記基地局から送信されるダウンデータを受信し、
    前記中継ノードが、前記バックホールリンクのアップサブフレームm+d1で確認符号・否定応答返信を前記基地局に送信し、
    前記中継ノードが、前記バックホールリンクのダウンサブフレームm+d2で前記基地局から再送した前記ダウンデータあるいは新たなダウンデータを受信し、
    ただし、前記バックホールリンクのアップサブフレームm+d1が、前記バックホールリンクのダウンサブフレームmから3ms後の1つ目のバックホールアップサブフレームであり、前記バックホールリンクのサブフレームm+d2が、前記バックホールのアップサブフレームm+d1から3ms後のいずれかのバックホールリンクダウンサブフレームであり、d1、d2は自然数である
    ことを特徴とする。
  16. 請求項10に記載の方法であって、
    前記中継ノードが、前記バックホールリンクのダウンサブフレームmで前記基地局から送信されるアップスケジュール情報を受信し、
    前記中継ノードが、前記バックホールのアップサブフレームm+k1でアップデータを前記基地局に送信し、
    前記中継ノードが、前記バックホールリンクのダウンサブフレームm+10で前記基地局から送信されるアップスケジュール情報を受信し、前記アップスケジュール情報に基づいて、バックホールリンクのアップサブフレームm+10+k1で基地局に前記アップデータを再送するかあるいは新たなアップデータを初めて送信し、
    ただし、k1が、前記基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームと前記中継ノードから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストタイミングとなる
    ことを特徴とする。
  17. 請求項10に記載の方法であって、
    前記中継ノードにより確定されたバックホールリンクのアップサブフレームとダウンサブフレームにはサブフレーム(#0,#1,#5,#6)が含まれていない
    ことを特徴とする。
  18. 基地局からのバックホールリンクアップ伝送のためのアップサブフレームおよびバックホールリンクダウン伝送のためのダウンサブフレームに関するサブフレーム割り当て情報を受信する受信手段と、
    前記サブフレーム割り当て情報を基づいて前記バックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを確定する確定手段と、
    前記バックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを用いることにより前記基地局との通信を行う通信手段と
    を含み、
    前記確定手段は、アップサブフレームnを前記バックホールリンクのアップサブフレームとして確定するとともに、ダウンサブフレームn−k1を前記バックホールリンクのダウンサブフレームとして確定し、
    ただしk1が前記基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームと前記中継ノードから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストのタイミングとなることを特徴とする中継設備。
  19. 請求項18に記載の中継設備であって、
    前記通信手段は、
    前記バックホールリンクのアップサブフレームで、アップデータ及び・あるいはアップ確認符号・否定応答返信を前記基地局に送信する送信装置と、
    前記バックホールリンクのダウンサブフレームで前記基地局から送信されるダウンデータ及び・あるいはアップスケジュール情報を受信する受信装置と
    をさらに含むことを特徴とする。
  20. 請求項18に記載の中継設備であって、
    前記確定手段は、アップサブフレームnを前記バックホールリンクのアップサブフレームとして確定するとともに、ダウンサブフレームn−k1及びダウンサブフレーム集合nk−2を前記バックホールリンクのダウンサブフレームとして確定し、
    ただしk1が前記基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームと前記中継ノードから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストのタイミングとなり、k2が、複数の値を取れ、前記基地局からダウンデータを送信するダウンサブフレームと前記中継ノードから該当のアップ確認符号・否定応答返信を送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストのタイミングとなる
    ことを特徴とする。
  21. 請求項18に記載の中継設備であって、
    前記確定手段は、アップサブフレームnを前記バックホールリンクのアップサブフレームとして確定し、ダウンサブフレームn−k1、ダウンサブフレーム集合nk−2及びダウンサブフレーム集合nk−3を前記バックホールリンクのダウンサブフレームとして確定し、
    ただしk1が前記基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームと前記中継ノードから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストのタイミングとなり、k2が、複数の値を取れ、前記基地局からダウンデータを送信するダウンサブフレームと前記中継ノードから該当のアップ確認符号・否定応答返信を送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストのタイミングとなり、k3が複数の値を取れ、その値がk1、k2と等しくない
    ことを特徴とする。
  22. 請求項10に記載の中継設備であって、
    前記確定手段により確定された前記バックホールリンクのアップサブフレームとダウンサブフレームにはサブフレーム(#0,#1,#5,#6)が含まれていない
    ことを特徴とする。
  23. バックホールリンクアップ伝送のためのアップサブフレームとバックホールリンクダウン伝送のためのダウンサブフレームを割り当てる割り当て手段と、
    サブフレームの割り当て情報を中継ノードに通知する送信手段と、
    前記バックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを用いることにより前記中継ノードとの通信を行う通信手段と
    を含み、
    前記割り当て手段は、アップサブフレームnを前記バックホールリンクのアップサブフレームとして割り当てるとともに、ダウンサブフレームn−k1を前記バックホールリンクのダウンサブフレームとして割り当て、
    ただし、k1が前記基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームと前記中継ノードから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストのタイミングとなることを特徴とする基地局。
  24. 請求項23に記載の基地局であって、
    前記通信手段は
    前記バックホールリンクのアップサブフレームで、前記中継ノードから送信されるアップデータ及び・あるいはアップ確認符号・否定応答返信を受信する受信装置と、
    前記バックホールリンクのダウンサブフレームでダウンデータ及び・あるいはアップスケジュール情報を前記中継ノードに送信する送信装置と
    をさらに含むことを特徴とする。
  25. 請求項23に記載の基地局であって、
    前記割り当て手段は、アップサブフレームnを前記バックホールリンクのアップサブフレームとして割り当て、ダウンサブフレームn−k1及びダウンサブフレーム集合nk−2を前記バックホールリンクのダウンサブフレームとして割り当て、
    ただし、k1が前記基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームと前記中継ノードから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストのタイミングとなり、k2が、複数の値を取れ、基地局からダウンデータを送信するダウンサブフレームと中継ノードから該当のアップ確認符号・否定応答を送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストのタイミングとなる
    ことを特徴とする。
  26. 請求項23に記載の基地局であって、
    前記割り当て手段は、アップサブフレームnを前記バックホールリンクのアップサブフレームとして割り当て、ダウンサブフレームn−k1、ダウンサブフレーム集合nk−2及びダウンサブフレーム集合nk−3を前記バックホールリンクのダウンサブフレームとして割り当て、
    ただし、k1が前記基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームと前記中継ノードから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストのタイミングとなり、k2が、複数の値を取れ、前記基地局からダウンデータを送信するダウンサブフレームと前記中継ノードから該当のアップ確認符号・否定応答を送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストのタイミングとなり、k3が複数の値を取れ、その値がk1、k2と等しくない
    ことを特徴とする。
  27. バックホールリンクのアップ伝送のアップサブフレーム及びバックホールリンクのダウン伝送のダウンサブフレームを割り当て、サブフレームの割り当て情報を中継ノードに通知するための基地局と、
    前記サブフレームの割り当て情報を受信し、該当の前記バックホールリンクのアップサブフレーム及びダウンサブフレームを確定し、前記バックホールリンクのアップサブフレームとダウンサブフレームを用いることにより、前記基地局との通信を行う中継ノードと
    を含み、
    前記中継ノードは、アップサブフレームnを前記バックホールリクのアップサブフレームとして確定し、
    前記中継ノードは、ダウンサブフレームn−k1を前記バックホールリンクのダウンサブフレームとして確定し、
    ただしk1が前記基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームと前記中継ノードから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストのタイミングとなる
    ことを特徴とするバックホールリンク通信システム
  28. 請求項27に記載のシステムであって、
    前記中継ノードは、アップサブフレームnを前記バックホールリンクのアップサブフレームとして確定し、
    前記中継ノードは、ダウンサブフレームn−k1及びダウンサブフレーム集合nk−2を前記バックホールリンクのダウンサブフレームとして確定し、
    ただしk1が前記基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームと前記中継ノードから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストのタイミングとなり、k2が、複数の値を取れ、前記基地局からダウンデータを送信するダウンサブフレームと前記中継ノードから該当のアップ確認符号・否定応答を送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストのタイミングとなる
    ことを特徴とする。
  29. 請求項27に記載のシステムであって、
    前記中継ノードは、アップサブフレームnを前記バックホールリンクのアップサブフレームとして確定し、
    前記中継ノードは、ダウンサブフレームn−k1、ダウンサブフレーム集合nk−2及びダウンサブフレーム集合nk−3を前記バックホールリンクのダウンサブフレームとして確定し、
    ただし、k1が前記基地局からアップスケジュール情報を送信するダウンサブフレームと前記中継ノードから該当のアップデータを送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストのタイミングとなり、k2が、複数の値を取れ、前記基地局からダウンデータを送信するダウンサブフレームと前記中継ノードから該当のアップ確認符号・否定応答を送信するアップサブフレームとの間のハイブリッド自動繰り返しリクエストのタイミングとなり、k3が複数の値を取れ、その値がk1、k2と等しくない
    ことを特徴とする。
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