JP5392483B2 - 研磨装置 - Google Patents

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Description

本発明はウェーハ等のワークを研磨する研磨装置に関する。
半導体ウェーハなどのワークの研磨には、上面に研磨布を貼付した定盤の研磨布に、研磨ヘッドに保持されたワークの研磨面を接触させ、定盤および研磨ヘッドを相対的に移動させてワークの研磨面を研磨するようにする片面研磨装置がある。
特許文献1に記載されている片面ワーク研磨装置は、次の構成より成る。
すなわち、ウェーハを保持ヘッドに保持し、回転する研磨定盤上の研磨パッドに押圧して、ウェーハの表面を研磨するウェーハ研磨装置において、前記保持ヘッドが、回転すると共に前記研磨定盤に対向配置されるヘッド本体と、前記ヘッド本体に上下方向移動自在に遊嵌支持されたキャリアと、前記ウェーハの周囲を包囲し、ウェーハと共に前記研磨パッドに接触されるリテーナリングとを備え、前記リテーナリングを前記キャリアにOリングで保持されるようにし、前記キャリアの下面にエア吹出部材を設けると共に更にその外面に保護シートを設け、前記エア吹出部材からのエアの膜(層)で前記保護シートを介してウェーハを前記研磨パッドに押し付けるようにしたウェーハ研磨装置が記載されている。
特開2000−317819
上記のように、特許文献1のものでは、エア吹出部材と保護シートとの間にエア層を形成し、エア層により保護シートを介してウェーハを研磨パッド(布)上に押圧するようにしている。これにより研磨布上にうねり状の凹凸が存在している場合であっても、ウェーハを押圧するのはエア層および保護シートであることから、ウェーハが当該凹凸に追随して動くので精度のよい研磨が行え、また保護シートが存在することからウェーハに傷が付きにくいという利点がある。
しかしながら、特許文献1のものでは、リテーナリングとキャリアとの間にOリングが介在されているので、キャリア(およびキャリアに固定されているエア吹出部材)は、水平方向への動きがほとんど不可能で、水平状態を保ったまま上下方向のみに移動するという動きに制限されてしまう。ウェーハが研磨布の凹凸に追随して動くと、水平方向に対して傾く状態が生じ、水平状態にあるエア吹出部材と平行にならないときが生じる。エア吹出部材からは下方に向けてエアが吹き出されるが、上記のようにウェーハが傾くと、ウェーハ上の各所とエア吹出部材との間の距離が不均一となって、ウェーハに及ぼされる圧力が不均一となり、ウェーハの均一な研磨が行えないという課題が生じた。
昨今は、ウェーハが大型化していることから、このような僅かな状況の相違も研磨精度に大きな影響を与える。
そこで本発明は上記課題を解決すべくなされたもので、その目的とするところは、より高い精度の研磨が行える研磨装置を提供するにある。
上記の目的を達成するため、本発明は次の構成を備える。
すなわち、本発明に係る研磨装置は、表面にワークを研磨する研磨布が貼設された定盤と、ワークを前記研磨布に押圧する研磨ヘッドと、該研磨ヘッドと前記定盤とを相対的に運動させる運動機構とを備え、ワークの研磨面を研磨する研磨装置において、前記研磨ヘッドは、ヘッド本体と、下方に開口する凹部を有し、前記ヘッド本体に上下方向に移動自在に吊持された盤状部材と、該盤状部材の凹部内に位置して、外周が該凹部の側壁とは所要の間隙を有する状態で、水平方向に対して傾動自在に盤状部材に支持されると共に、複数の噴出口から下方に向けて流体を噴出する流体供給部材を有するキャリアと、該キャリアに流体を供給し、流体供給部材から下方に向けて流体を噴出させる流体供給手段と、前記流体供給部材の下面側を覆って前記盤状部材に取り付けられて前記流体供給部材の下方に第1の流体室を画成し、下面にワークが保持される弾性シート体と、該弾性シート体下面の周縁部に取り付けられ、弾性シート体下面に保持されたワークを囲むリング部材と、前記盤状部材を下方に向けて押圧し、前記リング部材を弾性シート体を介して前記研磨布に押圧する第1の押圧手段と、前記キャリアを下方に向けて押圧する第2の押圧手段と、前記盤状部材の、前記流体供給部材の底面よりも高い位置に設けられ、前記第1の流体室の流体を外方に排出する流体排出口とを具備し、前記第2の押圧手段による前記キャリアへの押圧力と前記第1の流体室に供給された流体による流体室内圧力とにより前記弾性シート体を介してワークを研磨布に押圧してワークの研磨を行うと共に、前記第1の流体室内に下向きに供給された流体が、該第1の流体室を水平外方に流れて、前記凹部の側壁にぶつかって上向きに流れ、前記各流体排出口から外方に排出されることによって、前記流体供給部材が、前記弾性シート体の動きに追従して動いて該弾性シート体と平行を保ち、かつ流体室内で芯出しがなされることを特徴とする。
本発明によれば、ワークをより均一に精度よく研磨することが可能となる。
研磨装置の概略を示す説明図である。 研磨ヘッドの概略を示す断面説明図である。 ワークの傾きを示す説明図である。 研磨ヘッドの他の実施形態を示す断面説明図である。
以下本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は研磨装置の概略を示す説明図である。
研磨装置10は、表面にワークを研磨する研磨布11が貼設された定盤12と、ワークW(図2)を下面側に保持すると共に研磨布11に押圧する研磨ヘッド14と、該研磨ヘッド14と定盤12とを相対的に運動させる運動機構とを備える。
運動機構は、定盤12を回転軸15を中心に回転させる回転駆動装置(図示せず)と、研磨ヘッド14を回転軸16を中心に回転させる回転駆動装置(図示せず)とを有する。また研磨ヘッド14は、上下動装置(図示せず)および水平動装置(図示せず)を有し、ワーク供給位置に供給されているワークWを下面に吸着保持すると共に、定盤12上に搬入し、ワーク研磨面を研磨布11に押圧しつつ運動機構により定盤12と研磨ヘッド14とを相対回転させてワークの研磨面を研磨するものである。18は研磨剤供給ノズルであり、研磨剤を定盤12の研磨布11上に供給する。
図2は研磨ヘッド14の実施の形態を示す説明断面図である。
20はヘッド本体であり、側壁20aを有し、下方に開口する凹部を有する。
22は盤状部材であり、側壁22aによって囲まれる、下方に開口する凹部23を有する。盤状部材22は、ゴム製の弾性を有するリング状のダイアフラム24によってヘッド本体20内に上下方向に移動自在に吊持されている。側壁20aは盤状部材22の上下動のガイドとして機能する。
ダイアフラム24によって盤状部材22とヘッド本体20との間に第3の流体室25が画成される。この第3の流体室25内に、研磨ヘッド14の回転軸16(図2には図示せず)内に設けた流路26を通じて、圧縮空気供給源(図視せず)からエアが供給される。流路26は圧縮空気供給源と回転継手(図示せず)を通じて接続されている。流路26、圧縮空気供給源等により第3の流体供給手段を構成している。
また、第3の流体室25、第3の流体供給手段等によって第1の押圧手段が構成される。
次に、28はキャリアである。キャリア28は、盤状部材22の凹部23内に位置して、外周が該凹部23の側壁22aとは所要の間隙を有する状態で、ダイアフラム29によって水平方向に対して傾動自在に盤状部材22に支持されている。
ダイアフラム29によってキャリア28と盤状部材22との間に第2の流体室34が画成される。この第2の流体室34内に、研磨ヘッド14の回転軸16(図2には図示せず)内に設けた流路35を通じて、圧縮空気供給源(図視せず)からエアが供給される。流路35は圧縮空気供給源と回転継手(図示せず)を通じて接続されている。流路35、圧縮空気供給源等により第2の流体供給手段を構成している。
また、第2の流体室34、第2の流体供給手段等によって第2の押圧手段が構成される。
キャリア28は、内部にエア溜り30が形成されている。また、このエア溜り30の下面側を覆って流体供給部材31が固定されている。流体供給部材31には、下方に向けてエアを噴出する噴出口32が複数設けられている。エア溜り30内に、研磨ヘッド14の回転軸16(図2には図示せず)内に設けた流路37を通じて、圧縮空気供給源(図視せず)からエアが供給される。流路37は圧縮空気供給源と回転継手(図示せず)を通じて接続されている。流路37、圧縮空気供給源等により第1の流体供給手段を構成している。
次に、36は弾性シート体であり、流体供給部材31の下面側を覆って盤状部材22の側壁22a下端にその周縁部にて適宜取付部材(図示せず)を介して気密に取り付けられて、流体供給部材31の下方に第1の流体室38を画成している。
弾性シート体36は、樹脂製の弾性を有するシート状部材39と該シート状部材39の下面側に設けられ、多数の吸着孔を有して、ワークWを水の表面張力によって吸着保持可能な吸着部材40の2層からなっている。
弾性シート体36下面の周縁部には、弾性シート体36下面に保持されるワークWを囲むことのできる樹脂製のリング部材42が取り付けられている。
ワークW研磨時には、第3の流体室にエアが供給されて盤状部材22が下方に向けて押圧され、リング部材42が弾性シート体36を介して研磨布11に押圧され、ワークW周辺の研磨布11をワーク下面とほぼ同一レベルにまで押し下げることによって、ワークWのエッジ部の過研磨を防止する。
次に、盤状部材22の、流体供給部材31の底面よりも高い位置に、周方向に所要間隔をおいて、第1の流体室38のエアを外方に排出する流体排出口44が複数設けられている。
本実施の形態では、各流体排出口44に排出パイプ45が接続され、排出パイプ45が1つの集合パイプ46に連結され、この集合パイプ46にリリーフバルブ47が配設されている。このリリーフバルブ47は、第1の流体室38内の圧力がリリーフバルブ47で設定された圧力に維持されるようにするものである。第1の流体室38内の圧力が設定圧力よりも高くなると、エアがリリーフバルブ47から排出される。
なお、流体排出口44は1つであってもよい。
なお、排出パイプ45は、ヘッド本体20の側壁20aに設けた大径の貫通孔を通じて外部に導出されている。
リリーフバルブ47から外部に排出されるエアを回収して図示しない圧縮空気供給源に循環させて再利用するようにすることができる。これによりコスト削減、環境への配慮ができる。
なお、排出パイプ45やリリーフバルブ47は必ずしも設けなくともよく、流体排出口44から流体を直接外部に排出するようにしてもよい。
本実施の形態は上記のように構成されている。
続いて研磨方法について説明する。
前記したように、研磨時、第3の流体室25にエアを供給して盤状部材22を押圧し(第1の押圧手段による押圧)、盤状部材22の側壁22a、弾性シート体36を介してリング部材42を研磨布11に押圧し、ワークWのエッジ部の過研磨を防止する。
また、第2の流体室34内にエアを供給し、キャリア28を下方に押圧する。さらに第1の流体室38内にエアを供給し、弾性シート体36を押圧する。
したがって、ワークWには、第2の流体室(第2の押圧手段)34によるキャリア28への押圧力と第1の流体室38に供給される流体による第1の流体室内圧力とにより前記弾性シート体を介して押圧力が加わり、この押圧力によりワークWは研磨布11に押圧されて研磨が行われる。
なお、第1の流体室38内に供給されるエアは流体排出口44より常に外方に排出される。第1の流体室38内に常に一定のエア層が形成される必要があるが、第2の流体室34内の圧力によって第1の流体室38内のエア層が潰されないような両室の圧力設定が必要となる。この場合、リリーフバルブ47を設けることによって、第1の流体室38の圧力管理が容易となる。
上記のようにワークWの研磨が行われる際、第1の流体室38内に下向きに供給されたエアは、第1の流体室38内を水平外方に流れて、盤状部材22の凹部23の側壁22aにぶつかって上向きに流れ、各流体排出口44から外方に排出される。流体排出口44は、流体供給部材31の底面よりも十分高い位置に設けられている。したがって、エアが、第1の流体室38内を水平外方に流れて、盤状部材22の凹部23の側壁22aにぶつかって上向きに流れることにより、キャリア(流体供給部材)28は、エアがリング状の側壁22aにぶつかることの反力により、盤状部材22の中心に寄ろうとする芯出しがなされることになる。
また、前記したように、キャリア(流体供給部材)28がフローティングされていてキャリア28側からはワークWに直接的な作用はないので、研磨布11の表面にうねり状の凹凸があると、ワークWは研磨布11の表面の凹凸状態に追従して動く。
本実施の形態では、キャリア(流体供給部材)28は、外周が凹部23の側壁22aとは所要の間隙を有する状態で、水平方向に対して傾動自在に盤状部材22に支持されている。
通常(研磨布11の表面が水平)の状態においては、キャリア(流体供給部材)28は水平の状態にある。そして研磨布11にうねり状の凹凸があると、例えば図3に示すように、ワークW(したがって弾性シート体)は水平状態にあるキャリア(流体供給部材)28に対して傾斜した状態となる(図3は、ワークWの傾斜状態を誇張して描いている)。特許文献1の従来のものの場合には、キャリアは水平状態を維持するようになされているので、キャリア(流体供給部材)とワークとの間の距離が一定でなくなり、ワークへの均一な押圧ができず、したがってワークの均一研磨ができないというものであった。
ところで、本実施の形態では、上記のように、キャリア(流体供給部材)28は盤状部材22に対して傾動自在となっている。図3に示すように、ワークWが傾斜してキャリア(流体供給部材)28との間の距離が均一でなくなると、ワークWとの間の距離が近いXの部位ではキャリア(流体供給部材)28に対する圧力(反力)が高く、ワークWとの間の距離が遠いYの部位ではXの部位よりも圧力が低い。ワークW側は研磨布11に当接しているので、傾動可能なキャリア(流体供給部材)28側が、圧力の高いXの部位ではワークW側に対して離反する方向、圧力の低いYの部位ではワークW側に対して接近する方向に移動、すなわち、キャリア(流体供給部材)28がワークWと平行になろうとする方向に傾動することがわかる。これにより、キャリア(流体供給部材)28とワークWとの間の距離が均一となり、ワークWに加わる押圧力が均一となって、ワークWの均一研磨が行えるのである。
なお、キャリア(流体供給部材)28には、上記のように芯出し方向にエア圧が加わっていることから、上記のように傾動して中心からずれた場合であっても、常に中心方向に芯出しがなされることになる。
本実施の形態では、キャリア28がフローティング構造となっていて、研磨時、ワークW側から直接何らの負荷もないことから、キャリア28を吊持するダイアフラム29はそれほど剛性を有するものを用いる必要がないので、キャリア28を傾動自在に支持するのが容易となる。
図4は研磨ヘッド14の他の実施の形態を示す断面説明図である。
図2に示す実施の形態と同一の部材は同一の符号を付し、その説明は省略する。
本実施の形態では、キャリア28における流体溜りを同心の複数のゾーンに仕切っている。具体的には中心ゾーンにおける流体溜り30aとその周辺ゾーンにおける流体溜り30bに仕切っている。各流体溜り30a、30bにはそれぞれの流体供給手段50a、50bから個別にエアを供給しうるようになっている。
そして、流体供給手段50aには、流量コントローラ52が設けられ、流体溜り30aへのエアの流量をコントロールしうるようになっている。流体供給手段50bにも流量コントローラ(図示せず)を設けてもよい。なお、流量コントローラでなく、圧力コントローラを用いてもよい。
本実施の形態によれば、ワークWの中心ゾーンとその周辺ゾーンへの押圧力を調整できるので、研磨条件をより精密にコントロールすることができる。
なお、同心状に3つ以上のゾーンごとにコントロールしうるようにしてもよい。
上記各実施の形態では流体としてエアで説明したが、エアでなく液体であってもよい。また、第1の押圧手段(第3の流体室25等)および第2の押圧手段(第2の流体室34等)は流体による押圧ではなく、機械的な押圧手段、たとえばスプリング(図示せず)とか、ネジ機構等による押圧手段であってもよい。
10 研磨装置
11 研磨布
12 定盤
14 研磨ヘッド
18 研磨剤供給ノズル
20 ヘッド本体
22 盤状部材
23 凹部
24 ダイアフラム
25 第3の流体室
26 流路
28 キャリア
30 流体溜り
31 流体供給部材
32 噴出孔
34 第2の流体室
35 流路
36 弾性シート体
37 流路
38 第1の流体室
42 リング部材
44 流体排出口
45 排出パイプ
47 リリーフバルブ

Claims (8)

  1. 表面にワークを研磨する研磨布が貼設された定盤と、ワークを前記研磨布に押圧する研磨ヘッドと、該研磨ヘッドと前記定盤とを相対的に運動させる運動機構とを備え、ワークの研磨面を研磨する研磨装置において、
    前記研磨ヘッドは、
    ヘッド本体と、
    下方に開口する凹部を有し、前記ヘッド本体に上下方向に移動自在に吊持された盤状部材と、
    該盤状部材の凹部内に位置して、外周が該凹部の側壁とは所要の間隙を有する状態で、水平方向に対して傾動自在に盤状部材に支持されると共に、複数の噴出口から下方に向けて流体を噴出する流体供給部材を有するキャリアと、
    該キャリアに流体を供給し、流体供給部材から下方に向けて流体を噴出させる流体供給手段と、
    前記流体供給部材の下面側を覆って前記盤状部材に取り付けられて前記流体供給部材の下方に第1の流体室を画成し、下面にワークが保持される弾性シート体と、
    該弾性シート体下面の周縁部に取り付けられ、弾性シート体下面に保持されたワークを囲むリング部材と、
    前記盤状部材を下方に向けて押圧し、前記リング部材を弾性シート体を介して前記研磨布に押圧する第1の押圧手段と、
    前記キャリアを下方に向けて押圧する第2の押圧手段と、
    前記盤状部材の、前記流体供給部材の底面よりも高い位置に設けられ、前記第1の流体室の流体を外方に排出する流体排出口とを具備し、
    前記第2の押圧手段による前記キャリアへの押圧力と前記第1の流体室に供給された流体による第1の流体室内圧力とにより前記弾性シート体を介してワークを研磨布に押圧してワークの研磨を行うと共に、前記第1の流体室内に下向きに供給された流体が、該第1の流体室を水平外方に流れて、前記凹部の側壁にぶつかって上向きに流れ、前記各流体排出口から外方に排出されることによって、前記流体供給部材が、前記弾性シート体の動きに追従して動いて該弾性シート体と平行を保ち、かつ流体室内で芯出しがなされることを特徴とする研磨装置。
  2. 前記キャリアは、前記凹部側壁と所要の間隙を有する状態で、ダイアフラムによって前記盤状部材に傾動自在に支持され、
    前記第2の押圧手段が、前記ダイアフラムによって前記キャリアと盤状部材との間に画成された第2の流体室と、該第2の流体室に流体を供給する第2の流体供給手段とを具備することを特徴とする請求項1記載の研磨装置。
  3. 前記盤状部材は、ダイアフラムによって前記ヘッド本体に上下動自在に支持され、
    前記第1の押圧手段が、前記ダイアフラムによって前記盤状部材とヘッド本体との間に画成された第3の流体室と、該第3の流体室に流体を供給する第3の流体供給手段とを具備することを特徴とする請求項1または2記載の研磨装置。
  4. 前記流体排出口に排出パイプが接続され、該排出パイプにリリーフバルブが配設され、前記第1の流体室の圧力が前記リリーフバルブで設定された圧力に維持されることを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記載の研磨装置。
  5. 前記排出パイプからの流体を回収して再利用することを特徴とする請求項4記載の研磨装置。
  6. 前記弾性シート体を介して押圧するウェーハへの押圧力が同心状の複数のゾーンで異なるように、各ゾーンに対応する第1の流体室への流体の流量が設定されることを特徴とする請求項1〜5いずれか1項記載の研磨装置。
  7. 前記流体室に供給される流体がエアであることを特徴とする請求項1〜6いずれか1項記載の研磨装置。
  8. 前記弾性シート体は、シート状部材と該シート状部材の下面側に設けられた吸着部材の2層からなることを特徴とする請求項1〜7いずれか1項記載の研磨装置。
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