JP5382601B2 - 情報提示装置、情報提示方法、および情報提示用プログラム - Google Patents
情報提示装置、情報提示方法、および情報提示用プログラム Download PDFInfo
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大久保他著、「WWW検索ログに基づく情報ニーズの抽出」、情報処理学会論文誌、Vol.39、No.7、1998年7月発行、pp.2250−2258
ステップS1では、検索クエリ格納手段1に、検索セッションを判定したい検索クエリQn+1を格納する。続いて、ステップS2に進む。
ステップS2では、コンテンツ検索手段2により検索クエリQn+1を使って検索を行い、検索結果としてコンテンツ集合Cn+1を取得する。ここで、コンテンツ検索手段2から取得するコンテンツ集合の情報は、コンテンツを一意に識別するために割り振られたID(Identity number)やURI(Uniform Resource Identifier)を想定しているが、これ以外でコンテンツを識別する情報や、あるいは、コンテンツ自体を取得して保持する形でもかまわない。取得したコンテンツ集合Cn+1を第一コンテンツ集合格納手段3に格納する。続いて、ステップS3に進む。
ステップS3では、検索クエリ履歴格納手段4に格納されている各検索クエリQi(1≦i≦n)について、コンテンツ検索手段2において検索を行い、結果としてコンテンツ集合Ci(1≦i≦n)を取得する。取得したコンテンツ集合Ci(1≦i≦n)をコンテンツ集合合成手段5に送る。続いて、ステップS4に進む。
ステップS4では、コンテンツ集合合成手段5によりコンテンツ集合Ci(1≦i≦n)を使ってコンテンツ集合を合成する。合成方法には種々の方法が考えられるが、ここでは一例としてCi(1≦i≦n)の和集合を算出することで、合成したコンテンツ集合D[C1,...,Cn](=C1∪...∪Cn)を得る。合成したコンテンツ集合D[C1,...,Cn]を第二コンテンツ集合格納手段6に格納する。続いて、ステップS5に進む。
ステップS5では、検索セッション判定手段7により第一コンテンツ集合格納手段3に格納されたコンテンツ集合Cn+1と、第二コンテンツ集合格納手段6に格納されたコンテンツ集合D[C1,...,Cn]とを比較する。比較方法には種々の方法が考えられるが、ここでは一例として、第一コンテンツ集合と第二コンテンツ集合の積集合Cn+1∩D[C1,...,Cn]に含まれるコンテンツ数|Cn+1∩D[C1,...,Cn]|と、第一コンテンツ集合Cn+1に含まれるコンテンツ数|Cn+1|とを使い、評価値E=|Cn+1∩D[C1,...,Cn]|/|Cn+1|を算出する。続いて、ステップS6へと進む。
ステップS6では、評価値Eが大きい場合、検索クエリQn+1が意味する内容と、これまでの検索クエリQ1、...、Qnの意味する内容が似ていると判断でき、評価値Eが小さい場合、検索クエリQn+1が意味する内容と、これまでの検索クエリQ1、...、Qnの意味する内容が異なると判断できる。これを踏まえ、検索セッション判定手段7において、評価値Eが閾値α(0≦α≦1)以上の場合、同一の検索セッションであると判定する。一方、評価値Eが閾値α未満の場合、異なる検索セッションであると判定する。同一の検索セッションであると判定した場合は、ステップS8に進む。異なる検索セッションであると判定した場合は、ステップS7に進む。
ステップS7では、検索セッションが変更されたため、検索クエリ履歴格納手段4に格納していた検索クエリQi(1≦i≦n)を消去する。続いて、ステップS8に進む。
ステップS8では、検索クエリ履歴格納手段4に検索クエリQn+1を格納する。
本実施例における第一の適用例について説明する。
ステップS1では、検索クエリ格納手段1に、検索セッションを判定したい検索クエリQ4=「セキュリティ&分散」を格納する。続いて、ステップS2に進む。
ステップS2では、コンテンツ検索手段2において、検索クエリQ4=「セキュリティ&分散」で検索を行い、検索結果としてコンテンツ集合C4を取得する。コンテンツ集合C4を第一コンテンツ集合格納手段3に格納する。続いて、ステップS3に進む。
ステップS3では、検索クエリ履歴格納手段4に格納されている検索クエリQ1=「セキュリティ」、検索クエリQ2=「セキュリティ&脆弱性」、検索クエリQ3=「脆弱性&診断」について、コンテンツ検索手段2において検索を行い、1つ目の検索クエリQ1=「セキュリティ」の検索結果としてコンテンツ集合C1を、2つ目の検索クエリQ2=「セキュリティ&脆弱性」の検索結果としてコンテンツ集合C2を、3つ目の検索クエリQ3=「脆弱性&診断」の検索結果としてコンテンツ集合C3を、それぞれ取得する。取得したコンテンツ集合C1、C2、C3をコンテンツ集合合成手段5に送る。続いて、ステップS4に進む。
ステップS4では、コンテンツ集合合成手段5によりコンテンツ集合Ci(1≦i≦3)を使ってコンテンツ集合を合成する。合成方法には種々の方法が考えられるが、ここでは一例としてCi(1≦i≦3)の和集合を算出することで、合成したコンテンツ集合D[C1,C2,C3](=C1∪C2∪C3)を得る。
ステップS5では、検索セッション判定手段7により第一コンテンツ集合格納手段3に格納されたコンテンツ集合C4と、第二コンテンツ集合格納手段6に格納されたコンテンツ集合D[C1,C2,C3]とを比較する。
ステップS6では、評価値Eが大きい場合、検索クエリQ4が意味する内容と、これまでの検索クエリQ1、Q2、Q3の意味する内容が似ていると判断でき、評価値Eが小さい場合、検索クエリQ4が意味する内容と、これまでの検索クエリQ1,Q2,Q3の意味する内容が異なると判断できる。これを踏まえ、検索セッション判定手段7において、ステップS5で算出した評価値E=0.56を使って検索セッションが同一であるかどうかの判定を行う。
ステップS8では、検索クエリ履歴格納手段4に検索クエリQ4を格納する。これにより、検索クエリ履歴格納手段4には、検索クエリQ1、Q2、Q3およびQ4が格納される。
ステップS1では、検索クエリ格納手段1に、検索セッションを判定したい検索クエリQ5=「ブロードバンド」を格納する。続いて、ステップS2に進む。
ステップS2では、コンテンツ検索手段2において、検索クエリQ5=「ブロードバンド」で検索を行い、検索結果としてコンテンツ集合C5を取得する。コンテンツ集合C5を第一コンテンツ集合格納手段3に格納する。続いて、ステップS3に進む。
ステップS3では、検索クエリ履歴格納手段4に格納されている検索クエリQ1=「セキュリティ」、検索クエリQ2=「セキュリティ&脆弱性」、検索クエリQ3=「脆弱性&診断」、検索クエリQ4=「セキュリティ&分散」について、コンテンツ検索手段2において検索を行い、1つ目の検索クエリQ1=「セキュリティ」の検索結果としてコンテンツ集合C1を、2つ目の検索クエリQ2=「セキュリティ&脆弱性」の検索結果としてコンテンツ集合C2を、3つ目の検索クエリQ3=「脆弱性&診断」の検索結果としてコンテンツ集合C3を、4つ目の検索クエリQ3=「セキュリティ&分散」の検索結果としてコンテンツ集合C4を、それぞれ取得する。取得したコンテンツ集合C1、C2、C3、C4をコンテンツ集合合成手段5に送る。続いて、ステップS4に進む。
ステップS4では、コンテンツ集合合成手段5により、コンテンツ集合Ci(1≦i≦4)を使ってコンテンツ集合を合成する。合成方法には種々の方法が考えられるが、ここでは一例としてCi(1≦i≦4)の和集合を算出することで、合成したコンテンツ集合D[C1,C2,C3,C4](=C1∪C2∪C3∪C4)を得る。
ステップS5では、検索セッション判定手段7により、第一コンテンツ集合格納手段3に格納されたコンテンツ集合C5と、第二コンテンツ集合格納手段6に格納されたコンテンツ集合D[C1,C2,C3,C4]とを比較する。
ステップS6では、検索セッション判定手段7において、ステップS5で算出した評価値E=0.12を使って検索セッションが同一であるかどうかの判定を行う。評価値Eの閾値α=0.4であるので、評価値E=0.12<閾値α=0.4となり、異なる検索セッションであると判定する。
ステップS7では、検索セッションが変更されたため、検索クエリ履歴格納手段4に格納していた検索クエリQi(1≦i≦4)を消去する。続いて、ステップS8に進む。
ステップS8では、検索クエリ履歴格納手段4に検索クエリQ5を格納する。これにより、検索クエリ履歴格納手段4には、検索クエリQ5のみが格納される。
本実施例における第二の適用例について説明する。本適用例では、検索クエリ履歴格納手段4に格納する検索クエリ数の上限を設定することを特徴とする。
本実施例における第三の適用例について説明する。本適用例では、ステップS4において、コンテンツ集合合成手段5でコンテンツ集合Ci(1≦i≦n)を入力としてコンテンツ集合を合成する方法のバリエーションについて説明する。
本実施例における第四の適用例について説明する。本適用例では、ステップS4において、コンテンツ集合合成手段5でコンテンツ集合Ci(1≦i≦n)を入力としてコンテンツ集合を合成する方法のバリエーション(変形例または変更例)について説明する。
本実施例における第五の適用例について説明する。本適用例では、ステップS4において、コンテンツ集合合成手段5でコンテンツ集合Ci(1≦i≦n)を入力としてコンテンツ集合を合成する方法のバリエーションについて説明する。
本実施例における第六の適用例について説明する。本適用例では、ステップS4において、コンテンツ集合合成手段5でコンテンツ集合Ci(1≦i≦n)を入力としてコンテンツ集合を合成する方法のバリエーションについて説明する。
本実施例における第七の適用例について説明する。本適用例では、ステップS4において、コンテンツ集合合成手段5でコンテンツ集合Ci(1≦i≦n)を入力としてコンテンツ集合を合成する方法のバリエーションについて説明する。
本実施例における第八の適用例について説明する。本適用例では、ステップS4において、コンテンツ集合合成手段5でコンテンツ集合Ci(1≦i≦n)を入力としてコンテンツ集合を合成する方法のバリエーションについて説明する。
本実施例における第九の適用例について説明する。本適用例では、コンテンツ検索手段2において、検索クエリからのコンテンツ検索方法について述べる。
本実施例における第十の適用例について説明する。本適用例では、ステップS5で、検索セッション判定手段7において、第一コンテンツ集合格納手段3に格納したコンテンツ集合と、第二コンテンツ格納手段6に格納したコンテンツ集合との比較する方法について述べる。
本実施例における第十一の適用例について説明する。本適用例では、ステップS5で、検索セッション判定手段7において、第一コンテンツ集合格納手段3に格納したコンテンツ集合と、第二コンテンツ格納手段6に格納したコンテンツ集合との比較する方法について述べる。
本実施例における第十二の適用例について説明する。本適用例では、ステップS5で、検索セッション判定手段7において、第一コンテンツ集合格納手段3に格納したコンテンツ集合と、第二コンテンツ格納手段6に格納したコンテンツ集合との比較する方法について述べる。
本実施例における第十三の適用例について説明する。本適用例では、ステップS5で、検索セッション判定手段7において、第一コンテンツ集合格納手段3に格納したコンテンツ集合と、第二コンテンツ格納手段6に格納したコンテンツ集合との比較する方法について述べる。
本実施例における第十四の適用例について説明する。本適用例では、本実施例による情報提供装置のマシン構成について、特にインターネットやイントラネットなどのネットワークを含有する際のマシン構成について説明する。
ステップS1では、検索クエリ格納手段1に、検索セッションを判定したい検索クエリQn+1を格納する。続いて、ステップS2に進む。
ステップS2では、コンテンツ検索手段2において、検索クエリQn+1を使って検索を行い、検索結果としてコンテンツ集合Cn+1を取得する。コンテンツ集合Cn+1を第一コンテンツ集合格納手段3に格納する。また、合成履歴格納手段8に格納されているコンテンツ集合D[C1,...,Cn]を第二コンテンツ集合格納手段6に格納する。続いて、ステップS5に進む。
ステップS5では、検索セッション判定手段7により、第一コンテンツ集合格納手段3に格納されたコンテンツ集合Cn+1と、第二コンテンツ集合格納手段6に格納されたコンテンツ集合D[C1,...,Cn]とを比較する。比較方法には種々の方法が考えられるが、ここでは一例として、第一コンテンツ集合と第二コンテンツ集合の積集合Cn+1∩D[C1,...,Cn]に含まれるコンテンツ数|Cn+1∩D[C1,...,Cn]|と、第一コンテンツ集合Cn+1に含まれるコンテンツ数|Cn+1|とを使い、評価値E=|Cn+1∩D[C1,...,Cn]|/|Cn+1|を算出する。続いて、ステップS6へと進む。
ステップS6では、評価値Eが大きい場合、検索クエリQ4が意味する内容と、これまでの検索クエリQ1、Q2、Q3の意味する内容が似ていると判断でき、評価値Eが小さい場合、検索クエリQ4が意味する内容と、これまでの検索クエリQ1、Q2、Q3の意味する内容が異なると判断できる。これを踏まえ、検索セッション判定手段7において、評価値Eが閾値α(0≦α≦1)以上の場合、同一の検索セッションであると判定する。評価値Eが閾値α未満の場合、異なる検索セッションであると判定する。同一の検索セッションであると判定した場合はステップS8に進む。異なる検索セッションであると判定した場合は、ステップS7に進む。
ステップS7では、検索セッションが変更されたため、検索クエリ履歴格納手段4に格納していた検索クエリQi(1≦i≦n)を消去する。続いて、ステップS8に進む。
ステップS8では、検索クエリ履歴格納手段4に検索クエリQn+1を格納する。続いて、ステップS9に進む。
ステップS9では、検索クエリ履歴格納手段4に格納した検索クエリQn+1について、コンテンツ検索手段2において検索を行い、結果としてコンテンツ集合Cn+1を取得する。取得したコンテンツ集合Ci(1≦i≦n+1)をコンテンツ集合合成手段5に送る。続いて、ステップS10に進む。
ステップS10では、コンテンツ集合合成手段5により、合成履歴格納手段8に格納されたコンテンツ集合D[C1,...,Cn]と、ステップS3’で生成したコンテンツ集合Cn+1とから、コンテンツ集合D[C1,...,Cn+1]を合成する。合成方法には種々の方法が考えられるが、ここでは一例としコンテンツ集合D[C1,...,Cn]と、コンテンツ集合Cn+1の和集合を算出することで、合成したコンテンツ集合D[C1,...,Cn+1]を得る。合成したコンテンツ集合D[C1,...,Cn+1]を第二コンテンツ集合格納手段6に格納する。
ステップS1では、検索クエリ格納手段1に、検索セッションを判定したい検索クエリQn+1を格納する。続いて、ステップS2に進む。
ステップS2では、コンテンツ検索手段2において、検索クエリQn+1を使って検索を行い、検索結果としてコンテンツ集合Cn+1を取得する。コンテンツ集合Cn+1を第一コンテンツ集合格納手段3に格納する。さらに、コンテンツ集合Cn+1を、検索結果履歴格納手段9に格納する。続いて、ステップS11に進む。
ステップS11では、検索クエリ履歴格納手段4に格納されている各検索クエリQi(1≦i≦n)に対応するコンテンツ集合Ci(1≦i≦n)を、検索結果履歴格納手段9から取得する。取得したコンテンツ集合Ci(1≦i≦n)をコンテンツ集合合成手段5に送る。続いて、ステップS4に進む。
ステップS4では、コンテンツ集合合成手段5により、コンテンツ集合Ci(1≦i≦n)を使ってコンテンツ集合を合成する。合成方法には種々の方法が考えられるが、ここでは一例としてCi(1≦i≦n)の和集合を算出することで、合成したコンテンツ集合D[C1,...,Cn]を得る。合成したコンテンツ集合D[C1,...,Cn]を第二コンテンツ集合格納手段6に格納する。続いて、ステップS5に進む。
ステップS5では、検索セッション判定手段7により、第一コンテンツ集合格納手段3に格納されたコンテンツ集合Cn+1と、第二コンテンツ集合格納手段6に格納されたコンテンツ集合D[C1,...,Cn]とを比較する。比較方法には種々の方法が考えられるが、ここでは一例として、第一コンテンツ集合と第二コンテンツ集合の積集合Cn+1∩D[C1,...,Cn]に含まれるコンテンツ数|Cn+1∩D[C1,...,Cn]|と、第一コンテンツ集合Cn+1に含まれるコンテンツ数|Cn+1|とを使い、評価値E=|Cn+1∩D[C1,...,Cn]|/|Cn+1|を算出する。続いて、ステップS6へと進む。
ステップS6では、評価値Eが大きい場合、検索クエリQ4が意味する内容と、これまでの検索クエリQ1,Q2,Q3の意味する内容が似ていると判断でき、評価値Eが小さい場合、検索クエリQ4が意味する内容と、これまでの検索クエリQ1,Q2,Q3の意味する内容が異なると判断できる。これを踏まえ、検索セッション判定手段7において、評価値Eが閾値α(0≦α≦1)以上の場合、同一の検索セッションであると判定する。評価値Eが閾値α未満の場合、異なる検索セッションであると判定する。同一の検索セッションであると判定した場合はステップS8に進む。異なる検索セッションであると判定した場合は、ステップS7に進む。
ステップS7では、検索セッションが変更されたため、検索クエリ履歴格納手段4に格納していた検索クエリQi(1≦i≦n)を消去する。続いて、ステップS8に進む。
ステップS8では、検索クエリ履歴格納手段4に検索クエリQn+1を格納する。
ステップS1では、検索クエリ格納手段1に、検索セッションを判定したい検索クエリQxを格納する。続いて、ステップS2に進む。
ステップS2では、コンテンツ検索手段2において、検索クエリQxを使って検索を行い、検索結果としてコンテンツ集合Cxを取得する。コンテンツ集合Cxを第一コンテンツ集合格納手段3に格納する。続いて、ステップS12に進む。
ステップS12では、検索クエリ履歴格納手段4に格納している各検索セッションRj(1≦j≦m)に対し、ステップS3からステップS13の処理を行う。
ステップS3では、検索クエリ履歴格納手段4に格納している検索セッションRjに属する各検索クエリQji(1≦i≦n)について、コンテンツ検索手段2において検索を行い、結果としてコンテンツ集合Cji(1≦i≦n)を取得する。
ステップS4では、コンテンツ集合合成手段5により、コンテンツ集合Cji(1≦i≦n)を使ってコンテンツ集合を合成する。合成方法には種々の方法が考えられるが、ここでは一例としてCji(1≦i≦n)の和集合を算出することで、合成したコンテンツ集合D[Cj1,...,Cjn]を得る。合成したコンテンツ集合D[Cj1,...,Cjn]を第二コンテンツ集合格納手段6に格納する。続いて、ステップS5に進む。
ステップS5では、検索セッション判定手段7により、第一コンテンツ集合格納手段3に格納されたコンテンツ集合Cxと、第二コンテンツ集合格納手段6に格納されたコンテンツ集合D[Cj1,...,Cjn]とを比較する。比較方法には種々の方法が考えられるが、ここでは一例として、第一コンテンツ集合と第二コンテンツ集合の積集合Cx∩D[Cj1,...,Cjn]に含まれるコンテンツ数|Cx∩D[Cj1,...,Cjn]|と、第一コンテンツ集合Cxに含まれるコンテンツ数|Cx|とを使い、評価値Ej=|Cx∩D[Cj1,...,Cjn]|/|Cx|を算出する。続いて、ステップS13へと進む。
ステップS13では、検索セッション判定手段7で算出した評価値Ejを総合判断手段10に送付する。まだ処理の必要な検索セッションがあれば、次の検索セッションを処理すべくステップS3に進む。全ての検索セッションについての処理が終了した時は、ステップS14に進む。
ステップS14では、総合判定手段10において、ステップS12からステップS13で算出された評価値Eに従って、最終的な検索セッション判定を行う。続いて、ステップS15に進む。
ステップS15では、検索クエリ格納手段1に格納している検索セッションの判定を行った検索クエリQxを、検索クエリ履歴格納手段4に格納する。格納の際には、総合判断手段10で判定した検索セッションを対応付けて格納する。該当検索セッションなしと判定された場合は、新規の検索セッションとして格納する。
本実施例における第一の実施例について説明する。本適用例では、総合判断手段10での検索セッション判定のバリエーションについて説明する。
本実施例における第二の適用例について説明する。本適用例では、総合判断手段10での検索セッション判定のバリエーションについて説明する。
ステップS1では、検索クエリ格納手段1に、検索セッションを判定したい検索クエリQxを格納する。続いて、ステップS2に進む。
ステップS2では、コンテンツ検索手段2において、検索クエリQxを使って検索を行い、検索結果としてコンテンツ集合Cxを取得する。コンテンツ集合Cxを第一コンテンツ集合格納手段3に格納する。続いて、ステップS12に進む。
ステップS12では、検索クエリ履歴格納手段4に格納している各検索セッションRj(1≦j≦m)に対し、ステップS3からステップS17の処理を行う。なお、ステップS3からの処理は、最新の検索セッションから順に処理を行うこととする。ここで、検索セッションの新しさとは、最近の検索クエリの属する検索セッションほど新しいと定義する。
ステップS3では、検索クエリ履歴格納手段4に格納している検索セッションRjに属する各検索クエリQji(1≦i≦n)について、コンテンツ検索手段2において検索を行い、結果としてコンテンツ集合Cji(1≦i≦n)を取得する。取得したコンテンツ集合Cji(1≦i≦n)をコンテンツ集合合成手段5に送る。続いて、ステップS4に進む。
ステップS4では、コンテンツ集合合成手段5により、コンテンツ集合Cji(1≦i≦n)を使ってコンテンツ集合を合成する。合成方法には種々の方法が考えられるが、ここでは一例としてCji(1≦i≦n)の和集合を算出することで、合成したコンテンツ集合D[Cj1,...,Cjn]を得る。合成したコンテンツ集合D[Cj1,...,Cjn]を第二コンテンツ集合格納手段6に格納する。続いて、ステップS5に進む。
ステップS5では、検索セッション判定手段7により、第一コンテンツ集合格納手段3に格納されたコンテンツ集合Cxと、第二コンテンツ集合格納手段6に格納されたコンテンツ集合D[Cj1,...,Cjn]とを比較する。比較方法には種々の方法が考えられるが、ここでは一例として、第一コンテンツ集合と第二コンテンツ集合の積集合Cx∩D[Cj1,...,Cjn]に含まれるコンテンツ数|Cx∩D[Cj1,...,Cjn]|と、第一コンテンツ集合Cxに含まれるコンテンツ数|Cx|とを使い、評価値Ej=|Cx∩D[Cj1,...,Cjn]|/|Cx|を算出する。続いて、ステップS16へと進む。
ステップS16では、検索セッション判定手段7で算出した評価値Ejを総合判断手段10に送付する。続いて、ステップS17に進む。
ステップS17では、総合判定手段10において、評価値Ejと、評価値の閾値αとを比較する。評価値Ejがα未満の場合は、検索セッションRjには該当しないと判断し、ステップS12に進む。評価値Ejがα以上の場合は、検索セッションRjに該当すると判断し、ステップS15に進む。
ステップS15では、検索クエリ格納手段1に格納している検索セッションの判定を行った検索クエリQxを、検索クエリ履歴格納手段4に格納する。格納の際には、総合判断手段10で判定した検索セッションRjを対応付けて格納する。該当検索セッションなしと判定した場合は、新規の検索セッションとして格納する。
本実施例における第三の適用例について説明する。本適用例では、総合判断手段10での検索セッション判定のバリエーションについて説明する。
ステップS1では、検索クエリ格納手段1に、検索セッションを判定したい検索クエリQxを格納する。続いて、ステップS2に進む。
ステップS2では、コンテンツ検索手段2において、検索クエリQxを使って検索を行い、検索結果としてコンテンツ集合Cxを取得する。コンテンツ集合Cxを第一コンテンツ集合格納手段3に格納する。続いて、ステップS18に進む。
ステップS18では、検索クエリ格納手段4に格納した最新の検索セッションR1について、検索セッション判定を行う。続いて、ステップS19に進む。
ステップS19では、検索クエリQxが、検索クエリR1に属すると判定した場合(YES)は、処理を終了する。一方、検索クエリQxが、検索クエリR1に属しないと判定した場合(NO)は、ステップS20に進む。
ステップS20では、検索クエリ格納手段4に格納した検索セッションRj(2≦j≦m)について検索セッション判定を行う。
本実施例における第四の適用例について説明する。本適用例では、検索クエリ履歴格納手段4において格納する検索セッションの個数を有限とする場合の適用例について説明する。
検索セッション数の上限を超えた場合に削除する検索セッションを決定する方法としては、一番古い検索セッションを削除する実装方法、一番利用頻度の低い検索セッションを削除する実装方法、全ての検索セッションを削除する検索方法などのバリエーションが考えられる。
本実施例における第五の適用例について説明する。本適用例では、検索クエリ履歴格納手段4に格納する検索セッションのバリエーションについて説明する。
ステップS21では、検索セッション算出手段11において、ユーザによる検索クエリの入力を受ける。検索クエリは、キーボードなどを使ってユーザが自由に入力する方法や、画面上に提示した候補の中からユーザが選択する方法などが考えられるが、特に限定するものではない。続いて、ステップS22に進む。
ステップS22では、検索セッション算出手段11において、ユーザから入力された検索クエリについて、検索セッションの判定を行う。検索セッションの判定方法としては、本発明の第一から第四の実施例に記載の方法をはじめとする種々の方法が考えられる。続いて、ステップS23に進む。
ステップS23では、提示情報生成手段12において、ステップS22で得た検索セッションに従って、ユーザに提示する情報を生成する。
本実施例における第一の適用例について説明する。
ステップS21では、検索セッション算出手段11において、ユーザによる検索クエリの入力を受ける。検索クエリは、キーボードなどを使ってユーザが自由に入力する方法や、画面上に提示した候補の中からユーザが選択する方法などが考えられるが、特に限定するものではない。本実施例では、ユーザが検索クエリ「セキュリティ&分散」を入力したとする。続いて、ステップS22に進む。
ステップS22では、検索セッション算出手段11において、ユーザから入力された検索クエリについて、検索セッションの判定を行う。検索セッションの判定方法としては、本発明の第一から第四の実施例に記載の方法をはじめとする種々の方法が考えられる。
ステップS23では、提示情報生成手段12において、ステップS22で得た検索セッションに従って、ユーザに提示する情報を生成する。
ステップS23−1では、検索クエリQ1,...,Qnで検索されるコンテンツ集合の和集合のコンテンツ集合C1∪C2∪...∪Cnを算出する。また、検索クエリQn+1で検索されるコンテンツ集合Cn+1を算出する。算出した両コンテンツ集合を使って、コンテンツ集合C1∪C2∪...∪Cnに含まれるが、コンテンツ集合Cn+1に含まれないコンテンツ集合(C1∪C2∪...∪Cn)∩(¬Cn+1)を算出する。続いて、ステップS23−2に進む。
ステップS23−2では、ステップS23−1で算出したコンテンツ集合(C1∪C2∪...∪Cn)∩(¬Cn+1)に含まれるコンテンツの中から、ユーザに提示するコンテンツを決定する。決定方法は種々の方法が考えられるが、たとえば、人気のあるコンテンツに決定する、最近登録されたコンテンツに決定する、ユーザが未だ見ていないコンテンツに決定する等の方法が一例として挙げられる。続いて、ステップS23−3に進む。
ステップS23−3では、ステップS23−2で決定したコンテンツをユーザに提示する。
本実施例における第二の適用例について説明する。本適用例では、提示情報生成手段12の推薦コンテンツ生成手段1212において、ユーザに推薦するコンテンツを決定する方法の別のバリエーションについて説明する。
ステップS23−4では、検索クエリQ1、...、Qn、Qn+1で検索されるコンテンツ集合の和集合のコンテンツ集合C1∪C2∪...∪Cn∪Cn+1を算出する。続いて、ステップS23−5に進む。
ステップS23−5では、広告登録表121に登録されている各広告コンテンツAj(1≦j≦m)について、各広告コンテンツAjに定義されているターゲット検索クエリTjで検索されるコンテンツ集合TCjを算出する。続いて、ステップS23−6に進む。
ステップS23−6では、ステップS23−5で算出したコンテンツ集合TCjについて、ステップS23−4で算出したコンテンツ集合C1∪C2∪...∪Cn∪Cn+1との積集合TCj∩(C1∪C2∪...∪Cn∪Cn+1)を算出し、算出した積集合に属するコンテンツ数Vj=|TCj∩(C1∪C2∪...∪Cn∪Cn+1)|を算出する。続いて、ステップS23−7に進む。
ステップS23−7では、コンテンツ数Vj(1≦j≦m)を比較し、Vjが最大となる広告コンテンツをユーザに提示すべき広告コンテンツに決定する。続いて、ステップS23−8に進む。
ステップS23−8では、ステップS23−7で決定した広告コンテンツをユーザに提示する。
ステップS101では、条件指示手段1202に、検索クエリを設定する。条件指示手段1202に設定する検索クエリは、検索セッション算出手段11の検索クエリ格納手段1に格納される検索クエリと同じ内容となる。この検索クエリの設定は、ユーザが検索キーワード設定を行う方法や、システムが協調フィルタリング等の各種レコメンドエンジンを用いて自動的に設定する方法などが考えられるが、設定方法はどんな方法でもよい。設定後、ステップS102に進む。
ステップS102では、条件照合手段12031において、条件指示手段1202で設定された検索クエリが、過去に使われたものかどうかを照合する。照合は、条件指定提示履歴抽出手段12052を介して行う。条件指定提示履歴抽出手段12052は、提示履歴格納手段12051に格納された提示履歴から、該検索クエリに関する履歴を抽出する。なお、照合を行う履歴の範囲は、期間としては、同一セッション内、24時間以内など一定時間内、無制限などが想定され、ユーザは基本的には同一ユーザの履歴を対象とすることが想定されるが、照合を行う履歴の範囲はサービスによって設定されるものとする。
ステップS103では、条件指示手段1202で設定された検索クエリが過去に使用されたことがないと条件照合手段12031で判定した場合、コンテンツ選択手段12032において、コンテンツ格納手段1201のコンテンツの中から、条件指示手段1202で設定された検索クエリに適合するコンテンツを選択する。選択したコンテンツをベースソーティング手段12033へと送る。続いて、ステップS104に進む。
ステップS104では、ベースソーティング手段12033では、予め決められた人気順、価格順、辞書順などのソーティング方法(ベースソーティング方法と呼ぶ)を用いてコンテンツ選択手段12032で選択されたコンテンツをソーティングする。本実施例においては、ベースソーティング手段12033で用いるソーティング方法は本発明の効果には影響しないので、いずれでもかまわない。続いて、ステップS112に進む。
ステップS112では、補正ソーティング制御手段1206に従って補正ソーティングする、しないを判定する。
ステップS105では、補正ソーティング手段12034により、ベースソーティング手段12033から送られてきた各コンテンツに対し、提示履歴を取得する。コンテンツの提示履歴取得は、コンテンツ指定提示履歴抽出手段12053を介して行う。コンテンツ指定提示履歴抽出手段12053では、提示履歴格納手段12051に格納された提示履歴の中から、各コンテンツの提示履歴を抽出する。なお、対象となる履歴の範囲は、期間としては、同一セッション内、24時間以内など一定時間内、無制限などが想定され、ユーザは基本的には同一ユーザの履歴を対象とすることが想定されるが、対象となる履歴の範囲はサービスによって設定されるものとする。続いて、ステップS106へ進む。
ステップS106では、補正ソーティング手段12034により、コンテンツ指定提示履歴抽出手段12053経由で取得した各コンテンツの提示履歴を参照してベースソーティング手段12033でソーティングしたコンテンツについて、提示履歴を使ってソーティング順の補正を行う。補正は、ユーザに対し提示したことのないコンテンツを優先し、コンテンツ一覧の上位に配置するように補正する。
ステップS107では、検索クエリと提示順序付きコンテンツ集合を、提示履歴格納手段12051に格納する。続いて、ステップS108へ進む。
ステップS108では、コンテンツ一覧提示手段1204において、コンテンツ一覧の提示を行う。一覧は、補正ソーティング手段12034でソーティングされた提示順序、もしくは条件照合手段12031から送られてきた提示順序に従って生成し、ユーザに提示する。コンテンツ一覧ページでユーザに対して提示されたコンテンツは、提示履歴格納手段12051の提示履歴にその旨を記録する。なお、コンテンツ提示領域の関係で、コンテンツが1ページに収まらない場合、コンテンツ一覧ページは複数のページに分割される。コンテンツ一覧ページが複数ページに分割された場合は、実際に提示したコンテンツ一覧ページに含まれるコンテンツのみを提示済みと記録することが望ましい。続いて、ステップS109へ進む。
ステップS109では、コンテンツ選択やコンテンツ一覧ページが複数に分かれた場合に次ページ提示/全ページ提示といったページめくり操作などが発生した場合には、コンテンツ一覧提示手段1204では、ユーザのインタラクションに応じた処理を行う。続いて、ステップS110へ進む。
ステップS110では、ステップS109で行われたインタラクションの内容を提示履歴格納手段12051に記録する。例えば、ユーザからのインタラクションとして、ページめくり操作が発生した場合、コンテンツ一覧提示手段1204では、コンテンツ一覧ページを更新するとともに、提示履歴格納手段12051にコンテンツを提示した旨の情報を記録する。また、別の例を挙げると、ユーザがコンテンツ一覧ページに含まれるコンテンツの中からコンテンツの詳細情報提示を選択した場合、提示履歴格納手段12051にそのコンテンツは詳細提示を行った旨の情報を記録する。続いて、ステップS111へ進む。
ステップS111では、ユーザがコンテンツの探し方を変えようと検索クエリを変更した場合は、ステップS101に進む。それ以外の場合は、S108に進む。
本実施例における第一の適用例について説明する。
ステップS101では、条件指示手段1202において、ユーザが検索クエリとして「ジャンル=アニメ」を設定したとする。続いて、ステップS102に進む。
ステップS102では、条件照合手段12031において、条件指示手段1202で設定された検索クエリ「ジャンル=アニメ」が過去に使われたものかどうかを照合する。照合は条件指定提示履歴抽出手段12052を介して行う。条件指定提示履歴抽出手段12052は、提示履歴格納手段12051に格納されている提示履歴情報120101における検索クエリ−コンテンツ一覧対応表1201011を参照し、ユーザUSER−01の提示履歴として、検索クエリ「ジャンル=アニメ」とにコンテンツ一覧(提示順序順)「CONT−01,CONT−02,CONT−03」を条件照合手段12031へと送る。続いて、ステップS108に進む。
ステップS108では、コンテンツ一覧提示手段1204において、コンテンツ一覧の提示を行う。一覧は、条件照合手段12031から送られてきた順序に従って生成する。
ステップS101では、条件指示手段1202において、ユーザが検索クエリを「人気度=A」に変更したとする。続いて、ステップS102(2回目)に進む。
ステップS102では、条件照合手段12031において、条件指示手段1202で設定された検索クエリ「人気度=A」が過去に使われたものかどうかを照合する。照合は条件指定提示履歴抽出手段12052を介して行う。条件指定提示履歴抽出手段12052は、提示履歴格納手段12051に格納されている提示履歴情報120101における検索クエリ−コンテンツ一覧対応表1201011を参照し、ユーザUSER−01の提示履歴に検索クエリ「人気度=A」がないことを確認する。そして、条件指定提示履歴抽出手段12052は条件照合手段12031に対して検索クエリが見つからなかったことを意味する空集合を送る。続いて、ステップS103に進む。
ステップS103では、コンテンツ選択手段12032において、コンテンツ格納手段1201に格納されているコンテンツ情報120100の中から「人気度=A」のコンテンツを選択する。この場合、コンテンツCONT−01、CONT−04、CONT−07、CONT−10、CONT−11を選択し、選択したコンテンツをベースソーティング手段12033へと送る。続いて、ステップS104に進む。
ステップS104では、ベースソーティング手段12033では、ベースソーティング方法として、タイトルの辞書順でソーティングすると定義されているとする。この場合、コンテンツは、CONT−01(タイトル=アルプス少女)、CONT−07(タイトル=ゴッツ)、CONT−10(タイトル=サッカー脚vs桜)、CONT−11(プロ野球ダイジェスト)、CONT−04(渡る鬼)の順にソーティングされる。ソーティングしたコンテンツの情報を補正ソーティング手段12034へと送る。続いて、ステップS112に進む。
ステップS112では、補正ソーティング制御手段1206に従って補正ソーティングする、またはしないを判定する。
ステップS105では、補正ソーティング手段12034により、ベースソーティング手段12033から送られてきた各コンテンツ(CONT−01、CONT−07、CONT−10、CONT−11、CONT−04)について、コンテンツ指定提示履歴抽出手段12053を介して提示履歴を取得する。この場合、コンテンツ指定提示履歴抽出手段12053では、提示履歴情報120102のコンテンツ−履歴対応表1201022を参照して、CONT−01は提示回数2回、閲覧履歴1回、CONT−04は提示回数0回、閲覧履歴0回などの提示履歴が取得する。続いて、ステップS106へと進む。
ステップS106では、補正ソーティング手段12034では、コンテンツ指定提示履歴抽出手段12053経由で取得した各コンテンツの提示履歴を参照してベースソーティング手段12033でソーティングしたコンテンツについて、提示履歴を使ってソーティング順の補正を行う。補正は、ユーザに対し提示したことのないコンテンツを優先し、コンテンツ一覧の上位に配置するように補正する。
ステップS107では、補正ソーティング手段12034でソーティングを行った結果を提示履歴格納手段12051に格納する。
ステップS108では、コンテンツ一覧提示手段1204において、コンテンツ一覧の提示を行う。一覧は、補正ソーティング手段12034から送られてきた順序に従って生成する。また、合わせて提示履歴格納手段12051の提示履歴にコンテンツCONT−07、CONT−10、CONT−11、CONT−04、CONT−01を提示した旨を記録する。
本実施例における第二の適用例について説明する。本適用例では、本実施例による情報提示装置のバリエーションについて説明する。
本実施例における第三の適用例について説明する。本適用例では、本実施例による情報提示装置のバリエーションについて説明する。
本実施例における第四の適用例について説明する。本適用例では、本実施例による情報提示装置のバリエーションについて説明する。
本適用例では、提示履歴修正手段12054は、提示履歴格納手段12051に格納された提示履歴のうち、最後に使用してから一定期間を過ぎた提示履歴を削除する。提示履歴修正手段12054を備えることにより、一度提示したコンテンツでもある程度の期間(履歴削除期間)を経た後に再びユーザに提示出来る。すなわち、一度提示したがユーザに選択されなかったコンテンツでも、履歴削除期間を過ぎれば、再度ユーザに提示される機会が与えられることになる。
本適用例では、提示履歴修正手段12054は、サービス提供者の特別な意図により、提示履歴格納手段12051に格納された提示履歴の中から、特定のコンテンツに関する提示履歴を削除する。
本適用例では、提示履歴修正手段12054は、サービス提供者の特別な意図により、提示履歴格納手段12051に格納された提示履歴の中から、特定の検索クエリに関する提示履歴を削除する。あるいは、提示履歴修正手段12054は、特定の検索クエリについてはサービス提供者の意図する提示履歴を明示的に記述する。たとえば、インターネット上のポータルサイトでは、ポータルを運営するサービス提供者などが、ある検索キーワードでコンテンツを検索した際に、恣意的にコンテンツの提示順を制御するケースがある。このような場合、提示履歴修正手段12054を備えることにより、サービス提供者が意図したコンテンツ提示順となるように該検索クエリの提示履歴を無条件に削除することで、サービス提供者が意図した順序でコンテンツ一覧を提示することが可能になる。
本適用例では、提示履歴修正手段12054は、提示履歴格納手段12051に格納された提示履歴のサイズに従って、提示履歴格納手段12051に格納された提示履歴を削除する。
本適用例では、インターネット上のポータルサイト等において、ポータル等を運営するサービス提供者と、ポータル上で提供するコンテンツを管理するコンテンツ提供者とが異なり、サービス提供者は、複数のコンテンツ提供者からコンテンツを預かってポータルサイトを構築するケースについて説明する。
本適用例において、インターネット上のポータルサイト等において、ポータル等を運営するサービス提供者と、ポータル上で提供するコンテンツを管理するコンテンツ提供者とが異なり、サービス提供者は、複数のコンテンツ提供者からコンテンツを預かってポータルサイトを構築するケースについて説明する。コンテンツ提供者は、サービス提供者に委託したコンテンツがユーザに提示された時点でサービス提供者に対して対価を支払ったり、あるいは、ユーザがコンテンツを利用した時点でサービス提供者に対価を支払ったりすることで、所有するコンテンツをユーザに提供することができる。
本実施例における第一の適用例について説明する。本適用例では、検索セッションカウント手段13において数え上げた検索セッションの利用方法について説明する。
なお、上述した第一〜第七の実施例は、コンピュータ上で図2、図10、図12、図14、図15、図16、図18、図20、図21、図24などに示すフローチャートや、上述した動作を実装するためのプログラムを実行することにより実現することもできる。この場合には、検索セッション算出手段11、提示情報生成手段124、検索セッションカウント手段13等はコンピュータ上に実装される。
2 コンテンツ検索手段
3 第一コンテンツ集合格納手段
4 検索クエリ履歴格納手段
5 コンテンツ集合合成手段
6 第二コンテンツ集合格納手段
7 検索セッション判定手段
8 合成履歴格納手段
9 検索結果履歴格納手段
10 総合判定手段
11 検索セッション算出手段(処理手段)
12 提示情報生成手段
1201 コンテンツ格納手段
1202 条件指示手段
1203 コンテンツ一覧生成手段
12031 条件照合手段
12032 コンテンツ選択手段
12033 ベースソーティング手段
12034 補正ソーティング手段
1204 コンテンツ一覧提示手段
1205 提示情報管理手段
12051 提示履歴格納手段
12052 条件指定提示履歴抽出手段
12053 コンテンツ指定提示履歴抽出手段
12054 提示履歴修正手段
1206 補正ソーティング制御手段
1211 コンテンツ一覧生成手段
1212 推薦コンテンツ生成手段
Claims (33)
- ユーザの検索操作により指定された検索クエリで検索されるコンテンツ集合と、前記ユーザの過去の検索操作により指定された検索クエリで検索されるコンテンツ集合の複数を使って合成した1つのコンテンツ集合とを比較して、前記指定された検索クエリが、前記ユーザの過去の検索操作と同一検索目的の検索操作により指定されたものであるかどうかを判別する手段を有することを特徴とする情報提示装置。
- ユーザの検索操作により指定された検索クエリで検索されるコンテンツ集合を保持する第一コンテンツ集合格納手段と、
前記ユーザの過去の検索操作により指定された検索クエリで検索されるコンテンツ集合の複数を使って1つのコンテンツ集合に合成するコンテンツ集合合成手段と、
前記コンテンツ集合合成手段で生成したコンテンツ集合を保持する第二コンテンツ集合格納手段と、
前記第一コンテンツ集合格納手段のコンテンツ集合と、前記第二コンテンツ集合格納手段のコンテンツ集合とを比較して、指定された検索クエリが前記ユーザの過去の検索操作と同一検索目的の検索セッションに属するかどうかを判定する検索セッション判定手段と、
を備えたことを特徴とする情報提示装置。 - ユーザの検索操作により入力された検索クエリを格納する検索クエリ格納手段と、
前記検索クエリに従ってコンテンツを検索するコンテンツ検索手段と、
前記検索クエリ格納手段に格納された検索クエリを使って前記コンテンツ検索手段で検索したコンテンツ集合を保持する第一コンテンツ集合格納手段と、
前記ユーザの過去の検索操作により入力された検索クエリを格納する検索クエリ履歴格納手段と、
前記検索クエリ履歴格納手段に格納した過去の検索クエリを使って前記コンテンツ検索手段により検索されたコンテンツ集合の複数を使って1つのコンテンツ集合に合成するコンテンツ集合合成手段と、
前記コンテンツ集合合成手段で生成したコンテンツ集合を保持する第二コンテンツ集合格納手段と、
前記第一コンテンツ集合格納手段のコンテンツ集合と、前記第二コンテンツ集合格納手段のコンテンツ集合とを比較して前記検索クエリ格納手段に格納した検索クエリが前記ユーザの過去の検索操作と同一検索目的の検索セッションに属するかどうかを判定する検索セッション判定手段と、
を備えたことを特徴とする情報提示装置。 - 前記検索クエリ履歴格納手段に格納する検索クエリ数の上限を設定することを特徴とする請求項3に記載の情報提示装置。
- 前記コンテンツ集合合成手段により合成されたコンテンツ集合の履歴を検索クエリの履歴と対応付けて格納しておく合成履歴格納手段をさらに備えたことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の情報提示装置。
- 前記コンテンツ検索手段で検索したコンテンツ集合を検索クエリと対応付けて格納しておく検索結果履歴格納手段をさらに備えたことを特徴とする、請求項3から請求項5のいずれか1項に記載の情報提示装置。
- 前記検索セッション判定手段において複数の検索セッションの判定を行い、複数の判定結果を総合的に判断して最終的な検索セッションの判定結果を出力する総合判定手段をさらに備えたことを特徴とする請求項3から請求項6のいずれか1項に記載の情報提示装置。
- 前記検索セッション判定手段での結果を踏まえて、ユーザに対して提示する情報を生成する提示情報生成手段をさらに備えたことを特徴とする請求項3から請求項7のいずれか1項に記載の情報提示装置。
- 前記提示情報生成手段は、前記検索セッション判定手段での結果を踏まえて、情報推薦を行うことを特徴とする請求項8に記載の情報提示装置。
- ユーザの検索操作により指定された検索クエリで検索されるコンテンツ集合と、前記ユーザの過去の検索操作により指定された検索クエリで検索されるコンテンツ集合を使って合成した1つのコンテンツ集合とを比較して、前記指定された検索クエリが、前記ユーザの過去の検索操作と同一検索目的の検索操作で指定されたものであるかどうかを判別し、指定された検索クエリが前記ユーザの過去の検索操作と同一検索目的の検索操作で指定されたものであると判別された場合に、未だ提示していないコンテンツを優先してコンテンツをソーティングしたコンテンツ一覧を提示することを特徴とする請求項1に記載の情報提示装置。
- コンテンツ一覧および情報提示履歴を管理する提示履歴管理手段と、
前記提示履歴管理手段に格納された各コンテンツの提示状況を参照し、ユーザに提示していないコンテンツを優先して提示するようにコンテンツをソーティングする補正ソーティング手段と、
前記補正ソーティング手段の動作可否を制御する補正ソーティング制御手段とをさらに備え、
前記補正ソーティング制御手段は、前記検索セッション判定手段において検索目的が過去の検索操作と同一と判断した場合に、前記補正ソーティング手段の動作を許可することを特徴とする請求項2に記載の情報提示装置。 - 前記提示履歴管理手段は、
前記補正ソーティング手段で生成したコンテンツ一覧をその検索クエリとともに格納する提示履歴格納手段と、
前記提示履歴格納手段に格納された提示履歴情報の中から検索クエリをキーとして提示順序付きのコンテンツ集合を抽出する条件指定提示履歴抽出手段と、
前記提示履歴格納手段に格納された情報からコンテンツをキーとして、該コンテンツがどの検索条件で何番目にソーティングされたか、前記コンテンツ一覧提示手段でユーザに対して提示されたかどうか、ユーザが選択したかどうか、またはそれ以外の情報を抽出するコンテンツ指定提示履歴抽出手段と、
を有することを特徴とする請求項11に記載の情報提示装置。 - 前記補正ソーティング手段でソーティングしたコンテンツ一覧をユーザに提示しユーザがコンテンツの閲覧を行うコンテンツ一覧提示手段を備え、
前記コンテンツ一覧提示手段でのコンテンツ一覧提示状態およびユーザの閲覧履歴の少なくとも1つを含む情報を提示履歴情報に含めて前記提示情報管理手段に格納することを特徴とする請求項11または請求項12に記載の情報提示装置。 - コンテンツを人気順、価格順、辞書順、またはそれ以外の所定順にコンテンツの属性値を用いてソーティングするベースソーティング手段をさらに備え、
提示対象のコンテンツをソーティングする際に、前記ベースソーティング手段で定められたソーティング方法と、前記補正ソーティング手段でのソーティング方法とを組み合わせてコンテンツのソーティングを行うことを特徴とする請求項11から請求項13のいずれか1項に記載の情報提示装置。 - 検索クエリが過去に使用された検索クエリかどうかを前記提示履歴管理手段に対し照合する条件照合手段をさらに備え、
検索クエリが前記提示履歴管理手段に格納された検索クエリであれば前記提示履歴管理手段に格納されているコンテンツ一覧を用いてコンテンツを提示し、検索クエリが前記提示履歴管理手段に格納された検索クエリでなければ、前記補正ソーティング手段でコンテンツのソーティングを行ってコンテンツをソーティングすることを特徴とする請求項11から請求項14のいずれか1項に記載の情報提示装置。 - 提示対象のコンテンツ情報を格納するコンテンツ格納手段と、
コンテンツを選ぶ条件として検索クエリを決定する条件指示手段と、
前記条件指示手段で決定した検索クエリに沿って前記コンテンツ格納手段に格納されたコンテンツの中からコンテンツ一覧を生成するコンテンツ一覧生成手段と、
前記コンテンツ一覧生成手段で生成したコンテンツ一覧をユーザに提示しユーザがコンテンツの閲覧を行うコンテンツ一覧提示手段と、
前記コンテンツ一覧生成手段で生成したコンテンツ一覧および前記コンテンツ一覧提示手段での情報提示履歴を管理する提示履歴管理手段とをさらに有し、
前記コンテンツ一覧生成手段は、
前記提示履歴管理手段に格納された各コンテンツの提示状況を参照し、ユーザに提示していないコンテンツを優先して提示するようにコンテンツをソーティングする補正ソーティング手段と、
前記補正ソーティング手段の動作可否を制御する補正ソーティング制御手段とを備え、
前記検索セッション判定手段において検索目的が過去の検索操作と同一と判断した場合に、前記補正ソーティング制御手段において前記補正ソーティング手段の動作を許可することを特徴とする請求項3に記載の情報提示装置。 - 前記コンテンツ一覧生成手段は、
前記補正ソーティング手段に加えて、前記条件入力手段で決定された検索クエリが過去に使用された検索クエリかどうかを照合して過去に生成したコンテンツ一覧を取得する条件照合手段と、
前記条件照合手段で該当する検索クエリが見つからなかった場合に、前記コンテンツ格納手段に格納されたコンテンツの中から検索クエリに適合するコンテンツを提示用コンテンツとして選び出すコンテンツ選択手段と、
をさらに有することを特徴とする請求項16に記載の情報提示装置。 - 前記コンテンツ一覧生成手段は、前記補正ソーティング手段、前記条件照合手段、前記コンテンツ選択手段に加え、コンテンツを人気順、価格順、辞書順、またはそれ以外の所定順にコンテンツの属性値を用いてソーティングするベースソーティング手段をさらに備え、
提示対象のコンテンツをソーティングする際に、前記ベースソーティング手段で定められたソーティング方法と、前記補正ソーティング手段でのソーティング方法とを組み合わせてコンテンツのソーティングを行うことを特徴とする請求項16または請求項17に記載の情報提示装置。 - 前記提示履歴管理手段は、
前記コンテンツ一覧生成手段で生成したコンテンツ一覧をその検索クエリとともに格納し、さらにコンテンツ一覧提示手段でのコンテンツ一覧提示状態およびユーザの閲覧履歴などを提示履歴情報として格納する提示履歴格納手段と、
前記提示履歴格納手段に格納された提示履歴情報の中から検索クエリをキーとして提示順序付きのコンテンツ集合を抽出する条件指定提示履歴抽出手段と、
前記提示履歴格納手段に格納された情報からコンテンツをキーとして、該コンテンツがどの検索条件で何番目にソーティングされたか、前記コンテンツ一覧提示手段でユーザに対して提示されたかどうか、ユーザが選択したかどうか、またはそれ以外の情報を抽出するコンテンツ指定提示履歴抽出手段と、
を有することを特徴とする請求項16から請求項18のいずれか1項に記載の情報提示装置。 - 前記提示履歴管理手段は、前記補正ソーティング手段、前記条件照合手段、前記コンテンツ選択手段に加え、前記提示履歴格納手段に格納された提示履歴情報を修正する提示履歴修正手段をさらに備えることを特徴とする請求項16から請求項19のいずれか1項に記載の情報提示装置。
- 前記提示履歴管理手段に格納する提示履歴として各コンテンツの最終提示時刻を合わせて記録しておき、前記補正ソーティング手段でコンテンツをソーティングする際に、コンテンツの最終提示時刻を参照して最近提示したコンテンツほど提示されにくくすることを特徴とする請求項16から請求項20のいずれか1項に記載の情報提示装置。
- ユーザの検索操作により指定された検索クエリで検索されるコンテンツ集合を第一コンテンツ集合格納手段に記憶させ、
前記ユーザの過去の検索クエリで検索されるコンテンツ集合の複数を使って1つのコンテンツ集合に合成し、
合成したコンテンツ集合を第二コンテンツ集合格納手段に記憶させ、
前記第一コンテンツ集合格納手段のコンテンツ集合と、前記第二コンテンツ集合格納手段のコンテンツ集合とを比較して、指定された検索クエリが前記ユーザの過去の検索操作と同一検索目的の検索セッションに属するかどうかを判定することを特徴とする情報提示方法。 - ユーザの検索操作により入力された検索クエリを検索クエリ格納手段に記憶させ、
前記検索クエリ格納手段に記憶させた検索クエリに従ってコンテンツの検索を行い、
検索したコンテンツ集合を第一コンテンツ集合格納手段に記憶させ、
前記ユーザの過去の検索クエリを検索クエリ履歴格納手段に記憶させ、
前記検索クエリ履歴格納手段に格納した過去の検索クエリを使って検索されたコンテンツ集合の複数を使って1つのコンテンツ集合に合成し、
合成したコンテンツ集合を第二コンテンツ集合格納手段に記憶させ、
前記第一コンテンツ集合格納手段のコンテンツ集合と、前記第二コンテンツ集合格納手段のコンテンツ集合とを比較して、前記検索クエリ格納手段に格納した検索クエリが前記ユーザの過去の検索操作と同一検索目的の検索セッションに属するかどうかを判定することを特徴とする情報提示方法。 - さらに、複数の検索セッションについての判定を行い、複数の判定結果を総合的に判断して最終的な検索セッションの判定結果を出力することを特徴とする請求項22または請求項23に記載の情報提示方法。
- さらに、検索セッションの判定結果を踏まえてユーザに対して提示する情報を生成することを特徴とする請求項22から請求項24のいずれか1項に記載の情報提示方法。
- さらに、検索セッションの判定結果として、指定された検索クエリが過去の検索クエリと同一検索目的の検索操作であると判定された場合に、未だ提示していないコンテンツを優先してコンテンツをソーティングしたコンテンツ一覧を提示することを特徴とする請求項22から請求項25のいずれか1項に記載の情報提示方法。
- さらに、未だ提示していないコンテンツを優先してコンテンツをソーティングする際に、コンテンツの最終提示時刻を参照して最近提示したコンテンツほど提示されにくくすることを特徴とする請求項26に記載の情報提示方法。
- ユーザの検索操作により指定された検索クエリで検索されるコンテンツ集合を第一コンテンツ集合格納手段に記憶させる処理と、
前記ユーザの過去の検索クエリで検索されるコンテンツ集合の複数を使って1つのコンテンツ集合に合成する処理と、
合成したコンテンツ集合を第二コンテンツ集合格納手段に記憶させる処理と、
前記第一コンテンツ集合格納手段のコンテンツ集合と、前記第二コンテンツ集合格納手段のコンテンツ集合とを比較して、指定された検索クエリが前記ユーザの過去の検索操作と同一検索目的の検索セッションに属するかどうかを判定する処理と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする情報提示用プログラム。 - ユーザの検索操作により入力された検索クエリを検索クエリ格納手段に記憶させる処理と、
前記検索クエリ格納手段に記憶させた検索クエリに従ってコンテンツの検索を行う処理と、
検索したコンテンツ集合を第一コンテンツ集合格納手段に記憶させる処理と、
前記ユーザの過去の検索クエリを検索クエリ履歴格納手段に記憶させる処理と、
前記検索クエリ履歴格納手段に格納した前記ユーザの過去の検索クエリを使って検索されたコンテンツ集合の複数を使って1つのコンテンツ集合に合成する処理と、
合成したコンテンツ集合を第二コンテンツ集合格納手段に記憶させる処理と、
前記第一コンテンツ集合格納手段のコンテンツ集合と、前記第二コンテンツ集合格納手段のコンテンツ集合とを比較して、前記検索クエリ格納手段に格納した検索クエリが前記ユーザの過去の検索操作と同一検索目的の検索セッションに属するかどうかを判定する処理と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする情報提示用プログラム。 - さらに、複数の検索セッションについての判定を行う処理と、
複数の判定結果を総合的に判断して最終的な検索セッションの判定結果を出力する処理と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項28または請求項29に記載の情報提示用プログラム。 - さらに、検索セッションの判定結果を踏まえてユーザに対して提示する情報を生成する処理をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項28から請求項30のいずれか1項に記載の情報提示用プログラム。
- さらに、検索セッションの判定結果として、指定された検索クエリが過去の検索クエリと同一検索目的の検索操作であると判定された場合に、未だ提示していないコンテンツを優先してコンテンツをソーティングしたコンテンツ一覧を提示する処理をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項28から請求項31のいずれか1項に記載の情報提示用プログラム。
- さらに、未だ提示していないコンテンツを優先してコンテンツをソーティングする際に、コンテンツの最終提示時刻を参照して最近提示したコンテンツほど提示されにくくする処理をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項32に記載の情報提示用プログラム。
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