JP5374070B2 - 天井裏足場支持構造 - Google Patents

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本発明は、吊天井において天井裏に設けられる足場を支持するための天井裏足場支持構造に関する。
従来、吊天井において天井下地の補修や補強作業を行う際には、天井下地に足場を架け渡して載置し、その足場に作業者が乗って作業することが一般的に行われていた。しかし、これでは天井下地に直接足場を載せているため、天井下地に局所的な荷重がかかり、天井下地が変形してしまう虞があった。
そこで近年では、天井下地の変形を防止するために、特許文献1に示すような支持構造が提案されていた。かかる支持構造は、横片に側部に向けて開口するボルト挿通孔を有し、縦片に横向きボルトを有するL字状固定金具を形成し、横片のボルト挿通孔に天井吊ボルトを受け入れ、上下の中間挿通ナットによって横片を挟着する一方、縦片の横向きボルトを、孔開きアングル材(枠材)の孔に挿通させてナットによって締着することで、枠材を固定して、この枠材を複数の天井吊ボルトに架設配置し、この枠材に直交して足場板を載置するように構成されている。
特開2006−283514号公報(図4および図5参照)
しかしながら、特許文献1の支持構造では、上下のナットによって横片を挟着することで固定金具を固定しているため、固定性能は、ナットの締付け力に左右されることとなり、万一、ナットが緩むと固定金具が天井吊ボルトから離反してしまう虞があるという問題があった。
そこで、本発明は、前記の問題を解決するためになされたものであり、天井吊ボルトからの離脱を確実に防止できる天井裏足場支持構造を提供することを課題とする。
前記課題を解決するための請求項1に係る発明は、天井裏に設けられる足場板を支持する天井裏足場支持構造であって、天井吊ボルトに昇降可能に螺合されたナット部材と、このナット部材に係止されるとともに前記足場板が載置される受部材を支持する天井裏足場支持用金具とを備えており、前記天井裏足場支持用金具は、前記天井吊ボルトを内挿可能な切欠部を備え前記天井吊ボルトの側方から移動して前記天井吊ボルトを内挿するとともに前記ナット部材上に載置される係止部と、この係止部と一体的に形成され前記受部材を支持する支持部と、前記切欠部の開口端側で少なくとも前記天井吊ボルトまたは前記ナット部材に係止することによって前記天井吊ボルトから前記係止部が離反するのを防止する固定機構と、を備えて構成されており、前記固定機構は、前記天井吊ボルトの挿通位置よりも前記切欠部の開口端側で、且つ前記ナット部材の下側に位置して前記ナット部材の底面と前記天井吊ボルトの側面に係止するように前記支持部に取り付けられた棒状部材を備えて構成されていることを特徴とする天井裏足場支持構造である。
このような構成によれば、固定機構によって、切欠部の開口端側で少なくとも天井吊ボルトまたはナット部材に係止するので、天井吊ボルトが切欠部の最奥部と固定機構とで挟まれることとなり、係止部が天井吊ボルトから離反することはない。また、棒状部材が天井吊ボルトの側面に係止することで、係止部の水平方向の抜出し側への移動を規制するとともに、棒状部材がナット部材の底面に係止することで、係止部の鉛直方向の上側への移動を規制することができる。
請求項に係る発明は、天井裏に設けられる足場板を支持する天井裏足場支持構造であって、天井吊ボルトに昇降可能に螺合されたナット部材と、このナット部材に係止されるとともに前記足場板が載置される受部材を支持する天井裏足場支持用金具とを備えており、前記天井裏足場支持用金具は、前記天井吊ボルトを内挿可能な切欠部を備え前記天井吊ボルトの側方から移動して前記天井吊ボルトを内挿するとともに前記ナット部材上に載置される係止部と、この係止部と一体的に形成され前記受部材を支持する支持部と、前記切欠部の開口端側で少なくとも前記天井吊ボルトまたは前記ナット部材に係止することによって前記天井吊ボルトから前記係止部が離反するのを防止する固定機構と、を備えて構成されており、前記固定機構は、前記切欠部の開口端側から前記天井吊ボルトの挿通位置側に位置する前記ナット部材に向けて折り返された折返部と、前記折返部が前記ナット部材の外側面に押し付けられて係止する方向に前記天井吊ボルトを押圧するボルト部材とを備えて構成されていることを特徴とする天井裏足場支持構造である。
このような構成によれば、固定機構によって、切欠部の開口端側で少なくとも天井吊ボルトまたはナット部材に係止するので、天井吊ボルトが切欠部の最奥部と固定機構とで挟まれることとなり、係止部が天井吊ボルトから離反することはない。また、折返部とボルト部材で、天井吊ボルトとナット部材を挟み込むことになるので、係止部が天井吊ボルトに確実に固定される。さらに、万一、ボルト部材が緩んだとしても、折返部がナット部材の外側面に係止するので、係止部が天井吊ボルトから離反することはない。
請求項に係る発明は、天井裏に設けられる足場板を支持する天井裏足場支持構造であって、天井吊ボルトに昇降可能に螺合されたナット部材と、このナット部材に係止されるとともに前記足場板が載置される受部材を支持する天井裏足場支持用金具とを備えており、前記天井裏足場支持用金具は、前記天井吊ボルトを内挿可能な切欠部を備え前記天井吊ボルトの側方から移動して前記天井吊ボルトを内挿するとともに前記ナット部材上に載置される係止部と、この係止部と一体的に形成され前記受部材を支持する支持部と、前記切欠部の開口端側で少なくとも前記天井吊ボルトまたは前記ナット部材に係止することによって前記天井吊ボルトから前記係止部が離反するのを防止する固定機構と、を備えて構成されており、前記支持部は、前記係止部よりも下方に位置するように形成されており、前記天井吊ボルトの側面に当接する当接部を備え、前記当接部は、前記支持部を構成する板材を折り曲げて前記天井吊ボルト側に突出して形成されていることを特徴とする天井裏足場支持構造である。
このような構成によれば、固定機構によって、切欠部の開口端側で少なくとも天井吊ボルトまたはナット部材に係止するので、天井吊ボルトが切欠部の最奥部と固定機構とで挟まれることとなり、係止部が天井吊ボルトから離反することはない。また、足場板や受部材等の天井裏足場支持用金具にかかる荷重を、係止部と当接部とで分散して天井吊ボルトに伝達できるので、係止部にかかるモーメント力を軽減することができる。
本発明によれば、天井裏足場支持用金具の天井吊ボルトからの離脱を確実に防止することができるといった優れた効果を発揮する。
(第一実施形態)
本発明に係る天井裏足場支持構造および天井裏足場支持用金具を実施するための第一の最良の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に説明する各実施形態において、足場板を載置して支持する受部材の延長方向をX軸方向とし、これと同じ水平面内でX軸と直交する方向をY軸方向とする。
図1は、本発明に係る天井裏足場支持構造および天井裏足場支持用金具を実施するための第一の最良の形態を示した斜視図である。図2は、第一実施形態に係る天井裏足場支持用金具を示した(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。図3は、第一実施形態に係る天井裏足場支持構造および天井裏足場支持用金具を示した全体斜視図である。
図1に示すように、かかる実施形態の天井裏足場支持構造1は、天井裏に設けられる足場板2(図3参照)を支持する支持構造であって、天井吊ボルト3に昇降可能に螺合されたナット部材4と、このナット部材4に係止されるとともに足場板2が載置される受部材5を支持する天井裏足場支持用金具6とを備えている。
図3に示すように、天井吊ボルト3は、上下方向に延出してX軸方向およびY軸方向にそれぞれ所定の間隔を隔てて配置されており、図示しない上方の床スラブや屋根下地等に吊るされて支持されている。天井吊ボルト3は、全長に亘って外周面にオネジ3aが形成されており、その下端で固定金具を介して天井下地(図示せず)を支持するようになっている。ナット部材4は、内周面にメネジ(図示せず)を備えて、天井吊ボルト3のオネジ3a(図1参照)に螺合されており、回転することで天井吊ボルト3に沿って昇降可能になっている。ナット部材4は、一般形状のナット4aを天井吊ボルト3の施工時に予め装着しておいてもよいし、開閉式のボルト中間部差込ナット(図示せず)を装着してもよいし、また、一部が切り欠かれたボルト中間部差込ナット(図示せず)を装着してもよい。受部材5は、C型チャンネルや、角パイプ等の形材(本実施形態ではC型チャンネル)にて構成されており、足場板2や作業者等の積載荷重を支持可能な強度を有している。受部材5は、重量を考慮してアルミニウム製の形材を用いるのが好ましい。
図1および図2に示すように、天井裏足場支持用金具6は、ナット部材4上に載置される係止部10と、受部材5を支持する支持部20と、天井吊ボルト3から係止部10が離反するのを防止する固定機構30と、を備えて構成されている。係止部10と支持部20は、金属製プレートを折曲加工することで一体形成されている。
係止部10は、天井吊ボルト3を内挿可能な切欠部11を備えており、天井吊ボルト3の側方から移動して天井吊ボルト3を切欠部11内に内挿するように構成されている。係止部10は、平面視して長方形を呈しており、ナット部材4の水平投影面積よりも大きい面積を有している。切欠部11は、係止部10のX軸方向(受部材5の延長方向)端部の一辺の中央部から直線状に切り欠かれて形成されている。切欠部11は、天井吊ボルト3の外径と略同等の幅寸法を有しており、切欠き方向の最も奥側部分(以下「最奥部」という場合がある)は、天井吊ボルト3の外径と同径の半円状を呈している。切欠部11の最奥部の半円の中心は、係止部10の長方形の一対の対角線が交差する位置にあり、係止部10の重心位置に天井吊ボルト3が内挿されるように構成されている。
支持部20は、受部材5の底面と側面に沿うように形成されており、断面U字状を呈している。支持部20は、底板部20aと、底板部20aの幅方向(Y軸方向)両端から立ち上がる一対の側壁部20b,20cとを備えて構成されている。係止部10側に位置する側壁部20bは、係止部10のY軸方向端部から下方に向かって直角に折曲して垂下して構成されている。側壁部20bは、受部材5の高さよりも長い高さ寸法を有している。
側壁部20bの下端部近傍には、天井吊ボルト3側に突出して、天井吊ボルト3の側面に当接する当接部22が形成されている。当接部22は、天井裏足場支持用金具6を構成する金属製プレートをU字状に折曲げ加工することによって、天井吊ボルト3側に突出して形成されている。当接部22は、側壁部20bのX軸方向全長に亘って同一断面で、側壁部20bと一体形成されている。なお、当接部22は、折曲げ加工によって形成するものに限定されるものではなく、側壁部20bの天井吊ボルト3側表面に、所定の強度を有する棒状の別部材を固定するようにしてもよい。この場合、当接部は、側壁部20bのX軸方向全長に亘って設けてもよいし、天井吊ボルト3に相当する位置に局所的に設けてもよい。
底板部20aは、側壁部20bの下端部から天井吊ボルト3とは逆側に向かって直角に折曲して水平に形成されている。底板部20aは、受部材5の幅と同等の幅寸法を有して平板状に形成されており、その上面に受部材5が載置される。
係止部10とは逆側に位置する側壁部20cは、底板部20aのY軸方向端部から上方に向かって直角に折曲して垂直に立ち上がっている。側壁部20cは対向する側壁部20bと、受部材5の幅と同等の間隔を隔てて配置されている。側壁部20cは、受部材5の高さよりも長い高さ寸法(側壁部20bと同等)を有しており、その上端部は、係止部10と同じ高さに位置している。
このような構成の支持部20によれば、受部材5は、底板部20a上に載置されて、底板部20aでその自重および積載荷重が支持され、側壁部20b,20cによって幅方向両側から挟まれて、幅方向への動きが規制されるようになっている。
固定機構30は、切欠部11の開口端11a側で少なくとも天井吊ボルト3またはナット部材4に係止することによって、天井吊ボルト3から係止部10が離反するのを防止するように構成されている。具体的には、固定機構30は、天井吊ボルト3の挿通位置(係止部10の重心位置)よりも切欠部11の開口端11a側で、ナット部材4の下側に位置してナット部材4の底面4bと天井吊ボルト3の側面3bに係止するように支持部20に取り付けられたボルト(棒状部材)31を備えて構成されている。
ボルト31は、Y軸方向に沿って配置されており、支持部20の側壁部20b,20cにそれぞれ形成されたボルト挿通孔21,21に挿通されている。係止部10の、Y軸方向の支持部20とは逆側の端部には、下方に垂れ下がる垂下部32が形成されており、この垂下部32には、ボルト31が螺合するボルト孔33が形成されている。このボルト孔33と、支持部20のボルト挿通孔21,21は、Y軸方向に沿って直線状に配置形成されている。ボルト孔33には、肉厚部33aが形成されており、内部に形成されるメネジ(図示せず)の長さを長くして、ボルト31の締付力を増強している。
なお、本実施形態では、垂下部32にボルト孔33を形成しているが、ボルト孔33の形成位置はこれに限定されるものではなく、支持部20の側壁部20b,20cのいずれか、または両方にボルト孔を形成してもよい。このようにすれば、側壁部20bからボルト31を片持ちで延出させる構成とすることで、垂下部32を形成しなくても済む。
また、本実施形態では、ボルト31が、ナット部材4の底面4bと天井吊ボルト3の側面3bに係止するように構成されているが、天井吊ボルト3から係止部10が離反しない範囲であれば、ボルト31を、ナット部材4の底面4bと天井吊ボルト3の側面3bのいずれか一方、または両方と、若干の隙間をあけて配置するようにしてもよい。
さらに、本実施形態では、ボルト31の挿入方向をY軸に沿うようにしているが、天井吊ボルト3から係止部10が離反しない範囲であれば、Y軸から傾斜して配置するようにしてもよい。
次に、以上のような構成の天井裏足場支持構造1および天井裏足場支持用金具6の組み立て工程と併せて、その作用効果を説明する。
天井裏で天井下地の補修や補強作業を行うに際しては、まず、天井吊ボルト3に予め装着していたナット部材4、あるいは作業時に装着したボルト中間部差込ナット(図示せず)を回転させて、所定の高さに移動させる。その後、係止部10の切欠部11に天井吊ボルト3が内挿されるように、天井吊ボルト3の側方から天井裏足場支持用金具6を移動させ、係止部10をナット部材4上に載置する。このとき、天井裏足場支持用金具6は、天井吊ボルト3が係止部10の重心部に位置するので安定した状態で載置されるとともに、所定の高さに位置決めされ設置されることとなる。
その後、固定機構30であるボルト31を、支持部20の側壁部20b,20cに形成されたボルト挿通孔21,21から挿通して、その先端部を垂下部32のボルト孔33に螺合させる。このとき、天井吊ボルト3は、水平方向に見て、切欠部11とボルト31によって取り囲まれ、さらに、ナット部材4は、上下方向に見て、係止部10とボルト31によって挟まれる。これによって、天井裏足場支持用金具6は、水平方向および上下方向において固定されることとなる。すなわち、ボルト31が、係止部10の水平方向の抜出し側への移動を規制するとともに、係止部10の鉛直方向の上側への移動を規制することができるので、天井裏足場支持用金具6が天井吊ボルト3から離反することはない。また、このような構成によれば、万一、ナット部材4が回転したとしても、天井吊ボルト3は、切欠部11とボルト31によって取り囲まれているので、係止部10が天井吊ボルト3から離反することはない。
天井裏足場支持用金具6は、図3に示すように、X軸方向およびY軸方向に所定の間隔を隔てて端位置された複数の天井吊ボルト3,3・・にそれぞれ設けられており、X軸方向に離間して配置された天井裏足場支持用金具6,6間に、受部材5を架け渡して支持する。受部材5は、支持部20のX軸方向側方から、底板部20a、側壁部20b,20cおよびボルト31で取り囲まれた空間に挿入するようにして設置される。なお、受部材5は、ボルト31の装着前に、支持部20の上方から載置するようにしてもよい。支持部20に支持された受部材5は、ボルト31によって上側が係止されるので、受部材5の浮き上がりを防止することができる。
受部材5は、Y軸方向に所定の間隔をあけて複数配置され、これら受部材5,5間に、足場板2を架け渡して載置する。これによって、天井裏足場が形成され、天井下地に荷重をかけることなく作業を行うことができる。
さらに、かかる天井裏足場支持用金具6によれば、作業者が足場板2に乗ったままの状態であっても、係止部10の下部にX軸方向側方からスパナを差し込んで、ナット部材4を回転させることで、高さの微調整を行うことが可能である。なお、スパナを差し込むためには、ナット部材4の周囲のスペースを確保するように天井裏足場支持用金具の係止部を広くしておけばよい。さらに、支持部20の側壁部20b,20cのいずれか、または両方にボルト孔を形成して、側壁部20bからボルト31を片持ちで延出させ、垂下部32をなくした構成とすれば、開放された側(Y軸方向側方)からスパナを差し込むことができ、ナット部材4の回転作業が行いやすくなり、高さの微調整を容易に行うことが可能となる。
また、支持部20に、天井吊ボルト3の側面に当接する当接部22を形成したことによって、足場板2や受部材5等の天井裏足場支持用金具6にかかる積載荷重を、係止部10と当接部22とで分散して天井吊ボルト3に伝達することができる。これによって、係止部10にかかるモーメント力を軽減することができるとともに、係止部10が傾いて浮き上がるのを防止できる。さらに、係止部10にかかる応力を低減できるので、天井裏足場支持用金具6の板厚を薄くでき、軽量化を図ることができる。
(第二実施形態)
次に、本発明に係る天井裏足場支持構造および天井裏足場支持用金具を実施するための第二の最良の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図4は、本発明に係る天井裏足場支持構造および天井裏足場支持用金具を実施するための第二の最良の形態を示した斜視図である。図5は、第二実施形態に係る天井裏足場支持用金具を示した(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
図4に示すように、かかる実施形態の天井裏足場支持構造101は、天井吊ボルト3に螺合されたナット部材4に、受部材5を支持する天井裏足場支持用金具106を載置して支持する構成は第一実施形態と同様であるが、天井裏足場支持用金具106の構成が第一実施形態と異なっている。
図4および図5に示すように、天井裏足場支持用金具106は、ナット部材4上に載置される係止部110と、受部材5を支持する支持部120と、天井吊ボルト3から係止部10が離反するのを防止する固定機構130と、を備えて構成されている。本実施形態の天井裏足場支持用金具106は、固定機構130が第一実施形態と大きく異なる。係止部110と支持部120は、金属製プレートを折曲加工することで一体形成されている。
係止部110は、天井吊ボルト3を内挿可能な切欠部111の切欠き方向が第一実施形態と異なっている。かかる切欠部111は、係止部110のY軸方向(受部材5の幅方向)端部のうち、支持部120とは逆側端部の一辺の中央部から、Y軸方向に沿って直線状に切り欠かれて形成されている。切欠部111は、天井吊ボルト3の外径と同等の幅寸法を有しており、切欠き方向の最も奥側部分は、天井吊ボルト3の外径と同径の半円状を呈している。切欠部111の最奥部の半円の中心は、係止部110の重心位置となるように構成されている。
支持部120は、受部材5の底面と側面に沿うように形成されており、断面U字状を呈している。支持部120は、第一実施形態と同様に、底板部20aと、一対の側壁部20b,20cとを備えて構成されている。本実施形態では、係止部110寄りの側壁部20bにボルト孔33が形成され、他方の側壁部20cにボルト挿通孔21が形成されている。ボルト孔33とボルト挿通孔21は、各側壁部20b,20cのX軸方向中間部に形成され、Y軸方向に沿って直線状に並んで、その延長線上に天井吊ボルト3が位置するように構成されている。ボルト孔33とボルト挿通孔21は、その上端部が、ナット部材4の底面4bと同等の高さとなる高さに形成されている。なお、支持部120のその他の構成は第一実施形態と同様であるので、同じ符号を付して説明を省略する。
固定機構130は、切欠部111の開口端111a側からナット部材4に向けて折り返された折返部134と、折返部134がナット部材4の外側面4cに押し付けられて係止する方向に天井吊ボルト3を押圧するボルト31(ボルト部材)とを備えて構成されている。
折返部134は、係止部110のY軸方向端部で、切欠部111の幅方向(X軸方向)両側にそれぞれ形成されている。折返部134の先端は、ナット部材4の外側面4cの形状に対応して傾斜して形成されており、ナット部材4の外側面4cに当接するように構成されている。
ボルト31は、支持部120のボルト挿通孔21に挿通されて、ボルト孔33に螺合されており、回転することによって、ボルト31の先端が天井吊ボルト3の側面3bを押圧するようになっている。また、挿入されたボルト31は、その上端がナット部材4の底面に係止する。
このような固定機構130によれば、ボルト31を締め付けて、天井吊ボルト3の側面3bを押圧することで、係止部110を含む天井裏足場支持用金具106全体が、支持部120側に付勢されることになり、係止部110と一体に形成された折返部134が、ナット部材4の外側面4cに押し付けられる。これによって、ナット部材4が挟持されることとなり、天井裏足場支持用金具106が振動することなく天井吊ボルト3に確実に固定され、天井裏足場支持用金具106が天井吊ボルト3から離反することはない。
さらに、折返部134の先端が、ナット部材4の外側面4cの形状に対応して傾斜して形成され、ナット部材4の外側面4cに当接するようになっているので、ナット部材4が回転することはない。
また、ボルト31は、その先端がナット部材4の底面(図示せず)にも係止することになるので、鉛直方向の上側への移動を規制することができる。さらに、ボルト31は、受部材5の上部に位置しているので、受部材5の浮き上がりを防止できる。
(第三実施形態)
本発明に係る天井裏足場支持構造および天井裏足場支持用金具を実施するための第三の最良の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図6は、本発明に係る天井裏足場支持構造および天井裏足場支持用金具を実施するための第三の最良の形態を示した斜視図である。図7は、第三実施形態に係る天井裏足場支持用金具を示した(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
図6に示すように、かかる実施形態の天井裏足場支持構造201は、天井吊ボルト3に螺合されたナット部材4に、受部材5を支持する天井裏足場支持用金具206を載置して支持する構成は第一実施形態と同様であるが、天井裏足場支持用金具206の構成が第一実施形態と異なっている。
図6および図7に示すように、天井裏足場支持用金具206は、ナット部材4上に載置される係止部210と、受部材5を支持する支持部220と、天井吊ボルト3から係止部10が離反するのを防止する固定機構230と、を備えて構成されている。本実施形態の天井裏足場支持用金具206は、第一実施形態と類似した形態であって、支持部220が、天井吊ボルト3を挟んで両側に形成された点で第一実施形態と異なっている。なお、係止部210の構成は、第一実施形態と同様の構成であるので、同じ符号を付して説明を省略する。
支持部220は、係止部210を挟んで、Y軸方向両側に形成されている。図6中、右側に位置する第一支持部220aは、第一実施形態の支持部20(図1参照)と同様の構成である。図6中、左側に位置する第二支持部220bは、第一実施形態の垂下部32(図1参照)が延長して構成されることになる。具体的には、第二支持部220bは、天井吊ボルト3を中心として、第一支持部220aに対して線対称形状に形成されており、底板部20aおよび側壁部20b,20cを備えている。側壁部20bには天井吊ボルト3に当接する当接部22が形成されている。また、側壁部20bにはボルト孔33が、側壁部20cにはボルト挿通孔21がそれぞれ形成されている。第一支持部220aのボルト挿通孔21,21、第二支持部220bのボルト孔33とボルト挿通孔21は、Y軸方向に沿って直線状に配置されている。なお、ボルト孔33の形成位置は、第二支持部220bの側壁部20bに限定されるものではなく、第二支持部220bの側壁部20c、第一支持部220aの側壁部20b,20cのいずれであってもよい。
固定機構230は、第一実施形態と同様に、切欠部11の開口端11a側で少なくとも天井吊ボルト3またはナット部材4に係止することによって、天井吊ボルト3から係止部210が離反するのを防止するように構成されている。具体的には、固定機構230は、天井吊ボルト3の挿通位置よりも切欠部11の開口端11a側で、ナット部材4の下側に位置してナット部材4の底面4bと天井吊ボルト3の側面3bに係止するように支持部220に取り付けられたボルト31を備えて構成されている。ボルト31は、第一支持部220aの側壁部20cのボルト挿通孔21から、第一支持部220aの側壁部20bのボルト挿通孔21、第二支持部220bの側壁部20bのボルト孔33、第二支持部220bの側壁部20cのボルト挿通孔21へと挿通可能な長さを有している。
このような構成によれば、第一実施形態と同様の作用効果の他に、係止部210のY軸方向両側で、バランスよく受部材5を支持することができるので、天井裏足場支持用金具206がナット部材4の接点を中心として回転しようとするのを防止することができるといった作用効果を得られる。なお、本実施形態においても、当接部22は、支持部220が受ける荷重を分散して天井吊ボルト3に伝達できるので、係止部210にかかる積載荷重およびモーメント力を低減できる。これによって、天井裏足場支持用金具206の板厚を薄くでき、軽量化を図れる。
(第四実施形態)
本発明に係る天井裏足場支持構造および天井裏足場支持用金具を実施するための第四の最良の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図8は、(a)および(b)は、本発明に係る天井裏足場支持構造および天井裏足場支持用金具を実施するための第四の最良の形態を示した斜視図である。図9は、第四実施形態に係る天井裏足場支持用金具を示した(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
図8に示すように、かかる実施形態の天井裏足場支持構造301は、天井吊ボルト3に螺合されたナット部材4に、天井吊ボルト3を挟むように両側で一対の受部材5を支持する天井裏足場支持用金具306を載置して支持する構成は第三実施形態と同様であるが、天井裏足場支持用金具306の構成が第三実施形態と異なっている。
図8および図9に示すように、天井裏足場支持用金具306は、ナット部材4上に載置される係止部310と、受部材5を支持する支持部320と、天井吊ボルト3から係止部310が離反するのを防止する固定機構330と、を備えて構成されている。本実施形態の天井裏足場支持用金具306は、支持部320が、天井吊ボルト3を挟んで両側に形成されている。
係止部310には、X軸方向に延びる切欠部311が形成されている。切欠部311の開口端311a側の切欠部311の幅方向(Y軸方向)両側下部には、ナット部材4に向けて折り返された折返部334が形成されている。折返部334は、第二実施形態の折返部134と同等の形状に形成されている。
係止部310の、X軸方向において、切欠部311の開口端311aとは逆側の端部には、垂下部331が形成されている。この垂下部331には、ボルト孔333が形成されている。このボルト孔333には、折返部334がナット部材4の外側面4cに押し付けられて係止する方向に天井吊ボルト3を押圧するボルト31(ボルト部材)が螺合されるようになっている。
本実施形態にかかる固定機構330は、折返部334とボルト31とを備えて構成されており、第二実施形態と類似の固定構造となっている。
支持部320は、係止部310を挟んで、Y軸方向両側に形成されている。各支持部320,320は、第三実施形態の支持部220(図6参照)からボルト挿通孔とボルト孔を取り除いた形状に構成されており、互いに、天井吊ボルト3を中心として、線対称形状に形成されている。支持部320は、底板部20a,側壁部20b,20cをそれぞれ備え、係止部310側の側壁部20bには天井吊ボルト3に当接する当接部22が形成されている。
このような構成によれば、第二実施形態と同様の作用効果の他に、係止部310のY軸方向両側で、受部材5をバランスよく支持することができるので、天井裏足場支持用金具306がナット部材4との接点を中心として回転しようとするのを防止することができるといった作用効果を得られる。
なお、本実施形態では、受部材5の上部を押さえる部材が設けられていないが、別途、ボルト等を配置するようにしてもよい。
以上、本発明を実施するための形態についてそれぞれ説明したが、本発明は前記の各実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、材質、形状や大きさなど適宜設計変更が可能である。例えば、第一実施形態で、ナット部材4の下側に位置してナット部材4の底面4bと天井吊ボルト3の側面3bに係止する棒状部材は、ボルト31にて構成されているが、これに限定されるものではなく、支持部20の側壁部20b,20cや垂下部32に着脱可能な構成を備えていれば、ピンやロッド等の他の棒状部材であってもよい。
本発明に係る天井裏足場支持構造および天井裏足場支持用金具を実施するための第一の最良の形態を示した斜視図である。 第一実施形態に係る天井裏足場支持用金具を示した(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 第一実施形態に係る天井裏足場支持構造および天井裏足場支持用金具を示した全体斜視図である。 本発明に係る天井裏足場支持構造および天井裏足場支持用金具を実施するための第二の最良の形態を示した斜視図である。 第二実施形態に係る天井裏足場支持用金具を示した(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 本発明に係る天井裏足場支持構造および天井裏足場支持用金具を実施するための第三の最良の形態を示した斜視図である。 第三実施形態に係る天井裏足場支持用金具を示した(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 (a)および(b)は、本発明に係る天井裏足場支持構造および天井裏足場支持用金具を実施するための第四の最良の形態を示した斜視図である。 第四実施形態に係る天井裏足場支持用金具を示した(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
符号の説明
1 天井裏足場支持構造
2 足場板
3 天井吊ボルト
4 ナット部材
5 受部材
6 天井裏足場支持用金具
10 係止部
11 切欠部
11a (切欠部の)開口端
20 支持部
22 当接部
30 固定機構
31 ボルト(棒状部材、ボルト部材)
101 天井裏足場支持構造
106 天井裏足場支持用金具
110 係止部
111 切欠部
111a (切欠部の)開口端
120 支持部
130 固定機構
134 折返部
201 天井裏足場支持構造
206 天井裏足場支持用金具
210 係止部
220 支持部
230 固定機構
301 天井裏足場支持構造
306 天井裏足場支持用金具
310 係止部
311 切欠部
311a (切欠部の)開口端
320 支持部
330 固定機構
334 折返部

Claims (3)

  1. 天井裏に設けられる足場板を支持する天井裏足場支持構造であって、
    天井吊ボルトに昇降可能に螺合されたナット部材と、
    このナット部材に係止されるとともに前記足場板が載置される受部材を支持する天井裏足場支持用金具とを備えており、
    前記天井裏足場支持用金具は、前記天井吊ボルトを内挿可能な切欠部を備え前記天井吊ボルトの側方から移動して前記天井吊ボルトを内挿するとともに前記ナット部材上に載置される係止部と、この係止部と一体的に形成され前記受部材を支持する支持部と、前記切欠部の開口端側で少なくとも前記天井吊ボルトまたは前記ナット部材に係止することによって前記天井吊ボルトから前記係止部が離反するのを防止する固定機構と、を備えて構成されており、
    前記固定機構は、前記天井吊ボルトの挿通位置よりも前記切欠部の開口端側で、且つ前記ナット部材の下側に位置して前記ナット部材の底面と前記天井吊ボルトの側面に係止するように前記支持部に取り付けられた棒状部材を備えて構成されている
    ことを特徴とする天井裏足場支持構造。
  2. 天井裏に設けられる足場板を支持する天井裏足場支持構造であって、
    天井吊ボルトに昇降可能に螺合されたナット部材と、
    このナット部材に係止されるとともに前記足場板が載置される受部材を支持する天井裏足場支持用金具とを備えており、
    前記天井裏足場支持用金具は、前記天井吊ボルトを内挿可能な切欠部を備え前記天井吊ボルトの側方から移動して前記天井吊ボルトを内挿するとともに前記ナット部材上に載置される係止部と、この係止部と一体的に形成され前記受部材を支持する支持部と、前記切欠部の開口端側で少なくとも前記天井吊ボルトまたは前記ナット部材に係止することによって前記天井吊ボルトから前記係止部が離反するのを防止する固定機構と、を備えて構成されており、
    前記固定機構は、前記切欠部の開口端側から前記天井吊ボルトの挿通位置側に位置する前記ナット部材に向けて折り返された折返部と、前記折返部が前記ナット部材の外側面に押し付けられて係止する方向に前記天井吊ボルトを押圧するボルト部材とを備えて構成されている
    ことを特徴とする天井裏足場支持構造。
  3. 天井裏に設けられる足場板を支持する天井裏足場支持構造であって、
    天井吊ボルトに昇降可能に螺合されたナット部材と、
    このナット部材に係止されるとともに前記足場板が載置される受部材を支持する天井裏足場支持用金具とを備えており、
    前記天井裏足場支持用金具は、前記天井吊ボルトを内挿可能な切欠部を備え前記天井吊ボルトの側方から移動して前記天井吊ボルトを内挿するとともに前記ナット部材上に載置される係止部と、この係止部と一体的に形成され前記受部材を支持する支持部と、前記切欠部の開口端側で少なくとも前記天井吊ボルトまたは前記ナット部材に係止することによって前記天井吊ボルトから前記係止部が離反するのを防止する固定機構と、を備えて構成されており、
    前記支持部は、前記係止部よりも下方に位置するように形成されており、前記天井吊ボルトの側面に当接する当接部を備え、
    前記当接部は、前記支持部を構成する板材を折り曲げて前記天井吊ボルト側に突出して形成されている
    ことを特徴とする天井裏足場支持構造。
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