JP5379389B2 - チタン除去液及びチタン被膜の除去方法 - Google Patents

チタン除去液及びチタン被膜の除去方法 Download PDF

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本発明は、チタン被膜を除去可能なチタン除去液、及びそのチタン除去液を用いたチタン被膜の除去方法に関する。
半導体デバイス製造等におけるエッチング加工では、一般にフォトレジストや電子線レジスト等のレジスト材料を被エッチング基材表面に塗布し、リソグラフィー技術によってパターン形成したレジスト膜をエッチングマスクとしてエッチングを行うことにより、被エッチング基材に所定のパターンを形成している。
ここで、被エッチング基材のエッチングレートによっては、被エッチング基材に対するレジスト膜のエッチング選択性の問題から、レジスト膜がエッチングマスクとして十分に機能しない場合がある。このため、そのような被エッチング基材をエッチングする場合には、チタン被膜からなるハードマスクと称されるエッチングマスクを設け、被エッチング基材に対するエッチングマスクのエッチング選択性を高く維持することが行われている。
このようなチタン被膜からなるハードマスクは、通常のレジスト膜と同様、被エッチング基材のエッチング後に除去される。従来、チタン被膜を除去可能な溶液としては、フッ酸及び過酸化水素を含む水溶液からなるものが知られている(特許文献1を参照)。
特開2002−146562号公報
ところで、チタン被膜からなるハードマスクは、導体層や絶縁層を有する半導体多層積層体においても形成されることがある。しかしながら、特許文献1記載の溶液を用いてチタン被膜を除去した場合、導体層に用いられる金属材料によっては、導体層が浸食され、電気的特性等に変化を生じる虞があった。この侵食は、導体層としてタングステン又はタングステン合金を含む層を用いた場合に顕著である。したがって、チタン被膜を除去するチタン除去液としては、タングステン又はタングステン合金を含む層を浸食しないものが求められている。
また、半導体多層積層体は、導体層に対するバリア層として窒化チタン層を有する場合がある。このような場合、チタン除去液としては、窒化チタン層を浸食しないものが必要となる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、タングステン又はタングステン合金を含む層や窒化チタン層を有する半導体多層積層体においても、これらの層を浸食することなく、形成されているチタン被膜を除去することが可能なチタン除去液、及びそのチタン除去液を用いたチタン被膜の除去方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記目的を達成するため鋭意研究を重ねた結果、特定組成のチタン除去液を用いることにより上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。具体的には、本発明は以下のようなものを提供する。
本発明の第一の態様は、フッ酸、防食剤、及び水溶性有機溶剤を含有し、前記防食剤が環内に窒素原子を2個有する含窒素5員環化合物であることを特徴とするチタン除去液である。
本発明の第二の態様は、タングステン又はタングステン合金を含む層を有する半導体多層積層体に形成されているチタン被膜に、本発明のチタン除去液を接触させることにより、前記チタン被膜を除去することを特徴とするチタン被膜の除去方法である。
本発明によれば、タングステン又はタングステン合金を含む層や窒化チタン層を有する半導体多層積層体においても、これらの層を浸食することなく、形成されているチタン被膜を除去することが可能である。
以下、本発明の実施形態について詳細に説明する。
<チタン除去液>
本発明のチタン除去液は、フッ酸、防食剤、及び水溶性有機溶剤を含有する水溶液である。このチタン除去液は、タングステン又はタングステン合金を含む層(導体層)、絶縁層、及び窒化チタン層(バリア層)を有する半導体多層積層体にエッチングマスクとして形成されたチタン被膜を除去する際に、好適に用いることができる。以下、本発明のチタン除去液に含有される各成分について、詳細に説明する。
[フッ酸]
本発明のチタン除去液は、フッ酸を含有する。フッ酸を含有することにより、チタン被膜を効果的に除去することができる。
フッ酸の含有量は、チタン除去液中、0.010〜5.0質量%であることが好ましく、0.10〜2.0質量%であることがより好ましい。フッ酸の含有量を0.010質量%以上とすることにより、チタン被膜の除去性能を高く維持することができる。また、フッ酸の含有量を5.0質量%以下とすることにより、半導体多層積層体の導体層や絶縁層に対する浸食を抑制することができる。
[防食剤]
本発明のチタン除去液は、防食剤として、環内に窒素原子を2個有する含窒素5員環化合物を含有する。この含窒素5員環化合物を含有することにより、タングステン又はタングステン合金を含む層に対する浸食を有効に抑制することができる。
環内に窒素原子を2個有する含窒素5員環化合物としては、特に限定されるものではなく、従来公知のイミダゾール及びピラゾール、並びにこれらの誘導体が挙げられる。具体的には、イミダゾール、2−メチルイミダゾール、1,2−メチルイミダゾール、N−メチルイミダゾール、4−メチルイミダゾール、2−エチルイミダゾール、2−エチル−4−メチルイミダゾール、ビニルイミダゾール、2−ウンデシルイミダゾール、2−ヘプタデシルイミダゾール、2−フェニル−4−メチルイミダゾール、1−ベンジル−2−メチルイミダゾール、ピラゾール、アミノピラゾール等が挙げられる。中でも、2−エチル−4−メチルイミダゾール、ビニルイミダゾール、及びアミノピラゾールが好ましい。これらの含窒素5員環化合物は、単独で用いてもよく、2種以上を混合して用いてもよい。
含窒素5員環化合物の含有量は、チタン除去液中、0.10〜10質量%であることが好ましく、0.30〜5.0質量%であることがより好ましく、0.50〜2.0質量%であることがさらに好ましい。含窒素5員環化合物の含有量を0.10質量%以上とすることにより、タングステン又はタングステン合金を含む層に対する浸食を有効に抑制することができる。また、含窒素5員環化合物の含有量を10質量%以下とすることにより、チタン被膜の除去性能を高く維持することができる。
[水溶性有機溶剤]
本発明のチタン除去液は、水溶性有機溶剤を含有する。この水溶性有機溶剤を含有することにより、上記含窒素5員環化合物をチタン除去液中に十分に溶解させることができる。
この水溶性有機溶剤としては、特に限定されるものではないが、絶縁層に対する浸食を抑制することができるという点から、多価アルコールであることが好ましい。特に、多価アルコールとしては、下記一般式(1)で表されるものが好ましい。
Figure 0005379389
[一般式(1)中、R及びRはそれぞれ独立に水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基を示し、Rは直鎖状又は分岐鎖状の炭素数1〜4のアルキレン基を示し、nは1〜6の整数を示す。]
上記一般式(1)中、R及びRを共に水素原子とすることにより、レジスト等の有機膜の溶解性を著しく低下させることができる。また、R及びRを共にアルキル基とすることにより、絶縁層に対する浸食を有効に抑制することができる。この場合、R及びRは、炭素数1〜3のアルキル基であることが好ましい。Rは、水溶性を高く維持することができるという点から、エチレン基又はプロピレン基であることが好ましい。
このような多価アルコールの具体例としては、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコールメチルエチルエーテル、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、テトラエチレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレングリコールジメチルエーテル、テトラエチレングリコールジメチルエーテル等が挙げられる。中でも、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、トリエチレングリコールジメチルエーテル、及びテトラエチレングリコールジメチルエーテルが好ましい。これらの多価アルコールは、単独で用いてもよく、2種以上を混合して用いてもよい。
水溶性有機溶剤の含有量は、チタン除去液中、10〜90質量%であることが好ましく、50〜90質量%であることがより好ましく、70〜85質量%であることがさらに好ましい。水溶性有機溶剤の含有量を10質量%以上とすることにより、含窒素5員環化合物を十分に溶解させることができる。特に、水溶性有機溶剤として多価アルコールを用いた場合には、含有量を10質量%以上とすることにより、絶縁層に対する浸食を有効に抑制することができる。また、水溶性有機溶剤の含有量を90質量%以下とすることにより、チタン被膜の除去性能を高く維持することができる。
[無機酸]
本発明のチタン除去液は、さらに無機酸を含有してもよい。この無機酸を含有することにより、タングステン又はタングステン合金を含む層に対する浸食をより抑制することができる。
この無機酸としては、フッ酸以外の無機酸であれば特に限定されるものではないが、硝酸、硫酸、及び塩酸が挙げられる。これらの無機酸は、半導体多層積層体における各種材料に対する影響が少ないため、好ましく用いることができる。中でも、硫酸が好ましい。
無機酸をチタン除去液に含有させる場合、その含有量は、チタン除去液中、0.10〜10質量%以下であることが好ましく、0.50〜5質量%以下であることがより好ましい。無機酸の含有量を0.10質量%以上とすることにより、タングステン又はタングステン合金を含む層に対する浸食を有効に抑制することができる。また、無機酸の含有量を10質量%以下とすることにより、チタン被膜の除去性能を高く維持することができる。
無機酸をチタン除去液に含有させる場合、25℃に温調したチタン除去液100mlを、pH4及びpH7の標準液で校正したpHメーターにて1分間測定したときのpHが3以下であることが好ましい。チタン除去液のpHを上記のように設定することにより、タングステン又はタングステン合金等を含む層に対する浸食を有効に抑制することができる。
[過酸化水素]
本発明のチタン除去液は、さらに過酸化水素を含有してもよい。この過酸化水素を含有することにより、チタン被膜以外の有機物やエッチング残渣等を効果的に除去することができる。
過酸化水素をチタン除去液に含有させる場合、その含有量は、チタン除去液中、1.0質量%以下であることが好ましく、0.50質量%以下であることがより好ましい。過酸化水素を含有させることにより窒化チタン層が浸食されるが、含有量を1.0質量%以下とすることにより、窒化チタン層に対する浸食を有効に抑制することができる。
<チタン被膜の除去方法>
本発明のチタン被膜の除去方法は、タングステン又はタングステン合金を含む層を有する半導体多層積層体に形成されているチタン被膜に、本発明のチタン除去液を接触させることにより、チタン被膜を除去するものである。上記のように、半導体多層積層体は、絶縁層や窒化チタン層を有していてもよい。
チタン被膜にチタン除去液を接触させる方法としては、特に限定されるものではなく、通常行われる方法を採用することができる。具体的には、浸漬法、パドル法、シャワー法等が挙げられる。なお、チタン除去液は、必要に応じて加熱して用いることができる。加熱を行うことにより、チタン除去液の除去性能を向上させることができる。接触させる際の温度は、常温から60℃が好ましい。
本発明のチタン被膜の除去方法によれば、タングステン又はタングステン合金を含む層や窒化チタン層を有する半導体多層積層体においても、これらの層を浸食することなく、形成されているチタン被膜を効果的に除去することができる。
以下、本発明の実施例を説明するが、本発明の範囲はこれらの実施例に限定されるものではない。なお、以下に挙げる実施例において、特に言及しない限り、「%」は「質量%」を表す。
<実施例1〜6、比較例1〜3>
下記表1に示す組成で各成分を混合し、チタン除去液を調製した。括弧内の数値は質量%を表す。
Figure 0005379389
2E4MI:2−エチル−4−メチルイミダゾール
EDG:ジエチレングリコールモノエチルエーテル
PG:プロピレングリコール
<評価>
[エッチングレートの測定]
実施例1〜6、比較例1〜3のチタン除去液を各種基板に接触させ、接触前後の膜厚の差を求めた。測定は次の方法により行った。チタン被膜を100nm成膜したウエハの抵抗値を測定し、チタン被膜の膜厚に換算する。窒化チタン被膜を100nm成膜したウエハの抵抗値を測定し、窒化チタン被膜の膜厚に換算する。タングステン層を100nm成膜したウエハの抵抗値を測定し、タングステン層の膜厚に換算する。上記の方法で、処理前後の膜厚を測定し、エッチングレートを算出した。測定した各材料のエッチングレート、並びにタングステンに対するチタンのエッチング選択比、及び窒化チタンに対するチタンのエッチング選択比を表2に示す。
Figure 0005379389
表2から分かるように、環内に窒素原子を2個有する含窒素5員環化合物を含有する実施例1〜6のチタン除去液は、比較例1〜3のチタン除去液に比べ、チタンのエッチングレートを低下させることなく、タングステンのエッチングレートを低く抑えており、タングステンに対するチタンのエッチング選択比が高くなっている。この結果から、タングステン又はタングステン合金を含む層を有する半導体多層積層体に形成されたチタン被膜を除去する場合においても、環内に窒素原子を2個有する含窒素5員環化合物を含有するチタン除去液を用いることにより、タングステン又はタングステン合金を含む層に影響を与えることなく、チタン被膜を有効に除去できると考えられる。
また、表1から分かるように、過酸化水素を含有する実施例4〜6のチタン除去液は、過酸化水素の含有量が多いものの方が窒化チタンのエッチングレートが高くなっている。この結果から、窒化チタン層を有する半導体多層積層体に形成されたチタン被膜を除去する場合においても、過酸化水素の含有量が1質量%以下であるチタン除去液を用いることにより、窒化チタン層への影響を抑えつつ、チタン被膜を有効に除去できると考えられる。

Claims (8)

  1. フッ酸、防食剤、及び下記一般式(1)で表される水溶性有機溶剤を含有し、
    前記防食剤が環内に窒素原子を2個有する含窒素5員環化合物であることを特徴とするチタン除去液。
    Figure 0005379389
    [一般式(1)中、R 及びR はそれぞれ独立に水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基を示し、R は直鎖状又は分岐鎖状の炭素数1〜4のアルキレン基を示し、nは1〜6の整数を示す。]
  2. 前記防食剤が2−エチル−4−メチルイミダゾール、アミノピラゾール、及びビニルイミダゾールの中から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項1記載のチタン除去液。
  3. 前記防食剤の含有量が0.10〜10質量%であることを特徴とする請求項1又は2記載のチタン除去液。
  4. さらに、硫酸、硝酸、及び塩酸の中から選ばれる少なくとも1種の無機酸を含有することを特徴とする請求項1からのいずれか1項記載のチタン除去液。
  5. さらに、過酸化水素を含有し、
    該過酸化水素の含有量が1.0質量%以下であることを特徴とする請求項1からのいずれか1項記載のチタン除去液。
  6. タングステン又はタングステン合金を含む層を有する半導体多層積層体に形成されているチタン被膜を除去するために用いられることを特徴とする請求項1からのいずれか1項記載のチタン除去液。
  7. タングステン又はタングステン合金を含む層を有する半導体多層積層体に形成されているチタン被膜に、請求項1からのいずれか1項記載のチタン除去液を接触させることにより、前記チタン被膜を除去することを特徴とするチタン被膜の除去方法。
  8. 前記半導体多層積層体が窒化チタン層をさらに有することを特徴とする請求項記載のチタン被膜の除去方法。
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