JP5385552B2 - 遊技機用演出部材の可動機構 - Google Patents

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本発明は、パチンコ遊技機、アレンジボール機などの遊技機に用いられる遊技機用演出部材の可動機構に関するものである。
従来、例えば遊技機の一種であるパチンコ遊技機にあっては、遊技盤の中央に文字や数字等の図柄を変動表示する変動表示装置を配設し、該変動表示装置の停止したときの図柄が特定の図柄(例えば「777」)に揃ったとき、所謂「大当り」という遊技者に有利な特別遊技状態になり、一度に多くの賞球が得られるようにしたものが好評を博している。ところが、変動表示のみでは飽き足らず、該変動表示装置の所望位置に、遊技の内容に合わせてその場面に溶け込むようにして動作する遊技機用演出部材を設けるようにし、遊技の興趣を更に高めようとする努力がなされている(例えば、特許文献1参照。)。特に、大当り状態のときにその状態をいかに演出するかが、遊技の興趣を高める上で重要なポイントになっている。
特開2001−38005号公報(第2−4頁、図3、図5)
しかしながら、前記特許文献1に係る遊技機用演出部材は、一側で鉛直に軸着され遊技の進行に伴い水平面内で往復円弧運動を繰り返すにすぎず、その動作・軌跡が単調・単純であって、折角、遊技機用演出部材を配置してもその動作では遊技の興趣を高めるに物足りなさが有った。その動作に遊技者を驚かせるような要素があれば好ましい。
そこで、本発明は上記課題を解決すべくなされたもので、遊技機用演出部材が遊技者に斬新な印象を与えるような動作を行い遊技の興趣を十分に高められるようにした遊技機用演出部材の可動機構を提供することを目的とするものである。
かかる目的を達成するため本発明の遊技機用演出部材の可動機構は、遊技機用演出部材と回動部材を設けた装着基板との間に伸縮機構を介在してなる遊技機用演出部材の可動機構であって、前記伸縮機構はリンクを一対ずつX字状に交差させて各交差部を枢着すると共に両リンクの端部同士を枢着して全体に自在に伸縮するように形成され、前記伸縮機構の各一対のリンクの交差部と先端に位置する一対のリンクの両先端部とにそれぞれボスが設けられ、前記遊技機用演出部材の所定位置には縦長孔と該縦長孔の長手方向を挟んだ両側にそれぞれ位置する横長孔とが開設され、前記伸縮機構の基端に位置する一対のリンクのうち、少なくとも一方のリンクの自由端部を前記装着基板の回動部材に遊嵌状に連結し、前記遊技機用演出部材の所定位置の縦長孔に前記各一対のリンクの交差部に設けられたボスを遊嵌すると共に前記遊技機用演出部材の所定位置の両横長孔に前記先端に位置する一対のリンクの両先端部に設けられたボスをそれぞれ遊嵌し、前記回動部材が回動すると、前記遊技機用演出部材が円弧運動と直線運動の混ざった動作をするようにしたことを特徴とする。伸縮機構の基端に位置する一対のリンクのうち、一方のリンクの自由端部が回動部材に遊嵌状に連結され、他方のリンクの自由端部が装着基板に軸着される構成、または両リンクの自由端部が共に回動部材に遊嵌状に連結される構成のいずれかが採られる。この場合は、回動部材を2個使用する。
また、この際、前記遊技機用演出部材と前記伸縮機構との間に該遊技機用演出部材を該伸縮機構が収縮する方向へ付勢する引っ張りスプリングを張設することが好ましい。
本発明に係る遊技機用演出部材の可動機構は、遊技機用演出部材と、該遊技機用演出部材が取着されかつリンクを一対ずつX字状に交差させて各交差部を枢着すると共に両リンクの端部同士を枢着して全体に自在に伸縮する伸縮機構と、板面に平行な面内で自在に回動する回動部材が設けられると共に前記伸縮機構が回動自在に装着される装着基板とからなり、前記伸縮機構の基端に位置する一対のリンクの内、少なくとも一方のリンクの自由端部を回動部材に遊嵌状に連結してなる。そこで、前記回動部材を自在に回動させることにより、前記遊技機用演出部材が装着基板に沿って円弧運動と直線運動との混ざった複雑な動作をし、該遊技機用演出部材の動作が遊技者に斬新な印象を与える。これにより、大当り状態のときなどに遊技機用演出部材の動作が遊技者にわくわく感を抱かさせると共に気持を高揚させ、遊技の興趣が格段に向上するという効果がある。
以下、本発明に係る遊技機用演出部材の可動機構の実施の形態を図面に基づき詳しく説明する。本発明は、パチンコ遊技機、アレンジボール機、雀球機、パチスロ機、パロット(登録商標)機等の遊技機に適用されるが、この内、本発明はパチンコ遊技機に適用される場合について説明する。なお、前記パロット機とは、遊技球であるパチンコ球を遊技媒体としてパチスロ機の遊技が可能な遊技機である。
図1は本発明が適用されるパチンコ遊技機の正面図である。該パチンコ遊技機Pは縦長長方形状の機枠1を有し、該機枠1の前側に本体枠(図示せず。)が装着され、該本体枠に遊技盤2が配設される。また、本体枠の前面に、前記遊技盤2の前面を覆いかつ該遊技盤2の前面が前側から見られるように透明板3で覆った透窓4を有する透明板保持枠5が開閉自在に装着されている。該透明板保持枠5の下方に遊技盤2の下部前面を覆う前板6が開閉自在に装着され、該前板6の前面に打球発射位置(図示せず。)に供給される遊技球を貯留するための球受皿7が設けられている。該球受皿7の一側に、前記打球発射位置に供給される遊技球の打球力を調整する打球力調整ハンドル8が取着される。
遊技盤2面に、図2に示すように内側・外側のガイドレール9a,9bが略渦巻き状に敷設され、該内側・外側のガイドレール9a,9bにより囲われるようにして遊技部2aが形成される。該遊技部2aには、その上半部の一側に寄せて大型の変動表示装置10が配置されている。また、その下方に一対の開閉翼片11,11を有する始動入賞口12が配置され、更に、その下方に前側へ自在に開閉する開閉扉13を有する大型の入賞装置14が配置されている。15は、内側のガイドレール9aの内側に沿って配置されるレール飾り、16は、遊技部2aに打ち込まれた遊技球であっていずれの入賞口にも入賞しなかった遊技球をアウト球として遊技盤2の外側へ排出するためのアウト球口である。
前記変動表示装置10は、遊技盤2面に取り付けられる取付基板17を備える。該取付基板17にディスプレイ18の前面が臨む窓口19が開設され、取付基板17の前側に窓口19を囲うように飾り枠20が一体に設けられる。そして、該飾り枠20の後側の一側と上側に、それぞれ本発明に係る遊技機用演出部材の可動機構Aが配置される。
そこで、遊技部2aに打ち込まれた遊技球が始動入賞口12に入賞すると、変動表示装置10のディスプレイ18に表示される数字、記号等の図柄が変動を開始し、一定時間経過後に停止する。このとき、停止した図柄が例えば「777」といった特定の図柄に揃うと、所謂「大当り」という遊技者に有利な特別遊技状態になる。この状態になると、大型の入賞装置14の開閉扉13が前方へ回動し、例えば遊技球が10個入賞するまで、または30秒間の間開く。更に、これを1ラウンドとして一定の条件が継続される限り最大限16ラウンドまで繰り返され、一度に多くの賞球が得られるようになっている。
そして、このような状況下で、前記ディスプレイ18に表示される遊技内容と合わせ、可動機構Aにより後記する遊技機用演出部材21が動作し演出して遊技者に面白みや驚きを与え、これにより遊技の興趣を高めるようにしている。
次に、本発明に係る遊技機用演出部材の可動機構Aについて説明する。前記飾り枠20における一側と上側の各可動機構Aは共に同じ構成からなるので、便宜上一側の可動機構Aについて説明する。図3は図2のX−X線断面図、図4は可動機構の分解斜視図である。該可動機構Aは、所望の図柄(この場合、雲に模した図柄)を前面に描出した遊技機用演出部材21と、該遊技機用演出部材21が取着される伸縮機構22と、該伸縮機構22と連関し該伸縮機構22を円弧状に往復運動及び直線的な進退運動を行なわせる回動部材23と、から構成される。
前記遊技機用演出部材21は、その裏側に略長方形状の支持板24が配置される。該支持板24には図7、図8に示すようにその短手方向の中央にその長手方向に沿って縦長孔25aと該縦長孔25aよりも短い縦長孔25bが開設され、長手方向の一側にその両側に寄せて前記縦長孔25a,25bと直交する横長孔26,26が開設されている。また、支持板24の前面における縦長孔25a,25bの延長線上であって前記短い縦長孔25b側の端縁に、先端に鍔付き螺子27を螺着したボス28が突設されている。図示は省略するが、遊技機用演出部材21は支持板24に例えばネジ止めまたは接着により固着されることになる。
前記伸縮機構22は、細長いリンク29,30を一対ずつ(この場合、2対)交差させ各交差部を枢着31すると共に両リンク29,30の端部同士を枢着32して全体に自在に伸縮するものであって、いわゆる「パンタグラフ機構」とも言われている。そして、該伸縮機構22が、前記支持板24の後側に配置される。そして、先端側の一対のリンク29,30における各先端にボス33が突設されると共に、前側に位置するリンク29の交差部にもボス33が突設される。この内、先端の両ボス33,33が支持板24における両横長孔26,26に遊嵌され、交差部のボス33は短い縦長孔25bに遊嵌されている。また、支持板24の短い縦長孔25b側に設けられたボス28と、伸縮機構22の先端側一対のリンク29,30の交差部に設けられたボス33との間に、引っ張りスプリング37が張設されている。
一方、前記伸縮機構22の基端側の一対のリンク29,30における前側に位置するリンク29の基端部は、装着基板34に回動自在の軸着35される。これに対し、後側に位置するリンク30の基端部は、自由端であって連結長孔36が開設される。該連結長孔36には、後記する従動歯車23の突起38が遊嵌される。この場合、逆に、リンク30の基端部に後側に突出する突起38を設け、従動歯車23のアーム23aに該突起38が遊嵌する連結長孔36を設けるようにしても良い。また、前側のリンク29の交差部にボス33が突設され、該ボス33が支持板24の縦長孔25aに遊嵌されている。前記各ボス33には、それぞれ鍔付ネジ39が螺着されている。各鍔付き螺子39は縦長孔25a,25bや横長孔26の孔幅よりも大径に成形されており、これは各ボス33がこれら縦長孔25a,25bや横長孔26から抜け出ないようにするためである。
図7、図9に示すように伸縮機構22が取り付けられる装着基板34には、該装着基板34の前側に位置して回動部材として従動歯車23がその板面に平行な面内で自在に回動するように軸着されている。該従動歯車23の外周一側にはアーム23aが突設され、該アーム23a先端に前記基端側に配置された一対のリンク29,30の内の後側のリンク30の基端部に設けられた連結長孔36に遊嵌する突起38が設けられている。該突起38は、従動歯車23の外周縁よりも外側へ突出している。また、従動歯車23と同じ前側であって装着基板34に、該従動歯車23と噛合する駆動歯車40が配置される。該駆動歯車40は、基板34の後側に設けられた減速機付きの駆動モータ41の駆動軸41aに軸着される。
図3に示すように前記変動表示装置10における飾り枠20の後側であって、可動機構Aが配置される位置に、後方へ突出する2本のボス42,42が設けられている。そこで、装着基板34を飾り枠20の後側に配置すると共に2個の螺子挿通孔43,43を前記ボス42の後端に合致させ、その後側から該螺子挿通孔43,43を介して螺子44をそれぞれボス42後端の螺子孔45に螺締することにより装着基板34が固着される。この際、遊技機用演出部材21は、飾り枠20の後側に隠れて遊技者からは見えないようになっている。
本発明に係る遊技機用演出部材の可動機構Aは上記構成からなり、次に作用について説明する。常態では、図5に示すように遊技機用演出部材21が、変動表示装置10における飾り枠20の後側に隠れている。この状態で、例えば、遊技の途中で駆動モータ41が駆動すると、駆動歯車40が図6矢印方向に回動し、これに伴い従動歯車23が同図矢印方向へ回動する。同時に、該従動歯車23に突設されたアーム23a先端の突起38も併せ同方向へ回動する。これにより、伸縮機構22の基端側における後側のリンク30の自由端が窓口19側へ移動し、これに伴い伸縮機構22がその基端側における前側のリンク29の固定端である軸着部35を中心として回動する。すなわち、図6に示すように遊技機用演出部材21が、飾り枠20の縁から円弧状に運動して姿を覗かせる。
前記状態から従動歯車23が更に進んで図7に示すように回動すると、今度は後端側の一方のリンク29の軸着部35と従動歯車23の突起38との間隔が狭められる。これに伴い、両一対のリンク29,30が、僅かに円弧運動をしながら窓口19の中央側へ直線運動して停止する。また、停止した遊技機用演出部材21は、駆動モータ41が逆方向へ回動することにより前記突出した軌跡を辿ってそのまま逆方向へ戻る。この際、前記引っ張りスプリング37が作用して、遊技機用演出部材21すなわち支持板24を伸縮機構22に対して収縮する方向へ付勢する。よって、その動作が円滑になるばかりか、特に遊技機用演出部材21が下方へ突出する場合にその収縮時の駆動モータ41への負荷が軽減される。
このように、伸縮機構22の基端に位置する一対のリンク29,30の内、前側のリンク29の自由端部を装着基板34に軸着し、後側のリンク30の自由端部を回動部材23に遊嵌状に連結してなるので、該回動部材23を正方向に回動させることにより、前記遊技機用演出部材21が装着基板34に沿って円弧運動から直線運動へと変化してこれらが混ざった複雑な動きをし、該遊技機用演出部材21の動作が遊技者に斬新な印象を与える。これにより、大当り状態のときなどに遊技機用演出部材21の動作が遊技者にわくわく感を抱かせると共に気持を高揚させ、遊技の興趣が格段に向上する。
前記飾り枠20における上側の可動機構Aも前記と同じ動作をして遊技者を楽しませ、遊技の興趣を高める。該可動機構Aは、変動表置装置10の飾り枠20の後側に配置するようにしたが、他に透明板保持枠5の後側に配置するようにしても良い。この場合は、遊技機用演出部材の可動機構Aが作動すると、遊技機用演出部材21が透窓4に出没することになる。
また、近年、変動表示装置が大型化しており、該変動表示装置の周囲はスペース的に狭く、その周囲に可動物を配置するに苦慮しているのが現状であるが、本発明は、可動物の大きさに対する動作範囲が非常に広く、省スペースの配置にも適している。
図10乃至図11は、他の実施の形態に係る遊技機用演出部材の可動機構A1を示すものである。なお、全体の構成は前記本発明に係る遊技機用演出部材の可動機構Aとほとんど同じなので、同一部位は同一符号を附すことにより詳しい説明は割愛する。
すなわち、この実施の形態に係る遊技機用演出部材の可動機構A1は、装飾基板34の前側に該装飾基板34と平行に配置される第二装飾基板46が設けられる。該第二装飾基板46の後面に、回動部材である第二従動歯車47と、噛合して該第二従動歯車47を駆動させる第二駆動歯車48と、が対向位置して設けられている。第二従動歯車47の突起49は後方に突設される。また、第二装飾基板46の前面に第二駆動モータ50が設けられ、該第二駆動モータ50の駆動軸50aに第二駆動歯車48が固着されることになる。
一方、伸縮機構22の基端側の一対のリンク29,30における前側に位置するリンク29の基端部に、前記第二従動歯車47の突起49が遊嵌する連結長孔51が開設されている。また、前記装飾基板34の前面の所定位置に前方へ突出する二本の保持杆52,52が設けられ、第二装飾基板46には該各保持杆52と対向位置して螺子挿通孔53が開設される。そして、各螺子挿通孔53を介して各保持杆52前端の螺子孔54に螺子55を螺締することにより、第二装飾基板46が装飾基板34に固着される。このとき、第二従動歯車47の突起49が前側のリンク29の連結長孔51に遊嵌する。
他の実施の形態に係る遊技機用演出部材の可動機構A1は上記構成からなり、この場合は、基端側の一対のリンク29,30における前側に位置するリンク29の基端部も可動するので、例えば駆動モータ41に対し第二駆動モータ50の回転速度を変えることで円弧運動及び直線運動の混ざった更に複雑な動作を行なうようになり、該遊技機用演出部材21の動作が遊技者に斬新な印象を与える。これにより、大当り状態のときなどに遊技機用演出部材21の動作が遊技者にわくわく感を抱かさせると共に気持を高揚させ、遊技の興趣が格段に向上する。
本発明にあっては、回動部材として従動歯車23を選択したが、該回動部材を例えば自在に回動するレバーとし、その軸にステッピングモータ、ロータリーソレノイドを直結するようにしても良い。または、該回動部材をレバーとし、該レバーをソレノイドにより往復円弧運動させるようにしても良い。
本発明が適用されるパチンコ遊技機の正面図。 遊技盤の正面図。 図2のX−X線拡大断面図。 可動機構の分解斜視図。 作用を示す可動機構の正面図。 作用を示す可動機構の正面図。 作用を示す可動部材の正面図。 図7のY−Y線拡大断面図。 図7のZ−Z線拡大断面図。 他の実施の形態に係る可動機構の使用状態を示す平面図。 同可動機構の分解斜視図。
符号の説明
21 遊技機用演出部材
22 伸縮機構
23 回動部材(従動歯車)
29 リンク
30 リンク
31 枢着
32 枢着
34 装着基板
A 遊技機用演出部材の可動機構

Claims (2)

  1. 遊技機用演出部材と回動部材を設けた装着基板との間に伸縮機構を介在してなる遊技機用演出部材の可動機構であって、
    前記伸縮機構はリンクを一対ずつX字状に交差させて各交差部を枢着すると共に両リンクの端部同士を枢着して全体に自在に伸縮するように形成され、前記伸縮機構の各一対のリンクの交差部と先端に位置する一対のリンクの両先端部とにそれぞれボスが設けられ、前記遊技機用演出部材の所定位置には縦長孔と該縦長孔の長手方向を挟んだ両側にそれぞれ位置する横長孔とが開設され、
    前記伸縮機構の基端に位置する一対のリンクのうち、少なくとも一方のリンクの自由端部を前記装着基板の回動部材に遊嵌状に連結し、前記遊技機用演出部材の所定位置の縦長孔に前記各一対のリンクの交差部に設けられたボスを遊嵌すると共に前記遊技機用演出部材の所定位置の両横長孔に前記先端に位置する一対のリンクの両先端部に設けられたボスをそれぞれ遊嵌し、
    前記回動部材が回動すると、前記遊技機用演出部材が円弧運動と直線運動の混ざった動作をするようにしたことを特徴とする遊技機用演出部材の可動機構。
  2. 前記遊技機用演出部材と前記伸縮機構との間に該遊技機用演出部材を該伸縮機構が収縮する方向へ付勢する引っ張りスプリングを張設した請求項1記載の遊技機用演出部材の可動機構。
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