JP5355249B2 - ワイヤーソー装置 - Google Patents

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本発明は、半導体材料等のワークに対し、ワイヤーを用いて切断や溝入れ等の加工を施すためのワイヤーソー装置に関する。
例えば太陽電池素子などをはじめとする半導体基板を作製する場合、インゴットを所定の寸法に切断してブロックにし、このブロックを接着剤にてスライスベースに接着した後、ワイヤーソー装置などを用いて複数枚に切断して基板を製造している。
このようなワイヤーソー装置のワイヤーは、供給リールからガイドローラによってメインローラまで案内されてメインローラに巻きつけられワイヤー列とされている。また、メインローラから伸びるワイヤーは、ガイドローラによって巻取リールまで案内され、巻取リールに巻き取られる。
ワイヤーソー装置によるスライス方法には、初めから砥粒をワイヤーに固着させた砥粒固着ワイヤーで切断する方法(固着砥粒タイプ)がある。例えば、下記特許文献1には、メインローラに複数設けられた溝が、ワイヤーを外周下部において接触支持する断面テーパ状の傾斜溝底面を有し、溝間には仕切壁を突設するとともに、それらの仕切壁の両側には、傾斜溝側面を、ワイヤーの外周両側部に隙間を介し対向する傾斜溝底面よりも小さい開口角度で形成することが開示されている。
特開2001−79748号公報
しかしながら、上述したワイヤーソー装置では、線径が小さい砥粒固着ワイヤーを使用すると、走行するワイヤーのぶれが大きくなるため、作製された半導体基板等の表面にスライス痕やうねりが生じ、スライス不良が多発する可能性がある。また、特許文献1に記載された構成においては、2段階で溝を加工する必要があり、加工が複雑となる。
本発明は、上述のような問題に鑑みてなされたものであり、スライス不良が低減された信頼性の高いワイヤーソー装置を提供することを目的とする。
発明の一形態に係るワイヤーソー装置は、表面に砥粒が固着され、かつ平均直径Dの
ワイヤーと、前記ワイヤーが巻かれた複数の溝を表面に有するメインローラと、を備え、前記溝の断面形状が台形であり、前記溝の開口角度Aが30度以上38度以下であり、前記溝の底面の長さをBとした場合、B/Dが下記式を満足することを特徴とする。
(1/cos(A/2)−tan(A/2))<B/D≦0.800
なお、ここでB/Dの有効数字は小数点以下3桁までとする。
本発明に係るワイヤーソー装置は、上述した構成により、線径が小さい砥粒固着ワイヤーを使用しても走行するワイヤーのぶれを低減することができ、作製された半導体基板等のワーク表面のスライス痕やうねりの発生を低減し、スライス不良を低減することができる。
本発明に係るワイヤーソー装置の一実施形態を模式的に示す概略斜視図である。 本発明に係るワイヤーソー装置の一実施形態を模式的に説明する図であり、ワイヤーソー装置を構成するメインローラの溝形状を示す拡大断面図である。
以下に本発明に係るワイヤーソーの一実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態のワイヤーソー装置は、表面に砥粒が固着され、平均直径Dのワイヤー3と、ワイヤー3が巻きつけられる複数の溝5aを表面に有するメインローラ5と、を備える。
図2に示すように、溝5aの断面形状は台形であり、かつワイヤー3が溝5aの底面および溝5aの2つの斜面のそれぞれに接している。これにより、安定してワイヤーを支持することができる。または、溝5aの開口角度Aが30度以上38度以下であり、溝5aの底面の幅をBとした場合、(1/cos(A/2)−tan(A/2))<B/D≦0.800とする。ここで、ワイヤー3の平均直径Dとは、ワイヤー3の任意の10箇所において3方向から砥粒を含めた直径を測定し、その平均値とする。ここで、(1/cos(A/2)−tan(A/2))=B/Dは、ワイヤー3が溝5aの底面と斜面とが接触する条件である。なお、B/Dの有効数字は小数点以下3桁までとする。
このようなワイヤーソー装置により、複数のメインローラ5間を走行するワイヤー3に切断対象であるブロック1を押し当て切断することによって、基板を製造する。
ブロック1はインゴットの端部等を切断することで形成される。インゴットは、例えば、単結晶シリコンまたは多結晶シリコン等からなる。より具体的には、単結晶シリコンのインゴットが用いられた場合、そのインゴットは円柱形状である。また、多結晶シリコンのインゴットは一般的に略直方体であり、複数本のシリコンブロックを取り出すことができる大きさを有しており、シリコンブロックは断面形状が矩形(正方形を含む)であって、例えば156×156×300mmの直方体に形成される。
ブロック1は、カーボン材、ガラスまたは樹脂等の材質からなるスライスベース2上に接着剤などによって接着される。この接着剤としては熱硬化型二液性のエポキシ系、アクリル系、リアクレート系またはワックスなどの接着剤からなり、スライス後、基板をスライスベース2から剥離しやすくするために、温度を上げることで接着力が低下する接着剤が用いられる。そして、スライスベース2に接着されたブロック1はワークホルダー10により装置内に1本または複数本配置される。
ワイヤー3は、供給リール7から供給され、巻取リール8に巻き取られる。ワイヤー3は、供給リール7と巻取リール8との間において、複数のメインローラ5に巻かれ、メインローラ5間に複数本に張られている。ワイヤー3は、例えば鉄または鉄合金を主成分とするピアノ線からなり、線径は100μm以上150μm以下、より好ましくは100μm以上130μm以下である。本実施形態において、ワイヤー3は、ワイヤーの周囲にダイヤモンドもしくは炭化珪素からなる砥粒がニッケルや銅・クロムによるメッキにて固着された砥粒固着ワイヤーである。砥粒の平均粒径は、5μm以上30μm以下とした方がよく、Dは110μm以上210μm以下となり、より好ましくはDが110μm以上170μm以下である。
ワイヤー3には、供給ノズル4の複数の開口部からクーラント液が供給される。クーラント液は、例えばグリコール等の水溶性溶剤からなる。供給ノズル4に供給するクーラント液の供給流量はブロックの大きさや本数によって適宜設定される。また、クーラント液を循環して使用してもよく、その際にクーラント液中に含まれる砥粒や切屑等を除去して使用される。
メインローラ5は、ブロック1の下方に配置される第1メインローラ5Aと第2メインローラ5Bとを含み、例えば、エステル系、エーテル系もしくは尿素系のウレタンゴム、またはニューライト等の樹脂からなり、直径150以上500mm以下、長さ200mm以上1000mm以下程度である。メインローラ5の表面には、供給リール7から供給されたワイヤー3を所定間隔に配列させるための複数の溝が設けられている。この溝の間隔とワイヤー3の直径との関係によって、基板の厚みが定まり、基板の厚みは250μm以下に形成される。本実施形態の溝の形状については後述する。
ワイヤー3の下方には、切断時に発生するブロックの切屑やクーラント液の回収を目的としてディップ槽6が設けられる。
供給リール7および巻取リール8は、スチール等からなるボビン形状の表面に砥粒固着ワイヤー3が巻きつけられている。また、ワイヤーソー装置は、供給リール7および巻取リール8を所定の速度で回転させるためのモーターと、ワイヤー3を所定の位置に巻きつけるために案内するトラバーサを有する。
複数のガイドローラ9は、ワイヤー3を供給リール7からメインローラ5、またメインローラ5から巻取リール8へと案内する役割を有する。それぞれのガイドローラ9は、ワイヤー3が走行する溝を有する。このようなガイドローラ9は、例えば、エステル系、エーテル系もしくは尿素系のウレタンゴムからなり、特にエーテル系のウレタンゴムを使用することにより、同様の硬度を用いたエステル系よりもガイドローラ9の磨耗を低減することができる。
また、ワイヤーソー装置は、供給リール7および巻取リール8に巻きつけるワイヤー3の張力を調整する手段とワイヤー3に加えられている張力を検出するセンサとを備えている。
本実施形態のワイヤーソー装置は、メインローラの溝5aの断面形状が台形であり、また、溝5aの開口角度Aが30度以上38度以下であり、溝5aの底面の長さをBとした場合、ワイヤーの平均直径Dとの比B/Dが(1/cos(A/2)−tan(A/2))<B/D≦0.800の関係を満足する。これにより、線径が小さい、例えば、平均直径170μm以下の砥粒固着ワイヤーを使用しても、走行するワイヤーのぶれを低減することができ、作製された半導体基板表面のスライス痕やうねりの発生を低減し、スライス不良を低減することができる。これはワイヤー3が表面に砥粒を固着した砥粒固着ワイヤーであり、砥粒の大きさにばらつきがあるために、ワイヤー3の断面形状が真円ではないことから、溝5aの断面形状をU字やV字にするよりも台形とすることによりワイヤー3に不必要な応力がかからず、また、溝5a上に設けられたワイヤー3と溝側面との間隔を狭くすることによって、ワイヤーのぶれが低減できたと考えられる。
また、溝5aの深さCは、ワイヤー3の平均直径Dとの比C/Dが1.5以上1.85以下とすることにより、溝と溝との間に形成された仕切壁5bの変形を低減しつつ、ワイヤー3が浮上して脱線することを抑制できる。さらに、仕切壁5bの上面幅Eを0.05mm以上とすることにより、仕切壁5bの変形をさらに低減することができる。
以下に、本実施形態のワイヤーソー装置を用いたスライス方法について説明する。ワイヤー3は供給リール7から供給され、ガイドローラ9によりメインローラ5に案内され、ワイヤー3をメインローラ5に巻きつけて所定間隔に配列している。メインローラ5を所定の回転速度で回転させることによって、ワイヤー3の長手方向にワイヤー3を走行させることができる。そして、高速に走行しているワイヤー3はブロック1を切断し、巻取リール8に巻きつけられる。また、メインローラ15の回転方向を変化させることによりワイヤー3を往復運動させる。このとき、供給リール7からワイヤー3を供給する長さの方が巻取リール8からワイヤー3を供給する長さよりも長くし、新線をメインローラ5に供給するようにする。
ブロック1の切断は、高速に走行しているワイヤー3に向かってクーラント液を供給しながらブロック1を下降させて、ワイヤー3にブロック1を相対的に押圧することによりなされる。ブロック1は、例えば厚さ200μm以下の複数枚の基板に分割される。このとき、ワイヤー3の張力、ワイヤー3が走行する速度(走行速度)、ブロックを下降させる速度(フィード速度)は適宜制御されている。例えば、ワイヤー3の最大走行速度は、500m/分以上1000m/分以下に設定し、最大フィード速度は350μm/分以上1100μm/分以下に設定する。
そして、ブロック1をスライスすると同時に、スライスベース2も2mm以上5mm以下程度に切断され、基板はスライスベース2に接着された状態で次工程の洗浄工程に投入される。
洗浄工程では、洗浄液としてアルカリ液または中性液を用い、基板に付着した水溶性クーラントや汚れが洗浄され、その後洗剤を水で洗い流す。そして熱風やエアーなどにより、基板の表面を完全に乾燥させて、スライスベース2から剥離することで基板が完成する。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で多くの修正および変更を加えることができる。例えば、インゴットを切断することなく、そのままスライス工程を行っても構わない。また、ワークは太陽電池素子等の半導体材料に限定されるものではなく、例えばその他の金属またはセラミックス等でもよい。
<実施例1>
以下、より具体的な実施例について説明する。まず、ガラス板からなるスライスベースにエポキシ系接着剤を塗布し、156mm×156mm×300mmの直方体の多結晶シリコンブロックをスライスベースに設置し接着剤を硬化させた。
次に、2本のスライスベースに接着したシリコンブロックをワイヤーソー装置に設置した。そして、ダイヤモンドの砥粒をNiメッキで固着したワイヤー(線径=130μm、砥粒粒径=15μm、平均直径D=160μm)を双方向に走行させながら、スライスベースに接着したブロックをスライスして、平均厚み200μmのシリコン基板を作製した。
ここで、メインローラの溝の断面形状が台形であり、溝の深さを0.26mmとした。溝の開口角度Aと、溝の底面の長さをBとした場合、ワイヤーの平均直径Dとの比B/Dとを表1に示す各種条件において、スライスした際におけるスライスの不良率を評価した。不良項目としては、スライス痕の有無、凹凸の有無およびうねりの有無であり、これら項目のうち1つでも該当するものがあれば不良と判断して、全枚数のうち不良の発生している基板の枚数から不良率(%)を算出した。その結果を表1に示す。なお、各開口角度Aにおける(1/cos(A/2)−tan(A/2))は30度が0.767、35度が0.733、38度が0.713、40度が0.700である。
Figure 0005355249
表1に示されるように、No.1〜26の結果から、メインローラの溝の開口角度Aが30度以上38度以下であり、溝の底面の長さをBとした場合、ワイヤーの平均直径Dとの比B/Dが(1/cos(A/2)−tan(A/2))<B/D≦0.800の関係を満たすことにより、スライス不良率が5%未満に低減することが確認された。
なお、開口角度Aが30度未満、例えば25度のメインローラを用いた際には、ワイヤーが溝に巻くことができず、スライスすることができなかった。
1 :ブロック
3 :ワイヤー
5 :メインローラ
7 :供給リール
8 :巻取リール

Claims (3)

  1. 表面に砥粒が固着され、かつ平均直径Dのワイヤーと、
    前記ワイヤーが巻かれた複数の溝を表面に有するメインローラと、を備え、
    前記溝の断面形状が台形であり、前記溝の開口角度Aが30度以上38度以下であり、前記溝の底面の長さをBとした場合、B/Dが下記式を満足することを特徴とするワイヤーソー装置。
    (1/cos(A/2)−tan(A/2))<B/D≦0.800
  2. 前記溝の深さをCとした場合、C/Dが1.5以上1.85以下であることを特徴とする請求項に記載のワイヤーソー装置。
  3. 前記溝間に形成された仕切壁の上面幅を0.05mm以上とすることを特徴とする請求項1または2に記載のワイヤーソー装置。
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