JP5381401B2 - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、両面放熱型の半導体装置およびその製造方法に関する。
従来より、両面放熱型の半導体装置において、ブロック体と金属板とを接合しているはんだがブロック体の端面に濡れ広がるのを極力抑制する構造が、例えば特許文献1で提案されている。
具体的には、ブロック体とはんだ付けされる一方の金属板におけるはんだが設置される領域の外周に、はんだの広がりを防止するための環状の溝が設けられ、この溝の内面に、ブロック体の端面よりもはんだの濡れ性が大きいAuメッキ等の部材が設けられている。
これによると、金属板とブロック体との間の余剰はんだが溝に収納され、溝内に設けられたAuメッキ等の部材にはんだが濡れ広がるので、金属板の溝内のはんだがブロック体の端面に濡れ広がるのを極力抑制できるようになっている。これにより、はんだがブロック体の端面に濡れ広がって半導体素子まで伝わることはなく、短絡などの不具合が発生しないようになっている。
特開2007−103909号公報
しかしながら、上記従来の技術では、金属板への溝加工と、溝内にAuメッキ等の部材を設けるための表面処理加工とが必要になっている。このため、金属板のコストが高くなってしまうという問題がある。特に、表面処理加工では、溝内面のみにメッキを設けることは困難であるので、金属板のうち表面処理加工を必要としない溝外面にもメッキを設け、この後、溝外面の不要なメッキを除去する工程が必要となってしまう。このため、不必要なコストがかかってしまう。
本発明は上記点に鑑み、金属板に対する加工を施さなくても、ブロック体にはんだが濡れ広がらないようにすることができる半導体装置の製造方法を提供することを第1の目的とする。また、金属板に対する加工が施されていなくても、ブロック体にはんだが濡れ広がらない構造を備えた半導体装置を提供することを第2の目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、第1金属板(10)およびブロック体(20)を用意する工程と、
第1接合面(12)のうち最も第1金属板(10)の側面(13)側に位置するはんだ(60)の端部を最外周部(61)とし、最外周部(61)が第1接合面(12)のうちブロック体(20)の側面(23)と第1金属板(10)の側面(13)との間に位置するように、第1金属板(10)の第1接合面(12)に溶融したはんだ(60)を濡れ広がらせる工程と、
最外周部(61)が第1接合面(12)のうちブロック体(20)の側面(23)と第1金属板(10)の側面(13)との間に位置するように、ブロック体(20)の一端面(21)を第1金属板(10)の第1接合面(12)に対向させる工程と、
ブロック体(20)の一端面(21)を第1金属板(10)側に移動させて溶融したはんだ(60)に押し付けると共に、溶融したはんだ(60)のうち押し付けたことによる余剰分をブロック体(20)の側面(23)と最外周部(61)との間に移動させることにより、ブロック体(20)の側面(23)と最外周部(61)との間に位置する溶融したはんだ(60)をブロック体(20)の一端面(21)よりも他端面(22)側に盛り上がらせた状態で固める工程と、を含んでいることを特徴とする。
これによると、溶融したはんだ(60)の最外周部(61)が第1接合面(12)のうちブロック体(20)の側面(23)と第1金属板(10)の側面(13)との間に位置するように予めはんだ(60)を濡れ広がらせているので、ブロック体(20)の側面(23)のはんだ濡れ性よりも第1接合面(12)のうち溶融したはんだ(60)が濡れ広がった領域のはんだ濡れ性を良くすることができる。このため、溶融したはんだ(60)にブロック体(20)を押し付けたことによるはんだ(60)の余剰分を第1接合面(12)のうちのブロック体(20)の側面(23)と最外周部(61)との間に逃がして盛り上がらせることができる。したがって、第1金属板(10)の第1接合面(12)に対する加工を施さなくても、ブロック体(20)の側面(23)へのはんだ(60)の濡れ広がりを抑制することができる。
請求項2に記載の発明では、はんだ(60)を濡れ広がらせる工程では、溶融したはんだ(60)に重り部材(70)を押し付けることにより溶融したはんだ(60)を濡れ広がらせることを特徴とする。
これにより、溶融したはんだ(60)を濡れ広がらせる領域におけるはんだ(60)の厚さを均一にすることができ、ブロック体(20)の一端面(21)に接触する溶融したはんだ(60)の厚さを適正化することができる。すなわち、溶融したはんだ(60)に重り部材(70)を押し付けたことにより、はんだ(60)の厚さを小さくすることができるので、ブロック体(20)の側面(23)へのはんだ(60)の這い上がりをより防止することができる。また、溶融したはんだ(60)に重り部材(70)を押し付けることで、はんだ(60)中のボイド発生も抑制できる。
請求項3に記載の発明では、ブロック体(20)を用意する工程では、ブロック体(20)として、当該ブロック体(20)のうち一端面(21)に予め溶融したはんだ(60)を濡れ広がらせたものを用意し、固める工程では、予め溶融したはんだ(60)を濡れ広がらせておいたブロック体(20)の一端面(21)を第1金属板(10)側に移動させて、第1金属板(10)に濡れ広がらせておいた溶融したはんだ(60)に押し付けることを特徴とする。
これによると、ブロック体(20)のうちの側面(23)よりも一端面(21)にはんだ(60)が濡れ広がりやすくなるので、ブロック体(20)の側面(23)へのはんだ(60)の濡れ広がりを抑制することができる。
請求項4に記載の発明では、ブロック体(20)を用意する工程では、ブロック体(20)として、ブロック体(20)の側面(23)に絶縁コーティング処理を施したものを用意することを特徴とする。
請求項5に記載の発明では、ブロック体(20)を用意する工程では、ブロック体(20)として、ブロック体(20)の側面(23)に酸化処理を施したものを用意することを特徴とする。
請求項6に記載の発明では、ブロック体(20)を用意する工程では、ブロック体(20)として、ブロック体(20)の側面(23)にレーザ照射処理を施したものを用意することを特徴とする。
請求項4、5、6に記載の発明のように、ブロック体(20)の側面(23)に各処理を施したことにより、ブロック体(20)の側面(23)のはんだ濡れ性が低下するので、ブロック体(20)の側面(23)へのはんだ(60)の濡れ広がりを確実に防止することができる。
請求項7に記載の発明では、第1接合面(12)のうち最も第1金属板(10)の側面(13)側に位置するはんだ(60)の端部を最外周部(61)とすると、第1接合面(12)のうちブロック体(20)の側面(23)と最外周部(61)との間のはんだ濡れ性は、ブロック体(20)の側面(23)のはんだ濡れ性よりも高くなっており、ブロック体(20)の側面(23)と最外周部(61)との間に位置するはんだ(60)は、ブロック体(20)の一端面(21)よりも他端面(22)側に盛り上がった状態で固まっていることを特徴とする。
これによると、ブロック体(20)の側面(23)のはんだ濡れ性よりも第1接合面(12)のうちブロック体(20)の側面(23)と最外周部(61)との間のはんだ濡れ性が高いので、ブロック体(20)の一端面(21)と第1接合面(12)との間のはんだ(60)の余剰分を第1接合面(12)のうちのブロック体(20)の側面(23)と最外周部(61)との間に移動させて盛り上がらせることができる。したがって、第1金属板(10)の第1接合面(12)に対する加工を施さなくても、ブロック体(20)の側面(23)へのはんだ(60)の濡れ広がりを抑制することができる。
請求項8に記載の発明では、ブロック体(20)の側面(23)には絶縁コーティング処理が施されていることを特徴とする。
請求項9に記載の発明では、ブロック体(20)の側面(23)には酸化処理が施されていることを特徴とする。
請求項10に記載の発明では、ブロック体(20)の側面(23)には、レーザ照射処理が施されていることを特徴とする。
請求項8、9、10に記載の発明のように、各処理がブロック体(20)の側面(23)に施されていることにより、ブロック体(20)の側面(23)のはんだ濡れ性が低下するので、ブロック体(20)の側面(23)へのはんだ(60)の濡れ広がりを確実に防止することができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の第1実施形態に係る半導体装置の断面図である。 図1のA部拡大図である。 第1金属板の第1接合面にはんだを設けたときの平面図である。 第1金属板の第1接合面にはんだを設けたときの一部断面図である。 本発明の第2実施形態に係る半導体装置の製造工程を示した図である。 他の実施形態において、第1金属板の第1接合面にはんだを設けたときのはんだの平面形状の一例を示した図である。 他の実施形態において、ブロック体の側面に対する処理方法の一例を示した図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図を参照して説明する。本実施形態で示される半導体装置は、例えばハイブリッド車のインバータ制御等に用いられるものである。
図1は、本実施形態に係る半導体装置の断面図である。また、図2は、図1のA部拡大図である。図1に示されるように、半導体装置1は、第1金属板10、ブロック体20、半導体素子30、第2金属板40、およびモールド樹脂50を備えて構成されている。
このうち、第1金属板10、ブロック体20、半導体素子30、および第2金属板40は積層されている。そして、第1金属板10とブロック体20との間、ブロック体20と半導体素子30との間、半導体素子30と第2金属板40との間にはんだ60がそれぞれ介在し、はんだ60が両者をそれぞれ接続している。
半導体装置1のうちの第1金属板10、ブロック体20、および第2金属板40は、半導体素子30で発生した熱を半導体装置1の外部に放出するヒートシンクとしての役割と、半導体素子30を外部と電気的に接続するための電極としての役割を果たすものである。これら第1金属板10、ブロック体20、および第2金属板40は、例えばプレス加工等により形成される。
第1金属板10および第2金属板40は、半導体装置1の内部で発生した熱を半導体装置1の外部に放出するヒートシンクとしての役割と、外部と半導体装置1とを電気的に接続するための電極としての役割を果たすものである。
第1金属板10は、第1放熱面11と、この第1放熱面11の反対側の第1接合面12と、第1放熱面11および第1接合面12に垂直な側面13と、を有している。一方、第2金属板40は、第2放熱面41と、この第2放熱面41の反対側の第2接合面42と、を有している。また、第2金属板40のうち第2接合面42がはんだ60を介して半導体素子30に電気的および熱的に接続されている。
これら第1金属板10および第2金属板40の材質は、少なくとも導電性および熱伝導性に優れた材料であれば良く、Cu、Al、またはそれらの合金系が採用される。さらに、はんだ60が接合される第1金属板10の第1接合面12や第2金属板40の第2接合面42には、はんだ濡れ性を良くするためのNi等のメッキが施されている。
なお、各金属板10、40の各放熱面11、41を外部と直接電気的に接続しても良いし、各金属板10、40から引き伸ばした端子を外部に電気的に接続するようにしても良い。この場合、当該端子はモールド樹脂50から突出した状態とされる。
ブロック体20は、半導体素子30で発生した熱を第1金属板10に伝達するための金属製のヒートシンクである。このようなブロック体20は、一端面21と、この一端面21の反対側の他端面22と、一端面21および他端面22に垂直な側面23と、を有している。
ブロック体20の一端面21がはんだ60を介して第1金属板10の第1接合面12と電気的および熱的に接続されている。また、ブロック体20の他端面22がはんだ60を介して半導体素子30に電気的および熱的に接続されている。
さらに、ブロック体20の一端面21および他端面22にははんだ濡れ性を良くするためのNi等のメッキが施されている。これにより、ブロック体20の一端面21および他端面22のはんだ濡れ性は、側面23のはんだ濡れ性よりも良く(高く)なっている。
半導体素子30は、IGBT、MOSトランジスタ、ダイオード等が形成された半導体チップであり、半導体素子30の表裏にはんだ付けされる電極が形成されたものである。半導体素子30の一方の面ははんだ60を介してブロック体20の他端面22に電気的および熱的に接続され、他方の面ははんだ60を介して第2金属板40の第2接合面42に電気的および熱的に接続されている。
モールド樹脂50は、半導体装置1の外観をなすものである。このモールド樹脂50は、第1金属板10の第1放熱面11および第2金属板40の第2放熱面41が露出するように、第1金属板10、はんだ60、ブロック体20、半導体素子30、および第2金属板40を封止している。モールド樹脂50の材質として、例えばエポキシ系樹脂が採用される。
なお、半導体素子30は図示しないワイヤを介して図示しないリードに接続される場合がある。この場合、リードの一端側はモールド樹脂50に封止され、他端側はモールド樹脂50から突出している。そして、例えば、このリードを介して外部から制御信号が入力されることで半導体素子30が駆動制御されるようになっている。
次に、第1金属板10とブロック体20とを接合したはんだ60の形状について説明する。図1に示されるように、第1接合面12のうち最も第1金属板10の側面13側に位置するはんだ60の端部を最外周部61とすると、ブロック体20の側面23と最外周部61との間に位置するはんだ60は、ブロック体20の一端面21よりも他端面22側に盛り上がった状態で固まっている。
具体的には、図2に示されるように、ブロック体20の側面23よりも外側に位置するはんだ60は、第1接合面12のうちブロック体20の側面23から最外周部61までの領域Sの範囲に位置すると共に、ブロック体20の一端面21から他端面22側に最大高さがDとなるように盛り上がっている。
このように盛り上がった部分は、第1金属板10の第1接合面12の上にはんだ60を設け、このはんだ60にブロック体20を押し付けて接合したときのはんだ60の余剰分に相当する。すなわち、接合の際に、はんだ60の余剰分がブロック体20の側面23と最外周部61との間に位置するはんだ60に吸収されると共に当該余剰分を吸収したはんだ60が変形することにより盛り上がったものである。
このように、はんだ60がブロック体20の側面23と最外周部61との間に移動しやすくなっているのは、上述のように、第1接合面12のうちブロック体20の側面23と最外周部61との間のはんだ濡れ性は、ブロック体20の側面23のはんだ濡れ性よりも高くなっているからである。このため、ブロック体20の側面23にははんだ60が濡れ広がっておらず、側面23へのはんだ60の這い上がりもない。以上が、本実施形態に係る半導体装置1の全体構成である。
次に、図1に示される半導体装置1の製造方法について、図3および図4を参照して説明する。図3は、第1金属板10の第1接合面12を示した平面図である。また、図4は、第1金属板10にブロック体20を接合する前のA部に相当する断面図である。
まず、金属板をプレス加工等することにより第1金属板10、ブロック体20、および第2金属板40を用意する。
続いて、第2金属板40の第2接合面42にはんだ60を介して半導体素子30を接合し、半導体素子30にはんだ60を介してブロック体20の他端面22を接合する。
また、図3に示されるように、第1接合面12に例えばはんだ60を印刷し、印刷したはんだ60を加熱して溶融させる。なお、シート状のはんだ60を第1接合面12に載せてはんだ60を加熱しても良い。
そして、溶融したはんだ60の最外周部61が第1接合面12のうちブロック体20の側面23と第1金属板10の側面13との間に位置するように、第1金属板10の第1接合面12に溶融したはんだ60を濡れ広がらせる。なお、図3では、ブロック体20の位置を破線で示してある。
これによると、領域Sには、予め溶融したはんだ60が配置されているので、第1金属板10にブロック体20を接合する前の段階で、ブロック体20の側面23のはんだ濡れ性よりも領域Sのはんだ濡れ性が高くなる。つまり、この後の接合工程により、溶融状態のはんだ60はブロック体20よりも領域S側に移動しやすくなる。
続いて、図4に示されるように、最外周部61が第1接合面12のうちブロック体20の側面23と第1金属板10の側面13との間に位置するように、ブロック体20の一端面21を第1金属板10の第1接合面12に対向させる。このとき、図3に示されるように、予めはんだ60を第1接合面12に濡れ広がらせているので、ブロック体20の側面23の外側、すなわちブロック体20の側面23とはんだ60の最外周部61との間の領域Sにもはんだ60が濡れ広がった状態になっている。
この後、ブロック体20を第1金属板10に接合する。具体的には、ブロック体20の一端面21を第1金属板10側に移動させて溶融したはんだ60に押し付ける。これによると、溶融したはんだ60の厚さが小さくなるので、はんだ60が薄くなった分のはんだ60の体積が余剰分となる。
このようにして、溶融したはんだ60のうちブロック体20を押し付けたことによる余剰分をブロック体20の側面23と最外周部61との間に移動させる。すなわち、図4に示されるように、ブロック体20の側面23と最外周部61との間の領域Sに予めはんだ60を濡れ広がらせており、当該領域Sのはんだ濡れ性がブロック体20の側面23のはんだ濡れ性よりも高くなっているので、はんだ60の余剰分が領域S側に移動すると共に、領域Sに位置する溶融したはんだ60が余剰分を吸収する。
こうして、ブロック体20の側面23と最外周部61との間の領域Sに位置する溶融したはんだ60を変形させて、ブロック体20の一端面21よりも他端面22側に盛り上がらせる。この状態ではんだ60を固める。
そして、上記積層物を金型に配置して該金型内に樹脂を流し込む。金型内に樹脂を流し込んだ後、該樹脂を固めることにより、モールド樹脂50を形成する。こうして、図1に示される半導体装置1が完成する。
以上説明したように、本実施形態では、第1金属板10の第1接合面12にブロック体20を接合する前に第1接合面12に溶融したはんだ60を濡れ広がらせておくことが特徴となっている。
これによると、ブロック体20の側面23のはんだ濡れ性よりも第1接合面12のうち溶融したはんだ60が濡れ広がった領域Sのはんだ濡れ性が良くなるので、溶融したはんだ60にブロック体20を押し付けたことによるはんだ60の余剰分を領域Sに逃がしやすくすることができる。この結果、領域Sに位置するはんだ60は、ブロック体20の一端面21よりも他端面22側に盛り上がらせて固めることができる。
このように、第1金属板10の第1接合面12に対する加工を施さなくても、領域Sに位置するはんだ60に接合の際のはんだ60の余剰分を吸収させて変形させることができるので、ブロック体20の側面23へのはんだ60の濡れ広がりや這い上がりを抑制することができる。
また、ブロック体20の側面23にはんだ60が濡れ広がらないようにするための、第1金属板10の第1接合面12に対する加工は不要である。したがって、第1金属板10を用意するためのコストがかからないようにすることができる。
(第2実施形態)
本実施形態では、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。図5は、本実施形態に係る半導体装置1の製造工程を示した図であり、図1のA部に相当する断面図である。
図5に示されるように、本実施形態では、溶融状態のはんだ60を濡れ広がらせる際に、溶融したはんだ60に重り部材70を押し付けることにより溶融したはんだ60を濡れ広がらせる。重り部材70の材料としては、カーボン等のはんだ60が接合されない材料が採用される。
このように、はんだ60を濡れ広がらせるために溶融したはんだ60に重り部材70を押し付けることにより、溶融したはんだ60の厚さを均一にすることができ、ブロック体20の一端面21に接触する溶融したはんだ60の厚さを適正化することができる。この場合、重り部材70の押し付け量を大きくすることで、溶融したはんだ60の厚さが元々小さくなり、はんだ60の余剰分も少なくなるので、領域Sのはんだ60の盛り上がりも小さくすることができる。したがって、ブロック体20の側面23へのはんだ60の這い上がりをより防止することができる。
さらに、溶融したはんだ60に重り部材70を押し付けることで、はんだ60の濡れ広がりが良くなるので、はんだ60中のボイド発生も抑制できる。
(他の実施形態)
上記各実施形態では、図3に示されるように、第1接合面12に例えば溶融したはんだ60を四角形状に濡れ広がらせていたが、これは一例であり、他の形状に濡れ広がらせても良い。図6に、はんだ60の濡れ広がりの形状の例を示す。
例えば、図6(a)に示されるように、ブロック体20よりも広い四角形状のはんだ60にさらに当該四角形状の各辺中央から外側に突出する部分が設けられている。これは、はんだ60がはみ出し易いブロック体20の一端面21の各辺中央部に予めはんだ60を設け、広域にはんだ60を濡れ広がらせることで、より効率的にブロック体20の側面23へのはんだ這い上がりの抑制を図ったものである。
また、ブロック体20の一端面21の各辺から外側に向かってはんだ60の余剰分が移動するので、図6(b)に示されるように、ブロック体20の一端面21の各辺に対応させて十字状にはんだ60を濡れ広がらせても良い。
さらに、はんだ60の濡れ広がりの形状は四角形状だけではなく、図6(c)に示されるように楕円形状でも良い。もちろん、楕円形状に限らず円形でも良い。また、図6(c)では最外周部61とブロック体20の一端面21の角部とが接しているが、これも一例であり、最外周部61がブロック体20の一端面21の角部よりも外側に位置していても良い。
ブロック体20の側面23に溶融したはんだ60が濡れ広がらないようにするために、ブロック体20として、当該ブロック体20のうち一端面21に溶融したはんだ60を濡れ広がらせたものを用意しても良い。これにより、ブロック体20のうちの側面23よりも一端面21にはんだ60が濡れ広がりやすくなる。したがって、ブロック体20の側面23へのはんだ60の濡れ広がりを抑制することができる。
一方、ブロック体20の側面23に溶融したはんだ60が濡れ広がらないようにするために、ブロック体20の側面23のはんだ濡れ性を悪くする処理を施すこともできる。例えば、ブロック体20の側面23に絶縁コーティング処理を施しても良い。樹脂コーティングとしては、樹脂部材や接着剤等である。また、ブロック体20の側面23に酸化処理を施しても良い。さらに、ブロック体20の側面23にレーザ照射処理を施しても良い。このレーザ照射処理は、ブロック体20の側面23を酸化させる作用があるので、当該側面23のはんだ濡れ性を悪化させることができる。
このような各処理をブロック体20の側面23に施すことにより、ブロック体20の側面23のはんだ濡れ性が低下するので、ブロック体20の側面23へのはんだ60の濡れ広がりを確実に防止することができる。
このように、ブロック体20の側面23にはんだ濡れ性を悪くする処理を施す場合、図7に示されるように、複数のブロック体20を積層し、各ブロック体20の側面23をまとめて処理するようにしても良い。なお、図7では、ブロック体20の一端面21および他端面22に施されたNi等のメッキ層は省略してある。
10 第1金属板
11 第1放熱面
12 第1接合面
13 第1金属板の側面
20 ブロック体
21 ブロック体の一端面
22 ブロック体の他端面
23 ブロック体の側面
30 半導体素子
40 第2金属板
41 第2放熱面
50 モールド樹脂
60 はんだ
61 最外周部
70 重り部材

Claims (10)

  1. 第1放熱面(11)と、この第1放熱面(11)の反対側の第1接合面(12)と、前記第1放熱面(11)および前記第1接合面(12)に垂直な側面(13)と、を有する第1金属板(10)と、
    一端面(21)と、この一端面(21)の反対側の他端面(22)と、前記一端面(21)および前記他端面(22)に垂直な側面(23)と、を有する金属製のブロック体(20)と、
    前記第1金属板(10)の第1接合面(12)と前記ブロック体(20)の一端面(21)とを電気的および熱的に接続したはんだ(60)と、
    前記ブロック体(20)の他端面(22)に電気的および熱的に接続された半導体素子(30)と、
    第2放熱面(41)を有し、前記第2放熱面(41)とは反対側が前記半導体素子(30)に電気的および熱的に接続された第2金属板(40)と、
    前記第1放熱面(11)および前記第2放熱面(41)が露出するように、前記第1金属板(10)、前記はんだ(60)、前記ブロック体(20)、前記半導体素子(30)、および前記第2金属板(40)を封止したモールド樹脂(50)と、を備えた半導体装置の製造方法であって、
    前記第1金属板(10)および前記ブロック体(20)を用意する工程と、
    前記第1接合面(12)のうち最も前記第1金属板(10)の側面(13)側に位置する前記はんだ(60)の端部を最外周部(61)とし、前記最外周部(61)が前記第1接合面(12)のうち前記ブロック体(20)の側面(23)と前記第1金属板(10)の側面(13)との間に位置するように、前記第1金属板(10)の第1接合面(12)に溶融した前記はんだ(60)を濡れ広がらせる工程と、
    前記最外周部(61)が前記第1接合面(12)のうち前記ブロック体(20)の側面(23)と前記第1金属板(10)の側面(13)との間に位置するように、前記ブロック体(20)の一端面(21)を前記第1金属板(10)の第1接合面(12)に対向させる工程と、
    前記ブロック体(20)の一端面(21)を前記第1金属板(10)側に移動させて溶融した前記はんだ(60)に押し付けると共に、溶融した前記はんだ(60)のうち前記押し付けたことによる余剰分を前記ブロック体(20)の側面(23)と前記最外周部(61)との間に移動させることにより、前記ブロック体(20)の側面(23)と前記最外周部(61)との間に位置する溶融した前記はんだ(60)を前記ブロック体(20)の一端面(21)よりも他端面(22)側に盛り上がらせた状態で固める工程と、を含んでいることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記はんだ(60)を濡れ広がらせる工程では、溶融した前記はんだ(60)に重り部材(70)を押し付けることにより溶融した前記はんだ(60)を濡れ広がらせることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記ブロック体(20)を用意する工程では、前記ブロック体(20)として、当該ブロック体(20)のうち前記一端面(21)に予め溶融したはんだ(60)を濡れ広がらせたものを用意し、
    前記固める工程では、前記予め溶融したはんだ(60)を濡れ広がらせておいた前記ブロック体(20)の一端面(21)を前記第1金属板(10)側に移動させて、前記第1金属板(10)に濡れ広がらせておいた溶融した前記はんだ(60)に押し付けることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記ブロック体(20)を用意する工程では、前記ブロック体(20)として、前記ブロック体(20)の側面(23)に絶縁コーティング処理を施したものを用意することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記ブロック体(20)を用意する工程では、前記ブロック体(20)として、前記ブロック体(20)の側面(23)に酸化処理を施したものを用意することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の半導体装置の製造方法。
  6. 前記ブロック体(20)を用意する工程では、前記ブロック体(20)として、前記ブロック体(20)の側面(23)にレーザ照射処理を施したものを用意することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の半導体装置の製造方法。
  7. 第1放熱面(11)と、この第1放熱面(11)の反対側の第1接合面(12)と、前記第1放熱面(11)および前記第1接合面(12)に垂直な側面(13)と、を有する第1金属板(10)と、
    一端面(21)と、この一端面(21)の反対側の他端面(22)と、前記一端面(21)および前記他端面(22)に垂直な側面(23)と、を有する金属製のブロック体(20)と、
    前記第1金属板(10)の第1接合面(12)と前記ブロック体(20)の一端面(21)とを電気的および熱的に接続したはんだ(60)と、
    前記ブロック体(20)の他端面(22)に電気的および熱的に接続された半導体素子(30)と、
    第2放熱面(41)を有し、前記第2放熱面(41)とは反対側が前記半導体素子(30)に電気的および熱的に接続された第2金属板(40)と、
    前記第1放熱面(11)および前記第2放熱面(41)が露出するように、前記第1金属板(10)、前記はんだ(60)、前記ブロック体(20)、前記半導体素子(30)、および前記第2金属板(40)を封止したモールド樹脂(50)と、を備えた半導体装置であって、
    前記第1接合面(12)のうち最も前記第1金属板(10)の側面(13)側に位置する前記はんだ(60)の端部を最外周部(61)とすると、
    前記第1接合面(12)のうち前記ブロック体(20)の側面(23)と前記最外周部(61)との間のはんだ濡れ性は、前記ブロック体(20)の側面(23)のはんだ濡れ性よりも高くなっており、
    前記ブロック体(20)の側面(23)と前記最外周部(61)との間に位置する前記はんだ(60)は、前記ブロック体(20)の一端面(21)よりも他端面(22)側に盛り上がった状態で固まっていることを特徴とする半導体装置。
  8. 前記ブロック体(20)の側面(23)には絶縁コーティング処理が施されていることを特徴とする請求項7に記載の半導体装置。
  9. 前記ブロック体(20)の側面(23)には酸化処理が施されていることを特徴とする請求項7に記載の半導体装置。
  10. 前記ブロック体(20)の側面(23)には、レーザ照射処理が施されていることを特徴とする請求項7に記載の半導体装置。
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