JP5322628B2 - トナー付着量測定装置、画像形成装置及びトナー付着量測定方法 - Google Patents

トナー付着量測定装置、画像形成装置及びトナー付着量測定方法 Download PDF

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Description

本発明は、画像形成装置の担持体上に形成されたトナー像におけるトナー付着量を測定する技術に関するものである。
電子写真方式を用いる画像形成装置が形成する画像の色は、画像形成時の装置の設定が一定であったとしても、様々な物理的パラメータの変化によって変動する。特に、現像・転写プロセスは色の変動に寄与する割合が高い。なぜならば、温度・湿度等の環境変動で、潜像電位、トナー補給量、転写効率等が変化し、感光ドラムや転写ベルトに付着するトナーの付着量が安定しないからである。
そこで、感光ドラム上、又は、転写ベルト上のトナーの付着量を計測し、その計測結果に基づき露光量、現像電圧、転写電流等をフィードバック制御し、現像・転写プロセスを安定化させる必要がある。
一般的に、これらの制御はトナーカートリッジ交換後や所定枚数印刷後、プリンタ本体の電源投入後等といった、プリンタ環境の変動が発生する時点で実施される。トナー付着量を測定する際は、ドラム、もしくは、ベルト上に低濃度から高濃度まで様々な濃度のトナーパッチを複数形成する。そして、これらのパッチのトナー付着量をトナー付着量測定装置で測定し、その測定結果を元に適正な画像形成条件で各種制御を行う。
ここで、特許文献1〜3にトナーの付着量を計測する技術が開示されている。
例えば特許文献1、2では、担持体に光を照射した時の反射光量と、トナーパッチに光を照射した時の反射光量とを検出し、これらの反射光量の変化でトナー付着量を測定し、この測定値に基づいて画像濃度パラメータを制御する方法が開示されている。
また、特許文献3には、レーザ変位計によるトナーパッチの厚さ(層厚)を測定することでトナー付着量を検出する方法が開示されている。本従来例は、像担持体上にスポット光を照射し、担持体上に付着するトナーパッチの層厚に応じた位置に反射光を結像させる。そして、結像位置の変化をPSD(Position Sensing Device)で検出してトナー付着量を測定し、この測定結果に基づいて作像系の画像濃度パラメータをフィードバック制御を行っている。
なお、反射位置によってトナー付着量を測定する場合は、トナーパッチの物理形状を測定するため、トナーの色に左右されずに付着量測定を行うことができる。
特開昭62−280869号公報 特開平3−209281号公報 特開平8−327331号公報
反射光量でトナー付着量を検出する方式は、高濃度領域での測定精度が悪化する。これは、高濃度領域でのトナー載り量に対する反射光量の変化が微小であり、有効なS/Nが得られないことに起因する。
一方、反射位置でトナー付着量を検出する方式は、トナーが薄く付着された低濃度領域のトナー付着量計測においては、トナー載り量に対する反射波形のピーク点の位置変化が微かであり、充分なS/N比が得られず、計測精度が悪化する。
また、デジタル画像においてハーフトーンやディザ等で画像濃度の階調を表現する場合は、トナー厚さを一定とし印字するトナードットの面積と担持体面積の比率で濃度を変化させている。この面積階調による濃度変化を与えたトナー像の場合は、厚さが一定であるため、トナー反射波形と支持体反射波形のピーク位置が一定となり、ピーク位置検出だけではトナー付着量を高精度に検出することができない。従って、トナー層厚が薄く、かつ、面積階調効果の強まる低濃度領域では、反射位置による測定精度が悪化する。
そこで、本発明の目的は、色トナーおよび黒トナー付着量の測定精度を向上させることにある。
本発明のトナー付着量測定装置は、画像形成装置の担持体上に形成されたトナー像におけるトナー付着量を測定するトナー付着量測定装置であって、前記トナー像に対して光を照射する照射手段と、前記トナー像で乱反射された反射光の反射位置をラインセンサにより検出する位置検出手段と、前記トナー像からの反射光の反射光量を前記ラインセンサ及びフォトダイオードで検出する光量検出手段と、記トナー像の濃度に応じて、前記位置検出手段により検出された反射位置又は前記光量検出手段により検出された反射光量に基づいて、前記トナー像のトナー付着量を算出する算出手段とを有し、前記光量検出手段は、前記トナー像で乱反射された反射光の光量を前記ラインセンサにより検出する乱反射光量検出手段と、前記トナー像で正反射された反射光の光量を前記フォトダイオードにより検出する正反射光量検出手段とを有し、前記算出手段は、前記トナー像の色に応じて、前記乱反射光量検出手段により検出された光量又は前記正反射光量検出手段により検出された光量に基づいて、前記トナー像のトナー付着量を算出し、前記トナー像の濃度が所定の濃度以上である場合に、前記位置検出手段により検出された反射位置に基づいて前記トナー像のトナー付着量を算出することを特徴とする
本発明によれば、トナー像の濃度に応じて、トナー像からの反射光の反射位置又は反射光量に基づいて、トナー像のトナー付着量を算出するように構成しているため、色トナーおよび黒トナー付着量の測定精度を向上させることが可能となる。
また、本発明によれば、トナー像の色に応じて、トナー像で乱反射された反射光量又は正反射された反射光量に基づいて、トナー像のトナー付着量を算出するように構成しているため、トナー付着量の測定精度を向上させることが可能となる。
以下、本発明を適用した好適な実施形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
<第1の実施形態>
先ず、第1の実施形態について説明する。図1は、第1の実施形態及び後述する第2〜第3の実施形態に係る電子写真方式の画像形成装置の構成を示す図である。
図1(a)に示す画像形成装置は、像担持体としての感光ドラム101、露光用レーザ102、ポリゴンミラー103、帯電ローラ104、現像器105、転写ベルト106、トナー付着量測定装置107で構成される。まず、画像形成装置は、帯電ローラ104で感光ドラム101表面を帯電し、露光用レーザ102とポリゴンミラー103で静電潜像を作成する。次に、画像形成装置は、現像器105で感光ドラム101上にトナーパッチ(トナー像)108を形成し、現像後の位置に設置したトナー付着量測定装置107でトナーパッチ108のトナー付着量を測定する。なお、図1(b)に示すように、感光ドラム101から転写ベルト106にトナーパッチ108を転写した後に、転写ベルト106上でトナー付着量測定を行っても良い。トナー付着量測定装置107は、トナー付着量測定装置の適用例となる構成である。
図2は、トナー付着量測定装置107によって測定された付着量データに基づき、コントローラ207で画像形成プロセス201を制御する際の制御構成を示すブロック図である。
コントローラ207は、パッチ濃度情報208とパッチ色情報209をもとに、印字画像設定部211で印字するトナーパッチの濃度と色を設定し、コントローラ207で画像形成プロセス201を駆動する。トナーパッチは帯電プロセス202・露光プロセス203・現像プロセス204の各プロセスを経た後、図1における感光ドラム101上、もしくは、転写プロセス205を経た後、転写ベルト106上に所望の濃度で形成される。
続いて、トナー付着量測定装置107は、形成されたトナーパッチ108のトナー付着量を測定し、測定したトナー付着量データをコントローラ207にフィードバックする。
フィードバックされたトナー付着量データは、濃度変換部210で濃度値に変換される。コントローラ207は、印字画像設定部211で設定していたトナーパッチ濃度情報(設定値)と、トナー付着量測定装置107で実際に測定した濃度(実測値)とを比較し、これらのデータをもとに印字画像設定部211を適切に補正する。
図3にトナー付着量測定装置107の構成を示す。トナー付着量測定装置107は、感光ドラム101、もしくは、転写ベルト106(以下、担持体と表記)とトナーパッチ108に光を照射する為のレーザ光源301、レーザ光を小さくスポット状に集光する為の集光レンズ302、反射光をトナーパッチの層厚に応じた撮像素子上に結像するための受光レンズ303、受光レンズ303により結像された光の反射波形を撮像するラインセンサ304、反射光の光量を測定するフォトダイオード305、ラインセンサ304とフォトダイオード305で検出された信号からトナー付着量を算出するトナー付着量演算部306、で構成される。なお、レーザ光源301は、照射手段、照射部の適用例となる構成である。
なお、第1の実施形態においては、受光レンズ303及びラインセンサ304は乱反射光のみを受光する立体角内位置に配置し、1つのラインセンサ304で乱反射した光の反射位置と乱反射光量を同時に検出する。また、正反射位置に設置したフォトダイオード305で正反射光量を検出する。
図4を用いてトナー付着量を測定する手順、及び、ラインセンサ304で検出される反射波形とフォトダイオード305で検出される反射光量を説明する。
トナー付着量を測定する際は、図4(a)に示すように、先ずトナーパッチ108が形成されていない担持体表面部にレーザ光を照射し、ラインセンサ304は乱反射波形401(図4(c))を検出する。また、フォトダイオード305は正反射光量402(図4(e))を検出する。
次いで図4(b)に示すように、担持体を駆動し、レーザ照射位置をトナーパッチ108部に移動させ、トナーパッチからの乱反射波形403(図4(d))と正反射光量404を検出する。トナー付着量の演算は、こうして得られた担持体(基準)と担持体上のトナーパッチ(変化分)とから得られたデータに対して後に述べる信号処理をトナー付着量演算部306で実行する。そして、それぞれの反射部で検出したデータの変化量を算出することでトナー付着量を演算する。
次に、図5のブロック図を用いて、第1の実施形態におけるトナー付着量演算のプロセスを説明する。
ラインセンサ304とフォトダイオード305とで検出された反射データは反射データ記憶部501に記憶される。反射位置検出部502は、反射データ記憶部501に記憶されている乱反射波形データの最も高い強度を示すピークの位置を検出することで反射位置を検出し、担持体とトナーパッチで変化した、図4(d)におけるピーク移動量405を検出する。乱反射光量算出部503は、反射データ記憶部501に記憶されている乱反射波形データのピーク部分の面積を計算し、担持体とトナーパッチにおける乱反射光量の変化量を検出する。正反射光量算出部504は、反射データ記憶部501に記憶されている担持体とトナーパッチで変化した、図4における正反射光量の変化量406を検出する。反射位置検出部502は、位置検出手段の適用例となる構成である。なお、乱反射光量算出部503は、乱反射光量算出手段の適用例となる構成である。また、正反射光量算出部504は、正反射光量算出手段の適用例となる構成である。
なお、反射位置検出部502において、乱反射波形データからピーク位置を検出する方法としては、例えば、ガウス関数を用いた最小二乗法によりカーブフィッティングを行うことで、フィッティング後のガウス関数のパラメータから演算する方法が挙げられる。ガウス関数は式1に示すように、x =μを中心とする釣鐘型のピークを持つ関数であり、μはピーク位置のX座標を、Aはピークの高さや幅の増減を示すパラメータである。
Figure 0005322628
この式を反射波形データにフィッティングさせることで、反射波形の形状を表す特徴量を数式のパラメータの値として演算することができる。こうして得られたパラメータのμを試料から反射した光の反射位置として使用することができる。
なお、ガウス関数以外の式、例えばローレンツ関数(式2)や二次関数(式3)にフィッティングしても良い。また、フィッティングを行わず、最大値検出を行うだけでも良い。
Figure 0005322628
トナー付着量算出部505では、反射位置データ、乱反射光量データ及び正反射光量データと、コントローラ207から取得したパッチ濃度情報及びパッチ色情報とをもとにトナー付着量を算出し、コントローラ207にフィードバックする。なお、トナー付着量算出部505は、算出手段の適用例となる構成である。
図6は、第1の実施形態におけるトナー付着量演算部306の処理を示すフローチャートである。ステップS601〜S608は各ステップを表す。
先ず、トナー付着量算出部505は、反射位置検出部502、乱反射光量算出部503及び正反射光量検出部504からそれぞれ反射位置データ、乱反射光量データ及び正反射光量データを取得する(ステップS601)。
続いて、トナー付着量算出部505は、コントローラ207からパッチ濃度情報208とパッチ色情報209とを取得する(ステップS602)。
続いて、トナー付着量算出部505は、取得したパッチ濃度情報が設定された所定の濃度以上(閾値以上)であるかを判定する(ステップS603)。
パッチ濃度情報が閾値以上である場合、トナー付着量算出部505は、反射位置検出による精度が高い高濃度領域であると判断し、反射位置データからトナー付着量を算出する(ステップS604)。そして、トナー付着量算出部505は、算出したトナー付着量を出力する(ステップS608)。画像形成装置は、ここで出力されたトナー付着量に基づいて、露光量、現像電圧、転写電流等の各種パラメータ(画像形成パラメータ)を制御する。
一方、パッチ濃度情報が閾値以下であった場合、トナー付着量算出部505は、反射光量検出による精度が高い低濃度領域と判断し、光量データを算出するステップS605〜S607に進む。
ステップS605では、トナー付着量算出部505は、パッチ色が黒トナーであるかを判定する。
黒トナーである場合、トナー付着量算出部505は、正反射光量検出によるトナー付着量算出の方が精度が高いと判断し、正反射光量データからトナー付着量を算出する(ステップS606)。そして、トナー付着量算出部505は、算出したトナー付着量を出力する(ステップS608)。
一方、パッチ色が色トナー(CMY)である場合、トナー付着量算出部505は、乱反射光量検出によるトナー付着量算出の方が精度が高いと判断し、乱反射光量データからトナー付着量を算出する(ステップS607)。そして、トナー付着量算出部505は、算出したトナー付着量を出力する(ステップS608)。
コントローラ207は、以上のトナー付着量測定装置107で高精度に計測されたトナー付着量に基づいて画像形成装置を制御する。
本実施形態によれば、測定対象のパッチの濃度に応じて反射光量からトナー付着量を算出する方法と、反射位置からトナー付着量を算出する方法とを切り替える。これにより、低濃度領域から高濃度領域まで高精度に計測することができる。
転写ベルトまたは感光ドラムの表面は平面性が高い。したがって、45°でレーザ光を入射した場合、ほとんどの光を正反射方向に反射する(すなわち、正反射成分が多く、乱反射(散乱)成分が少ない)。また、転写ベルトまたは感光ドラムに黒トナーが付着するに従い入射光が吸収されるため、正反射光量は減少する。これに対して、色トナーが付着するに従い入射光が、色トナーで散乱(乱反射)されるため、乱反射光量が増加する。そこで、本実施形態では、低濃度の黒パッチについては正反射成分の反射光量からトナー付着量を算出し、低濃度部の色パッチについては乱反射成分の反射光量からトナー付着量を算出する。このようにすることにより、色トナーおよび黒トナー付着量の測定精度を向上させることができる。
<第2の実施形態>
次に、第2の実施形態について説明する。本実施形態においては、コントローラ207からのパッチ濃度情報208とパッチ色情報209とを取得せずに、反射光量から自動的にこれらの情報を判断し、トナー付着量を演算する。なお、本実施形態において、第1の実施形態と同様の構成については、同一符号を付して、その詳細説明を省略する。
図7は、第2の実施形態におけるトナー付着量演算のプロセスを説明するためのブロック図である。第1の実施形態と同様に、反射データ記憶部701に記憶される反射データを用いて、反射位置検出部702、乱反射光量算出部703及び正反射光量検出部704で各測定値を算出する。
トナー付着量算出部705は測定したトナーパッチの濃度を判定する濃度判定部707と測定したトナーパッチの色を判定する色判定部708とを有し、これら2つの判定部でトナーパッチの状態を判定する。
図8は、第2の実施形態におけるトナー付着量演算部306の処理を示すフローチャートである。ステップS801〜S808は各ステップを示す。
先ず、トナー付着量算出部705は、反射位置検出部702、乱反射光量算出部703及び正反射光量検出部704からそれぞれ測定データ(反射位置データ、乱反射光量データ及び正反射光量データ)を取得する(ステップS801)。
続いて、トナー付着量算出部705はパッチ色を判定する(ステップS802)。トナーパッチの色は、乱反射光量データから判定することができる。図9(a)に示す通り、黒トナーと担持体とでは乱反射率がほぼ等しいため、どの濃度のトナーパッチを形成しても、照射した光の乱反射光量の変化はゼロに近い。一方、色トナーと担持体とでは乱反射率が大きく異なるため、図9(b)に示す通り、パッチの濃度に応じて乱反射光量が変化する。従って、ステップS802において、乱反射光量が設定された光量閾値A以下の場合は黒トナー、光量閾値以上の場合は色トナーと判断する。
黒トナーのパッチ色と判定された場合、トナー付着量算出部705は、黒トナーパッチの濃度を判定する(ステップS803)。
黒トナーパッチの濃度は正反射光量データから判定することができる。図10(a)に示す通り、黒トナーと担持体とでは正反射率が大きく異なるため、正反射光量データからパッチ濃度を判定することができる。
正反射光量データが設定された光量閾値B以下の場合、トナー付着量算出部705は、反射位置検出による精度が高い高濃度領域であると判断し、反射位置データからトナー付着量を算出する(ステップS804)。一方、正反射光量データが光量閾値B以上の場合、トナー付着量算出部705は、低濃度領域と判断し、正反射光量データからトナー付着量を算出する。
ステップ805において、トナー付着量算出部705は色トナーパッチの濃度を判定する。色トナーパッチの濃度は乱反射光量データから判定することができる。図10(b)に示す通り、色トナーと担持体とでは乱反射率が大きく異なるため、乱反射光量からパッチ濃度を判定することができる。
乱反射光量データが設定された光量閾値C以上の場合、トナー付着量算出部705は、高濃度領域であると判断し、反射位置データからトナー付着量を算出する(ステップS804)。
一方、乱反射光量データが光量閾値C以下の場合、トナー付着量算出部705は、低濃度領域と判断し、乱反射光量データからトナー付着量を算出する(ステップS807)。
ステップS808では、トナー付着量算出部705は、ステップS806、S804又はS807で算出されたトナー付着量を出力する。画像形成装置は、ここで出力されたトナー付着量に基づいて、露光量、現像電圧、転写電流等の各種パラメータ(画像形成パラメータ)を制御する。
コントローラ207は、以上のトナー付着量測定装置107で高精度に計測されたトナー付着量に基づいて画像形成装置を制御する。
<第3の実施形態>
次に、第3の実施形態について説明する。本実施形態においては、乱反射量はフォトダイオードで測定し、正反射量と反射位置とを1つのラインセンサで測定する。なお、本実施形態において、第1の実施形態と同様の構成については、同一符号を付して、その詳細説明を省略する。
図11は、第3の実施形態におけるトナー付着量測定装置107の構成を示す図である。
本実施形態におけるトナー付着量測定装置107は、担持体101、106とトナーパッチ108に光を照射する為のレーザ光源1101、レーザ光を小さくスポット状に集光する為の集光レンズ1102、反射光をトナーパッチ108の層厚に応じた撮像素子上に結像するための受光レンズ1103、受光レンズ113により結像された光の反射波形を撮像するラインセンサ1104、反射光の光量を測定するフォトダイオード1105、ラインセンサ1104とフォトダイオード1105で検出された信号からトナー付着量を算出するトナー付着量演算部1106、で構成される。
なお、本実施形態においては、受光レンズ1103及びラインセンサ1104は正反射光のみを受光する立体角内位置に配置し、1つのラインセンサ1104で正反射した光の反射位置と正反射光量を同時に検出する。また、乱反射位置に設置したフォトダイオード1105で乱反射光量を検出する。
以降、本実施形態においても第1、第2の実施形態同様に、パッチ濃度情報及びパッチ色情報に基づいて反射位置データ、乱反射光量データ及び正反射光量データから高精度にトナー付着量を計測し、画像形成装置を制御する。
以上説明した実施形態によれば、トナーパッチで反射した光の反射位置と正反射光量と乱反射光量を検出する。そして、測定するトナーパッチの濃度及び色に応じて適正な検出結果を選択、もしくは、ある重みをおいてトナー付着量を演算することで互いに精度が不足する測定領域を補正するようにしているため、測定精度、測定範囲、直線性が向上する。
また、正反射光のみ、もしくは、乱反射光のみを結像・受光する位置に反射位置検出用の結像レンズと撮像素子を配置することで、1つの撮像素子で2つの情報(反射位置情報と正反射光、もしくは、乱反射光の光量情報)を同時に計測することが可能となる。従って、使用するセンサ数が一つ減るため、トナー付着量測定装置のサイズの縮小やコスト・信号配線の低減等の効果が得られる。
上述した本発明の実施形態を構成する各手段及び各ステップは、コンピュータのRAMやROM等に記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム又は装置に直接、又は遠隔から供給する。そして、そのシステム又は装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。更に、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
更に、その他の方法として、まず記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。そして、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
第1〜第3の実施形態に係る電子写真方式の画像形成装置の構成を示す図である。 トナー付着量測定装置によって測定された付着量データに基づき、コントローラで画像形成プロセスを制御する際の制御構成を示すブロック図である。 第1及び第2の実施形態におけるトナー付着量測定装置の構成を示す図である。 トナー付着量を測定する手順、及び、ラインセンサで検出される反射波形とフォトダイオードで検出される反射光量を説明するための図である。 第1の実施形態におけるトナー付着量演算のプロセスを説明するためのブロック図である。 第1の実施形態におけるトナー付着量演算部の処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態におけるトナー付着量演算のプロセスを説明するためのブロック図である。 第2の実施形態におけるトナー付着量演算部の処理を示すフローチャートである。 トナーパッチの色と乱反射光量との関係を示す図である。 トナーパッチの色と正反射光量との関係を示す図である。 第3の実施形態におけるトナー付着量測定装置の構成を示す図である。

Claims (11)

  1. 画像形成装置の担持体上に形成されたトナー像におけるトナー付着量を測定するトナー付着量測定装置であって、
    前記トナー像に対して光を照射する照射手段と、
    前記トナー像で乱反射された反射光の反射位置をラインセンサにより検出する位置検出手段と、
    前記トナー像からの反射光の反射光量を前記ラインセンサ及びフォトダイオードで検出する光量検出手段と、
    前記トナー像の濃度に応じて、前記位置検出手段により検出された反射位置又は前記光量検出手段により検出された反射光量に基づいて、前記トナー像のトナー付着量を算出する算出手段とを有し、
    前記光量検出手段は、
    前記トナー像で乱反射された反射光の光量を前記ラインセンサにより検出する乱反射光量検出手段と、
    前記トナー像で正反射された反射光の光量を前記フォトダイオードにより検出する正反射光量検出手段とを有し、
    前記算出手段は、前記トナー像の色に応じて、前記乱反射光量検出手段により検出された光量又は前記正反射光量検出手段により検出された光量に基づいて、前記トナー像のトナー付着量を算出し、前記トナー像の濃度が所定の濃度以上である場合に、前記位置検出手段により検出された反射位置に基づいて前記トナー像のトナー付着量を算出することを特徴とするトナー付着量測定装置。
  2. 画像形成装置の担持体上に形成されたトナー像におけるトナー付着量を測定するトナー付着量測定装置であって、
    前記トナー像に対して光を照射する照射手段と、
    前記トナー像で正反射された反射光の反射位置をラインセンサにより検出する位置検出手段と、
    前記トナー像からの反射光の反射光量を前記ラインセンサ及びフォトダイオードで検出する光量検出手段と、
    前記トナー像の濃度に応じて、前記位置検出手段により検出された反射位置又は前記光量検出手段により検出された反射光量に基づいて、前記トナー像のトナー付着量を算出する算出手段とを有し、
    前記光量検出手段は、
    前記トナー像で乱反射された反射光の光量を前記フォトダイオードにより検出する乱反射光量検出手段と、
    前記トナー像で正反射された反射光の光量を前記ラインセンサにより検出する正反射光量検出手段とを有し、
    前記算出手段は、前記トナー像の色に応じて、前記乱反射光量検出手段により検出された光量又は前記正反射光量検出手段により検出された光量に基づいて、前記トナー像のトナー付着量を算出し、前記トナー像の濃度が所定の濃度以上である場合に、前記位置検出手段により検出された反射位置に基づいて前記トナー像のトナー付着量を算出することを特徴とするトナー付着量測定装置。
  3. 前記位置検出手段は、前記トナー像からの反射光から検出された反射波形データのピークの位置を検出することにより、反射光の反射位置を検出することを特徴とする請求項1又は2に記載のトナー付着量測定装置。
  4. 前記乱反射光量検出手段又は前記正反射光量検出手段は、前記トナー像からの反射光から検出された反射波形データのピーク部分の面積を計算することにより、反射光の反射光量を検出することを特徴とする請求項1又は2に記載のトナー付着量測定装置。
  5. 前記乱反射光量検出手段又は前記正反射光量検出手段は、フォトダイオードを用いて反射光量を検出することを特徴とする請求項に記載のトナー付着量測定装置。
  6. 請求項1乃至5の何れか1項に記載のトナー付着量測定装置を有することを特徴とする画像形成装置。
  7. 前記算出手段により算出された前記トナー像のトナー付着量に基づいて画像形成パラメータを制御することを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  8. 画像形成装置の担持体上に形成されたトナー像におけるトナー付着量を測定するトナー付着量測定方法であって、
    前記トナー像に対して光を照射する照射ステップと、
    前記トナー像で乱反射された反射光の反射位置をラインセンサにより検出するとともに、前記トナー像からの反射光の反射光量を前記ラインセンサ及びフォトダイオードで検出する検出ステップと、
    前記トナー像の濃度に応じて、前記検出ステップにより検出された反射位置又は前記検出ステップにより検出された反射光量に基づいて、前記トナー像のトナー付着量を算出する算出ステップとを含み、
    前記検出ステップは、
    前記トナー像で乱反射された反射光の光量を前記ラインセンサにより検出する乱反射光量検出ステップと、
    前記トナー像で正反射された反射光の光量を前記フォトダイオードにより検出する正反射光量検出ステップとを含み、
    前記算出ステップは、前記トナー像の色に応じて、前記乱反射光量検出ステップにより検出された光量又は前記正反射光量検出ステップにより検出された光量に基づいて、前記トナー像のトナー付着量を算出し、前記トナー像の濃度が所定の濃度以上である場合に、前記検出ステップにより検出された反射位置に基づいて前記トナー像のトナー付着量を算出することを特徴とするトナー付着量測定方法。
  9. 画像形成装置の担持体上に形成されたトナー像におけるトナー付着量を測定するトナー付着量測定装置であって、
    前記トナー像に対して光を照射する照射ステップと、
    前記トナー像で正反射された反射光の反射位置をラインセンサにより検出するとともに、前記トナー像からの反射光の反射光量を前記ラインセンサ及びフォトダイオードで検出する検出ステップと、
    前記トナー像の濃度に応じて、前記検出ステップにより検出された反射位置又は前記検出ステップにより検出された反射光量に基づいて、前記トナー像のトナー付着量を算出する算出ステップとを含み、
    前記検出ステップは、
    前記トナー像で乱反射された反射光の光量を前記フォトダイオードにより検出する乱反射光量検出ステップと、
    前記トナー像で正反射された反射光の光量を前記ラインセンサにより検出する正反射光量検出ステップとを含み、
    前記算出ステップは、前記トナー像の色に応じて、前記乱反射光量検出ステップにより検出された光量又は前記正反射光量検出ステップにより検出された光量に基づいて、前記トナー像のトナー付着量を算出し、前記トナー像の濃度が所定の濃度以上である場合に、前記検出ステップにより検出された反射位置に基づいて前記トナー像のトナー付着量を算出することを特徴とするトナー付着量測定方法。
  10. 画像形成装置の担持体上に形成されたトナー像におけるトナー付着量を測定するトナー付着量測定方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    照射部から前記トナー像に対して照射され、前記トナー像で乱反射された反射光の反射位置をラインセンサにより検出するとともに、前記トナー像からの反射光の反射光量を前記ラインセンサ及びフォトダイオードで検出する検出ステップと、
    前記トナー像の濃度に応じて、前記検出ステップにより検出された反射位置又は前記検出ステップにより検出された反射光量に基づいて、前記トナー像のトナー付着量を算出する算出ステップとをコンピュータに実行させ、
    前記検出ステップは、
    前記トナー像で乱反射された反射光の光量を前記ラインセンサにより検出する乱反射光量検出ステップと、
    前記トナー像で正反射された反射光の光量を前記フォトダイオードにより検出する正反射光量検出ステップとを含み、
    前記算出ステップは、前記トナー像の色に応じて、前記乱反射光量検出ステップにより検出された光量又は前記正反射光量検出ステップにより検出された光量に基づいて、前記トナー像のトナー付着量を算出し、前記トナー像の濃度が所定の濃度以上である場合に、前記検出ステップにより検出された反射位置に基づいて前記トナー像のトナー付着量を算出することを特徴とするプログラム。
  11. 画像形成装置の担持体上に形成されたトナー像におけるトナー付着量を測定するトナー付着量測定方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    照射部から前記トナー像に対して照射され、前記トナー像で正反射された反射光の反射位置をラインセンサにより検出するとともに、前記トナー像からの反射光の反射光量を前記ラインセンサ及びフォトダイオードで検出する検出ステップと、
    前記トナー像の濃度に応じて、前記検出ステップにより検出された反射位置又は前記検出ステップにより検出された反射光量に基づいて、前記トナー像のトナー付着量を算出する算出ステップとをコンピュータに実行させ、
    前記検出ステップは、
    前記トナー像で乱反射された反射光の光量を前記フォトダイオードにより検出する乱反射光量検出ステップと、
    前記トナー像で正反射された反射光の光量を前記ラインセンサにより検出する正反射光量検出ステップとを含み、
    前記算出ステップは、前記トナー像の色に応じて、前記乱反射光量検出ステップにより検出された光量又は前記正反射光量検出ステップにより検出された光量に基づいて、前記トナー像のトナー付着量を算出し、前記トナー像の濃度が所定の濃度以上である場合に、前記検出ステップにより検出された反射位置に基づいて前記トナー像のトナー付着量を算出することを特徴とするプログラム。
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