JP5283583B2 - 板材の処理ライン及び板材の蛇行修正方法 - Google Patents
板材の処理ライン及び板材の蛇行修正方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5283583B2 JP5283583B2 JP2009177778A JP2009177778A JP5283583B2 JP 5283583 B2 JP5283583 B2 JP 5283583B2 JP 2009177778 A JP2009177778 A JP 2009177778A JP 2009177778 A JP2009177778 A JP 2009177778A JP 5283583 B2 JP5283583 B2 JP 5283583B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- meandering
- steering device
- amount
- plate material
- predicted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Control Of Heat Treatment Processes (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Description
この特許文献1では、通板中の板材に形状検出用のロールを押し付け、板材の幅方向張力分布を計算し、ステアリング装置上での蛇行量を予測して蛇行を修正する方法が開示されている。
そこで、本発明は、上記問題点を鑑み、板材の蛇行をステアリング装置にて簡単に修正することができる板材の処理ライン及び板材の蛇行修正方法を提供することを目的とする。
本発明の装置による手段は、複数の支持ロールにより搬送されている板材の蛇行を修正可能な複数のステアリング装置と、前記ステアリング装置を制御する制御装置とを備えた板材の処理ラインにおいて、前記制御装置は、前記板材に仮想的に設定したマーキング部が、上流側のステアリング装置から下流側のステアリング装置へと移動した際の位置ズレ情報に基づいて、上流側のステアリング装置を制御して板材の蛇行を修正する点にある。
前記制御装置は、前記予測蛇行量と、ステアリング装置間での実績蛇行量との差を予測誤差として計算して、予測誤差が許容値を超えたときには、予想誤差が小さくなるように、蛇行量拡大係数(α)、固有発生蛇行量(β)、支持ロールのロールクラウン蛇行修正係数(γ)のいずれかを再計算した値を基に上流側のステアリング装置を制御して板材の蛇行を修正することが好ましい。
前記制御装置は、前記予測蛇行量と、ステアリング装置間での実績蛇行量との差を予測誤差として計算して、予測誤差が増加傾向にある場合には、板材の搬送速度を低下させることが好ましい。
前記予測蛇行量と、ステアリング装置間での実績蛇行量との差を予測誤差として計算して、予測誤差が許容値を超えたときには、予想誤差が小さくなるように、蛇行量拡大係数(α)、固有発生蛇行量(β)、支持ロールのロールクラウン蛇行修正係数(γ)のいずれかを再計算した値を基に上流側のステアリング装置を制御して板材の蛇行を修正することが好ましい。
前記予測蛇行量と、ステアリング装置間での実績蛇行量との差を予測誤差として計算して、予測誤差が増加傾向にある場合には、板材の搬送速度を低下させることが好ましい。
本発明の最も好ましい技術的手段は、以下の通りである。
複数の支持ロールにより搬送されている板材の蛇行を修正可能な複数のステアリング装置と、前記ステアリング装置を制御する制御装置とを備えた板材の処理ラインにおいて、前記制御装置は、前記板材に仮想的に設定したマーキング部が、上流側のステアリング装置から下流側のステアリング装置へと移動した際の位置ズレ情報に基づいて、上流側のステアリング装置を制御して板材の蛇行を修正するものとされており、さらに前記制御装置は、前記位置ズレ情報を、マーキング部が上流側のステアリング装置を通過したときの位置と、マーキング部が下流側のステアリング装置を通過したときの位置との差を蛇行量とし、この蛇行量に蛇行量拡大係数(α)を乗じると共に、ステアリング装置間にある各炉の固有の値である固有発生蛇行量(β)を足すことにより計算される値を、マーキング部が下流側のステアリング装置に到達したときの予測蛇行量とし、前記予測蛇行量を用いて上流側のステアリング装置を制御して板材の蛇行を修正する点にある。
また、複数の支持ロールにより搬送されている板材の蛇行をステアリング装置を用いて板材の蛇行を修正する方法において、前記板材に仮想的にマーキング部を設定し、このマーキング部が、上流側のステアリング装置から下流側のステアリング装置へと移動した際の位置ズレ情報に基づいて、上流側のステアリング装置を制御することによって、板材の蛇行を修正することとされ、前記位置ズレ情報をマーキング部が上流側のステアリング装置を通過したときの位置と、マーキング部が下流側のステアリング装置を通過したときの位置との差を蛇行量とし、この蛇行量に蛇行量拡大係数(α)を乗ずると共に、ステアリング装置間にある各炉の固有の値である固有発生蛇行量(β)を足すことにより計算される値を、マーキング部が下流側のステアリング装置に到達したときの予測蛇行量とし、前記予測蛇行量を用いて上流側のステアリング装置を制御して板材の蛇行を修正する点にある。
本発明の板材の処理ライン及び板材の蛇行修正方法は、板材を搬送して処理を行う処理ラインにおいて、板材の蛇行を修正するものである。本発明は、例えば、板材の圧延を行う処理ライン、板材の熱処理を行う処理ライン、板材の表面処理を行う処理ラインなど様々な処理ラインにおいて、板材の搬送中での蛇行を修正するのに適用することができる。
連続焼鈍炉1は、その入口側に巻出リール2に配備され、この巻出リール2と連続焼鈍炉1の入口との間に溶接手段3が設けられている。巻出リール2から連続的に払い出される帯板R(板材)は、溶接手段3で溶着され、一連の帯板Rとなって連続的に連続焼鈍炉1に供給される。
図2は、3つのステアリング装置5を平面視したものである。図2では、上流側(左側)から下流側(右側)に向けて順にステアリング装置が配備されているものとする。
次に、帯板Rの蛇行量を用いた帯板Rの位置(幅方向の板位置)について説明する。
各ステアリング装置5での入側の板位置を順に、Y1,in、Y2,in、Y3,inとすると、3番目のステアリング装置5cの入側の板位置Y3,inは、式(3)に示すことができる。なお、Y’1,in、Y’2,in、Y’3,inは、各ステアリング装置5での予測板位置である。
図5は、複数のマーキング部11を仮想的に設定した場合を示したものである。
図6は、4つのステアリング装置5を平面視したものである。マーキング部11が1番目のステアリング装置5aの入側に達したときの、2番目のステアリング装置5b〜4番目のステアリング装置5dにおける入側の予測板位置Y’n,in(n=2,3,4)は、式(4)〜式(6)のように計算することができる。
図7を用いて各ステアリング装置5における修正量cを求める方法について説明する。図7は、マーキング部11が1番目のステアリング装置5aに到達したときの動作である。
|Y’2,in|が許容値以下の場合(S3、Yes)、1番目のステアリング装置5aにおける修正量c1を式(5)に代入して、|Y’3,in|が最小となるように、2番目のステアリング装置5bでの修正量c2を求める(S6)。|Y’3,in|が許容値を超える場合(S7、No)、|Y’3,in|が最小となるように、2番目のステアリング装置5bにおける修正量c2を最大修正量とした上で1番目のステアリング装置5aにおける修正量c1を再計算する(S8)。1番目及び2番目のステアリング装置5bにおける修正量c1、c2が最大修正量としても、|Y’2,in|が許容値を超える場合(S9、No)、ライン速度を落とすと共に、警報を作動させる。
そして、マーキング部11が1番目のステアリング装置5aに到達したときは、ステアリング装置5における修正量c1に応じて、ステアリング装置5aを動作させる(S17)。
図7の説明では、マーキング部11が1番目のステアリング装置5aに到達したときの動作を説明している、マーキング部11が2番目のステアリング装置5bに到達したときの動作も、マーキング部11が3番目のステアリング装置5cに到達したときの動作も同じ計算手順にて制御を行う。つまり、マーキング部11が2番目のステアリング装置5bに到達したときは、式(7)及び式(8)を用いて、ステアリング装置5における修正量c2、c3を決定し、マーキング部11が3番目のステアリング装置5cに到達したときは、式(9)を用いて、ステアリング装置5における修正量c3を決定する。
予測蛇行量の計算は、式(2)により求めているが、これに代え、式(13)により予測蛇行量を求め、当該予測蛇行量の精度を向上させることが好ましい。
予測蛇行量y’と実績蛇行量yとの間で、大きさ差が生じる可能性もある。本発明では、予測蛇行量y’と実績蛇行量yとの差を予測誤差eとして計算して、予測誤差eに基づいて帯板Rの制御を行うことにしている。
図9に示すように、マーキング部11がステアリング装置5の入側に達したときの帯板Rの板位置を検出する(S30)。そして、蛇行量y(x)を計算する(S31)。また、予測蛇行量y’(x)を計算すると共に、実績蛇行量を計算する(S32、S33)。予測誤差を計算する(S34)。予測誤差eが許容値以下であれば(S35、Yes)、ステアリング装置5の修正量を求め、この修正量に基づいて帯板Rの修正を行う(S36、S37)。予測誤差eの差分値が許容値以下ない場合(S38、No)、パラメータ修正が追従できないとしてライン速度を低下させると共に、警報を作動させる(S39、S40)。帯板Rの蛇行制御を終了するか否かを決定し(S41)、蛇行制御を続ける場合は、S30に戻り制御を繰り返す。
このように、予測誤差eを用いて、蛇行量拡大係数α、固有発生蛇行量β、ロールクラウン蛇行修正係数γをやり直すことにより、予測蛇行量の信頼性を向上させることができると共に、ステアリング装置5の設備状況の変化(例えば、経年変化)にも対応することができる。
2 巻出リール
3 溶接手段
4 支持ロール
5 ステアリング装置
6 支持ロール
7 フレーム
8 巻取リール
9 揺動装置
10 センサ
11 マーキング部
12 制御装置
Claims (10)
- 複数の支持ロールにより搬送されている板材の蛇行を修正可能な複数のステアリング装置と、前記ステアリング装置を制御する制御装置とを備えた板材の処理ラインにおいて、
前記制御装置は、前記板材に仮想的に設定したマーキング部が、上流側のステアリング装置から下流側のステアリング装置へと移動した際の位置ズレ情報に基づいて、上流側のステアリング装置を制御して板材の蛇行を修正するものとされており、
さらに前記制御装置は、前記位置ズレ情報を、マーキング部が上流側のステアリング装置を通過したときの位置と、マーキング部が下流側のステアリング装置を通過したときの位置との差を蛇行量とし、この蛇行量に蛇行量拡大係数(α)を乗じると共に、ステアリング装置間にある各炉の固有の値である固有発生蛇行量(β)を足すことにより計算される値を、マーキング部が下流側のステアリング装置に到達したときの予測蛇行量とし、前記予測蛇行量を用いて上流側のステアリング装置を制御して板材の蛇行を修正することを特徴とする板材の処理ライン。 - 前記制御装置においては、ステアリング装置の出側でのマーキング部の位置に、支持ロールのロールクラウン蛇行修正係数(γ)を掛けた値を予測蛇行量に加えるように構成していることを特徴とする請求項1に記載の板材の処理ライン。
- 前記制御装置は、前記予測蛇行量と、ステアリング装置間での実績蛇行量との差を予測誤差として計算して、予測誤差が許容値を超えたときには、予想誤差が小さくなるように、蛇行量拡大係数(α)、固有発生蛇行量(β)、支持ロールのロールクラウン蛇行修正係数(γ)のいずれかを再計算した値を基に上流側のステアリング装置を制御して板材の蛇行を修正することを特徴とする請求項1又は2に記載の板材の処理ライン。
- 前記制御装置は、前記予測蛇行量にて求めたステアリング装置の修正量が、ステアリング装置での最大修正量を超える際には、当該最大修正量を用いて板材の蛇行を修正することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の板材の処理ライン。
- 前記制御装置は、前記予測蛇行量と、ステアリング装置間での実績蛇行量との差を予測誤差として計算して、予測誤差が増加傾向にある場合には、板材の搬送速度を低下させることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の板材の処理ライン。
- 複数の支持ロールにより搬送されている板材の蛇行をステアリング装置を用いて板材の蛇行を修正する方法において、
前記板材に仮想的にマーキング部を設定し、このマーキング部が、上流側のステアリング装置から下流側のステアリング装置へと移動した際の位置ズレ情報に基づいて、上流側のステアリング装置を制御することによって、板材の蛇行を修正することとされ、
前記位置ズレ情報をマーキング部が上流側のステアリング装置を通過したときの位置と、マーキング部が下流側のステアリング装置を通過したときの位置との差を蛇行量とし、この蛇行量に蛇行量拡大係数(α)を乗ずると共に、ステアリング装置間にある各炉の固有の値である固有発生蛇行量(β)を足すことにより計算される値を、マーキング部が下流側のステアリング装置に到達したときの予測蛇行量とし、前記予測蛇行量を用いて上流側のステアリング装置を制御して板材の蛇行を修正することを特徴とする板材の蛇行修正方法。 - 前記ステアリング装置の出側でのマーキング部の位置に、支持ロールのロールクラウン蛇行修正係数(γ)を掛けた値を予測蛇行量に加えて制御することを特徴とする請求項6に記載の板材の蛇行修正方法。
- 前記予測蛇行量と、ステアリング装置間での実績蛇行量との差を予測誤差として計算して、予測誤差が許容値を超えたときには、予想誤差が小さくなるように、蛇行量拡大係数(α)、固有発生蛇行量(β)、支持ロールのロールクラウン蛇行修正係数(γ)のいずれかを再計算して、その値を基に上流側のステアリング装置を制御して板材の蛇行を修正することを特徴とする請求項6又は7に記載の板材の蛇行修正方法。
- 前記予測蛇行量にて求めたステアリング装置の修正量が、ステアリング装置での最大修正量を超える際には、当該最大修正量を用いて板材の蛇行を修正することを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載の板材の蛇行修正方法。
- 前記予測蛇行量と、ステアリング装置間での実績蛇行量との差を予測誤差として計算して、予測誤差が増加傾向にある場合には、板材の搬送速度を低下させることを特徴とする請求項6〜9のいずれかに記載の板材の蛇行修正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009177778A JP5283583B2 (ja) | 2009-07-30 | 2009-07-30 | 板材の処理ライン及び板材の蛇行修正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009177778A JP5283583B2 (ja) | 2009-07-30 | 2009-07-30 | 板材の処理ライン及び板材の蛇行修正方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011032505A JP2011032505A (ja) | 2011-02-17 |
JP5283583B2 true JP5283583B2 (ja) | 2013-09-04 |
Family
ID=43761874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009177778A Expired - Fee Related JP5283583B2 (ja) | 2009-07-30 | 2009-07-30 | 板材の処理ライン及び板材の蛇行修正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5283583B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017115888A1 (ko) * | 2015-12-30 | 2017-07-06 | 주식회사 포스코 | 방향성 전기 강판의 자구 미세화 방법 및 그 장치 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2709246B2 (ja) * | 1992-11-10 | 1998-02-04 | 新日本製鐵株式会社 | 帯板熱処理設備の蛇行防止制御方法 |
-
2009
- 2009-07-30 JP JP2009177778A patent/JP5283583B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011032505A (ja) | 2011-02-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN105934286B (zh) | 冷轧设备以及冷轧方法 | |
JP2008511445A (ja) | 金属ストリップの矯正方法と矯正機 | |
JP5283583B2 (ja) | 板材の処理ライン及び板材の蛇行修正方法 | |
JP5217543B2 (ja) | キュリー点を有する鋼帯の連続焼鈍方法及び連続焼鈍設備 | |
US10814366B2 (en) | Coil width control method and apparatus | |
JP2007237240A (ja) | 熱間圧延装置及び方法 | |
JP6287895B2 (ja) | 連続熱処理ラインの制御方法および連続熱処理ライン | |
JP6428932B2 (ja) | 先尾端板幅制御装置 | |
JP2011157590A (ja) | 連続焼鈍炉の板温制御装置および板温制御方法 | |
US20230257842A1 (en) | Correction apparatus for correcting the planarity of a metal strip and related correction method | |
JP2013087319A (ja) | 直火型連続加熱炉の制御方法および制御装置 | |
JP6021659B2 (ja) | 加熱炉の操業支援システム | |
JP2709246B2 (ja) | 帯板熱処理設備の蛇行防止制御方法 | |
JP2006122987A (ja) | 金属板の冷却制御装置及び冷却制御方法 | |
JP5867498B2 (ja) | 形鋼の曲がり矯正方法 | |
JP2009221577A (ja) | キュリー点を有する鋼帯の連続焼鈍方法及び連続焼鈍設備 | |
JP4714658B2 (ja) | 鋼材の加熱方法 | |
KR20200079633A (ko) | 형강의 교정 장치 및 그 방법 | |
JP4618154B2 (ja) | ストリップのセンタリング方法および装置 | |
JP2021010914A (ja) | 圧延形状制御装置 | |
JP2014148731A (ja) | 熱処理炉の操業支援システム | |
JP2004243386A (ja) | ローラ矯正におけるロール位置設定方法 | |
JP5703783B2 (ja) | 鋼帯の蛇行防止方法及び蛇行防止装置 | |
JP6477519B2 (ja) | 連続熱処理ラインの中央速度制御方法および装置 | |
JP5487803B2 (ja) | 金属帯の蛇行防止方法ならびに金属帯連続処理設備 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110901 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130306 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130312 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130409 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130528 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130528 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5283583 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |