JP5345715B2 - 骨密度測定装置 - Google Patents

骨密度測定装置

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Description

本発明は骨密度測定装置に関し、特に、二次元の骨密度画像とともに一次元骨密度分布を表示する骨密度測定装置に関する。
骨密度測定装置は、被検体内における所定の測定部位に対してX線を照射することにより得られた透過データに基づいて測定部位における骨密度を測定する装置である(特許文献1)。骨密度測定装置は骨塩量測定装置と称されることもある。
骨密度測定に当たっては、通常、高エネルギーX線及び低エネルギーX線が被検体の二次元領域に照射され、それらによって得られた二種類のX線透過データに基づいて骨密度の二次元分布が演算される。それが二次元の骨密度画像として表示される。従来の骨密度測定装置は、骨密度画像上においてユーザー指定された水平ラインに対応するプロファイル(一次元骨密度分布)を表示する機能を備えている。典型的には、表示画面上において、プロファイルが骨密度画像周囲の空きスペースに比較的小さな画像として表示される。プロファイルの横軸は距離を表す軸であり、そのスケールと骨密度画像における水平軸(水平ライン)のスケールは必ずしも一致していない。
特開2011−167388号公報
上記従来の表示方法では、骨密度画像とプロファイルとの間における対応関係を認識し難い。例えば、プロファイルにおける特定のピークが骨密度画像のどの位置に対応するのかを迅速に認識できず、また、骨密度画像上における特定の部位がプロファイル上におけるどの部分に対応するのか迅速に認識できないという問題が指摘されている。
本発明の目的は、二次元骨密度画像と一次元骨密度分布とが表示される場合において画像診断を支援することにある。あるいは、本発明の目的は、二次元骨密度画像と一次元骨密度分布との間の対応関係を迅速かつ容易に把握できるようにすることにある。あるいは、本発明の目的は、二次元骨密度画像上における解析対象領域の指定や修正を支援する情報を提供できるようにすることにある。
本発明に係る骨密度測定装置は、被検者に対してX線を照射することによって得られた検出データに基づいて二次元骨密度画像を形成する骨密度画像形成手段と、前記二次元骨密度画像上に参照ラインを設定するための参照ライン設定手段と、前記二次元骨密度画像から前記参照ラインに対応する一次元骨密度分布を抽出する抽出手段と、前記一次元骨密度分布を解析して特徴点を特定する解析手段と、前記二次元骨密度画像及び前記一次元骨密度分布を表示する手段であって、前記二次元骨密度画像上に前記特徴点の二次元位置を示す二次元位置マーカーを表示し、前記一次元骨密度分布上に前記特徴点の一次元位置を示す一次元位置マーカーを表示する表示手段と、を含むことを特徴とする。
上記構成によれば、二次元骨密度画像上において参照ラインが設定されると、それに対応する一次元骨密度分布が二次元骨密度画像から抽出され、それに対して解析が実行された結果として一次元骨密度分布上における特徴点が特定される。特徴点は、例えば、最大値、最小値、極大値、極小値、境界点又は重心点を示すものである。この場合、1又は複数の特徴点が特定される。二次元骨密度画像上には、特徴点の二次元位置を示す二次元位置マーカーが表示され、一方、一次元骨密度画像上には、当該特徴点の一次元位置を示す一次元位置マーカーが表示されるから、両者を対応付けて観察することによって、一次元骨密度分布上における特徴点が二次元骨密度画像上のどの位置に対応するのか、逆に、二次元骨密度画像上における特徴点が一次元骨密度分布上のどの位置に対応するのか、を迅速に誤り無く認識することが可能となる。これにより、特徴点が骨密度解析の対象部位に相当するのか否か等を容易に判断することができるから、例えば、二次元骨密度画像に対する解析対象範囲あるいは関心領域の設定を的確に行える。
望ましくは、前記解析手段は、前記一次元骨密度分布において複数の特徴点を特定し、前記表示手段は、前記二次元骨密度画像上に前記複数の特徴点の二次元位置を示す複数の二次元位置マーカーを表示し、前記一次元骨密度分布上に前記複数の特徴点の一次元位置を示す複数の一次元位置マーカーを表示する。個々の特徴点ごとに、二次元位置マーカーと一次元位置マーカーのペアに特定の色相等を割当て、個々のペアを他のペアから区別できるようにするのが望ましい。つまり、特徴点ごとにマーカー対応関係が瞬時に認識できるように構成するのが望ましい。色相以外の形状、線種、輝度等を異ならせるようにしてもよいし、文字や記号の付記によって識別を行うようにしてもよい。
望ましくは、前記二次元骨密度画像上において前記参照ラインを移動させた場合に、前記参照ライン上における前記二次元位置マーカーの位置がリアルタイムで更新され、且つ、前記一次元骨密度分布における前記一次元位置マーカーの位置がリアルタイムで更新される。望ましくは、前記二次元骨密度画像上において前記参照ラインを移動させた場合に、前記二次元位置マーカーの移動軌跡が表示される。移動軌跡の形状から骨軸、境界辺等を認識することも可能である。
本発明に係る骨密度測定装置は、被検者に対してX線を照射することによって得られた検出データに基づいて二次元骨密度画像を形成する骨密度画像形成手段と、前記二次元骨密度画像上に参照ラインを設定するための参照ライン設定手段と、前記二次元骨密度画像から前記参照ラインに対応する一次元骨密度分布を抽出する抽出手段と、前記一次元骨密度分布を解析して特徴部分を特定する解析手段と、前記二次元骨密度画像及び前記一次元骨密度分布を表示する手段であって、前記二次元骨密度画像上に前記特徴部分を示す第1のエリアマーカーを表示し、前記一次元骨密度分布上に前記特徴部分を示す第2のエリアマーカーを表示する表示手段と、を含むことを特徴とする。この構成によれば特徴部分を二次元骨密度画像上において迅速に特定でき且つ一次元骨密度分布においても迅速に特定でき、しかも両者の対応関係も容易に認識できる。第1のエリアマーカーは、区間を示す線分であってもよく、第2のエリアマーカーはベタ塗り部分であってもよい。特徴部分は、例えば、金属部分、石灰化部分、圧迫骨折部分、等である。例えば、骨密度分布を閾値処理することによって特徴部分が抽出される。
望ましくは、前記二次元骨密度画像上において前記参照ラインを移動させた場合に、前記参照ライン上における前記第1のエリアマーカーの位置がリアルタイムで更新され、且つ、前記一次元骨密度分布における前記第2のエリアマーカーの位置がリアルタイムで更新される。望ましくは、前記二次元骨密度画像上において前記参照ラインを移動させた場合に、前記第1のエリアマーカーの移動軌跡に相当する二次元像が表示される。この構成によれば、例えば、高輝度の金属部分だけを着色表現することが可能である。
本発明によれば、二次元骨密度画像と一次元骨密度分布とが表示される場合において画像診断を支援できる。あるいは、二次元骨密度画像と一次元骨密度分布との間の対応関係を迅速かつ容易に把握できる。あるいは、二次元骨密度画像上における解析対象領域の指定や修正を支援できる。
本発明に係る骨密度測定装置の好適な実施形態を示すブロック図である。 第1表示例を示す図である。 第2表示例を示す図である。 第3表示例を示す図である。 着色像の表示を示す図である。 移動軌跡を説明するための図である。 任意の参照ラインの設定を説明するための図である。 図1に示す装置の動作例を示すフローチャートである。
以下、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。
図1には、本発明に係る骨密度測定装置の好適な実施形態が示されており、図1はその全体構成を示すブロック図である。この骨密度測定装置は医療機関において設置され、被検者についての骨密度すなわち骨塩量を測定する装置である。
図1において、骨密度測定装置は大別して測定部10および演算部12を有している。まず測定部10について説明する。測定部10はX線発生ユニット18を備えている。このX線発生ユニット18はX線を発生するX線管20を有している。それに対しては高電圧源21から電力が供給されている。本実施形態においてはX線発生ユニット18によってファンビーム形状のX線ビーム23が形成されている。
ベッド14は被検者すなわち被検体16を載置するものである。X線ビーム23は被検者16を透過してX線検出ユニット22に到達する。X線検出ユニット22は本実施形態において一次元配列された複数のX線センサにより構成されている。本実施形態において、X線発生ユニット18及びX線検出ユニット22は搬送機構によって体軸方向すなわち紙面垂直方向に搬送されている。これによって二次元の照射領域が形成される。骨密度を演算するために、すなわち骨部を軟組織部分から弁別するために、本実施形態においては高エネルギーX線と低エネルギーX線とが交互に照射されている。つまり各測定位置ごとに二つの検出データが得られている。
骨密度画像形成部24は、そのような二つの検出データに基づいて二次元の骨密度画像を形成するモジュールである。本実施形態においては骨部を表す画像として骨密度画像が形成されているが、そこに軟部組織が反映されてもよい。形成された骨密度画像の画像データは表示処理部26を介して表示部28へ送られ、表示部28の表示画面上に骨密度画像が表示される。
本実施形態においては、入力部30を利用して検査者により骨密度画像上において参照ラインを設定することが可能であり、その参照ラインに対応する一次元骨密度分布としてのプロファイルが画面上に表示される。これについて以下に説明する。
プロファイル作成部32は、二次元骨密度画像からそこで設定される参照ラインに対応する一次元骨密度分布を抽出する。これによりプロファイルを作成する。そのプロファイルを示すデータは表示処理部26を介して表示部28へ送られる。また、そのプロファイルはプロファイル解析部34へ送られている。プロファイル解析部34は、検査者によって指定された条件に従って、1又は複数の特徴点の解析すなわち特徴点を特定する演算を実行する。
ここで、特徴点としては、最高値、最低値、極大値、極小値、境界値に相当する境界点又は重心点等を挙げることができる。一次元骨密度分布において波形解析を行うことにより、例えばピーク点を特定することで、最高値を特定でき、同様の手法を利用して各特徴点を自動的に演算することが可能である。たとえば、境界点については波形の立ち上がり点および立ち下がり点を特定することにより自動的に認識することが可能である。極大値および極小値については波形微分を行って微分値の変化からそれらを特定することが可能である。重心点はしきい値以上の部分についての重心演算により求められる。
プロファイル解析部34の解析結果は第1グラフィック画像形成部36および第2グラフィック画像形成部38に出力されている。第1グラフィック画像形成部36は、二次元骨密度画像上に重畳表示すなわち重合表示される第1グラフィック画像を形成するモジュールである。第1グラフィック画像には参照ラインを表すグラフィック、参照ライン上における1または複数のマーカーを示すグラフィック、その他のグラフィックが含まれる。第2グラフィック画像は一次元骨密度分布すなわちプロファイルに重畳表示あるいは重合表示される第2グラフィック画像を生成するモジュールである。第2グラフィック画像には1又は複数のマーカとしてのライン等が含まれる。
表示処理部26は、画像合成機能等を有し、二次元骨密度画像と第1グラフィック画像とを合成し、それによる第1合成画像の画像データを表示部28へ出力する。また、表示処理部26は、プロファイルと第2グラフィック画像とを合成し、それによる第2合成画像の画像データを表示部28へ出力する。ちなみに、各ブロックで示されている機能は、ソフトウェア機能によって実現することが可能である。
図2には第1表示例が示されている。図2において、表示画面40上には第1表示エリア42と第2表示エリア48とが設定されている。第1表示エリア42には骨密度画像44が表示されており、それに重合して参照イメージ又は補助イメージとしての第1グラフィック画像46が表示されている。骨密度画像44は、各位置における骨密度値を輝度として表した画像である。この場合において骨部のみが表示されているが、もちろん軟組織に相当する部分が画像化されてもよい。第1グラフィック画像46は、プロファイル作成用のライン47を有しており、また複数のマーカー54,56,58,60を有している。ここで、マーカー54はライン47上における最高値の位置を示すものであり、マーカー56はライン47上における最低値の位置を示すものであり、マーカー58,60はライン47上における骨部の両端すなわち境界点を示すマーカーである。ちなみに62は平均骨密度値を演算する領域を確定する関心領域(RОI)を示している。骨密度画像44において横軸はX方向であり、縦軸はY方向である。
第2表示エリア48にはプロファイル50が波形として表示される。またそれに重合して第2グラフィック画像52が表示される。プロファイル50の横軸はX方向に相当しており、プロファイル50の縦軸は骨密度値Dに対応している。プロファイル50における横軸の両端がライン47の両端に対応付けられており、プロファイル50はライン47上における一次元の骨密度分布を表している。これをプロファイルカーブと称することも可能である。
上述したように、骨密度画像44上において検査者によりライン47の位置が指定されると、骨密度画像44からライン47に相当する骨密度値データ列が抽出され、それに基づいてプロファイル50が波形として形成される。そしてそのプロファイル50に対する波形解析を実行することにより一又は複数の特徴点の位置を特定することが可能である。この図2に示す例では、最高値、最小値、二つの骨部境界点、が特定されているマーカー54Aは最高値の位置を示すものであり、マーカー56Aは最低値の位置を示すものであり、マーカー58A,60Aは二つの境界点を示すものである。
ちなみに図2に示す例において、第1グラフィック画像46の要素をなす各マーカーは点あるいは丸印の形態を有しており、一方、第2グラフィック画像52の要素をなすマーカー54A,56A,58A,60Aは垂直ラインとして構成されている。各特徴点ごとに異なる色相が割り当てられており、例えばマーカー54とマーカー54Aは互いに同一の色相によって表示される。同様にマーカー56とマーカー56Aは同一の色相によって表示され、マーカー58とマーカー58Aおよびマーカー60とマーカー60Aもそれぞれのペアごとに同一の色相により表現される。これにより、ユーザーは二つのグラフィック画像46,52の間においてマーカーのペア関係を瞬時に認識することが可能であり、すなわち各特徴点についてそれぞれの画像上での位置を迅速に特定することが可能となる。
検査者によりライン47の垂直方向すなわちY方向の位置が変更されると、リアルタイムで第2グラフィック画像52の内容が更新され、すなわちプロファイルの生成と解析がリアルタイムで実行され、それと同時に、第1グラフィック画像46の内容もリアルタイムで更新される。そのような過程を連続して、ユーザーにおいて骨密度画像44の個々の部分についてその詳細を把握することが可能となるから、関心領域62の設定を的確に行うことが可能となる。また、金属部分を解析対象から除外、圧迫骨折部分を解析対象から除外、あるいは石灰化部分を解析対象から除外等の各種の措置をとることが容易となる。また、低骨量により骨部として自動認識されていない部分について骨部への追加等の措置を適用することも容易となる。
上記実施形態においては、色相を利用して各特徴点の識別が行われていたが、線種の変更等の他の表示態様を利用して特徴点ごとの識別を行うようにしてもよい。
図3には第2表示例が示されている。なお、図1に示した構成と同様の構成には同一符号を付しその説明を省略する。これは他の表示例についても同様である。
第1表示エリア42には骨密度画像44Aおよび第1グラフィック画像46Aが表示されている。一方、第2表示エリア48にはプロファイル50Aおよび第2グラフィック画像52Aが表示されている。プロファイル50Aは、ライン47上における一次元の骨密度分布を表したものであり、その解析により複数の極大位置および複数の極小位置が特定され、それぞれの位置がマーカー64A〜76Aとして示されている。ここで、マーカー70A,72A,74A,76Aは極大位置を示すマーカーであり、マーカー64A,66A,68Aはそれぞれ極小位置を示すマーカーである。
それらに対応して第1グラフィック画像64Aは、ライン47上に表示される複数のマーカー64〜76を有している。ここで、マーカー70,72,74,76は極大位置を示すマーカーであり、マーカー64,66,68はそれぞれ極小位置を示すマーカーである。複数のマーカーの並び、間隔、密集度、周期性からライン47上における骨密度分布の様子あるいは状態を直感的に認識することが可能である。上述した第1表示例と同様に、この第2表示例においても、ライン47の位置を検査者において変更すると、それに伴って第2グラフィック画像52Aおよび第1グラフィック画像46Aの内容もリアルタイムで更新される。
図4には第3表示例が示されている。第1表示エリア42には骨密度画像44Bが表示されており、また第1グラフィック画像46Bが表示されている。第2表示エリア48内にはプロファイル50Bが表示されており、また第2グラフィック画像52Bが表示されている。この第2表示例においては、プロファイル50Bにおいて、所定の閾値を超える部分のみが自動的に抽出されており、当該部分82が着色部分としてカラー表現されている。たとえばそのような部分は金属部分に相当するものである。
これに対応して、第1グラフィック画像46Bにおいては、ライン47上において上述した部分82に相当する区間80が着色区間として表示されている。部分82の表示色と区間80の表示色は同一であり、両者の対応関係が同一色相をもって表現されている。ちなみに符号78は骨内に埋め込まれた金属具を示している。そのような金属具78が含まれている場合、その部分だけ特別に高い骨密度値が観測されることになり、そのような部分がプロファイル50Bにおいてベタ塗り部分としての部分82として特定され、また骨密度画像44Bにおいて区間80として特定される。
従って、ユーザーはそのような表示を観察することにより、平均骨密度演算の対象から当該部分を除外する等の措置を迅速にとることが可能となる。
図5には第4の表示例が示されている。この表示例において、骨密度画像44C上においてライン47が符号84で示されるように走査されており、その際において着色区間がそのまま残像として残されており、その結果として二次元的に広がる着色像86が生じている。すなわち金属具に相当する部分がベタ塗りの像としてカラー表現されている。このように区間の移動軌跡を着色部分としてそのまま残すことにより着色像86を容易に生成することが可能である。
図6には第5表示例が示されている。この第5表示例においてはライン47上における特定の特徴点すなわちこの例において最高値の位置を示すマーカー88が画面上に表示されており、それと同時に当該マーカー88の移動軌跡90が曲線として表示されている。すなわちライン47を符号84で示すように下から上へ移動させると、ライン47上における最高位置がリアルタイムで観測され、その結果として最高点の位置を繋げたものとして移動軌跡90を表示させることが可能である。このような移動軌跡90により骨軸を認識することができ、あるいは骨密度値の高い部分が骨軸に沿ってどのように変化しているのかを直感的に理解することが可能となる。もちろん最低値を示すマーカーの移動軌跡を表示させることも可能であり、また骨部の両端を示す二つの移動軌跡を表示させれば骨部の輪郭を明瞭に表示することが可能となる。重心線を表示させることも可能である。
図7には第6表示例が示されている。この表示例においては、骨密度画像44E上において、検査者により任意の方向かつ任意の長さをもってライン92が設定されている。ライン92の一方点がAで示されており、他方点がBで示されている。これに対応してプロファイル50Eが生成されており、その横軸における一方端がAであり、その他方端がBに対応している。この結果、二次元の骨密度画像上において任意の経路を指定して、その経路上の一次元骨密度値分布を表示させることが可能である。図7に示す例では直線によってラインが構成されていたが、それを曲線で構成することも可能である。
図8には図1に示した装置の動作例がフローチャートとして示されている。
S10においては、ベッド上に被検者が載置され、被検者に対する測定が実行される。S12においては画面上に骨密度画像が表示される。S14においては検査者により骨密度画像上において平均骨密度等の演算対象となる関心領域が設定される。例えば複数の腰椎のそれぞれについて個別的に関心領域が設定されてもよい。その関心領域の設定を自動化することも可能である。S16においては関心領域内において平均骨密度値の演算対象となる部分の加除が実行される。例えば、金属部分の除外、圧迫骨折部分の除外、石灰化部分の除外、あるいは、低骨量部分の加入等の各種の措置が適用される。S14とS16は逆の順番で実行されてもよい。
以上のような関心領域の設定および解析対象の加除にあたって、骨密度画像だけから各種の判断を行うのは困難であり、S18において調査が必要であると判断された場合、すなわちプロファイルの表示および解析が必要と判断された場合、S20以降の各工程が実行される。
S20においては骨密度画像上においてラインが検査者により指定される。S22では、骨密度画像からラインに対応する骨密度データ列が抽出され、それに基づいて波形としてのプロファイルが作成される。そのプロファイルは画像上に表示される。S24では、プロファイルが解析される。すなわち、ユーザーによって選択された条件に従って1又は複数の特徴点が特定されることになる。そしてS26において、1又は複数の特徴点を示す第1グラフィック画像及び第2グラフィック画像が生成され、それらが骨密度画像及びプロファイルと共に画面上に表示される。S28においては以上のような作業を続行するか否かが判断される。メインルーチンに戻る場合S14からの各工程が実行される。すなわち、以上のようなプロファイル解析結果の参照により今まで設定されていた関心領域の修正が必要であれば、S14においてそのような修正作業が実行され、同様に、解析対象の加除が必要であれば、S16においてそのような加除作業が実行されることになる。S14及びS16の工程をS20〜S28の工程の中に組み込むことも可能である。図8に示す動作例は一例に過ぎない。
S18において調査が完了したと判断された場合、ユーザーによる所定の入力によりS30が実行され、S30では骨密度画像の解析が実行される。具体的には、関心領域内における骨部と認識された領域に対して領域内の骨密度値が参照され、それに基づいて平均骨密度が演算される。S32においてはその解析結果が数値等により画面上に表示される。
以上の動作例によれば、関心領域の設定や解析対象の加除に際してプロファイルの解析結果を二次元画像及び一次元画像上において特定することができるから、作業を迅速かつ的確に行えるという利点が得られる。その際において、例えば図4等に示した手法を適用すれば、金属部分をベタ塗りカラー部分として認識できるから、当該部分を容易に除外することが可能となる。また個々の椎骨の分離等を容易に行うことも可能である。上記実施形態によれば、以上説明した利点に限られず、骨密度画像とプロファイルとの位置関係を直感的かつ容易に認識できるから、画像診断の支援を行えるという利点が得られる。
10 測定部、12 演算部、24 骨密度画像形成部、32 プロファイル作成部、34 プロファイル解析部、36 第1グラフィック画像形成部、38 第2グラフィック画像形成部。

Claims (6)

  1. 被検者に対してX線を照射することによって得られた検出データに基づいて二次元骨密度画像を形成する骨密度画像形成手段と、
    前記二次元骨密度画像上に参照ラインを設定するための参照ライン設定手段と、
    前記二次元骨密度画像から前記参照ラインに対応する一次元骨密度分布を抽出する抽出手段と、
    前記一次元骨密度分布を解析して特徴点を特定する解析手段と、
    前記二次元骨密度画像及び前記一次元骨密度分布を表示する手段であって、前記二次元骨密度画像上に前記特徴点の二次元位置を示す二次元位置マーカーを表示し、前記一次元骨密度分布上に前記特徴点の一次元位置を示す一次元位置マーカーを表示する表示手段と、
    を含み、
    前記二次元骨密度画像上において前記参照ラインを移動させた場合に、前記参照ライン上における前記二次元位置マーカーの位置がリアルタイムで更新され、且つ、前記一次元骨密度分布における前記一次元位置マーカーの位置がリアルタイムで更新される、
    ことを特徴とする骨密度測定装置。
  2. 請求項1記載の装置において、
    前記解析手段は、前記一次元骨密度分布において複数の特徴点を特定し、
    前記表示手段は、前記二次元骨密度画像上に前記複数の特徴点の二次元位置を示す複数の二次元位置マーカーを表示し、前記一次元骨密度分布上に前記複数の特徴点の一次元位置を示す複数の一次元位置マーカーを表示する、ことを特徴とする骨密度測定装置。
  3. 請求項1記載の装置において、
    前記特徴点は、最大値、最小値、極大値、極小値、境界点又は重心点を示すものである、ことを特徴とする骨密度測定装置。
  4. 請求項記載の装置において、
    前記二次元骨密度画像上において前記参照ラインを移動させた場合に、前記二次元位置マーカーの移動軌跡が表示される、ことを特徴とする骨密度測定装置。
  5. 被検者に対してX線を照射することによって得られた検出データに基づいて二次元骨密度画像を形成する骨密度画像形成手段と、
    前記二次元骨密度画像上に参照ラインを設定するための参照ライン設定手段と、
    前記二次元骨密度画像から前記参照ラインに対応する一次元骨密度分布を抽出する抽出手段と、
    前記一次元骨密度分布を解析して特徴部分を特定する解析手段と、
    前記二次元骨密度画像及び前記一次元骨密度分布を表示する手段であって、前記二次元骨密度画像の前記参照ライン上に前記特徴部分を示す第1のエリアマーカーを表示し、前記一次元骨密度分布上に前記特徴部分を示す第2のエリアマーカーを表示する表示手段と、
    を含み、
    前記二次元骨密度画像上において前記参照ラインを移動させた場合に、前記参照ライン上における前記第1のエリアマーカーの位置がリアルタイムで更新され、且つ、前記一次元骨密度分布における前記第2のエリアマーカーの位置がリアルタイムで更新される、
    ことを特徴とする骨密度測定装置。
  6. 請求項記載の装置において、
    前記二次元骨密度画像上において前記参照ラインを移動させた場合に、前記第1のエリアマーカーの移動軌跡に相当する二次元像が表示される、ことを特徴とする骨密度測定装置。

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