JP5269912B2 - 織物及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本願発明の主題は共通の伸張部(strech)に沿って織り込まれる少なくとも2つの重複部(lap)から作られる織物であり、同様にその製作のための方法である。
杼織機(ひしょっき)のみで作られ得る2倍幅をもつ織物が筬(おさ)幅で通常得られ得る2倍の幅をもつ織物を作るために使用される。
前記の技術で、お互いの先端で組まれる2つの織物が得られそして片側で一緒に接合され;それが織機から出ると、こうして得られる織物は筬幅の2倍の幅を有する。
上記の織物の製作のため、図1に示されるように、縦糸11の方向および横糸10の方向の両方で、前面の織物と背面の織物の織りを組み合わせることが必要である。
平織りの場合における、横糸の挿入は次ぎの順序を示す:第1の横糸の挿入は上側織物12の縦糸の織り糸と織り込む(先頭の上側織物の奇数の糸の織り糸);第2の横糸の挿入は下側織物13の縦糸の織り糸と織り込む(先頭の下側織物の奇数の糸の織り糸および上側織物の糸の織り糸と一緒に持ち上げ)、同様に第3の横糸の挿入(先頭で下側織物の偶数の糸の織り糸および上側織物の糸の織り糸と一緒に持ち上げ);そして第4の横糸の挿入は上側織物の縦糸の織り糸と織り込む(先頭の上側織物の偶数の糸の織り糸)。
上記の論理を採用することによって、下記に記載される図2に表される3倍幅12、13、14および17の織物さえ得ることが可能である。
杼織機のみでまた作られ得る円筒状の織物(図3に図示される)は2つの織端(布地の耳)によって両端17でのみ一緒に結合されるお互いの先頭で組まれる2つの織物12および13によって構成される;これらは一般的に小袋あるいは大袋、あるいは円筒状織物着を作るために使用される。
円筒状の織物は横糸の挿入のシステムに関して2倍幅の織物とは異なり、その順序は平織りの場合次ぎのようである:第1の横糸は上側織物の縦糸の織り糸と織り込む(先頭の上側織物の奇数の糸の織り糸);第2の横糸は下側織物の縦糸の織り糸と織り込む(先頭で下側織物の偶数の糸の織り糸および上側織物の糸の織り糸と一緒に持ち上げ);第3の横糸は上側織物の縦糸の織り糸と織り込む(先頭の上側織物の偶数の糸の織り糸);そして第4の横糸は下側織物の縦糸の織り糸と織り込む(先頭で下側織物の奇数の糸の織り糸および上側織物の糸の織り糸と一緒に持ち上げ)。
もし円筒状の織物で縦糸の織り糸および横糸の織り糸が、図4に示されるように、互い違いになるならば、互い違いの円筒状の織物が上側織物12および13を構成する縦糸の織り糸および横糸の織り糸がお互いに長手方向線15上で交換するように得られ、それで図4に図示されるように下側織物13’および12’を形成するに至る。
同じ論理を採用することによって、図5に図示すように、互い違いになる3重の織物12、13、16;16’、12’、13’;13”、16”、12”を得ることがまた可能である。
本願発明の目的は、1つあるいはそれ以上の一連の長手方向の糸の織り糸(縦糸)にこれら(縦糸)に1つあるいはそれ以上の一連の横方向の糸の織り糸(横糸)を織り込むによって形成される織物を製作することであり、それは1つあるいはそれ以上の織り込み伸張部によって束縛されることによって、前記織り込みから派生する3つ、4つあるいはそれ以上の織物の重複部をもつ製品を形成するに至ることができる。
織り込みの伸張部および種々の重複部の相互の束縛は長手方向あるいは横方向であり得る。
織物の重複部は平織による織物あるいは複雑な織をもつ織物およびそれ故綜絖織機あるいはそのほかにジャカード(jacquard)織機を使用して製作され得る織物によって構成され得る。
本願発明は2倍幅あるいは3倍幅の織物および平織りあるいは互い違いの円筒状の織物に由来する。本願発明の独創性は、織物の種々な重複部を一緒に接合し、それで重複部をお互いに種々に分離しそして独立する1つあるいはそれ以上の織り込み伸張部が得られるという事実にある。
上記の重複部は織りひだの織端で仕上げられる長手方向の両端、本来の織端あるいはまたからみ織り動作装置で作られる仕上げおよび/あるいは次の段階で行われる縁(へり)縫いを提供する特徴をさらに有する。
上記同様に、以下にもっと完全に理解されるさらなる目的を達成するために、特許請求の範囲に記載の織物およびその製造方法が本発明に従って提供される。
本願発明に従う織物は付帯する図面を参照してここに記載される:
図1−5は最新技術に属する織物の異なる実施態様を図示する;各図は概観の形状の織物およびひと機(はた)分の織布の形状の織物を示す。図6は本願発明に従う織物のいくつかの実施態様の概観の図示である。図7、8、9、10および11は周知の技術に従う織物が図1−5に図示されると同様の方法でいくつかの実施態様の本願発明に従う織物を図示する。図7a、8a、9aおよび10aはそれぞれの実施態様で得られる織りひだ付け部分の織端(耳)を図示する。
上に記載される織物の形の基本的考えを利用したとしても、織りの変形、縮小、可能な交替、および織物の重複部の数の全てにおいて、本願発明に従う織物の独創性の特徴は少なくとも1つの長手方向の(必ずしも直線でない)織り込み伸張部を有する織物であり、伸張部の周囲には織物の種々の重複部が、横方向の線でまた織り込むことによって重複部を種々に束縛される可能性が取り除かれないとしても、少なくとも片側で、お互いに自由でそして独立である。
いわゆる“織り込み伸張部”は織物の種々の重複部が一緒に保持されていることによる束縛を構成している;織り込み伸張部は、望ましくはしかし排他的でなく、長手方向の進展、すなわち縦糸の方向の進展を有する。織物のある応用のために、実際に、織り込み伸張部が横方向の進展、すなわち横糸の方向の進展を有し、そしていずれかの場合において伸張部は直線のあるいは非直線の進展を有し得る;直線の伸張部は綜絖織機およびジャカード型織機の両方で作られ得る;非直線の伸張部はジャカード型織機で必ず作られねばならない。
織り込み伸張部は縦糸の織り糸と横糸の織り糸を必然的に一緒に接合されることを可能とするために、織物の種々の重複部を作る縦糸の織り糸を横糸の織り糸で織り込むことによって作られる;伸張部は多かれ少なかれ幅があり得て、すなわち伸張部は縦糸のより糸のより大きいあるいはより小さい数を含み得る。
作られ得る織り込み伸張部の数は変更可能で、そして1つおよび同じ織物で、与えられる寸法(幅×長さ)の伸張部の数nおよび他の寸法(幅×長さ)のn伸張部が作られる。
本願発明に従って作られる織物のいくつかの実施例が図6に概略的に表される;織り込み伸張部は、Hを除く全ての実施態様で、図面の単純さのために、伸張部は製品を構成する種々の重複部のしっかりした接合を保証するように一定の平面の延長を必然的に有しているとしても、薄いバンド30として示される。
例えば、図6に示されるのは:4つ重複をもち、その内の2つが円筒状織物を形成する織物A;織物Aと同様であるが、しかし4つの重複部を形成するために長手方向に切断される円筒状織物B;4つの重複部をもつ織物C;6つの重複部をもつ織物D;4つの重複部および中央の円筒状織物をもつ織物E;6つの重複部および中央の横方向の円筒状織物をもつ織物F;長手方向および横方向の両方で織り込み伸張部によって分割される限りにおいて8つの重複部をもつ織物G;および3つの重複部をもつ織物Hである。実施態様Hは織り込み伸張部30が織物の重複部をまた形成するように大変幅広くそしてそれ故織物が3つの重複部を有する唯一の物である。
織りおよび共通の織り込み伸張部の製作のために、単純な織りあるいは複雑な織りのいずれかが幾何学図形の、華麗な、あるいは彩織り模様を表すことができる織りさえ含んで、使用され得る。
概念的に織り込み伸張部に同様に、また如何なる可能な横方向の制限、すなわち横糸方向の束縛もまたあり、その束縛は組み合わせあるいは組み合わせでないいずれかで、長手方向の伸張部をもつ織物で与えられることであった。
織物は手動あるいは機械、両方に係わらず、横糸の挿入の異なるシステムを有する織機:レピア(rapier)型、発射体(projectile)型、グリッパ(gripper)型、あるいは噴射(jet)型で、伝統的な杼織機で作られる
2つの型の織機は綜絖縦糸制御で、あるいは操作される(ジャカード型)織物の製作が要求される場合にはジャカード型機械の手段によって制御されると理解され得る。
ガーゼ型あるいは紗織物の創作のために“はめ込み絡み織りヒールド(slotted leno heald)”体を使用することもまた可能である。
織機は1つあるいはそれ以上の対のフランジをそれぞれ備える単一の縦糸巻(ビーム)あるいは多数の縦糸巻をもつことがあり得る。
無杼織機の場合には、織りひだ付け装置は織機の幅で同時に製作される織物の個々の幅の数に従って準備されるか、あるいはその他に、異なる方法でサイドの仕上げを行なうことを希望する場合には、からみ織り動作装置が織機でn個の品物を製作されることを可能とするために使用される。
織物の縦糸を作る糸の織り糸は、平織あるいは種々のタイタ(titre)の装飾的な斜文織および構成をもつ種々の型、すなわち平滑かあるいは種々に操作される種々の型であり得る;これらの織り糸は多かれ少なかれ織物の幅および長さ当りの縮小(reductions)に従う数であり得る;そしてこれらの織り糸は単一の型あるいは互いに組み合わせのいずれかであり得る。
これらの織り糸は縮小およびいずれかの種類の色の陰影をもつ縦糸とされる。
これらの糸の織り糸は希望する幅で糸巻に設置され、一対の房飾り(fringe)によって範囲を定められる。
織物の横糸を構成する糸の織り糸は、平織あるいは種々のタイタの装飾的な斜文織および構成をもつ種々の型、すなわち平滑かあるいは種々に操作され得て、そしてこれらの織り糸は単一の型あるいは互いと組み合わせで、縦糸に対して使用されるものと同じか異なる型であり得る。
これらは縮小およびいずれかの種類の色の陰影をもつ横糸とされる。
綜絖織機に対して、縦糸の引き込みは製作される織物の型および織機によって認められる綜絖の最大数に従って異なる。
ジャカード型織機に対して、通過(passing)は従来のものであり得るが、しかし特異の通過は使用される縦糸の型に従ってまた使用し得る。
織機は単幅の筬(おさ)あるいは同一のまたは異なる筬動作を有する2倍幅の筬のいずれかで提供され、同様に製作される織物の型に従って種々の断面の筬で提供される。
今、スカーフ(scarf)の製作のための本願発明に従って多くの織物の製作に対して最も具体的である5つの型の実施例の方法によって純粋に提供される説明を以下に記載する。スカーフが織物の応用として記述されるけれども、これは本願発明に従う織物の可能な応用に如何なる制限をも暗示していない。
実際に、この織物は技術的な布地の、衣類の、仕上げの部門で多くの応用をみつけることができそしていずれの場合においても織物が使用される部門全てで、
本願発明に従って織物の特徴を有利に提供できる。
(実施例1)
中心に組まれる織り込み伸張部をもち4つの重複部をもつスカーフ(図7参照);織物の4つの重複部に対して平織りが使用され、一方、中心の伸張部に対してバタビア(Batavia)2/2型の織りが使用される。
スカーフは如何なる幅の綜絖織機でも製作され、もし織機が杼型であれば、織機の幅に相当する幅(単一スカーフ)を必然的に有し、一方、もし杼織機の幅と異なる型の横糸挿入をもつ織機で製作されるならば、多くのスカーフさえ切断される横糸の伸張部の再挿入に対してそれぞれ備えられる対の織りひだ付け装置の助けで同じ織機幅で作り得た。スカーフが房飾りおよび/あるいは横のメロウ(merrow)の両縁をもって作られることであった場合には、織りひだ付け装置は余分かあるいは操作されない。
4つの重複部で作られる平織および中心の伸張部の織りとして作られるバタビア織りの場合においては、8つの綜絖プラス織端のための綜絖を必要とする;4つの綜絖は重複部を作るために使用され、残り4つの綜絖は織り込み伸張部を作るために使用される。
特定の実施例で、織りは2つの重複部20および20’を形成し、そして縦糸の織り糸22および横糸の織り糸23で作られる上側織物、および重複部21および21’を形成し、そして縦糸の織り糸24および横糸の織り糸25によって構成される下側織物を製作するように行われる。
上述のように、伸張部30に相当する範囲で、上側織物の横糸の織り糸23は上側織物の縦糸の織り糸22および下側織物の縦糸の織り糸24の両方と織り込む;同様に、下側織物の横糸の織り糸25は上側織物の縦糸の織り糸22および下側織物の縦糸の織り糸24の両方と織り込み、伸張部は多かれ少なかれ要求に従う幅であり得るが、しかしいずれの場合にも形成された織物の4つの重複部の間の蝶番の軸を決定する。
製品の4つの重複部で、もっと複雑な織りあるいは特別な展開あるいは中心の織り込み伸張部の模様を作ることを意図した場合には、ジャカード型織機が使用される。
製品が織物の2つの側で切断される横糸の再挿入のため織りひだ付け装置を備えた無杼織機で作られることであった場合において、織物の形成のための横糸の挿入なしに、しかし綜絖の上昇の操作で、横糸入れ(pick)内の織りひだ付け装置によって切断される横糸の端の織物内の再挿入を可能にするために、織機の動いていない前記横糸入れを使用すべきである。
図7aは如何にして織りひだ織端がこの解決策に従って得られるかを図示する。
(実施例2)
中央に組まれる2つの伸張部もつスカーフ(図8参照)であって、2つの伸張部が円筒状織物の中央バンドの範囲を決め、一方2つの伸張部の外側に織物の2つのそれぞれの織物の重複部が展開する。重複部は1つおきのの方法でスカーフに展開する;すなわち左側の上側重複部20は、左手が伸張部30を織り込み後、下側20’の上へ中央で通過し、そして右手が伸張部30’を織り込み後、上側20”上を再び通過し;織物のもう一つの重複部は反対側の通路に続き:下側左手側21から、第1織り込み伸張部30の後、それは上側21’の上へ通過し、そして第2織り込み伸張部30’の後、下側21”に戻る。織物の重複部20、20”、21、21”に対して平織りが使用され、一方2つの織り込み伸張部30,30’に対してバタビア2/2織りが使用される。
スカーフは如何なる幅でも綜絖織機で織られ、もし織機が杼織機であれば織機の幅(単一スカーフ)に相当する幅を必然的に有する。もしスカーフが杼横糸挿入と異なる横糸の挿入の型をもつ織機で織られるならば、多くのスカーフさえが切断される横糸伸張部の再挿入のためにそれぞれ備えられる対の織りひだ付け装置の助けで同じ織機幅で製作される。スカーフが房飾りおよび/あるいは横のメロウの両縁で作られることであった場合には、縫いひだ付け装置は余分かあるいは操作されない。
2つの1つおきの面で行われる平織りおよび2つの軸に対するバタビア織りの場合には、12の綜絖プラス織端綜絖を必要とし;4つの綜絖は2つの軸を作るために使用されそして他の8つの綜絖は2つの1つおきのの織物を作るために使用される。
製品の2つの(1つおきの)重複部で、もっと複雑な織りあるいは特別な斬新的な変化あるいは軸の模様を作ることを意図した場合には、ジャカード型織機が使用される。
製品が織物の2つの側で切断される横糸の再挿入のために織りひだ付け装置をもち備えられる無杼織機で作られることであった場合には、織物の形成のために横糸の挿入なしに、しかし綜絖の上昇の操作で、横糸入れ内の織りひだ付け装置によって切断される横糸の端の織物内の再挿入を可能にするために、織機の使用されない前記の横糸入れが思い描かれるべきである。
図8aは如何にして織りひだ織端がこの解決策に従って得られるかを図示する。
(実施例3)
中央に織り込み伸張部を設けた6つの重複部をもつスカーフ(図9参照);織物の6つの重複部に対して平織りが使用され;中央の伸張部に対してバタビア2/2型の織りが使用される。
スカーフは如何なる幅でも綜絖織機で作られ、もし織機が杼織機であれば織機の幅(単一スカーフ)に相当する幅を必然的に有する。もしスカーフが杼横糸挿入と異なる横糸の挿入型をもつ織機で織られるならば、多くのスカーフさえが切断される横糸の伸張部の再挿入のためにそれぞれ備えられる対の織りひだ付け装置の助けで同じ織機幅で製作される。スカーフが房飾りおよび/あるいは横のメロウの両縁をもって作られる場合には、織りひだ付け装置は余分かあるいは操作されない。
6つの重複部に対して行われる平織りおよび織り込み伸張部に対するバタビア織りが行われる場合には、10の綜絖プラス織端綜絖が必要であり;6つの綜絖は複数の重複部を作るために使用されそして残り4つの綜絖は織り込み伸張部を作るために使用される。
特定の実施例では、織りは、2つの重複部20および20’を形成しそして縦糸の織り糸22および横糸の織り糸23によって構成される上側織物、重複部21および21’を形成しそして縦糸の織り糸24および横糸の織り糸25によって構成される中間織物、そして2つの重複部28および28’を形成しそして縦糸の織り糸26および横糸の織り糸27によって構成される下側織物を製作するために行われる。
この場合、上側横糸の織り糸23は、上側織物の縦糸の織り糸22、中間の織物の縦糸の織り糸24、および下側織物の縦糸の織り糸26と織り込まれる。
同様に、中間織物の横糸の織り糸25および下側織物の横糸27はまた中央伸張部30に相当する箇所で縦糸の織り糸22、24、26の3つの前記の組と織り込まれ、伸張部は多かれ少なかれ要求に従う幅であり得て、しかしいずれの場合でも形成された織物の6つの重複部の間の蝶番の軸を決定する。
製品の6つの重複部で、もっと複雑な織りあるいは特殊な斬新的な変化あるいは軸の模様で作ることを意図された場合においては、ジャカード型織機が使用される。
製品が織物の2つの側で切断される横糸再挿入のため織りひだ付け装置を備えた無杼織機で作られることであった場合においては、織物の形成のために横糸の挿入なしに、しかし綜絖の上昇の操作で、横糸入れ内の織りひだ付け装置によって切断される横糸の端の織物内の再挿入を可能とするために、織機の使用されない前記横糸入れが用いられるべきである。
図9aは如何にして織りひだの織端がこの解決策に従って得られるかを図示する。
(実施例4)
第3重複部を定義するために横方向に設けられた織り込み伸張部をもち2つの重複部をもつスカーフ(図10参照)は;織物の2つの重複部に対して平織りが用いられ;横方向の伸張部に対してバタビア2/2型の織りが用いられる。
スカーフは如何なる幅の綜絖織機でも作られ、もし織機が杼織機であれば織機の幅(単一スカーフ)に相当する幅を必然的に有する。もしスカーフが杼横糸挿入と異なる横糸の型をもつ織機で織られるならば、多くのスカーフさえが切断される横糸の伸張部の再挿入のためにそれぞれ備えられる対の織りひだ付け装置の助けで同じ織機幅で製作される。スカーフが房飾りおよび/あるいは横のメロウの両縁で作られることであった場合には、織りひだを付ける装置は余分かあるいは操作されない。
特定の実施例では、織りは、1つの重複部20を形成しそして縦糸の織り糸22および横糸の織り糸23によって構成される上側織物、および重複部21を形成しそして縦糸の織り糸24および横糸の織り糸25によって構成される下側織物を製作するために行われる。
図7を参照して図示される実施例1のように、上側横糸の織り糸23は上側織物の縦糸の織り糸22および下側織物の縦糸の織り糸24の両方と織り込まれる。
同様に、下側織物の横糸の織り糸25はまた伸張部30に相当する箇所の上側織物の縦糸の織り糸22および下側織物の縦糸の織り糸24の両方と織り込まれ、伸張部はこの場合において如何なる希望する幅の第3重複部30をも提供するために十分幅広い。
製品の6つの重複部で、もっと複雑な織りあるいは特殊な斬新的な変化あるいは織り込み伸張部の模様を作ることを意図された場合においては、ジャカード型織機が用いられる。
製品が織物の2つの側で切断される横糸の再挿入のため織りひだを付ける装置をもち備えられる無杼織機で作られることであった場合においては、織物の形成のために横糸の挿入なしに、しかし綜絖の上昇の操作で、横糸入れ内の織りひだ付け装置によって横糸の端の織物に再挿入を可能とするために、織機の使用されない前記横糸入れが思い描かれるべきである。
図10aは如何にして織りひだの織端がこの解決策に従って得られるかを図示する。
(実施例5)
第3重複部を定義するために横方向に設けられた織り込み伸張部をもち2つの重複部をもつスカーフ(図11参照)は。
示される実施例は、織り込み伸張部が長手方向でなく、すなわち縦糸の織り糸に平行でなく、しかし横方向に、すなわち横糸の織り糸に平行に作られる場合である。
横方向の織り込み伸張部の場合における以前の実施例(長手方向の織り込み伸張部に関する他の実施例)の場合の全てを再製作することは不必要であり、図面からに限って、図面は各場合で90°の回転で簡単に得られる。
この実施例は織り込み伸張部によって接合される2つの重複部がある図10の実施例4と交換可能である。特定の実施例で、織りは縦糸の織り糸22および横糸の織り糸23から作られる1つの重複部20を形成する織物、そして縦糸の織り糸24および横糸の織り糸25から作られる1つの重複部21を形成する織物を製作するように作られる。
実施例4で図10を参照として図示されるように、重複部20において、横糸の織り糸23は縦糸の織り糸22と織り込まれる;重複部21において、横糸の織り糸25は縦糸の織り糸24と織り込まれる;共通の織り込み伸張部に相当する箇所において、伸張部はまた、この場合において如何なる希望する長さの第3重複部30をも備えるように十分に幅広く、2本の横糸の織り糸23および25は縦糸の織り糸22および24の両方と織り込まれる。
製品の6つの重複部で、もっと複雑な織りあるいは特殊な斬新的な変化あるいは織り込み伸張部の模様を作ることを意図された場合においては、ジャカード型織機が用いられる。
製品が織物の2つの側で切断される横糸の再挿入のため織りひだ付け装置をもち備えられる無杼織機で作られることであった場合においては、織物の形成のために横糸の挿入なしに、しかし綜絖の上昇の操作で、横糸入れ内の織りひだ付け装置によって切断される横糸の端の織物に再挿入を可能とするために、織機の使用されない前記横糸入れが用いられるべきである。
20、21、20’、21’、28、28’ 重複部
22、24 縦糸の織り糸
23、25 横糸の織り糸
30、30’ 伸張部

Claims (8)

  1. 少なくとも2つの重複部から作られる織物であって、
    該織物は、前記少なくとも2つの重複部の各々が一連の長手方向の糸の織り糸としての縦糸と、該縦糸を横切る1つあるいはそれ以上の一連の糸の織り糸としての横糸とを織り込むことによって形成され、
    前記少なくとも2つの重複部の第1重複部および第2重複部が、それぞれ、縦糸に平行かあるいは横糸に平行である共通の織り込み伸張部に沿って接合され、該共通の織り込み伸張部に2つの重複部の横糸および縦糸が織り込まれ、
    前記共通の織り込み伸張部が、接合している当該共通の織り込み伸張部に沿って前記2つの重複部を接合し得るに十分な幅を有する第3重複部を形成し得るように前記2つの重複部に対して横方向に伸びている構成になっていると共に、
    前記共通の織り込み伸張部において、第1重複部の縦糸および第2重複部の縦糸が単一の一連の縦糸を形成し、一方、第1重複部の横糸および第2重複部の横糸が前記単一の一連の縦糸と織り込まれるように、当該共通の織り込み伸張部が長手方向で縦糸に平行であり、また、
    前記共通の織り込み伸張部において、第1重複部の横糸および第2重複部の横糸が単一の一連の横糸を形成し、一方、第1重複部の縦糸および第2重複部の縦糸が前記単一の一連の横糸と織り込まれるように、前記共通の織り込み伸張部が横方向で横糸に平行である、
    ことを特徴とする織物
  2. 前記共通の織り込み伸張部が2つ形成されており、それら2つが互いに垂直であり、1つが長手方向で縦糸に平行であり、他方が横方向で横糸に平行であることを特徴とする請求項1に記載の織物
  3. 前記2つの重複部が前記共通の織り込み伸張部を越えて伸びて円筒状織物要素を形成していることを特徴とする請求項1に記載の織物
  4. 前記2つの重複部を接合する共通の織り込み伸張部が、第3重複部をそれ自身で形成するに十分な幅を有していることを特徴とする請求項1に記載の織物
  5. 前記重複部が、共通の織り込み伸張部によって接合される2対の2グループに分割されて4つ存在していることを特徴とする請求項1に記載の織物
  6. 前記重複部が、共通の織り込み伸張部によってそれぞれ接合される3対の2グループに分割されて6つ存在していることを特徴とする請求項1に記載の織物
  7. 単一の製品において、互いに多くの重複部の複数の対あるいはグループに接合する複数の共通の織り込み伸張部が、互いに異なる寸法(伸びおよび長さ)で形成されることを特徴とする請求項7〜8のいずれか一項に記載の織物
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の織物の製造方法であって、
    互いの先端で組まれる織物の少なくとも2つの重複部であって、該重複部のそれぞれを、少なくとも上側重複部と下側重複部とを有するように、かつ、長手方向の糸の織り糸としての縦糸と横方向の糸の織り糸としての横糸とで織り込むことによって形成し、
    次いで、前記重複部を接合するに際し、当該重複部が長手方向の縦糸に平行である場合、それが単一の一連の上側重複部の縦糸および単一の一連の下側重複部の縦糸を形成し、該上側重複部の横糸および該下側重複部の横糸を前記単一の一連の縦糸と織り込み、
    一方、当該重複部が横方向の横糸に平行である場合、それが単一の一連の上側重複部の横糸および下側重複部の横糸を形成し、該上側重複部の縦糸および該下側重複部の縦糸を前記単一の一連の横糸と織り込むこと、
    を特徴とする織物の製造方法。
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