JP5285869B2 - マイクロ波加熱調理容器 - Google Patents

マイクロ波加熱調理容器 Download PDF

Info

Publication number
JP5285869B2
JP5285869B2 JP2007127346A JP2007127346A JP5285869B2 JP 5285869 B2 JP5285869 B2 JP 5285869B2 JP 2007127346 A JP2007127346 A JP 2007127346A JP 2007127346 A JP2007127346 A JP 2007127346A JP 5285869 B2 JP5285869 B2 JP 5285869B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
lid
cooking
rice
volume
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007127346A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008279141A (ja
Inventor
悠 小林
育男 三浦
孝文 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Thermos KK
Original Assignee
Thermos KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Thermos KK filed Critical Thermos KK
Priority to JP2007127346A priority Critical patent/JP5285869B2/ja
Publication of JP2008279141A publication Critical patent/JP2008279141A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5285869B2 publication Critical patent/JP5285869B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
  • Cookers (AREA)

Description

本発明は、マイクロ波加熱調理容器に関するものである。
調理のときガスコンロやIHヒーターを使うと火災ややけどの危険があるほか、調理のそばについていなければならず時間を有効に使えず不便である。
そこで調理に電子レンジなどのマイクロ波加熱が利用し、電子レンジを利用して単に食品を温めるのではなく、炊飯を行うものとして、米及び水を収納する容器と、中央に孔を形成した中蓋と、容器と中蓋を上方から塞ぐ蓋体を備えた電子レンジ用調理器が知られて
いる(例えば特許文献1)。
しかしながら、前記従来技術では以下のような理由から調理がうまくできないという問題がある。
一重の調理容器に入った食材を加熱したとき、柔らかくしたり、味をしみこませたり、おいしく食べられるように十分加熱すると、加熱しすぎて水分がなくなり料理が固く不味くなってしまうおそれがある。また、加熱のしすぎを防ぐため電子レンジのタイマーで加熱時間を調整しても、生煮えとなるおそれがあり、何度も加熱を繰り返さなければならない。さらに、沸騰するまで加熱し、余熱で調理しようとしても、急激に温度が下がるので、これも内容物が生煮えとなるおそれがある。
これら問題に対応するため電子レンジの高周波出力を下げて、水分の蒸発を防ぎながらじっくりと加熱する方法もあるが、調理の完了に時間がかかるうえ、電子レンジを動作させ続けるため電気代が多くかかってしまう。
また、米及び水を収容する容器と、この容器の開口端を塞ぐ外蓋と、容器と外蓋との間に設けられる中蓋を設け、容器は内容器と外容器間に保温用空間を形成した電子レンジ用調理器が知られている(例えば特許文献2)。
実開平4-36921号公報 実開平2-18322号公報
前記後者の従来技術における容器は空気断熱を利用しているが、空気断熱の容器は発泡スチロールを利用した断熱容器よりも性能が低いので、保温調理がうまくできない。さらに、容器本体に直接食材を入れて加熱するため、長期にわたって使用を続けていると、食材が触れている内容器から水蒸気が透過し、断熱層内に水蒸気が浸入してしまう。そのため容器の断熱効果が低下し、調理がうまくできなくなるうえ、断熱層内に浸入した水蒸気が加熱により膨張し容器が変形してしまうおそれがある。
さらに、また、炊飯するときにはおねばが発生するが、一般的なガス調理器や電気調理器では火力や電力を調整したり、おねばを溜めておく複雑で手入れのしづらい構造を設けたりして、おねばのあふれを防止している。しかし、電子レンジでは加熱中の出力調整ができないうえ、電子レンジに入る大きさの容器におねばを溜めておく複雑な構造を設けることが難しいため、発生したおねばの吹きこぼれにより、容器や電子レンジ庫内を汚してしまうおそれがある。
同様に、大豆、黒豆などを砂糖、醤油等で煮しめる煮豆の調理時においても、煮汁のあふれに伴う吹きこぼれ対策を施す必要がある。
そこで、本発明は電子レンジなどのマイクロ波加熱を用いて、短時間でおいしい煮炊きなどの加熱調理ができ、吹きこぼれにより容器や電子レンジ庫内を汚さず手入れのしやすいマイクロ波加熱調理容器を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、マイクロ波透過性材料である樹脂からなり開口端に外側への張り出し部を設けると共に該張り出し部の外側に縦向き部を設けた段部を備えた調理用容器と、前記調理用容器の前記段部に載置されマイクロ波透過性材料である樹脂からなる蓋と、マイクロ波を透過しない金属からなり、前記調理用容器の外側に着脱自在に配置されると共に上開口端部に前記段部が載せられ、且つ内壁と外壁との間に断熱層を設けた断熱容器とを備え、前記調理用容器の内面には収納する米と水からなる炊飯前体積Cが該調理用容器内の体積Dの60%に相当する部位に上限水量目盛が設けられ、前記蓋の上面の周縁部側と前記段部と該段部の上端開口端を閉塞する仮想天面とに囲まれた空間の体積Bが、前記上限水量目盛に相当する炊飯前体積Cの13%以上に形成されていることを特徴とするマイクロ波加熱調理容器である。
請求項1の発明によれば、断熱容器に直接食材を入れるのではなく容器に入れるので、水蒸気等が断熱層内に浸入することがなく、また、断熱容器内の容器が出し入れ自在であることにより、容器と断熱容器をそれぞれ単独で取り扱うことができる。また、炊飯や煮豆等においてはおねばや煮汁が発生しても、おねばや煮汁は容器の蓋の下の空間のみならず、容器の上端開口端と蓋の間の空間に溜まるようになり、おねばや煮汁が容器より溢れ出て電子レンジの加熱庫内をおねばや煮汁で汚すようなことはない。
また、請求項1の発明によれば、おねばを前記蓋の上面と前記段部と該段部の上端開口端を閉塞する仮想天面とに囲まれたおねば溜りの空間に溜めて炊飯時のおねばの容器からの吹きこぼれを確実に防止することができる。
また、請求項1の発明によれば、おねばを前記蓋の上面の周縁と前記段部と該段部の上端開口端を閉塞する仮想天面とに囲まれた空間に溜めて炊飯時のおねばの容器からの吹きこぼれを確実に防止することができる。
また、請求項1の発明によれば、炊飯前体積が容器内の体積の60%以下であり、炊飯時のおねばの容器からの吹きこぼれを確実に防止することができる。
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
図1、2は実施例1を示しており、マイクロ波加熱調理器1は、鍋や釜を形成する調理用容器2と、この容器2に着脱自在に設けられる蓋3と、この容器2の外周に着脱自在に配置される内壁4と外壁5間に断熱層6を形成すると共に底壁7を設けた断熱容器8とを備える。
前記容器2は、電子レンジの加熱庫(図示せず)に入る大きさで、例えば高さ5cm〜15cm、口径12cm〜18cm程度のようなど、その容量は0.5L〜4L程度であり、断熱容器8内に出し入れ自在に収納される。容器2は有底であって、ポリプロピレンなどの樹脂や
ガラス、陶器などのマイクロ波を透過する材料からなる。
そして、容器2の開口端部には段部21が形成されている。この段部21は開口端部の外側に張り出した張り出し部21Aの縁に縦向き部21Bを立設したもので、10mmから30mm上方に伸びており、この段部21を断熱容器8の上開口端部81に載せることで、断熱容器8の外の上方に出ている。
容器2の開口端部の段部21に載せて設けられる蓋3は、平面視円形であってポリプロピレンなどの樹脂やガラス、陶器などのマイクロ波を透過する材料からなり、その中央部は高く、張り出し部21Aに載置する周辺部31は低く形成されていると共に、周辺部31における蓋3の上面は外側に向けて下向きに傾斜している。また蓋3の中央部上面に設けられる摘み32は、蓋3の中央周辺をいったんくぼませて凹部32Aを形成し、その中央を蓋3上面の高さまで凸部32Bを突設して形成されている。凸部32Bと縦向き部21Bの上端とはほぼ同じ高さ位置にある。そして、蓋3の頂部3A中央にある凸部32Bと縦向き部21Bの上端、すなわち容器2の上端開口端21Cとはほぼ同じ高さ位置にある。
前記断熱容器8は上下両方向に開口部を持つ円筒状であり、金属などのマイクロ波を透過しない材料の内壁4と、内壁4よりも大径で、内壁4と略同形状の金属などの外壁5からなり、内壁4と外壁5は、それぞれの上下両方向開口部にて接続して二重構造を形成している。そして、内壁4と外壁5との間の空隙は、真空加熱炉にて真空封止されるか、もしくは低熱伝導率ガスや断熱材を充填した断熱層6を形成している。
断熱容器8の下開口部には、断熱容器8とほぼ同径の樹脂などのマイクロ波を透過する材料の底壁7が設けられている。
断熱容器8の表面、すなわち内壁4の内周面と外壁5の外周面には、樹脂塗料などのマイクロ波を透過する被膜のマイクロ波透過層41,51でコーティングされていてもよい。さらに、断熱容器8の上下両開口端部は、樹脂などのマイクロ波を透過する外周部材52A、52Bが、外壁5よりも大径のリング状に形成され、断熱容器8の上下両開口端部の外表面に嵌合することにより、断熱容器8の端部から縦方向に5mmから30mmの範囲を被覆していると共に、これら外周部材52A、52Bは、断熱容器8の表面、すなわち外壁5の表面よりも数mm出ている。そして、外周部材52Bは下側の湾曲部53に嵌合しており、その下端には底壁7が一体となって連設している。この底壁7により断熱容器8を電子レンジのテーブル(図示せず)に置いたときに、断熱容器8の下端はテーブルから数mm離れるようになっている。
次に前記構成についてその作用効果を説明する。炊飯時には、米(うるち米)Rと水Wを容器2に収容し、蓋3で上方を閉じる。次に容器2を断熱容器8に収容する。これに伴い、容器2の側面外側には、内壁4と外壁5に挟まれた断熱層6が配置されると共に、容器2の底に底壁7が配置される。そして断熱容器8と一緒に蓋3を備えた容器2を、底壁7をテーブル上に載置するように電子レンジの加熱庫に収納し、そしてタイマー付きスイッチを操作することで、マイクロ波を断熱容器8や蓋3に照射する。このマイクロ波の照射によって、マイクロ波は蓋3を透過して米Rと水Wを加熱する。さらには、マイクロ波はテーブル側から底壁7を透過して米Rと水Wを加熱するようになっている。この際、加熱された米Rと水Wは、周囲温度の影響を受けて温度低下するおそれがあるが、米Rと水W、ひいては容器2の外側には断熱層6が配置されているので、米Rと水Wが温度低下することなく保温調理することができる。
さらに、摘み32の凹部32Aを除いた蓋3における頂部3Aから周辺部31にかけての蓋3の上面、すなわち前記蓋3の上面の周部31側と、張り出し部21Aに縦向き部21Bが連設した段部21と、平面視が円形な段部21の上端開口端21Cの内側を閉塞するように形成される仮想天面21Dとに囲まれたおねば溜り空間Aの体積Bが、容器2内の炊飯前体積、すなわち炊飯前の米Rと水Wの最大の合計体積Cの13%以上に形成されている(B>13/100×C又はB=13/100×C)。さらに、炊飯前体積、すなわち炊飯前の米Rと水Wの最大の合計体積Cが容器2の体積D、すなわち蓋の最下端、すなわち実施例では張り出し部21Aに載置している蓋の周辺部31から容器2の底までの体積Dの60%以下である(C<60/100×D又はC=60/100×D)。このために、容器2の内面に表示した水Wの水量目盛22のうちの上限、すなわち上限水量目盛22Aは、上述のB>13/100×C又はB=13/100×C、かつC<60/100×D又はC=60/100×Dを満たす条件に相当する箇所に設けられている。すなわち、容器2の底側から上限水量目盛22Aに至る最大の体積Cは、C<B÷13/100又はC=B÷13/100の条件を満たし、かつC<60/100×D又はC=60/100×Dを満たすように上限水量目盛22Aが設けられている。この上限水量目盛22Aは、容器2の内側に形成した突起、印刷など炊飯における上限水量を示すものであればよい。
前記上限水量目盛22Aは、図5のグラフに基づくものであり、図5のグラフの横軸は、炊飯前体積Cを体積Dで除したものをパーセント表示したものである(炊飯前体積C/体積D×100 %)。図5の縦軸は、おねば溜り空間Aの体積Bを炊飯前体積Cで除したものをパーセント表示したものである(おねば溜り空間Aの体積B/体積C×100%)。そしてそれぞれの条件で炊飯しておねばの溢れ状況、すなわちおねばが上端開口端21より溢れ出てしまうか、否かを実験したものである。この実験結果、おねば溜り空間Aの体積B/体積C×100%が、13%以上では溢れはなく、13%より低くなると溢れが生ずることが判明した。さらに、炊飯前体積C/体積D×100%においては、60%以下では溢れはなく、60%を超えると溢れが生ずることが判明した。
以上のように、マイクロ波透過性材料である樹脂からなり、開口端に外側への張り出し部21Aを設けると共に該張り出し部21Aの外側に縦向き部21Bを設けた段部21を備えた調理用容器2と、調理用容器2の段部21に載置されマイクロ波透過性材料である樹脂からなる蓋3と、マイクロ波を透過しない金属からなり、前記調理用容器2の外側に着脱自在に配置されると共に上開口端部81に段部21が載せられ、且つ内壁4と外壁5との間に断熱層6を設けた断熱容器8を備えたことにより、断熱容器8に直接食材を入れるのではなく容器2に入れるので、水蒸気等が断熱層内に浸入せず、また、断熱容器8内の容器2が出し入れ自在であることにより、洗浄などの際に容器2と断熱容器8をそれぞれ単独で取り扱うことができるようになる。さらに、前記容器2の開口端に外側に張り出した張り出し部21Aの外側に縦向き部21Bを立設した段部21が設けられ、該段部21に前記蓋3が載置されたことにより、鍋の開口部は蓋を載せるための段付き構造を有し、容器2の上端開口端21Cが蓋を載せる面、すなわち張り出し部21Aよりも上に長く伸びており、炊飯においては米から大量のおねばが発生しても、おねばは容器2の蓋3の下の空間のみならず、容器2の上端開口端21Cと蓋3の間の空間、すなわちおねば溜り空間Aに溜まるようになり、おねばが容器2より溢れ出て電子レンジの加熱庫内をおねばで汚すようなことはない。同様に、容器2に大豆、黒豆など豆類を砂糖、醤油等で煮しめる煮豆を加熱調理する場合、煮汁が容器2の蓋3の下の空間のみならず、容器2の上端開口端21Cと蓋3の間の空間、すなわち煮汁溜り空間Aに溜まるようになり、煮汁が容器2より溢れ出て電子レンジの加熱庫内を煮汁で汚すようなことはない。
また、蓋3における頂部3Aから周辺部31にかけての蓋3の上面と、張り出し部21Aに縦向き部21Bが連設した段部21と、平面視が円形な段部21の上端開口端21Cの内側を閉塞するように形成される仮想天面21Dとに囲まれたおねば溜り空間Aの体積Bが、容器2内の炊飯体積、すなわち炊飯前の米Rと水Wの合計前体積Cの13%以上に形成されていることで、炊飯時のおねばの上端開口端21Cからの吹きこぼれを防止することができる。
さらに、炊飯体積、すなわち炊飯前の米Rと水Wの合計前体積Cが容器2の体積D、すなわち張り出し部21Aから容器2の底までの体積Dの60%以下にすることで、炊飯時のおねばの上端開口端21Cからの吹きこぼれを防止することができる。
以下に、他の実施例について説明する。尚、前記実施例1と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。図は実施例2を示しており、前記実施例1と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図3に示す実施例2における蓋3は隙間を隔てて配置された樹脂やガラス、陶器などのマイクロ波を透過する材料の内蓋33と、内蓋33とほぼ同径の外蓋34から構成されている。
以上のように、前記蓋3は、隙間を隔てて配置された内蓋33と外蓋34からなるので、蓋3が二重構造となり断熱効果を高めることができる。そして蓋3の外蓋34における頂部3Aから外側に向けて下向きとなる周辺部31にかけての外蓋34の上面と、張り出し部21Aに縦向き部21Bが連設した段部21と、平面視が円形な段部21の上端開口端21Cの内側を閉塞するように形成される仮想天面とに囲まれたおねば溜り空間の体積が、炊飯前体積の13%以上に形成されている。さらに、炊飯前体積を容器2の体積の60%以下である。このようにすることで、おねばの上端開口端21Cからの溢れを防止することができる。
図4に示す実施例3における、蓋3は隙間を隔てて配置された樹脂やガラス、陶器などのマイクロ波を透過する材料の蓋内壁33´と、蓋内壁33´とほぼ同径で該蓋内壁33´と一体な蓋外壁34´から構成されている。尚、蓋内壁33´と蓋外壁34´との隙間に低熱伝導率ガスや断熱材を充填した断熱層33Aを有する断熱蓋であってもよい。
また、前記底壁7は隙間を隔てたマイクロ波透過性材料の底内壁71と底外壁72からなる。これら底内壁71と底外壁72は、隙間を隔てて縁において接続され、その隙間に低熱伝導率ガスや断熱材を充填した断熱層が形成されていてもよい。これにより下部開口部からの熱損失を低減し、調理容器2の保温効果を高めることができる。ここで、食材を断熱容器8ごと加熱する場合、低熱伝導率ガスなどの膨張により下部開口部の底内壁71と底外壁72が変形し、調理容器2を安定して置くことが出来なくなるおそれがある。そこで、下部開口部の底内壁71と底外壁72を上に凸、もしくは下に凸に形成すること、実施例では下に凸に形成することとして変形を小さくし、容器2を安定して置くことができるようになっている。
そして蓋3の蓋外壁34´における頂部3Aから周辺部31にかけての蓋外壁34´の上面と、張り出し部21Aに縦向き部21Bが連設した段部21と、平面視が円形な段部21の上端開口端21Cの内側を閉塞するように形成される仮想天面21Dとに囲まれたおねば溜り空間Aの体積Bが、容器2内の炊飯前体積C、すなわち炊飯前の米と水の合計体積の13%以上に形成されている。さらに、炊飯前体積Cは容器2の体積Dの60%以下である。この場合、炊飯体積Dは蓋の最下端、すなわち実施例では蓋内壁33´の下面から容器2の底までの体積となる。このようにすることで、おねばの上端開口端21Cからの溢れを防止することができる。
以上のように本発明に係るマイクロ波加熱調理器は、炊飯や煮豆などのほかにも各種の用途に適用できる。
本発明の実施例1を示す断面図である。 本発明の実施例1を示す斜視図である。 本発明の実施例2を示す斜視図である。 本発明の実施例3を示す断面図である。 本発明のおねば溢れ状態を示すグラフである。
2 容器
21 段部
21A 張り出し部
21B 縦向き部
21C 上端開口端
3 蓋
4 内壁
5 外壁
6 断熱層
8 断熱容器
81 上開口端部
A 空間

Claims (1)

  1. マイクロ波透過性材料である樹脂からなり開口端に外側への張り出し部を設けると共に該張り出し部の外側に縦向き部を設けた段部を備えた調理用容器と、
    前記調理用容器の前記段部に載置されマイクロ波透過性材料である樹脂からなる蓋と、
    マイクロ波を透過しない金属からなり、前記調理用容器の外側に着脱自在に配置されると共に上開口端部に前記段部が載せられ、且つ内壁と外壁との間に断熱層を設けた断熱容器とを備え、
    前記調理用容器の内面には収納する米と水からなる炊飯前体積Cが該調理用容器内の体積Dの60%に相当する部位に上限水量目盛が設けられ、前記蓋の上面の周縁部側と前記段部と該段部の上端開口端を閉塞する仮想天面とに囲まれた空間の体積Bが、前記上限水量目盛に相当する炊飯前体積Cの13%以上に形成されていることを特徴とするマイクロ波加熱調理容器。
JP2007127346A 2007-05-11 2007-05-11 マイクロ波加熱調理容器 Expired - Fee Related JP5285869B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007127346A JP5285869B2 (ja) 2007-05-11 2007-05-11 マイクロ波加熱調理容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007127346A JP5285869B2 (ja) 2007-05-11 2007-05-11 マイクロ波加熱調理容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008279141A JP2008279141A (ja) 2008-11-20
JP5285869B2 true JP5285869B2 (ja) 2013-09-11

Family

ID=40140461

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007127346A Expired - Fee Related JP5285869B2 (ja) 2007-05-11 2007-05-11 マイクロ波加熱調理容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5285869B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2916618B1 (fr) * 2007-06-01 2009-07-31 Georges Pralus Couvercle amovible pour la cuisson ou le rechauffage d'aliments dans un four a micro-ondes.
CN102499581B (zh) * 2011-11-08 2013-11-06 刘觉滨 微波炉组合炊具

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0587350A (ja) * 1991-09-30 1993-04-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱処理装置
JPH10165298A (ja) * 1996-12-12 1998-06-23 Studio Noa:Kk 電子レンジ使用の炊飯器
JP2003164263A (ja) * 2001-11-30 2003-06-10 Niigata Gohan:Kk 電子レンジ炊飯用早炊き米の製造方法並びに電子レンジ加熱用容器付米食品

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008279141A (ja) 2008-11-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4373511A (en) Cooking vessel
JP5202507B2 (ja) マイクロ波蒸気調理容器システム
US20110056957A1 (en) Combination Multiple Vessel Cookware
JP5142070B2 (ja) マイクロ波加熱調理容器
KR101311121B1 (ko) 멀티 쿠커
JP5081317B1 (ja) 調理容器
KR200214880Y1 (ko) 다용도 튀김기
JP5285869B2 (ja) マイクロ波加熱調理容器
JP3962357B2 (ja) 吹きこぼれ及び蒸気圧の制御システムを具えたマイクロウェーブ調理器
JP2002300966A (ja) 容器兼用蒸し器
JP2010183933A (ja) 電磁誘導加熱式の食品加熱保温容器
JP7323923B2 (ja) 保温調理器
WO2013015239A1 (ja) 加熱容器
JP7227490B2 (ja) 炊飯器
KR101728660B1 (ko) 전자렌지용 취사 용기
JP2013022394A5 (ja)
CN201356428Y (zh) 多功能压力锅盖
KR20110000512U (ko) 직화형 후라이팬
KR20080006168U (ko) 전자렌지용 조리용기
JP2887309B2 (ja) 調理器
GB2049400A (en) Cooking vessel
KR20060095426A (ko) 항아리 가마솥
KR200473141Y1 (ko) 가스 오븐 찜기
JP2018015513A (ja) ポータブル湯燗器
CN214072872U (zh) 罐子和砂锅

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100203

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111114

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120113

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120521

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120817

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20120828

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20121026

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130603

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5285869

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees