JP5385207B2 - 床用目地装置 - Google Patents

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Description

本発明は目地部を介して設けられた左右の建物の床部分を接続する床用目地装置に関する。
従来、この種の床用目地装置は左右の建物の一方の建物の目地部側の床躯体の床面に反目地部側が傾斜面に形成された目地プレートスライド支持凹部と、この目地プレートスライド支持凹部と対応する部位の他方の建物の外壁あるいは床躯体に設けられた目地プレート支持凹部と、この目地プレート支持凹部に後端部が支持され、先端部が前記目地プレートスライド支持凹部をスライド移動可能に覆うように支持された目地プレートとで構成されている。
このため、地震で目地部が狭くなるように左右の建物が揺れ動いた場合、目地プレートの先端部は目地プレートスライド支持凹部の傾斜面に沿って、傾斜面の上端部に乗り上がった傾斜面状態となり、危険な状態となるとともに、目地プレートに沿って他方の建物に外開き用の開閉扉があると、該開閉扉の開閉が不可能になったり、損傷してしまうという欠点があった。
特許第3813880号
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、目地部が狭くなるように左右の建物が揺れ動いても、目地プレートの後端部側がほぼ水平状態を保って、全体が傾斜面になって危険になるのを防止でき、かつ目地プレートの後端部側に外方へ開く開閉扉があっても、開閉が不能になったりするのを効率よく阻止することができる床用目地装置を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は目地部を介して設けられた左右の建物の一方の建物の目地部側の床躯体の床面に反目地部側が傾斜面に形成された目地プレートスライド支持凹部と、この目地プレートスライド支持凹部と対応する部位の他方の建物の目地部側の外壁あるいは床躯体に設けられた目地プレート支持凹部と、この目地プレート支持凹部に後端部が支持され、先端部が前記目地プレートスライド支持凹部にスライド移動可能に支持された目地プレートと、この目地プレートを前記目地プレートスライド支持凹部の中央部近傍へ先端部が位置する目地プレート本体と、この目地プレート本体の先端部に前記目地プレートスライド支持凹部の傾斜面や一方の床躯体の床面に沿ってスライド移動できるヒンジ部材を介して設けられた少なくとも2個以上の先端部用目地プレートとからなる床用目地装置において、前記少なくとも2個以上の先端部用目地プレートは目地部本体の先端部の上部にヒンジ部材を介して取付けられた第1の先端部用目地プレートと、この第1の先端部用目地プレートの先端部の下部にヒンジ部材を介して取付けられた第2の先端部用目地プレートで構成されるとともに、一方の建物の目地部側の床躯体に常時は他方の建物方向へ突出し、地震により該他方の建物の目地部側の外壁面あるいは床躯体が当接すると回動できる目地プレート本体を支持する目地プレート支持具とを備えて床用目地装置を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)請求項1により、目地部が狭くなるように地震で左右の建物が揺れ動いた場合、目地プレートの後端部を水平状態に保ち、先端部を目地プレートスライド支持凹部の傾斜面や一方の建物の床面に沿うように移動させることができる。
したがって、従来のように目地プレート全体が傾斜面になって危険になるのを効率よく阻止することができるとともに、目地プレートの後部寄りの他方の建物の外壁あるいは床躯体部分に外方へ開く開閉扉があっても、安全に開閉扉を開閉することができる。
(2)前記(1)によって、目地プレートを目地プレート本体と、この目地プレート本体の先端部にヒンジ部材を介して少なくとも2個以上の先端部用目地プレートで構成しているので、構造が簡単で、容易に製造することができる。
(3)前記(1)によって、目地プレートを替えるだけで本願発明を施すことができ、容易に発明を施すことができる。
(4)前記(1)によって、目地プレート本体支持具によって、目地部が広くなるように左右の建物が地震で揺れ動いても、目地プレート本体を目地プレート本体支持具で支持することができる。
したがって、安全に使用することができる。
本発明を実施するための第1の形態の平面図。 図1の2−2線に沿う断面図。 図1の3−3線に沿う断面図。 本発明を実施するための第1の形態の目地プレートの説明図。 本発明を実施するための第1の形態の目地プレート本体支持具の平面図。 本発明を実施するための第1の形態の目地プレート本体支持具の正面図。 本発明を実施するための第1の形態の目地部が狭くなった動作説明図。 図7の8−8線に沿う断面図。 本発明を実施するための第1の形態の目地部が広くなった動作説明図。 本発明を実施するための第2の形態の平面図。 図10の11−11線に沿う断面図。 本発明を実施するための第2の形態の目地部が狭くなった動作説明図。 本発明を実施するための第3の形態の平面図。 図13の14−14線に沿う断面図。 本発明を実施するための第3の形態の目地部が狭くなった動作説明図。
以下、図面に示す本発明を実施するための形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図9に示す本発明を実施するための第1の形態において、1は目地部2を介して設けられた左右の建物3、3の目地部2を覆う本発明の床用目地装置で、この床用目地装置1は前記左右の建物3、3の一方の建物3の目地部側の床躯体4の床面に反目地部側が傾斜面5に形成された目地プレートスライド支持凹部6と、この目地プレートスライド支持凹部6を必要に応じて覆う金属材製の下地材7と、前記目地プレートスライド支持凹部6を対応する部位の他方の建物3の目地部側の外方へ開口する開閉扉8が設けられた外壁9に形成された目地プレート支持凹部10と、この目地プレート支持凹部10に後端部が支持され、前記目地プレートスライド支持凹部6あるいは下地材7上をスライド移動および前記傾斜面5および一方の建物3の床面に沿ってスライド移動する目地プレート11と、前記一方の建物3の目地部側の床躯体4に取付けられた前記目地プレート11を支持する目地プレート支持具12と、前記目地プレート11の後端部を該目地プレート11の先端部が上方へ回動できるように前記目地プレート支持凹部10に支持させる、該目地プレート11に設けられた係合ピン13、13および目地プレート11の後部両端に設けられた係合ピン係止ボックス14、14とで構成されている。
前記目地プレート11は金属材で浅皿状に形成された目地プレート本体15と、この目地プレート本体15の後部両端に形成された底面が開口する係合ピン係止ボックス14、14と、前記目地プレート本体15内に充填されたモルタルあるいはコンクリート16と、このモルタルあるいはコンクリート16の上部に敷設されたレンガやタイル等の床化粧体17と、前記目地プレート本体15の先端部の上部にヒンジ部材18を介して先端部が上方へ回動可能に取付けられた第1の先端部用目地プレート19、この第1の先端部用目地プレート19の先端部の下部にヒンジ部材20を介して先端部が下方へ回動可能に取付けられた第2の先端部用目地プレート21とからなる、少なくとも2個以上の先端部用目地プレート22と、この先端部用目地プレート22の第2の先端部用目地プレート21の先端部の上部にヒンジ部材23を介して取付けられたカバープレート24とで構成されている。
前記第1の先端部用目地プレート19および第2の先端部用目地プレート21は金属材、合成樹脂材で形成されたものであってもよく、また、金属材で形成された皿部材にモルタルやコンクリートを充填し、上部に床化粧体を敷設したものを用いてもよい。
前記目地プレート支持具12は前記一方の建物3の目地部側の床躯体4に所定間隔で後端部が枢支ピン25で枢支された複数個の支持アーム26と、この複数個の支持アーム26の先端部を前記床躯体4に対して、直角よりも小さな鋭角となる位置で係止させる、該複数個の支持アーム26の先端部に一方側が取付けられるとともに、前記床躯体4に他方側が取付けられたワイヤー27と、このワイヤー27が引張り状態となるように前記一方側の支持アームを付勢する付勢スプリング28とで構成されている。
上記構成の床用目地装置1は、通常時は左右の建物3、3間の目地部2を目地プレート11で覆っている。この時、目地プレート11は目地プレートスライド支持凹部6、目地プレート支持凹部10および目地プレート支持具12で支持された状態になっている。
地震で左右の建物3、3が揺れ動き、目地部2が狭くなると、図7および図8に示すように目地プレート11のカバープレート24、第2の先端部用目地プレート21および第1の先端部用目地プレート19が傾斜面5および一方の建物3の目地部側の床面上をスライド移動して、その揺れ動きを吸収するが、目地プレート本体15の先端部が目地プレートスライド支持凹部6の平坦面内でのスライド移動では、該目地プレート本体15は回動することなく、開閉扉8が開放状態にあっても、損傷や開閉不能になったりすることがない。
また、目地プレート支持具12の複数個の支持アーム26は他方の建物3の目地部側の床躯体4によって押し圧されるため、付勢スプリング28の付勢力に抗して複数個の支持アーム26を一方の建物3の目地部側の床躯体4に面接触するように回動して、損傷するのを阻止している。
地震で左右の建物3、3が揺れ動き、目地部2が広くなると、図9に示すように目地プレート11は他方の建物3と一体になって移動し、目地プレートスライド支持凹部6および目地プレート支持具12の複数個の支持アーム26上をスライド移動して、その揺れ動きを吸収する。
この時、目地プレート本体15は目地プレート支持具12の複数個の支持アーム26上に位置しているため、安全に使用することができる。
なお、地震の揺れ動きが停止すると、元の状態へ自動的に戻る。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図10ないし図15に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図10ないし図12に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、第2の先端部用目地プレート21の先端部の下部にヒンジ部材29を介して下方へ回動できるように第3の先端部用目地プレート30を用いた先端部用目地プレート22Aを用いるとともに、一方の建物3の目地部側の床躯体4に他方の建物3方向へ付勢スプリング31で付勢することができる複数個の目地プレート支持筒32を用いた目地プレート支持具12Aを用いた点で、このように構成された床用目地装置1Aにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図13ないし図15に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための第2の形態と主に異なる点は、第1の先端部用目地プレート19の先端部の上部にヒンジ部材20を介して上方へ回動できるように第2の先端部用目地プレート21Aを用いた先端部用目地プレート22Bを用いるとともに、目地プレート11の後端部を他方の建物3の目地部側の床躯体4に取付けた点で、このような先端部用目地プレート22Bを用いて構成した床用目地装置1Bにしても、前記本発明を実施するための第2の形態と同様な作用効果が得られる。
なお、前記本発明を実施するための形態では他方の建物3の目地部側に外開き用の開閉扉8を備えた所に使用するものについて説明したが、本発明はこれに限らず、目地部が狭くなると先端部が建物の床面上へ乗り上げる目地プレートを設置する所で使用することができる。
また、前記本発明を実施するための形態では目地プレート支持具12、12Aを用いるものについて説明したが、本発明はこれに限らず、使用しないものであってもよい。
本発明は目地部を介して設けられた左右の建物間を覆う床用目地装置を製造する産業で利用される。
1、1A、1B:床用目地装置、2:目地部、
3:建物、 4:床躯体、
5:傾斜面、
6:目地プレートスライド支持凹部、
7:下地材、 8:開閉扉、
9:外壁、 10:目地プレート支持凹部、
11:目地プレート、
12、12A:目地プレート支持具、
13:係合ピン、 14:係合ピン係止ボックス、
15:目地プレート本体、
16:モルタルあるいはコンクリート、
17:床化粧体、 18:ヒンジ部材、
19:第1の先端部用目地プレート、
20:ヒンジ部材、
21、21A:第2の先端部用目地プレート、
22、22A、22B:先端部用目地プレート、
23:ヒンジ部材、 24:カバープレート、
25:枢支ピン、 26:支持アーム、
27:ワイヤー、 28:付勢スプリング、
29:ヒンジ部材、
30:第3の先端部用目地プレート、
31:付勢スプリング、 32:目地プレート支持筒。

Claims (1)

  1. 目地部を介して設けられた左右の建物の一方の建物の目地部側の床躯体の床面に反目地部側が傾斜面に形成された目地プレートスライド支持凹部と、この目地プレートスライド支持凹部と対応する部位の他方の建物の目地部側の外壁あるいは床躯体に設けられた目地プレート支持凹部と、この目地プレート支持凹部に後端部が支持され、先端部が前記目地プレートスライド支持凹部にスライド移動可能に支持された目地プレートと、この目地プレートを前記目地プレートスライド支持凹部の中央部近傍へ先端部が位置する目地プレート本体と、この目地プレート本体の先端部に前記目地プレートスライド支持凹部の傾斜面や一方の床躯体の床面に沿ってスライド移動できるヒンジ部材を介して設けられた少なくとも2個以上の先端部用目地プレートとからなる床用目地装置において、前記少なくとも2個以上の先端部用目地プレートは目地部本体の先端部の上部にヒンジ部材を介して取付けられた第1の先端部用目地プレートと、この第1の先端部用目地プレートの先端部の下部にヒンジ部材を介して取付けられた第2の先端部用目地プレートで構成されるとともに、一方の建物の目地部側の床躯体に常時は他方の建物方向へ突出し、地震により該他方の建物の目地部側の外壁面あるいは床躯体が当接すると回動できる目地プレート本体を支持する目地プレート支持具とを備えたことを特徴とする床用目地装置。
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