JP5279326B2 - 再生装置及びその制御方法、プログラム、並びに、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

再生装置及びその制御方法、プログラム、並びに、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、記録媒体に記録されている画像を再生する再生装置及びその制御方法、該制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、並びに、当該プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関するものである。
従来の撮影装置においては、例えば、撮影時の撮影装置本体の姿勢に関わらず、同一フォルダに連続して撮影画像の記録が行われている。また、従来の撮影装置においては、同様に、例えば撮影画像の再生時においても、撮影装置本体の姿勢に関わらず、所定のフォルダ内の撮影画像を再生することが行われている。この点、例えば、下記の特許文献1には、撮影時の角度情報により、再生画像の表示を補正する技術が示されている。
特開2004−104213号公報
しかしながら、従来の撮影装置では、全ての撮影画像ファイルが同一のフォルダ等に存在するため、撮影画像ファイルを1つ1つ開かないと横画像なのか縦画像なのかを判別することが困難であるという問題があった。さらに、従来の撮影装置では、全ての撮影画像ファイルが同一のフォルダ等に存在するため、例えば、スライドショーの再生を実行した際に、縦画像と横画像とが混在していて見難いという問題もあった。
本発明は上述した問題点に鑑みてなされたものであり、記録される撮影画像ファイルを1つ1つ開くこと無く、その撮影画像の向き(横画像なのか縦画像なのか等)を把握できるようにすることを目的とする。さらに、スライドショー等の再生を行った際においても、再生画像を見易くできるようにすることを目的とする。
本発明の再生装置は、記録媒体に記録されている画像を再生する再生装置であって、自装置の姿勢を検出する姿勢検出手段と、スライドショー実行のための操作を受け付ける受け付け手段と、前記受け付け手段に対してスライドショー実行のための操作がなされた場合に、前記姿勢検出手段で検出された姿勢に応じて、スライドショーで再生する画像が格納されている格納場所を決定する再生元決定手段と、前記再生元決定手段で決定された格納場所に含まれる画像を再生する制御を行う再生制御手段と、前記再生元決定手段により決定されるスライドショーで再生する画像の格納場所を、自装置の姿勢ごとにあらかじめ設定する再生元設定手段と、を有する。
本発明の再生装置の制御方法は、記録媒体に記録されている画像を再生し、スライドショー実行のための操作を受け付ける受け付け手段を備えた再生装置の制御方法であって、自装置の姿勢を検出する姿勢検出ステップと、前記受け付け手段に対してスライドショー実行のための操作がなされた場合に、前記姿勢検出ステップで検出された姿勢に応じて、スライドショーで再生する画像が格納されている格納場所を決定する再生元決定ステップと、前記再生元決定ステップで決定された格納場所に含まれる画像を再生する制御を行う再生制御ステップと、前記再生元決定ステップにより決定されるスライドショーで再生する画像の格納場所を、自装置の姿勢ごとにあらかじめ設定する再生元設定ステップと、を有する。
本発明のプログラムは、記録媒体に記録されている画像を再生し、スライドショー実行のための操作を受け付ける受け付け手段を備えた再生装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、自装置の姿勢を検出する姿勢検出ステップと、前記受け付け手段に対してスライドショー実行のための操作がなされた場合に、前記姿勢検出ステップで検出された姿勢に応じて、スライドショーで再生する画像が格納されている格納場所を決定する再生元決定ステップと、前記再生元決定ステップで決定された格納場所に含まれる画像を再生する制御を行う再生制御ステップと、前記再生元決定ステップにより決定されるスライドショーで再生する画像の格納場所を、自装置の姿勢ごとにあらかじめ設定する再生元設定ステップと、をコンピュータに実行させるためのものである。
本発明のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、前記プログラムを記憶する。
本発明によれば、録される撮影画像ファイルを1つ1つ開くこと無く、その撮影画像の向き(横画像なのか縦画像なのか等)を把握することができる。さらに、スライドショー等の再生を行った際においても、再生画像を見易くすることが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る撮影装置の概略構成の一例を示す図である。
図1に示すように、撮影装置100は、レンズ101、撮像部102、画像信号処理部103、画像処理部104、表示制御部105、表示部106、システムコントロール部107を有して構成されている。さらに、撮影装置100は、操作入力部108、姿勢検出部109、内蔵記録媒体110、記録媒体インターフェース部111、第1の記録媒体112、第2の記録媒体113を有して構成されている。
レンズ101は、被写体の光学像を撮影装置100の内部(撮像部102)に導く光学手段である。
撮像部102は、システムコントロール部107の制御に基づいて、レンズ101から導かれた被写体の光学像(被写体像)を電気信号である画像信号に変換して、被写体の撮像を行う。この撮像部102は、例えば、CCDで構成されている。
画像信号処理部103は、システムコントロール部107の制御に基づいて、撮像部102から出力された画像信号を処理して、画像信号に基づく画像データを出力する。
画像処理部104は、システムコントロール部107の制御に基づいて、画像信号処理部103から出力された画像データに対して、圧縮/伸張処理や拡大/縮小処理などの各種の画像処理を行う。
表示制御部105は、システムコントロール部107の制御に基づいて、例えば、画像処理部104で画像処理が施された画像データに基づく画像を、表示部106に表示する制御を行う。
表示部106は、表示制御部105の制御に基づいて、画像を表示する。
システムコントロール部107は、撮影装置100における動作を統括的に制御するものであり、必要に応じて、撮影装置100の各構成部の制御を行う。
操作入力部108は、操作者(ユーザ)の操作により入力された入力情報をシステムコントロール部107に入力するための入力手段である。この操作入力部108には、例えば、メニュー画面等を表示するための表示画面や、電源スイッチ、動作切替スイッチ、各種のキー等が構成されている。この操作入力部108に構成される各種のキーとしては、フォトキー、スライドショーキー、サーチ選択キー、サーチ実行キー、動画撮影キー、再生スイッチ、画像送りスイッチ、画像戻しスイッチ、画像表示キー、設定キーなどが挙げられる。
姿勢検出部109は、システムコントロール部107の制御に基づいて、自装置(即ち、撮影装置100の撮影装置本体)の姿勢を検出するものである。
内蔵記録媒体110は、例えば、撮影された撮影画像データを撮影画像ファイルとして記録する記録媒体であり、例えば、ハードディスク(HDD)で構成されている。また、内蔵記録媒体110には、必要に応じて、システムコントロール部107が各種の制御を実行する際に用いる各種のデータやプログラム等が記録されている。
記録媒体インターフェース部111は、システムコントロール部107の制御に基づいて、各種の記録媒体(内蔵記録媒体110、第1の記録媒体112、第2の記録媒体113)への記録処理や読み出し処理を行う。
第1の記録媒体112及び第2の記録媒体113は、撮影装置100に装着された記録媒体であり、例えば、SDカードで構成されている。本例では、第1の記録媒体112及び第2の記録媒体113は、SDカードで構成されるとしているが、例えば、テープや、DVDなどで構成されるものであってもよい。
なお、図1に示す撮影装置100では、内蔵記録媒体110、第1の記録媒体112及び第2の記録媒体113の複数の記録媒体は、撮影画像データを記録するための記録手段を構成するものである。
図2は、本発明の第1の実施形態に係る撮影装置の画像記録方法における処理手順の一例を示すフローチャートである。具体的に、図2に示すフローチャートには、例えば、DVCデジタルカムコーダ等の撮影装置100において、静止画撮影動作時にフォトキーが押されて、記録媒体内の設定されたフォルダに撮影画像ファイルを記録(保存)するまでの処理が示されている。
撮影装置100の操作入力部108における電源スイッチがONされて、操作入力部108における動作切替スイッチがCAMERA状態となると、図2に示すフローチャートが開始される。
まず、ステップS101において、システムコントロール部107は、操作入力部108におけるフォトキーが操作されて当該フォトキーがONになったか否かを判断する。この判断の結果、フォトキーがONになっていない場合には、フォトキーがONになるまで、ステップS101で待機する。
一方、ステップS101の判断の結果、フォトキーがONになった場合には、ステップS102に進む。ステップS102に進むと、姿勢検出部109は、システムコントロール部107の制御に基づいて、当該撮影装置100の撮影装置本体の姿勢を検出する。具体的に、姿勢検出部109は、撮影装置本体の姿勢角度Xを算出して、当該撮影装置本体の姿勢の検出を行う。この際、姿勢検出部109は、例えば、CCDで構成される撮像部102の横辺が地面と平行であってその縦辺が地面に垂直である場合を姿勢角度0°として、撮影装置本体の姿勢角度Xを算出する。なお、図2に示すフローチャートでは、姿勢検出部109の姿勢検出により、当該撮影装置100の撮影装置本体の姿勢が横上、縦右、横下、縦左の姿勢である場合について説明する。
続いて、ステップS103において、撮像部102で被写体の撮像が行われた後、画像処理部104は、画像信号処理部103から出力された撮影画像データに対して圧縮処理等を行って、撮影画像ファイルを作成する。
続いて、ステップS104において、システムコントロール部107は、ステップS102で検出された姿勢角度Xの値が、0°≦X<45°、或いは、315°≦X<360°の範囲内であるか否かを判断する。
ステップS104の判断の結果、ステップS102で検出された姿勢角度Xの値が、0°≦X<45°、或いは、315°≦X<360°の範囲内である場合には、ステップS105に進む。
ステップS105に進むと、システムコントロール部107は、ステップS103で作成された撮影画像ファイルの記録先を、「横姿勢(上)」フォルダに決定する。
ここで、記録先となるフォルダの設定について説明する。
図3は、記録先フォルダの設定を行うためのメニュー画面の一例を示す模式図である。このメニュー画面による記録先フォルダの設定は、例えば、撮影前に予め行われる。また、図4は、記録先フォルダが未設定である場合のメニュー画面の一例を示す模式図である。例えば、図3及び図4に示すメニュー画面は、操作入力部108の表示画面に表示される。この場合、図3及び図4に示すメニュー画面は、例えば、表示部106に表示されてもよい。
図3(a)には、撮影装置100の撮影装置本体の姿勢と、当該姿勢で撮影された撮影画像ファイルを記録する、記録媒体の記録領域に形成されたフォルダとの対応関係が示されている。具体的に、図3(a)には、撮影装置本体の姿勢が横姿勢(上)である場合に、当該姿勢で撮影された撮影画像ファイルをAフォルダに記録する設定の例が示されている。同様に、図3(a)には、撮影装置本体の姿勢が、それぞれ、縦姿勢(右)、縦姿勢(左)、横姿勢(下)である場合に、当該各姿勢で撮影された撮影画像ファイルを、それぞれ、Bフォルダ、Cフォルダ、Aフォルダに記録する設定の例が示されている。
なお、図3(a)に示す例では、撮影装置本体の姿勢が横姿勢(下)である場合に、横姿勢(上)と同様にAフォルダに撮影画像ファイルを記録する設定となっているが、例えば、Dフォルダに撮影画像ファイルを記録する設定であってもよい。この形態の場合には、撮影装置本体の姿勢として分類される4つの姿勢ごとに、それぞれ、異なるフォルダが割り当てられ、撮影画像ファイルが記録されることになる。また、各種のフォルダが形成される記録媒体としては、内蔵記録媒体110、第1の記録媒体112及び第2の記録媒体113のうちのいずれでもよく、特に限定されるものではないが、本実施形態では、内蔵記録媒体110を適用した例とする。
また、図3(a)に示す例では、撮影装置本体の姿勢ごとに、1つのフォルダを記録先として設定(決定)する例を示しているが、本実施形態では、例えば、複数のフォルダを同時に記録先として設定(決定)することも可能である。この場合、例えば、Aフォルダ、Bフォルダ、・・・の順番に優先順位を設定し、優先順位の高いフォルダから撮影画像ファイルを記録するようにすることができる。
図3(b)は、撮影装置100の撮影装置本体の姿勢ごとに、記録先フォルダを設定する際のイメージを示したものである。また、記録先フォルダが未設定である場合には、図4に示すメニュー画面が表示されて、記録先フォルダの設定が行われることになる。
なお、本例では、図3に示すメニュー画面により記録先フォルダの設定を行うようにしているが、必ずしもこの形態に限定されるものではない。例えば、メニュー画面による記録先フォルダの設定を行わずに、撮影装置100の各姿勢に対応させて、記録媒体に形成される初期フォルダを任意に割り当てるようにした形態であってもよい。
ここで、再び図2の説明に戻る。
図2のステップS105では、撮影画像ファイルの記録先が「横姿勢(上)」フォルダに決定されるため、図3に示す例では、記録媒体(本例では、内蔵記録媒体110)のAフォルダが、記録先フォルダとして決定される。
一方、ステップS104の判断の結果、ステップS102で検出された姿勢角度Xの値が、0°≦X<45°、或いは、315°≦X<360°の範囲内でない場合には、ステップS106に進む。
ステップS106に進むと、システムコントロール部107は、ステップS102で検出された姿勢角度Xの値が、45°≦X<135°の範囲内であるか否かを判断する。
ステップS106の判断の結果、ステップS102で検出された姿勢角度Xの値が、45°≦X<135°の範囲内である場合には、ステップS107に進む。
ステップS107に進むと、システムコントロール部107は、ステップS103で作成された撮影画像ファイルの記録先を、「縦姿勢(右)」フォルダに決定する。具体的に、図3に示す例では、「縦姿勢(右)」フォルダとして設定されている記録媒体(本例では、内蔵記録媒体110)のBフォルダが、記録先フォルダとして決定される。
一方、ステップS106の判断の結果、ステップS102で検出された姿勢角度Xの値が、45°≦X<135°の範囲内でない場合には、ステップS108に進む。
ステップS108に進むと、システムコントロール部107は、ステップS102で検出された姿勢角度Xの値が、135°≦X<225°の範囲内であるか否かを判断する。
ステップS108の判断の結果、ステップS102で検出された姿勢角度Xの値が、135°≦X<225°の範囲内である場合には、ステップS109に進む。
ステップS109に進むと、システムコントロール部107は、ステップS103で作成された撮影画像ファイルの記録先を、「横姿勢(下)」フォルダに決定する。具体的に、図3に示す例では、「横姿勢(下)」フォルダとして設定されている記録媒体(本例では、内蔵記録媒体110)のAフォルダが、記録先フォルダとして決定される。
一方、ステップS108の判断の結果、ステップS102で検出された姿勢角度Xの値が、135°≦X<225°の範囲内でない場合(即ち、225°≦X<315°の範囲内である場合)には、ステップS110に進む。
ステップS110に進むと、システムコントロール部107は、ステップS103で作成された撮影画像ファイルの記録先を、「縦姿勢(左)」フォルダに決定する。具体的に、図3に示す例では、「縦姿勢(左)」フォルダとして設定されている記録媒体(本例では、内蔵記録媒体110)のCフォルダが、記録先フォルダとして決定される。
ステップS105、S107、S109、或いは、S110の処理が終了すると、ステップS111に進む。ここで、このステップS105、S107、S109、或いは、S110の処理を行うシステムコントロール部107は、記録先決定手段を構成する。
ステップS111に進むと、システムコントロール部107は、ステップS103で作成された撮影画像ファイルを、ステップS105、S107、S109、或いは、S110で決定した記録先フォルダに記録(保存)する制御を行う。ここで、このステップS111の処理を行うシステムコントロール部107は、記録制御手段を構成する。
そして、ステップS111の処理が終了すると、図2に示すフローチャートの処理が終了する。
第1の実施形態によれば、撮影装置の姿勢を検出し(S102)、その姿勢に応じて撮影画像ファイルを記録媒体の各フォルダに記録するようにしたので(S104〜S111)、撮影画像ファイルを撮影装置の姿勢ごとに分類して記録することができる。これにより、記録される撮影画像ファイルを1つ1つ開くこと無く、その撮影画像の向き(横画像なのか縦画像なのか等)を把握することができる。さらに、スライドショー等の再生を行う際においても、再生画像を見易くすることが可能となる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態に係る撮影装置の概略構成は、図1に示す第1の実施形態に係る撮影装置100と同様である。
図5は、本発明の第2の実施形態に係る撮影装置の画像記録方法における処理手順の一例を示すフローチャートである。具体的に、図5に示すフローチャートには、例えば、DVCデジタルカムコーダ等の撮影装置100において、静止画撮影動作時にフォトキーが押されて、設定された記録媒体に撮影画像ファイルを記録(保存)するまでの処理が示されている。
撮影装置100の操作入力部108における電源スイッチがONされて、操作入力部108における動作切替スイッチがCAMERA状態となると、図5に示すフローチャートが開始される。
まず、ステップS201において、システムコントロール部107は、操作入力部108におけるフォトキーが操作されて当該フォトキーがONになったか否かを判断する。この判断の結果、フォトキーがONになっていない場合には、フォトキーがONになるまで、ステップS201で待機する。
一方、ステップS201の判断の結果、フォトキーがONになった場合には、ステップS202に進む。ステップS202に進むと、姿勢検出部109は、システムコントロール部107の制御に基づいて、当該撮影装置100の撮影装置本体の姿勢を検出する。具体的に、姿勢検出部109は、撮影装置本体の姿勢角度Xを算出して、当該撮影装置本体の姿勢の検出を行う。この際、姿勢角度Xの基準となる姿勢角度0°の定義は、上述したステップS102と同様である。
続いて、ステップS203において、撮像部102で被写体の撮像が行われた後、画像処理部104は、画像信号処理部103から出力された撮影画像データに対して圧縮処理等を行って、撮影画像ファイルを作成する。
続いて、ステップS204において、システムコントロール部107は、ステップS202で検出された姿勢角度Xの値が、0°≦X<45°、或いは、315°≦X<360°の範囲内であるか否かを判断する。
ステップS204の判断の結果、ステップS202で検出された姿勢角度Xの値が、0°≦X<45°、或いは、315°≦X<360°の範囲内である場合には、ステップS205に進む。
ステップS205に進むと、システムコントロール部107は、ステップS203で作成された撮影画像ファイルの記録先を、「横姿勢(上)」記録媒体に決定する。
ここで、記録先となる記録媒体の設定について説明する。
図6は、記録先記録媒体の設定を行うためのメニュー画面の一例を示す模式図である。このメニュー画面による記録先記録媒体の設定は、例えば、撮影前に予め行われる。また、図7は、記録先記録媒体が未設定である場合のメニュー画面の一例を示す模式図である。例えば、図6及び図7に示すメニュー画面は、操作入力部108の表示画面に表示される。この場合、図6及び図7に示すメニュー画面は、例えば、表示部106に表示されてもよい。
図6(a)には、撮影装置100の撮影装置本体の姿勢と、当該姿勢で撮影された撮影画像ファイルを記録する記録媒体との対応関係が示されている。具体的に、図6(a)には、撮影装置本体の姿勢が横姿勢(上)である場合に、当該姿勢で撮影された撮影画像ファイルを第1の記録媒体112(SD1)/第2の記録媒体113(SD2)に記録する設定の例が示されている。同様に、図6(a)には、撮影装置本体の姿勢が、それぞれ、縦姿勢(右)、縦姿勢(左)である場合に、当該姿勢で撮影された撮影画像ファイルを内蔵記録媒体110(HDD)に記録する設定の例が示されている。また、図6(a)には、撮影装置本体の姿勢が横姿勢(下)である場合に、当該姿勢で撮影された撮影画像ファイルを第1の記録媒体112(SD1)に記録する設定の例が示されている。
ここで、本実施形態では、図6(a)に示す横姿勢(上)のように、複数の記録媒体を同時に記録先として設定(決定)することが可能である。この場合、例えば、第1の記録媒体112(SD1)、第2の記録媒体113(SD2)、・・・の順番に優先順位を設定し、優先順位の高い記録媒体から撮影画像ファイルを記録するようにすることができる。
図6(b)は、撮影装置100の撮影装置本体の姿勢ごとに、記録先記録媒体を設定する際のイメージを示したものである。また、記録先記録媒体が未設定である場合には、図7に示すメニュー画面が表示されて、記録先記録媒体の設定が行われることになる。
なお、本例では、図6に示すメニュー画面により記録先記録媒体の設定を行うようにしているが、必ずしもこの形態に限定されるものではない。例えば、メニュー画面による記録先記録媒体の設定を行わずに、撮影装置100の各姿勢に対応させて、当該撮影装置に備えられている記録媒体を任意に割り当てるようにした形態であってもよい。
ここで、再び図5の説明に戻る。
図5のステップS205では、撮影画像ファイルの記録先が「横姿勢(上)」記録媒体に決定されるため、図6に示す例では、第1の記録媒体112(SD1)/第2の記録媒体113(SD2)が、記録先記録媒体として決定される。
一方、ステップS204の判断の結果、ステップS202で検出された姿勢角度Xの値が、0°≦X<45°、或いは、315°≦X<360°の範囲内でない場合には、ステップS206に進む。
ステップS206に進むと、システムコントロール部107は、ステップS202で検出された姿勢角度Xの値が、45°≦X<135°の範囲内であるか否かを判断する。
ステップS206の判断の結果、ステップS202で検出された姿勢角度Xの値が、45°≦X<135°の範囲内である場合には、ステップS207に進む。
ステップS207に進むと、システムコントロール部107は、ステップS203で作成された撮影画像ファイルの記録先を、「縦姿勢(右)」記録媒体に決定する。具体的に、図6に示す例では、「縦姿勢(右)」記録媒体として設定されている内蔵記録媒体110(HDD)が、記録先記録媒体として決定される。
一方、ステップS206の判断の結果、ステップS202で検出された姿勢角度Xの値が、45°≦X<135°の範囲内でない場合には、ステップS208に進む。
ステップS208に進むと、システムコントロール部107は、ステップS202で検出された姿勢角度Xの値が、135°≦X<225°の範囲内であるか否かを判断する。
ステップS208の判断の結果、ステップS202で検出された姿勢角度Xの値が、135°≦X<225°の範囲内である場合には、ステップS209に進む。
ステップS209に進むと、システムコントロール部107は、ステップS203で作成された撮影画像ファイルの記録先を、「横姿勢(下)」記録媒体に決定する。具体的に、図6に示す例では、「横姿勢(下)」記録媒体として設定されている第1の記録媒体112(SD1)が、記録先記録媒体として決定される。
一方、ステップS208の判断の結果、ステップS202で検出された姿勢角度Xの値が、135°≦X<225°の範囲内でない場合(即ち、225°≦X<315°の範囲内である場合)には、ステップS210に進む。
ステップS210に進むと、システムコントロール部107は、ステップS203で作成された撮影画像ファイルの記録先を、「縦姿勢(左)」記録媒体に決定する。具体的に、図6に示す例では、「縦姿勢(左)」記録媒体として設定されている内蔵記録媒体110(HDD)が、記録先記録媒体として決定される。
ステップS205、S207、S209、或いは、S210の処理が終了すると、ステップS211に進む。ここで、このステップS205、S207、S209、或いは、S210の処理を行うシステムコントロール部107は、記録先決定手段を構成する。
ステップS211に進むと、システムコントロール部107は、ステップS203で作成された撮影画像ファイルを、ステップS205、S207、S209、或いは、S210で決定した記録先記録媒体に記録(保存)する制御を行う。ここで、このステップS211の処理を行うシステムコントロール部107は、記録制御手段を構成する。
そして、ステップS211の処理が終了すると、図5に示すフローチャートの処理が終了する。
第2の実施形態によれば、撮影装置の姿勢を検出し(S202)、その姿勢に応じて撮影画像ファイルを各記録媒体に記録するようにしたので(S204〜S211)、撮影画像ファイルを撮影装置の姿勢ごとに分類して記録することができる。これにより、記録される撮影画像ファイルを1つ1つ開くこと無く、その撮影画像の向き(横画像なのか縦画像なのか等)を把握することができる。さらに、スライドショー等の再生を行う際においても、再生画像を見易くすることが可能となる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
第3の実施形態に係る撮影装置の概略構成は、図1に示す第1の実施形態に係る撮影装置100と同様である。
図8は、本発明の第3の実施形態に係る撮影装置の画像再生方法における処理手順の一例を示すフローチャートである。具体的に、図8には、例えば、DVCデジタルカムコーダ等の撮影装置100において、画像再生動作時にスライドショーキーが押されて、スライドショーを開始するまでの処理が示されている。なお、図8に示すフローチャートは、例えば、図2に示すフローチャートの処理が終了した後に行われるものである。
撮影装置100の操作入力部108における電源スイッチがONされて、操作入力部108における動作切替スイッチが再生状態となると、図8に示すフローチャートが開始される。
まず、ステップS301において、システムコントロール部107は、操作入力部108におけるスライドショーキーが操作されて当該スライドショーキーがONになったか否かを判断する。この判断の結果、スライドショーキーがONになっていない場合には、スライドショーキーがONになるまで、ステップS301で待機する。
一方、ステップS301の判断の結果、スライドショーキーがONになった場合には、ステップS302に進む。ステップS302に進むと、姿勢検出部109は、システムコントロール部107の制御に基づいて、当該撮影装置100の撮影装置本体の姿勢を検出する。具体的に、姿勢検出部109は、撮影装置本体の姿勢角度Xを算出して、当該撮影装置本体の姿勢の検出を行う。この際、姿勢角度Xの基準となる姿勢角度0°の定義は、上述したステップS102と同様である。
続いて、ステップS303において、システムコントロール部107は、ステップS302で検出された姿勢角度Xの値が、0°≦X<45°、或いは、315°≦X<360°の範囲内であるか否かを判断する。
ステップS303の判断の結果、ステップS302で検出された姿勢角度Xの値が、0°≦X<45°、或いは、315°≦X<360°の範囲内である場合には、ステップS304に進む。
ステップS304に進むと、システムコントロール部107は、スライドショーで再生対象の撮影画像ファイルの記録先であるフォルダ(以下、「再生元フォルダ」と称する)を、「横姿勢(上)」フォルダに決定する。
ここで、再生元フォルダの設定について説明する。
図9は、再生元フォルダの設定を行うためのメニュー画面の一例を示す模式図である。このメニュー画面による再生元フォルダの設定は、例えば、再生前に予め行われる。例えば、図9に示すメニュー画面は、操作入力部108の表示画面に表示される。この場合、図9に示すメニュー画面は、例えば、表示部106に表示されてもよい。
図9(a)には、撮影装置100の撮影装置本体の姿勢と、再生元フォルダとの対応関係が示されている。具体的に、図9(a)には、撮影装置本体の姿勢が横姿勢(上)である場合に、Aフォルダに記録されている撮影画像ファイルのスライドショー再生を行う設定の例が示されている。また、図9(a)には、撮影装置本体の姿勢が、それぞれ、縦姿勢(右)、縦姿勢(左)、横姿勢(下)である場合に、それぞれ、Bフォルダ、Cフォルダ、すべてのフォルダに記録されている撮影画像ファイルのスライドショー再生を行う設定の例が示されている。
ここで、本実施形態では、図9(a)に示す横姿勢(下)のように、複数のフォルダを同時に再生元フォルダとして設定(決定)することが可能である。この場合、例えば、Aフォルダ、Bフォルダ、・・・の順番に優先順位を設定し、優先順位の高いフォルダの撮影画像ファイルから順番に再生を行うようにすることができる。
なお、図9(a)では、撮影装置本体の姿勢が横姿勢(下)である場合に、すべてのフォルダを再生元フォルダとする設定となっているが、例えば、図3(a)に示す記録先フォルダの設定に対応させて、Aフォルダを再生元フォルダとする設定であってもよい。この場合、スライドショーの再生では、第1の実施形態において姿勢別に記録した各フォルダの撮影画像ファイルが、当該姿勢ごとに再生されることになる。
図9(b)は、撮影装置100の撮影装置本体の姿勢ごとに、再生元フォルダを設定する際のイメージを示したものである。なお、本例では、図9に示すメニュー画面により再生元フォルダの設定を行うようにしているが、必ずしもこの形態に限定されるものではない。例えば、メニュー画面による再生元フォルダの設定を行わずに、撮影装置100の各姿勢に応じて、対応するフォルダを決定するようにした形態であってもよい。
ここで、再び図8の説明に戻る。
図8のステップS304では、再生元フォルダが「横姿勢(上)」フォルダに決定されるため、図9に示す例では、記録媒体(本例では、内蔵記録媒体110)のAフォルダが、再生元フォルダとして決定される。
一方、ステップS303の判断の結果、ステップS302で検出された姿勢角度Xの値が、0°≦X<45°、或いは、315°≦X<360°の範囲内でない場合には、ステップS305に進む。
ステップS305に進むと、システムコントロール部107は、ステップS302で検出された姿勢角度Xの値が、45°≦X<135°の範囲内であるか否かを判断する。
ステップS305の判断の結果、ステップS302で検出された姿勢角度Xの値が、45°≦X<135°の範囲内である場合には、ステップS306に進む。
ステップS306に進むと、システムコントロール部107は、再生元フォルダを、「縦姿勢(右)」フォルダに決定する。具体的に、図9に示す例では、「縦姿勢(右)」フォルダとして設定されている記録媒体(本例では、内蔵記録媒体110)のBフォルダが、再生元フォルダとして決定される。
一方、ステップS305の判断の結果、ステップS302で検出された姿勢角度Xの値が、45°≦X<135°の範囲内でない場合には、ステップS307に進む。
ステップS307に進むと、システムコントロール部107は、ステップS302で検出された姿勢角度Xの値が、135°≦X<225°の範囲内であるか否かを判断する。
ステップS307の判断の結果、ステップS302で検出された姿勢角度Xの値が、135°≦X<225°の範囲内である場合には、ステップS308に進む。
ステップS308に進むと、システムコントロール部107は、再生元フォルダを、「横姿勢(下)」フォルダに決定する。具体的に、図9に示す例では、「横姿勢(下)」フォルダとして設定されている記録媒体(本例では、内蔵記録媒体110)のすべてのフォルダが、再生元フォルダとして決定される。
一方、ステップS307の判断の結果、ステップS302で検出された姿勢角度Xの値が、135°≦X<225°の範囲内でない場合(即ち、225°≦X<315°の範囲内である場合)には、ステップS309に進む。
ステップS309に進むと、システムコントロール部107は、再生元フォルダを、「縦姿勢(左)」フォルダに決定する。具体的に、図9に示す例では、「縦姿勢(左)」フォルダとして設定されている記録媒体(本例では、内蔵記録媒体110)のCフォルダが、再生元フォルダとして決定される。
ステップS304、S306、S308、或いは、S309の処理が終了すると、ステップS310に進む。ここで、このステップS304、S306、S308、或いは、S309の処理を行うシステムコントロール部107は、再生元決定手段を構成する。
ステップS310に進むと、システムコントロール部107は、ステップS304、S306、S308、或いは、S309で決定した再生元フォルダ内に記録されている撮影画像ファイルのスライドショーの再生を開始する制御を行う。ここで、このステップS310の処理を行うシステムコントロール部107は、再生制御手段を構成する。
ステップS310において、スライドショーの再生が開始されると、例えば、表示部106に、異なる撮影画像が一定間隔で順番に連続して表示されることになる。そして、スライドショーの再生処理が終了すると、図8に示すフローチャートの処理が終了する。
第3の実施形態によれば、撮影装置の姿勢を検出し(S302)、その姿勢に応じて、記録媒体の各フォルダに記録されている撮影画像ファイルをスライドショー再生するため(S303〜S310)、再生画像を見易くすることが可能となる。
(第4の実施形態)
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。
第3の実施形態では、再生元フォルダを再生元とする形態であったが、第4の実施形態では、スライドショーで再生対象の撮影画像ファイルの記録先である記録媒体(以下、「再生元記録媒体」と称する)を再生元とする形態である。なお、以下の説明では、第3の実施形態に対して異なる点のみについて説明する。
本実施形態の場合、画像記録方法に関しては、第2の実施形態における図5に示すフローチャートの処理が前提となる。そして、本実施形態の画像再生方法では、図8に示すステップS304、S306、S308及びS309において、それぞれ、撮影装置本体の姿勢に応じた再生元記録媒体を決定する形態を採る。そして、図8に示すステップS310では、撮影装置本体の姿勢に応じてそれぞれ決定された再生元記録媒体内に記録されている撮影画像ファイルのスライドショーの再生を開始する制御を行う。
その後、例えば、表示部106に、スライドショーの再生に係る撮影画像が表示されることになる。そして、スライドショーの再生処理が終了すると、本実施形態における画像再生方法の処理が終了する。
第4の実施形態によれば、撮影装置の姿勢を検出し、その姿勢に応じて、各記録媒体に記録されている撮影画像ファイルをスライドショー再生するため、再生画像を見易くすることが可能となる。
前述した各実施形態に係る撮影装置100の制御方法を示す図2、図5及び図8の各ステップは、コンピュータのCPUがRAMやROMなどに記憶されたプログラムを実行することによって実現できる。このプログラム及び当該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体(記録媒体)は本発明に含まれる。
具体的に、前記プログラムは、例えばCD−ROMのような記憶媒体に記録し、或いは各種伝送媒体を介し、コンピュータに提供される。前記プログラムを記録する記憶媒体としては、CD−ROM以外に、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、光磁気ディスク、不揮発性メモリカード等を用いることができる。他方、前記プログラムの伝送媒体としては、プログラム情報を搬送波として伝搬させて供給するためのコンピュータネットワーク(LAN、インターネットの等のWAN、無線通信ネットワーク等)システムにおける通信媒体を用いることができる。また、この際の通信媒体としては、光ファイバ等の有線回線や無線回線などが挙げられる。
また、本発明は、コンピュータが供給されたプログラムを実行することにより各実施形態に係る撮影装置100の機能が実現される態様に限られない。そのプログラムがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)或いは他のアプリケーションソフト等と共同して各実施形態に係る撮影装置100の機能が実現される場合も、かかるプログラムは本発明に含まれる。また、供給されたプログラムの処理の全て、或いは一部がコンピュータの機能拡張ボードや機能拡張ユニットにより行われて各実施形態に係る撮影装置100の機能が実現される場合も、かかるプログラムは本発明に含まれる。
また、前述した本実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。即ち、本発明はその技術思想、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明の実施形態に係る撮影装置の概略構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る撮影装置の画像記録方法における処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態を示し、記録先フォルダの設定を行うためのメニュー画面の一例を示す模式図である。 本発明の第1の実施形態を示し、記録先フォルダが未設定である場合のメニュー画面の一例を示す模式図である。 本発明の第2の実施形態に係る撮影装置の画像記録方法における処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態を示し、記録先記録媒体の設定を行うためのメニュー画面の一例を示す模式図である。 本発明の第2の実施形態を示し、記録先記録媒体が未設定である場合のメニュー画面の一例を示す模式図である。 本発明の第3の実施形態に係る撮影装置の画像再生方法における処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態を示し、再生元フォルダの設定を行うためのメニュー画面の一例を示す模式図である。
符号の説明
100:撮影装置
101:レンズ
102:撮像部
103:画像信号処理部
104:画像処理部
105:表示制御部
106:表示部
107:システムコントロール部
108:操作入力部
109:姿勢検出部
110:内蔵記録媒体
111:記録媒体インターフェース部
112:第1の記録媒体
113:第2の記録媒体

Claims (6)

  1. 記録媒体に記録されている画像を再生する再生装置であって、
    自装置の姿勢を検出する姿勢検出手段と、
    スライドショー実行のための操作を受け付ける受け付け手段と、
    前記受け付け手段に対してスライドショー実行のための操作がなされた場合に、前記姿勢検出手段で検出された姿勢に応じて、スライドショーで再生する画像が格納されている格納場所を決定する再生元決定手段と、
    前記再生元決定手段で決定された格納場所に含まれる画像を再生する制御を行う再生制御手段と
    前記再生元決定手段により決定されるスライドショーで再生する画像の格納場所を、自装置の姿勢ごとにあらかじめ設定する再生元設定手段と、
    を有することを特徴とする再生装置。
  2. 前記再生元決定手段は、前記スライドショーで再生する画像が格納されている格納場所として、前記記録媒体に設けられたフォルダを決定し、
    前記再生制御手段は、前記再生元決定手段で決定されたフォルダに含まれている画像を再生する制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  3. 当該再生装置は、複数の記録媒体を有しており、
    前記再生元決定手段は、前記スライドショーで再生する画像が格納されている格納場所として、前記複数の記録媒体のうちのいずれかの記録媒体を決定し、
    前記再生制御手段は、前記再生元決定手段で決定された記録媒体に記録されている画像を再生する制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  4. 記録媒体に記録されている画像を再生し、スライドショー実行のための操作を受け付ける受け付け手段を備えた再生装置の制御方法であって、
    自装置の姿勢を検出する姿勢検出ステップと、
    前記受け付け手段に対してスライドショー実行のための操作がなされた場合に、前記姿勢検出ステップで検出された姿勢に応じて、スライドショーで再生する画像が格納されている格納場所を決定する再生元決定ステップと、
    前記再生元決定ステップで決定された格納場所に含まれる画像を再生する制御を行う再生制御ステップと
    前記再生元決定ステップにより決定されるスライドショーで再生する画像の格納場所を、自装置の姿勢ごとにあらかじめ設定する再生元設定ステップと、
    を有することを特徴とする再生装置の制御方法。
  5. 記録媒体に記録されている画像を再生し、スライドショー実行のための操作を受け付ける受け付け手段を備えた再生装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    自装置の姿勢を検出する姿勢検出ステップと、
    前記受け付け手段に対してスライドショー実行のための操作がなされた場合に、前記姿勢検出ステップで検出された姿勢に応じて、スライドショーで再生する画像が格納されている格納場所を決定する再生元決定ステップと、
    前記再生元決定ステップで決定された格納場所に含まれる画像を再生する制御を行う再生制御ステップと
    前記再生元決定ステップにより決定されるスライドショーで再生する画像の格納場所を、自装置の姿勢ごとにあらかじめ設定する再生元設定ステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  6. 請求項に記載のプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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