JP5370264B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、アクティブマトリクス方式の表示装置に関する。
液晶表示装置等に用いられるアクティブマトリクス方式の表示装置では、表示部の行方向に対して配設される複数の走査線と表示部の列方向に対して配設される複数の信号線との交点近傍に表示画素を接続し、該表示画素に所定の電圧を印加することで表示を行っている。従来の表示装置では、各表示画素のそれぞれに対応する信号線と走査線とを必要としている。したがって、信号線を駆動するソースドライバの出力数も信号線の本数分必要であるとともに、走査線を駆動するゲートドライバの出力数も走査線の本数分必要であった。
信号線の本数を減らす提案の1つとして、例えば特許文献1の手法がある。特許文献1では、1本の信号線の両側に2つのTFTを設けるとともに、これら2つのTFTの一方に第1走査線を接続し、また、他方のTFTに第2走査線を接続している。さらに、4画素分の画像信号を印加する画像出力回路を設けるとともに、この2本の信号線に印加する画像信号を切り替える第1スイッチング素子と第2スイッチング素子を設け、第1制御線と第2制御線からの制御信号によって前記第1スイッチング素子と第2スイッチング素子の切り替えを行うことで、1本の信号線を2つのTFT、即ち2つの表示画素で共用できるようにしている。
特開2006−201315号公報
上述の特許文献1の手法では信号線の本数を従来の半分にすることが可能であるが、走査線が従来の倍の本数だけ必要となる。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、走査線の本数を増大させずに信号線の本数を削減することができる表示装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、緑色成分に対応した複数の画素列と、青色成分に対応した複数の画素列と、赤色成分に対応した複数の画素列とが、緑色成分、青色成分、赤色成分の順に、または、緑色成分、赤色成分、青色成分の順に、行方向に配列された表示装置であって、前記緑色成分に対応した画素列毎に設けられ、該緑色成分に対応した画素列の各表示画素に第1の薄膜トランジスタを介して接続された第1の信号線と、前記赤色成分に対応する各画素列と前記青色成分に対応する各画素列のうち、互いに隣接する2つの画素列における行方向に隣接する2つの表示画素の一方の前記表示画素に第2の薄膜トランジスタを介して接続され、他方の前記表示画素に第3の薄膜トランジスタを介して接続された第2の信号線と、
前記第1の薄膜トランジスタのゲート電極及び前記第2の薄膜トランジスタのゲート電極が接続されるとともに、前記第3の薄膜トランジスタのゲート電極第4の薄膜トランジスタを介して接続された第1の走査線と、
前記第4の薄膜トランジスタのゲート電極接続された第2の走査線と、を具備し、前記赤色成分に対応する画素列における表示画素及び前記青色成分に対応する画素列における各表示画素は、それぞれ、前記第2の信号線から供給される階調電圧が書き込まれる書き込み時間が1水平走査期間を2分割した期間に設定され、前記緑色成分に対応する画素列における各表示画素は、前記第1の信号線から供給される階調電圧が書き込まれる書き込み時間が1水平走査期間に設定されていることを特徴とする。
本発明によれば、走査線の本数を増大させずに信号線の本数を削減することができる表示装置を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る表示装置の一例としての液晶表示装置の全体構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態における表示画素の接続構造を示す図である。 表示部に設けられる1つの表示画素の等価回路を示す図である。 本発明の第1の実施形態における液晶表示装置の動作について示すタイミングチャートである。 本発明の第1の実施形態における変形例の表示画素の接続構造を示す図である。 本発明の第1の実施形態における変形例の液晶表示装置の動作について示すタイミングチャートである。 本発明の第2の実施形態における表示画素の接続構造を示す図である。 本発明の第2の実施形態における液晶表示装置の動作について示すタイミングチャートである。 本発明の第2の実施形態における変形例の表示画素の接続構造を示す図である。 本発明の第2の実施形態における変形例の液晶表示装置の動作について示すタイミングチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
[第1の実施形態]
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係る表示装置の一例としての液晶表示装置の全体構成を示す図である。図1に示す液晶表示装置は、表示部10と、ソースドライバ(信号側駆動回路)20と、ゲートドライバ(走査側駆動回路)30と、RGB発生回路40と、共通電圧発生回路50と、タイミング制御回路60と、電源発生回路70とを有している。
表示部10は、複数行の走査線と、複数列の信号線と、走査線と信号線とにそれぞれ接続された複数の表示画素とを有して構成されている。
図2は、本実施形態における表示画素の接続構造を示す図である。ここで、図2は、表示部10内の9画素のみの接続構造を示しているが、その他の表示画素も図2に示すものと同様の接続構造をしている。さらに、図2は、表示部10がカラー表示可能な例を示している。したがって、各表示画素の前面には赤(Red)、緑(Green)、青(blue)の何れかの色のカラーフィルタが配置されている。図2においては、緑表示に係る表示画素をGreenN(N=1、2、3)、赤表示に係る表示画素をRedN(N=1、2、3)、青表示に係る表示画素をBlueN(N=1、2、3)として示している。
本実施形態においては、図2に示すように、走査線Gate1、Gate2、Gate3と信号線SG1、SR1、SG2とが互いに直交するように配設されている。
さらに、走査線Gate1、Gate2、Gate3と信号線SG1との交点近傍に、表示画素Green1、Green2、Green3が配置されている。
表示画素(第3の表示画素)Green1、Green2、Green3は、薄膜トランジスタ(TFT)(第4のスイッチング素子)11a、11b、11cを介して走査線Gate1、Gate2、Gate3と信号線SG1とに接続されている。より詳しくは、表示画素Green1、Green2、Green3はそれぞれTFT11a、11b、11cのドレイン(或いはソース)に接続されている。また、TFT11a、11b、11cのソース(或いはドレイン)はそれぞれ信号線SG1に接続されている。さらに、TFT11a、11b、11cのゲートはそれぞれ走査線Gate1、Gate2、Gate3に接続されている。
さらに、走査線Gate1、Gate2、Gate3と信号線SR1との交点近傍には、表示画素Red1、Red2、Red3が配置されている。また、表示画素Red1、Red2、Red3とともに信号線SR1を挟むようにして表示画素Blue1、Blue2、Blue3が配置されている。
表示画素(第2の表示画素)Blue1、Blue2、Blue3は、TFT(第2のスイッチング素子)12a、12b、12c及びTFT(第3のスイッチング素子)13a、13b、13cを介して走査線Gate1、Gate2、Gate3と信号線SR1とに接続されている。より詳しくは、表示画素Blue1、Blue2、Blue3はTFT12a、12b、12cのドレイン(或いはソース)に接続されている。また、TFT12a、12b、12cのソース(或いはドレイン)は信号線SR1に接続されている。また、TFT12a、12b、12cのゲートはTFT13のドレイン(或いはソース)に接続されている。さらに、TFT13a、13b、13cのソース(或いはドレイン)は表示画素を挟んで配設される2つの走査線のうちの上側に配置された走査線(第1の走査線)に接続されている。また、TFT13a、13b、13cのゲートは、表示画素を挟んで配設される2つの走査線のうちの下側の走査線(第2の走査線)に接続されている。
また、表示画素(第1の表示画素)Red1、Red2、Red3は、TFT14a、14b、14cを介して走査線Gate1、Gate2、Gate3と信号線SR1とに接続されている。より詳しくは、表示画素Red1、Red2、Red3はTFT(第1のスイッチング素子)14a、14b、14cのドレイン(或いはソース)に接続されている。また、TFT14a、14b、14cのソース(或いはドレイン)は信号線SR1に接続されている。さらに、TFT14a、14b、14cのゲートは走査線Gate1、Gate2、Gate3に接続されている。
このような構成に対し、走査線Gate1、Gate2、Gate3にはゲートドライバ30から走査信号が印加される。また、信号線SG1にはソースドライバ20から緑色表示に係る階調信号が印加される。さらに、信号線SR1にはソースドライバ20から赤色表示に係る階調信号と青色表示に係る階調信号とが時分割で印加される。
即ち、表示部10は、列方向(信号線の延伸方向)の各表示画素が同一の色成分になるように、かつ、行方向(走査線の延伸方向)の各表示画素が例えば赤(Red)、緑(Green)、青(blue)の順で繰り返すようにカラーフィルタがストライプ配置され、赤(Red)に対応する表示画素と青(blue)に対応する表示画素とが共通の信号線に接続されている。そして、赤(Red)に対応する表示画素及び青(blue)に対応する表示画素が接続される信号線とは異なる信号線に、緑(Green)に対応する表示画素が接続されている。
図2のような本実施形態の構成では、信号線の本数を(1行分の表示画素数の2/3)本とすることが可能である。
図3は、表示部10に設けられる1つの表示画素の等価回路を示す図である。図3に示すように、各表示画素は画素容量Clcと補償容量Csとを有している。画素容量Clcは、TFT(TFT11、12、14)に接続され、平行に配置された電極中に液晶が充填されて構成されている。また、画素容量Clcと補償容量Csとは共通の信号線に接続され、共通信号VCOMが印加されている。このような構成の表示画素において、画素容量Clcに接続されたTFTがオン状態となると、階調信号VsigがTFTを介して画素容量Clcに印加される。画素容量Clcに階調信号Vsigが印加されると、この階調信号Vsigと共通信号VCOMとの差の電圧(画素電圧)Vlcdに応じて液晶の配向状態が変化して液晶中の光の透過率が変化する。これにより、図3に示す表示画素の背面等に配置された図示しない光源からの光の透過状態が変化して画像表示が行われる。
ソースドライバ20は、図2の信号線が接続され、タイミング制御回路60から出力される水平制御信号(クロック信号、スタート信号、ラッチ動作制御信号等)に基づいて、RGB発生回路40から供給されるR、G、Bの各色の表示データを1行単位で取り込み、この取り込んだ表示データに対応する階調信号を信号線に印加する。
ゲートドライバ30は、図2の走査線が接続され、タイミング制御回路60からの垂直制御信号を受け、走査線に接続されたTFTをオン又はオフするための走査信号を走査線に印加する。
RGB発生回路40は、例えば液晶表示装置の外部から供給される映像信号(アナログ又はデジタル)からR、G、Bの各色の表示データを生成してソースドライバ20に出力する。ここで、RGB発生回路40には、所定期間(例えば、1フレームや1フィールド)毎にタイミング制御回路60から反転信号(FRP)が入力される。RGB発生回路40は、反転信号が入力される毎にソースドライバ20に出力する表示データのビット値を反転する。このようにして所定期間毎に表示データのビット値を反転させることにより、表示画素に印加される階調信号の極性を所定期間毎に反転させる。これにより、表示画素を交流駆動することが可能である。
共通電圧発生回路50は、タイミング制御回路60から出力される反転信号に基づいて、所定期間(例えば、1フレームや1フィールド)毎に極性が反転する共通信号VCOMを生成して表示画素に印加する。
タイミング制御回路60は、垂直制御信号、水平制御信号、反転信号等の各種の制御信号を生成し、反転信号をRGB発生回路40及び共通電圧発生回路50に、垂直制御信号をゲートドライバ30に、水平制御信号をソースドライバ20に出力する。
電源発生回路70は、走査信号を生成するために必要な電源電圧VGH、VGLを生成してゲートドライバ30に供給するとともに、階調信号を生成するために必要な電源電圧VSHを生成してソースドライバ20に供給する。また、電源発生回路70は、ロジック電源VCCを生成してソースドライバ20及びゲートドライバ30に供給する。
次に、本実施形態に係る液晶表示装置の動作について説明する。図4は、本実施形態における液晶表示装置の表示動作について示すタイミングチャートである。図4においては、上から、信号線SG1に印加される階調信号、信号線SR1に印加される階調信号、Gate1に印加される走査信号、Gate2に印加される走査信号、Gate3に印加される走査信号、TFT12aのゲート電位G12、TFT12bのゲート電位G23、表示画素Red1の表示状態、表示画素Green1の表示状態、表示画素Blue1の表示状態、表示画素Red2の表示状態、表示画素Green2の表示状態、表示画素Blue2の表示状態を示している。
本実施形態においては、緑表示に係る表示データを、赤又は青表示に係る表示データよりも1/2水平期間(H)分だけ先にソースドライバ20に入力する。さらに、赤及び青表示に係る表示データは赤、青の順で1/2水平期間毎に交互にソースドライバ20に入力する。これにより、図4に示すように、緑表示に係る階調信号G0、G1、G2、…が信号線SG1に印加されてから1/2水平期間だけ遅れて、赤又は青表示に係る階調信号R0、B0、R1、B1、R2、B2、…が信号線SR1に印加されることになる。
以下の説明においては、走査線Gate1に接続された表示画素Green1、Blue1、Red1及び走査線Gate2に接続された表示画素Green2、Blue2、Red2の表示に関して説明する。その他の行の表示画素についても以下に説明する制御と同様の制御がなされるものである。なお、図4に示すold、R0、G0、B0はGate1の前の行以前の表示に係るものであるため説明を省略する。
表示画素Green1、Blue1、Red1の表示を行う際には、走査線Gate1の走査信号と走査線Gate2の走査信号とをそれぞれ所定期間だけHighとする。ここで、走査線Gate1の走査信号をHighとする期間は、走査線Gate2の走査信号をHighとする期間よりも長くする。なお、図4の例では、走査線Gate1の走査信号をHighとする期間を1/2水平期間とし、走査線Gate2の走査信号をHighとする期間をそれよりも短くしている。
走査線Gate1の走査信号がHighとなることにより、TFT11aとTFT14aとがともにオン状態となる。これにより、信号線SG1に印加されていた階調信号G1が表示画素Green1に書き込まれ、表示画素Green1において階調信号G1に対応した表示が開始される。また、信号線SR1に印加されていた階調信号R1が表示画素Red1に書き込まれ、表示画素Red1において階調信号R1に対応した表示が開始される。
さらに、走査線Gate2の走査信号がHighとなることにより、TFT11b、TFT14b、TFT13a及びTFT12aがオン状態となる。これにより、信号線SG1に印加されていた階調信号G1が表示画素Green2に書き込まれ、表示画素Green2において階調信号G1に対応した表示が行われる。また、信号線SR1に印加されていた階調信号R1が表示画素Red2に書き込まれ、表示画素Red2において階調信号R1に対応した表示が行われる。
走査線Gate2の走査信号がLowとなった後は、走査線Gate2の走査信号が再びHighとなるまで、表示画素Green2、Red2に発生した画素電圧Vlcdは、それぞれの表示画素が有する補償容量Csにおいて保持される。また、走査線Gate1がHigh状態のままで走査線Gate2の走査信号がLowとなるので、走査線Gate2の走査信号が再びHighとなるまで、TFT12aのゲート電位G21は走査信号Gate1のHighレベルに保持される。TFT12aがオン状態のまま保持されることにより、信号線SR1に印加されていた階調信号B1が表示画素Blue1に書き込まれ、表示画素Blue1において階調信号B1に対応した表示が開始される。
走査線Gate1の走査信号がLowとなった後は、走査線Gate1の走査信号が再びHighとなるまで、表示画素Green1及びRed1に発生した画素電圧Vlcdが、それぞれの表示画素が有する補償容量Csにおいて保持される。このようにして、表示画素R1、G1、B1において映像信号に基づいた表示すべき適正な階調表示がなされることになる。
次の水平期間において、表示画素Green2、Blue2、Red2の表示を行う際には、走査線Gate2の走査信号と走査線Gate3の走査信号とをそれぞれ所定期間だけHighとする。図4の例では、走査線Gate2の走査信号をHighとする期間を1/2水平期間とし、走査線Gate3の走査信号をHighとする期間をそれよりも短くしている。
走査線Gate2の走査信号がHighとなることにより、上述したように、TFT11b、TFT14b、及びTFT12aがオン状態となる。これにより、信号線SG1に印加されていた階調信号G2が表示画素Green2に新たに書き込まれ、表示画素Green2において階調信号G2に対応した表示が行われる。また、信号線SR1に印加されていた階調信号R2が表示画素Red2に新たに書き込まれ、表示画素Red2において階調信号R2に対応した表示が行われる。さらに、走査線Gate1の走査信号がLowとなっている状態でTFT12aがHighとなることにより、表示画素Blue1に発生した画素電圧Vlcdが、補償容量Csにおいて保持される。
さらに、走査線Gate3の走査信号がHighとなることにより、TFT11c、TFT14c、TFT13b及びTFT12bがオン状態となる。これにより、信号線SG1に印加されていた階調信号G2が表示画素Green3に書き込まれ、表示画素Green3において階調信号G2に対応した表示が行われる。また、信号線SR1に印加されていた階調信号R2が表示画素Red3に書き込まれ、表示画素Red3において階調信号R2に対応した表示が行われる。
走査線Gate3の走査信号がLowとなった後は、走査線Gate3の走査信号が再びHighとなるまで、表示画素Green3、Red3に発生した画素電圧Vlcdは、それぞれの表示画素が有する補償容量Csにおいて保持される。また、走査線Gate3の走査信号が再びHighとなるまでTFT12bのゲート電位G23が走査信号Gate2のHighレベルに保持される。TFT12bがオン状態のまま保持されることにより、信号線SR1に印加されていた階調信号B2が表示画素Blue2に書き込まれ、表示画素Blue2において階調信号B1に対応した表示が開始される。
走査線Gate2の走査信号がLowとなった後は、走査線Gate2の走査信号が再びHighとなるまで、表示画素Green2及びRed2に発生した画素電圧Vlcdが、それぞれの表示画素が有する補償容量Csにおいて保持される。このようにして、表示画素R2、G2、B2において映像信号に基づいた表示すべき適正な階調表示がなされることになる。
走査線Gate3以後の行についても上述と同様の制御がなされ、各表示画素において映像信号に基づいた表示すべき適正な階調表示がなされることになる。
以上説明したように、第1の実施形態においては、TFTを用いてある表示画素に使用する信号線をその表示画素に隣接する表示画素と兼用することにより、走査線の本数を増大させることなく、信号線の本数及びソースドライバ20の出力数を削減することが可能である。これにより、ソースドライバ20を構成するLSIの接合ピッチ幅が大きくなり、表示部10上にソースドライバ20を構成するLSIを接合する場合に、その接合を容易に行うことが可能である。また、ソースドライバ20の出力数を削減できるのでソースドライバ20を構成するLSIの小型化も実現できる。
ここで、図2の表示画素の接続構造において表示画素BlueNとRedNについては入れ替えることが可能である。ただし、この場合にはソースドライバ20に入力する赤と青の表示データの順番も入れ替える必要がある。
さらに、本実施形態においては、緑(Green)に対応する表示画素GreenNについては、信号線を他の色成分に対応する表示画素と兼用しないようにしている。このため、表示画素GreenNについては階調電圧の書き込み時間を1水平期間(1H)とすることが可能で、他の色成分に対応する表示画素に比べてより適切な階調表示を行うことが可能である。表示画素GreenNのみこのような構成としているのは、人間の視感度が、緑色の感度が最も高いため、たとえ赤色成分や青色成分の階調表示が比較的劣っていたとしても、緑色成分の階調表示が適切であれば、表示品位を比較的高く維持することができるためである。
なお、色を考慮しないのであれば、図5に示すようにして全ての信号線に対して、走査線延伸方向に沿うように隣接した2個の表示画素を共通の信号線に接続することも可能である。この場合には、信号線の本数を(1行分の表示画素数の1/2)本まで削減することが可能であり、さらに信号線の本数を削減することができる。なお、図5の表示画素の配置を有する液晶表示装置の表示動作について示すタイミングチャートは図6に示すものとなる。図6は、図4においてBlue1、Blue2、Blue3をPixel1、Pixel3、Pixel5に置き換え、Red1、Red2、Red3をPixel2、Pixel4、Pixel6に置き換えたものである。Gate1、Gate2、Gate3の制御等の基本的な考え方については図6と図4とで変わらない。
[第2の実施形態]
次に本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は、表示画素の接続構造及び表示装置の動作が第1の実施形態と異なる。表示装置の基本的な構成は図1で示したものと同様であるので説明を省略する。
図7は、本実施形態における表示画素の接続構造を示す図である。ここで、図7においても図2と同様に、表示部10内の9画素のみの接続構造を示している。
本実施形態においては、図7に示すように、走査線Gate1、Gate2、Gate3と信号線SG1、SR1、SG2とが互いに直交するように配設されている。
さらに、走査線Gate1、Gate2、Gate3と信号線SG1との交点近傍に、表示画素Green1、Green2、Green3が配置されている。
表示画素(第3の表示画素)Green1、Green2、Green3は、TFT(第4のスイッチング素子)11a、11b、11cを介して走査線Gate1、Gate2、Gate3と信号線SG1とに接続されている。より詳しくは、表示画素Green1、Green2、Green3はそれぞれTFT11a、11b、11cのドレイン(或いはソース)に接続されている。また、TFT11a、11b、11cのソース(或いはドレイン)はそれぞれ信号線SG1に接続されている。さらに、TFT11a、11b、11cのゲートはそれぞれ走査線Gate1、Gate2、Gate3に接続されている。
さらに、走査線Gate1、Gate2、Gate3と信号線SR1との交点近傍には、表示画素Red1、Red2、Red3が配置されている。また、表示画素Red1、Red2、Red3とともに信号線SR1を挟むようにして表示画素Blue1、Blue2、Blue3が配置されている。
表示画素(第2の表示画素)Blue1、Blue2、Blue3は、TFT(第2のスイッチング素子)15a、15b、15c及びTFT(第3のスイッチング素子)16a、16b、16cを介して走査線Gate1、Gate2、Gate3と信号線SR1とに接続されている。より詳しくは、表示画素Blue1、Blue2、Blue3はTFT15a、15b、15cのドレイン(或いはソース)に接続されている。また、TFT15a、15b、15cのソース(或いはドレイン)はTFT16a、16b、16cのドレイン(或いはソース)に接続されている。また、TFT15a、15b、15cのゲートは表示画素を挟んで配設される2つの走査線のうちの下側の走査線(第2の走査線)に接続されている。さらに、TFT16a、16b、16cのソース(或いはドレイン)は信号線SR1に接続されている。また、TFT16a、16b、16cのゲートは、表示画素を挟んで配設される2つの走査線のうちの上側の走査線(第1の走査線)に接続されている。
また、表示画素(第1の表示画素)Red1、Red2、Red3は、TFT14a、14b、14cを介して走査線Gate1、Gate2、Gate3と信号線SR1とに接続されている。より詳しくは、表示画素Red1、Red2、Red3はTFT(第1のスイッチング素子)14a、14b、14cのドレイン(或いはソース)に接続されている。また、TFT14a、14b、14cのソース(或いはドレイン)は信号線SR1に接続されている。さらに、TFT14a、14b、14cのゲートは走査線Gate1、Gate2、Gate3に接続されている。
このような構成に対し、走査線Gate1、Gate2、Gate3にはゲートドライバ30から走査信号が印加される。また、信号線SG1にはソースドライバ20から緑色表示に係る階調信号が印加される。さらに、信号線SR1にはソースドライバ20から赤色表示に係る階調信号と青色表示に係る階調信号とが時分割で印加される。
図7のような本実施形態の構成としても、信号線の本数を(1行分の表示画素数の2/3)本とすることが可能である。
次に、本実施形態に係る液晶表示装置の動作について説明する。図8は、本実施形態における液晶表示装置の動作について示すタイミングチャートである。図8においては、上から、信号線SG1に印加される階調信号、信号線SR1に印加される階調信号、Gate1に印加される走査信号、Gate2に印加される走査信号、Gate3に印加される走査信号、表示画素Red1の表示状態、表示画素Green1の表示状態、表示画素Blue1の表示状態、表示画素Red2の表示状態、表示画素Green2の表示状態、表示画素Blue2の表示状態を示している。
本実施形態においては、緑表示に係る表示データと赤又は青表示に係る表示データとを同じタイミングでソースドライバ20に入力する。さらに、赤及び青表示に係る表示データは1/2水平期間毎に交互にソースドライバ20に入力する。なお、本実施形態では赤表示に係る表示データと青表示に係る表示データとの入力順を図4と逆順としている。これにより、図8に示すように、緑表示に係る階調信号G0、G1、G2、…が信号線SG1に印加されるタイミングに同期して、赤又は青表示に係る階調信号B0、R0、B1、R1、B2、R2、…が信号線SR1に印加されることになる。
以下の説明においても、走査線Gate1に接続された表示画素Green1、Blue1、Red1及び走査線Gate2に接続された表示画素Green2、Blue2、Red2の表示に関して説明する。その他の行の表示画素についても以下に説明する制御と同様の制御がなされるものである。
まず、表示画素Green1、Blue1、Red1の表示を行う際には、走査線Gate1の走査信号と走査線Gate2の走査信号とをそれぞれ所定期間だけHighとする。ここで、走査線Gate1の走査信号をHighとする期間は、走査線Gate2の走査信号をHighとする期間よりも長くする。なお、図8の例では、走査線Gate1の走査信号をHighとする期間を1水平期間とし、走査線Gate2の走査信号をHighとする1/2水平期間としている。
走査線Gate1の走査信号がHighとなることにより、TFT11a、14a及び16aがオン状態となる。これにより、信号線SG1に印加されていた階調信号G1が表示画素Green1に書き込まれ、表示画素Green1において階調信号G1に対応した表示が開始される。また、信号線SR1に印加されていた階調信号B1が表示画素Red1に書き込まれ、表示画素Red1において階調信号B1に対応した表示が開始される。
さらに、走査線Gate2の走査信号がHighとなることにより、TFT11b、TFT14b、及びTFT15aがオン状態となる。これにより、信号線SG1に印加されていた階調信号G1が表示画素Green2に書き込まれ、表示画素Green2において階調信号G1に対応した表示が行われる。また、信号線SR1に印加されていた階調信号B1が表示画素Red2に書き込まれ、表示画素Red2において階調信号B1に対応した表示が行われる。さらに、信号線SR1に印加されていた階調信号B1が表示画素Blue1に書き込まれ、表示画素Blue1において階調信号B1に対応した表示が開始される。
走査線Gate2の走査信号がLowとなった後は、走査線Gate2の走査信号が再びHighとなるまで、表示画素Blue1、及び表示画素Green2、Red2に発生した画素電圧Vlcdは、それぞれの表示画素が有する補償容量Csにおいて保持される。また、走査線Gate2の走査信号がLowとなっても走査線Gate1の走査信号はHighのままであるので、信号線SR1に印加されていた階調信号R1が表示画素Red1に新たに書き込まれ、表示画素Red1において階調信号R1に対応した表示が開始される。
走査線Gate1の走査信号がLowとなった後は、走査線Gate1の走査信号が再びHighとなるまで、表示画素Green1及びRed1に発生した画素電圧Vlcdが、それぞれの表示画素が有する補償容量Csにおいて保持される。このようにして、表示画素R1、G1、B1において映像信号に基づいた表示すべき適正な階調表示がなされることになる。
次の水平期間において、表示画素Green2、Blue2、Red2の表示を行う際には、走査線Gate2の走査信号と走査線Gate3の走査信号とをそれぞれ所定期間だけHighとする。図8の例では、走査線Gate2の走査信号をHighとする期間を1水平期間とし、走査線Gate3の走査信号をHighとする期間を1/2水平期間としている。
上述したように、走査線Gate2の走査信号がHighとなることにより、TFT11b、TFT14b、及びTFT15aがオン状態となる。これにより、信号線SG1に印加されていた階調信号G2が表示画素Green2に書き込まれ、表示画素Green2において階調信号G1に対応した表示が行われる。また、信号線SR1に印加されていた階調信号B2が表示画素Red2に書き込まれ、表示画素Red2において階調信号B2に対応した表示が行われる。なお、TFT15aはオン状態となるがTFT16aはオフ状態であるので表示画素Blue1への階調電圧の書き込みは行われない。
さらに、走査線Gate3の走査信号がHighとなることにより、TFT11c、TFT14c、及びTFT15bがオン状態となる。これにより、信号線SG1に印加されていた階調信号G2が表示画素Green3に書き込まれ、表示画素Green3において階調信号G2に対応した表示が行われる。また、信号線SR1に印加されていた階調信号B2が表示画素Red3に書き込まれ、表示画素Red3において階調信号B2に対応した表示が行われる。さらに、信号線SR1に印加されていた階調信号B2が表示画素Blue2に書き込まれ、表示画素Blue2において階調信号B2に対応した表示が開始される。
走査線Gate3の走査信号がLowとなった後は、走査線Gate3の走査信号が再びHighとなるまで、表示画素Blue2、及び表示画素Green3、Red3に発生した画素電圧Vlcdは、それぞれの表示画素が有する補償容量Csにおいて保持される。また、走査線Gate3の走査信号がLowとなっても走査線Gate2の走査信号はHighのままであるので、信号線SR1に印加されていた階調信号R2が表示画素Red2に新たに書き込まれ、表示画素Red2において階調信号R2に対応した表示が開始される。
走査線Gate2の走査信号がLowとなった後は、走査線Gate2の走査信号が再びHighとなるまで、表示画素Green2及びRed2に発生した画素電圧Vlcdが、それぞれの表示画素が有する補償容量Csにおいて保持される。このようにして、表示画素R2、G2、B2において映像信号に基づいた表示すべき適正な階調表示がなされることになる。
走査線Gate3以後の行についても上述と同様の制御がなされ、各表示画素において映像信号に基づいた表示すべき適正な階調表示がなされることになる。
以上説明したような第2の実施形態においても第1の実施形態と同様の効果が得られる。また、第1の実施形態においてはTFT12aのゲート電位G12やTFT12bのゲート電位G23をHigh状態のまま保持させることにより表示画素BlueNへの階調電圧の書き込みを行っている。このため、TFT12aのゲート電位G12やTFT12bのゲート電位G23の保持状態によっては書き込み不足等が生じることが考えられる。これに対し、第2の実施形態においては、第1の実施形態に各TFTを確実にオン状態とすることができ、階調電圧の書き込みを第1の実施形態よりも確実に行うが可能となる。
ここで、図7の表示画素の接続構造において表示画素BlueNとRedNについては入れ替えることが可能である。ただし、この場合もソースドライバ20に入力する赤と青の表示データの順番を入れ替える必要がある。
さらに、本実施形態においては、表示画素GreenNについては、信号線を他の表示画素と兼用しないようにしている。これも第1の実施形態と同様の理由によるものである。したがって、色を考慮しないのであれば、図9に示すようにして全ての信号線に2個ずつ表示画素を接続することも可能である。この場合には、信号線の本数を(1行分の表示画素数の1/2)本まで削減することが可能である。なお、図9の表示画素の配置を有する液晶表示装置の表示動作について示すタイミングチャートは図10に示すものとなる。図10は、図8においてBlue1、Blue2、Blue3をPixel1、Pixel3、Pixel5に置き換え、Red1、Red2、Red3をPixel2、Pixel4、Pixel6に置き換えたものである。Gate1、Gate2、Gate3の制御等の基本的な考え方については図10と図8とで変わらない。
以上実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能なことは勿論である。
さらに、上記した実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件の適当な組合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、上述したような課題を解決でき、上述したような効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成も発明として抽出され得る。
10…表示部、11a〜11c、12a〜12c、13a〜13c、14a〜14c15a〜15c、16a〜16c…薄膜トランジスタ(TFT)、20…ソースドライバ、30…ゲートドライバ、40…RGB発生回路、50…共通電圧発生回路、60…タイミング制御回路、70…電源発生回路

Claims (4)

  1. 緑色成分に対応した複数の画素列と、青色成分に対応した複数の画素列と、赤色成分に対応した複数の画素列とが、
    緑色成分、青色成分、赤色成分の順に、または、緑色成分、赤色成分、青色成分の順に、行方向に配列された表示装置であって、
    前記緑色成分に対応した画素列毎に設けられ、該緑色成分に対応した画素列の各表示画素に第1の薄膜トランジスタを介して接続された第1の信号線と、
    前記赤色成分に対応する各画素列と前記青色成分に対応する各画素列のうち、互いに隣接する2つの画素列における行方向に隣接する2つの表示画素の一方の前記表示画素に第2の薄膜トランジスタを介して接続され、他方の前記表示画素に第3の薄膜トランジスタを介して接続された第2の信号線と、
    前記第1の薄膜トランジスタのゲート電極及び前記第2の薄膜トランジスタのゲート電極が接続されるとともに、前記第3の薄膜トランジスタのゲート電極第4の薄膜トランジスタを介して接続された第1の走査線と、
    前記第4の薄膜トランジスタのゲート電極接続された第2の走査線と、
    を具備し、
    前記赤色成分に対応する画素列における表示画素及び前記青色成分に対応する画素列における各表示画素は、それぞれ、前記第2の信号線から供給される階調電圧が書き込まれる書き込み時間が1水平走査期間を2分割した期間に設定され、前記緑色成分に対応する画素列における各表示画素は、前記第1の信号線から供給される階調電圧が書き込まれる書き込み時間が1水平走査期間に設定されていることを特徴とする表示装置。
  2. 前記赤色成分に対応する画素列に保持させる電圧と前記青色成分に対応する画素列に保持させる電圧とを前記第2の信号線に対して時分割的に出力する信号側駆動回路を具備することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記第1の信号線と前記第2の信号線との間に、前記緑色成分に対応した画素列と前記青色成分に対応した画素列とが、または、前記緑色成分に対応した画素列と前記赤色成分に対応した画素列とが、配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記青色成分に対応した画素列と前記赤色成分に対応した画素列とが、前記第2の信号線を挟んで互いに異なる側に配置されていることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の表示装置。
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