JP5358486B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
まず、本実施形態に係る複写機Aの構成について説明する。
本実施形態の複写機Aは、図1に示すように、CPU(Central Processing Unit)1、ROM(Read Only Memory)2、RAM(Random Access Memory)3、画像読取部4、画像データ記憶部5、用紙搬送/画像形成部6及び操作表示部7を備えている。
ROM2は、CPU1で実行される制御プログラム及びその他のデータを記憶する不揮発性メモリである。
RAM3は、CPU1が制御プログラムを実行して各種動作を行う際に、データの一時保存先となるワーキングエリアとして用いられる揮発性メモリである。
画像データ記憶部5は、ハードディスク等の外部記憶装置または/及びフラッシュメモリ等の半導体メモリから構成されており、CPU1の制御の下、画像読取部4が読み取った原稿画像データを記憶する。
帯電装置62は、感光ドラム61に対して対向配置されており、感光ドラム61の周面を帯電状態にする。
光走査装置63は、図3に示すように、光学ハウジング631、光源632、回転多面体633、fθレンズ634、反射ミラー635、CPU1、D/Aコンバータ636、ドライバIC(Integrated Circuit)637、BDミラー638及びBDセンサ639を備えている。なお、CPU1、ROM2、RAM3は、本実施形態におけるデジタル信号生成手段及び制御手段を構成する。また、光源632及びドライバIC637は、本実施形態におけるレーザビーム照射手段を構成する。
回転多面体633は、平面視が多角形形状で周面が反射面とされたミラーであり、CPU1の制御の下、自身の下方に配置された回転駆動モータによって垂直方向を回転軸として回転駆動される。なお、回転多面体633は、図3の矢印で示すように、反時計回りに回転する。
fθレンズ634は、回転多面体633によって反射されたレーザビームLの走査における走査速度を一定とするものである。すなわち、fθレンズ634は、レーザビームLが感光ドラム61の周面において等速に走査されるように光学的に作用する。
反射ミラー635は、レーザビームLを反射する矩形状の反射面を有する板材である。
D/Aコンバータ636は、CPU1から入力されたデジタル制御信号をアナログ電圧信号に変換し、ドライバIC637に出力する。
ドライバIC637は、D/Aコンバータ636から入力されたアナログ電圧信号を電流信号に変換し、光源632に出力する。光源632は、当該電流信号に基づいてレーザビームLの光量を制御する。
BDセンサ639は、BDミラー638から入射されたレーザビームLに基づいて回転多面体633の回転速度(レーザ走査速度)に応じた周期を有するBDパルス信号をCPU1に出力する。
クリーニングユニット65は、感光ドラム61から画像形成用紙に画像が転写された後に、感光ドラム61に残存するトナーを除去するクリーニングローラやクリーニングブレードなどを有するものであって、感光ドラム61の周面に接触可能に対向配置されている。
定着装置66は、熱及び圧力を加えることによって、感光ドラム61から画像形成用紙へ転写されたトナーを画像形成用紙に定着させるものであり、画像形成用紙の搬送経路に配置されている。
まず、複写機Aによって原稿を複写しようとするユーザは、画像読取部4のADFに原稿をセットする。そして、ユーザは、操作表示部7が有するスタートキーを押下することで複写機Aにコピーを開始させる。
CPU1は、感光ドラム61の1本目の主走査ラインにレーザビームLを照射させる場合に、光量補正データをD/Aコンバータ636にサンプリングさせて第1の光量補正アナログ信号(図4の(a)参照)を生成させる。
そして、CPU1は、感光ドラム61の3本目の主走査ラインにレーザビームLを照射させる場合に、第1の光量補正アナログ信号よりも2/3Tシフトしたタイミングで光量補正データをD/Aコンバータ636にサンプリングさせて第3の光量補正アナログ信号(図4の(c)参照)を生成させる。
(1)上記実施形態では、前記制御手段は、サンプリングのタイミングのシフトを3本の主走査ラインを1周期として一定の走査周期でD/Aコンバータに繰り返えさせたが、本発明はこれに限定されない。
例えば、サンプリングのタイミングのシフトを不規則的にシフトさせるようにしてもよい。
Claims (1)
- 円筒部材からなり、周面にトナー画像を周面に担持する像担持体と、前記像担持体にレーザビームを照射することでその表面に静電潜像を形成するレーザビーム照射手段と、像担持体の主走査ラインに照射されるレーザビームの光量の補正点を示すデジタル信号を生成するデジタル信号生成手段と、前記デジタル信号をアナログ信号に変換し、当該アナログ信号を前記レーザビーム照射手段に出力するD/Aコンバータと、前記D/Aコンバータを制御する制御手段を具備し、前記像担持体の静電潜像にトナーを付着させることでトナー画像を形成する画像形成装置であって、
前記制御手段は、3本の主走査ラインを1周期として、サンプリングのタイミングを主走査ライン毎に等間隔で前記D/Aコンバータにシフトさせることを特徴とする画像形成装置。
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JP2010044697A JP5358486B2 (ja) | 2010-03-01 | 2010-03-01 | 画像形成装置 |
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