JP5330431B2 - 超音波プローブおよび超音波診断装置 - Google Patents
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Description
また、特許文献2に開示の装置では、超音波プローブの表面温度に応じてフレームレート等の値が一義的に決定されてしまうため、操作者にとって望ましい超音波画像が得られない場合があるという問題がある。
また、第1の測定パラメータは、超音波診断画像を生成するために受信信号を取得する際のフレームレートであり、第2の測定パラメータは、超音波診断画像を生成するための走査ライン数及び超音波の送受信のチャンネル数を含むことが好ましい。
また、優先度設定手段は、回転ダイヤルであることが好ましい。
また、本発明に係る超音波プローブは、さらに、被検体の測定モードを選択する測定モード選択手段を備えることが好ましい。測定モードは、少なくとも1つの測定部位及び/又は静止画を測定するモードを含むものとすることが好ましい。
なお、超音波プローブの第1の通信部及び超音波診断装置本体の第2の通信部は、互いに無線送信する無線通信部であることが好ましい。
図1は、本発明の実施の形態1に係る超音波診断装置の構成の一例を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態の超音波診断装置は、超音波プローブ1と、この超音波プローブ1と無線通信により通信する超音波診断装置本体2とを備えている。
そのような振動子の電極にパルス状又は連続波の電圧を印加すると、圧電体が伸縮し、それぞれの振動子からパルス状又は連続波の超音波が発生して、それらの超音波の合成により超音波ビームが形成される。また、それぞれの振動子は、伝搬する超音波を受信することにより伸縮して電気信号を発生し、それらの電気信号は、超音波の受信信号として出力される。
パラレル/シリアル変換部5は、複数チャンネルの受信信号処理部4によって生成されたパラレルのサンプルデータを、シリアルのサンプルデータに変換する。
無線通信部6は、超音波診断装置本体2との間で無線通信を行うことにより、サンプルデータを超音波診断装置本体2に送信すると共に、超音波診断装置本体2から各種の制御信号を受信して、受信された制御信号を通信制御部10に出力する。
第2の優先度設定部27も、本発明の最も特徴とする部分であって、第1の優先度設定部26によって設定された優先度に応じた空間分解能に関する測定パラメータの中で、ライン数と、チャンネル数とのどちらを優先するかの優先度を設定する。
なお、第1の優先度設定部26および第2の優先度設定部27の詳細およびその設定動作については後述する。
測定深度調整部29は、測定モード選択部28によって選択された測定モードに応じて設定されたデフォルト値の測定深度(初期深度)を調整することができる。
なお、プローブ制御部11は、例えば、内部メモリ(図示せず)を有し、この内部メモリに、測定深度に対する時間分解能に関する測定パラメータと空間分解能に関する測定パラメータとが取り得る値の関係式やテーブル、具体的には、測定深度、フレームレート、ライン数およびチャンネル数が取り得る値の関係式やテーブルを記憶している。なお、これらの関係式やテーブル、例えばLUT(ルックアップテーブル)は、超音波プローブ1の表面温度が既定値以下に制限されていることから超音波プローブ1における発熱を閾値以下に抑えるために、具体的には、超音波プローブ1の動作によって消費される電力の総量が上限値以内に収まる範囲で、すなわち、許容消費電力以下になるように、測定モードに応じて設定される、測定深度、時間分解能に関する測定パラメータのフレームレート、空間分解能に関する測定パラメータのライン数およびチャンネル数が取り得る値を求めるためのものである。
また、プローブ制御部11は、上記内部メモリに、測定モード毎に、デフォルトで設定された、測定深度や、フレームレート、ライン数、およびチャンネル数等の測定パラメータの設定値などを保持している。
特に、本発明においては、プローブ制御部11は、第1の優先度設定部26および第2の優先度設定部27によって設定された優先度に基づいて、超音波プローブ1における消費電力を許容消費電力以下に抑え、その発熱を閾値以下に抑えながら、時間分解能に関する測定パラメータであるフレームレートや、空間分解能に関する測定パラメータであるライン数、およびチャンネル数等の測定パラメータを設定し、設定された測定パラメータに応じて超音波プローブ1の各部を制御する。
また、プローブ制御部11は、測定モード選択部29によって選択された測定モードに基づいて、測定深度や、測定パラメータ等を各測定モードのデフォルト値に設定し、設定された測定パラメータに応じて超音波プローブ1の各部を制御する。
さらに、プローブ制御部11は、測定深度調整部28による調整量に従って超音波プローブ1(複数の超音波トランスデューサ3)による測定深度を制御する。
表示部31は、例えば、LCD等のディスプレイ装置を含んでおり、表示制御部30の制御の下で測定パラメータおよび測定深度等を表示する。
超音波プローブ1は、基本的に以上のように構成される。
通信制御部19は、本体制御部20によって設定された送信電波強度で各種の制御信号の送信、およびサンプルデータの受信が行われるように無線通信部13を制御する。
データ格納部15は、メモリまたはハードディスク等によって構成され、シリアル/パラレル変換部14によって変換された少なくとも1フレーム分のサンプルデータを格納する。
表示部18は、例えば、LCD等のディスプレイ装置を含んでおり、表示制御部17の制御の下で超音波診断画像を表示する。
本体制御部20は、操作部22からの入力信号に基づいて、超音波診断装置本体2の各部、例えば、シリアル/パラレル変換部14、画像生成部16、表示制御部17、通信制御部19、および格納部23等の制御を行う。
格納部23は、超音波診断装置本体2、および超音波プローブ1をも含めた超音波診断装置を駆動し、制御するために必要な種々の情報やプログラムを記憶し、格納する。したがって、上記の動作プログラムは、格納部23に格納される。
格納部23における記録媒体としては、内蔵のハードディスクの他に、フレキシブルディスク、MO、MT、RAM、CD−ROMまたはDVD−ROM等を用いることができる。
超音波診断装置本体2は、基本的に以上のように構成される。
図2(A)は、図1に示す超音波プローブ1の外観図である。同図に示すように、超音波プローブ1は、把持部12と、ヘッド部21とにより構成される。把持部12には、第1の優先度設定部26、第2の優先度設定部27、測定モード選択部28、測定深度調整部29および表示部31が設けられている。ヘッド部21の内部には、トランスデューサ3(図1参照)が設けられており、トランスデューサ3は、ヘッド部21から超音波を送信する。
なお、本発明において、第1の優先度設定部26、第2の優先度設定部27、測定モード選択部28および測定深度調整部29は、図示例の位置に限定されず、いずれの位置に設けても良いが、把持部12を操作者が把持する際に手が触れない位置に設けられることが望ましい。
第1の優先度設定部26は、時間分解能と空間分解能とのいずれを優先するかの優先度を設定する入力デバイスである。第1の優先度設定部26の表面には、第1の優先度設定部26の外周に沿って両矢印36が描かれている。両矢印36の先端近傍には、それぞれ時間と空間という文字が描かれている。時間という文字は時間分解能を表し、空間という文字は空間分解能を表す。時間分解能に関する測定パラメータとしては、例えばフレームレートが挙げられる。空間分解能に関する測定パラメータとしては、ライン数やチャンネル数(CH数)等が挙げられる。この両矢印36と文字は、第1の優先度設定部26を把持部12に対して左回転させると空間分解能を優先させ、右回転させると時間分解能を優先させることを表している。目盛り32の位置は、現在の優先度を表す。
第2の優先度設定部27は、ライン数とチャンネル数とのいずれを優先するかを設定する。第2の優先度設定部27の表面には、第1の優先度設定部26と同様に両矢印37が描かれている。両矢印37の先端近傍には、それぞれライン数とCH数という文字が描かれている。この両矢印37と文字は、第2の優先度設定部27を把持部12に対して左回転させるとチャンネル数を優先させ、右回転させるとライン数を優先させることを表す。
すなわち、操作者は、例えば、超音波診断装置本体2の表示部18に表示された超音波診断画像を見ながら、診断画像としての必要性や、操作者の好み等に応じて、把持部12の表面に描かれた目盛り33に対する第2の優先度設定部27の向きを調整することにより、空間分解能に関する測定パラメータの中で、ライン数とチャンネル数とのいずれを優先するかと、その優先度を設定することができる。第2の優先度設定部27により設定された優先度は、プローブ制御部11へ出力される。
また、プローブ制御部11は、設定されたフレームレート、チャンネル数、およびライン数に従って超音波プローブ1の各部の動作を制御する。
測定深度調整部29の表面には、第1の優先度設定部26と同様に両矢印38が描かれている。両矢印38の先端近傍には、それぞれ深いと浅いという文字が描かれている。この両矢印38と文字は、測定深度調整部29を把持部12に対して左回転させると測定深度を浅く設定し、右回転させると測定深度を深く設定することを表す。目盛り34の位置は、測定深度の優先度を表す。
また、プローブ制御部11は、調整された測定深度に従って、超音波プローブ1の各部の動作を制御する。
プローブ制御部11は、測定対象の測定深度を、選択された測定モードに対してデフォルトで設定されている測定深度に設定し、さらに、フレームレート、チャンネル数、およびライン数の各値をデフォルト値に設定する。
また、超音波プローブ1としては、被検体の測定対象部位毎に決められた特定部位専用の超音波プローブが用いられる場合がある。このような場合には、予め、特定部位専用の超音波プローブには、デフォルト値として、測定深度、フレームレート、チャンネル数、およびライン数の各値が設定されているので、上述した測定モード選択部28は設けなくても良い。
なお、このマニュアルモードMにおいては、超音波診断装置本体2の操作部22から操作者がフレームレート、チャンネル数およびライン数を入力し、超音波診断装置本体2から超音波プローブ1に通信して、超音波プローブ1内のプローブ制御部11において設定するものであれば良いが、操作部22からは、プローブ制御部11において設定できないフレームレート、チャンネル数およびライン数を入力できないように構成されていることが好ましい。
また、マニュアルモードMにおいては、フレームレート、チャンネル数およびライン数と同様に、測定深度を設定できるようにしても良い。
また、マニュアルモードMが選択された場合には、超音波プローブ1の第1の優先度設定部26および第2の優先度設定部27を用いてフレームレート、チャンネル数およびライン数を、測定深度調整部29を用いて測定深度を、直接設定できるように構成されていても良い。
また、静止画モードは、静止画、例えば精密観察や精密診断等で使用する静止画を取得するモードである。
まず、操作者が測定深度を設定する。この測定深度の設定は、操作者がマニュアルモードMを選択して測定深度を直接設定してもよいし、超音波プローブ1の測定モード選択部28で測定モードを選択して測定部位を決定することで間接的に測定深度を設定してもよい。
操作者が、超音波プローブ1のヘッド部21を被検体に押し当てて診断対象部位の測定が開始されると、まず、送信駆動部7から供給される駆動信号に従って複数のトランスデューサ3から超音波が送信され、被検体からの超音波エコーを受信した各トランスデューサ3から出力された受信信号がそれぞれ対応する受信信号処理部4に供給されてサンプルデータが生成され、パラレル/シリアル変換部5でシリアル化された後に、無線通信部6から診断装置本体2へ無線伝送される。超音波診断装置本体2の無線通信部13で受信されたサンプルデータは、シリアル/パラレル変換部14でパラレルのサンプルデータに変換され、データ格納部15に格納される。さらに、データ格納部15から1フレーム毎のサンプルデータが読み出され、画像生成部16で画像信号が生成され、この画像信号に基づいて表示制御部17により超音波診断画像が表示部18に表示される。
消費電力∝フレームレート×ライン数×チャンネル数×測定深度
そこで、駆動するトランスデューサの数に着目して消費電力が上記関係となることを説明する。チャンネル数は1本の走査線を取得するために使用するトランスデューサの数を表しているため、1枚の超音波画像を取得するためにライン数×チャンネル数の数だけトランスデューサを駆動することになる。また、フレームレートは、単位時間あたりに取得される超音波画像の枚数を表すため、ライン数×チャンネル数に対して積の関係で、駆動するトランスデューサの数が増加する。従って、ライン数×チャンネル数×フレームレートに比例して消費電力が増加する。また、測定深度はトランスデューサ等を駆動する時間に影響し、測定深度が深くなるほど長時間トランスデューサ等を駆動する必要がある。トランスデューサを長時間駆動するほど消費電力も増加するため、測定深度についても積の関係で消費電力に影響する。
本発明では、超音波プローブ1の表面温度が所定既定値、例えば43℃を超えない消費電力の上限値を許容消費電力という。超音波プローブ1における電力の消費は、主にトランスデューサ3、パラレル/シリアル変換部5、無線通信部6、送信駆動部7、およびプローブ制御部11等による電力の消費である。この時、第1の優先度設定部26において時間分解能と空間分解能との優先度が均等で、かつ第2の優先度設定部27においてライン数とチャンネル数との優先度も均等であれば、フレームレートは30fps、ライン数は64本、チャンネル数は32地ャンネルとなる。これらの測定パラメータで超音波プローブ1を駆動させている限りは、消費電力が上記所定値以下となり、超音波プローブ1の表面温度が所定既定値(43℃)を超えることはない。
図3は、本発明の実施の形態2に係る超音波診断装置のブロック図である。本発明の実施の形態2に係る超音波診断装置は、超音波プローブ40と超音波診断装置2とを備えている。なお、図3に示す実施の形態2の超音波診断装置は、図1に示す実施の形態1の超音波診断装置と、超音波プローブ1に対して、超音波プローブ40が温度センサ41、プローブ制御部42および測定モード選択部43を備えている点を除いて、同様の構成を有するものであるので、実施の形態1と同一の構成要素には同一の参照符号を付し、その説明を省略する。
温度センサ41としては、超音波プローブ40の表面または内部の温度を測定できればどのようなものでも良く、公知の温度センサを用いることができる。
プローブ制御部42は、後述するモードBにおいて、温度センサ41によって測定された超音波プローブ40の表面または内部の温度に応じて許容消費電力を可変設定する点を除いて、上記実施の形態1のプローブ制御部11と同様の構成および機能を有するものであるので、その説明を省略する。
測定モード選択部43は、測定モード選択部28と同様に、回転ダイヤルであり、許容消費電力を予め設定しておくモードAと、超音波プローブ40の表面または内部の温度に依存して許容消費電力の値を可変とするモードBが選択可能となっており、各モードにおいて、上記実施の形態1で示した測定モード選択部28の測定モードを選択できるようになっている。
なお、測定モード選択部43で選択されるモードAおよびモードBの詳細については後述する。
図4に示すように、超音波プローブ40の筐体12の表面には、温度センサ41が取り付けられており、超音波プローブ40の表面の温度が測定される。なお、本実施の形態においては、温度センサ41は、必ずしも超音波プローブ40の筐体12の表面に取り付けられる必要はなく、超音波プローブ40の筐体12の裏面側や内部に取り付けられても良いし、その場合、主に生体に接するヘッド部21の温度を測定できる位置に取り付けられるようにしても良い。こうして、温度センサ41は、超音波プローブ40の表面または内部の温度を測定することができ、また、主に生体に接するヘッド部21の温度を測定することもできるようになっていても良い。
また、図4に示すように、第1の優先度設定部26に対抗する位置、図4中右端側に、測定モード選択部43が設けられている。なお、測定モード選択部43の位置も、図示例に限定されず、いずれの位置に設けても良いが、上記実施の形態1と同様に、把持部12を操作者が把持する際に手が触れない位置に設けられることが望ましい。
本実施の形態2においても、モードAおよびモードBに特有の動作以外は、上記実施の形態1の動作と同様であるため、同様の動作に付いてはその説明を省略し、主として、モードAに関する動作とモードBに関する動作を説明する。
本実施の形態2に係る超音波診断装置の超音波プローブ40において、測定モード選択部43によってモードAが選択され、また測定部位がモードとして選択されると、図1に示す超音波プローブ1と同様に、測定深度調整部29によってデフォルトで設定された測定深度(初期深度)が調整され、第1の優先度設定部26および第2の優先度設定部27によって優先度が設定され、プローブ制御部42において、測定深度調整部29で調整された測定深度に対して、第1の優先度設定部26および第2の優先度設定部27で設定された優先度に従って許容消費電力以下の消費電力となるように測定パラメータが設定される。
なお、モードAにおいて、操作者が、予め超音波プローブ40の許容消費電力を設定しておくようにしても良いし、許容消費電力ではなく、超音波プローブ40の表面温度の最大値を設定しておく構成としてもよい。超音波プローブ40の表面温度の最大値が設定されれば、超音波プローブ40において消費可能な電力の最大値も決定され、設定される。
本実施の形態2の超音波診断装置のモードBの動作においては、初めに操作者が測定深度を設定する。測定深度の設定は、操作者が測定深度を直接設定しても良いし、操作者が測定部位を選択することで測定深度を設定してもよい。なお、操作者による測定深度の直接設定は、図3に示す超音波診断装置本体2の操作部22を用いて入力された測定深度のデータを、本体制御部20、通信制御部19および無線通信部13を介して、超音波プローブ40に送信し、超音波プローブ40では、無線通信部6で受信し、通信制御部10を介して、プローブ制御部42に伝送することで行っても良いし、モードBにおいては、測定深度調整部29によって測定深度を直接設定できるようにしても良いし、モードBにおいて、さらに、測定モード選択部43によって測定部位をモードとして選択できるようにしても良い。
また、モードBにおいては超音波プローブ40の表面または内部の温度に応じてフレームレート、チャンネル数およびライン数の最適な値を設定することができる。そのため、例えば超音波プローブ40の表面温度が低い場合は、許容消費電力を可変にしない場合に比べ、フレームレート、チャンネル数およびライン数の値を高く設定することができる。
なお、本実施の形態において、測定モード選択部43は、必ずしもモードAとモードBの双方のモードを選択可能である必要はなく、いずれか一方のモードのみを選択可能であっても良い。
なお、優先度が設定できる測定パラメータは、上記各実施の形態に挙げた時間分解能および空間分解能に関する測定パラメータや、フレームレート、チャンネル数およびライン数に限られず、圧電素子駆動電圧、ADCサンプリング周波数でも良い。
また、上記各実施の形態の超音波診断装置は、病院等で病室等に設置されるものであっても、カート等に設置または載置された可搬式であっても良いし、外部に携帯可能な形態式であっても良い。
2 超音波診断装置本体
3 トランスデューサ
4 受信信号処理部
5 パラレル/シリアル変換部
6、13 無線通信部
8 送信制御部
9 受信制御部
11、42 プローブ制御部
12 把持部
21 ヘッド部
26 第1の優先度設定部
27 第2の優先度設定部
28、43 測定モード選択部
29 測定深度調整部
31 表示部
41 温度センサ
Claims (18)
- 被検体に向けて超音波を送信し、前記被検体の測定部位において反射された超音波エコーを受信して取得された受信信号に対して信号処理を行なって生成した伝送信号を、該伝送信号から超音波診断画像を生成する超音波診断装置の装置本体に送信する超音波プローブであって、
前記超音波診断画像を生成するために前記受信信号を取得する際の時間分解能に関する第1の測定パラメータと、空間分解能に関する第2の測定パラメータと、圧電素子駆動電圧である第3の測定パラメータと、ADCサンプリング周波数である第4の測定パラメータとのいずれを優先するかについての第1の優先度を設定する第1の優先度設定手段と、
前記信号処理を含む処理に伴う発熱に応じて予め設定された許容消費電力、前記被検体の前記測定部位に応じて設定された測定深度、及び前記第1の優先度設定手段によって設定された前記第1の優先度に応じて、前記第1から第4の測定パラメータの値をそれぞれ設定する測定パラメータ設定手段と、
該測定パラメータ設定手段によって設定された前記第1から第4の測定パラメータの値に基づいて前記超音波の送受信動作を制御する動作制御手段と、を具備し、
前記第1の測定パラメータは、前記超音波診断画像を生成するために前記受信信号を取得する際のフレームレートであり、
前記第2の測定パラメータは、前記超音波診断画像を生成するための走査ライン数及び前記超音波の送受信のチャンネル数を含み、
前記空間分解能に関する前記第2の測定パラメータに含まれる、前記走査ライン数と前記チャンネル数とのいずれを優先するかについての第2の優先度を設定する第2の優先度設定手段と更に具備し、
前記測定パラメータ設定手段は、さらに、設定された前記第2の測定パラメータの値及び前記第2の優先度設定手段によって設定された前記第2の優先度に応じて、前記走査ライン数及び前記チャンネル数の値を設定することを特徴とする超音波プローブ。 - さらに、前記被検体の前記測定部位に対して予め設定された前記測定深度を初期深度として、該初期深度に対して、前記測定深度を深い方に調整する調整量、または、浅い方に調整する調整量を設定する調整量設定手段を具備し、
前記測定パラメータ設定手段は、さらに、予め設定された前記初期深度及び前記調整量設定手段によって設定された前記調整量に応じて、調整された前記測定深度を設定する請求項1に記載の超音波プローブ。 - 被検体に向けて超音波を送信し、前記被検体の測定部位において反射された超音波エコーを受信して取得された受信信号に対して信号処理を行なって生成した伝送信号を、該伝送信号から超音波診断画像を生成する超音波診断装置の装置本体に送信する超音波プローブであって、
前記超音波診断画像を生成するために前記受信信号を取得する際の時間分解能に関する第1の測定パラメータと、空間分解能に関する第2の測定パラメータと、圧電素子駆動電圧である第3の測定パラメータと、ADCサンプリング周波数である第4の測定パラメータとのいずれを優先するかについての第1の優先度を設定する第1の優先度設定手段と、
前記信号処理を含む処理に伴う発熱に応じて予め設定された許容消費電力、前記被検体の前記測定部位に応じて設定された測定深度、及び前記第1の優先度設定手段によって設定された前記第1の優先度に応じて、前記第1から第4の測定パラメータの値をそれぞれ設定する測定パラメータ設定手段と、
該測定パラメータ設定手段によって設定された前記第1から第4の測定パラメータの値に基づいて前記超音波の送受信動作を制御する動作制御手段と、
前記被検体の前記測定部位に対して予め設定された前記測定深度を初期深度として、該初期深度に対して、前記測定深度を深い方に調整する調整量、または、浅い方に調整する調整量を設定する調整量設定手段とを具備し、
前記測定パラメータ設定手段は、さらに、予め設定された前記初期深度及び前記調整量設定手段によって設定された前記調整量に応じて、調整された前記測定深度を設定することを特徴とする超音波プローブ。 - 前記第1の測定パラメータは、前記超音波診断画像を生成するために前記受信信号を取得する際のフレームレートであり、
前記第2の測定パラメータは、前記超音波診断画像を生成するための走査ライン数及び前記超音波の送受信のチャンネル数を含む請求項3に記載の超音波プローブ。 - さらに、前記空間分解能に関する前記第2の測定パラメータに含まれる、前記走査ライン数と前記チャンネル数とのいずれを優先するかについての第2の優先度を設定する第2の優先度設定手段を具備し、
前記測定パラメータ設定手段は、さらに、設定された前記第2の測定パラメータの値及び前記第2の優先度設定手段によって設定された前記第2の優先度に応じて、前記走査ライン数及び前記チャンネル数の値を設定する請求項4に記載の超音波プローブ。 - 前記測定パラメータ設定手段は、前記許容消費電力以内に収まるように、前記測定深度、及び前記第1の優先度に応じて、前記第1から第4の測定パラメータの値をそれぞれ設定する請求項1〜5のいずれか1項に記載の超音波プローブ。
- さらに、前記第1の測定パラメータ、前記第2の測定パラメータ、前記第3の測定パラメータ、前記第4の測定パラメータ、前記測定深度、前記フレームレート、前記走査ライン数及び前記チャンネル数のうち少なくとも1つを表示する表示部を具備する請求項1〜6のいずれか1項に記載の超音波プローブ。
- 前記優先度設定手段は、回転ダイヤルである請求項1〜7のいずれか1項に記載の超音波プローブ。
- さらに、操作者が把持する把持部と、前記被検体に当接され、前記超音波を照射するヘッド部と、を具備し、
前記優先度設定手段は、前記把持部及び前記ヘッド部を除く前記操作者が把持しない位置に設けられる請求項1〜8のいずれか1項に記載の超音波プローブ。 - さらに、前記被検体の測定モードを選択する測定モード選択手段を具備する請求項1〜9のいずれか1項に記載の超音波プローブ。
- 前記測定モードは、少なくとも1つの測定部位及び/又は静止画を測定するモードを含む請求項1〜10のいずれか1項に記載の超音波プローブ。
- さらに、前記超音波プローブの内部温度又は表面温度を測定する温度センサと、
該温度センサによって測定された前記内部温度又は前記表面温度に基づいて予め設定された前記許容消費電力の値を変化させる許容値設定手段と、を具備する請求項1〜11のいずれか1項に記載の超音波プローブ。 - 請求項1〜12のいずれか1項に記載の超音波プローブと、
超音波診断画像を生成する超音波診断装置本体と、を有する超音波診断装置であって、
前記超音波プローブは、さらに、
前記被検体に向けて前記超音波を送信し、前記被検体において反射された前記超音波エコーを受信して前記受信信号を出力する超音波送受信部と、
該超音波送受信部から出力される前記受信信号に対して前記信号処理を行なって前記伝送信号を生成する信号処理部と、
該信号処理部で生成された前記伝送信号を、該伝送信号から前記超音波診断画像を生成する前記超音波診断装置本体に送信する第1の通信部と、を有し、
前記超音波診断装置本体は、
前記超音波プローブの前記第1の通信部から前記伝送信号を受信する第2の通信部と、
該第2の通信部で受信した前記伝送信号に基づいて前記超音波診断画像を生成する画像生成部と、
該画像生成部で生成された前記超音波診断画像を表示する表示部と、を具備することを特徴とする超音波診断装置。 - 前記超音波プローブは、さらに、前記伝送信号を前記超音波診断装置本体に無線送信する第1の無線通信部を有し、
前記第1の通信部は、前記伝送信号を前記超音波診断装置本体に無線送信する第1の無線通信部であり、
前記第2の通信部は、前記超音波プローブの前記第1の無線通信部から前記伝送信号を無線受信する第2の無線通信部である請求項13に記載の超音波診断装置。 - 前記超音波診断装置本体の前記表示部は、さらに、前記測定深度、前記第1の測定パラメータ、前記第2の測定パラメータ、前記第3の測定パラメータである圧電素子駆動電圧、前記第4の測定パラメータであるADCサンプリング周波数、前記第1の測定パラメータであるフレームレート、前記第2の測定パラメータに含まれる走査ライン数及びチャンネル数のうち少なくとも1つを表示する請求項13または14に記載の超音波診断装置。
- 超音波診断画像を生成する超音波診断装置本体と、前記超音波診断画像を生成するために超音波を送受信する超音波プローブと、を有する超音波診断装置であって、
前記超音波プローブは、
被検体に向けて超音波を送信し、前記被検体において反射された超音波エコーを受信して受信信号を出力する超音波送受信部と、
該超音波送受信部から出力される前記受信信号に対して信号処理を行なって伝送信号を生成する信号処理部と、
前記超音波診断画像を生成するために前記受信信号を取得する際の時間分解能に関する第1の測定パラメータと、空間分解能に関する第2の測定パラメータと、圧電素子駆動電圧である第3の測定パラメータと、ADCサンプリング周波数である第4の測定パラメータとのいずれを優先するかについて第1の優先度を設定する第1の優先度設定手段と、
前記超音波送受信部の動作を制御する動作制御手段と、
前記信号処理部で生成された前記伝送信号及び前記第1の優先度設定手段で設定された前記第1の優先度を前記超音波診断装置本体に送信すると共に、前記超音波診断装置本体からデータを受信する第1の通信部と、を具備し、
前記超音波診断装置本体は、
前記超音波プローブの前記第1の通信部から前記伝送信号及び前記第1の優先度を受信すると共に、前記超音波プローブの前記第1の通信部に前記データを送信する第2の通信部と、
該第2の通信部で受信された前記伝送信号に基づいて前記超音波診断画像を生成する画像生成部と、
該画像生成部で生成された前記超音波診断画像を表示する表示部と、
前記超音波プローブの前記第1の優先度設定手段によって設定され、前記第2の通信部で受信された前記第1の優先度、前記超音波プローブの動作に伴う発熱に応じて予め設定された許容消費電力、及び前記超音波プローブによる前記被検体の前記測定部位に応じて設定された測定深度に応じて、前記第1から第4の測定パラメータの値をそれぞれ設定する測定パラメータ設定手段と、
前記被検体の前記測定部位に対して予め設定された前記測定深度を初期深度として、該初期深度に対して、前記測定深度を深い方に調整する調整量、または、浅い方に調整する調整量を設定する調整量設定手段とを具備し、
前記測定パラメータ設定手段は、さらに、予め設定された前記初期深度及び前記調整量設定手段によって設定された前記調整量に応じて、調整された前記測定深度を設定し、
前記超音波診断装置本体の前記第2の通信部は、前記超音波プローブの前記第1の通信部に、前記データとして、前記測定パラメータ設定手段で設定された前記第1から第4の測定パラメータの値を送信し、
前記超音波プローブの前記第1の通信部は、前記データとして、前記第1から第4の測定パラメータの値を受信し、
前記超音波プローブの前記動作制御手段は、前記第1の通信部で受信され、前記測定パラメータ設定手段によって設定された前記第1から第4の測定パラメータの値に基づいて前記超音波プローブの前記超音波送受信部の動作を制御することを特徴とする超音波診断装置。 - 超音波診断画像を生成する超音波診断装置本体と、前記超音波診断画像を生成するために超音波を送受信する超音波プローブと、を有する超音波診断装置であって、
前記超音波プローブは、
被検体に向けて超音波を送信し、前記被検体において反射された超音波エコーを受信して受信信号を出力する超音波送受信部と、
該超音波送受信部から出力される前記受信信号に対して信号処理を行なって伝送信号を生成する信号処理部と、
前記超音波診断画像を生成するために前記受信信号を取得する際の時間分解能に関する第1の測定パラメータと、空間分解能に関する第2の測定パラメータと、圧電素子駆動電圧である第3の測定パラメータと、ADCサンプリング周波数である第4の測定パラメータとのいずれを優先するかについて第1の優先度を設定する第1の優先度設定手段と、
前記超音波送受信部の動作を制御する動作制御手段と、
前記信号処理部で生成された前記伝送信号及び前記第1の優先度設定手段で設定された前記第1の優先度を前記超音波診断装置本体に送信すると共に、前記超音波診断装置本体からデータを受信する第1の通信部と、を具備し、
前記第1の測定パラメータは、前記超音波診断画像を生成するために前記受信信号を取得する際のフレームレートであり、
前記第2の測定パラメータは、前記超音波診断画像を生成するための走査ライン数及び前記超音波の送受信のチャンネル数を含み、
前記空間分解能に関する前記第2の測定パラメータに含まれる、前記走査ライン数と前記チャンネル数とのいずれを優先するかについての第2の優先度を設定する第2の優先度設定手段を更に具備し、
前記超音波診断装置本体は、
前記超音波プローブの前記第1の通信部から前記伝送信号及び前記第1の優先度を受信すると共に、前記超音波プローブの前記第1の通信部に前記データを送信する第2の通信部と、
該第2の通信部で受信された前記伝送信号に基づいて前記超音波診断画像を生成する画像生成部と、
該画像生成部で生成された前記超音波診断画像を表示する表示部と、
前記超音波プローブの前記第1の優先度設定手段によって設定され、前記第2の通信部で受信された前記第1の優先度、前記超音波プローブの動作に伴う発熱に応じて予め設定された許容消費電力、及び前記超音波プローブによる前記被検体の前記測定部位に応じて設定された測定深度に応じて、前記第1から第4の測定パラメータの値をそれぞれ設定する測定パラメータ設定手段と、を具備し、
前記測定パラメータ設定手段は、設定された前記第2の測定パラメータの値及び前記第2の優先度設定手段によって設定された前記第2の優先度に応じて、前記走査ライン数及び前記チャンネル数の値を更に設定し、
前記超音波診断装置本体の前記第2の通信部は、前記超音波プローブの前記第1の通信部に、前記データとして、前記測定パラメータ設定手段で設定された前記第1から第4の測定パラメータの値を送信し、
前記超音波プローブの前記第1の通信部は、前記データとして、前記第1から第4の測定パラメータの値を受信し、
前記超音波プローブの前記動作制御手段は、前記第1の通信部で受信され、前記測定パラメータ設定手段によって設定された前記第1から第4の測定パラメータの値に基づいて前記超音波プローブの前記超音波送受信部の動作を制御することを特徴とする超音波診断装置。 - 前記超音波プローブの前記第1の通信部及び前記超音波診断装置本体の前記第2の通信部は、互いに無線送信する無線通信部である請求項16または17に記載の超音波診断装置。
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