JP5367449B2 - 車輌用灯具 - Google Patents

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本発明は車輌用灯具に関する。詳しくは、テールランプと同時に点灯しストップランプの近傍に配置される補助ランプを設けてストップランプへの注意を惹き付けて安全性の向上を図る技術分野に関する。
車輌用灯具には、例えば、カバーとランプボデイによって構成された灯具外筐の内部に、テールランプやストップランプが配置された所謂リアコンビネーションランプがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−133915号公報
上記したようにリアコンビネーションランプにあっては、ブレーキ操作を行ったときに点灯されるストップランプが配置されているため、安全性の向上を図るためには、後続の車輌の運転者が注意散漫とならずストップランプが点灯したことを見落とすことがないようにする必要がある。
そこで、本発明車輌用灯具は、ストップランプへの注意を惹き付けて安全性の向上を図ることを課題とする。
車輌用灯具は、上記した課題を解決するために、テールランプの点灯時に点灯する補助ランプを設け、前記補助ランプをストップランプの近傍に配置し、前記ストップランプと前記補助ランプの光源としてそれぞれ複数の発光ダイオードを用い、前記補助ランプの光源の発光色を前記ストップランプの光源の発光色と異なるようにし、前記ストップランプの発光ダイオードと前記補助ランプの発光ダイオードとをそれぞれ点在させて配置し、前記ストップランプの発光ダイオードと前記補助ランプの発光ダイオードとを一つの回路基板において同一の領域に混在させて配置し、前記補助ランプの発光ダイオードを、点灯時に所定のイメージを連想するように配置し、前記回路基板の前記発光ダイオードが配置された表面を黒色にしたものである。
従って、車輌用灯具にあっては、テールランプの点灯時に補助ランプが点灯して後続の車輌の運転者に補助ランプの点灯状態が認識される。
本発明車輌用灯具は、テールランプとストップランプを備えた車輌用灯具であって、前記テールランプの点灯時に点灯する補助ランプを備え、前記補助ランプを前記ストップランプの近傍に配置し、前記ストップランプと前記補助ランプの光源としてそれぞれ複数の発光ダイオードを用い、前記補助ランプの光源の発光色を前記ストップランプの光源の発光色と異なるようにし、前記ストップランプの発光ダイオードと前記補助ランプの発光ダイオードとをそれぞれ点在させて配置し、前記ストップランプの発光ダイオードと前記補助ランプの発光ダイオードとを一つの回路基板において同一の領域に混在させて配置し、前記補助ランプの発光ダイオードを、点灯時に所定のイメージを連想するように配置し、前記回路基板の前記発光ダイオードが配置された表面を黒色にしたことを特徴とする。
従って、後続の車輌の運転者が補助ランプに注目してストップランプに注意を惹き付けられるため、ストップランプが点灯したことを見落とし難く、安全性の向上を図ることができる。
また、前記ストップランプの発光ダイオードと前記補助ランプの発光ダイオードとを同一の領域に混在させて配置したので、発光ダイオードの配置スペースを小さくすることができ、車輌用灯具の小型化を図ることができると共に後続の車輌の運転者のストップランプへの注目度を高めることができる。
また、前記補助ランプの発光ダイオードを、点灯時に所定のイメージを連想するように配置したので、後続の車輌の運転者に意外性が認識され、補助ランプへの注目度が高まりストップランプに一層注意が惹き付けられ、一層の安全性の向上を図ることができる。
以下に、本発明車輌用灯具を実施するための最良の形態について添付図面を参照して説明する。
車輌用灯具1は、車体の後端部における左右両端部に取り付けられて配置され、複数の機能を有するランプが配置された所謂リアコンビネーションランプである。
車輌用灯具1は、後方に開口された凹部を有するランプハウジング2と該ランプハウジング2の開口面を閉塞する透明なカバー3とを備え、ランプハウジング2とカバー3によって灯具外筐4が構成されている(図1参照)。
ランプハウジング2には上下に離隔してユニット配置部2a、2bが設けられ、該ユニット配置部2a、2bはそれぞれ前方に開口された容器状に形成されている。
灯具外筐4の内部には上下に離隔してテールランプ5と複合ランプ6が配置されている。テールランプ5は図示しないヘッドランプの点消灯に伴って点消灯され、夜間において、後続の車輌の運転者に、その前方に車両が存在することを周知させる標識灯の機能等を有する。テールランプ5はユニット配置部2aに図示しない光源を有する光源ユニットが配置されて成る。テールランプ5の光源としては、白熱灯や発光ダイオード等の各種の光源が用いられる。
複合ランプ6はブレーキ操作に伴って点灯するストップランプ6aとテールランプ5の点灯時に点灯する補助ランプ6bとが複合されたランプである。複合ランプ6はユニット配置部2bに光源ユニット7が配置されて成る(図2参照)。光源ユニット7は回路基板8と該回路基板8の後面に搭載され光源として用いられた複数の発光ダイオード9、9、・・・、10、10、・・・とを有している。
発光ダイオード9、9、・・・はストップランプ6a用の光源であり、回路基板8に、例えば、規則的に点在して配置されている。発光ダイオード9、9・・・は赤色の発光色とされている。
発光ダイオード10、10、・・・は補助ランプ6b用の光源であり、所定のイメージを連想させる表示となるように又は規則的に回路基板8に点在して配置されている。発光ダイオード10、10・・・は、発光ダイオード9、9、・・・の発光色とは異なり、例えば、青色、緑色、黄色、白色等の発光色とされている。
発光ダイオード9、9、・・・と発光ダイオード10、10、・・・は、上記したように、一つの回路基板8において同一の領域に混在して配置されており、発光ダイオード9、9、・・・の発光輝度が発光ダイオード10、10、・・・の発光輝度より高くされている。従って、発光ダイオード10、10、・・・のみが点灯している場合には、図3に示すように、発光ダイオード10、10、・・・による補助ランプ6bとしての点灯状態が後続の車輌の運転者に視認されるが、発光ダイオード10、10、・・・と共に発光ダイオード9、9、・・・が点灯された場合には、図4に示すように、後続の車輌の運転者が発光ダイオード10、10、・・・による点灯状態を視認することができず、発光ダイオード9、9、・・・によるストップランプ6aとしてのみの点灯状態が視認される。
所定のイメージを連想させる表示となるような発光ダイオード10、10、・・・の回路基板8に対する配置状態は、例えば、ハートマーク(図3参照)、各種のキャラクター、人や動物や建物等の各種の形状を認識することが可能であると共に後続の車輌の運転者が注意を惹き付けられるイメージを表示するものであれば任意に設定することができる。
上記のように構成された車輌用灯具1にあっては、ヘッドランプが点灯されると同時にテールランプ5及び複合ランプ6の補助ランプ6bが点灯され、ストップランプ6aは点灯されない。また、テールランプ5及び補助ランプ6bが点灯されている状態においてブレーキ操作が行われると、ストップランプ6aも点灯され、テールランプ5の点灯状態とストップランプ6aの点灯状態のみが後続の車輌の運転者に視認される。
一方、テールランプ5及び補助ランプ6bが消灯されている状態においてブレーキ操作が行われると、ストップランプ6aのみが点灯する。
尚、上記には、一つの回路基板8に発光ダイオード9、9、・・・と発光ダイオード10、10、・・・を配置する例を示したが、発光ダイオード9、9、・・・と発光ダイオード10、10、・・・を各別の回路基板にそれぞれ配置してもよい。この場合には、各回路基板を前後に重ねて配置し、前側の回路基板に配置された発光ダイオードから出射される光を透過するための透過孔を、後側に配置された回路基板に形成すればよい。
また、発光ダイオード10、10、・・・を規則的に配置する場合には、灯具外筐4の内部における発光ダイオード9、9、・・・、10、10、・・・の直ぐ後側にインナーレンズを配置し、該インナーレンズに発光ダイオード10、10、・・・から出射された光が拡散されるシボ加工やレンズステップが形成された拡散部を設けてもよい。このようにインナーレンズに拡散部を設けることにより、発光ダイオード10、10、・・・から出射された光を拡散させて面発光させることが可能である。
インナーレンズを配置しない場合には、回路基板の表面(後面)を黒色にすることにより、非点灯時において発光ダイオード及び回路基板の存在を目立ち難くすることが可能になる。
また、回路基板の表面を黒色とする共にユニット配置部2bの内周面も黒色にすることにより、発光ダイオード10、10、・・・が点灯したときに、その表示(イメージ)が浮き上がっているように視認され、後続の車輌の運転者に意外性を認識させることが可能である。
以上に記載した通り、車輌用灯具1にあっては、テールランプ5の点灯時に点灯しストップランプ6aの近傍に配置された補助ランプ6bを設けている。従って、後続の車輌の運転者が補助ランプ6bに注目してストップランプ6aに注意を惹き付けられるため、ストップランプ6aが点灯したことを見落とし難く、安全性の向上を図ることができる。
また、複合ランプ6において、ストップランプ6aの発光ダイオード9、9、・・・と補助ランプ6bの発光ダイオード10、10、・・・とを同一の領域に混在させて配置しているため、発光ダイオード9、9、・・・、10、10、・・・の配置スペースを小さくすることができ、車輌用灯具1の小型化を図ることができると共に後続の車輌の運転者のストップランプ6aへの注目度を高めることができる。
さらに、補助ランプ6bの発光ダイオード10、10、・・・が点灯時に所定のイメージを連想するように配置されることにより、後続の車輌の運転者に意外性が認識され、補助ランプ6bへの注目度が高まりストップランプ6aに一層注意が惹き付けられ、一層の安全性の向上を図ることができる。
尚、上記には、ストップランプ6aと補助ランプ6bを複合ランプ6として設けた例を示したが、ストップランプ6aと補助ランプ6bを各別のランプとして隣接して配置することも可能である。
また、上記には、補助ランプ6bの発光ダイオード10、10、・・・がテールランプ5の点灯に伴って点灯する例を示したが、例えば、補助ランプ6bの発光ダイオード10、10、・・・がテールランプ5の点灯に伴って点滅するように構成することも可能である。
上記した発明を実施するための最良の形態において示した各部の形状及び構造は、何れも本発明を実施するに際して行う具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
図2乃至図4と共に本発明車輌用灯具の最良の形態を示すものであり、本図は、車輌用灯具の概略斜視図である。 光源ユニットを示す背面図である。 補助ランプとして点灯された状態を示す概念図である。 ストップランプとして点灯された状態を示す概念図である。
1…車輌用灯具、5…テールランプ、6a…ストップランプ、6b…補助ランプ、8…回路基板、9…発光ダイオード、10…発光ダイオード

Claims (1)

  1. テールランプとストップランプを備えた車輌用灯具であって、
    前記テールランプの点灯時に点灯する補助ランプを備え、
    前記補助ランプを前記ストップランプの近傍に配置し、
    前記ストップランプと前記補助ランプの光源としてそれぞれ複数の発光ダイオードを用い、
    前記補助ランプの光源の発光色を前記ストップランプの光源の発光色と異なるようにし、
    前記ストップランプの発光ダイオードと前記補助ランプの発光ダイオードとをそれぞれ点在させて配置し
    前記ストップランプの発光ダイオードと前記補助ランプの発光ダイオードとを一つの回路基板において同一の領域に混在させて配置し、
    前記補助ランプの発光ダイオードを、点灯時に所定のイメージを連想するように配置し、
    前記回路基板の前記発光ダイオードが配置された表面を黒色にした
    ことを特徴とする車輌用灯具。
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