JP5368897B2 - 遊技盤保管用治具および遊技盤保管方法 - Google Patents
遊技盤保管用治具および遊技盤保管方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5368897B2 JP5368897B2 JP2009153162A JP2009153162A JP5368897B2 JP 5368897 B2 JP5368897 B2 JP 5368897B2 JP 2009153162 A JP2009153162 A JP 2009153162A JP 2009153162 A JP2009153162 A JP 2009153162A JP 5368897 B2 JP5368897 B2 JP 5368897B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game boards
- game
- game board
- rod
- cylindrical body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
なお、下記特許文献1は、ベニヤ板製の遊技盤を一枚ずつ包装材中に収容して密封し外気を遮断し防湿することにより、保管時に反りが発生するのを防止しようとするものである。
そこで本発明は、プラスチック製遊技盤の反りを防止するのに有効な遊技盤保管用治具および遊技盤保管方法を提供しようとするものである。
また、本発明に係る遊技盤保管方法は、外周縁に補強リブが額縁状に形成され、少なくとも四隅に貫通孔が形成され、その内側領域に肉厚部が形成され、中央部には窓孔が形成された複数枚のプラスチック製遊技盤を保管するための方法であって、外周に鍔部が形成された筒状体を前記遊技盤の貫通孔に遊嵌し、筒状体の鍔部が遊技盤間に挟まれるようにすると共に、該遊技盤間にスペーサを介在させて、複数枚の遊技盤を積み重ね、一端に拡径状基部材が設けられた棒状部材を該筒状体中に串通した後、該棒状部材の他端に緊締部材を止着することで複数枚の遊技盤を緊縛することを特徴とする。
また、本発明に係る遊技盤保管用治具は、外周縁に補強リブが額縁状に形成され、少なくとも四隅に貫通孔が形成され、その内側領域に肉厚部が形成され、中央部には窓孔が形成された複数枚のプラスチック製遊技盤を保管するための治具であって、一端に拡径状基部材が設けられた棒状部材と、該棒状部材の他端に止着される緊締部材と、前記窓孔の外縁部に当接する支持縁が中央部に形成されていると共に少なくとも四隅に前記貫通孔に遊嵌する筒状体が一体に形成された剛性基板とからなり、該剛性基板が遊技盤間に挟まれるように複数枚の遊技盤を積み重ね、前記筒状体中に前記棒状部材を串通し、該棒状部材の他端に前記緊締部材を止着することで複数枚の遊技盤が緊縛されるようにしたことを特徴とする。
13は外周に貫通孔3よりも大径の鍔部14が一体に形成されたプラスチック製の筒状体で、該筒状体13を前記遊技盤1の貫通孔3に遊嵌し、該筒状体の鍔部14が遊技盤間に挟まれるように複数枚の遊技盤1が同一方向に積み重ねられる。そして、該筒状体13中に棒状部材10を串通し、該棒状部材の他端に緊締部材12を螺合し、該緊締部材を締め付けることにより複数枚の遊技盤1を図2、図3に示したように緊縛する。なお、図3に示されるように、この緊縛時に筒状体13どうしが突き当たらないように、筒状体13の全長が遊技盤1の板厚よりも少し短めに形成され、鍔部14が遊技盤間に密着状態で挟まれるようになる一方、遊技盤どうしは接触することなく隙間が形成されるようになる。
また、窓孔5付近にて遊技盤1間にスペーサ15を介在させることにより、重量により変形し易い肉厚部4の変形を効果的に防止することができる。
また、図5に示したように、各棒状部材10の上端部を繋ぎ遊技盤の表面全体を覆う枠状部材31を設けることにより、各棒状部材10を連結し、緊締部材の付け忘れや、外れを防止することができる。
また、これらの実施形態に示した筒状体13は図示したように鍔部14の上下両面に筒状部が形成された形態のものであるが、いずれか片面にだけ筒状部が形成された筒状体を利用することもできる。
また、遊技盤1を図示したように水平状態にて複数枚重ねた後に、竪状態にして保管してもよく、そうすることで、遊技盤の重量による変形のおそれを一層軽減することができる。
2 補強リブ
3 貫通孔
4 肉厚部
5 窓孔
10 棒状部材
11 拡径状基部材
12 緊締部材
13 筒状体
14 鍔部
15 スペーサ
20 剛性基板
21 支持縁
Claims (3)
- 外周縁に補強リブが額縁状に形成され、少なくとも四隅に貫通孔が形成され、その内側領域に肉厚部が形成され、中央部には窓孔が形成された複数枚のプラスチック製遊技盤を保管するための治具であって、一端に拡径状基部材が設けられた棒状部材と、該棒状部材の他端に止着される緊締部材と、外周に鍔部が形成された筒状体とからなり、該筒状体を前記遊技盤の貫通孔に遊嵌し、該筒状体の鍔部が遊技盤間に挟まれるように複数枚の遊技盤を積み重ね、該筒状体中に前記棒状部材を串通し、該棒状部材の他端に前記緊締部材を止着することで複数枚の遊技盤が緊縛されるようにしたことを特徴とする遊技盤保管用治具。
- 外周縁に補強リブが額縁状に形成され、少なくとも四隅に貫通孔が形成され、その内側領域に肉厚部が形成され、中央部には窓孔が形成された複数枚のプラスチック製遊技盤を保管するための方法であって、外周に鍔部が形成された筒状体を前記遊技盤の貫通孔に遊嵌し、筒状体の鍔部が遊技盤間に挟まれるようにすると共に、該遊技盤間にスペーサを介在させて、複数枚の遊技盤を積み重ね、一端に拡径状基部材が設けられた棒状部材を該筒状体中に串通した後、該棒状部材の他端に緊締部材を止着することで複数枚の遊技盤を緊縛することを特徴とした遊技盤保管方法。
- 外周縁に補強リブが額縁状に形成され、少なくとも四隅に貫通孔が形成され、その内側領域に肉厚部が形成され、中央部には窓孔が形成された複数枚のプラスチック製遊技盤を保管するための治具であって、一端に拡径状基部材が設けられた棒状部材と、該棒状部材の他端に止着される緊締部材と、前記窓孔の外縁部に当接する支持縁が中央部に形成されていると共に少なくとも四隅に前記貫通孔に遊嵌する筒状体が一体に形成された剛性基板とからなり、該剛性基板が遊技盤間に挟まれるように複数枚の遊技盤を積み重ね、前記筒状体中に前記棒状部材を串通し、該棒状部材の他端に前記緊締部材を止着することで複数枚の遊技盤が緊縛されるようにしたことを特徴とする遊技盤保管用治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009153162A JP5368897B2 (ja) | 2009-06-29 | 2009-06-29 | 遊技盤保管用治具および遊技盤保管方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009153162A JP5368897B2 (ja) | 2009-06-29 | 2009-06-29 | 遊技盤保管用治具および遊技盤保管方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011005093A JP2011005093A (ja) | 2011-01-13 |
JP5368897B2 true JP5368897B2 (ja) | 2013-12-18 |
Family
ID=43562478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009153162A Expired - Fee Related JP5368897B2 (ja) | 2009-06-29 | 2009-06-29 | 遊技盤保管用治具および遊技盤保管方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5368897B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60133684U (ja) * | 1984-02-13 | 1985-09-06 | 北川工業株式会社 | プリント基板保持具 |
JP4418948B2 (ja) * | 2002-12-26 | 2010-02-24 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP4428199B2 (ja) * | 2004-01-14 | 2010-03-10 | 株式会社デンソー | 電子制御装置 |
JP4741425B2 (ja) * | 2006-06-20 | 2011-08-03 | 京楽産業.株式会社 | 遊技盤支持具 |
-
2009
- 2009-06-29 JP JP2009153162A patent/JP5368897B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011005093A (ja) | 2011-01-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10011390B2 (en) | Prefabricated pallet | |
JP2010280426A (ja) | ガラス板梱包用パレット | |
WO2007136480A3 (en) | A molded pallet having integral and structurally improved tie down points | |
JP5368897B2 (ja) | 遊技盤保管用治具および遊技盤保管方法 | |
WO2015003410A1 (zh) | 一种承载液晶面板的箱体 | |
KR101641087B1 (ko) | 전자기기용 대형 디스플레이 패널 이송용 파레트 | |
JP5700355B2 (ja) | パレット装置 | |
JP2014125221A (ja) | 搬送用パレット | |
JP2019137445A (ja) | 固定装置 | |
JP5638267B2 (ja) | 樹脂製遊技盤 | |
JP2006117322A (ja) | パレット | |
KR20110011082U (ko) | 조립식 포장박스 | |
KR101713623B1 (ko) | 합판을 이용한 파렛트 | |
JP2007308169A (ja) | 板運搬用パレット | |
JP5554044B2 (ja) | 冷蔵庫の庫内棚 | |
WO2023181973A1 (ja) | ガラス板梱包体 | |
JP7338207B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6011658B2 (ja) | インナーパレット | |
KR200359462Y1 (ko) | 종이를 이용한 팔레트 | |
JP2007167422A (ja) | 遊技機の外枠 | |
JP5508188B2 (ja) | 樹脂製遊技盤 | |
JP5407283B2 (ja) | 基板ケース | |
JP5708195B2 (ja) | インナーパレット | |
JP6585397B2 (ja) | 棚板取付具 | |
JP2007161264A (ja) | 電子部品収容用トレー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120521 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130821 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130827 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130913 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5368897 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |