JP5393148B2 - 改良された供給閉止手段を備えたディスペンサ - Google Patents

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Description

本発明は、空気チャンバが空気シリンダと空気ピストンとの間に画成されている、空気シリンダおよび空気ピストンを備えた空気ポンプと、空気ポンプへの空気の供給を閉止するための供給閉止手段と、空気ポンプからの空気の排出を閉止するための排出閉止手段とを備える、特に液体容器に適したディスペンサに関する。
このようなディスペンサは、WO02/42005号およびWO2004/069418号から公知である。ここに示されているディスペンサは、本発明の基礎を形成するものである。したがって、これらの出願の内容は、明白な参照によって本明細書に組み込まれる。
この公知のディスペンサにおいて、ベース部分でスライド可能に受けられる吐出し口状の計量配分部を備えたカバーが設けられている。ベース部分は、液体容器にカチリと嵌められるか、別個のねじ切りされたリングを用いて液体容器のネックにねじ止めされる。カバーの内側にある周縁端と協働する皿状の可撓性の縁部をその下端部に備えているインサートが、カバーに配置される。空気チャンバが、軸方向に変位可能なカバーとベース部分との間に設置される。インサートに形成されている縁部は、それとともに、空気を空気チャンバに流入させるための入口バルブを形成する。カバーの内側にある周縁端は、ここでは台座としての役目をする。インサートは、空気および液体が中で一緒になり、カバーと共に吐出し口状の計量配分部への流出通路を形成する混合チャンバをさらに形成する。ディスペンサはまた、液体を液体容器から上方へ汲み上げるための液体ポンプをさらに備えており、液体ポンプの出口は、混合チャンバと連通している。混合チャンバで、液体ポンプからの液体が空気ポンプからの空気と混合される。
インサートに端部を製造することは、空気ポンプを良好に操作するために比較的高い精度を必要とする。したがって、本発明は、製造するのがより簡潔である改良されたディスペンサを提供することをその目的として有する。
この目的のために、本願明細書に記載され図示されるようなディスペンサが提供される。開口部がカバーに設けられ、これにより空気がディスペンサに入る。供給閉止手段が、カバーの開口部(の周囲にある縁部)に直接隣接し、接触して配置される。このような方法で、空気が、カバーの開口部を通って周囲から空気ポンプの空気チャンバに直接に引き込まれる。供給閉止手段は、好ましくは、カバーの内側にその内壁に当接して配置される環状要素を備える。この環状要素は、少なくともその底縁部が曲がりやすく、台座としての役目をするカバーの内壁と協働する壁部分を有する。さらに、環状要素は、環状要素がインサートに固定される内縁部を有する。これによって、環状要素は、カバーとインサートとの間に位置決めされる。
添付の図面を参照しつつ、本発明をさらに説明する。
図面は、全体のディスペンサを示していない。この目的のために、WO02/42005号およびWO2004/069418号の図面が、明白に参照される。完全なディスペンサおよびその機能を説明するための関連する説明が、同様に明白に参照される。
参照番号1は、吐出し口状のディスペンサ2およびケーシング3を備えているカバーを指定している。ケーシング3は、空気ポンプのためのピストンとして下面に設計されている。ピストンは、2つの周縁端4,5、およびその間にある周縁リップ6を備える。突出縁部4,5によって、カバー1は、ディスペンサのベース部分の内壁(ここではこれ以上示されていない)と接触している。周縁リップ6は、シールを形成する。カバー1の頂部側には、2つのチャネル状の開口部21をさらに見ることができるが、これらを用いて、空気が周囲からディスペンサに予め引き込まれている。間仕切壁8を備えた環状支持縁7も、カバー1の頂部側に見ることができる。支持縁7で、泡成形要素が間仕切壁8に接触して配置されている。計量配分用の製品が、吐出し口状の計量配分部2へ向かう途中で2度この泡成形要素を通過する。ディスペンサを操作するための係合面を形成するカバー部材が、カバー1の頂部に、支持縁7および間仕切壁8の上に配置されている。
参照番号9は、空気ポンプ用の供給閉止手段を形成する環状要素を指定している。
最後に、図1の参照番号10は、インサートを指定している。その下端部が前述の場合のような皿状のバルブを備えていないという理解で、このインサートは、WO2004/069418号のインサートと実際に同一である。
環状要素9は、インサート10上に配置され、ついでこのアセンブリは、カバー1に取り付けられる。その結果、図3による位置が得られる。
図2は、断面斜視図での図1の構成要素を示している。ここでは、第2の泡成形要素11が、カバー1の頂部側に設けられていることが理解されることができる。さらに、空気入口開口部12が、カバー1のケーシング3内に配置されている。空気は、この開口部12を通ってディスペンサに入ることになる。これによって、カバー1の上部壁の開口部21が、省略されることができる。
図2は、環状要素9の断面の形態をさらに示している。要素9は、その上に形成されてほぼ斜方に下に延びる壁部分13を備えたほぼT字状の本体からなる。この壁部分13の底縁14は、最終的にカバー1内で空気入口開口部12の上にあるようになる。壁部分13は、空気チャンバと周囲との差圧のために、T字状の部分に対して回転することができる。差圧に応じて、これによって、空気開口部12は、空気入口バルブ9によって覆われることができるか、または開けたままとなることができる。
インサート10の断面図は、混合チャンバの上部壁を形成する泡形成要素15をさらに示している。流路16は、この泡成形要素15の周囲に設置され、空気ポンプから混合チャンバまで空気を供給するために、これの真下に設置される(さらに図1も参照)。薄肉の可撓性の直立した縁部18が、インサート10にさらに形成され、空気ポンプ用の排出閉止手段としての役目をする。
図3は、本発明によるディスペンサの一部分を断面図で示している。図3に示されているアセンブリが軸方向に変位可能である液体ポンプおよびベース部分は、ここにはなく、これは、上述の国際特許出願を再び参照する。カバー1は、空気ピストンでもあり、ベース部分(空気シリンダ)と共に、空気が圧縮されることのできる空気チャンバ19を形成する。一代替実施形態において、空気ピストンは、別個の要素として、カバーの周縁壁に固定して連結されている。図3の例示的実施形態において、カバー1は、ディスペンサの以前の版の皿状の空気入口バルブ用の台座として役目をしていたその内壁に、周縁の突出縁部20をさらに備えている。この突出縁部20は、今では実際に省くことができる。空気入口バルブは、今では、空気入口開口部12の近くに、またはより正確に言うと周囲に、台座としてカバー1の内壁を有する環状要素9によって形成される。
本発明は、図に示されている実施形態に限定されるものではない。したがって、たとえば、空気入口開口部をカバー1内の他の位置で配置することが可能である。空気入口開口部は、直立した壁に好ましくは設けられるので、この開口部を介して水が入る可能性が最小限に抑えられる。しかし、水がディスペンサに入らないようカバー部材によって好ましくは覆われている、図で示されている煙突状の開口部21を使用することもまた可能である。その場合、環状要素は、これらの開口部21の上に、それらが配置されているカバー1の上部壁の内側に延びることになる。
図4から図15は、本発明によるディスペンサの4つの他の例を示している。図1から図3に示されているディスペンサの構成要素に対応する構成要素は、同一の参照番号によって指定されている。図で理解できるように、ディスペンサの外観は、いずれの場合においても同一である。異なる例の間の差異は、特に、空気ポンプへの空気の供給を閉止するための供給閉止手段および、カバー内のこれらの供給閉止手段の位置の実施形態にある。
ディスペンサは、吐出し口状の計量配分部2およびケーシング3を備えているカバー1と、カバー部材17と、ベース部分22とを備える。ベース部分22は、めねじを備えており、ディスペンサが液体容器のネックにねじ止めされることが可能である。空気シリンダ23および液体シリンダ24が、ベース部分22に一体化されている。液体ピストン25は、液体シリンダ24において往復式の方法で軸方向に変位可能である。液体ピストン25は、インサート10に固定してパチンと嵌められ(snapped)、インサート10は、カバー1の内部にある周縁端26に順番に固定してパチンと嵌められる。ベース部分22は、その下面に、ディスペンサと結合するために液体容器に突出する液体ホースを連結するためのコア部分27をさらに備えている。コア部分は、細長い要素30の鉤状の外端部29が協働する突出縁部28を内部に備えている。内部の突出縁部28と共に、細長い要素30は、液体入口バルブも形成している。ここでは内部の突出縁部28が台座を形成する一方で、縁部31がバルブ部分を形成する。液体ピストン25の内部の突出縁部32と共に、細長い部材30の他方の外端部が、シールを形成している。このシールは、特に、ディスペンサを輸送する間に、液体ポンプ24、25を介し、計量配分部2を通って、液体が液体容器から外に流れ出ないようにすることを目的とされる。圧縮ばね33は、片面のベース部分22と、ケーシング3、インサート10および液体ピストン25の移動アセンブリとの間にさらに配置されている。この圧縮ばね33は、それが押圧されて解除された後、アセンブリ1,10,25のリセットをもたらす。この戻り行程の間、液体が液体ポンプの液体チャンバ34に引き込まれ、空気が空気ポンプの空気チャンバ19に引き込まれる。後続の下降行程において、チャンバ19,34がより小型になり、そこで受けられる液体がより大きいかより小さい程度まで圧縮される。
液体ピストン25の頂部側で、フロート要素35がディスペンサにゆるく収容されている。このフロート要素35は、液体ピストン25の上縁部36と共に、液体ポンプ用の圧力バルブを形成している。液体チャンバ34内の十分な圧力増大によって、フロート要素35は、液体ピストン25に対して上方に移動し、液体用の混合チャンバ37への流路を開いたままにすることになる。液体チャンバ34内の圧力増大が特定のレベルまで減少したとき、フロート要素35のその自重で、混合チャンバ37への液体の流路が閉止されることになる。混合チャンバ37において、液体は、空気ポンプから生じる空気と混合される。空気は、空気用の圧力バルブ18を介して空気チャンバ19を出る。アセンブリ1,10,25の戻り行程において、空気は、空気入口開口部12および開いた吸気バルブを介して空気チャンバ19に引き込まれる。空気用の吸気バルブは、環状要素40の底縁38によって、形成される。環状要素40の底縁38は、この環状要素40の残りの部分に対して可撓性である。環状要素40は、実質的に、カバー1のケーシング3の内壁とすべて接触していて、可撓性のバルブ部分38、ならびに半径方向内側に延びる壁部分39を
担持する第1の壁部分からなる。この壁部分39は、インサート10の外側ケーシングの上縁部で支持する。空気チャンバ19は、空気シリンダ22および空気ピストンによって境界を付けられている。カバー1のケーシング3内の空気入口開口部12は、空気チャンバ19に直接開口している。空気入口開口部12は、少なくとも環状要素40の可撓性の底縁38によって閉止される。空気チャンバ19内が負圧の場合、環状要素40の底縁38がケーシング3の内壁から解除され、空気が、空気入口開口部12を介して空気チャンバ19に流入することが可能となる。
図7から図9において、本発明によるディスペンサのさらに別の例が示されている。ここでは、空気入口開口部50がカバー1の上部壁51に設けられている。キノコ状のバルブ部分52の形をした供給閉止手段が、再び、空気入口開口部50の周囲で壁に当接している。カバー部材17が、カバー1の上部壁51の上に配置されている。カバー部材17は、カバー1の頂部側の上に固定してパチンと嵌められている。カバーのカバー部材17とケーシング3との間に、空気を周囲から空気入口開口部50まで流入させるための隙間状の開口部が設けられている。図4から図6に関連する説明の構成が、別の方法で参照される。
図10から図12によるさらに別の例において、環状要素が、インサート60と一体的に実施されている。その上端部に、インサート60は、空気入口開口部12の周囲で内壁と接触している底縁を備える張出した壁部分61を有する。空気チャンバ19と周囲との所定の差圧で空気入口開口部12を介して空気の供給が開いたままになるように、底縁62および/または張出した壁部分61は、可撓性の形態をとる。
最後に、図13から図15は、最後の例を示している。ここでは、空気用の供給閉止手段および排出閉止手段が、同じ1つの環状要素70に一体化されている。環状要素70は、ケーシング3の内壁に当接しているベース71を備える。第1の壁部分72およびほぼ軸方向に延びる壁部分73が、ベース71から半径方向内側に延びている。第1の壁部分は、インサート80の周縁端74と共に、空気ポンプの圧力バルブを形成するバルブ部分を形成している。第2の壁部分73は、ケーシング3の内壁に当接している下縁部を有する。この下縁部は、バルブ部分を形成し、ここで、空気入口開口部12の周囲の内壁が、このバルブ部分のための台座を形成している。共に、これらは、空気ポンプの吸気バルブを形成している。壁部分72、73は、少なくとも部分的に、すなわちそれらの外端部で、関連する台座に対して可撓性である。その他の構造および機能の方法は、上述した例示的実施形態と同一である。
空気チャンバの形状および寸法は、所望のとおりに修正できる。
分解された部品で本発明によるディスペンサの一部分を示す図である。 図1で表されているディスペンサの断面斜視図である。 図1の組立てられたディスペンサの断面図である。 斜視図で示されているディスペンサの別の例を示す図である。 断面図で示されているディスペンサの別の例を示す図である。 分解された部品で示されているディスペンサの別の例を示す図である。 斜視図で示されているディスペンサのさらに別の例を示す図である。 断面図で示されているディスペンサのさらに別の例を示す図である。 分解された部品で示されているディスペンサのさらに別の例を示す図である。 斜視図で示されているディスペンサのさらに別の例を示す図である。 断面図で示されているディスペンサのさらに別の例を示す図である。 分解された部品で示されているディスペンサのさらに別の例を示す図である。 斜視図で示されているディスペンサの最後の例を示す図である。 断面図で示されているディスペンサの最後の例を示す図である。 分解された部品で示されているディスペンサの最後の例を示す図である。

Claims (12)

  1. 液体容器に適したディスペンサであって、
    −液体シリンダ(24)、および、前記液体シリンダ(24)において軸方向に変位可能である液体ピストン(25)を備えた液体ポンプと、
    −空気シリンダ(23)、および、前記空気シリンダ(23)において軸方向に変位可能な空気ピストンを備えた空気ポンプと、
    −前記空気シリンダ(23)と前記空気ピストンとの間に画成されている空気空間(19)と、
    −前記空気ポンプへの空気の供給を閉止するための供給閉止手段であって、前記供給閉止手段が環状要素(9;40;60;70)を備える、供給閉止手段と、
    −前記空気ポンプからの空気の排出を閉止するための排出閉止手段と、
    を備え、
    −カバー(1)が、外側ケーシング(3)、および、前記液体ピストン(25)が連結されている軸方向に内方にある周縁端(26)を有し、前記カバー(1)が前記空気ピストンと連結されており、
    −空気入口開口部(12)が前記カバー(1)の前記外側ケーシング(3)にあり、前記空気入口開口部(12)が前記空気空間(19)に直接開口しており、
    −前記環状要素(9;40;60;70)が前記カバー(1)の内側に軸方向に延び、縁部(14;38;62;73)を備え、この縁部(14;38;62;73)が、少なくとも前記空気入口開口部(12)の周囲に設置される前記カバー(1)の内壁の部分と接触している、ディスペンサ。
  2. 前記カバー(1)が、前記空気シリンダ(23)とともに、空気が圧縮されることのできる前記空気空間(19)を形成する、請求項1に記載のディスペンサ。
  3. 前記カバー(1)の前記ケーシング(3)が、前記空気ポンプのピストンとして下面に設計されている、請求項1または2に記載のディスペンサ。
  4. 前記環状要素(9;40;60;70)の少なくとも前記縁部(14;38;62;73)が、前記空気入口開口部(12)の周囲に設置される前記カバー(1)の前記内壁の部分に対して可撓性である、請求項3に記載のディスペンサ。
  5. 前記排出閉止手段(72)が、前記供給閉止手段(73)と前記環状要素(70)内で一体化されている、請求項1に記載のディスペンサ。
  6. 前記カバー(1)に連結され、前記空気ポンプからの空気および前記液体ポンプからの液体を混合するための混合チャンバ(37)を備えるインサート(10;60;80)をさらに備える、請求項5に記載のディスペンサ。
  7. 前記環状要素が前記インサート(60)と一体化されている、請求項6に記載のディスペンサ。
  8. 前記カバー(1)が上部壁(51)と周縁壁とを備え、前記周縁壁の自由下部が空気ピストンとして適合されている、請求項1から7のいずれかに記載のディスペンサ。
  9. 前記空気入口開口部(12)が前記周縁壁に設けられている、請求項8に記載のディスペンサ。
  10. 液体容器に適したディスペンサであって、
    −液体シリンダ(24)、および、前記液体シリンダ(24)において軸方向に変位可能である液体ピストン(25)を備えた液体ポンプと、
    −空気シリンダ(23)、および、前記空気シリンダ(23)において軸方向に変位可能な空気ピストンを備えた空気ポンプと、
    −前記空気シリンダ(23)と前記空気ピストンとの間に画成されている空気空間(19)と、
    −前記空気ポンプへの空気の供給を閉止するための供給閉止手段であって、前記供給閉止手段が、カバー(1)の上部壁(51)にある空気入口開口部(50)の周囲で延びるキノコ状のバルブ(52)を備える、供給閉止手段と、
    −前記空気ポンプからの空気の排出を閉止するための排出閉止手段と、
    を備え、
    前記カバー(1)が、外側ケーシング(3)、および、前記液体ピストン(25)が連結されている軸方向に内方にある周縁端(26)を有し、前記カバー(1)が前記空気ピストンと連結されており、前記カバー(1)が前記上部壁(51)と周縁壁とを備え、前記周縁壁の自由下部が空気ピストンとして適合されており、
    −前記空気入口開口部(50)が前記上部壁(51)に設けられており、前記空気入口開口部(50)が前記空気空間(19)に直接開口している、ディスペンサ。
  11. カバー部材(17)が前記上部壁(51)の上に配置されており、さらなる空気入口開口部が前記カバー(1)と前記カバー部材(17)との間に設けられている、請求項10に記載のディスペンサ。
  12. 液体容器、および、請求項1から11のいずれかに記載のディスペンサを備える、計量配分アセンブリ。
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