JP5339852B2 - 録音装置 - Google Patents

録音装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5339852B2
JP5339852B2 JP2008278847A JP2008278847A JP5339852B2 JP 5339852 B2 JP5339852 B2 JP 5339852B2 JP 2008278847 A JP2008278847 A JP 2008278847A JP 2008278847 A JP2008278847 A JP 2008278847A JP 5339852 B2 JP5339852 B2 JP 5339852B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
microphone
scene
correspondence table
scenes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008278847A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010109614A (ja
JP2010109614A5 (ja
Inventor
寛祥 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2008278847A priority Critical patent/JP5339852B2/ja
Priority to CN200910208164.2A priority patent/CN101727965B/zh
Priority to US12/608,166 priority patent/US8467542B2/en
Publication of JP2010109614A publication Critical patent/JP2010109614A/ja
Publication of JP2010109614A5 publication Critical patent/JP2010109614A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5339852B2 publication Critical patent/JP5339852B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • G11B2020/10537Audio or video recording
    • G11B2020/10546Audio or video recording specifically adapted for audio data
    • G11B2020/10555Audio or video recording specifically adapted for audio data wherein the frequency, the amplitude, or other characteristics of the audio signal is taken into account
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R1/00Details of transducers, loudspeakers or microphones
    • H04R1/20Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics
    • H04R1/32Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired directional characteristic only
    • H04R1/326Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired directional characteristic only for microphones
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R2420/00Details of connection covered by H04R, not provided for in its groups
    • H04R2420/01Input selection or mixing for amplifiers or loudspeakers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R2499/00Aspects covered by H04R or H04S not otherwise provided for in their subgroups
    • H04R2499/10General applications
    • H04R2499/15Transducers incorporated in visual displaying devices, e.g. televisions, computer displays, laptops

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Description

この発明は、録音装置に関し、特に指向性のマイクロホンと無指向性のマイクロホンとを備えた録音装置に関する。
指向性のマイクロホンと無指向性のマイクロホンとを備え、指向性のマイクロホンからの音声信号を記録するモードと無指向性のマイクロホンからの音声信号を記録するモードとに切換可能な音声記録再生装置が、特開2004−254074号公報(特許文献1)に記載されている。
しかしながら、モードの切換は、ユーザが音の発生する発声源を判断し、指向性のマイクロホンと無指向性のマイクロホンとのいずれが音声信号を記録するのに適しているかを判断しなければならない。また、通常は、モードを切換えるために、メニュー画面などからその下位の階層に配置されたモードを切り換えるための画面を表示させて、モードを切り換えなければならず、モードを切り換えるための操作が煩雑になるといった問題があった。
特開2004−254074号公報
この発明は上述した問題点を解決するためになされたもので、この発明の目的の1つは、録音のために設定する操作を容易にした録音装置を提供することである。
上述した目的を達成するためにこの発明のある局面によれば、録音装置は、指向性マイクロホンと、指向性マイクロホンと、複数のシーンのいずれか1つを選択する選択手段と、複数のシーンそれぞれに複数の録音条件を対応付けた対応テーブルを予め記憶する記憶手段と、複数のシーンは、インタビューや二人の会話を録音する口述シーン、複数人が会話し、全方向からの音声を録音する会議シーン、複数人の前で人が話す場合など前方からの音声を録音する講義シーン、音楽演奏や動物の声などを高音質で録音する音楽シーンを含み、複数の録音条件は、入力レベルを適切なレベルに変更するオートレベルコントロールを有効にするか否かを示すオートレベルコントロール、マイク感度の高/低を示すマイク感度、指向性マイクロホンおよび無指向性マイクロホンのいずれか一方を割り当てるマイク種類、音声データを符号化するビットレートを示す符号化ビットレートを含み、選択手段で選択したシーンに対応する対応テーブルのオートレベルコントロールの設定を行うオートレベルコントロール切換制御手段と、選択手段で選択したシーンに対応する対応テーブルのマイク感度の設定を行う感度切換制御手段と、選択手段で選択したシーンに対応する対応テーブルのマイク種類の設定を行うマイクロホン切換制御手段と、選択手段で選択したシーンに対応する対応テーブルの符号化ビットレートの設定を行う録音モード切換手段と、を備える。
この局面に従えば、複数のシーンのうちから1つが選択されることに応じて、対応テーブルによって対応付けられた録音条件のオートレベルコントロール、マイク感度、マイク種類および符号化ビットレートが設定されるので、ユーザは、複数のシーンのうちから1つを選択するだけで、オートレベルコントロールを適切に設定することができ、マイク感度を適切に選択することができ、適切なマイクロホンを選択することができ、符号化のためのビットレートを適切に設定することができる。このため、録音のために設定する操作を容易にした録音装置を提供することができる。
好ましくは、指向性マイクロホン及びまたは無指向性マイクロホンを介して録音を行う録音手段と、オートレベルコントロール切換制御手段と感度切換制御手段とマイクロホン切換制御手段と録音モード切換手段で設定した録音条件で録音を行うように録音手段を制御する録音制御手段を備える。
以下、図面を参照しつつ、本発明の録音装置の1つの実施の形態におけるICレコーダについて説明する。以下の説明では、同一部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。しがたってそれらについての詳細な説明は繰り返さない。
図1は、ICレコーダの平面図である。図1を参照して、ICレコーダ1は、本体部3と、指向性マイクロホンと無指向性マイクロホンとが内臓される集音部5と、を含む。
集音部5は、本体部3に対してヒンジ機構を介して2軸に回転可能に接続されており、本体部3に対して相対的に集音部5の方向を変化させることが可能である。
本体部3は、液晶表示装置(LCD)35と、その下方に複数種類のキーを有する操作部7と、を備える。操作部7は、シーンを選択するためのハードキーとしてのシーンキー7Aを含む。ハードキーは、接点スイッチである。なお、LCD35に代えて、有機ELD(Electro Luminescence Display)等のディスプレイを用いるようにしてもよい。
図2は、ICレコーダのハードウェア構成の概要を示す機能ブロック図である。図2を参照して、ICレコーダ1は、ICレコーダ1の全体を制御するための中央演算装置(CPU)11と、それぞれがCPU11とバス35で接続された、コーデック13と、エンコーダ/デコーダ15と、RAM(Random Access Memory)21と、スピーカ23と、ヘッドホン端子25と、外部メモリコントローラ27と、第2EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)29と、シリアルインターフェース(I/F)31と、第1EEPROM33と、LCD35と、を含む。
CPU11は、操作部7に接続され、ユーザが操作部7に入力する操作を受付ける。また、操作部7は、シーンキー7Aを含み、ユーザがシーンキー7Aを押下すると、CPU11は、シーンキー7Aが押下されたことを検出し、シーンセレクト指示を受付ける。
RAM21は、CPU11の作業領域として用いられる。第1EEPROM33は、CPU11が実行するプログラム等を記憶する。第2EEPROM29は、圧縮された音声信号等を不揮発的に記憶するための内部メモリである。外部メモリコントローラ27は、メモリカード27Aが接続される。CPU11は、外部メモリコントローラ27を介して、それに接続されたメモリカード27Aにアクセスが可能である。
シリアルインターフェース31は、シリアル通信可能な装置と接続される。CPU11は、シリアルインターフェース31を介して、それに接続された装置と通信が可能である。ヘッドホン端子25は、ヘッドホンまたはイヤホン等が接続され、それらにアナログの音声信号を出力する。スピーカ23は、アナログの音声信号が入力され、音声を出力する。
コーデック13は、指向性マイクロホン17と、無指向性マイクロホン19と、が接続され、指向性マイクロホン17と無指向性マイクロホン19とのいずれかから入力されるアナログの音声信号をデジタル信号に変換し、所定の信号処理をした後に、デジタル処理後の音声信号をCPU11に出力する。
コーデック13は、デジタル信号を処理するために、オートレベルコントロール(ACL)部13A、マイクロホンの感度を切り換える感度切換部13B、ローカットフィルタ部13C、マイクロホンを切り換えるためのマイク切換部13D、および録音ピークリミッタ部13Eを有する。
マイク切換部13Dは、CPU11からの指示に基づいて、処理対象とする音声信号を、指向性マイクロホン17および無指向性マイクロホン19それぞれが出力するアナログの音声信号のいずれかに切り換える。
オートレベルコントロール部13Aは、CPU11からの指示に基づいて、処理対象とする音声信号の入力レベルを調整する。例えば、高い音域と低い音域の入力レベルを調整する。具体的には、オートレベルコントロール部13Aは、CPU11からオートレベルコントロールを有効にする指示が入力されると、処理対象とする音声信号の入力レベルを調整し、オートレベルコントロールを無効にする指示が入力されると、処理対象とする音声信号の入力レベルを調整しない。
感度切換部13Bは、CPU11からの指示に基づいて、処理対象とする音声信号のマイクロホンの感度を高い感度と低い感度とのいずれかに切り換える。具体的には、感度切換部13は、CPU11から高感度にする指示が入力されると、マイクロホンの感度を高くし、低感度にする指示が入力されると、マイクロホンの感度を低くする。
ローカットフィルタ部13Cは、CPU11からの指示に基づいて、処理対象とする音声信号の低い帯域の音をカットするか否かを切り換える。具体的には、ローカットフィルタ部13Cは、CPU11からローカットフィルタを有効にする指示が入力されると、処理対象とする音声信号の低い帯域の音をカットするが、ローカットフィルタを無効にする指示が入力されると、処理対象とする音声信号の低い帯域の音をカットしない。
録音ピークリミッタ部13Eは、CPU11からの指示に基づいて、処理対象とする音声信号の音量レベルを所定の値以下にするか否かを切り換える。具体的には、録音ピークリミッタ部13Eは、CPU11から録音ピークリミッタを有効にする指示が入力されると、処理対象とする音声信号の音量レベルを所定の値以下にするが、録音ピークリミッタを無効にする指示が入力されると、処理対象とする音声信号の音量レベルを所定の値以下にしない。
エンコーダ/デコーダ15は、CPU11により制御され、コーデック13から出力される音声信号を、符号化する。また、エンコーダ/デコーダ15は、CPU11により制御され、符号化された音声信号を復号する。
指向性マイクロホン17または無指向性マイクロホン19から出力される音声信号は、コーデック13によりデジタル信号に変換されるが、CPU11は、コーデック13より出力される音声信号を、エンコーダ/デコーダ15に符号化させ、符号化された音声信号を、第2EEPROM29、または外部メモリコントローラ27に接続されたメモリカード27Aに記憶する。
また、CPU11は、第2EEPROM29、または外部メモリコントローラ27に接続されたメモリカード27Aに記憶された音声信号を読み出して、エンコーダ/デコーダ15に復号させ、復号された音声信号をコーデック13にアナログ信号に変換させ、アナログの音声信号を、スピーカ23またはヘッドホン端子25に接続されたヘッドホンに出力する。
さらに、CPU11は、VAS(Voice Active System)部11Aおよび録音モード切換部11Bを有する。VAS部11Aは、VASが有効に設定されている場合、音声データのうちで無音の部分が録音されないようにカットするために、エンコーダ/デコーダ15を制御して、無音部分の音声信号をカットさせるが、VASが無効に設定されている場合、エンコーダ/デコーダ15を制御して、無音部分の音声信号をカットさせない。録音モード切換部11Bは、エンコーダ/デコーダ15で音声データを符号化する際に、音声信号のビットレートを切り換えるために、エンコーダ/デコーダ15を制御して、ビットレートを指定して符号化させる。
図3は、CPUの機能の概要を第1EEPROMに記憶されるデータとともに示す機能ブロック図である。図3を参照して、CPU11は、ユーザによる操作を受け付ける操作受付部53と、複数のシーンのうちから1つを選択するためのシーン選択部51と、指向性マイクロホン17と無指向性マイクロホン19とのいずれかに切換えるマイクロホン切換制御部57と、マイク感度を切換える感度切換制御部59と、ALCの有効または無効を切換えるALC切換制御部61と、録音モードを切換える録音モード切換制御部63と、ローカットフィルターの有効または無効を切換えるローカットフィルタ切換制御部65と、録音ピークリミッタの有効または無効を切換える録音ピーク切換制御部67と、VASの有効または無効を切換えるVAS切換制御部69と、を含む。
操作受付部53は、ユーザが操作部7に入力する操作を受け付ける。特に、ユーザがシーンキー7Aを押下すると、シーンを選択することを指示するためのシーンセレクト指示を受け付ける。操作受け付けるは、シーンセレクト指示を受け付けると、シーンセレクト指示をシーン選択部51に出力する。
シーン選択部51は、表示制御部52を含む。表示制御部52は、LCD35を制御して、LCD35に画像を表示する。具体的には、表示制御部52は、操作受付部53からシーンセレクト指示が入力されると、LCD35に複数のシーンそれぞれに対応するシーン選択画面を表示する。ここでは、4つのシーンに対応するシーン選択画面が予め準備されている場合を例に説明する。4つのシーンは、それぞれを識別するためのシーン情報が付されており、シーン情報は「口述」、「会議」、「講義」および「音楽」とを含む。シーン情報「口述」で特定されるシーンは、インタビューや二人の会話を録音するシーンである。シーン情報「会議」で特定されるシーンは、複数人が会話し、全方向からの音声を録音するシーンである。シーン情報「講義」で特定されるシーンは、複数人の前で人が話す場合など前方からの音声を録音するシーンである。シーン情報「音楽」で特定されるシーンは、音楽演奏や動物の声などを高音質で録音するシーンである。
図4は、シーン選択画面の一例を示す図である。図4(A)は、シーン情報「口述」に対応するシーン選択画面を示す図である。シーン選択画面101は、口述の文字と、2人で会話する様子を表した絵を含む。また、画面の右上に選択されているシーンを識別するための図柄(アイコン)が表示されるが、その図柄がシーン情報「口述」で特定されるシーンに対応する図柄103に切り換わる。図4(B)は、シーン情報「会議」に対応するシーン選択画面を示す図である。シーン選択画面111は、会議の文字と、複数人で会話する会議の様子を表した絵を含む。また、画面の右上に選択されているシーンを識別するための図柄(アイコン)が表示されるが、その図柄がシーン情報「会議」で特定されるシーンに対応する図柄113に切り換わる。図4(C)は、シーン情報「講義」に対応するシーン選択画面を示す図である。シーン選択画面121は、講義の文字と、複数の前で人が話す講義の様子を表した絵を含む。また、画面の右上に選択されているシーンを識別するための図柄(アイコン)が表示されるが、その図柄がシーン情報「講義」で特定されるシーンに対応する図柄123に切り換わる。図4(D)は、シーン情報「音楽」に対応するシーン選択画面を示す図である。シーン選択画面131は、音楽の文字と、音楽演奏の様子を表した絵を含む。また、画面の右上に選択されているシーンを識別するための図柄(アイコン)が表示されるが、その図柄がシーン情報「音楽」で特定されるシーンに対応する図柄133に切り換わる。
図3に戻って、シーン選択部51は、ユーザが操作部7が備える切換キーを押下すると、LCD35に表示されるシーン選択画面が順に切り換わる。さらに、シーン選択部51は、ユーザが操作部7が備える決定キーを押下すると、その時点でLCD35に表示されているシーン選択画面に対応するシーンを選択する。シーン選択部51は、複数のシーンのうちから選択されたシーンを識別するためのシーン情報を、マイクロホン切換制御部57、感度切換制御部59、ALC切換制御部61、録音モード切換制御部63、ローカットフィルタ切換制御部65、録音ピーク切換制御部67、VAS切換制御部69にそれぞれ出力する。
また、表示制御部52は、シーン選択部51によりシーンが選択されると、図4(A)〜図4(D)にそれぞれ示した図柄103,113,123,133のうち選択されたシーンに対応する図柄がシーン選択画面が別の画面に切り換わったとしても、継続して表示される。このため、図柄103,113,123,133のうち選択されたシーンに対応する図柄を表示することにより、そのときに選択されているシーンが、口述、会議、講義、および音楽のいずれのシーンであるかを、ユーザに通知することができる。
第1EEPROM33は、対応テーブル81を記憶する。ここで対応テーブルについて説明する。図5は、対応テーブルの一例を示す図である。図5を参照して、対応テーブル81は、4つのシーンそれぞれについて、ALCのON/OFF、マイク感度の高/低、ローカットフィルタのON/OFF、マイク種類、録音モード、VASのON/OFF、録音ピークリミッタのON/OFFを設定値として関連付ける。さらに、対応テーブル81は、ユーザが任意に設定可能なシーンとしてシーン情報「お気に入り」に対して、ALCのON/OFF、マイク感度の高/低、ローカットフィルタのON/OFF、マイク種類、録音モード、VASのON/OFF、録音ピークリミッタのON/OFFを設定値として関連付けることが可能である。この場合、シーン情報「お気に入り」に対応するシーン選択画面を予め準備しておき、他のシーン選択画面と同様にLCD35に表示させるようにして、他のシーンと同様に選択可能にすればよい。
図3に戻って、マイクロホン切換制御部57は、シーン選択部51からシーン情報が入力されると、第1EEPROM33に記憶されている対応テーブル81を参照して、シーン情報と関連付けられたマイク種類の設定値を読み出す。そして、読み出された設定値に従って、コーデック13に指向性マイクロホン17および無指向性マイクロホン19のいずれかを選択させる。具体的には、対応テーブル81によってシーン情報と設定値「指向性」が関連付けられているならば、コーデック13に指向性マイクロホン17を選択させ、対応テーブル81によってシーン情報と設定値「無指向性」が関連付けられているならば、コーデック13に無指向性マイクロホン19を選択させる。
感度切換制御部59は、シーン選択部51からシーン情報が入力されると、第1EEPROM33に記憶されている対応テーブル81を参照して、シーン情報と関連付けられたマイク感度の設定値を読み出す。そして、読み出された設定値に従って、コーデック13にマイク感度を切換えさせる。具体的には、対応テーブル81によってシーン情報と設定値「高」が関連付けられているならば、コーデック13にマイク感度を「高」に切り換えさせ、対応テーブル81によってシーン情報と設定値「低」が関連付けられているならば、コーデック13にマイク感度を「低」に切り換えさせる。
ALC切換制御部61は、シーン選択部51からシーン情報が入力されると、第1EEPROM33に記憶されている対応テーブル81を参照して、シーン情報と関連付けられたALCの設定値を読み出す。そして、読み出された設定値に従って、コーデック13にALCを有効にするか無効にするかを切換えさせる。具体的には、対応テーブル81によってシーン情報と設定値「ON」が関連付けられているならば、コーデック13にALCを有効に切り換えさせ、対応テーブル81によってシーン情報と設定値「OFF」が関連付けられているならば、コーデック13にALCを無効に切り換えさせる。
録音モード切換制御部63は、シーン選択部51からシーン情報が入力されると、第1EEPROM33に記憶されている対応テーブル81を参照して、シーン情報と関連付けられた録音モードの設定値を読み出す。そして、読み出された設定値を録音モード切換部11Aに出力する。これにより、録音モード切換部11Bは、エンコーダ/デコーダ15で音声データを符号化する際に、音声信号のビットレートを切り換えるために、エンコーダ/デコーダ15を制御して、ビットレートを指定して符号化させる。具体的には、対応テーブル81によってシーン情報と設定値「MP3:64kbps」が関連付けられているならば、録音モード切換部11Bが、エンコーダ/デコーダ15にMP3の圧縮方式で、ビットレート64kbpsで圧縮させ、対応テーブル81によってシーン情報と設定値「MP3:128kbps」が関連付けられているならば、エンコーダ/デコーダ15にMP3の圧縮方式で、ビットレート128kbpsで圧縮させ、対応テーブル81によってシーン情報と設定値「PCM:48kHz」が関連付けられているならば、エンコーダ/デコーダ15に非圧縮で、ビットレート1536kbpsで符号化させる。なお、サンプリング周波数を関連付けるようにして、シーン情報と関連付けられたサンプリング周波数でエンコーダ/デコーダ15にサンプリングさせるようにしてもよい。
ローカットフィルタ切換制御部65は、シーン選択部51からシーン情報が入力されると、第1EEPROM33に記憶されている対応テーブル81を参照して、シーン情報と関連付けられたローカットフィルタの設定値を読み出す。そして、読み出された設定値に従って、コーデック13にローカットフィルタを有効にするか無効にするかを切換えさせる。具体的には、対応テーブル81によってシーン情報と設定値「ON」が関連付けられているならば、コーデック13にローカットフィルタを有効に切り換えさせ、対応テーブル81によってシーン情報と設定値「OFF」が関連付けられているならば、コーデック13にローカットフィルタを無効に切り換えさせる。
録音ピーク切換制御部67は、シーン選択部51からシーン情報が入力されると、第1EEPROM33に記憶されている対応テーブル81を参照して、シーン情報と関連付けられた録音ピークリミッタの設定値を読み出す。そして、読み出された設定値に従って、コーデック13に録音ピークリミッタを有効にするか無効にするかを切換えさせる。具体的には、対応テーブル81によってシーン情報と設定値「ON」が関連付けられているならば、コーデック13に録音ピークリミッタを有効に切り換えさせ、対応テーブル81によってシーン情報と設定値「OFF」が関連付けられているならば、コーデック13に録音ピークリミッタを無効に切り換えさせる。
VAS切換制御部69は、シーン選択部51からシーン情報が入力されると、第1EEPROM33に記憶されている対応テーブル81を参照して、シーン情報と関連付けられたVASの設定値を読み出す。そして、読み出された設定値に従って、コーデック13にVASを有効にするか無効にするかをVAS部11Aに切換えさせる。具体的には、対応テーブル81によってシーン情報と設定値「ON」が関連付けられているならば、VASを有効に設定する。これにより、VAS部11Aが、音声データのうちで無音の部分が録音されないようにカットするために、エンコーダ/デコーダ15を制御して、無音部分の音声信号をカットさせる。
変更部55は、ユーザが操作部7に入力する操作に従って、対応テーブル81の内容を変更する。変更部55は、対応テーブル81で5つのシーン毎に、そのシーンに関連付けられている設定値を、LCD35に表示し、ユーザが操作部7に設定値を入力すれば、対応テーブル81の設定値を入力された設定値で変更する。対応テーブル81を、ユーザが自由に変更することができるので、シーンごとにユーザの使用に適した設定値を設定することができる。
図6は、録音処理の流れの一例を示すフローチャートである。録音処理は、CPU11が録音プログラムを実行することにより、CPU11により実行される処理である。図6を参照して、CPU11は、録音を開始する指示を受け付けたか否かを判断する(ステップS01)。録音を開始する指示を受け付けるまで待機状態となり(ステップS01でNO)、録音を開始する指示を受け付けたならば処理をステップS02に進める。換言すれば、録音処理は、録音を開始する指示を受け付けることを条件に実行される処理である。例えば、操作部7が備える録音キーがユーザにより押下されると、録音を開始する指示を受け付ける。
ステップS02においては、デフォルトモードを選択し、処理をステップS03に進める。デフォルトモードは、予め定められた設定値が設定される。ここでは、第1EEPROM33に記憶された対応テーブル81においてシーン情報「口述」に関連付けられた設定値がデフォルトモードにおける設定値として設定される。
ステップS03においては、シーンキー7Aが押下されたか否かを判断する。シーンキー7Aが押下されたことが検出されると、処理をステップS04に進めるが、そうでなければ処理をステップS12に進める。
ステップS04においては、シーン選択画面をLCD35に表示する。図4に示した4つのシーン選択画面を順に表示する。そして、次のステップS05においては、シーンが選択されたか否かを判断する。シーンが選択されたならば処理をステップS06に進めるが、そうでなければ処理をステップS04に戻す。操作部7が備える決定キーが押下された時点でLCD35に表示されているシーン選択画面に対応するシーンを選択する。
ステップS06においては、ステップS05において選択されたシーンによって処理を分岐する。選択されたシーンのシーン情報が「口述」ならば処理をステップS07に進め、「会議」ならば処理をステップS08に進め、「講義」ならば処理をステップS09に進め、「音楽」ならば処理をステップS10に進め、「お気に入り」ならば処理をステップS11に進める。
ステップS07においては口述切換処理を実行し、処理をステップS12に進める。ステップS08においては会議切換処理を実行し、処理をステップS12に進める。ステップS09においては講義切換処理を実行し、処理をステップS12に進める。ステップS10においては音楽切換処理を実行し、処理をステップS12に進める。ステップS11においてはお気に入り切換処理を実行し、処理をステップS12に進める。
ステップS12においては録音を開始する。次のステップS13において、録音を終了させる指示を受付けたか否かを判断し、録音を終了する指示を受付けたならば処理を終了するが、そうでなければ処理をステップS03に戻す。例えば、操作部7が備える停止キーがユーザにより押下されると、録音を終了させる指示を受け付ける。
図7は、口述切換処理の流れの一例を示すフローチャートである。口述切換処理は、図6のステップS07において実行される処理である。図7を参照して、CPU11は、第1EEPROM33に記憶されている対応テーブル81を参照し、コーデック13を制御して、無指向性マイクロホン19が出力する音声信号を処理するように切り換えさせ(ステップS21)、マイク感度を低に切り換えさせ(ステップS22)、ALCを有効に切り換えさせ(ステップS23)、ローカットフィルタを有効に設定させ(ステップS24)、録音ピークリミッタを無効に切り換えさせる(ステップS25)。さらに、エンコーダ/デコーダ15を制御して、MP3の圧縮方式でビットレート64kbpsで圧縮させ(ステップS26)、VASを無効に切り換えさせ(ステップS27)、処理を録音処理に戻す。
図8は、会議切換処理の流れの一例を示すフローチャートである。会議切換処理は、図6のステップS08において実行される処理である。図8を参照して、CPU11は、第1EEPROM33に記憶されている対応テーブル81を参照し、コーデック13を制御して、無指向性マイクロホン19が出力する音声信号を処理するように切り換えさせ(ステップS31)、マイク感度を高に切り換えさせ(ステップS32)、ALCを有効に切り換えさせ(ステップS33)、ローカットフィルタを有効に設定させ(ステップS34)、録音ピークリミッタを無効に切り換えさせる(ステップS35)。さらに、エンコーダ/デコーダ15を制御して、MP3の圧縮方式でビットレート128kbpsで圧縮させ(ステップS36)、VASを無効に切り換えさせ(ステップS37)、処理を録音処理に戻す。
図9は、講義切換処理の流れの一例を示すフローチャートである。講義切換処理は、図6のステップS09において実行される処理である。図9を参照して、CPU11は、第1EEPROM33に記憶されている対応テーブル81を参照し、コーデック13を制御して、指向性マイクロホン17が出力する音声信号を処理するように切り換えさせ(ステップS41)、マイク感度を高に切り換えさせ(ステップS42)、ALCを有効に切り換えさせ(ステップS43)、ローカットフィルタを有効に設定させ(ステップS44)、録音ピークリミッタを無効に切り換えさせる(ステップS45)。さらに、エンコーダ/デコーダ15を制御して、MP3の圧縮方式でビットレート128kbpsで圧縮させ(ステップS46)、VASを無効に切り換えさせ(ステップS47)、処理を録音処理に戻す。
図10は、音楽切換処理の流れの一例を示すフローチャートである。音楽切換処理は、図6のステップS10において実行される処理である。図10を参照して、CPU11は、第1EEPROM33に記憶されている対応テーブル81を参照し、コーデック13を制御して、指向性マイクロホン17が出力する音声信号を処理するように切り換えさせ(ステップS51)、マイク感度を高に切り換えさせ(ステップS52)、ALCを有効に切り換えさせ(ステップS53)、ローカットフィルタを無効に設定させ(ステップS54)、録音ピークリミッタを無効に切り換えさせる(ステップS55)。さらに、エンコーダ/デコーダ15を制御して、非圧縮でビットレート1536kbpsで符号化させ(ステップS56)、VASを無効に切り換えさせ(ステップS57)、処理を録音処理に戻す。
図11は、お気に入り切換処理の流れの一例を示すフローチャートである。お気に入り切換処理は、図6のステップS11において実行される処理である。図11を参照して、CPU11は、第1EEPROM33に記憶されている対応テーブル81を参照し、コーデック13を制御して、無指向性マイクロホン19が出力する音声信号を処理するように切り換えさせ(ステップS61)、マイク感度を高に切り換えさせ(ステップS62)、ALCを有効に切り換えさせ(ステップS63)、ローカットフィルタを無効に設定させ(ステップS64)、録音ピークリミッタを無効に切り換えさせる(ステップS65)。さらに、エンコーダ/デコーダ15を制御して、MP3の圧縮方式でビットレート128kbpsで圧縮させ(ステップS66)、VASを無効に切り換えさせ(ステップS67)、処理を録音処理に戻す。
以上説明したように本実施の形態における録音装置としてのICレコーダ1は、口述、会議、講義および音楽の4つのシーンそれぞれに指向性マイクロホン17および無指向性マイクロホン19のいずれか一方を割り当てた対応テーブルを予め記憶しており、複数のシーンのうちから1つが選択されることに応じて、指向性マイクロホン17および無指向性マイクロホン19のうち対応テーブルにより選択されたシーンに割り当てられたものに切り換える。このため、ユーザは、複数のシーンのうちから1つを選択するだけで、適切なマイクロホンを選択することができ、指向性マイクロホンと無視向性マイクロホンを選択する必要がないので操作が容易となる。
また、対応テーブルは、4つのシーンそれぞれにマイク感度を関連付けており、4つのシーンのうちから1つが選択されることに応じて、対応テーブルにより該選択されたシーンに関連付けられたマイク感度に切り換えるので、ユーザは、複数のシーンのうちから1つを選択するだけで、マイクロホンとマイク感度が適切に選択されるので、ユーザは、指向性マイクロホンと無視向性マイクロホンの選択およびマイク感度の設定をする必要がなく、設定が容易となる。
また、対応テーブルは、4つのシーンそれぞれに入力レベルを適切なレベルに変更するオートレベルコントロールを有効にするか否かを関連付けているので、ユーザは、4つのシーンのうちから1つを選択するだけで、オートレベルコントロールを適切に設定することができ、操作が容易となる。
また、対応テーブルは、4つのシーンそれぞれに音声データを符号化するビットレートを関連付けているので、ユーザは、4つのシーンのうちから1つを選択するだけで、符号化のためのビットレートを適切に設定することができ、操作が容易となる。
また、ユーザによる操作によって、対応テーブルが変更されるので、ユーザの好みに応じた設定を容易に選択することができる。
また、ハードキーとしてのシーンキー7Aが押下されることに応じて、シーン選択画面が表示されるので、ユーザがシーンを選択する操作を容易にすることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
ICレコーダの平面図である。 ICレコーダのハードウェア構成の概要を示す機能ブロック図である。 CPUの機能の概要を第1EEPROMに記憶されるデータとともに示す機能ブロック図である。 シーン選択画面の一例を示す図である。 対応テーブルの一例を示す図である。 録音処理の流れの一例を示すフローチャートである。 口述切換処理の流れの一例を示すフローチャートである。 会議切換処理の流れの一例を示すフローチャートである。 講義切換処理の流れの一例を示すフローチャートである。 音楽切換処理の流れの一例を示すフローチャートである。 お気に入り切換処理の流れの一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ICレコーダ、3 本体部、5 集音部、7 操作部、7A シーンキー、11 CPU11、13 コーデック、15 エンコーダ/デコーダ、17 指向性マイクロホン、19 無指向性マイクロホン、21 RAM、23 スピーカ、25 ヘッドホン端子、27 外部メモリコントローラ、27A メモリカード、29 第2EEPROM、31 シリアルインターフェース、33 第1EEPROM、35 バス、51 シーン選択部、52 表示制御部、53 操作受付部、55 変更部、57 マイクロホン切換制御部59 感度切換制御部61 ALC切換制御部63 録音モード切換制御部65 ローカットフィルタ切換制御部65 ローカットフィルタ切換制御部67 録音ピーク切換制御部69 VAS切換部、81 対応テーブル。

Claims (2)

  1. 指向性マイクロホンと、
    指向性マイクロホンと、
    複数のシーンのいずれか1つを選択する選択手段と、
    前記複数のシーンそれぞれに複数の録音条件を対応付けた対応テーブルを予め記憶する記憶手段と、
    前記複数のシーンは、インタビューや二人の会話を録音する口述シーン、複数人が会話し、全方向からの音声を録音する会議シーン、複数人の前で人が話す場合など前方からの音声を録音する講義シーン、音楽演奏や動物の声などを高音質で録音する音楽シーンを含み、
    前記複数の録音条件は、入力レベルを適切なレベルに変更するオートレベルコントロールを有効にするか否かを示すオートレベルコントロール、マイク感度の高/低を示すマイク感度、前記指向性マイクロホンおよび前記無指向性マイクロホンのいずれか一方を割り当てるマイク種類、音声データを符号化するビットレートを示す符号化ビットレートを含み、
    前記選択手段で選択したシーンに対応する前記対応テーブルのオートレベルコントロールの設定を行うオートレベルコントロール切換制御手段と、
    前記選択手段で選択したシーンに対応する前記対応テーブルのマイク感度の設定を行う感度切換制御手段と、
    前記選択手段で選択したシーンに対応する前記対応テーブルのマイク種類の設定を行うマイクロホン切換制御手段と、
    前記選択手段で選択したシーンに対応する前記対応テーブルの符号化ビットレートの設定を行う録音モード切換手段と、を備えた録音装置。
  2. 前記指向性マイクロホン及びまたは前記無指向性マイクロホンを介して録音を行う録音手段と、
    前記オートレベルコントロール切換制御手段と前記感度切換制御手段と前記マイクロホン切換制御手段と録音モード切換手段で設定した録音条件で録音を行うように前記録音手段を制御する録音制御手段を備えた、請求項1に記載の録音装置。
JP2008278847A 2008-10-29 2008-10-29 録音装置 Expired - Fee Related JP5339852B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008278847A JP5339852B2 (ja) 2008-10-29 2008-10-29 録音装置
CN200910208164.2A CN101727965B (zh) 2008-10-29 2009-10-28 录音装置
US12/608,166 US8467542B2 (en) 2008-10-29 2009-10-29 Sound recording device, sound recording method, and sound recording program embodied on computer readable medium

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008278847A JP5339852B2 (ja) 2008-10-29 2008-10-29 録音装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2010109614A JP2010109614A (ja) 2010-05-13
JP2010109614A5 JP2010109614A5 (ja) 2011-11-24
JP5339852B2 true JP5339852B2 (ja) 2013-11-13

Family

ID=42118241

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008278847A Expired - Fee Related JP5339852B2 (ja) 2008-10-29 2008-10-29 録音装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8467542B2 (ja)
JP (1) JP5339852B2 (ja)
CN (1) CN101727965B (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102403022A (zh) * 2010-09-13 2012-04-04 三洋电机株式会社 录音装置、录音条件设定方法以及录音条件设定程序
JP2012058704A (ja) * 2010-09-13 2012-03-22 Sanyo Electric Co Ltd 録音装置、録音条件設定方法および録音条件設定プログラム
JP2012100239A (ja) * 2010-10-08 2012-05-24 Sanyo Electric Co Ltd 録音装置
US9961442B2 (en) * 2011-11-21 2018-05-01 Zero Labs, Inc. Engine for human language comprehension of intent and command execution
CN103544980B (zh) * 2012-07-09 2016-12-21 安凯(广州)微电子技术有限公司 一种录音通道数据采集电路及多媒体芯片
US9148725B2 (en) * 2013-02-19 2015-09-29 Blackberry Limited Methods and apparatus for improving audio quality using an acoustic leak compensation system in a mobile device
WO2015143055A1 (en) 2014-03-18 2015-09-24 Robert Bosch Gmbh Adaptive acoustic intensity analyzer
JP6503652B2 (ja) * 2014-07-09 2019-04-24 ティアック株式会社 録音装置
JP6129343B2 (ja) * 2014-07-10 2017-05-17 オリンパス株式会社 録音装置、及び録音装置の制御方法
JP6202277B2 (ja) * 2014-08-05 2017-09-27 パナソニックIpマネジメント株式会社 音声処理システム及び音声処理方法
CN106486147A (zh) * 2015-08-26 2017-03-08 华为终端(东莞)有限公司 指向性录音方法、装置及录音设备
CN106710618B (zh) * 2015-11-12 2020-03-31 比亚迪股份有限公司 录音装置
JP6674236B2 (ja) * 2015-11-19 2020-04-01 オリンパス株式会社 記録再生装置及び記録再生方法
CN105979412A (zh) * 2016-06-15 2016-09-28 王亚雄 一种新闻记者采访专用双通道话筒
CN107920157A (zh) * 2016-10-09 2018-04-17 中兴通讯股份有限公司 一种录音方法、装置及设备
CN107493528A (zh) * 2016-11-15 2017-12-19 北京唱吧科技股份有限公司 一种声音处理方法、装置以及麦克风
CN110085268B (zh) * 2019-05-10 2021-02-19 深圳市智微智能科技股份有限公司 Android广告机双MIC实时切换的方法、***、广告机及存储介质
CN110134817A (zh) * 2019-05-16 2019-08-16 天津讯飞极智科技有限公司 一种录音文件的存储方法、搜索方法及相关装置
CN111935593B (zh) * 2020-08-09 2022-04-29 天津讯飞极智科技有限公司 录音笔及录音控制方法
CN114333858A (zh) * 2021-12-06 2022-04-12 安徽听见科技有限公司 音频编码及解码方法和相关装置、设备、存储介质

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4248636B2 (ja) * 1998-10-30 2009-04-02 オリンパス株式会社 音声録音装置
JP3543135B2 (ja) * 2000-06-21 2004-07-14 カシオ計算機株式会社 カメラ装置
JP2002345074A (ja) 2001-05-15 2002-11-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 集音装置
JP4072679B2 (ja) * 2003-02-20 2008-04-09 ソニー株式会社 マイクロホン装置および音声記録再生装置
JP2005026956A (ja) 2003-07-01 2005-01-27 Fuji Photo Film Co Ltd 録音機能付き撮像装置
JP2005176138A (ja) 2003-12-12 2005-06-30 Canon Inc 音声記録再生装置及び音声記録再生方法
WO2006025326A1 (ja) * 2004-08-31 2006-03-09 Sharp Kabushiki Kaisha 視野角制御デバイス、表示装置、視野角制御デバイスの制御方法、視野角制御プログラム、および該プログラムを記録した記録媒体
KR100628111B1 (ko) 2004-12-29 2006-09-26 엘지전자 주식회사 스피커폰 기능을 갖는 이동 통신 단말기 및 스피커폰사용시 피드백 효과 제거방법
JP4692095B2 (ja) 2005-06-21 2011-06-01 ソニー株式会社 記録装置、記録方法、再生装置、再生方法、記録方法のプログラムおよび記録方法のプログラムを記録した記録媒体
WO2007099908A1 (ja) * 2006-02-27 2007-09-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. ウェアラブル端末、および、携帯撮像収音装置、およびそれらを実現する装置、方法、プログラム
KR20070114918A (ko) * 2006-05-30 2007-12-05 주식회사 엔터기술 배경영상을 지정하는 기능을 구비한 마이크형 노래반주기시스템
TWI311028B (en) * 2006-08-16 2009-06-11 Inventec Corp Mobile communication device and method of receiving voice on conference mode

Also Published As

Publication number Publication date
CN101727965A (zh) 2010-06-09
JP2010109614A (ja) 2010-05-13
US8467542B2 (en) 2013-06-18
US20100106272A1 (en) 2010-04-29
CN101727965B (zh) 2014-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5339852B2 (ja) 録音装置
US9374450B2 (en) Method for reproducing music file of mobile communication terminal and mobile terminal implementing the same
GB2373408A (en) Ringing tone production in a mobile phone
US20150036811A1 (en) Voice Input State Identification
KR100879537B1 (ko) 소리 자동 조절 장치와 방법 및 이를 이용하는 휴대 단말기
JP4992591B2 (ja) 通信システム及び通信端末
JP2012058704A (ja) 録音装置、録音条件設定方法および録音条件設定プログラム
KR100663493B1 (ko) Mp3 재생 기능을 구비한 휴대 단말기에서 멀티미디어 통화를 위한 장치 및 방법
KR20090027817A (ko) 배경음 출력 방법 및 이를 이용하는 이동통신 단말기
JP2004023535A (ja) 通信端末、通信端末制御プログラム及び通信端末制御方法
CN101242440A (zh) 一种带语音复读功能的手机
JP4369400B2 (ja) 移動通信端末装置
JP2007049358A (ja) 携帯端末装置及びプログラム
JP6341047B2 (ja) オーディオ装置
KR20050051086A (ko) 이동통신 단말기에서 멀티미디어 재생 중 문자 메시지전송 방법
KR20040070966A (ko) 스테레오 녹음이 가능한 이동통신 단말기
JP4585421B2 (ja) データ配信装置、データ配信方法、通信端末装置およびデータ出力プログラム
JP2005151067A (ja) 通信端末装置および再生方法
KR100688176B1 (ko) 외부 입출력 기능이 구비된 이동통신 단말기 및 그 동작방법
KR100790147B1 (ko) 휴대단말기에서 오디오 파일을 출력하는 장치 및 방법
KR100678114B1 (ko) 이동 통신 단말기의 음악 파일 재생 방법
KR101093834B1 (ko) 이동통신단말기에서 사용빈도에 따른 특정 음원레벨로출력하는 방법
JP2004177766A (ja) 通信機能を有する音声再生装置およびこれを用いた音声データ転送方式ならびに転送システム
KR20060114143A (ko) 이동통신 단말기에서 음악파일 재생방법
KR20070076330A (ko) 휴대용 무선 단말기의 음악 모드 전환장치 및 전환방법

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111005

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111006

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121003

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121016

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121211

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130409

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130416

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130709

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130806

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5339852

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees