JP5348091B2 - 空気調和機のリモートコントローラ - Google Patents

空気調和機のリモートコントローラ Download PDF

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Description

本発明は、空気調和機の運転に係わる操作を行うための空気調和機のリモートコントローラに関する。
従来の空気調和機のリモートコントローラには、空気調和機に搭載されている運転モード(冷房、暖房、除湿)切換え、温度設定、風量設定、タイマ設定、運転/停止等を行うための各キーと、運転モード、設定温度、風向設定等を表示するための液晶表示部を備えているものがある。
更に、空気調和機の機能は、1週間の運転スケジュールが設定できるなど高機能化が進んでいる。従って、従来のリモートコントローラは、これら機能が増える毎にキーが増加する傾向があり、キー数が増えるにしたがい、限られたリモートコントローラの大きさによっては、キーが配置できなかったり、または、キーの大きさを小さくせざるをえなかったりして操作性が悪くなったり、操作が複雑になるという問題が生じる。また、従来の液晶表示部は、表示内容が固定されているので、表示内容が限定され、複雑な機能設定に対応しにくく、機種毎に液晶表示部の設計を変更しなければならなかった。
上記課題を解決するために特許文献1では、液晶表示部にドットマトリクス表示方式の液晶パネルを用い、画面表示が自由に行えるようにすることで、設定項目を選択するためのメニュー画面と、選択された設定項目の設定画面とを階層式に表示するリモートコントローラが提案されている。このリモートコントローラは、画面表示した設定項目を選択するためのカーソルを移動させるカーソル(十字)キーと、選択した設定項目を選択するための決定キーと、前画面に戻るためのキャンセルキーとを備え、キー数を増やさないで操作性を良くするものである。
特開2008−196782号公報
しかし、特許文献1に記載のリモートコントローラによれば、設定画面で表示された項目の設定が完了し、次の設定項目に移る場合、一旦、上位のメニュー画面に戻ってから設定項目を選択しなければならず、操作が面倒な面があった。特に、複数の部屋に一台ずつ設置されている室内機を集中して制御できるリモートコントローラの場合、例えば、部屋毎の運転モード、温度を設定する時、特許文献1のような操作方法では、いちいち上位の階層に戻って設定する部屋を選択して、運転モード、温度を設定することとなり、操作が面倒であった。
本発明は上記のような問題を解消し、更に操作性を良くしたリモートコントローラを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために空気調和機の運転操作設定を入力するための設定画面を表示する表示部と、前記運転操作設定の設定項目を表示させるためのメニューキーと、前記設定画面上に表示させたカーソルを移動させるためのカーソルキーと、前記カーソルキーで指示された前記設定項目を選択するための決定キーとを備えた空気調和機のリモートコントローラにおいて、前記設定画面は、前記カーソルキーと前記決定キーによって前記設定項目を選択するための選択画面と同選択画面で選択された前記設定項目の調整を行なうための設定調整画面とからなり、前記設定調整画面は前記リモートコントローラに設けられた遷移キーを押下することにより異なる設定調整画面に遷移するとともに、前記遷移キーを押下したときに遷移する前記異なる設定調整画面の前記設定項目を表示することを特徴とする空気調和機のリモートコントローラである。
請求項1の発明によれば、空気調和機のリモートコントローラにおいて、空気調和機の運転操作設定を入力するための設定画面で、カーソルキーと決定キーによって設定項目を選択するための選択画面と同選択画面で選択された前記設定項目の調整を行なうための設定調整画面とからなり、前記設定調整画面は前記リモートコントローラに設けられた遷移キーを押下することにより異なる設定調整画面に遷移するとともに、前記遷移キーを押下したときに遷移する前記異なる設定調整画面の設定項目を表示することで、設定調整を行っていた画面から他の設定調整画面に切り替えるのに遷移キーで1回の操作で済む。また、遷移キーを押下することによって切り替わる異なる設定調整画面の設定項目を表示するので、使用者にとって操作性が向上する。
本発明に係る空気調和機の概略図の一例である。 本発明の実施の一形態に係る空気調和機のリモートコントローラの外観図である。 空気調和機のリモートコントローラのブロック構成図である。 リモートコントローラの表示画面の画面遷移図である。 空気調和機の運転状況を表示している画面を示す図である。 設定メニューの表示画面を示す図である。 運転設定の初期画面におけるルーム選択画面を示す図である。 運転設定の初期画面におけるルーム選択画面でカーソル移動を示す図である。 運転設定1の項目と記憶された設定値を表示している画面を示す図である。 運転設定1の運転モードを切り替えるための説明画面を示す図である。 運転設定1の運転モードを切り替えた画面を示す図である。 送りキーが押下された場合の説明画面を示す図である。 送りキーが押下された場合の説明画面を示す図である。 スケジュールタイマ設定の初期画面におけるルーム選択画面を示す図である。 スケジュールタイマ設定の初期画面におけるルーム選択画面でカーソル移動を示す図である。 スケジュールタイマ設定の曜日選択の説明画面を示す図である。 スケジュールタイマ設定の曜日選択の説明画面を示す図である。 スケジュールタイマ設定の曜日選択の説明画面を示す図である。 スケジュールタイマ設定の時刻設定の説明画面を示す図である。 スケジュールタイマ設定の時刻設定の説明画面を示す図である。 スケジュールタイマ設定の時刻設定部を拡大した図である。 スケジュールタイマ設定の時刻設定部を拡大した図である。 スケジュールタイマ設定時における送りキーが押下された場合の説明画面を示す図である。 機能設定の初期画面を示す図である。 機能設定の室外機静音モードにカーソルを移動した画面を示す図である。 機能設定の室外機静音モードを選択する説明画面を示す図である。 休日設定の設定画面を示す図である。
1 リモートコントローラ
2 表示部
3 操作キー部
4 運転/停止キー
5 メニューキー
6 カーソルキー
6u 上方キー
6d 下方キー
6l 左方キー
6r 右方キー
7 決定キー
8 取消キー
9 送りキー
10 戻りキー
11 制御部
14 記憶部
15 通信部
16 タイマクロック
50 空気調和機
51 室内機
52 室外機
53 通信線
空気調和機の運転操作設定を入力するための設定画面を表示する表示部と、前記運転操作設定の設定項目を表示させるためのメニューキーと、前記設定画面上に表示させたカーソルを移動させるためのカーソルキーと、前記カーソルキーで指示された前記設定項目を選択するための決定キーとを備えた空気調和機のリモートコントローラにおいて、前記設定画面は、前記カーソルキーと前記決定キーによって前記設定項目を選択するための選択画面と同選択画面で選択された前記設定項目の調整を行なうための設定調整画面とからなり、前記設定調整画面は前記リモートコントローラに設けられた遷移キーを押下することにより異なる設定調整画面に遷移するとともに、前記遷移キーを押下したときに遷移する前記異なる設定調整画面の前記設定項目を表示することを特徴とする空気調和機のリモートコントローラである。
以下、詳細に説明を行う。
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すのは、本発明のリモートコントローラに使用される空気調和機の一例の概略図である。空気調和機50は、各部屋に設置された室内機51と、各室内機に冷媒配管、通信線を介して接続された室外機52を備えていて、通信線53を介して各室内機51または室外機の運転モード、設定温度などを設定するリモートコントローラ1が接続されている。また、各部屋には、その部屋の使用者が使用するために、運転/停止、運転モード、温度設定など必要最小限の機能を設定する簡易リモートコントローラ(図示なし)が設置してある。
なお、図1では、各部屋に室内機を設置した例として、室内機の名称をルーム名にしているが、広いフロアに複数の室内機を設置した場合も同じである。この場合、室内機の名称をルーム名でなく、1号機、2号機などと呼ぶようにする。
図2に示すのは、本発明に係るリモートコントローラ1の外観図である。リモートコントローラ1には、空気調和機の運転状態の表示、または運転のための設定項目の設定を行うための設定画面などを表示するドットマトリックス表示方式による液晶パネルを使用した表示部2と、設定項目の設定などリモートコントローラを操作するための操作キー部3が配置されている。
操作キー部3には、空気調和機を運転または停止させるための運転/停止キー4、設定を行うための設定メニューを表示させるメニューキー5、表示部2に表示された設定項目上にカーソルを移動させるための上方キー(6u)、下方キー(6d)、左方キー(6l)および右方キー(6r)の4個のカーソルキー6、カーソルが位置する設定項目を選択する決定キー7、決定キーで選択した項目を取消して選択前の画面にもどる取消キー8、各設定項目の設定調整画面を他の設定項目の設定調整画面に遷移させるための遷移キーの送りキー9と戻りキー10が配置されている。
なお、上方キー(6u)および下方キー(6d)のカーソルキーは、画面中のカーソルの上下移動操作を行う他に、温度、運転モードなどの設定を変更する際にも使用するようになっている。これによって、操作キーの数を必要最低限の数に抑えるようにしている。
図3は、リモートコントローラの機能ブロック図である。リモートコントローラ1は、制御部11、表示部2、操作キー部3、記憶部14、通信部15、タイマクロック16で構成されている。
通信部15は、上述した通信線53を介して各室内機51と接続されており、操作キー部3から入力された運転のための設定項目の設定情報を送信、または、各室内機51の運転状態のデータを受信するなど室内機とのデータのやり取りを行う。
表示部2は、ドットマトリックス表示方式の液晶表示部であって、各操作キーを介して入力されたデータ、もしくは、通信部15が通信によって室内機51から受信するデータ等に基づいて、制御部11がデータ処理した表示データを表示する。
操作キー部3は、前述した図2で説明した操作キーが配置され、各キーから入力されたデータが制御部11によって処理される。
記憶部14は、表示部に表示するデータと各室内機の運転に関する設定値などを記憶する。
タイマクロック16は、時刻設定など時間管理に使用するためのクロックである。
図4は以下で説明する表示画面の遷移図である。
通常の表示画面は、後述する運転モード画面が表示されていて、メニューキー5が押下されると後述する階層1の設定メニュー画面が表示される。設定メニュー画面で設定項目が選択されると後述する階層2の各項目の設定画面となる。さらに階層2の設定画面で詳細を選択すると点線で囲ってある後述する階層3が表示される。
本発明は、階層2、または、階層3において、送りキー9、戻りキー10の遷移キーを用いて、一回の操作で同階層内の別の項目の設定画面に切り替えることができる。従来は、上位の階層に戻って、改めて別の項目を選択しなければならなかったので、使用者にとって操作性が向上するものである。
図5から図16は、キー操作部3よって表示部2に表示される画面を示す図で、以下、図を用いて説明する。
図5は、通常の表示画面で各室内機の運転状況を表示している。画面上部21には、現在表示している画面の表示モードを示す「運転状況」と、「時刻」が表示されている。図5では、「ルーム6」以外「冷房」モードで運転していることを示している。「省エネ」は、省エネ運転モード、「静音」は、室外機静音モード、「スケジュール」は、スケジュールタイマが設定されていることを表している。
図6は、図5の画面表示中において、リモートコントローラ1のメニューキー5が押下された時の設定メニューの表示画面であって、図4における階層1に相当する。メニュー表示された設定項目は、「運転設定」、「機能設定」、「スケジュール」である。さらに、表示領域によって表示できない別の設定項目があれば、再度メニューキーを押下、表示させるようにすれば良い。
また、図6では、運転状況画面と一緒にメニュー表示しているが、設定メニュー表示のみの画面にしても良い。
図6のカーソルの位置は、四角い枠で囲まれている「運転設定」の位置にある。四角い枠のカーソルは一例で、色を変えたり、白黒反転させて抜き文字にしたりしても良い。
図6の表示画面で、カーソルキーの右方キー6rが押下されると「機能設定」にカーソルが移動する(図示なし)。図6の画面において、決定キー7が押下されると「運転設定」が選択されて図4における階層2に相当する図7(a)の「運転設定」の初期画面に替わる。以下、「運転設定」についての詳細説明をする。
図7(a)は、運転設定を行いたいルーム(室内機)を選択する選択画面となっていて、ルーム毎の運転状態(運転/停止)が表示される。また、画面下部22には、送りキー9の押下により遷移する「機能設定」と、戻りキー10の押下により遷移する「スケジュールタイマ」の設定画面へ切り替えられることが表示される。図7(a)におけるカーソルの位置は「全室」にあり、カーソルキーの右方キー6rを表す印が表示される。「全室」が選択されると、設定項目が全室同時に同じ条件で設定でき、ルーム毎に個別に設定しなくても済む。カーソルキーの右方キー6rが押下されるとカーソルは図7(b)のように「ルーム1」に移動する。それに伴い、カーソルを移動できる方向の下方キー6d・右方キー6r・左方キー6lを表す印が表示される。
図7(b)の表示画面で、決定キー7が押下されると図8で示すように階層3としてのルーム1の「運転設定1」の画面に切り替わる。カーソルの位置は、「運転/停止」設定項目にあり、カーソルキーの上方キー6u・下方キー6dを表す印が表示され、カーソルキー6u,6dどちらかが押下されると「運転」から「停止」に替わる(図示なし)。
画面下部22には、送りキー9を押下すると「運転設定2」にある設定項目の「風量/省エネ」の設定画面へ切り替わることが表示される。
カーソルキーの右方キー6rが押下されるとカーソルは図9(a)のように「運転モード」に移動する。
「運転モード」は、「冷房」、「除湿」、「送風」、「暖房」の4つのモードがあり、カーソルキーの上方キー6uが押下されると「冷房」、「除湿」、「送風」、「暖房」、「冷房」の順に運転モードが切り替わる。カーソルキーの下方キー6dが押下されると、上方キーの順番と逆に「冷房」、「暖房」、「送風」、「除湿」、「冷房」の順に切り替わる。図9(b)は、「除湿」モードに切り替わった時の画面を示す。
図9(b)の状態で送りキー9が押下されると図10(a)で示すように「運転設定2」の運転設定画面に切り替わる。カーソルにある「風量」は、「自動」のほかに「弱」「中」「強」があり、カーソルキーの上方キー6uが押下されると「自動」、「強」、「中」、「弱」、「自動」の順に運転モードが切り替わる。カーソルキーの下方キー6dが押下されると、上方キーの順番と逆の順に切り替わる。
図10(a)で示す画面下部22には、送りキー9を押下すると「ルーム2」の「運転設定1」に、戻りキー10を押下すると「運転設定1」にある設定項目「運転/モード/温度」の設定画面へそれぞれ切り替わることが表示される。送りキーが押下されると図10(b)で示すようにルーム2の「運転設定1」の画面に切り替わる。図10(b)の状態で、戻りキー10が押下されると図8で示すようにルーム1の「運転設定1」の画面に切り替わる。
決定キー7が押下されると設定条件のデータを対象ルームの室内機51に送信する。
上位の階層画面である図7(a)に戻るには、取消キー8を押下する。
次に「スケジュール」即ち「スケジュールタイマ設定」について説明する。
「スケジュールタイマ設定」は、室内機の運転時間を曜日別にタイマ設定できる機能である。
図6の設定メニュー表示画面で、カーソルキーの右方キー6rでカーソルを「スケジュール」に移動させて決定キーで選択すると、階層2に相当する図11(a)で示す「スケジュールタイマ設定」画面に切り替わる。
図11(a)は、各ルームの室内機51のスケジュールタイマを設定するためのルーム選択画面となっていて、ルーム毎の「スケジュールタイマ」が設定、または未設定かが表示される。また、画面下部22には、送りキー9を押下すると「運転設定」に、戻りキー10を押下すると「機能設定」の設定画面へそれぞれ切り替えられることが表示される。図11(a)におけるカーソルの位置は「全室」にあり、カーソルキーの右方キー6rが押下されるとカーソルは図11(b)のように「ルーム1」に移動する。
図11(b)の表示画面で、決定キーが押下されると図12(a)で示すように階層3としてのルーム1の「スケジュールタイマ設定」の設定画面に切り替わる。カーソルの位置は、「無効」23の項目にある(図では他の枠より太枠になっている)。「無効」は、「スケジュールタイマ」の機能を無効とし、「有効」にするにはカーソルキーの上方キー6uまたは下方キー6dが押されると「有効」に換わり、さらに上下キー6u、6dが押下されると「無効」に切り替わる(図示なし)。
画面下部22には、送りキー9を押下すると図14で示す「ルーム2」の設定画面へ切り替わることが表示される。
図12(b)は、上記の操作で「スケジュールタイマ」の設定を「有効」とし、カーソルキーの右方キー6rが押下されるとカーソルが月曜日を表す「月」の位置に移動した時の表示画面である。図12(b)において決定キー7が押下されると月曜日を選択した図12(c)の画面となる。画面では1日4回の運転の設定時間が設定できるようになっている。
図12(c)でカーソルキーの右方キー6rが押下されると入り時間の設定に移る。
図13(a)のカーソル内の「8」は、図13(c)で示すようにカーソルの上方キ−6u、下方キー6dで数値がアップダウンさせることができる。「時」の設定が終了した後、カーソルキーの右方キー6rを押下すと、図13(d)に示すように「分」の設定に入いる。「分」の設定は、「時」の設定と同様にカーソルの上方キ−6u、下方キー6dで数値をアップダウンさせて設定する。設定終了後、カーソルキーの右方キー6rを押下すと、温度設定に入り、カーソルの上方キ−6u、下方キー6dで温度数値が設定できる。
図13(b)は、上記項目番号1の設定が完了し決定キー7が押下されたときの画面である。なお、カーソルキーの左方キー6lを押下してカーソルを移動させてもよい。項目番号1の他にさらにタイマ設定が必要な場合、カーソルキーの下方キー6dが押下されると項目番号2に移動し、項目番号1と同様に設定を行う(図示なし)。カーソルが項目番号の位置にある状態で決定キー7が押下されるとカーソルは「月」の位置に戻り、他の曜日が選択できるようになる。さらに、上位の階層画面である図11(a)に戻るには、取消キー8が押下されるとなる。
なお、スケジュールタイマが設定された場合、リモートコントローラ1は、対象ルームの室内機51の運転開始時刻または停止時刻になった時に運転または停止のデータを送信して運転制御を行う。
次に「機能設定」について説明する。
図6のメニュー選択表示画面で、カーソルキーの右方キー6rでカーソルを「機能設定」に移動させて決定キー7で選択すると、図15で示す階層2としての「機能設定」画面に切り替わる。
「機能設定」には、「全室省エネモード」、「室外機静音モード」、「休日設定」の設定項目がある。
「全室省エネモード」は、冷房時または暖房時における温度設定を事前に行って、必要以上に冷やしたり暖めたりしないように全室一斉に「省エネモード」を有効にするものである。「室外機静音モード」は、室外機52の圧縮機などの運転を制御して運転音を抑えるようにする。「休日設定」は、空気調和機50を事務所などで使用する場合、休日には運転させないように設定するものである。
また、画面下部22には、送りキー9を押下すると「スケジュール」に、戻りキー10を押下すると「機能設定」の設定画面へそれぞれ切り替えられることが表示される。
図15でカーソルキーの下方キー6dが押下されると図16(a)に示すようにカーソルは「室外機静音モード」に移動し、そこで決定キー7が押下されると図16(b)で示す階層3としての「室外機静音モード」設定画面に切り替わる。画面下部22には、送りキー9を押下すると「休日」の設定画面へ切り替えられることが表示される。
「室外機静音モード」は、特に夜間における運転音を制御するためにタイマ設定できる設定モードで、その設定方法は上述した「スケジュールタイマ」の設定と同様である。
図16(b)の画面において、送りキー9が押下されると図17で示す「休日設定」の画面に切り替わる。即ち決定キー7、または、取消キー8を押下して図16(a)で示す上位の階層の画面に戻って「休日設定」を選択しなくて済む。
図17の「休日設定」は、カーソルにある曜日においてカーソルキーの上方キー6u,または下方キー6dが押下されると「休」と空白が切り替わるようになっている。
以上のように、設定調整画面で表示された項目の設定が完了し、次の設定項目に移る場合、従来は、一旦上位の設定メニュー画面に戻ってから設定項目を選択しなければならず、操作が面倒であったが、本発明は、送りキーと戻りキーの専用のキーで、次の設定項目に移れ、また、送りキーまたは戻りキーによって選択される設定項目を画面上に表示することで操作性を良くした。

Claims (1)

  1. 空気調和機の運転操作設定を入力するための設定画面を表示する表示部と、
    前記運転操作設定の設定項目を表示させるためのメニューキーと、
    前記設定画面上に表示させたカーソルを移動させるためのカーソルキーと、
    前記カーソルキーで指示された前記設定項目を選択するための決定キーとを備えた空気調和機のリモートコントローラにおいて、
    前記設定画面は、前記カーソルキーと前記決定キーによって前記設定項目を選択するための選択画面と同選択画面で選択された前記設定項目の調整を行なうための設定調整画面とからなり、
    前記設定調整画面は前記リモートコントローラに設けられた遷移キーを押下することにより異なる設定調整画面に遷移するとともに、前記遷移キーを押下したときに遷移する前記異なる設定調整画面の前記設定項目を表示することを特徴とする空気調和機のリモートコントローラ。
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