JP5305471B2 - 無線lanルータ装置及びそれに用いる無線lan機能制御方法並びにそのプログラム - Google Patents

無線lanルータ装置及びそれに用いる無線lan機能制御方法並びにそのプログラム Download PDF

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Description

本発明は無線LANルータ装置及びそれに用いる無線LAN機能制御方法並びにそのプログラムに関し、特に無線ノイズ防止機能付きVoIP(Voice over Internet Protocol)機能を搭載した宅内用の無線LAN(Local Area Network)ルータ装置に関する。
上記の無線LANルータ装置では、通話に影響を与える無線ノイズを防止することを目的とした、VoIP機能と無線LAN機能とを関連付けた管理を実施していない。よって、VoIP通話時に、動作している無線LAN機能により通話に無線ノイズが入ってしまうことがある。
無線ノイズの防止方法としては、電界検出レベルが所定値より大きい場合にアナログフィルタを通過させずに通話を行い、電界検出レベルが所定値より大きい場合にアナログフィルタを通過させ、無線ノイズを減衰させて通話を行う方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、音声品質を保証する方法としては、アクセスポイントが保留中でも通話帯域を確保し、VoIP端末が保留再応答したとしても切り戻りに失敗することなく、音声品質を保証することができるシステムが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平06−077892号公報 特開2007−201967号公報
しかしながら、上述した無線LANルータ装置では、通話に影響を与える無線ノイズを防止するために、VoIP通話状態に応じて無線LAN機能の有効・無効を制御する対策がとられていない。
そのため、上記の無線LANルータ装置では、通話への無線ノイズ防止を目的とした、無線LAN機能とVoIP通話機能とを関連付けた制御をしていないため、VoIP通話状況による無線LAN機能の制御を実施することができないという課題がある。
また、上記の無線LANルータ装置では、無線LAN機能の動作によりVoIP通話に無線ノイズが入り、通話品質が確保できないという課題がある。これらの課題については、上記の特許文献1,2に記載の方法でも解決することができない。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、VoIP通話状況に応じた無線LAN機能の制御を行うことができる無線LANルータ装置及びそれに用いる無線LAN機能制御方法並びにそのプログラムを提供することにある。
本発明による無線LANルータ装置は、少なくともVoIP(Voice over Internet Protocol)機能と無線LAN(Local Area Network)機能とを搭載する宅内用の無線LANルータ装置であって、
VoIP通話のSIP(Session Initiation Protocol)セッション情報と前記無線LAN機能とを関連付けて管理する制御情報管理手段を備え、
前記制御情報管理手段は、SIPセッション状況通知をトリガとし、無線LANドライバへ前記無線LAN機能の制御命令を出力し
前記制御情報管理手段は、前記VoIP通話の状況に応じて前記無線LAN機能を停止させる制御命令を出力し、
前記制御情報管理手段は、SIPセッション確立通知を受け取ると、前記無線LAN機能が動作しかつ自装置に無線子機端末が帰属していない場合、前記無線LANドライバへ前記無線LAN機能を停止させる制御命令を出力している。
本発明による無線LAN機能制御方法は、少なくともVoIP(Voice over Internet Protocol)機能と無線LAN(Local Area Network)機能とを搭載する宅内用の無線LANルータ装置に用いる無線LAN機能制御方法であって、
前記無線LANルータ装置が、VoIP通話のSIP(Session Initiation Protocol)セッション情報と前記無線LAN機能とを関連付けて管理する制御情報管理処理を実行し、
前記制御情報管理処理において、SIPセッション状況通知をトリガとし、無線LANドライバへ前記無線LAN機能の制御命令を出力し
前記制御情報管理処理において、前記VoIP通話の状況に応じて前記無線LAN機能を停止させる制御命令を出力し、
前記制御情報管理処理において、SIPセッション確立通知を受け取ると、前記無線LAN機能が動作しかつ自装置に無線子機端末が帰属していない場合、前記無線LANドライバへ前記無線LAN機能を停止させる制御命令を出力している。
本発明によるプログラムは、少なくともVoIP(Voice over Internet Protocol)機能と無線LAN(Local Area Network)機能とを搭載する宅内用の無線LANルータ装置内の中央処理装置に実行させるプログラムであって、
VoIP通話のSIP(Session Initiation Protocol)セッション情報と前記無線LAN機能とを関連付けて管理する制御情報管理処理を含み、
前記制御情報管理処理において、SIPセッション状況通知をトリガとし、無線LANドライバへ前記無線LAN機能の制御命令を出力させ
前記制御情報管理処理において、前記VoIP通話の状況に応じて前記無線LAN機能を停止させる制御命令を出力させ、
前記制御情報管理処理において、SIPセッション確立通知を受け取ると、前記無線LAN機能が動作しかつ自装置に無線子機端末が帰属していない場合、前記無線LANドライバへ前記無線LAN機能を停止させる制御命令を出力させている。
本発明は、上記のような構成及び動作とすることで、VoIP通話状況に応じた無線LAN機能の制御を行うことができるという効果が得られる。
本発明の第1の実施の形態による無線LANルータ装置の構成例を示すブロック図である。 図1に示す制御情報管理部に用いる管理情報テーブルの構成例を示す図である。 図1に示す制御情報管理部の動作を示すフローチャートである。 図1に示す制御情報管理部の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態による無線LANルータ装置の構成例を示すブロック図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。まず、本発明による無線LAN(Local Area Network)ルータ装置の概要について説明する。本発明による無線LANルータ装置は、VoIP(Voice over Internet Protocol)機能を搭載した宅内用の無線LANルータ装置である。
本発明による無線LANルータ装置は、VoIP通話状況に応じて無線LAN機能を停止させることで、無線ノイズを発生させることなく、音声品質を確保したVoIP通話を可能としている。
本発明による無線LANルータ装置は、VoIP制御部からのSIP(Session Initiation Protocol)セッション状況通知をトリガとし、無線LANドライバへ無線LAN機能の制御命令を出す制御情報管理部を備えている。
制御情報管理部は、VoIP制御部からSIPセッション確立通知を受け取ると、無線LANドライバから無線LANインタフェースが動作しているかの情報を取得する。
制御情報管理部は、無線LANインタフェースが動作しているならば、無線LANドライバから無線LANルータ装置に無線子機端末が帰属しているかどうかの情報を取得する。
無線子機端末が帰属していない場合、制御情報管理部は、無線LANドライバへ無線LANインタフェースを停止させる命令を出す。これによって、制御情報管理部は、無線LAN機能を停止させ、無線ノイズを発生させることなく、VoIP通話を実施することができる。
制御情報管理部は、VoIP制御部からSIPセッション終了通知を受け取ると、無線LANドライバへ無線LANインタフェースを動作させるよう命令を出し、無線LAN機能を再開させる。
このように、本発明による無線LANルータ装置では、制御情報管理部がVoIP通話時に無線LAN機能を停止させる制御命令を出すことで、無線ノイズを発生させることなく、VoIP通話を行うことができる。
図1は本発明の第1の実施の形態による無線LANルータ装置の構成例を示すブロック図である。図1において、無線LANルータ装置1は、無線LANインタフェース11と、無線LANドライバ12と、bridgeモジュール13と、LANインタフェース14と、制御情報管理部15と、ルーティング部16と、VoIP制御部17と、電話機端子18と、WAN(Wide Area Network)インタフェース19とを備え、電話機端子18にアナログ電話機2が接続されている。
無線LANインタフェース11は、無線LANドライバ12の動作制御対象であり、無線LANルータ装置1配下の無線子機端末(図示せず)と無線通信を行う。
無線LANドライバ12は、無線LANインタフェース11の動作制御を行う。つまり、無線LANドライバ12は、無線LANインタフェース11とbridgeモジュール13との間で無線パケットを中継する。また、無線LANドライバ12は、無線LANルータ装置1に帰属する無線子機端末情報を管理し、制御情報管理部15に通知する。
bridgeモジュール13は、LANインタフェース14、ルーティング部16からの有線パケットと、無線LANインタフェース11からの無線パケットとの相互変換処理を行う。
LANインタフェース14は、無線LANルータ装置1配下のLAN側端末(図示せず)を接続してパケット送受信を行う。
制御情報管理部15は、無線LANドライバ12とVoIP制御部17から無線制御実施に必要となる情報を管理情報テーブル(図示せず)により管理する。制御情報管理部15は、VoIP制御部17からSIPセッション情報通知を受け取ってVoIP通話状態を管理する。
また、制御情報管理部15は、無線LANドライバ12から無線LANインタフェース11の動作情報、無線LANルータ装置1配下の無線子機帰属情報を受け取って管理するとともに、無線LANドライバ12へ制御情報を送り、無線LANインタフェース11の動作制御を行う。
ルーティング部16は、bridgeモジュール13、WANインタフェース19からのパケット情報を基に、LANインタフェース14、WANインタフェース19、無線LANインタフェース11へのパケット転送処理を行う。
VoIP制御部17は、アナログ電話機2によるVoIP通話で使用するSIPパケットの生成処理及びSIPセッション状態の管理、またRTP(Real Time transport Protocol)パケットの生成処理を行い、ルーティング部16とパケットのやり取りを行う。また、VoIP制御部17は、通話の開始、終了によるSIPセッション情報を制御情報管理部15へ通知する。
電話機端子18は、アナログ電話機2の物理的な接続口となり、VoIP制御部17とアナログ電話機2との音声信号を中継する。アナログ電話機2は、電話機端子18に接続し、VoIP通話を行う端末として動作する。
WANインタフェース19は、無線LANルータ装置1配下のWAN側端末(図示せず)を接続し、パケット送受信を行う。
図2は図1に示す制御情報管理部15に用いる管理情報テーブルの構成例を示す図である。図2において、管理情報テーブルは、管理対象情報(「VoIP通話状態」、「無線LAN機能動作状態」、「無線子機帰属状態」)と、現在の状態(「通話中・通話呼なし」、「動作中・停止中」、「帰属あり・帰属なし」)とを対応付けて保持している。
図3及び図4は図1に示す制御情報管理部15の動作を示すフローチャートである。これら図1〜図4を参照して図1に示す制御情報管理部15の動作について説明する。尚、図3及び図4に示す処理動作は、無線LANルータ装置1内のCPU(中央処理装置)(図示せず)がプログラムを実行することでも実現可能である。
制御情報管理部15は、管理情報テーブル(図2参照)により、無線LANルータ装置1のVoIP通話状態、無線LAN動作状態、及び無線子機帰属状態を管理する。VoIP通話状態は、VoIP制御部17からのSIPセッション状態通知により管理情報を更新する。VoIP通話状態は、「通話中」、「通話呼なし」の2通りである。
無線LAN動作状態及び無線子機帰属状態は、無線LANドライバ12から取得してその情報を更新する。無線LAN動作状態は、「動作中」、「停止中」の2通りである。また、無線子機帰属状態は、「帰属あり」、「帰属なし」の2通りである。
本実施の形態での初期状態として、VoIP通話状態は「通話呼なし」、無線LAN動作状態は「動作中」、無線子機帰属状態は「帰属なし」の状態とする。
制御情報管理部15は、VoIP通話開始によりVoIP制御部17からSIPセッション確立通知がに通知されると(図3ステップS1)、無線LANドライバ12から無線LANインタフェース11の動作情報、すなわち無線LANルータ装置1の無線LAN動作情報を取得する(図3ステップS2)。
制御情報管理部15は、取得した無線LAN動作情報を基に動作する(図3ステップS3)。本実施の形態では、無線LANインタフェース11が動作していいなかった場合(図3ステップS3の「停止中」)、制御情報管理部15が図2の管理情報テーブルを「通話中」、「無線LAN機能停止中」、「無線子機帰属なし」に更新し(図3ステップS7)、無線LAN機能停止動作を行わずに、処理を終了する。
制御情報管理部15は、無線LANインタフェース11の動作情報が通知されると(図3ステップS3の「動作中」)、無線LANドライバ12から無線子機帰属情報を取得する(図3ステップS4)。
制御情報管理部15は、取得した無線子機帰属情報を基に動作する(図3ステップS5)。本実施の形態では、「無線子機帰属なし」の状態であるが、「無線子機帰属あり」の場合(図3ステップS5の「帰属あり」)、制御情報管理部15が図2の管理情報テーブルを「通話中」、「無線LAN動作中」、「無線子機帰属あり」に更新し(図3ステップS7)、無線LAN機能停止動作を行わずに、処理を終了する。
制御情報管理部15は、「無線子機帰属なし」の情報が通知されると(図3ステップS5の「帰属なし」)、無線LANドライバ12へ無線LANインタフェース11を停止させる命令を出す(図3ステップS6)。命令を受けた無線LANドライバ12は、無線LANインタフェース11の動作を停止させる。
制御情報管理部15は、図2の管理情報テーブルを「通話中」、「無線LAN機能停止中」、「無線子機帰属なし」に更新し(ステップA7)、無線LAN機能停止動作を終了する。
制御情報管理部15は、VoIP通話終了によりVoIP制御部17からSIPセッション終了通知が通知されると(図4ステップS11)、無線LANドライバ12へ無線LANインタフェース11を再開させる命令を出す(図4ステップS12)。命令を受けた無線LANドライバ12は、無線LANインタフェース11の動作を再開させる。
制御情報管理部15は、図2の管理情報テーブルを「通話呼なし」、「無線LAN機能動作中」、「無線子機帰属なし」に更新し(図4ステップS13)、無線LAN機能再開動作を終了する。
このように、本実施の形態においては、通話への無線ノイズ防止のために、VoIP通話によるSIPセッション情報と無線LAN機能情報とを関連付けて管理しているので、VoIP通話状況に応じた無線LAN機能の制御を行うことができる。
また、本実施の形態では、VoIP通話時に無線LAN機能を停止するので、VoIP通話への無線ノイズを防止することができる。
本発明の第2の実施の形態としては、電話機としてコードレス電話機を使用する場合の無線制御動作について、無線LANルータ装置の無線LANインタフェースをIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11b/g帯、IEEE802.11a帯に分割して制御するという点でさらに工夫している。
すなわち、本発明の第2の実施の形態では、上述した具体例で言えば、無線LANインタフェース制御対象を無線LANインタフェース(802.11b/g)に限定して無線制御を行う。その構成を図5に示す。
図5は本発明の第2の実施の形態による無線LANルータ装置の構成例を示すブロック図である。図5において、本発明の第2の実施の形態による無線LANルータ装置1aは、無線LANインタフェース11の代わりに無線LAN(802.11b/g)インタフェース11aと無線LAN(802.11a)インタフェース11bとを設置し、アナログ電話機2の代わりにコードレス電話機(親機)3とコードレス電話機(子機)4とを設置した以外は、図1に示す本発明の第1の実施の形態による無線LANルータ装置1と同様の構成となっており、同一構成要素には同一符号を付してある。
無線LAN(802.11b/g)インタフェース11aは、無線LANルータ装置1aのIEEE802.11b/g帯の無線により、無線LANルータ装置1a配下の無線子機端末(図示せず)と無線通信を行う。
無線LAN(802.11a)インタフェース11bは、無線LANルータ装置1aのIEEE802.11a帯の無線により、無線LANルータ装置1a配下の無線子機端末(図示せず)と無線通信を行う。
コードレス電話機(親機)3及びコードレス電話機(子機)4は、親機、子機間をIEEE802.11b/g帯で干渉しやすい無線帯域を使用して通話を行う。その他に関しては、図1に示すアナログ電話機2と同一動作となる。
この図5を参照して本実施の形態の動作について説明する。
制御情報管理部15は、VoIP制御部17からのSIPセッション情報通知により、無線LANドライバ12から無線LANルータ装置1aの無線LAN(802.11b/g)インタフェース11aの動作情報を取得する。
本実施の形態での無線制御対象は、コードレス電話機(親機)3とコードレス電話機(子機)4との間の無線帯域と干渉しやすい無線LAN(802.11b/g)インタフェース11aのみであるため、無線LAN(802.11a)インタフェース11bの無線LAN動作には無関係となる。
よって、無線LANルータ装置1aのIEEE802.11a帯での無線通信は、VoIP通話状態に関係なく、可能である。その他、本実施の形態の動作説明については、本発明の第1の実施の形態と同様であるため、その説明を省略する。
このように、本実施例では、IEEE802.11b/g帯に干渉しやすい無線帯域を使用するコードレス電話機を使用する場合において、無線制御対象をIEEE802.11b/g帯、IEEE802.11a帯に分割することで、IEEE802.11b/g帯の無線LANインタフェース11aのみを無線制御することができるため、IEEE802.11a帯で無線通信を行いながら、無線ノイズの原因となる無線LANルータ装置1aのIEEE802.11b/g帯の無線を制御することができるという効果が得られる。
上記の実施の形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下の記載に限定されない。
[付記1]
少なくともVoIP(Voice over Internet Protocol)機能と無線LAN(Local Area Network)機能とを搭載する宅内用の無線LANルータ装置に用いる無線LAN機能制御方法であって、
前記無線LANルータ装置が、VoIP通話のSIP(Session Initiation Protocol)セッション情報と前記無線LAN機能とを関連付けて管理する制御情報管理処理を実行し、
前記制御情報管理処理において、SIPセッション状況通知をトリガとし、無線LANドライバへ前記無線LAN機能の制御命令を出力し、
前記制御情報管理処理において、前記VoIP通話の状況に応じて前記無線LAN機能を停止させる制御命令を出力することを特徴とする無線LAN機能制御方法。
[付記2]
前記制御情報管理処理において、SIPセッション確立通知を受け取ると、前記無線LAN機能が動作しかつ自装置に無線子機端末が帰属していない場合、前記無線LANドライバへ前記無線LAN機能を停止させる制御命令を出力することを特徴とする付記1に記載の無線LAN機能制御方法。
[付記3]
前記制御情報管理処理において、SIPセッション終了通知を受け取ると、前記無線LANドライバへ前記無線LAN機能を動作させる制御命令を出力することを特徴とする付記2に記載の無線LAN機能制御方法。
[付記4]
前記制御情報管理処理において、IEEE802.11b/g帯に干渉しやすい無線帯域を使用するコードレス電話機による通話へのIEEE802.11b/g帯による無線ノイズを防止するために前記VoIP通話のSIPセッション情報に基づいた前記無線LAN機能の制御命令を出力することを特徴とする付記1から付記3のいずれかに記載の無線LAN機能制御方法。
[付記5]
少なくともVoIP(Voice over Internet Protocol)機能と無線LAN(Local Area Network)機能とを搭載する宅内用の無線LANルータ装置に用いる無線LAN機能制御方法であって、
前記無線LANルータ装置が、VoIP通話のSIP(Session Initiation Protocol)セッション情報と前記無線LAN機能とを関連付けて管理する制御情報管理処理を実行し、
前記制御情報管理処理において、SIPセッション状況通知をトリガとし、無線LANドライバへ前記無線LAN機能の制御命令を出力し、
前記制御情報管理処理において、IEEE802.11b/g帯に干渉しやすい無線帯域を使用するコードレス電話機による通話へのIEEE802.11b/g帯による無線ノイズを防止するために前記VoIP通話のSIPセッション情報に基づいた前記無線LAN機能の制御命令を出力することを特徴とする無線LAN機能制御方法。
1,1a 無線LANルータ装置
2 アナログ電話機
3 コードレス電話機(親機)
4 コードレス電話機(子機)
11 無線LANインタフェース
11a 無線LAN(802.11b/g)インタフェース
11b 無線LAN(802.11a)インタフェース
12 無線LANドライバ
13 bridgeモジュール
14 LANインタフェース
15 制御情報管理部
16 ルーティング部
17 VoIP制御部
18 電話機端子
19 WANインタフェース

Claims (5)

  1. 少なくともVoIP(Voice over Internet Protocol)機能と無線LAN(Local Area Network)機能とを搭載する宅内用の無線LANルータ装置であって、
    VoIP通話のSIP(Session Initiation Protocol)セッション情報と前記無線LAN機能とを関連付けて管理する制御情報管理手段を有し、
    前記制御情報管理手段は、SIPセッション状況通知をトリガとし、無線LANドライバへ前記無線LAN機能の制御命令を出力し、
    前記制御情報管理手段は、前記VoIP通話の状況に応じて前記無線LAN機能を停止させる制御命令を出力し、
    前記制御情報管理手段は、SIPセッション確立通知を受け取ると、前記無線LAN機能が動作しかつ自装置に無線子機端末が帰属していない場合、前記無線LANドライバへ前記無線LAN機能を停止させる制御命令を出力することを特徴とする無線LANルータ装置。
  2. 前記制御情報管理手段は、SIPセッション終了通知を受け取ると、前記無線LANドライバへ前記無線LAN機能を動作させる制御命令を出力することを特徴とする請求項1記載の無線LANルータ装置。
  3. 前記制御情報管理手段は、IEEE802.11b/g帯に干渉しやすい無線帯域を使用するコードレス電話機による通話へのIEEE802.11b/g帯による無線ノイズを防止するために前記VoIP通話のSIPセッション情報に基づいた前記無線LAN機能の制御命令を出力することを特徴とする請求項1または請求項2記載の無線LANルータ装置。
  4. 少なくともVoIP(Voice over Internet Protocol)機能と無線LAN(Local Area Network)機能とを搭載する宅内用の無線LANルータ装置に用いる無線LAN機能制御方法であって、
    前記無線LANルータ装置が、VoIP通話のSIP(Session Initiation Protocol)セッション情報と前記無線LAN機能とを関連付けて管理する制御情報管理処理を実行し、
    前記制御情報管理処理において、SIPセッション状況通知をトリガとし、無線LANドライバへ前記無線LAN機能の制御命令を出力し、
    前記制御情報管理処理において、前記VoIP通話の状況に応じて前記無線LAN機能を停止させる制御命令を出力し、
    前記制御情報管理処理において、SIPセッション確立通知を受け取ると、前記無線LAN機能が動作しかつ自装置に無線子機端末が帰属していない場合、前記無線LANドライバへ前記無線LAN機能を停止させる制御命令を出力することを特徴とする無線LAN機能制御方法。
  5. 少なくともVoIP(Voice over Internet Protocol)機能と無線LAN(Local Area Network)機能とを搭載する宅内用の無線LANルータ装置内の中央処理装置に実行させるプログラムであって、
    VoIP通話のSIP(Session Initiation Protocol)セッション情報と前記無線LAN機能とを関連付けて管理する制御情報管理処理を含み、
    前記制御情報管理処理において、SIPセッション状況通知をトリガとし、無線LANドライバへ前記無線LAN機能の制御命令を出力させ、
    前記制御情報管理処理において、前記VoIP通話の状況に応じて前記無線LAN機能を停止させる制御命令を出力させ、
    前記制御情報管理処理において、SIPセッション確立通知を受け取ると、前記無線LAN機能が動作しかつ自装置に無線子機端末が帰属していない場合、前記無線LANドライバへ前記無線LAN機能を停止させる制御命令を出力させることを特徴とするプログラム。
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