JP5286057B2 - バイオプシー装置 - Google Patents

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Description

本発明は、検査対象物の生検部位に生検針を刺入して組織の一部を採取するバイオプシー装置に関する。
病気の診断等のため、病変部位の組織を採取して精密な検査を行うことを目的としたバイオプシー装置が開発されている。
特許文献1に開示されたシステムは、被検体のマンモの放射線透過画像を取得するマンモグラフィ装置に対して、バイオプシー装置を組み込んで構成したものである。このシステムでは、撮影台と圧迫板との間にマンモをポジショニングし、その状態でマンモを2方向から撮影することでステレオ画像情報を得、その画像情報に基づいて生検部位の位置情報を取得する。次いで、マンモグラフィ装置に組み込まれたバイオプシー装置を用いて、取得した生検部位の位置情報に従って生検針を生検部位まで刺入し、生検部位の組織の一部を採取する。
また、特許文献2には、バイオプシー装置のより具体的な構成が開示されている。このバイオプシー装置は、図7に示すように、支持台2に対して圧迫板4によりマンモ6を圧迫してポジショニングし、その状態において、圧迫板4に形成した開口部8から生検針10をマンモ6に刺入することで、生検部位の組織の一部を採取する。生検針10は、圧迫板4に装着されたロボットアーム12により保持されている。ロボットアーム12は、圧迫板4に固定されたポスト14に一端部が軸支され、矢印方向に移動可能な第1アーム16と、第1アーム16の他端部に軸支され、矢印方向に移動可能な第2アーム18とを備え、この第2アームの他端部に生検針10が矢印方向に移動可能に装着される。MRI装置等の他のモダリティによって取得した生検部位の位置情報に従ってロボットアーム12を移動制御することにより、生検針10を所望の生検部位に移動させ、組織の一部を採取することができる。
特開平10−201749号公報 特開平10−165403号公報
ところで、このように構成されたバイオプシー装置では、圧迫板4に形成した開口部8の範囲からマンモ6の生検部位が外れている場合、マンモ6の位置を調整して放射線透過画像の再撮影を行い、生検部位が開口部8に配置されていることを確認した後、ロボットアーム12を移動させ、生検針10を刺入して組織の一部を採取する必要がある。
この場合、装置を操作する技師が不慣れであると、生検部位の検出のために再撮影を何度も行うことで、被検体の被曝線量が増大してしまう不具合が生じてしまう。また、生検部位を採取するまでの間、被検体を長時間に亘って拘束することとなる問題がある。
本発明は、前記の課題を解決するためになされたものであり、検査対象物の被曝を必要最小限とし、短時間で生検部位から必要な組織を取得することのできるバイオプシー装置を提供することを目的とする。
本発明のバイオプシー装置は、検査対象物の生検部位に生検針を刺入して組織の一部を採取するバイオプシー装置において、
前記検査対象物に放射線を照射し、放射線透過画像を撮影する撮影部と、
撮影された前記放射線透過画像から、前記生検部位を特定する特定部と、
前記生検針を特定した前記生検部位に移動させる移動機構と、
特定した前記生検部位が前記生検針の移動可能範囲に有るか否かを判定する判定部と、
前記生検部位が前記生検針の前記移動可能範囲に無いと判定されたとき、前記生検部位を前記移動可能範囲に移動させるのに必要な移動量を算出する算出部と、
前記移動量を指示する指示部と、
を備えることを特徴とする。
本発明のバイオプシー装置では、生検針の移動可能範囲に生検部位が有るか否かを判定し、無いと判定されたとき、生検部位を移動可能範囲に移動させるのに必要な移動量を技師に通知することにより、生検部位を検出するための放射線透過画像の再撮影を不要とし、あるいは、著しく少なくし、これによって、検査対象物の被曝を必要最小限とすることができるとともに、検査対象物の拘束時間を短縮し、短時間で必要な生検部位の組織の一部を採取することができる。
図1は、本発明のバイオプシー装置が適用される実施形態であるマンモグラフィ装置20の構成図である。
マンモグラフィ装置20は、立設状態に設置される基台22と、基台22の略中央部に配設された旋回軸24に固定されるアーム部材26と、被検体27のマンモ28(検査対象物、図2)に対して放射線Xを照射する放射線源30(図3)を収納し、アーム部材26の一端部に固定される放射線源収納部32と、マンモ28を透過した放射線Xを検出する固体検出器34(放射線検出器、図2、図3)が収納され、アーム部材26の他端部に固定される撮影台36と、撮影台36に対してマンモ28を圧迫して保持する圧迫板38と、圧迫板38に装着され、マンモ28の生検部位から必要な組織を採取するバイオプシーハンド部40(移動機構)とを備える。なお、基台22には、被検体27の撮影部位、撮影方向等の撮影情報、被検体27のID情報等を表示するとともに、必要に応じてこれらの情報を設定可能な表示操作部42が配設される。
放射線源収納部32及び撮影台36を連結するアーム部材26は、旋回軸24を中心として旋回することで、被検体27のマンモ28に対する撮影方向が調整可能に構成される。また、放射線源収納部32は、ヒンジ部35を介してアーム部材26に連結されており、矢印θ方向に撮影台36とは独立に旋回可能に構成される。圧迫板38は、アーム部材26に連結された状態で放射線源収納部32及び撮影台36間に配設されており、矢印Z方向に変位可能に構成される。
圧迫板38には、バイオプシーハンド部40を用いた組織採取のための開口部44が形成される。バイオプシーハンド部40は、圧迫板38に固定されたポスト46と、ポスト46に一端部が軸支され、圧迫板38の面に沿って旋回可能な第1アーム48と、第1アーム48の他端部に一端部が軸支され、圧迫板38の面に沿って旋回可能な第2アーム50とを備える。第2アーム50の他端部には、矢印Z方向に移動可能な生検針52が装着される。生検針52は、図2に示すように、マンモ28の生検部位54の組織を吸引して採取する採取部56を有する。生検針52の採取部56は、バイオプシーハンド部40の第1アーム48及び第2アーム50を圧迫板38の面に沿ったX−Y平面内で移動させるとともに、生検針52を矢印Z方向に移動させることにより、生検部位54の近傍に配置することができる。
図3は、マンモグラフィ装置20を構成する制御回路ブロック図である。
マンモグラフィ装置20は、管電流、管電圧、放射線源30に設定されるターゲットやフィルタの種類、放射線Xの照射線量、照射時間等の撮影条件を設定する撮影条件設定部58と、これらの撮影条件に従って放射線源30を駆動制御する放射線源駆動制御部60と、バイオプシーハンド部40を介して生検針52を所定位置に移動させる生検針駆動制御部62と、圧迫板38を矢印Z方向に移動させる圧迫板駆動制御部64と、マンモ28を透過した放射線Xを検出して画像情報に変換する固体検出器34を制御する検出器制御部66と、固体検出器34により変換された画像情報を記憶する画像情報記憶部68と、画像情報を処理することで生検部位54を自動検出するCAD(Computer Aided Diagnosis)処理部70と、自動検出された生検部位54を含むマンモ28の放射線透過画像を表示する表示部72(指示部)とを備える。
また、マンモグラフィ装置20は、表示部72に表示された放射線透過画像から、マウス等のポインティングデバイスを用いて生検部位54を選択する生検部位選択部74(特定部)と、取得した画像情報に対する選択された生検部位54の位置情報を算出する生検部位位置情報算出部76と、生検部位54がバイオプシーハンド部40による生検針52の移動可能範囲に有るか否かを判定する判定部78と、判定結果に従い、生検針52の移動可能範囲に対するマンモ28の必要な移動量、あるいは、生検部位54に対する生検針52の移動量を算出する移動量算出部80(算出部)とを備える。
なお、判定部78は、生検部位位置情報算出部76によって算出された生検部位54の位置情報と、開口部情報記憶部82に記憶された開口部44のサイズ情報とに従い、生検部位54が生検針52の移動可能範囲に有るか否かを判定する。また、移動量算出部80によって算出されたマンモ28の必要な移動量及び判定部78による判定結果は、表示部72に表示されるとともに、スピーカ84(指示部)を介して音声により指示される。
本実施形態のマンモグラフィ装置20は、基本的には以上のように構成されるものであり、次に、その動作につき、図4に示すフローチャートに従って説明する。
先ず、撮影条件設定部58を用いて、検査対象物であるマンモ28に応じた管電流、管電圧、放射線Xの照射線量、照射時間等の撮影条件が設定される(ステップS1)。設定された撮影条件は、放射線源駆動制御部60に設定される。
次いで、技師は、指定された撮影方法に従い、被検体27のマンモ28のポジショニングを行う(ステップS2)。すなわち、マンモ28を撮影台36の所定位置に配置した後、圧迫板駆動制御部64により圧迫板38を撮影台36に向かって矢印Z方向に移動させ、マンモ28を圧迫してポジショニングを行う。
ポジショニングが完了した後、放射線源30を駆動し、マンモ28のスカウト撮影を行う(ステップS3)。なお、スカウト撮影とは、放射線源収納部32を旋回させることなく、放射線Xの光軸が撮影台36に直交する状態となるように設定して行う撮影である。
所定の撮影条件に従って放射線源30から出力された放射線Xは、圧迫板38を介してマンモ28を透過した後、撮影台36に収納されている固体検出器34に照射され、画像情報として検出される。検出器制御部66は、固体検出器34を制御してマンモ28の画像情報を取得し、この画像情報を一旦画像情報記憶部68に記憶させる。
次いで、CAD処理部70は、画像情報記憶部68に記憶された画像情報に対して定量的な画像処理を施すことにより、異常候補部位を抽出し(ステップS4)、マンモ28の放射線透過画像とともに表示部72に表示させる(ステップS5)。図5は、表示部72に表示された画像を示す。この画像には、マンモ28の放射線透過画像と、CAD処理によって抽出された異常候補部位を示すマーカ88と、圧迫板38の開口部44の画像とが表示されている。
そこで、技師は、マウス等のポインティングデバイスである生検部位選択部74を用いて、表示部72に表示された画像から生検部位54を選択する(ステップS6)。なお、生検部位54は、マーカ88で示される異常候補部位であってもよく、あるいは、技師の判断で選択した他の部位であってもよい。
技師が異常候補部位を生検部位54として選択したものとして説明する。生検部位位置情報算出部76は、例えば、圧迫板38の開口部44の中心の座標を(0,0)とし、この座標(0,0)を基準として、選択された生検部位54の位置情報である座標(x,y)を算出する(ステップS7)。算出された生検部位54の座標(x,y)は、判定部78に供給され、開口部情報記憶部82に記憶されている開口部44のサイズ情報を用いて、生検部位54が生検針52の移動可能範囲に有るか否かの判定が行われる(ステップS8)。
例えば、座標(0,0)を基準とする開口部44のサイズがX方向に±ΔX、Y方向に±ΔYであるとすると、判定部78は、−ΔX<x<+ΔX、且つ、−ΔY<y<ΔYであれば、生検部位54が生検針52の移動可能範囲に有ると判定し、これ以外の場合、移動可能範囲から外れていると判定する。
生検部位54が生検針52の移動可能範囲に無いと判定された場合、移動量算出部80は、生検部位54を開口部44の内部の移動可能範囲に移動させるためのマンモ移動量を算出し(ステップS9)、その算出結果を判定部78を介して表示部72及びスピーカ84に供給する。この場合、例えば、生検部位54を開口部44の中心に移動させるとすると、表示部72は、「X方向に−x、Y方向に−y」のようにマンモ移動量を表示し、スピーカ84は、音声にてマンモ移動量を通知する(ステップS10)。
技師は、表示部72及びスピーカ84による通知に従い、再度、マンモ28のポジショニングの作業を行う(ステップS2)。この場合、技師は、マンモ28をどの方向にどの程度移動させれば、生検部位54を開口部44内に配置できるのかを容易に把握することができる。従って、一度の位置修正作業により、生検部位54を適切な位置に速やかに移動させることができる。そのため、被検体27は、マンモ28のポジショニングのために長時間拘束される事態から開放されることになる。
なお、生検部位54は、必ずしも開口部44の中心に移動させる必要はなく、開口部44の範囲内であればよい。例えば、表示部72に表示された図5の画像に従い、生検部位選択部74(移動先指示部)を用いて開口部44内の任意の移動先を指示し、その移動先に対するマンモ移動量を算出して通知するようにしてもよい。
通知されたマンモ移動量に従ってマンモ28の位置の再調整を行った後、再度スカウト撮影を行って放射線透過画像を取得し、判定部78により、生検部位54が生検針52の移動可能範囲に有るか否かの判定が行われる。この場合、生検部位54が生検針52の移動可能範囲にないときであっても、一度の再撮影のみで生検部位54を適切な範囲に位置調整できるため、被検体27に対する放射線Xの曝射線量を必要最小限にすることができる。
生検部位54が生検針52の移動可能範囲に有ると判定されると、移動量算出部80は、マンモ28の移動量ではなく、生検針52を生検部位54に移動させる移動量を算出する(ステップS11)。この場合、生検針52の移動量は、例えば、図6に示すように、開口部44の中心の座標(0,0)を基準として、X方向にx、Y方向にyとして生検針駆動制御部62に設定される。
そこで、生検針駆動制御部62は、バイオプシーハンド部40を駆動制御し、生検針52を座標(x,y)に移動させる(ステップS12)。バイオプシーハンド部40は、第1アーム48及び第2アーム50をX−Y平面内で移動させ、生検針52を生検部位54の上部に位置決めする。次いで、生検針52をZ方向に移動させ、圧迫板38に形成した開口部44を介して生検針52をマンモ28に刺入する。
生検針52の採取部56(図2)が生検部位54の近傍に到達すると、生検針52による吸引処理が開始され、生検部位54が採取される(ステップS13)。その後、生検針52をZ方向に移動させることにより、生検針52がマンモ28から抜き取られ、作業が終了する。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で自由に変更できることは勿論である。
例えば、圧迫板38に形成した開口部44から生検針52を刺入させる場合に限られるものではなく、例えば、撮影台36と圧迫板38との間の側方向から生検針52を刺入する場合において、生検部位54が生検針52の移動可能範囲にあるか否かを判定し、その判定結果に従い、生検部位54の必要な移動量を算出するようにしてもよい。
また、技師が生検部位54を選択するのに代えて、CAD処理部70によって生検部位54を自動抽出し、必要な移動量を算出するようにしてもよい。
さらに、本発明は、マンモグラフィ装置に限定されるものではなく、生検処理を行うバイオプシー装置であれば、いかなるものにも適用可能である。
本実施形態のマンモグラフィ装置の構成図である。 バイオプシーハンド部を含むマンモグラフィ装置の要部側面説明図である。 本実施形態のマンモグラフィ装置の制御回路ブロック図である。 本実施形態のマンモグラフィ装置の動作フローチャートである。 本実施形態のマンモグラフィ装置により撮影された放射線透過画像の説明図である。 本実施形態のマンモグラフィ装置により撮影された放射線透過画像の説明図である。 従来技術に係るバイオプシー装置の説明図である。
符号の説明
20…マンモグラフィ装置
28…マンモ
30…放射線源
32…放射線源収納部
34…固体検出器
36…撮影台
38…圧迫板
40…バイオプシーハンド部
44…開口部
52…生検針
54…生検部位
62…生検針駆動制御部
66…検出器制御部
70…CAD処理部
72…表示部
74…生検部位選択部
76…生検部位位置情報算出部
78…判定部
80…移動量算出部
82…開口部情報記憶部
84…スピーカ

Claims (8)

  1. 検査対象物の生検部位に生検針を刺入して組織の一部を採取するバイオプシー装置において、
    前記検査対象物に放射線を照射し、放射線透過画像を撮影する撮影部と、
    撮影された前記放射線透過画像から、前記生検部位を特定する特定部と、
    前記生検針を特定した前記生検部位に移動させる移動機構と、
    特定した前記生検部位が前記生検針の移動可能範囲に有るか否かを判定する判定部と、
    前記生検部位が前記生検針の前記移動可能範囲に無いと判定されたとき、前記生検部位を前記移動可能範囲に移動させるのに必要な移動量を算出する算出部と、
    前記移動量を指示する指示部と、
    を備えることを特徴とするバイオプシー装置。
  2. 請求項1記載の装置において、
    前記撮影部は、
    前記検査対象物に放射線を照射する放射線源と、
    前記検査対象物を透過した放射線を検出し、前記放射線透過画像を生成する放射線検出器と、
    からなることを特徴とするバイオプシー装置。
  3. 請求項1記載の装置において、
    前記放射線透過画像を表示する表示部を備え、
    前記特定部は、前記表示部に表示された前記放射線透過画像から前記生検部位を特定することを特徴とするバイオプシー装置。
  4. 請求項1記載の装置において、
    前記特定部は、前記放射線透過画像の画像処理を行うことで前記生検部位を特定することを特徴とするバイオプシー装置。
  5. 請求項1記載の装置において、
    前記指示部は、前記移動量を表示によって指示することを特徴とするバイオプシー装置。
  6. 請求項1記載の装置において、
    前記指示部は、前記移動量を音声によって指示することを特徴とするバイオプシー装置。
  7. 請求項1記載の装置において、
    特定した前記生検部位を移動させる移動先を指示する移動先指示部を備え、
    前記算出部は、前記移動先までの前記移動量を算出することを特徴とするバイオプシー装置。
  8. 請求項1記載の装置において、
    前記撮影部は、
    撮影台と、
    前記検査対象物を前記撮影台に対して圧迫保持する圧迫板と、
    前記圧迫板に形成され、前記生検針を前記検査対象物に刺入させるための開口部と、
    を備えることを特徴とするバイオプシー装置。
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