JP5281488B2 - ディーゼルエンジン - Google Patents

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Description

本発明は、排気浄化装置を有するディーゼルエンジンに関する。より詳細には、排気浄化装置を有するディーゼルエンジンの制御の技術に関する。
従来、ディーゼルエンジンの排気ガスに含まれる粒子状物質を捕集するとともに酸化させる、いわゆる連続再生を可能としたディーゼルパティキュレートフィルタが公知となっている。また、吸入空気量を調量するための吸気絞りや、一回又は複数回の燃料噴射を可能としたコモンレールシステム等を用いることによって、ディーゼルパティキュレートフィルタに捕集された粒子状物質を強制的に酸化させる、いわゆる強制再生の技術も公知となっている。
しかし、主に排気ガスの温度が高い高出力運転領域で行なわれる連続再生と、主に排気ガスの温度が低い低出力運転領域で行なわれる強制再生は、ディーゼルエンジンの運転状態やディーゼルパティキュレートフィルタにおける粒子状物質の堆積量によって自動で切り替えが行なわれるために(例えば特許文献1参照。)、突然のエンジン音や出力特性の変化に対してオペレータが異常と誤認する場合があった。
また、経済性向上のためにディーゼルエンジンの燃料消費量を低減したいという要望があったが、燃料消費量を低減するような制御を行なった場合にはディーゼルエンジンが発する騒音が大きくなるという問題があった。一方、静粛性向上のためにディーゼルエンジンが発する騒音を低減したいという要望もあったが、騒音を低減するような制御を行なった場合にはディーゼルエンジンの燃料消費量が増加するという問題もあった。
特開2005−282545号公報
本発明はかかる問題を解決すべくなされたものであり、ディーゼルエンジンの制御パターンとして、低燃費モードと低騒音モードのいずれかを選択可能とすることによって経済性ならびに静粛性の向上を図るとともに、ディーゼルパティキュレートフィルタにおける粒子状物質の酸化に際しては、連続再生モード又は強制再生モードのいずれかを手動選択可能とすることで、モードの自動切り替えによる突然のエンジン音や出力特性の変化を防止できて、オペレータが異常として誤認することを防ぐことができるディーゼルエンジンを提供することを目的とする。
更に、自動選択又は手動選択されたモードを視覚通知手段に表示することによって、オペレータの誤認を防止する技術を提供する。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、排気ガスに含まれる粒子状物質を捕集するとともに酸化させるディーゼルパティキュレートフィルタが設けられたディーゼルエンジンにおいて、
選択されたモードに応じて制御信号を作成して前記ディーゼルエンジンの制御を行なう電子制御コントローラを備え、
前記電子制御コントローラは、
前記ディーゼルエンジンの燃料消費量を低減するように制御を行なう低燃費モードと、
前記ディーゼルエンジンの騒音を低減するように制御を行なう低騒音モードと、のいずれかを任意に選択可能とし、
前記ディーゼルエンジンの出力が所定の値より高い場合であって、前記ディーゼルパティキュレートフィルタに捕集された粒子状物質の堆積量が所定の値以上となったときには、その酸化量が捕集量と同等となるように制御を行なう連続再生モードを自動選択し、
前記ディーゼルエンジンの出力が所定の値より低い場合であって、前記ディーゼルパティキュレートフィルタに捕集された粒子状物質の堆積量が所定の値以上となったときには、その酸化量が捕集量より多くなるように制御を行なう強制再生モードを自動選択し、
前記連続再生モードおよび前記強制再生モードのいずれか一方が手動選択されることによっても選択されたモードに応じて制御を開始することを可能としたものである。
請求項2においては、請求項1に記載のディーゼルエンジンにおいて、前記電子制御コントローラは、前記ディーゼルパティキュレートフィルタに堆積した粒子状物質の酸化が完了したときに前記強制再生モードを自動終了させるとともに、手動終了させることも可能としたものである。
請求項3においては、請求項1または請求項2に記載のディーゼルエンジンにおいて、前記電子制御コントローラは、自動選択又は手動選択されたモードを視覚通知手段に表示するものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1に記載の発明によれば、低燃費モードと低騒音モードのいずれかを任意に選択可能とすることでオペレータの要求に応じた運転が可能となり、経済性ならびに静粛性の向上を図ることができる。また、ディーゼルパティキュレートフィルタにおける粒子状物質の酸化に際しては、連続再生モード又は強制再生モードのいずれかを手動選択可能とすることで、モードの自動切り替えによる突然のエンジン音や出力特性の変化を防止できて、オペレータが異常として誤認することを防ぐことが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、強制再生モードの手動終了を可能とすることで、強制再生モードの自動終了による突然のエンジン音や出力特性の変化を防止できて、オペレータが異常として誤認することを防ぐことが可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、自動選択又は手動選択されたモードをオペレータが認識することができて、エンジン音や出力特性の変化に対してオペレータが異常として誤認することを防止できる。
本発明に係るディーゼルエンジンの構成図。 本発明に係るディーゼルエンジンの表示パネルを示す図。 本発明に係るディーゼルエンジンの連続再生モード領域と強制再生モード領域を示す図。 本発明に係るディーゼルエンジンの各モードの選択を示すフロー図。
図1に示すように、本発明に係るディーゼルエンジン100は、主にエンジン本体1と、排気浄化装置2と、電子制御コントローラ3とから構成される。そして、電子制御コントローラ3と電気的に接続された視覚通知手段である表示パネル4は、例えば、ディーゼルエンジン100が作業車両に搭載される場合では運転席近傍に配置されてオペレータによって視認可能とされる。
まず、エンジン本体1の構成について詳細に説明する。なお、図中の矢印は吸入空気や再循環ガス、排気ガスについての流れの方向を示している。
エンジン本体1は、主にエンジン主体部11や燃料噴射ポンプ12、吸気通路13、排気通路14、EGR装置15等から構成される。エンジン本体1は、圧縮された空気に燃料を供給することによって燃焼させて、この燃焼による膨張エネルギーから回転動力を得るものとされる。
エンジン主体部11は、主にシリンダブロック111やシリンダヘッド112等の本体部と、ピストン113やクランク軸114等の運動部とからなる。エンジン主体部11には、燃焼室がシリンダブロック111に設けられたシリンダ穴と、該シリンダ穴に摺動可能に内設されたピストン113と、該ピストン113に対向するように配置されたシリンダヘッド112とで構成される。そして、ピストン113は図示しないコネクティングロッドによってクランク軸114と連動連結されて、該ピストン113の摺動によってクランク軸114が回転駆動するものとされる。
燃料噴射ポンプ12は、回転駆動されるクランク軸114からギヤ等を介して駆動されて、該燃料噴射ポンプ12に内設された図示しないプランジャバレルと該プランジャバレルに摺動可能に嵌挿されたプランジャとによって燃料噴射ノズル16へ燃料を圧送するものである。
なお、燃料噴射ノズル16は、その先端部をエンジン主体部11の燃焼室に突出するようにシリンダヘッド112に設けられており、電子制御コントローラ3からの制御信号を受けて一回又は複数回の燃料噴射を任意の時期に行なうことを可能としている。
吸気通路13は、エンジン主体部11の燃焼室に吸入空気を導く通路であり、空気の流れる方向に沿って主にエアクリーナ131、吸気絞り132、吸気マニホールド133で構成される。なお、吸気通路13には吸入空気量を計測するための流量センサや、吸入空気温度を計測するための温度センサ等が設けられることとなるが、本図では簡単のために省略している。
エアクリーナ131は、吸入された空気を濾紙又はスポンジ等を用いて濾過するものであり、これによって埃等の異物が燃焼室に混入することを防止している。
吸気絞り132は、例えばDCサーボモータによって駆動されるバタフライバルブを用いることで、エンジン主体部11の燃焼室へ供給される吸入空気量を調量するものである。つまり、吸気絞り132は、電子制御コントローラ3からの制御信号を受けてバタフライバルブの開度を調節し、吸気通路13の通路断面積を変化させることによって燃焼室へ供給される吸入空気量を調量可能とするものである。
吸気マニホールド133は、エアクリーナ131によって濾過された後に吸気絞り132によって調量された吸入空気を、各燃焼室に均等に配分するためのものである。本実施形態に係るエンジン本体1は直列に4箇所の燃焼室を備える、いわゆる直列4気筒エンジンであるために該吸気マニホールド133も4つの通路に分岐するように形成されてシリンダヘッド112に固設されている。
排気通路14は、エンジン主体部11から排出される排気ガスを後述する排気浄化装置2まで導く通路であり、排気ガスの流れる方向に沿って主に排気マニホールド141、添加剤ノズル142、排気絞り143で構成される。
排気マニホールド141は、エンジン主体部11の各燃焼室から排出された排気ガスを集合させるものである。前述したように本実施形態に係るエンジン本体1は直列4気筒エンジンであるために、該排気マニホールド141も4つの通路を一つの通路に合流させる形状となっている。
添加剤ノズル142は、その先端部を排気通路14の内部に突出するように設けられて、電子制御コントローラ3からの制御信号を受けて排気ガスに燃料を添加するものである。なお、エンジン本体1の出力に寄与しない時期に燃料噴射ノズル16から燃料を噴射することによって排気ガスに燃料を添加する、いわゆるポスト噴射を行なうように構成しても良く、添加剤の供給方式について限定するものではない。
排気絞り143は、例えばDCサーボモータや圧力ダイヤフラムによって駆動されるバタフライバルブを用いることで、排気通路14の内部に生じる排気圧力を調整するものである。つまり、排気絞り143は、バタフライバルブの開度を調節し、排気通路14の通路断面積を変化させることによって排気圧力を調整可能とするものである。
EGR装置15は、排気マニホールド141から吸気マニホールド133へ排気ガスの一部を再循環ガスとして還元するものである。これにより、燃焼室に供給された吸入空気の酸素濃度を低減することができて、環境負荷物質である窒素酸化物の生成を抑制することが可能となる。また、EGR装置15の再循環ガス通路にはEGRバルブ151が備えられている。
EGRバルブ151は、例えばDCサーボモータやステップモータによって駆動される弁体を用いることで、吸気マニホールド133へ還元される再循環ガス量を調量するものである。つまり、EGRバルブ151は、電子制御コントローラ3からの制御信号を受けて弁体の開度を調節し、再循環ガス通路の通路断面積を変化させることによって再循環ガス量を調量可能とするものである。
次に、排気浄化装置2の構成について詳細に説明する。
排気浄化装置2は、排気ガスに含まれる粒子状物質を除去するものであり、主に酸化触媒担体(以降「DOC」という。)21やディーゼルパティキュレートフィルタ(以降「DPF」という。)22、差圧センサ23、温度センサ24で構成される。DOC21およびDPF22は、円筒形状の排気通路に内設されてDOC21が上流側に、DPF22が下流側に位置するように配置される。
DOC21は、排気ガスに含まれるCO(一酸化炭素)、HC(炭化水素)ならびに粒子状物質を構成するSOF(有機可溶成分)を酸化して除去するものである。また、排気ガスに多く含まれるNO(一酸化窒素)を酸化することによってNO(二酸化窒素)に変化させたり、添加剤ノズル142から排気ガスに添加された燃料を酸化することによって排気ガス温度を上昇させたりすることも可能としている。
DPF22は、主に煤等からなる粒子状物質を捕集することで排気を濾過するとともに、捕集した粒子状物質を酸化して除去するものである。本実施形態においては、炭化ケイ素を基材としたDPF22が用いられており、排気ガスに含まれる粒子状物質は、DPF22に形成された微細な穴を通過する際に捕集されることとなる。このようにして捕集された粒子状物質は、排気ガスが酸化反応を進行させることができる温度であることを条件として、排気ガスに含まれる酸素ならびにDOC21で生成されたNOによって酸化されることとなる。
つまり、DPF22は、排気ガス温度が高い状況でのみ粒子状物質の酸化を行なうことが可能とされるため、排気ガス温度が高い場合に自然に粒子状物質の酸化を行なう連続再生と、排気ガス温度が低い場合に強制的に排気ガス温度を上昇させて粒子状物質の酸化を行なう強制再生とをエンジン本体1の運転状態等に応じて制御する必要があるとされる。
差圧センサ23は、DOC21の上流側に配置される上流側センサ23aと、DPF22の下流側に配置される下流側センサ23bとから構成されて、それぞれの測定値から圧力差を検出するものである。そして、差圧センサ23は、電子制御コントローラ3に時々刻々と検出結果を伝達しており、電子制御コントローラ3は圧力差の経時変化を把握することによってDPF22における粒子状物質の堆積量を推定することが可能とされる。
温度センサ24は、その先端部をDOC21とDPF22の間に位置するように配置されており、DPF22に導入される排気ガスの温度を測定するものである。そして、温度センサ24は、電子制御コントローラ3に時々刻々と検出結果を伝達しており、電子制御コントローラ3は排気ガス温度を用いたフィードバック制御によって最適な制御信号を作成するものとされる。
なお、本実施形態に係るディーゼルエンジン100では、排気浄化装置2の下流側に排気絞り25が配置されて、排気浄化装置2の内部に生じる排気圧力を調整可能となっている。
次に、電子制御コントローラ3について詳細に説明する。
電子制御コントローラ3は、排気浄化装置2に設けられた差圧センサ23や温度センサ24、そして、図示しないアクセルペダル等のエンジン出力設定手段と電気的に接続されて、これらからの電気信号に基づいて制御信号を作成するとともに前述した燃料噴射ノズル16等に制御信号を出力するものである。なお、電子制御コントローラ3は、運転席等に配置された視覚通知手段である表示パネル4と電気的に接続されて、双方向に電気信号を伝達可能としている。
電子制御コントローラ3には、オペレータの要求に応じてエンジン本体1を制御するとともにDPF22の連続再生や強制再生等に必要な制御を行なうべく、燃料噴射マップ、EGRマップ、吸気絞りマップ、排気絞りマップ等の制御マップが記憶されている。また、これらのマップは後述するモード毎にそれぞれ設定されており、自動選択又は手動選択されたモードに応じて使用されるマップが変更されることとなる。
燃料噴射マップ等の各マップは、例えばオペレータが要求したエンジン回転数やトルクを確保したり、例えば粒子状物質の酸化に必要とされる排気ガス温度を確保したりするために、予め試験によって見出された最適な制御ファクターが記憶されたものである。そして、電子制御コントローラ3は、各マップから制御ファクターを呼出して制御信号を作成することによってディーゼルエンジン100を最適に制御可能としている。
電子制御コントローラ3に備えられたモードは、燃料消費量を低減するように制御を行なう低燃費モードと、騒音を低減するように制御を行なう低騒音モードと、DPF22における粒子状物質の酸化量が捕集量と同等となるように制御を行なう連続再生モードと、DPF22における粒子状物質の酸化量が捕集量より多くなるように制御を行なう強制再生モードである。低燃費モードと低騒音モードはオペレータによって任意に選択可能とされ、連続再生モードと強制再生モードは、DPF22における粒子状物質の酸化に際して、ディーゼルエンジン100の運転状態等によって自動選択又はオペレータによって手動選択可能とされる。
低燃費モードは、エンジン主体部11の燃焼室において、所定の時期に高い燃焼圧力を生じさせるように構成された制御パターンをいい、該制御パターンを成り立たせる低燃費モード用の各マップを用いることで、ディーゼルエンジン100の燃料消費量を低減可能としたものである。
具体的には、まず、吸気絞り132の開度を全開とすることで燃焼室に供給される吸入空気量を最大とし、排気絞り143・25の開度を最大とすることで排気ガスを円滑に排出可能とする。そして、オペレータが要求するエンジン回転数ならびにトルクに応じた燃料噴射量を最適な時期に燃料噴射ノズル16から燃焼室に供給することによって、燃焼室に高い燃焼圧力が得られるものとされる。
このようにして、燃焼室における最適な時期に高い燃焼圧力を確保することによって回転動力を得るために、ディーゼルエンジン100の燃料消費量を低減することが可能とされる。一方、燃焼圧力の上昇に伴って燃焼音は増加するために、ディーゼルエンジン100が発する騒音は大きくなる。
低騒音モードは、エンジン主体部11の燃焼室において、低燃費モード時と比較して低く、且つ、長期間の燃焼圧力を生じさせるように構成された制御パターンをいい、該制御パターンを成り立たせる低騒音モード用の各マップを用いることで、ディーゼルエンジン100の騒音を低減可能としたものである。
具体的には、まず、吸気絞り132の開度を全開とすることで燃焼室に供給される吸入空気量を最大とし、排気絞り143・25の開度を最大とすることで排気ガスを円滑に排出可能とする。そして、オペレータが要求するエンジン回転数ならびにトルクに応じた燃料噴射量を複数回に分割して最適な時期に燃料噴射ノズル16から燃焼室に供給することによって、比較的に低く、且つ、長期間の燃焼圧力が得られるものとされる。
このようにして、燃焼室内に比較的に低く、且つ、長期間の燃焼圧力を確保することによって燃焼圧力の変化を穏やかなものとし、これによって、燃焼音を抑制できることからディーゼルエンジン100が発する騒音を低減することが可能とされる。一方、燃焼室内に生じる燃焼圧力は低燃費モード時と比較して低いために、ディーゼルエンジン100の燃料消費量は増加する。
本実施形態に係るディーゼルエンジン100では、図2に示すように、表示パネル4に設けられた選択スイッチ41を操作することによって、低燃費モードと低騒音モードのいずれかを任意に選択可能とされる。これによって、オペレータの要望に応じた運転が可能となり、経済性ならびに静粛性の向上を図ることができる。また、低燃費モードの選択に伴って低燃費モードランプ411が点灯する、又は低騒音モードの選択に伴って低騒音モードランプ412が点灯するために、オペレータは選択されたモードを即座に把握することが可能とされる。
また、電子制御コントローラ3は、排気浄化装置2に設けられた差圧センサ23の検出結果からDPF22に所定の値以上の粒子状物質が堆積していると判断した場合に、連続再生モード又は強制再生モードを自動選択するものとされる。
連続再生モードは、DPF22における粒子状物質の酸化量が捕集量と同等となるように構成された制御パターンをいい、図3に示すように、ディーゼルエンジン100の出力が所定の値(以降「出力限界値」という。)Ptrより高い場合(図示右上方側)であって、DPF22に捕集された粒子状物質の堆積量が所定の値(以降「堆積限界量」という。)Vtr以上となったときに連続再生モード用の各マップを用いて制御を行なうものとされる。
具体的には、まず、吸気絞り132の開度を全開とすることで燃焼室に供給される吸入空気量を最大とし、排気絞り143・25の開度を最大とすることで排気ガスを円滑に排出可能とする。そして、オペレータが要求するエンジン回転数ならびにトルクに応じた燃料噴射量を一回又は複数回に分割して最適な時期に燃料噴射ノズル16から燃焼室に供給することによって、DPF22に捕集される粒子状物質の捕集量と該DPF22に酸化される酸化量とを平衡させる。
詳細に説明すると、燃焼室での燃焼行程は、粒子状物質の生成にさほど大きな影響を与えない初期燃焼と、粒子状物質の生成に大きな影響を与える後期燃焼とに分けられるために、例えば燃料噴射時期を調整して初期燃焼と後期燃焼との割合を調整することによって、DPF22に捕集される粒子状物質の捕集量と酸化量とを平衡させることが可能となる。なお、排気ガスの温度によってDPF22における粒子状物質の酸化速度も変化するために、温度センサ24による検出結果に基づいてフィードバック制御が行なわれるものとされる。
このようにして、連続再生モードでは、DPF22における粒子状物質の捕集量と酸化量とを平衡させることができて、強制再生を行なうことなくディーゼルエンジン100の運転を行なうことが可能となる。
強制再生モードは、DPF22における粒子状物質の酸化量が捕集量よりも多くなるように構成された制御パターンをいい、図3に示すように、ディーゼルエンジン100の出力が出力限界値Ptrより低い場合(図示左下方側)であって、DPF22に捕集された粒子状物質の堆積量が堆積限界量Vtr以上となったときに強制再生モード用の各マップを用いて制御を行なうものとされる。
具体的には、まず、吸気絞り132の開度を所定の開度まで閉弁することで燃焼室に供給される吸入空気量を制限し、排気絞り143・25の開度を所定の開度まで閉弁することで排気ガスの排出を抑制させる。そして、オペレータが要求するエンジン回転数ならびにトルクに応じた燃料噴射量を複数回に分割して最適な時期に燃料噴射ノズル16から燃焼室に供給するとともに、添加剤ノズル142によって排気ガス中に燃料の添加が行なわれる。これによって、DPF22に捕集される粒子状物質の捕集量より該DPF22に酸化される酸化量が多くなる。
詳細に説明すると、エンジン主体部11の燃焼室内に供給される吸入空気量を制限するとともに燃料噴射時期等を調整することによって、供給された燃料に対する排気ガスの温度を上昇させることが可能となり、更に、添加剤ノズル142から排気ガス中に添加された燃料をDOC21によって酸化することで、強制的に排気ガス温度を上昇させることが可能となる。これによって、DPF22に酸化される酸化量をDPF22に捕集される粒子状物質の捕集量よりも多くすることが可能となる。
このようにして、強制再生モードでは、DPF22における粒子状物質の酸化量を捕集量よりも多くすることができて、DPF22に堆積された粒子状物質を減らすことが可能となる。
本実施形態に係るディーゼルエンジン100では、通常、該ディーゼルエンジン100の運転状態等によって連続再生モード又は強制再生モードを自動選択するものとされるが、オペレータが任意に手動選択することを可能とすべく、表示パネル4には連続再生モードボタン42と強制再生モードボタン43とが備えられている(図2参照。)。これによって、予めいずれかのモードを選択することができて、モードの自動切り替えによる突然のエンジン音や出力特性の変化を防止し、オペレータが異常として誤認することを防ぐことが可能となる。また、連続再生モードの選択に伴って連続再生モードランプ413が点灯する、又は強制再生モードの選択に伴って強制再生モードランプ414が点灯するために、オペレータは選択されたモードを即座に把握することが可能とされる。更に、いずれのモードにおいても再生中ランプ415が点灯することによって粒子状物質を酸化していることが示される。
なお、強制再生モードによる制御によって、DPF22における粒子状物質の酸化が完了した際には、低燃費モード又は低騒音モードへ自動選択されることとなるためにエンジン音や出力特性の変化が生じる場合があったが、本実施形態に係るディーゼルエンジン100では、自動選択又は手動選択されて強制再生を行なっているときに強制再生モードボタン43を押すことによって任意に終了可能とされる。
これにより、オペレータが任意に強制再生モードを終了することができて、モードの自動切り替えによるエンジン音や出力特性の変化が生じることを防止できる。
以上のような構成において、上述した各モードが選択されるステップについて図4を用いて詳細に説明する。
図4は、各モードが選択されるステップを示すフロー図であり、電子制御コントローラ3は、該フローに基づいて選択されているモードが妥当であるか否かを所定の時間ごとに確認するとともに、妥当でないと判断した場合には速やかに更新するものとされる。
ステップS101において、電子制御コントローラ3は、差圧センサ23からの検出結果に基づいてDPF22における粒子状物質の堆積量V1を推定する。このとき、電子制御コントローラ3に記憶された運転履歴を参照して補正を加えることによって、高精度に堆積量V1を推定することが可能とされる。
ステップS102において、予め試験によって見出されて電子制御コントローラ3に記憶されている堆積限界量VtrとステップS101にて推定された堆積量V1とが比較されて、堆積限界量VtrよりステップS101で推定された堆積量V1が少ないと判断された場合にはステップS103へ移行するものとされる。なお、堆積限界量Vtrは、DPF22の基材の種類や大きさ、ディーゼルエンジン100が多用される運転状態等から試験によって定められる値であり、具値的な値を限定するものではない。
ステップS103において、電子制御コントローラ3は、オペレータが低燃費モード又は低騒音モードのいずれの運転パターンを要求しているかの判断を行なう。具体的には表示パネル4に備えられた選択スイッチ41が低燃費モード又は低騒音モードのどちらを指示しているかが判断される。
このようにして、例えばオペレータが低燃費モードによる運転パターンを要求して選択スイッチ41を低燃費モード側に操作していた場合には、電子制御コントローラ3は、低燃費モード用の各マップを用いた制御を行ない、例えばオペレータが低騒音モードによる運転パターンを要求して選択スイッチ41を低騒音モード側に操作していた場合には、電子制御コントローラ3は、低騒音モード用の各マップを用いた制御を行なうこととなる。
一方、ステップS102において、ステップS101で推定された堆積量V1が堆積限界量Vtr以上であると判断された場合にはステップS104へ移行するものとされる。ステップS104では、エンジン回転数や燃焼室に供給された燃料噴射量等からエンジン本体1の出力値P1の算出が行なわれる。つまり、エンジン回転センサによって検出されたエンジン回転数と、燃料噴射ノズル16への燃料噴射量の制御信号を参照することによって、エンジン本体1の出力値P1の算出が行なわれる。
ステップS105において、予め試験によって見出されて電子制御コントローラ3に記憶されている出力限界値PtrとステップS104にて算出された出力値P1とが比較されて、ステップS104で推定された出力値P1が出力限界値Ptr以上であると判断された場合にはステップS106へ移行するものとされる。なお、出力限界値Ptrは、DPF22が連続再生を行なうために必要な排気ガス温度を確保できるエンジン本体1の出力値をいい、エンジン本体1から排気浄化装置2までの距離等によって変化するために具値的な値を限定するものではない。
ステップS106において、電子制御コントローラ3は、オペレータが連続再生モード又は強制再生モードのいずれの運転パターンを要求しているかの判断を行なう。エンジン本体1の出力値P1が出力限界値Ptr以上である場合は排気ガス温度も高いために、通常では連続再生モードが自動選択されることとなるが、例えばオペレータが繊細な作業を行なう場合には、強制再生モードを選択してDPF22における粒子状物質の酸化を予め完了しておくことで繊細な作業中にモードの自動切り替えによるエンジン音や出力特性の変化が生じることを防止できる。
このように、通常では連続再生モードが自動選択される場合であっても、例えばオペレータが強制再生モードによる運転パターンを要求して強制再生モードボタン43を押した場合には、強制再生モード用の各マップを用いた制御を行なうことを可能としている。
一方、ステップS105において、出力限界値PtrよりステップS104で算出された出力値P1が小さいと判断された場合にはステップS107へ移行するものとされる。ステップS107では、電子制御コントローラ3は、オペレータが強制再生モード又は連続再生モードのいずれの運転パターンを要求しているかの判断を行なう。エンジン本体1の出力値P1が出力限界値Ptrよりも低い場合は排気ガス温度も低いために、通常では強制再生モードが自動選択されることとなるが、例えばオペレータが繊細な作業を行なう場合には、予め連続再生モードを選択しておくことで繊細な作業中にモードの自動切り替えによるエンジン音や出力特性の変化が生じることを防止できる。
このように、通常では強制再生モードが自動選択される場合であっても、例えばオペレータが連続再生モードによる運転パターンを要求して連続再生モードボタン42を押した場合には、連続再生モード用の各マップを用いた制御を行なうことを可能としている。
100 ディーゼルエンジン
1 エンジン本体
11 エンジン主体部
16 燃料噴射ノズル
2 排気浄化装置
21 酸化触媒担体(DOC)
22 ディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)
23 差圧センサ
24 温度センサ
3 電子制御コントローラ
4 視覚通知手段(表示パネル)
41 選択スイッチ
42 連続再生モードボタン
43 強制再生モードボタン

Claims (3)

  1. 排気ガスに含まれる粒子状物質を捕集するとともに酸化させるディーゼルパティキュレートフィルタが設けられたディーゼルエンジンにおいて、
    選択されたモードに応じて制御信号を作成して前記ディーゼルエンジンの制御を行なう電子制御コントローラを備え、
    前記電子制御コントローラは、
    前記ディーゼルエンジンの燃料消費量を低減するように制御を行なう低燃費モードと、
    前記ディーゼルエンジンの騒音を低減するように制御を行なう低騒音モードと、のいずれかを任意に選択可能とし、
    前記ディーゼルエンジンの出力が所定の値より高い場合であって、前記ディーゼルパティキュレートフィルタに捕集された粒子状物質の堆積量が所定の値以上となったときには、その酸化量が捕集量と同等となるように制御を行なう連続再生モードを自動選択し、
    前記ディーゼルエンジンの出力が所定の値より低い場合であって、前記ディーゼルパティキュレートフィルタに捕集された粒子状物質の堆積量が所定の値以上となったときには、その酸化量が捕集量より多くなるように制御を行なう強制再生モードを自動選択し、
    前記連続再生モードおよび前記強制再生モードのいずれか一方が手動選択されることによっても選択されたモードに応じて制御を開始することを可能とした、ことを特徴とするディーゼルエンジン。
  2. 前記電子制御コントローラは、前記ディーゼルパティキュレートフィルタに堆積した粒子状物質の酸化が完了したときに前記強制再生モードを自動終了させるとともに、手動終了させることも可能とした、ことを特徴とする請求項1に記載のディーゼルエンジン。
  3. 前記電子制御コントローラは、自動選択又は手動選択されたモードを視覚通知手段に表示する、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のディーゼルエンジン。
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