JP5341917B2 - 無線通信システムにおける方法と構成 - Google Patents

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Description

本発明は無線通信の分野に関するものであり、特に、無線通信ネットワークの自律HARQ再送信(autonomous HARQ retransmission)に関する。
汎用移動通信システム(UMTS:Universal Mobile Telecommunication System)は、第3世代(3G)システムまたは広帯域符号分割多元接続(WCDMA:wideband code division multiplexing access)システムとも呼ばれ、GSMの後継として設計されている。UMTS地上無線アクセスネットワーク(UTRAN:UMTS Terrestrial Radio Access Network)はUMTSシステムの無線アクセスネットワークである。UTRANアーキテクチャにおいては、特定のセル110のユーザ端末(UE:user equipment)150は、NodeB(NB)130に無線で接続され、NB130はさらに無線ネットワーク制御装置(RNC:Radio Network Controller)100に接続される。これらは図1に示されている。
UTRANの進化型および他の無線インタフェース標準は、VoIP等のパケットデータサービスをサポートするために、パケットアクセス技術に強い焦点を当てている。ここでの主要な原理は、小さなデータユニットまたはパケットが通信媒体を通してデータを運び、それぞれのパケットは、データを記述するヘッダを備えるということである。遅延に敏感なパケットデータサービスの使用を支持するためには、データレートの増大と往復時間(RTT:Round Trip Time)の低減とが要求条件になる。RTTは、パケットが第1のマシーンから第2のマシーンに行きそして戻るのに要する時間として定義される。UTRANにおいて、RTTを低減しデータレートを増大させることを可能にするために、送信時間間隔(TTI:Transmission Time Interval)を10、20、40、または80msから2msに短縮することが行われる。TTIは、符号化されてインターリーブされたデータの送信継続時間として定義される。
上位層のプロトコルおよびアプリケーションに対しては、短いTTIが一般的には有利であるが、その逆効果もある。すなわち、TTIを短くすれば、送信データの信頼性(従ってカバレッジ)が低下する。これは、TTIが短くなると、情報ビットあたりのエネルギーが低下してしまうからである。この問題に対する1つの解決策は、送信電力を増加させること、つまり、情報ビットあたりのエネルギーを増加させることである。従って2msのTTIを使用した場合のデータの送信には比較的高い送信電力が要求される。しかし、送信電力が限定される状況におけるこの送信では、10、20、40、または80msのTTIを使用したデータの送信の場合と比較して誤りが生じやすくなる。従って、2msのTTIを使用した場合は、それよりも長いTTIを使用した場合と同様のカバレッジを保証することは困難である。カバレッジは、特にアップリンク(移動機から固定機への方向)において限定される。これは、携帯型のUEはネットワーク側と同様の高い送信機電力を有することができないからである。
このカバレッジの問題に対する広く知られている解決策は、送信プロトコルを使用することである。これは、受信側は、パケットの受信に成功するまで(または、再送信の回数が最大値に達するまで)、送信側からの再送信を要求することを意味する。さらなる改善は、再送信プロトコルとソフトコンバイニングの機能とを組み合わせることである。この場合には受信機が誤って受信したパケットを破棄せずに、それらのソフトビット値(軟判定ビット値)をバッファしておき、これらの値と再送信されたパケットのソフトビット値とを合成する。これは、しばしば、ソフトコンバイニングを伴うハイブリッド自動再送要求(HARQ:Hybrid Automatic Repeat Request)と呼ばれる。
HARQは、前方誤り訂正(FEC:forward error−correcting)符号化と自動再送要求(ARQ:Automatic Repeat Request)とを組み合わせた方式である。FEC符号化においては、送信信号の中に冗長度が導入される。送信を行う前にパリティビットが情報ビットに付加される。パリティビットは、使用する符号化構造によって与えられる方法を使用して情報ビットから算出される。ARQスキームにおいては、受信機は、誤り検出符号を使用して、受信パケットが誤っているか否かを検出する。誤りが検出されない場合には肯定応答(ACK:positive acknowledgement)が送信機に送信され、誤りが検出された場合には否定応答(NAK:negative acknowledgement)が送信される。NAKの後には送信機は再び同じ情報を再送信するであろう。従って、HARQは、全ての誤りのサブセットを訂正するにはFEC符号を使用し、残りの誤りの扱いに対しては再送信を使用して誤り検出をすることによっている。
HARQ再送信によって導入される遅延を低減するための1つの解決策は、送信機と受信機との間のACKまたはNAKを待たずに、所定の数の再送信を行うことを許可することである。これらの再送信は、自律再送信(autonomous retransmission)と呼ばれ、引き続くTTIの中で送信することができる。または、引き続くTTIではないが特定な事前に設定されたTTIの中で送信することができる。所定の数の自律再送信ではデータパケットを正しく得るのに十分でなかったことが判明した場合には、UEはNAKを受信するであろう。そして、データパケットの受信の成功に応答してNodeBからのACKを受信するまで(または再送信の回数の最大値に達するまで)、再送信(例えば、通常のHARQ再送信または別のセットの自律再送信のいずれか)を続けなければならないであろう。
自律HARQ再送信は、上記で記述したカバレッジの問題をある程度軽減することはできるが、自律再送信の回数を固定数としてしまうと、UEがセルの中で好適な状況にあるような場合には、過剰な数の再送信を行う結果になる。一般的に、過剰な数のHARQ再送信は不利である。これは受信機リソースへの要求条件がネットワーク側で厳しくなり、これは高い経費に結びつくからである。もし、多くのUEが多数回のHARQ再送信を常に実行しているとすれば、提供されるサービスに対する経費は高くなる。多数回のHARQ再送信は遅延を増加させ、遅延の増加は、例えば音声等の実時間サービスには望ましくない。一方では、固定数の自律再送信は、しばしば、データパケットを正しく受信するには十分でない場合があるであろう。従ってこの場合には、さらに何回かの余分の送信が必要であろう。これもまた遅延を増加させることになる。
本発明の目的は、上記の欠点の内のいくつかを取り除き、無線通信システムにおいてHARQ再送信を使用してアップリンクカバレッジを改善すると共に、経費と遅延とを低減する方法と構成とを提供することである。
これは、自律HARQ再送信の回数の連続した適応制御に基づく解決策により達成される。UEと無線基地局とは、UEおよび/または無線基地局における観測結果に基づいて回数を調整することができる自律HARQ再送信を使用する。観測する対象は、最近に受信したデータパケットを無線基地局が正しく復号化するのに必要であったHARQ再送信の量である。
従って、本発明の第1の視点に従えば、無線通信システムの無線基地局におけるアップリンクHARQ再送信の方法が提供される。無線基地局は、少なくとも1つのユーザ端末からデータパケットを受信する。ユーザ端末は、無線基地局において受信されるデータパケットを送信するために、自律HARQ再送信を使用するよう適合される。本方法は、少なくとも1つのユーザ端末から新しいデータパケットを受信するそれぞれのステップに対して、最近の少なくとも1つの受信データパケットを正しく復号化するために必要であったHARQ再送信の量を観測するステップと、観測したHARQ再送信の量に基づいて自律HARQ再送信の回数を調整するステップとを備える。
本発明の第2の視点に従えば、無線通信システムのユーザ端末におけるアップリンクHARQ再送信の方法が提供される。ユーザ端末は、データパケットを少なくとも1つの無線基地局に送信する。また、データパケット送信のために自律HARQ再送信を使用するよう適合される。本方法は、新しいデータパケットを少なくとも1つの無線基地局に送信するそれぞれのステップに対して、観測したHARQ再送信の量に基づいて自律HARQ再送信の回数を調整するステップを備える。
本発明の第3の視点に従えば、無線通信システムの無線基地局が提供される。無線基地局はデータパケットを少なくとも1つのユーザ端末から受信するよう適合される。ユーザ端末は、無線基地局において受信されるデータパケットを送信するために、自律HARQ再送信を使用するよう適合される。無線基地局は、最近の少なくとも1つの受信データパケットを正しく復号化するために必要であったHARQ再送信の量を観測するための手段を備える。無線基地局はまた、観測したHARQ再送信の量に基づいて自律HARQ再送信の回数を調整するための手段を備える。
本発明の第4の視点に従えば、無線通信システムのUEが提供される。UEは、データパケットを、少なくとも1つの無線基地局に送信し、データパケットの送信のために自律HARQ再送信を使用するよう適合される。UEは、観測したHARQ再送信の量に基づいて自律HARQ再送信の回数を調整するための手段を備える。
本発明の実施形態の1つの利点は、全てのUEおよび全てのセルに対して固定の回数の自律HARQ再送信を設定するのではなくて、自律HARQ再送信の回数は、UEの個々のカバレッジ状況の中で要求されるように調整することができるという点である。従って、調整して最適化された回数の自律HARQ再送信がそれぞれのUEおよびそれぞれの再送信に対して使用される。
本発明の実施形態に関する別の利点は、調整した回数の自律HARQ再送信によって、経費、遅延およびオーバヘッドが低減されるという点である。これは、再送信の回数が決して過剰に多くはならないからである。また、少なすぎる回数の自律HARQ再送信が回避されるので、よりよいカバレッジを得ることもできる。これが特に重要な場合は、UEが、短いTTIを有するVoIP等の、遅延に敏感なサービスを使用している場合である。
本発明の実施形態に関するさらに別の利点は、少なすぎる回数の低位層のHARQ再送信が回避されるので、高位層の無線リンク制御(RLC:Radio Link Control)再送信(これは、HARQ再送信が失敗した場合で、データパケットの正しい受信を得るときに使用する)の回数が低減されるという点である。これはまた、総合的な遅延に影響する。
本発明を実施することができるUTRANの一部を示す図である。 本発明の実施形態に従った、それぞれ、NodeBおよびUEの方法のフローチャートである。 本発明の実施形態に従った、それぞれ、NodeBおよびUEの方法のフローチャートである。 本発明の実施形態に従った、それぞれ、NodeBおよびUEの方法のフローチャートである。 本発明の実施形態に従ったNodeBおよびUEを示す図である。
いくつかの実施形態と添付の図面を参照し、本発明は以下でより詳細に記述される。本発明の十分な理解を提供するために、限定の目的ではなく説明の目的で、特定なシナリオ、技術等の、具体的詳細を記述する。しかしながら、当業者には、本発明はこれらの具体的詳細とは異なる実施形態においても実施可能であることが明らかであろう。
さらに、当業者は、本明細書に以下で説明する機能と手段とは、プログラムされたマイクロプロセッサまたは一般目的のコンピュータに結合して機能するソフトウェアを使用して、および/または、ASIC(application specific integrated circuit)を使用して実施することが可能であると理解するであろう。また、本発明は主として方法とデバイスの形で記述されているが、本発明はまた、コンピュータプログラムの中で実施することができること、さらには、コンピュータの処理装置およびその制御装置に結合したメモリとを備え、メモリは本明細書において開示する機能を実行することができる1つ以上のプログラムによって符号化されている、システムの中で実施することができることも理解されるであろう。
本発明は、本明細書の中で、特定な事例のシナリオを参照して記述される。特に、本発明は、自律HARQ再送信を行うUTRANに関連した、限定的でない一般的な状況の中で記述される。しかし、本発明およびその典型的な実施形態は、再送信に関してUTRANと同様な特性を持つ他の型の無線アクセス技術にも適用することができるという点に注意されるべきである。
図1に示す本発明では、UE150およびNodeB130、140は、アップリンク送信に対して、回数が調整可能な自律HARQ再送信を使用している。UE150とサービスを提供するNodeB130は、使用する自律HARQ再送信の実際の回数に関する知識を有する必要がある。1つのセル110から別のセル120へのソフトハンドオーバを行う間は、サービスを提供していないNodeB140もまた、自律HARQ再送信の実際の回数について知る必要がある。これは、サービスを提供していないNodeB140もまた同様にパケットを受信しているからである。データパケットのそれぞれの最初のアップリンク送信に対して、自律HARQ再送信の回数は、UE150および/またはNodeB130における観測に基づいて調整することができる。観測を行う対象は、これまでに受信したデータパケットをNodeB130が正しく復号化するために必要であったHARQ再送信の量である。これまでのデータパケットが、指示されている実際の回数の自律HARQ再送信よりも多いHARQ再送信を必要としたのであれば、UE150のカバレッジ状況ではより多くの量の自律HARQ再送信が必要であると信ずるのが正当である。従って、それに対応して自律HARQ再送信の回数を調整することができる。
自律HARQ再送信の調整した回数に関してどのようにしてUEに通知することができるかについては、いくつかの代替案が存在する。NodeBはエアインタフェースを介して直接にUEに通知するか、またはRNCを介して間接的に通知するかのどちらかである。後者の場合は、RNCはNodeBを介して、調整した回数をメッセージの中に入れて透明に送信してUEに通知する。別の代替案は、UEは所定のまたは標準化されたルールを使用して、自分の観測を、再送信の回数をどのように調整するかを導出するための入力として使用するというものである。そして、同じ所定のまたは標準化されたルールがNodeBによっても使用され、これにより、UEとNodeBとは、いずれのシグナリングを行うこともなく、同じ値の調整した再送信の回数を得ることができる。
従って、本発明の第1の実施形態に従えば、NodeBは、最近に受信した1つ以上のパケットを正しく復号化するのに必要であったHARQ再送信の量を観測し、その観測に基づいて自律HARQ再送信の回数の調整を開始する。
本発明の第2の実施形態に従えば、調整は、最初にNodeBにおいて自律HARQ再送信の回数を調整し、次に、調整に対する要求をUEに送信する。そして、UEはそれに応じて、自律HARQ再送信の回数を調整するであろう。この実施形態の利点は、調整がエアインタフェースを通して、時間効率よくシグナリングされるという点である。1つの代替的実施形態においては、要求は高速共有制御チャネル命令(HS−SCCH(High Speed Shared Control Channel)order)を介して送信される。別の代替的実施形態においては、要求は、拡張個別チャネル(E−DCH:Enhanced Dedicated Channel)絶対グラントチャネル(E−AGCH:E−DCH Absolute Grant Channel)を介して送信される。
第3の実施形態においては、調整した自律HARQ再送信の回数に関する情報をRNCに送信することにより、この第2の実施形態が補完される。これは、RNCが、ソフトハンドオーバを行う全てのNodeBに対してこの調整に関する通知を行うことができるようにするためである。この実施形態の利点は、この実施形態はUEがソフトハンドオーバを行う場合を支持するという点である。
第4の実施形態は、第2および第3の実施形態の代替的実施形態である。第4の実施形態に従えば、調整は、最初にNodeBにおいて自律HARQ再送信の回数を調整し、次に、調整に対する要求をRNCに送信する。これにより、RNCは調整に対する要求を、NodeBを介して透明にUEに送信し、ソフトハンドオーバを行う全てのNodeBに対して調整に関しての通知を行うことが可能になる。従って、この実施形態もまた、UEがソフトハンドオーバを行う場合を支持する。調整に対するRNCのUEへの要求は、無線リソース制御(RRC:Radio Resource Control)シグナリングによって送信することができる。RNCは、Iubインタフェースを通したシグナリングを使用して、接続されたNodeBに通知することができ、また、Iurインタフェースを通したシグナリングを使用して、別のRNCを通して接続されているNodeBに通知することができる。
第2、第3,および第4の実施形態のいずれにおいても、NodeBは、回数の増加または減少を、自律HARQ再送信の回数という表現でシグナリングすることができる。シグナリングする増加または減少の値は、例えば、1回だけの再送信とすることができる。しかし、他の値もまた可能である。代替的実施形態においては、NodeBは絶対値を直接に指示して自律HARQ再送信の回数を調整する。
第5の実施形態においては、UEとNodeBとの両方が、所定のルールを使用して調整すべき自律HARQ再送信の回数を導出する。最近の1つ以上のパケットを正しく復号化するために使用したHARQ再送信の回数の観測は、UEとNodeBとの両方において行われ、この所定のルールに対する入力として使用される。この第5の実施形態においては、使用するHARQ再送信の調整の回数を導出するために、UEとNodeBとの間にシグナリングを行う必要がない。また、この第5の実施形態は、自律HARQ再送信の調整した回数に関する情報をRNCに送信して、RNCが、ソフトハンドオーバを行う全てのNodeBにこの調整に関する通知を行うことができるようにすることにより、補完することができる。
UEとNodeBとが使用する所定のルールは、例えば、自律HARQ再送信の調整された回数は、最近のパケットを正しく復号化するのに必要であった、観測されたHARQ再送信の回数で、回数Nで調整された値(Nは例えば±1、±2等)に等しくあるべきだとすることができる。
ルールは、最近のM個のパケットに対して必要であったHARQ再送信の回数に関する関数f(・)として記述することができる。例えば、関数f(・)は、最近のM個のパケットにわたって必要であった再送信の回数の平均値として定義することができる。Sが、最近のM個のパケットにわたって必要であったHARQ再送信の回数の合計に対応する値であるとすれば、この関数はf(・)=(1/M)・Sと記述することができる。
別の例では、前記関数f(・)は、パラメータai・Riを持つ平均関数(または他の任意の適切な統計的関数)として定義される。ここで、以前のパケットiに対して、aiは前記パケットiに対して適用可能な実数値の重み係数を示し、Riは前記パケットiを正しく復号化するために必要であったHARQ再送信の回数を示す。重み係数はUEおよびNodeBの双方に知られており、例えば、HS−SCCH命令を通してUEに通知することができる。または、RNCが設定することもできる。従ってこの場合は、f(・)=f(a1・R1,a2・R2,....,aM・RM)と表される。
図2aは、上記で述べた本発明の第1の実施形態に従った、無線基地局に対する方法のフローチャートである。ステップ210において、無線基地局は、これまでに受信した1つ以上のデータパケットを正確に復号化するためにはいくつの再送信が必要であったかを観測する。ステップ220において無線基地局は、この観測に基づいて自律HARQ再送信の回数を調整することができる。従って、再送信の回数は、その時点のUEのカバレッジ状況に合わせて調整される。
さらに、図2bは、上記で述べた本発明の第1の実施形態に従った、ユーザ端末に対する方法のフローチャートである。ステップ230において、UEは、無線基地局かまたはUEのいずれかにおける観測に基づいて自律HARQ再送信の回数を調整する。
さらに図3aは、上記で述べた本発明の第2および第3の実施形態に従った、無線基地局に対する方法のフローチャートである。ステップ310において、無線基地局は、これまでに受信した1つ以上のデータパケットを正確に復号化するために何回の再送信が必要であったかを観測する。ステップ320において、無線基地局は、この観測に基づいて、自分自身の自律HARQ再送信の回数を調整することができる。そして、ステップ330において、調整に対する要求をUEに送信する。ステップ340において、調整に関する情報はまた、RNCにも送信され、RNCは、ソフトハンドオーバを行うNodeBにその調整に関する通知を行うことができる。ソフトハンドオーバを行うNodeBもまた、UEからの再送信を受信しており、自律HARQ再送信の回数が調整されたか否かを知る必要があるからである。
図3bは、上記で述べた第4の実施形態に従った、無線基地局に対する方法のフローチャートである。最初の2つのステップ310および320は、図3aで示された実施形態の場合と同じである。しかし、調整に対する要求は、図3aのステップ330においてはUEに直接に送信されたが、それとは異なり、この実施形態ではステップ350においてRNCを介してUEに間接的に送信される。
さらに図3cは、第2または第4の実施形態に従った、ユーザ端末に対する方法のフローチャートである。ステップ360において、UEは調整に対する要求を、NodeBから直接に(第2の実施形態)、または、RNCを介して間接的に(第4の実施形態)受信する。そして、ステップ370において、UEは、それに従って自律HARQ再送信の回数を調整する。
最後に、図4aおよび図4bは、上記で述べた第5の実施形態に従った、それぞれ、無線基地局およびUEに対する方法のフローチャートである。この実施形態においては、これまでに受信した/送信した1つ以上のデータパケットを正確に復号化するために何回の再送信が必要であったかを、無線基地局とUEとの双方が観測する(ステップ410は無線基地局に対して、またステップ430はUEに対して)。そして、所定のルール(ステップ420および440)に従って、自律HARQ再送信の回数を調整する。観測と所定のルールとは、無線基地局とUEとの双方において同じなので、無線基地局とUEとの双方は、それらの間でいずれのシグナリングも行うことなく、調整する再送信の回数として同じ値を導出するであろう。この実施形態はまた、ステップ340を備える。このステップは第3の実施形態を示す図3aにおける、調整に関してRNCに通知するためのステップと同じである。これにより、RNCは、ソフトハンドオーバを行うNodeBに調整に関する通知を行うことができる。
図5aには、上記で記述した第1、第2、第3、および第4の実施形態に従った無線基地局130を示す。無線基地局130は、最近の少なくとも1つの受信パケットを正しく復号化するために必要であったHARQ再送信の量を観測する手段131と、観測したHARQ再送信の量に基づいて自律HARQ再送信の前記回数を調整するための手段132とを備える(第1の実施形態)。調整するための手段132は、さらに、自律HARQ再送信の前記回数を調整するための手段133と、自律HARQ再送信の前記回数の調整に対する要求を前記ユーザ端末に送信するための手段134と、自律HARQ再送信の前記回数の調整に関する情報をRNCに送信するための手段134とを備える(第3の実施形態)。
図5aにはまたUE150も示されている。UE150は、観測したHARQ再送信の量に基づいて自律HARQ再送信の前記回数を調整するための手段151を備える(第1の実施形態)。調整するための手段151は、さらに、自律HARQ再送信の前記回数の調整に対する要求を受信するための手段152と、受信した要求に従って自律HARQ再送信の前記回数を調整するための手段153とを備える(第3の実施形態)。
図5bには、上記で記述した第5の実施形態に従った無線基地局130を示す。無線基地局130は、最近の少なくとも1つの受信データパケットを正しく復号化するために必要であったHARQ再送信の量を観測するための手段131と、観測したHARQ再送信の量に基づいて、自律HARQ再送信の前記回数を調整するための手段132とを備える。調整するための手段132は、さらに、自律HARQ再送信の前記回数を調整するための手段133と、自律HARQ再送信の前記回数の調整に関する情報をRNCに送信するための手段134とを備える。
図5bにはまたUE150も示されている。UE150は、観測したHARQ再送信の量に基づいて自律HARQ再送信の前記回数を調整するための手段151を備える。この第5の実施形態においては、UEにおける調整に対する基礎として使用するHARQ再送信の量の観測もまた、UEにおいて行われる。従って、調整するための手段151は、さらに、1つ以上のこれまでのパケットを正しく復号化するために必要であったHARQ再送信の量を観測する手段154と、所定のルールに従って自律HARQ再送信の前記回数を調整するための手段153とを備える。
図5aおよび図5bに示す手段は、プログラムされたマイクロプロセッサまたは一般目的のコンピュータに結合したソフトウェア機能を使用して、および/または、ASIC(application specific integrated circuit)を使用して、物理的または論理的エンティティによって実行することができるという点が注意されるべきである。
上記で挙げて記述した実施形態は、例として与えているだけであり、本発明を限定するものではない。添付の特許請求の範囲において請求する本発明の範囲の中にある、他の解決策、用途、目的、および機能も、当業者には明らかであろう。

Claims (16)

  1. 無線通信システムにおける無線基地局において実行されるアップリンクにおけるハイブリッド型の自動再送要求(HARQ)による再送の方法であって、前記無線基地局は、無線ネットワーク制御装置(RNC)によって制御される無線基地局であり、かつ、自律HARQ再送を使用してデータパケットを送信する少なくとも1つのユーザ装置から前記データパケットを受信する無線基地局であり、
    前記方法は、
    前記少なくとも1つのユーザ装置から新規に送信されたデータパケットを受信するたびに実行されるステップとして、
    少なくとも1つの最新のデータパケットを正しく復号できるまでに必要となったHARQ再送の量を観測する観測ステップと、
    前記観測されたHARQ再送の量に基づいて、前記自律HARQ再送の回数を調整する調整ステップと、
    前記自律HARQ再送の回数について調整することを要求するためのリクエストを前記無線ネットワーク制御装置へ送信することにより、前記無線ネットワーク制御装置によって調整についてのリクエストを前記ユーザ装置へ送信させるとともに、少なくとも1つのハンドオーバに関与し、かつ、前記少なくとも1つのユーザ装置からデータパケットを受信する他の無線基地局に対して、前記無線ネットワーク制御装置によって前記調整について通知させるステップと
    を有することを特徴とする方法。
  2. 前記リクエストは、高速共用制御チャネル(HS−SCCH)における命令を介して送信されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記リクエストは、拡張個別チャネルの絶対グラントチャネル(E−AGCH)を介して送信されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記調整は、前記自律HARQ再送の回数を少なくとも1回だけ増加または減少させることに対応していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記調整は、前記自律HARQ再送の回数を絶対的な値でもって設定することに対応していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記調整ステップは、
    前記観測されたHARQ再送の量を入力として使用する所定のルールにしたがって前記自律HARQ再送の回数を調整するサブステップ
    を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記無線基地局は、無線ネットワーク制御装置(RNC)によって制御される無線基地局であり、
    前記調整ステップは、
    前記自律HARQ再送の回数の調整についての情報を前記無線ネットワーク制御装置に送信することによって、少なくとも1つのハンドオーバに関与し、かつ、前記少なくとも1つのユーザ装置からデータパケットを受信する他の無線基地局に対して、前記無線ネットワーク制御装置によって前記調整について通知させるサブステップ
    を有することを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記所定のルールは、
    前記観測されたHARQ再送の量を1回だけ増加または減少させることで得られた回数と等しくなるように、前記自律HARQ再送の回数を調整するルールである
    ことを特徴とする請求項6または7に記載の方法。
  9. 前記所定のルールは、
    少なくとも2つの最新のデータパケットを正しく復号できるまでに必要となった前記観測されたHARQ再送の量についての統計関数によって前記自律HARQ再送の回数を調整するルールである
    ことを特徴とする請求項6または7に記載の方法。
  10. 無線通信システムにおける無線基地局であって、前記無線基地局は、自律HARQ再送を使用してデータパケットを送信する少なくとも1つのユーザ装置から前記データパケットを受信する無線基地局であり、
    少なくとも1つの最新のデータパケットを正しく復号できるまでに必要となったHARQ再送の量を観測する観測手段と、
    前記観測されたHARQ再送の量に基づいて、前記自律HARQ再送の回数を調整する調整手段と、
    前記自律HARQ再送の回数について調整することを要求するためのリクエストを無線ネットワーク制御装置へ送信する送信手段と
    を備えることを特徴とする無線基地局。
  11. 前記調整は、前記自律HARQ再送の回数を少なくとも1回だけ増加または減少させることに対応していることを特徴とする請求項10に記載の無線基地局。
  12. 前記調整は、前記自律HARQ再送の回数を絶対的な値でもって設定することに対応していることを特徴とする請求項10に記載の無線基地局。
  13. 前記調整手段は、
    前記観測されたHARQ再送の量を入力として使用する所定のルールにしたがって前記自律HARQ再送の回数を調整する手段
    を備えることを特徴とする請求項10に記載の無線基地局。
  14. 前記無線基地局は、無線ネットワーク制御装置(RNC)によって制御される無線基地局であり、
    前記調整手段は、
    少なくとも1つのハンドオーバに関与し、かつ、前記少なくとも1つのユーザ装置からデータパケットを受信する他の無線基地局に対して、前記無線ネットワーク制御装置によって前記調整について通知させるために、前記自律HARQ再送の回数について調整することを要求するためのリクエストを前記無線ネットワーク制御装置へ送信する手段と
    を備えることを特徴とする請求項13に記載の無線基地局。
  15. 前記所定のルールは、
    前記観測されたHARQ再送の量を1回だけ増加または減少させることで得られた回数と等しくなるように、前記自律HARQ再送の回数を調整するルールである
    ことを特徴とする請求項13または14に記載の無線基地局。
  16. 前記所定のルールは、
    少なくとも2つの最新のデータパケットを正しく送信できるまでに必要となった前記観測されたHARQ再送の量についての統計関数によって前記自律HARQ再送の回数を調整するルールである
    ことを特徴とする請求項13または14に記載の無線基地局。
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