JP5345927B2 - 音声メッセージ伝達シート - Google Patents

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Description

本発明は、音声情報の記録及び再生が可能な音声メッセージ伝達シートに関し、特に、予め記録された音声情報の保護技術に関する。
従来より、ダイレクトメールやグリーティングカード等の送付物においては、発送元において、発送される送付物が作成されるとともに送付物の発送先が指定され、その後、作成された送付物が指定された発送先に送付されている。このように作成、発送される送付物は、発送元から発送先に通知したい情報が掲載された印刷物が封筒に封入されて構成されるものや、発送元から発送先に通知したい情報がはがき等のシートに印刷されて構成されるもの等がある。送付物の発送先においては、送付されてきた送付物が受け取られた後、送付物に印刷された情報が閲覧されることにより、送付物の発送元にて通知したい情報が認識されることになる。
ところが、このように、送付物の発送元にて発送先に通知したい情報が印刷された送付物が発送元から送付され、送付物の発送先において送付されてきた送付物に印刷された情報が閲覧されることにより、送付物の発送元にて通知したい情報が発送先に伝達されるものにおいては、送付物の発送元における所望のメッセージを、視覚的にしか発送先に伝達することができず、それにより、伝達可能な情報の種類が限定されてしまう。
そこで、音声情報の記録及び再生が可能に構成された音声カードが考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
このような音声カードは、例えば、音声情報が記録される回路部と、回路部に対する音声情報の記録あるいは再生を行なうための記録・再生部とが2枚のカード基材に挟まれ、このカード基材に、音声情報を記録・再生部を介して入力する際に押下される録音ボタンと、回路部に記録された音声情報を記録・再生部を介して出力する際に押下される再生ボタンとが設けられて構成されている。回路部は配線基板上に搭載されており、この配線基板上には回路部に接続された導電パターンが形成されている。そして、録音ボタン及び再生ボタンはそれぞれ、配線基板に形成された導電パターンの所定の領域と対向する位置に設けられ、録音ボタンと導電パターンとが導通することにより音声情報が記録され、また、再生ボタンと導電パターンとが導通することにより音声情報が再生されることになる。
ここで、このように音声情報を記録可能に構成された音声カードに対する音声情報の記録は、記録・再生部を介して入力された音声情報を、回路部に記録された音声情報に上書きするように行われる。そのため、回路部に音声情報が記録された後に録音ボタンが誤って押下された場合、既に回路部に記録されている音声情報が消去されてしまうことになる。そこで、上述した特許文献1には、録音ボタン及びそれに対向する配線基板を容易に切り離すことができるような構成としておき、音声情報の記録後に録音ボタン及びそれに対向する配線基板を切り離すことにより、録音ボタンの誤操作によって音声情報が消去されてしまうことを回避する技術が記載されている。
特公平3−45433号公報
上述した音声カードのような音声メッセージ伝達シートにおいては、その使用方法を音声情報として予め記録しておくこともできる。また、近年では、広告情報を音声情報として予め記録しておき、音声メッセージ伝達シートの使用者に、音声情報を記録する前にその使用方法や広告情報を音声情報として提供することが考えられている。
ところが、上述したように、既に記録されている音声情報に上書きするように音声情報が記録される場合、特許文献1に記載されたような技術を用いても、使用者が音声メッセージ伝達シートに音声情報を記録するまでは、音声情報の記録が可能な状態、すなわち、既に記録された音声情報が上書きによって消去可能な状態となっているため、音声メッセージ伝達シートに予め記録された音声メッセージ伝達シートの使用方法や広告情報を使用者が聞く前に録音ボタンが誤って押下されてしまうと、これらの情報が使用者に聞かれる前に消去されてしまうという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、音声情報が上書きによって記録される音声メッセージ伝達シートにおいて、予め記録された音声情報が使用前に誤って消去されてしまうことを回避することができる音声メッセージ伝達シートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
音声情報が記録される回路部と、前記回路部に記録される音声情報が入力されるとともに前記回路部に記録された音声情報が出力される音声情報入出力手段と、前記音声情報入出力手段を介して入力された音声情報を前記回路部に記録する際に操作される録音用スイッチと、前記回路部に記録された音声情報を前記音声情報入出力手段を介して出力する際に操作される再生用スイッチと、一端が前記回路部の第1のポート端子に接続され、前記録音用スイッチに対向する領域まで延びて開放された第1の配線と、一端が前記回路部の第2のポート端子に接続され、前記録音用スイッチに対向する領域まで延びて開放された第2の配線とを有する音声情報記録/再生手段が、保護用シートに積層されて構成され、前記録音用スイッチが操作されると前記録音用スイッチによって前記第1の配線と前記第2の配線とが導通して該第1の配線と第2の配線を介して前記第1のポート端子と前記第2のポート端子とが導通することにより、前記音声情報入出力手段を介して入力された音声情報が前記回路部に記録された音声情報に上書きするように記録される音声メッセージ伝達シートにおいて、
前記回路部には、予めプレ音声が記録されており、
前記第1の配線は、前記一端と前記録音用スイッチに対向する開放端部との間に切断部分を有し、
前記第1の配線の前記切断部分を介して前記一端側と前記開放端部側のそれぞれの少なくとも一部が表出可能となっている。
上記のように構成された本発明においては、録音用ボタンが操作されると、音声情報が記録された回路部の第1のポート端子に一端が接続され、録音用スイッチに対向する領域まで延びて開放された第1の配線と、一端が回路部の第2のポート端子に接続され、録音用スイッチに対向する領域まで延びて開放された第2の配線とが導通することにより、第1の配線と第2の配線を介して回路部の第1のポート端子と第2のポート端子とが導通し、それにより、音声情報入出力手段を介して入力された音声情報が回路部に記録された音声情報に上書きするように記録される。その後、再生用スイッチが操作されると、回路部に記録された音声情報が音声情報入出力手段を介して出力されることになる。ここで、回路部には予めプレ音声が記録されているが、このプレ音声が再生される前に録音用ボタンが誤って操作されてしまうと、上記のように回路部の第1のポート端子と第2のポート端子とが導通し、回路部に記録されたプレ音声が上書きによって消去されてしまう。ところが、第1の配線には、その一端と録音用スイッチに対向する開放端部との間に切断部分が設けられているため、録音用ボタンが操作されただけでは、回路部の第1のポート端子と第2のポート端子とが導通することがない。回路部に音声情報を記録する場合は、第1の配線の切断部分を介して一端側と開放端部側のそれぞれの少なくとも一部が表出可能となっているので、これら一端側と開放端部側のそれぞれの少なくとも一部を表出させ、一端側と開放端部側の表出した部分に導電材料からなる導通手段を接触させる。すると、導通手段によって第1の配線の一端側と開放端部側とが導通し、この状態で録音用ボタンが操作されると、第1の配線と第2の配線とが導通することによって回路部の第1のポート端子と第2のポート端子とが導通し、それにより、音声情報入出力手段を介して入力された音声情報が回路部に記録された音声情報に上書きするように記録される。
このように、回路部に音声情報を記録するための第1の配線のうち切断部分によって断線した一端側と開放端部側の表出した部分に導電材料からなる導通手段を接触させた状態にて録音用ボタンが操作された場合にのみ、音声情報入出力手段を介して入力された音声情報が回路部に記録された音声情報に上書きするように記録されるので、音声情報が上書きによって記録される音声メッセージ伝達シートにおいて、予め記録された音声情報が使用前に誤って消去されてしまうことが回避される。
以上説明したように本発明においては、回路部に音声情報を記録するための第1の配線のうち切断部分によって断線した一端側と開放端部側の表出した部分に導電材料からなる導通手段を接触させた状態にて録音用ボタンが操作された場合にのみ、音声情報入出力手段を介して入力された音声情報が回路部に記録された音声情報に上書きするように記録されるため、音声情報が上書きによって記録される音声メッセージ伝達シートにおいて、予め記録された音声情報が使用前に誤って消去されてしまうことを回避することができる。
本発明の音声メッセージ伝達シートの実施の一形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は内部構造を示す図、(c)は(a)に示したA−A’断面図である。 図1に示した音声メッセージ伝達シートの積層状態を示す図である。 図1及び図2に示した支持シートと音声情報記録/再生部とを積層した状態を示す図である。 図1に示したスイッチの操作による音声メッセージ伝達シートの動作を説明するための図であり、(a)はフィルム基板上の詳細な構成を示す図、(b)はスイッチが押下されていない状態におけるスイッチ及びフィルム基板の断面図、(c)はスイッチが押下された状態におけるスイッチ及びフィルム基板の断面図、(d)はスイッチが押下されていない状態における等価回路図、(e)はスイッチが押下された状態における等価回路図、(f)は配線パターンの切断部分が導通した状態にてスイッチが押下された状態における等価回路図である。 図1に示した音声メッセージ伝達シートにおいて切断部分を導通させる方法を説明するための図であり、(a)〜(c)は外観図、(d)は突出部を折り畳んだ状態における積層図、(e)は突出部を折り畳んだ状態におけるフィルム基板を示す図である。 図1に示した音声メッセージ伝達シートの突出部が切断された状態における動作を説明するための図であり、(a)はフィルム基板上の詳細な構成を示す図、(b)はスイッチが押下された状態における等価回路図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の音声メッセージ伝達シートの実施の一形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は内部構造を示す図、(c)は(a)に示したA−A’断面図である。また、図2は、図1に示した音声メッセージ伝達シート1の積層状態を示す図である。
本形態は図1及び図2に示すように、音声情報の記録や再生が可能なシート状の音声情報記録/再生部30が、紙基材等の柔軟性を有し、かつ薄型の基材からなる2枚の支持シート20a,20bに挟み込まれ、また、音声情報記録/再生部30を挟み込んだ支持シート20a,20bが、その外形が支持シート20a,20bと同一形状であって、紙基材等の柔軟性を有し、かつ薄型の基材からなる2枚の表面シート10a,10bに挟み込まれて構成されている。なお、表面シート10a,10b、支持シート20a,20b及び音声情報記録/再生部30は、支持シート20a,20bの表裏に施された粘着加工によって互いに貼着されている。これにより、表面シート10a,10b及び支持シート20a,20bが保護用シートとなって音声情報記録/再生部30に積層された構成となっている。また、表面シート10a,10b、支持シート20a,20b及び音声情報記録/再生部30は、この音声メッセージ伝達シート1を廃棄する際に他の領域から切り離される突出部3が他の領域から突出して設けられている。
音声情報記録/再生部30は、ピエゾ素子41、振動板42及びフィルムシート(不図示)からシート状に構成されて音声情報を入出力するための音声情報入出力手段である音声情報入出力部40と、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報が記録されるICチップを具備する回路部であるIC基板32と、IC基板32に記録された音声情報を音声情報入出力部40を介して出力する際に操作される薄型の再生用スイッチ33と、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をIC基板32に記録する際に操作される薄型の録音用スイッチ34と、IC基板32に接続され、IC基板32に電源を供給するための薄型のコイン電池31とから構成されている。なお、IC基板32と、コイン電池31及びピエゾ素子41とはそれぞれ、はんだ溶接されたリード線を介して互いに電気的に接続されている。また、スイッチ33,34は、フィルム基板35,36上に搭載され、このフィルム基板35,36上に形成された配線パターン37a〜37dとIC基板32とについても、はんだ溶接されたリード線を介して互いに電気的に接続されている。IC基板32内のICチップは、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をメモリ領域に記録し、また、メモリ領域に記録された音声情報を音声情報入出力部40を介して出力する制御を行うものであって、コイン電池31によって電源が供給されるポート端子や、グランド電位に接続されたポート端子や、メモリ領域に記録された音声情報を音声情報入出力部40に出力するためのポート端子や、メモリ領域に記録された音声情報を音声情報入出力部40を介して出力するための指示信号が入力されるポート端子や、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をメモリ領域に記録するためのポート端子や、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をメモリ領域に記録するための指示信号が入力されるポート端子等を有し、このうち、メモリ領域に記録された音声情報を音声情報入出力部40を介して出力するための指示信号が入力されるポート端子がグランド電位となった場合、メモリ領域に記録された音声情報を音声情報入出力部40を介して出力し、また、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をメモリ領域に記録するための指示信号が入力されるポート端子がグランド電位となった場合、その後に音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をメモリ領域に記録する。フィルム基板36上に形成された配線パターン37c,37dは、第1の配線となる配線パターン37cが、その一端が、IC基板32内のICチップのポート端子のうち、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をメモリ領域に記録するための指示信号が入力される第1のポート端子に接続され、スイッチ34に対向する領域まで延びて開放端部となって開放されており、また、第2の配線となる配線パターン37dが、その一端が、コイン電池31のグランド電位に接続された第2のポート端子に接続され、スイッチ34に対向する領域まで延びて開放端部となって開放されている。すなわち、配線パターン37dは、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をメモリ領域に記録するための指示信号の発生源となるコイン電池31のグランド電位にIC基板32を介して接続されていることになる。また、フィルム基板36は、突出部3にも延びるように設けられており、配線パターン37cは、IC基板32のポート端子に接続された一端から突出部3まで延び、突出部3の先端部分にて折り返してスイッチ34と対向する領域まで延びて開放されているが、突出部3にて断線した切断部分38を有している。すなわち、配線パターン37cは、IC基板32のポート端子に接続された一端とスイッチ34と対向する開放端部との間に切断部分38を有していることとなる。これにより、配線パターン37cは、IC基板32のポート端子に接続された一端とスイッチ34と対向する開放端部との間にて断線した状態となっている。また、IC基板32には、この音声メッセージ伝達シート1の使用方法や広告情報がプレ音声として予め記録されている。
表面シート10aには、スイッチ33と対向する領域に、スイッチ33を示す再生ボタン12が印刷され、また、スイッチ34と対向する領域に、スイッチ34を示す録音ボタン13が印刷されている。また、音声情報入出力部40と対向する領域に、音声情報入出力部40を介して音声を入力したり、音声情報入出力部40から出力された音声を外部に出力したりするための微細な穴が羅列されてなる音声入出力領域14aが形成されている。このように微細な穴が羅列されてなる音声入出力領域14aが形成されているため、音声情報入出力部40がその表裏を表面シート10a,10bで覆われた状態であっても、音声情報入出力部40から出力される音量の低下を補うことができる。なお、音声入出力領域14aにおいては、例えば、レーザ加工によって、0.1mm径の穴が縦横2.0mm間隔で形成されている。そのため、抜き加工や針等によって穴を形成する場合と比べてバリが発生せず、その後そのバリによって穴が塞がれてしまうことはない。また、表面シート10aには、この音声メッセージ伝達シート1を用いて視覚的に通知すべき情報を印刷あるいは記入するための情報表示領域11が設けられている。また、再生ボタン12や録音ボタン13においては、印刷によって表面シート10a上に設けておかず、情報表示領域11に情報が印刷された後に、スイッチ33,34に対向する領域にシールを貼付することによって設けることも考えられる。また、突出部3を切り離すためのミシン目3aが形成されている。
支持シート20aは、音声情報記録/再生部30と積層された場合に、音声情報入出力部40に対向する領域に穴部21が形成され、また、コイン電池31、IC基板32、スイッチ33,34及びフィルム基板35,36に対向する領域に穴部22が形成されている。また、突出部3を切り離すためのミシン目3bが形成されている。また、突出部3においては、音声情報記録/再生部30が積層される面に剥離紙(不図示)が剥離可能に貼着されている。支持シート20aは、上述したようにその表面に粘着加工が施されており、この粘着加工によって剥離紙が剥離可能に貼着されている。
支持シート20bは、音声情報記録/再生部30と積層された場合に、音声情報入出力部40に対向する領域に穴部24が形成され、また、コイン電池31に対向する領域に穴部25が形成され、また、IC基板32に対向する領域に穴部26が形成されている。また、突出部3においては、音声情報記録/再生部30が積層される面に剥離紙20cが剥離可能に貼着されているとともに、突出部3の突出方向中央部に、音声情報記録/再生部30が積層される面とは反対側の面からハーフカット27が折り線として形成されている。支持シート20bは、上述したようにその表面に粘着加工が施されており、この粘着加工によって剥離紙20cが剥離可能に貼着されている。
このように、支持シート20aの、音声情報入出力部40、コイン電池31、IC基板32、スイッチ33,34及びフィルム基板35,36と対向する領域に穴部21,22がそれぞれ形成され、また、支持シート20bの、音声情報入出力部40、コイン電池31及びIC基板32と対向する領域に穴24〜26がそれぞれ形成されることにより、コイン電池31、IC基板32、スイッチ33,34及び音声情報入出力部40が設けられている領域と他の領域とで厚さの差が小さくなり、それにより、表面シート10a,10bの平坦性が向上し、表面シート10a,10b上に情報を容易に印刷することができるようになる。さらには、音声情報記録/再生部30の最も厚い部分の厚さに対して、支持シート20a,20bの厚さを合計した厚さを同等、若しくは厚くすることにより、表面シート10a,10bをほぼ平坦な状態とすることができる。
表面シート10bには、音声情報入出力部40と対向する領域に、音声情報入出力部40を介して音声を入力したり、音声情報入出力部40から出力された音声を外部に出力したりするための微細な穴が羅列されてなる音声入出力領域14bが形成されている。この音声入出力領域14bの構成は、表面シート10aに形成された音声入出力領域14aの構成と同様である。
図3は、図1及び図2に示した支持シート20a,20bと音声情報記録/再生部30とを積層した状態を示す図であり、(a)は支持シート20aと音声情報記録/再生部30とを積層した状態を示す図、(b)は支持シート20bと音声情報記録/再生部30とを積層した状態を示す図である。
図3(a)に示すように、支持シート20aの音声情報入出力部40と対向する領域に形成された穴部21は音声情報入出力部40の外形とほぼ等しく、また、コイン電池31、IC基板32、スイッチ33,34及びフィルム基板35,36と対向する領域に形成された穴部22は、これらコイン電池31、IC基板32、スイッチ33,34及びフィルム基板35とフィルム基板36の一部を含む大きさとなっている。
また、図3(b)に示すように、支持シート20bの音声情報入出力部40と対向する領域に形成された穴部24は音声情報入出力部40よりも小さく、また、コイン電池31と対向する領域に形成された穴部25はコイン電池31よりも大きく、また、IC基板32と対向する領域に形成された穴部26はIC基板32よりも大きくなっている。
以下に、上記のように構成された音声メッセージ伝達シート1の使用方法について説明する。
まず、録音ボタン13を介してスイッチ34が押下された場合の動作について説明する。
図4は、図1に示したスイッチ34の操作による音声メッセージ伝達シート1の動作を説明するための図であり、(a)はフィルム基板36上の詳細な構成を示す図、(b)はスイッチ34が押下されていない状態におけるスイッチ34及びフィルム基板36の断面図、(c)はスイッチ34が押下された状態におけるスイッチ34及びフィルム基板36の断面図、(d)はスイッチ34が押下されていない状態における等価回路図、(e)はスイッチ34が押下された状態における等価回路図、(f)は配線パターン37cの切断部分38が導通した状態にてスイッチ34が押下された状態における等価回路図である。
図4(a)に示すように、フィルム基板36には、リード線を介してIC基板32に接続された2つの配線パターン37c,37dが形成されている。この2つの配線パターン37c,37dはそれぞれ櫛状となっており、櫛の歯の部分が互い違いに対向するように形成されている。配線パターン37c,37dのうち一方の配線パターン37cは、その一端が、IC基板32内のICチップのポート端子のうち、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をメモリ領域に記録するための指示信号が入力されるポート端子に接続され、突出部3の先端部分にて折り返してスイッチ34に対向する領域まで延びて櫛状となって開放されており、また、他方の配線パターン37dは、その一端が、コイン電池31のグランド電位に接続されたポート端子に接続され、スイッチ34に対向する領域まで延びて櫛状となって開放されている。また、配線パターン37cは、突出部3において断線した切断部分38を有している。
スイッチ34が押下されていない状態においては、図4(b)に示すように、スイッチ34が2つの配線パターン37c,37dに接しておらず、それにより、図4(d)に示すように、IC基板32内のICチップのポート端子のうち、配線パターン37cに接続され、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をメモリ領域に記録するための指示信号が入力されるポート端子はオープン状態となっている。そのため、この状態で音声情報入出力部40を介して音声情報が入力されてもその音声情報はIC基板32に記録されない。
スイッチ34が押下されると、図4(c)に示すように、スイッチ34がフィルム基板36の表面に沿うように変形し、それにより、スイッチ34の裏面に塗布された導電剤34aを介して2つの配線パターン37c,37dが電気的に接続された状態となる。ところが、図4(e)に示すように、配線パターン37cには切断部分38が設けられており、この切断部分38を介して配線パターン37cのIC基板34と接続された一端側とスイッチ34に対向する開放端部側とが導通していないため、この状態では、配線パターン37cと接続されたポート端子、すなわち、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をメモリ領域に記録するための指示信号が入力されるポート端子と、配線パターン37dに接続されたポート端子、すなわち、コイン電池31のグランド電位に接続されたポート端子とが導通しない。そのため、この状態で音声情報入出力部40を介して音声情報が入力されてもその音声情報はIC基板32に記録されない。
そこで、配線パターン37cの切断部分38を導通させた状態でスイッチ34を押下すれば、配線パターン37cの切断部分38を介してIC基板34と接続された一端側とスイッチ34に対向する開放端部側とが導通した状態で配線パターン37c,37dが電気的に導通し、図4(f)に示すように、配線パターン37cと接続されたポート端子、すなわち、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をメモリ領域に記録するための指示信号が入力されるポート端子と、配線パターン37dに接続されたポート端子、すなわち、コイン電池31のグランド電位に接続されたポート端子とが導通し、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をメモリ領域に記録するための指示信号が入力されるポート端子がコイン電池31による電源31aのグランド電位となり、その状態において、音声情報入出力部40を介して音声情報を入力すると、入力された音声情報がIC基板32に記録されることになる。
次に、図1に示した音声メッセージ伝達シート1において切断部分38を導通させる方法について説明する。
図5は、図1に示した音声メッセージ伝達シート1において切断部分38を導通させる方法を説明するための図であり、(a)〜(c)は外観図、(d)は突出部3を折り畳んだ状態における積層図、(e)は突出部3を折り畳んだ状態におけるフィルム基板36を示す図である。
図1に示した音声メッセージ伝達シート1に音声情報を記録する場合は、まず、表面シート10aに形成されたミシン目3a及び支持シート20aに形成されたミシン目3bを破断し、表面シート10a及び支持シート20aの突出部3となる領域を切り離す。この際、支持シート20a,20bは、表裏に施された粘着加工によって音声情報記録/再生部30を挟んで互いに貼着されているものの、突出部3においては、音声情報記録/再生部30が積層される面に剥離紙20cが剥離可能に貼着されているため、支持シート20aの突出部3となる領域を切り離した場合、表面シート10a及び支持シート20aの突出部3となる領域を音声メッセージ伝達シート1から取り除くことができる。すると、図5(a)に示すように、突出部3においてフィルム基板36が表出する。それにより、フィルム基板36上に形成された配線パターン37cの切断部分38を介してIC基板34と接続された一端側とスイッチ34に対向する開放端部側のそれぞれの一部が表出する。このように、図1に示した音声メッセージ伝達シート1は、表面シート10a,10b、支持シート20a,20b及び音声情報記録/再生部30が、支持シート20a,20bの表裏に施された粘着加工によって互いに貼着されているものの、支持シート20a,20bには、互いに対向する面のうち突出部3となる領域に剥離紙が貼着されているため、フィルム基板36上に形成された配線パターン37cの切断部分38を介してIC基板34と接続された一端側とスイッチ34に対向する開放端部側のそれぞれの一部が表出可能となっている。
次に、突出部3において、支持シート20bから剥離紙20cを剥離する。すると、図5(b)に示すように、突出部3において支持シート20bが表出する。支持シート20bは、上述したように音声情報記録/再生部30が積層される面に粘着加工が施されているため、この粘着加工が表出する。
次に、図5(c)に示すように、表面シート10bと支持シート20bの突出部3を突出部3の突出方向中央部を中心としてフィルム基板36とともにフィルム基板36が内側となるように折り畳む。この際、支持シート20bには、上述したように突出部3の突出方向中央部にハーフカット27が形成されているため、図5(d)に示すように、表面シート10bと支持シート20bの突出部3を突出部3の突出方向中央部を中心としてフィルム基板36とともに折り畳むことができる。
すると、図5(e)に示すように、配線パターン37cのハーフカット27による折り線を介して突出部3の先端側が導通手段となって、配線パターン37cの切断部分38を介してIC基板34と接続された一端側とスイッチ34に対向する開放端部側のそれぞれと接触、導通して、配線パターン37cの切断部分38を介してIC基板34と接続された一端側とスイッチ34に対向する開放端部側とが導通する。それにより、この状態でスイッチ34を押下すれば、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をメモリ領域に記録するための指示信号が入力されるポート端子がコイン電池31による電源31aのグランド電位となり、音声情報入出力部40を介して音声情報を入力すると、入力された音声情報がIC基板32に記録されることになる。この際、支持シート20bの折り畳まれた領域には粘着加工が表出しているため、この粘着加工によって支持シート20bの折り畳まれた部分が互いに貼着されることにより、表面シート10b、支持シート20b及びフィルム基板36を折り畳んだ状態を維持することができる。
このように、IC基板32に音声情報を記録するための配線パターン37cのうち切断部分38を介してIC基板34と接続された一端側とスイッチ34に対向する開放端部側の一部を表出させ、音声メッセージ伝達シート1を突出部3の折り線となる領域にて折り畳むことによって配線パターン37cのIC基板34と接続された一端側とスイッチ34に対向する開放端部側とを導通させた状態にて録音ボタン13を介してスイッチ34が押下された場合にのみ、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報がIC基板32に記録されるので、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報がIC基板32に記録された音声情報に上書きするように記録されるものであっても、音声メッセージ伝達シート1が使用される前に、例えば、音声メッセージ伝達シート1の出荷、配送途中において、録音ボタン13を介してスイッチ34が押下された場合に、予め記録された音声情報が使用前に誤って消去されてしまうことが回避される。これにより、音声メッセージ伝達シート1の使用方法や広告情報を音声情報としてIC基板32に予め記録しておき、音声メッセージ伝達シート1の使用者に、音声情報を記録する前にその使用方法や広告情報を音声情報として提供する場合、これらの情報は使用者の上述したような操作が行われない限り消去されないので、音声メッセージ伝達シート1の使用者が音声情報を記録する前に再生ボタン12を介してスイッチ33を押下すれば、IC基板32に予め記録された音声メッセージ伝達シート1の使用方法や広告情報等の音声情報が、音声メッセージ伝達シート1の使用者に確実に提供されることになる。
上述したようにしてIC基板32のメモリ領域に音声情報が記録された後、録音ボタン13が誤って押下された場合、IC基板32のメモリ領域に記録された音声情報が上書き動作によって消去されてしまう。そこで、フィルム基板36の突出部3を表面シート10b及び支持シート20bとともに切断する。
図6は、図1に示した音声メッセージ伝達シート1の突出部3が切断された状態における動作を説明するための図であり、(a)はフィルム基板36上の詳細な構成を示す図、(b)はスイッチ34が押下された状態における等価回路図である。
音声メッセージ伝達シート1の突出部3が切断されると、図6(a)に示すように、配線パターン37cが断線した状態となる。そのため、この状態で録音ボタン13を介してスイッチ34が押下された場合であっても、図6(b)に示すように、配線パターン37cが断線していることにより、IC基板32内のICチップのポート端子のうち、配線パターン37cに接続され、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をメモリ領域に記録するための指示信号が入力されるポート端子はオープン状態のままとなり、この状態で音声情報入出力部40を介して音声情報が入力されてもその音声情報がIC基板32に新たに記録されず、IC基板32に既に記録された音声情報が上書きによって消去されることがない。
このようにして突出部3が切り離された音声メッセージ伝達シート1は、その送付先に送付されることになる。
音声メッセージ伝達シート1の送付先においては、IC基板32のメモリ領域に記録された音声情報を再生する場合、再生ボタン12を介してスイッチ33を押下する。すると、上述した音声情報の記録時と同様に、フィルム基板35に形成された2つの配線パターン37a,37bがスイッチ33の裏面に塗布された導電剤を介して電気的に接続され、それにより、IC基板32内のICチップのポート端子のうち、メモリ領域に記録された音声情報を音声情報入出力部40を介して出力するための指示信号が入力されるポート端子がコイン電池31による電源によってグランド電位となり、メモリ領域に記録された音声情報がIC基板32から出力され、音声情報入出力部40を介して出力されることになる。
なお、本形態においては、表面シート10bと支持シート20bの突出部3となる領域を突出部3の突出方向中央部を中心としてフィルム基板36とともにフィルム基板36が内側となるように折り畳むと、配線パターン37cの突出部3の先端側が導通手段となって、配線パターン37cの切断部分38を介してIC基板34と接続された一端側とスイッチ34に対向する開放端部側のそれぞれと接触、導通し、配線パターン37cの切断部分38を介してIC基板34と接続された一端側とスイッチ34に対向する開放端部側とが導通するものを例に挙げて説明したが、配線パターン37cが、IC基板32と接続された一端とスイッチ34に対向する開放端部との間に切断部分を有し、音声メッセージ伝達シート1が、音声メッセージ伝達シート1を折り畳むための折り線にて折り畳まれた場合に、配線パターン37cの切断部分38を介してIC基板32と接続された一端側とスイッチ34に対向する開放端部側とを導通させるものであれば、導通手段として配線パターン37cの一部を利用したものではなく、導通手段を配線パターン37cとは別途の構成としてもよく、また、導通手段が設けられる領域は突出部3に限らない。また、配線パターン37cの切断部分38を介してIC基板34と接続された一端側とスイッチ34に対向する開放端部側のそれぞれの少なくとも一部が表出可能となっていれば、これら表出した部分に接触させる導通手段として、音声メッセージ伝達シート1の構成要素を用いるのではなく、クリップやはさみ等を用いて配線パターン37cの切断部分38を介してIC基板34と接続された一端側とスイッチ34に対向する開放端部側とを導通させることもできる。また、配線パターン37cの切断部分38を介してIC基板34と接続された一端側とスイッチ34に対向する開放端部側のそれぞれの少なくとも一部が表面シート10a,10bや支持シート20a,20bに挟み込まれておらず、元々表出している構成としてもよい。このように配線パターン37cの切断部分38を介してIC基板34と接続された一端側とスイッチ34に対向する開放端部側のそれぞれの少なくとも一部が元々表出している状態も含めて、本願では表出可能と定義する。
また、本形態においては、音声情報記録/再生部30が2枚の支持シート20a,20bに挟み込まれ、また、音声情報記録/再生部30を挟み込んだ支持シート20a,20bが2枚の表面シート10a,10bに挟み込まれることにより、表面シート10a,10b及び支持シート20a,20bが保護用シートとなって音声情報記録/再生部30に積層された構成となっているが、音声情報記録/再生部30に保護用シートとして積層されるものこのような構成に限らず、その数についても表裏2枚ずつとは限らない。
1 音声メッセージ伝達シート
3 突出部
3a,3b ミシン目
10a,10b 表面シート
11 情報表示領域
12 再生ボタン
13 録音ボタン
14a,14b 音声入出力領域
20a,20b 支持シート
20c 剥離紙
21,22,24〜26 穴部
27 ハーフカット
30 音声情報記録/再生部
31 コイン電池
31a 電源
32 IC基板
33,34 スイッチ
34a 導電剤
35,36 フィルム基板
37a〜37d 配線パターン
38 切断部分
40 音声情報入出力部
41 ピエゾ素子
42 振動板

Claims (1)

  1. 音声情報が記録される回路部と、前記回路部に記録される音声情報が入力されるとともに前記回路部に記録された音声情報が出力される音声情報入出力手段と、前記音声情報入出力手段を介して入力された音声情報を前記回路部に記録する際に操作される録音用スイッチと、前記回路部に記録された音声情報を前記音声情報入出力手段を介して出力する際に操作される再生用スイッチと、一端が前記回路部の第1のポート端子に接続され、前記録音用スイッチに対向する領域まで延びて開放された第1の配線と、一端が前記回路部の第2のポート端子に接続され、前記録音用スイッチに対向する領域まで延びて開放された第2の配線とを有する音声情報記録/再生手段が、保護用シートに積層されて構成され、前記録音用スイッチが操作されると前記録音用スイッチによって前記第1の配線と前記第2の配線とが導通して該第1の配線と第2の配線を介して前記第1のポート端子と前記第2のポート端子とが導通することにより、前記音声情報入出力手段を介して入力された音声情報が前記回路部に記録された音声情報に上書きするように記録される音声メッセージ伝達シートにおいて、
    前記回路部には、予めプレ音声が記録されており、
    前記第1の配線は、前記一端と前記録音用スイッチに対向する開放端部との間に切断部分を有し、
    前記第1の配線の前記切断部分を介して前記一端側と前記開放端部側のそれぞれの少なくとも一部が表出可能となっている音声メッセージ伝達シート。
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