JP5326311B2 - 音声帯域拡張装置、方法及びプログラム、並びに、音声通信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、音声帯域拡張装置、方法及びプログラム、並びに、音声通信装置に関し、特に、帯域が制限された音声信号に対し、その帯域上限を超える信号を生成、付加して帯域を拡張しようとしたものである。
現在、盛んに行われている音声通信である電話は、伝送可能な音声周波数に制限がある。具体的には、300Hz〜3.4kHzの音声信号しか伝送できず、その通話音声の品質は十分とは言えない。また、帯域制限のために、聴き取りやすさも阻害されている。
このような課題に対し、例えば、特許文献1に示すように、帯域が制限された音声信号の帯域を拡張し、音声品質、聴き取りやすさを向上しようとする試みがある。特許文献1に記載の音声帯域拡張方法は、図4に示すように、帯域が制限された音声信号から、その折り返し成分を生成、付加することにより帯域を拡張しているものである。
特開2002−82685号公報
しかしながら、特許文献1の記載技術では、以下のような二つの音質的な課題が存在する。
第1は、ホルマントについての課題である。一般に、音声信号は、ホルマントと呼ばれる周波数成分の概形的特徴(図4(a)の点線)を持つ。この特徴をそのまま高域部分(制限された帯域上限を超える部分)に折り返すと、本来の高域部分が持つ概形的特徴と大きくかけ離れ、必ずしも十分な音質を得ることができない。
第2は、周波数的調波構造についての課題である。一般に、音声信号は、ピッチ周波数(声の高さ)に基づく周波数的調波構造(図4(a)の実線)を持つ。この調波構造は、本来の高域部分にも存在するが、一般に、その強度(山谷の深さ)は高域になればなるほど減衰していく。特許文献1の記載技術のように、折り返しにより生成した高域部分の調波構造は、その強度が強すぎ、必ずしも十分な音質が得られない。
特許文献1は、帯域が制限された音声信号から、その折り返し成分を生成、付加して帯域を拡張する方法の他、帯域が制限された音声信号の周波数特性の形状(図4(a)参照)をそのまま、低域から高域にシフト(コピー)して高域成分を生成し、生成した高域成分を付加して帯域を拡張することも記載している。
しかしながら、このような周波数シフトにより生成した高域成分に対しても、同様に、上述した二つの音質的な課題が存在する。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、高品質で聴き取りやすい拡張音声信号を生成する音声帯域拡張装置、方法及びプログラムを提供しようとしたものであり、また、そのような音声帯域拡張装置を適用した音声通信装置を提供しようとしたものである。
第1の本発明は、帯域が制限された入力音声信号の帯域を拡張する音声帯域拡張装置において、(1)上記入力音声信号から、周波数成分の概形的特徴又は調波構造的特徴の少なくとも一方を低減した、上記入力音声信号の帯域と同様な帯域を有する特徴低減信号を生成する特徴低減信号生成手段と、(2)上記入力音声信号における帯域の上限を超える部分の拡張用信号を、上記特徴低減信号の周波数成分を折り返すことにより、又は、上記特徴低減信号を高域側に周波数シフトすることにより生成する拡張用信号生成手段と、(3)上記入力音声信号と上記拡張用信号とを合成し、帯域を拡張した帯域拡張信号を形成する帯域拡張信号形成手段とを備えることを特徴とする。
第2の本発明は、帯域が制限された入力音声信号の帯域を拡張する音声帯域拡張方法において、特徴低減信号生成手段、拡張用信号生成手段及び帯域拡張信号形成手段を備え、(1)上記特徴低減信号生成手段が、上記入力音声信号から、周波数成分の概形的特徴又は調波構造的特徴の少なくとも一方を低減した、上記入力音声信号の帯域と同様な帯域を有する特徴低減信号を生成し、(2)上記拡張用信号生成手段が、上記入力音声信号における帯域の上限を超える部分の拡張用信号を、上記特徴低減信号の周波数成分を折り返すことにより、又は、上記特徴低減信号を高域側に周波数シフトすることにより生成し、(3)上記帯域拡張信号形成手段が、上記入力音声信号と上記拡張用信号とを合成し、帯域を拡張した帯域拡張信号を形成することを特徴とする。
第3の本発明の音声帯域拡張プログラムは、コンピュータを、(1)帯域が制限された入力音声信号から、周波数成分の概形的特徴又は調波構造的特徴の少なくとも一方を低減した、上記入力音声信号の帯域と同様な帯域を有する特徴低減信号を生成する特徴低減信号生成手段と、(2)記入力音声信号における帯域の上限を超える部分の拡張用信号を、上記特徴低減信号の周波数成分を折り返すことにより、又は、上記特徴低減信号を高域側に周波数シフトすることにより生成する拡張用信号生成手段と、(3)上記入力音声信号と上記拡張用信号とを合成し、帯域を拡張した帯域拡張信号を形成する帯域拡張信号形成手段として機能させることを特徴とする。
第4の本発明は、受信した音声信号の帯域が制限されている音声通信装置において、第1の本発明の音声帯域拡張装置を備え、受信した音声信号の帯域を拡張することを特徴とする。
本発明によれば、高品質で聴き取りやすい拡張音声信号を生成することができる。
(A)主たる実施形態
以下、本発明による音声帯域拡張装置、方法及びプログラム、並びに、音声通信装置の一実施形態を、図面を参照しながら詳述する。
(A−1)実施形態の構成
図2は、実施形態に係る音声通信装置の主要部構成を示すブロック図である。
実施形態の音声通信装置1は、例えば、IP電話装置(ソフトフォンを含む)であり、送信する音声信号を圧縮符号化すると共に、受信した符号化音声信号を復号するコーデック装置2を備えている。コーデック装置2から出力された復号音声信号は、音声帯域を高域側に拡張する実施形態の音声帯域拡張装置3に与えられるようになされている。なお、実施形態の音声通信装置1がソフトフォンの場合には、コーデック装置2や音声帯域拡張装置3は、CPU、及び、このCPUが実行するプログラム(コーデックプログラムや、音声帯域拡張プログラム)によって実現される。
図1は、実施形態に係る音声帯域拡張装置の内部構成を示すブロック図である。仮に、実施形態の音声帯域拡張装置3が、CPU、及び、このCPUが実行する音声帯域拡張プログラムによって実現された場合であっても、機能的には、図1で表すことができる。
図1において、実施形態の音声帯域拡張装置3は、LPC分析回路101、LPC分析フィルタ102、ピッチ分析回路103、ピッチ分析フィルタ104、高域生成回路105及び加算器106を有する。
LPC分析回路101には、所定期間(フレーム;例えば10ms)毎に切り分けられた音声信号(ディジタル音声信号)s(n)が入力される。この切り分けは、重複することなく行うものであっても良く、1/2フレームずつなど、一部が重複するように切り分けられたものであっても良い。この実施形態の場合、LPC分析回路101に入力される音声信号s(n)は、帯域が制限されているものである。LPC分析回路101は、入力された音声信号s(n)に対してLPC分析を行い、得られたLPC係数ai(iはLPC分析での次数である)をLPC分析フィルタ102に出力する。
LPC分析フィルタ102は、LPC係数aiを基に、音声信号s(n)からホルマント構造を除去若しくは減衰させた信号e(n)を生成する。例えば、LPC分析フィルタ102は、音声信号s(n)に、(1)式で表される伝達関数H(z)を乗算して信号e(n)を得る。(1)式の総和はi=1から最大次数までである。αは、0<α≦1の範囲の値であって、除去若しくは減衰させる量を規定するパラメータである。このパラメータαは、利用者が外部から可変設定できるようにしても良い(例えば、利用者が操作するボリュームと連動して値を変えるようにしても良い)。
H(z)=1−Σα・ai・z−i …(1)
ピッチ分析回路103は、信号e(n)からピッチ周期L及びピッチ強度bを計算してピッチ分析フィルタ104に出力する。計算方法として、自己相関法など既存の手法を用いることができる。また、計算に用いる信号として、信号e(n)に代え、入力音声信号s(n)を適用するようにしても良い。
ピッチ分析フィルタ104は、ピッチ周期L、ピッチ強度bを基に、信号e(n)からピッチ調波構造を除去若しくは減衰させた信号p(n)を生成する。例えば、LPC分析フィルタ102は、信号e(n)に、(2)式で表される伝達関数H(z)を適用して信号p(n)を得る。(2)式のβは、0<β≦1の範囲の値であって、除去若しくは減衰させる量を規定するパラメータである。このパラメータβは、利用者が外部から可変設定できるようにしても良い(例えば、利用者が操作するボリュームと連動して値を変えるようにしても良い)。
H(z)=1−β・b・z−L …(2)
高域生成回路105は、信号p(n)から、制限された帯域の上限を超える成分(高域成分)を生成し、拡張用信号h(n)として加算器106に出力する。高域成分の生成法としては、例えば、上述した特許文献1に記載の折り返しによる生成や、周波数シフトによる生成など、既存の手法を適用することができる。
加算器106は、入力音声信号s(n)と拡張用信号h(n)とを加算し、帯域拡張信号w(n)を生成する。
(A−2)実施形態の動作
次に、実施形態の音声帯域拡張装置3の動作(実施形態の音声帯域拡張方法)を、図面を参照しながら詳述する。ここで、図3は、各部音声信号における周波数特性を示している。
LPC分析回路101、LPC分析フィルタ102及び加算器106には、所定期間(フレーム;例えば10ms)毎に切り分けられた音声信号s(n)が入力される。この入力音声信号は、例えば、図3(a)に示すように、所定周波数Fs/2以下の帯域に制限されたものである。
LPC分析回路101によって、入力された音声信号s(n)に係るLPC係数aiが得られ、LPC分析フィルタ102によって、LPC係数aiを基に、音声信号s(n)からホルマント構造を除去若しくは減衰させた信号e(n)が生成される。
また、ピッチ分析回路103によって、信号e(n)からピッチ周期L及びピッチ強度bが計算され、ピッチ分析フィルタ104によって、ピッチ周期L、ピッチ強度bを基に、信号e(n)からピッチ調波構造を除去若しくは減衰させた信号p(n)が生成される。
以上のようにして、ホルマント構造が除去若しくは減衰され、かつ、ピッチ調波構造が除去若しくは減衰された信号p(n)は、図3(b)に示すようになる。高域生成回路105によって、このような信号p(n)から、折り返し又は周波数シフトによって、拡張用信号h(n)が生成される。図3(c)は、拡張用信号h(n)の周波数特性を示している。
そして、加算器106によって、入力音声信号s(n)と拡張用信号h(n)とが加算され、帯域拡張信号w(n)が生成される。図3(d)は、帯域拡張信号w(n)の周波数特性を示している。
(A−3)実施形態の効果
上記実施形態によれば、周波数成分の概形的特徴が少なく、また調波構造の強度が弱い高域成分(図3(c)参照)を生成することができる。すなわち、音声品質、聴き取りやすさが良好になるように、音声帯域を拡張することができる。
(B)他の実施形態
上記実施形態の説明においても、種々変形実施形態に言及したが、さらに、以下に例示するような変形実施形態を挙げることができる。
上記実施形態では、ホルマント構造の低減(除去若しくは減衰)動作を、ピッチ調波構造の低減(除去若しくは減衰)動作より先に行うものを示したが、ピッチ調波構造の低減動作を先に行うものであっても良い。
また、上記実施形態では、ホルマント構造の低減動作と、ピッチ調波構造の低減動作とを共に実行するものを示したが、ホルマント構造の低減動作とピッチ調波構造の低減動作の一方だけを行う音声帯域拡張装置であっても良い。
さらに、上記実施形態では、拡張用信号h(n)の生成に、入力音声信号s(n)の帯域全体を利用したものを示したが、バンドパスフィルタ等によって、入力音声信号s(n)における、拡張帯域に近い側の帯域成分を抽出し、その抽出した帯域成分信号から、拡張用信号h(n)を生成するようにしても良い。
上記実施形態では、声道分析方法としてLPC分析を適用したものを示したが、他の声道分析方法を適用するようにしても良い。
上記では、実施形態の音声帯域拡張装置を利用した音声通信装置の例として、IP電話装置を挙げたが、実施形態の音声帯域拡張装置の用途はこれに限定されないことは勿論である。
実施形態に係る音声帯域拡張装置の内部構成を示すブロック図である。 実施形態に係る音声通信装置の主要部構成を示すブロック図である。 実施形態の音声帯域拡張装置における各部音声信号の周波数特性を示す説明図である。 従来の音声帯域拡張方法の説明図である。
符号の説明
1…音声通信装置、3…音声帯域拡張装置、101…LPC分析回路、102…LPC分析フィルタ、103…ピッチ分析回路、104…ピッチ分析フィルタ、105…高域生成回路、106…加算器。

Claims (6)

  1. 帯域が制限された入力音声信号の帯域を拡張する音声帯域拡張装置において、
    上記入力音声信号から、周波数成分の概形的特徴又は調波構造的特徴の少なくとも一方を低減した、上記入力音声信号の帯域と同様な帯域を有する特徴低減信号を生成する特徴低減信号生成手段と、
    記入力音声信号における帯域の上限を超える部分の拡張用信号を、上記特徴低減信号の周波数成分を折り返すことにより、又は、上記特徴低減信号を高域側に周波数シフトすることにより生成する拡張用信号生成手段と、
    上記入力音声信号と上記拡張用信号とを合成し、帯域を拡張した帯域拡張信号を形成する帯域拡張信号形成手段と
    を備えることを特徴とする音声帯域拡張装置。
  2. 上記特徴低減信号生成手段における、周波数成分の概形的特徴を低減させる構成が、当該構成への入力信号に対してLPC分析するLPC分析回路と、LPC分析で得られたLPC係数を適用し、上記入力信号の周波数成分の概形的特徴を低減させるLPC分析フィルタとを有することを特徴とする請求項1に記載の音声帯域拡張装置。
  3. 上記特徴低減信号生成手段における、調波構造的特徴を低減させる構成が、当該構成への入力信号のピッチ及びピッチ強度を得るピッチ分析回路と、得られたピッチ及びピッチ強度を適用し、上記入力信号の調波構造的特徴を低減させるピッチ分析フィルタとを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の音声帯域拡張装置。
  4. 帯域が制限された入力音声信号の帯域を拡張する音声帯域拡張方法において、
    特徴低減信号生成手段、拡張用信号生成手段及び帯域拡張信号形成手段を備え、
    上記特徴低減信号生成手段が、上記入力音声信号から、周波数成分の概形的特徴又は調波構造的特徴の少なくとも一方を低減した、上記入力音声信号の帯域と同様な帯域を有する特徴低減信号を生成し、
    上記拡張用信号生成手段が、上記入力音声信号における帯域の上限を超える部分の拡張用信号を、上記特徴低減信号の周波数成分を折り返すことにより、又は、上記特徴低減信号を高域側に周波数シフトすることにより生成し、
    上記帯域拡張信号形成手段が、上記入力音声信号と上記拡張用信号とを合成し、帯域を拡張した帯域拡張信号を形成する
    ことを特徴とする音声帯域拡張方法。
  5. コンピュータを、
    帯域が制限された入力音声信号から、周波数成分の概形的特徴又は調波構造的特徴の少なくとも一方を低減した、上記入力音声信号の帯域と同様な帯域を有する特徴低減信号を生成する特徴低減信号生成手段と、
    記入力音声信号における帯域の上限を超える部分の拡張用信号を、上記特徴低減信号の周波数成分を折り返すことにより、又は、上記特徴低減信号を高域側に周波数シフトすることにより生成する拡張用信号生成手段と、
    上記入力音声信号と上記拡張用信号とを合成し、帯域を拡張した帯域拡張信号を形成する帯域拡張信号形成手段と
    して機能させることを特徴とする音声帯域拡張プログラム。
  6. 受信した音声信号の帯域が制限されている音声通信装置において、
    請求項1〜3のいずれかに記載の音声帯域拡張装置を備え、受信した音声信号の帯域を拡張することを特徴とする音声通信装置。
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