JP5386915B2 - 動画撮像装置、動画撮像方法、及びプログラム - Google Patents
動画撮像装置、動画撮像方法、及びプログラム Download PDFInfo
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Description
また、好ましい態様として更に、前記フレーム選択情報記録手段は、前記動画撮像手段による動画の撮像記録動作中に、前記記録要因指定手段により指定された記録要因に該当する事象が発生すると、前記記録要因の発生時点における前記位置情報取得手段により取得した位置情報を、前記フレーム選択手段により選択されるフレームを示すフレーム選択情報に対応付けて記録することを特徴とする。
また、好ましい態様として更に、前記特定手段が特定可能な複数種類の事象には、方向の変化を含み、相対的な方向の変化と絶対的な方位を特定可能であり、前記記録要因指定手段は、前記記録要因として、相対的な方向の変化量と絶対的な方位とを指定可能であることを特徴とする。
図1は、本発明の実施形態によるデジタルカメラの構成を示すブロック図である。図において、画像取得部10は、レンズ11、シャッタ12、LPF13からなる。レンズ11は、通常の光学レンズであり、非球面レンズを重ねたレンズ群からなる。シャッタ12は、シャッタボタン7が操作されると、制御部20によって駆動されるドライバ14により動作する、所謂メカニカルシャッタである。なお、デジタルカメラによっては、メカニカルシャッタを備えない場合もあり、沈胴式のレンズ構造、メカニカルズームを搭載する機種の場合、これらの駆動制御もドライバ14で行なう。LPF13は、水晶ローパスフィルタであり、モアレの発生を防ぐために搭載されている。
次に、上述した実施形態の動作について説明する。
図6及び図7は、本実施形態によるデジタルカメラの動作を説明するためのフローチャートである。なお、図示のフローチャートにおいて、ステップS10〜S40のループは、動画撮影時のフレームレートに同期して実行され、動画撮影時のフレーム毎に実行される。例えば、動画撮影時のフレームレートが30fpsであれば、ステップS10〜S40のループは、1/30秒毎に実行される。また、動画撮影に際して、記録要因は、前述した図3(a)〜(c)に示す位置データ記録要因設定画面や、図5に示すアプリケーション設定画面で予め設定されているものとする。
まず、動画撮影後の利用として、動画撮影後に、検索要因と検索開始フレーム番号とを指定し、選択フレームファイルを検索することにより、指定された検索要因に合致するフレーム番号とその位置情報(座標)を取得し、動画ファイルから該抽出したフレーム番号のフレーム(静止画)を抽出し、そのフレームに対応付けて記録されている位置情報に基づいて所定の処理を実行する場合について説明する。
(1)位置情報に基づいて、地図上にフレーム(静止画)を表示する(貼り付ける)。
(2)位置情報に基づいて、異なる場所や、位置変化点におけるフレーム(静止画)として印刷する。
(3)位置情報に基づいて、位置変化点のフレームへジャンプしながら表示する(インデックス的な使用)。
(4)位置情報に基づいて、指定した距離以上離れた位置のフレームへジャンプしながら表示する。
(5)位置情報に基づいて、指定した方向の位置のフレームへジャンプしながら表示する。
(6)位置情報に基づいて、位置変化点から指定秒数ずつ動画を再生する(スライドショー的な使用)。
11 レンズ
12 シャッタ
14 ドライバ
15 アナログ信号処理部
16 撮像センサ
17 サンプリング/信号増幅処理部
18 A/Dコンバータ
20 制御部
21 計時部
22 プレビューエンジン
23 D/Aコンバータ
24 ドライバ
25 表示部
26 イメージバッファ
27 キー操作部
28 デジタル信号処理部
29 画像圧縮/伸張処理部
30 プログラムメモリ
31 画像メモリ
32 カードI/F
33 外部記録媒体
34 位置情報入力部
36 マイクロフォン
37 スピーカ
38 音声処理部
Claims (12)
- 動画を撮像記録する動画撮像手段と、
前記動画撮像手段による動画の撮像記録中に、位置情報を逐次取得する位置情報取得手段と、
前記位置情報取得手段により逐次取得される位置情報に基づいて、位置に関する複数種類の事象のいずれかが発生したことを特定する特定手段と、
前記動画撮像手段による動画の撮像記録を行う前に、前記動画撮像手段により撮像される動画のフレームを選択するための条件となる記録要因を、前記特定手段により特定可能な位置に関する複数種類の事象の中から任意に選択して指定する記録要因指定手段と、
前記動画撮像手段による動画の撮像記録動作中に、前記記録要因指定手段により指定された記録要因に該当する事象が発生したことが前記特定手段により特定されると、該記録要因の発生時点における前記動画撮像手段により撮像された動画のフレームを所定の処理の対象として逐次選択していくフレーム選択手段と
を備え、
前記特定手段は、各々の種類の事象において、その事象の発生の程度を更に特定し、
前記記録要因指定手段は、前記記録要因として、事象の種類と当該事象の発生の程度の両方を任意に指定することを特徴とする動画撮像装置。 - 前記特定手段が特定可能な複数種類の事象には、距離の変化と方向の変化を含み、
前記記録要因指定手段は、距離の変化と方向の変化を含む複数種類の事象の中から前記記録要因を選択することを特徴とする請求項1に記載の動画撮像装置。 - 前記特定手段が特定可能な複数種類の事象には、方向の変化を含み、相対的な方向の変化と絶対的な方位を特定可能であり、
前記記録要因指定手段は、前記記録要因として、相対的な方向の変化量と絶対的な方位とを指定可能であることを特徴とする請求項2に記載の動画撮像装置。 - 撮像記録後の動画ファイルを用いて所定の処理を実行する複数の処理機能に対して、それぞれの処理機能で利用可能な記録要因として、前記特定手段が特定可能な複数種類の事象のいずれかを記憶する記憶手段と、
前記撮像記録後の動画ファイルに対して利用する処理機能を、前記記憶手段に記録要因が記憶されている複数の処理機能の中から選択して指定する処理機能指定手段と
を更に具備し、
前記記録要因指定手段は、前記処理機能指定手段により指定された処理機能に対して前記記憶手段に記憶されている記録要因を、前記指定された記録要因とすることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の動画撮像装置。 - 前記動画撮像手段による動画の撮像記録動作中に前記フレーム選択手段により選択された複数のフレームを示すフレーム選択情報を、前記動画撮像手段により撮像記録された動画に対応付けて記録するフレーム選択情報記録手段を更に備えることを特徴とする請求項1記載の動画撮像装置。
- 前記フレーム選択情報記録手段は、
前記動画撮像手段による動画の撮像記録動作中に、前記記録要因指定手段により指定された記録要因に該当する事象が発生すると、前記記録要因の発生時点における前記位置情報取得手段により取得した位置情報を、前記フレーム選択手段により選択されるフレームを示すフレーム選択情報に対応付けて記録することを特徴とする請求項5記載の動画撮像装置。 - 前記フレーム選択情報記録手段は、
前記動画撮像手段による動画の撮像記録動作中に、前記記録要因指定手段により指定された記録要因に該当する事象が発生すると、この発生した記録要因を示す情報を、記フレーム選択手段により選択されるフレームを示すフレーム選択情報に対応付けて記録することを特徴とする請求項5または6に記載の動画撮像装置。 - 前記動画撮像手段による動画の撮像記録動作中に前記フレーム選択手段により選択された複数のフレームの個数を更に記憶する選択個数情報記録手段を更に備えることを特徴とする請求項5乃至7のいずれかに記載の動画撮像装置。
- 前記フレーム選択情報記録手段により記録されたフレーム選択情報で示される複数のフレームを、該フレーム選択情報に対応して記録されている動画から抽出するフレーム抽出手段と、
前記フレーム抽出手段により抽出された複数のフレームに対して所定の処理を実行する処理手段と
を更に具備することを特徴とする請求項5乃至8のいずれかに記載の動画撮像装置。 - 前記フレーム選択情報記録手段により記録されたフレーム選択情報で示される複数のフレームを、該フレーム選択情報に対応して記録されている動画から抽出するフレーム抽出手段と、
前記フレーム選択情報に対応付けて記録された前記位置情報に基づいて、前記フレーム抽出手段により抽出されたフレームに対して所定の処理を実行する処理手段と
を更に具備することを特徴とする請求項5乃至8のいずれかに記載の動画撮像装置。 - 動画を撮像記録する動画撮像処理と、
前記動画撮像処理による動画の撮像記録中に、位置情報を逐次取得する位置情報取得処理と、
前記逐次取得される位置情報に基づいて、位置に関する複数種類の事象のいずれかが発生したことを特定する特定処理と、
前記撮像記録される動画のフレームを選択するための条件となる記録要因を、前記特定処理により特定可能な位置に関する複数種類の事象の中から任意に選択して指定する記録要因指定処理と、
動画の撮像記録中に、前記指定された記録要因に該当する事象が発生したことが前記特定処理により特定されると、該記録要因の発生時点で撮像された動画のフレームを所定の処理の対象として逐次選択していくフレーム選択処理と
を含み、
前記特定処理は、各々の種類の事象において、その事象の発生の程度を更に特定し、
前記記録要因指定処理は、前記記録要因として、事象の種類と当該事象の発生の程度の両方を任意に指定することを特徴とする動画撮像方法。 - 動画を撮像する動画撮像装置の動作を制御するプログラムであって、
コンピュータに、
動画を撮像記録する動画撮像機能、
前記動画撮像手段による動画の撮像記録中に、位置情報を逐次取得する位置情報取得機能、
前記位置情報取得機能により逐次取得される位置情報に基づいて、位置に関する複数種類の事象のいずれかが発生したことを特定する特定機能、
前記動画撮像機能により撮像される動画のフレームを選択するための条件となる記録要因を、前記特定手段により特定可能な位置に関する複数種類の事象の中から任意に選択して指定する記録要因指定機能、
前記動画撮像機能による動画の撮像記録動作中に、前記記録要因指定機能により指定された記録要因に該当する事象が発生したことが前記特定手段により特定されると、該記録要因の発生時点における前記動画撮像機能により撮像された動画のフレームを所定の処理の対象として逐次選択していくフレーム選択機能、
を実現させ、
前記特定機能は、各々の種類の事象において、その事象の発生の程度を更に特定し、
前記記録要因指定機能は、前記記録要因として、事象の種類と当該事象の発生の程度の両方を任意に指定することを特徴とするプログラム。
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JP2008252846A JP5386915B2 (ja) | 2008-09-30 | 2008-09-30 | 動画撮像装置、動画撮像方法、及びプログラム |
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JP2010087712A JP2010087712A (ja) | 2010-04-15 |
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2008
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