JP5360405B2 - 災害安否確認システム及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、災害安否確認システム、災害安否確認方法、これらに使用される携帯端末及び安否確認サーバに関する。
地震のような大規模な災害が発生した場合の、被災者に対する安否確認の方法として、被災者と電話や電子メールによって直接連絡をとる方法が一般的と考えられる。この場合、被災者が携帯端末の通話機能、電子メール機能を使用できる状態にあることが条件になる。
災害安否情報を自動的に確認するシステムとして、特許文献1乃至特許文献3に記載のものが知られている。
特許文献1は、災害の発生情報に基づき、発生場所を含む特定の地域の携帯端末に災害発生情報の送信と端末ユーザの安否情報登録要求とを送信し、当該携帯端末からの安否情報を取得する災害情報確認システムを開示している。そして、安否情報が送られてこない端末に対して繰り返し安否情報の取得を試み、所定回数を超えても、安否情報が得られない端末に対しては、端末のGPS機能が取得した位置情報の送信要求をし、取得した位置情報と端末を特定する情報を位置情報出力部で、予め登録してある緊急連絡先に出力する。
特許文献2の安否確認システムは、災害発生時に、携帯端末に災害発生を通知し、端末の現在位置確認を要求し、端末は位置情報を送信する。サーバは、受信した端末情報を基に確認すべきエリアに登録されている携帯端末を特定し、これら特定された端末に対して、安否情報の問い合わせをする。サーバは端末から送られる安否情報を受信し、データベースに保存するとともに、安否確認をする。安否未確認端末はサーバが表示装置に表示する。
特許文献3は、緊急情報を受けた事業者サーバ装置が、携帯端末の位置情報を管理する位置情報管理サーバにアクセスして、災害発生エリアにある携帯端末を抽出し、抽出された利用者端末に緊急情報を送信する緊急情報通知システムを開示している。緊急情報の送出は、通知レベルに応じて行われ、高い通知レベルの場合には、利用者端末から送られてくる返信情報を確認し、予め当該利用者端末が属する同じグループの端末にも返信情報の有無を送信する。
特願2004−48094 特開2005−258638 特開2005−284825
特許文献1は、安否情報が得られない携帯端末に対して、繰り返し安否情報を要求し、それでも得られない場合に、携帯端末に位置情報の送出を要求するシステムであるので、主として、サーバ側に制御が委ねられ、携帯端末が自立的に、安否情報の入力が無い場合に、位置情報を送出するものではない。
特許文献2は、災害発生時にサーバはまず端末から位置情報を取得し、位置情報から、確認が必要な端末だけに安否情報を要求するもので、携帯端末が自立的に、安否情報の入力が無い場合に、位置情報を送出するものではない。
特許文献3は、端末の位置情報を管理するサーバの情報を基に、災害発生エリア内に位置する携帯端末に安否情報を要求するもので、携帯端末が自立的に、安否情報の入力が無い場合に、位置情報を送出するものではない。
これら従来技術では、サーバ側が主体となって処理を行っているため、通信量(通信回数)が増加しネットワーク負荷の増大に繋がることが考えられ、また圏外等で通信に失敗した場合に端末側の処理が停滞することも考えられる。
本発明は、上述の問題点を考慮し、安否確認サーバからの安否確認要求に応答しできるだけ端末側主体で処理を行える災害安否確認システムを提供する。
本発明によれば、携帯端末と安否確認サーバを利用した災害安否確認システムであって、前記端末は、前記安否確認サーバからの安否確認要求に応答し安否情報の入力を要求する手段と、所定時間内に安否情報の入力があると安否確認サーバへ安否情報を送信する手段と、所定時間内に安否情報の入力がない場合には、携帯端末の位置情報を取得する手段により取得した位置情報を安否確認サーバに送信する手段とを有し、前記安否確認サーバは、災害情報を受けて携帯端末へユーザへの安否確認要求を送出する手段と、前記安否確認要求に応答して前記携帯端末から送出される情報を受信する手段と、前記受信情報がユーザの安否情報を含まない場合には、前記受信情報に含まれる前記携帯端末の位置情報から前記携帯端末が災害の特定エリアに含まれるか否かを判定する手段と、前記携帯端末が災害の特定エリアに含まれる場合には、前記受信情報に含まれるユーザの緊急連絡先、前記携帯端末を特定する情報及び端末の位置情報を基に緊急連絡先に前記携帯端末を特定する情報及び端末の位置情報を送信する手段とを有することを特徴とする災害安否確認システムが得られる。
システムにおける前記確認サーバは、前記携帯端末が災害の特定エリアに含まれる場合であって、前記携帯端末から当該携帯端末に関する位置情報を複数回受信した場合には、緊急連絡先に携帯端末の移動情報を含む情報を送出するようにしてもよい。
また、本発明によれば、携帯端末と安否確認サーバを利用した災害安否確認システムに使用される携帯端末であって、前記安否確認サーバからの安否確認要求に応答し安否情報の入力を要求する手段と、所定時間内に安否情報の入力があると安否確認サーバへ安否情報を送信する手段と、所定時間内に安否情報の入力がない場合には、携帯端末の位置情報を取得する手段により取得した位置情報を安否確認サーバに送信する手段とを有する携帯端末が得られる。
望ましくは、携帯端末は、携帯端末に備える加速度センサに基づき携帯端末の移動量を算出する手段を含み、所定時間内に安否情報の入力がない場合には、取得した位置情報に加え、前記移動情報を安否確認サーバに送信する。
本発明によれば、また、携帯端末を利用した災害安否確認システムに使用される安否確認サーバであって、災害情報を受けて携帯端末へユーザへの安否確認要求を送出する手段と、前記安否確認要求に応答して前記携帯端末から送出される情報を受信する手段と、前記受信情報がユーザの安否情報を含まない場合には、前記受信情報に含まれる前記携帯端末の位置情報から前記携帯端末が災害の特定エリアに含まれるか否かを判定する手段と、前記携帯端末が災害の特定エリアに含まれる場合には、前記受信情報に含まれるユーザの緊急連絡先、前記携帯端末を特定する情報及び端末の位置情報を基に緊急連絡先に前記携帯端末を特定する情報及び端末の位置情報を送信する手段とを含む安否確認サーバが得られる。
望ましくは、安否確認サーバは、携帯端末が災害の特定エリアに含まれる場合には、携帯端末へユーザへの安否確認要求を送出する手段から安否確認要求を再送出する。
安否確認サーバは、前記携帯端末が特定の災害エリアに含まれる場合であって、前記携帯端末から当該携帯端末に関する位置情報が複数回受信した場合には、緊急連絡先に携帯端末の移動情報を含む情報を送出するのが望ましい。
本発明によれば、また、携帯端末と安否確認サーバとを公衆通信網を介して接続し、携帯端末のユーザの安否確認方法であって、前記安否確認サーバは、災害情報を受けて携帯端末へユーザへの安否確認要求を送出し、前記端末は、前記安否情報確認サーバからの安否確認要求に応答し安否情報の入力を要求するし、所定時間内に安否情報の入力があると安否確認サーバへ安否情報を送信し、所定時間内に安否情報の入力がない場合には、携帯端末の位置情報を取得して位置情報を安否確認サーバに送信し、前記安否確認サーバは、前記安否確認要求に応答して前記携帯端末から送出される情報を受信し、前記受信情報がユーザの安否情報を含まない場合には、前記受信情報に含まれる前記携帯端末の位置情報から前記携帯端末が災害の特定エリアに含まれるか否かを判定し、前記携帯端末が災害の特定エリアに含まれる場合には、前記受信情報に含まれるユーザの緊急連絡先、前記携帯端末を特定する情報及び端末の位置情報を基に緊急連絡先に前記携帯端末を特定する情報及び端末の位置情報を送信することを特徴とする安否確認方法が得られる。
また、本発明によれば、コンピュータを、安否確認サーバからの安否確認要求に応答し安否情報の入力を要求する手段と、所定時間内に安否情報の入力があると安否確認サーバへ安否情報を送信する手段と、所定時間内に安否情報の入力がない場合には、携帯端末の位置情報を取得する手段により取得した位置情報を安否確認サーバに送信する手段として機能させることを特徴とする携帯端末で動作させる安否確認プログラムが得られる。
本発明は、安否確認サーバからの安否確認要求に応答し携帯端末側でユーザに安否情報の入力を要求し、所定時間内に安否情報の入力がない場合には、携帯端末はその位置情報を取得して位置情報を安否確認サーバに送信するので、サーバ側から位置情報の送信要求を受けなくとも、自立的に、安否情報又は位置情報をサーバに送信できる。
本発明の実施形態を示す災害安否確認システムの模式図である。 本発明の実施形態を示す災害安否確認システムに使用される携帯端末のブロック図である。 本発明の実施形態を示す災害安否確認システムに使用されるサーバのブロック図である。 本発明の実施形態を示す災害安否確認システムの動作を説明するためのフローを示す図である。
以下、発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、これらの実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本発明の実施形態を示す災害安否確認システムの概略図である。システム100は、安否確認サーバ12、携帯端末11、ネットワークとしての公衆通信網13を含む。
図2は、災害安否確認システムに使用される携帯端末11の機能ブロック図である。携帯端末11は、公衆通信網と無線通信を行う公衆通信網通信部21と、操作キーなどの入力部22、LCDなどの表示部23、スピーカ、バイブレータなどの出力部24、携帯端末の現在位置情報を測定する位置情報測定部26、端末の加速度等を検出するセンサ部27、センサ部の検出する加速度を基に携帯端末の移動量を算出する移動量算出部28、記憶部29、これら各部の機能制御を行う制御部25、アンテナ(図示せず)を含んで構成されている。位置情報測定部26は、GPSを利用して端末の位置情報を測定し、位置情報を取得することができる。移動情報算出部は、所定時間毎に測定した加速度と所定時間間隔とから位置の変化量を算出し、これら変化量を積算して移動情報を算出する。
図3は、図1の安否確認サーバ12の概略機能ブロック図であり、公衆通信網13(ネットワーク)との通信を行う通信部31、送受信データの処理を行う処理部32、データの保存を行う記憶部(データベース)33から構成される。
図4を参照して本実施形態の災害安否確認システムの動作を説明する。まず災害発生時、外部から安否確認サーバが災害情報を受信する(S1)。災害情報を受けてサーバは、端末へ安否情報の要求を送信する(S2)。要求された端末側ではまずユーザに手動での安否情報の入力を要求し(S3)、一定時間待機する(S4)。安否情報の入力の要求は、鳴動音を発生させた後、例えば、入力画面をLCD表示部に表示し入力を促すことによって行うことができる。一定時間内に安否情報の入力があれば、安否情報を端末側からサーバ側へ送信する(S7)。そして、端末側での処理は終了する。一定時間内にユーザによる入力が無い場合、位置情報測定部13は、端末の位置情報を測定する。端末はその端末の記憶部に予め登録されたユーザの緊急連絡先、端末を特定する携帯電話番号などの情報、測定した端末の位置情報など、端末に関する情報を取得する(S5)。そして取得した情報を端末からサーバへ送信する(S6)。サーバからの情報要求が2回目以降の場合、端末に関する情報として、初回の位置情報との差から移動情報を算出し、加えて送信してもよい。また、初回の情報要求後に一定間隔でより細かく位置情報を取得する動作を開始してもよい。また、センサ部の検出する加速度を利用し、端末の移動量を算出してもよい。また、端末に関する情報として端末を使用するユーザの身体情報などが予め記憶部に登録されていれば、この種情報を含めて送出してもよい。
サーバは端末から送信された情報を受信し(S8)、ユーザからの手動入力情報、即ちユーザの入力に係る安否情報があるか判定する(S9)。ユーザの手動入力情報があった場合、その情報を緊急連絡先に送信する(S12)。また、怪我などの緊急事態であった場合、その情報を救急センター等に送信しても良い。ユーザの入力情報が無い場合、災害情報と端末が自動取得して送信してきた位置情報からユーザが危険なエリアである特定エリアに居るかどうかを判定する(S10)。端末の位置が震度の低かった安全なエリアであれば処理を終了する。端末の位置が危険なエリアであった場合には、端末から送られてくる位置情報が1回目か否かを判定し(S11)、1回目の場合には、緊急連絡先に端末の位置情報を含む情報を送信する(S13)。そして、引き続き端末へ安否情報を要求する(S2)。端末の位置が危険なエリアであった場合で、端末から送られてくる位置情報が2回目以上の場合には、位置情報に加え、移動情報を含む情報を緊急連絡先に送信する(S14)。端末が同じ場所に長時間停止している場合には、移動情報には移動量がなく、ユーザが被害を受けている可能性が高いことを示唆する情報になる。緊急連絡先に通報後、引き続き端末へ安否情報を要求する(S2)。これらの処理は主としてサーバの処理部で行われる。
本発明の実施形態が上述のように説明されたけれども、上記説明は単に例示的なものである。そして、本発明のスコープを逸脱しない範囲で合理的な変更をすることができる。したがって、発明は、上記説明には限定されるべきではない。
11 携帯端末
12 安否確認サーバ
13 公衆通信網
21 公衆網通信部
22 入力部
23 表示部
24 出力部
25 制御部
26 位置情報測定部
27 センサ部
28 移動量算出部
29 記憶部
31 通信部
32 処理部
33 記憶部
100 災害情報安否確認システム

Claims (10)

  1. 携帯端末と安否確認サーバを利用した災害安否確認システムであって、
    前記端末は、前記安否確認サーバからの安否確認要求に応答し安否情報の入力を要求する手段と、所定時間内に安否情報の入力があると安否確認サーバへ安否情報を送信する手段と、所定時間内に安否情報の入力がない場合には、携帯端末の位置情報を取得する手段により取得した位置情報を安否確認サーバに送信する手段とを有し、
    前記安否確認サーバは、災害情報を受けて携帯端末へユーザへの安否確認要求を送出する手段と、前記安否確認要求に応答して前記携帯端末から送出される情報を受信する手段と、前記受信情報がユーザの安否情報を含まない場合には、前記受信情報に含まれる前記携帯端末の位置情報から前記携帯端末が災害の特定エリアに含まれるか否かを判定する手段と、前記携帯端末が災害の特定エリアに含まれる場合には、前記受信情報に含まれるユーザの緊急連絡先、前記携帯端末を特定する情報及び端末の位置情報を基に緊急連絡先に前記携帯端末を特定する情報及び端末の位置情報を送信する手段とを有することを特徴とする災害安否確認システム。
  2. 前記確認サーバは、前記携帯端末が災害の特定エリアに含まれる場合であって、前記携帯端末から当該携帯端末に関する位置情報を複数回受信した場合には、緊急連絡先に携帯端末の移動情報を含む情報を送出することを特徴とする請求項1記載の災害安否確認システム。
  3. 携帯端末と安否確認サーバを利用した災害安否確認システムに使用される携帯端末であって、前記安否確認サーバからの安否確認要求に応答し安否情報の入力を要求する手段と、所定時間内に安否情報の入力があると安否確認サーバへ安否情報を送信する手段と、所定時間内に安否情報の入力がない場合には、携帯端末の位置情報を取得する手段により取得した位置情報を安否確認サーバに送信する手段とを有する携帯端末。
  4. 携帯端末に備える加速度センサに基づき携帯端末の移動量を算出する手段を含み、所定時間内に安否情報の入力がない場合には、取得した位置情報に加え、前記移動情報を安否確認サーバに送信することを特徴とする請求項3記載の携帯端末。
  5. 携帯端末を利用した災害安否確認システムに使用される安否確認サーバであって、災害情報を受けて携帯端末へユーザへの安否確認要求を送出する手段と、前記安否確認要求に応答して前記携帯端末から送出される情報を受信する手段と、前記受信情報がユーザの安否情報を含まない場合には、前記受信情報に含まれる前記携帯端末の位置情報から前記携帯端末が災害の特定エリアに含まれるか否かを判定する手段と、前記携帯端末が災害の特定エリアに含まれる場合には、前記受信情報に含まれるユーザの緊急連絡先、前記携帯端末を特定する情報及び端末の位置情報を基に緊急連絡先に前記携帯端末を特定する情報及び端末の位置情報を送信する手段とを含む安否確認サーバ。
  6. 前記携帯端末が災害の特定エリアに含まれる場合には、携帯端末へユーザへの安否確認要求を送出する手段から安否確認要求を再送出することを特徴とする請求項5記載の安否確認サーバ。
  7. 前記携帯端末が特定の災害エリアに含まれる場合であって、前記携帯端末から当該携帯端末に関する位置情報が複数回受信した場合には、緊急連絡先に携帯端末の移動情報を含む情報を送出することを特徴とする請求項5又は6記載の安否確認サーバ。
  8. 前記受信情報が安否情報を含む場合には、受信情報に含まれる緊急連絡先を基に、携帯端末を特定する情報とともに前記安否情報を緊急連絡先に送信することを特徴とする請求項5,6又は7記載の安否確認サーバ。
  9. 携帯端末と安否確認サーバとを公衆通信網を介して接続し、携帯端末のユーザの安否確認方法であって、
    前記安否確認サーバは、災害情報を受けて携帯端末へユーザへの安否確認要求を送出し、
    前記端末は、前記安否情報確認サーバからの安否確認要求に応答し安否情報の入力を要求するし、所定時間内に安否情報の入力があると安否確認サーバへ安否情報を送信し、所定時間内に安否情報の入力がない場合には、携帯端末の位置情報を取得して位置情報を安否確認サーバに送信し、
    前記安否確認サーバは、前記安否確認要求に応答して前記携帯端末から送出される情報を受信し、前記受信情報がユーザの安否情報を含まない場合には、前記受信情報に含まれる前記携帯端末の位置情報から前記携帯端末が災害の特定エリアに含まれるか否かを判定し、前記携帯端末が災害の特定エリアに含まれる場合には、前記受信情報に含まれるユーザの緊急連絡先、前記携帯端末を特定する情報及び端末の位置情報を基に緊急連絡先に前記携帯端末を特定する情報及び端末の位置情報を送信することを特徴とする安否確認方法。
  10. コンピュータを、安否確認サーバからの安否確認要求に応答し安否情報の入力を要求する手段と、所定時間内に安否情報の入力があると安否確認サーバへ安否情報を送信する手段と、所定時間内に安否情報の入力がない場合には、携帯端末の位置情報を取得する手段により取得した位置情報を安否確認サーバに送信する手段として機能させることを特徴とする携帯端末で動作させる安否確認プログラム。
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