JP5267826B2 - おしゃぶり - Google Patents

おしゃぶり Download PDF

Info

Publication number
JP5267826B2
JP5267826B2 JP2010512534A JP2010512534A JP5267826B2 JP 5267826 B2 JP5267826 B2 JP 5267826B2 JP 2010512534 A JP2010512534 A JP 2010512534A JP 2010512534 A JP2010512534 A JP 2010512534A JP 5267826 B2 JP5267826 B2 JP 5267826B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nipple
pacifier
cross
imitation
thin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010512534A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010530264A (ja
Inventor
アレクサンデル ドゥシェーン
ギュンター マール
ヘルムート トムフォルデ
Original Assignee
マーパ ゲーエムベーハー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by マーパ ゲーエムベーハー filed Critical マーパ ゲーエムベーハー
Publication of JP2010530264A publication Critical patent/JP2010530264A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5267826B2 publication Critical patent/JP5267826B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J11/00Teats
    • A61J11/007Teats having orthodontic properties, e.g. for promoting correct teeth development
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J11/00Teats
    • A61J11/0035Teats having particular shape or structure
    • A61J11/006Teats having particular shape or structure for improving flexibility
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J11/00Teats
    • A61J11/0035Teats having particular shape or structure
    • A61J11/0065Teats having particular shape or structure for improving rigidity, e.g. anti-bite-through or anti-collapsing
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J11/00Teats
    • A61J11/04Teats with means for fastening to bottles
    • A61J11/045Teats with means for fastening to bottles with interlocking means, e.g. protrusions or indentations on the teat
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J17/00Baby-comforters; Teething rings
    • A61J17/001Baby-comforters
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J11/00Teats
    • A61J11/02Teats with means for supplying air
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J11/00Teats
    • A61J11/04Teats with means for fastening to bottles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2021/00Use of unspecified rubbers as moulding material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2083/00Use of polymers having silicon, with or without sulfur, nitrogen, oxygen, or carbon only, in the main chain, as moulding material

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Pediatric Medicine (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)

Description

本発明は、特には乳児または幼児が使用するおしゃぶりに関する。
乳首保持部および乳首保持部から突き出している中空の模造乳首を備えているおしゃぶりが、例えばDE/9415655/U1から知られている。ほ乳用のおしゃぶりにおいては、乳首保持部が、開口の縁によってほ乳瓶の開口の縁へと取り付けることができるマウスピースである。おしゃぶりが、乳を飲むための穴をマウスピースまたは乳首の先端に有しており、マウスピースが、開口の縁から離れた位置に通気弁を有している。あやし用のおしゃぶりにおいては、乳を飲むための穴および通気弁がなくてよい。乳首保持部が、唇の領域によって支持される口隠しであり、乳児があやし用のおしゃぶりを飲み込んでしまわないようにしている。さらには、口隠しの外側にハンドル(例えば、取っ手または可動式の保持リング)を備えているあやし用のおしゃぶりも、知られている。
親指や硬すぎるおしゃぶりまたは厚すぎるおしゃぶりを長時間にわたって吸っていると、乳児の歯の位置の異常につながる可能性がある。この恐れを、きわめて薄くかつきわめて柔らかい模造乳首によって大いに軽減するおしゃぶりが、すでに知られている。
DE/9415655/U1
したがって、本発明の目的は、乳児の歯の位置の異常の恐れをさらに軽減するおしゃぶりを提供することにある。
この目的は、請求項1の特徴を有するおしゃぶりによって達成される。そのようなおしゃぶりの好都合な態様が、従属請求項に示される。
本発明のおしゃぶりは、乳首保持部と、乳首保持部から突き出している中空の模造乳首とを備えており、少なくとも2つの対向する縦方向の側面に薄肉領域を有している。
従来からのおしゃぶりにおいては、歯の位置の異常の恐れをさらに少なくするために、おしゃぶりの厚さを全体的に減らすことが、おしゃぶりの際に知覚されるおしゃぶりの全体的な変形が少なくなり、おしゃぶりがもはや乳児のおしゃぶりのための自然の必要性を充分に考慮しなくなることを意味すると考えられるため、あまり適切でないと考えられる。より柔らかい材料や、より薄肉の材料を使用することも考えられるが、製品の安全性を低下させかねない。
本発明のおしゃぶりは、薄肉領域(以下では、「厚さの小さい領域」とも称される)ゆえに、2つの縦方向の側面において明らかにより柔軟であり、したがって、使用された場合に、知覚されるおしゃぶりの全体的な変形を実質的に変化させることなく、顎骨に作用する圧力を小さくすることができる。結果として、乳児のおしゃぶりのための自然の必要性が考慮され、歯の位置の異常の恐れが、顎骨への局所的な圧力の荷重がさらに小さくなるという理由で、さらに軽減される。同様に、厚さの小さい領域は、模造乳首が、従来からのおしゃぶりにおいてとくに強い荷重を顎骨に作用させる一時的な折れ曲がり(いわゆる「ねじれ」変形のような)を、より容易に生じることを可能にする。薄肉が、模造乳首の領域に限られており、残りの領域は厚肉の領域(以下では、「厚さの大きい領域」とも称される)であるため、おしゃぶりが機械的に弱くなることは、基本的に生じない。当然ながら、薄肉領域は、おしゃぶりの厚肉の領域よりも早期に材料の疲労を呈すると予想される。しかしながら、そのような疲労は、模造乳首の各部がばらばらになるよりも前に、模造乳首に容易に認識できる長手方向の裂け目をもたらすであろう。材料の疲労をより良好に認識できるため、より良好な方法で不具合のあるおしゃぶりを発見して、交換することができる。さらに、模造乳首に形成される割れを、厚さの薄い領域によって「捕まえる」ことができ、各部がばらばらになる前に模造乳首に容易に認識できる長手方向の裂け目が生じるように、厚さの薄い領域の延在の方向に意図的に反転させることができる。
乳首保持部は、ほ乳用のおしゃぶりにおいてはマウスピースとして構成され、あやし用のおしゃぶりにおいては口隠しとして構成される。
薄肉領域を、さまざまな様相で生成することができる。一態様によれば、模造乳首が、薄肉の凸断面の領域において、断面の内側において断面の外側よりも鋭い曲率を有する。別の態様によれば、模造乳首が、薄肉の凸断面の領域において、断面の内側の角と、断面の外側において断面の内側よりも大きい開口角を有する曲率または角とを有する。
本発明は、考えられる態様として、模造乳首が薄肉領域の断面において凹状である態様を包含する。その結果、一態様によれば、乳首が、断面の内側において断面の外側よりも小さい曲率を有する。さらなる態様によれば、模造乳首が、薄肉の凹状の断面の領域において、断面の外側の角と、断面の外側において断面の内側よりも大きい開口角を有する曲率または角とを有する。
別の態様によれば、模造乳首が、薄肉領域において、断面の内側および断面の外側において平行に延びる外形を有しており、さらに薄肉領域からの距離が増すにつれて厚肉になる領域を有する。
好ましくは、模造乳首は、模造乳首を吸う際の乳児に違和感を与えることがないよう、薄肉領域において外側が滑らかであり、さらに随意により、隣接する領域も外側が滑らかである。
厚肉領域を、さまざまな様相で生成することができる。厚肉領域において、模造乳首を、断面の内側および外側において、曲率および/または角および/または直線(例えば、薄肉領域よりも大きな肉厚を間に有する2本の平行線)によって境界付けることができる。さらなる実施例によれな、厚肉領域の断面を、お互いから離れるように向いている2つの曲率または角によって境界付けることができる。さらに、おしゃぶりが、厚肉領域にさらなる厚肉領域または突起を呈することも可能である。
別の態様によれば、模造乳首が、厚肉領域において、断面の外側に少なくとも1つの突起を有している。一態様によれば、模造乳首が、厚肉領域において、断面の内側に少なくとも1つの突起を有している。この態様において、模造乳首は、断面の外側において、外側が滑らかであってよい。模造乳首の機械的な補強にもかかわらず、乳児に不快感を与えることがない。さらなる態様によれば、模造乳首が、断面の内側において、対向する面に、おしゃぶりが圧迫されたときに互いに出会うことがないように互いにずらされた突起を有しており、おしゃぶりを、対向する面において、厚肉領域にもかかわらず、厚肉領域を横切る方向にきわめて大きく圧迫することができる。
おしゃぶりが、最初に無作為な回転位置にて口腔へと導入できるように、模造乳首の長手軸を中心とした回転対称な設計であることが、一般的に可能である。薄肉領域ゆえに、おしゃぶりは、薄肉領域が口腔内で横方向の平面に位置する場合に、好ましい位置を有する。その結果、おしゃぶりによって乳児の顎骨へと加えられる圧力が、最小になる。乳児は、この回転位置へとおしゃぶりを回転させる傾向を有し、あるいはそのような傾向を促進すると想定される。
一態様によれば、おしゃぶりが、口腔内における好ましい回転位置をあらかじめ定めるさらなる形状の特徴を有する。この目的のため、例えば、ほ乳用またはあやし用のおしゃぶりの模造乳首が、好ましくは口腔内で横方向に配置される平坦な断面を有しており、さらには/あるいは例えばDE 94 15 655 U1に記載されているような舌に当接するように乳首の軸に向かって傾けられた平坦領域を備える広げられた乳首先端部を有している(いわゆる「NUK」形状)。さらに、この目的のために、あやし用のおしゃぶりの口隠しが、鼻領域のための逃げを備える外形(例えば、長円形または蝶の形状の外形)を有することができる。この目的のために、口隠しの内側を、口隠しが乳児の唇に向かって好ましい向きを有するように、ドーム状にすることもできる。一態様によれば、乳児の口腔内での好ましい向きのためのさらなる形状の特徴を有しているおしゃぶりにおいて、2つの対向する縦方向の側面が、薄肉領域を、さらなる形状の特徴に関して、使用時に乳児の口腔内で横向きの好ましい向きに位置させるように構成されている。
模造乳首は、さまざまな形状であってよい。例えば、断面の外側が、軸方向の一部分において、円のように丸みを帯びてよい。一態様によれば、模造乳首の断面の外側が、少なくとも1つの軸方向の位置において長円形である。平坦な断面を有するこの特定の模造乳首は、断面の外側を囲んでいる長円の長軸が乳児の口腔内で横方向に配置される好ましい向きを有している。さらなる態様によれば、模造乳首が、模造乳首の断面の外側を囲む長円の長軸上の2つの縦の側面に、2つの対向する薄肉領域を有している。
模造乳首は、2つの対向する縦方向の側面の2つの薄肉領域に加えて、少なくとも1つのさらなる縦方向の側面の薄肉領域を呈することができる。さらなる態様によれば、さらなる薄肉領域が、模造乳首の断面の外側を囲んでいる長円の長軸と短軸との間で、長円の短軸および/または長軸に対して対称に配置される。さらなる薄肉領域が、模造乳首を圧迫するときの顎骨への圧力を、さらに軽減させる。長円の短軸の各側に複数の薄肉領域を設けることで、厚さの小さい領域の肉厚をあまり強烈に減らさなくても、顎骨へと作用する圧力を、薄肉領域を2つだけしか持たない模造乳首と同程度に減らすことができる。
一態様によれば、厚肉領域が、使用時に口腔の前額面に配置される模造乳首の2つの対向する縦方向の側面に配置される。さらなる態様によれば、厚肉領域が、模造乳首の断面を外側から囲んでいる長円の短軸上の2つの縦方向の側面に配置される。この構成においては、厚肉領域が、前額面における模造乳首の圧迫に対して小さな抵抗しか呈さない。模造乳首が最大限まで圧迫されたとき、厚肉領域が、乳児の歯による切断に対抗する。
さらなる態様によれば、薄肉領域および/または厚肉領域が、乳首軸部および/または乳首先端部の少なくとも一部分において、模造乳首の中空の乳首軸部および/または模造乳首の中空の乳首先端部の長手方向に延びている。さらなる態様によれば、薄肉領域および/または厚肉領域が、乳首軸部の実質的に全長にわたって延びている。さらなる態様によれば、薄肉領域および/または厚肉領域が、中空の乳首先端部の実質的に全長にわたって延びている。
さまざまな柔らかくて柔軟な材料を、模造乳首に使用することができる。一態様によれば、模造乳首が、ラテックスまたはシリコーンまたはポリイソプレン(PI)あるいは架橋または熱可塑性エラストマー(TPE)から製造される。
硬いが柔軟な材料が、口隠しにとくに適している。一態様によれば、口隠しが、熱可塑性材料あるいは架橋または熱可塑性エラストマーから製造される。一態様によれば、口隠しが、ポリプロピレンで製作される。
以下で、本発明を、添付の実施の形態の図面を参照して説明する。
縦方向の側面に薄肉領域を有しているほ乳瓶用のおしゃぶりを、側面図にて示している。 同じほ乳瓶用のおしゃぶりを、正面図にて示している。 同じほ乳瓶用のおしゃぶりの同じ模造乳首を、断面図にて示している。 縦方向の側面に薄肉領域を有しているあやし用のおしゃぶりを、側面図にて示している。 同じあやし用のおしゃぶりを、正面図にて示している。 同じあやし用のおしゃぶりの模造乳首を、断面図にて示している。 縦方向に延びる複数の薄肉領域を有しているあやし用のおしゃぶりを、側面図にて示している。 同じあやし用のおしゃぶりを、正面図にて示している。 同じあやし用のおしゃぶりの模造乳首を、断面図にて示している。 同じあやし用のおしゃぶりの模造乳首を、荷重が加わっていないときについて、拡大された断面図にて示している。 同じあやし用のおしゃぶりの模造乳首を、荷重が加えられたときについて、断面図にて示している。 従来からのあやし用のおしゃぶりの模造乳首を、荷重が加わっていないときについて、断面図にて示している。 同じあやし用のおしゃぶりの模造乳首を、荷重が加えられたときについて、断面図にて示している。 乳首軸部および乳首先端部に縦方向に延びる複数の薄肉領域を有しているあやし用のおしゃぶりの模造乳首を、主たる図(図14a〜14f)および斜視図(図14g)にて示している。 あやし用のおしゃぶりの別の模造乳首の乳首軸部を、断面にて示している。
以下の種々の実施の形態の説明では、一致または実質的に一致する特徴どうしは、設計が相違する旨を指数を増やすことによって示しつつ、同じ参照番号によって指し示されている。
図1〜3において、ほ乳用のおしゃぶりが、瓶の首部へとかぶせられる中空の円筒形のマウスピース1の形状の乳首保持部を有している。マウスピース1が、外側の断面が長円形であり、内側が基本的に長円形である歯列矯正の形状の中空の模造乳首2を保持している。模造乳首2は、乳首軸部3と、ほ乳穴5を備える広げられた乳首先端部4とを有している。マウスピース1は、圧力を等しくするための弁6を有している。
乳首先端部4は、ほぼ楕円の形状であり、図において垂直である模造乳首2の中心軸に対して鋭角で傾けられた平坦領域7が、片側に設けられている。
模造乳首2の断面を外側から囲んでいる長円は、長軸8および短軸9を有している。長円の長軸8が交差する2つの縦方向の側面において、模造乳首2は、縦方向に延びる薄肉領域10、11を有しており、これら薄肉領域10、11は、乳首軸部3および乳首先端部4を通過して延びている。これらの薄肉領域10、11は、マウスピース1の同じ平面の乳首軸部3から続いている。これらの領域10、11において、模造乳首2は、常に外側の断面において連続的に湾曲しており、それぞれ内側の断面に角を有している。
図4〜6において、あやし用のおしゃぶりが、口隠し1’の形状の乳首保持部を有している。模造乳首2’が、口隠し1’の内側から突き出している。
模造乳首2’も、外側の断面が長円形であり、内側が実質的に長円形である。乳首先端部4’に、やはり平坦領域7’が設けられている。模造乳首2’にも、断面を外側から囲んでいる長円の長軸8’が交差する2つの縦方向の両側面に、縦方向に延びる薄肉領域10’、11’が設けられている。薄肉領域10’、11’は、乳首軸部3’の内側を乳首軸部3’の中心軸と平行に延び、中心軸および乳首先端部4’の平坦領域7’から離れるように湾曲している。これらの領域10’、11’において、模造乳首2’は、常にその外側の断面が連続的に湾曲しており、その内側断面にそれぞれ角を有している。
ほ乳用のおしゃぶりおよびあやし用のおしゃぶりは、それらの構成ゆえに、長軸8、8’が口腔の横断面に位置し、平坦領域7、7’が乳児の舌に当接するような方法で、それぞれ配置される。模造乳首2、2’が短軸9、9’の方向の圧迫に対して呈する抵抗は、すべての場所で肉厚が一定である模造乳首に比べて、より小さい。これは、薄肉領域10、11、10’、11’のおかげである。結果として、このことが、乳児の歯の位置に異常が生じる恐れをさらに少なくする。
図7〜9のあやし用のおしゃぶりにおいては、模造乳首2’’が、薄肉の領域10、11を有するほかに、断面を外側から囲んでいる長円の長軸8’’および短軸9’’の間に配置されたさらなる薄肉領域12’’、13’’、14’’、15’’を呈しており、これらの薄肉領域12’’、13’’、14’’、15’’が、上述の2つの軸8’’、9’’について対称に配置されている。
さらに、模造乳首2’’は、短軸9’’が横切る2つの縦方向の両側面に、長手方向に延びる厚肉領域16’’、17’’(「厚さの大きい領域」とも称される)を有している。これらの領域16’’、17’’において、外周は、常に連続的に湾曲しており、内周は、突起を有している。模造乳首が短軸9’’の方向に圧迫されるとき、これらの厚さの大きい領域が、最終的に互いに当接し、過剰な変形を防止する。
図10および11が、模造乳首2’’の変形前および変形後の両方の断面の応力を示しており、断面の色が明るいほど、応力が大きい。図10において、荷重が加えられていない模造乳首2’’では、いかなる点においても応力が存在しない。図11において、応力は、力Fが加えられた模造乳首2’’の薄肉領域10’’、11’’、12’’、13’’、14’’、15’’の方向に増加しているが、そのような応力は、全体において中程度である。
これは、荷重なしの状態が図12に示され、力Fが加えられた状態が図13に示されている一定の肉厚の従来からの模造乳首2’’’との比較において明らかになる。図13において、荷重の加わった領域が、模造乳首2’’’の縦方向の側面の全体に広がっている。
図14は、特には薄肉領域10IV、11IVがほぼ乳首軸部3IVの中央面に配置され、乳首先端部4IVへと遠く延び、乳首先端部4IVにおいて乳首軸部3IVの中央面から離れるように湾曲し、乳首先端部4IVの下側の平坦領域または凹面7IVの外側端の近傍を終端としている点で、図7〜9の模造乳首2’’と相違する模造乳首2IVを示している。
薄肉領域12IV、13IVが、領域10IV、11IVと比べ、乳首軸部3IVの取り付け端からより遠い位置から始まり、やはり最初は乳首軸部3IVの中央面と平行に延びている。薄肉領域12IV、13IVは、乳首先端部4IVにおいて中央面から離れるように湾曲し、乳首先端部の上部最終領域において互いにつながっている。
薄肉領域14IV、15IVが、乳首軸部3IVの中央面からさらに大きく離れた位置において、薄肉領域12IV、13IVにほぼ平行に延びている。
領域10IV〜15IVにおいて、模造乳首は、常に外側の断面が連続的に湾曲しており、内側の断面が、角または外側の曲率よりもきつい曲率を常に有している。
乳首軸部3IVの取り付け端には、口隠し(図示されていない)のユーザとは反対側を向いている面へと、やはりここには図示されていない装置によって取り付けることができるおしゃぶりフランジ18が備えられている。
断面が小さくされている領域ゆえに、乳首軸部3IVおよび乳首先端部4IVの領域における模造乳首2IVの構成は、可能な限り最大の柔らかさを実現するために、きわめて弾性的に構成されている。
結果として、乳首軸部3IVは、垂直方向の荷重または口を閉じる際の前額面の圧迫に対して、小さな抵抗しか示さない。側方の薄肉領域10IV〜15IVが、軸部の形状がわずかにねじれることを可能にする。荷重が増加するとき、断面は、乳首軸部3IVが対向する面を互いに当接させて最小の高さとなるまで、圧縮され続ける。
乳首先端部4IVの領域においても可能な限り最大の柔らかさを実現するために、薄肉領域10IV〜15IVは、乳首先端部4IVの領域へも導かれ、その結果として、乳児によって吸われるときの乳首先端部4IVの抵抗が小さくなる。乳首先端部4IVの変形が、薄肉領域10IV〜15IVにおける管理されたねじれによって、より容易にされる。
ほ乳用のおしゃぶり2IVの模造乳首を、図14および15の模造乳首2IVの方法で設計することも可能である。本発明は、ほ乳用のおしゃぶりのそのような態様も包含する。
図15の模造乳首2は、基本的には、模造乳首軸部3の2つの実質的に平坦な縦方向の側面の内側の断面にそれぞれ2つの突起16、16VI、17、17VIを有する点で、図7〜9の模造乳首2’’と相違する。突起16および17が、互いに横方向にずれており、突起16VI、17が、やはり互いに横方向にずれている。結果として、乳首軸部3が前額面において圧迫され、口腔が閉じられるときに突起が互いに出会うことがなく、あやし用のおしゃぶりに過剰に大きな厚さの領域が存在しない。
薄肉領域を、ディップ法でのおしゃぶりの製造時(例えば溶液または融液などのラチスまたは液化ポリマーなどの分散液から)に、多少なりとも鋭くて小さな曲率半径を有するエッジが加工されているディップ金型を使用して実現することができる。ディップ金型の多少なりとも鋭いエッジにおいて、より薄い膜が形成されるという事実が、ディップされる素材の表面張力の効果である。ここでは、金型の多少なりとも鋭いエッジを覆って一様な弓型の断面を形成するように、より湾曲が小さく、平坦であり、あるいは凹状である表面に向かって凸面から離れるように流れるラテックス膜によって、自由表面エネルギの最小化が達成される。本来であれば直径において丸みを帯びているディップ金型を面取りすることに加え、ディップ金型から突き出すエッジを設けることによって、適切な効果も得ることができ、おそらくは強めることができる。
反対に、おしゃぶりの材料を、同じ原理に従い、ディップ金型に凹状の領域を加工することによって、意図的に厚くすることができる。原理は、すでに述べた原理と同じである。膜が金型の凹状の領域を満たし、外側に一様な弓形を形成する。このようにして、製造の組み合わせの変種にて、より薄い領域および補強された領域を、おしゃぶりにおいて得ることができる。
上述の効果は、金型の熱容量が、当然ながら凹状の地点においては真っ直ぐな表面または凹状の表面よりも先に使い尽くされ、結果として真っ直ぐな表面または凹状の表面において凝固がより長い時間にわたって生じることができるという事実によって、感熱ディップにおいてさらに強化される。さらに、塩凝固法においても、凝固を生じる混合物の体積あたりの利用可能な塩の濃度は、凸状の地点において、平坦な地点または凹状の地点よりも明らかに低い。このように、上述のディップ法は、どちらも適切なおしゃぶりの形状の生成に適している。
金型の成形が、射出成形または圧縮成形によって実行される場合、薄肉領域および厚肉領域を、固形ゴム、熱可塑性エラストマー、ならびに固形または液状シリコーンゴムといった現行の材料のための通常の方法で、実現することが可能である。例えば、これは、金型の適切な地点を加工することによって行われ、特には外側の外形が変更されない場合には、中子を加工することによって行われる。すなわち、例えば、おしゃぶりの肉厚を薄く形成すべき領域において、中子に多少なりとも鋭く突き出すエッジが設けられる。おしゃぶりを肉厚に形成すべき領域においては、中子に凹状の領域を持たせる。おしゃぶりの外形に一致する内側の形状を有する金型が、中子の周囲に配置される。金型は、例えば滑らかな内側の形状を有している。金型は、外あごを備えており、外あごの間に分割面が存在する。おしゃぶりを射出成形した後で、外あごを互いに離れるように分割面に対して垂直に動かすことで、金型を開くことができ、次いで射出成形されたおしゃぶりを中子から取り外すことができる。

Claims (16)

  1. 乳首保持部(1)と、乳首保持部(1)から突き出しており、中空の乳首軸部(3)および中空の乳首先端部(4)を有しており、少なくとも軸方向の一部位において断面の外側が長円である中空の模造乳首(2)とを備えており、
    前記模造乳首(2)が、断面の外側を定めている長円の長軸(8)が交差する少なくとも2つの対向する縦方向の側面に薄肉領域(10、11)を有するとともに、当該模造乳首の断面において前記薄肉領域(10、11)よりも厚い厚肉領域を有するおしゃぶりであって、
    薄肉領域(10、11)が、乳首軸部(3)の少なくとも一部分において、模造乳首(2)の中空の乳首軸部(3)の長手方向に延びており、
    模造乳首(2)が、薄肉領域(10、11)において、断面の内側において断面の外側よりも小さい曲率半径を有しているか、あるいは模造乳首(2)が、薄肉領域(10、11)において、断面の内側の角と、断面の外側において断面の内側よりも大きい開口角を有する曲率半径または角とを有している
    ことを特徴とするおしゃぶり。
  2. 乳首保持部(1)が、マウスピース(1’)または口隠し(1’’)である請求項1に記載のおしゃぶり。
  3. 模造乳首(2)が、薄肉領域(10、11)において、断面の内側および断面の外側において平行に延びる外形を有しており、さらに薄肉領域(10、11)からの距離が増すにつれて厚肉になる領域を有している請求項1または2に記載のおしゃぶり。
  4. 模造乳首(2’’)が、厚肉領域(16’’、17’’)において、断面の外側に少なくとも1つの突起を有している請求項1〜3のいずれか一項に記載のおしゃぶり。
  5. 模造乳首(2’’)が、厚肉領域(16’’、17’’)において、断面の内側に少なくとも1つの突起を有している請求項1〜4のいずれか一項に記載のおしゃぶり。
  6. 模造乳首が、断面の内側において、互いに面する面に、互いにずらされた突起を有している請求項1〜5のいずれか一項に記載のおしゃぶり。
  7. 模造乳首(2)および/またはマウスピース(1’)および/または口隠し(1’’)が、好ましい回転位置を口腔においてあらかじめ定めるさらなる形状の特徴を有している請求項1〜6のいずれか一項に記載のおしゃぶり。
  8. 薄肉領域(10、11)を有している対向する縦方向の側面が、さらなる形状の特徴に関して、好ましい向きで使用されているときに乳児の口腔内の横向きの平面の一部であるように構成されている請求項7に記載のおしゃぶり。
  9. さらなる薄肉領域(12’’、13’’、14’’、15’’)が、模造乳首(2)の断面を外側から境界付けている長円の長軸(8)と短軸(9)との間で、長円の短軸(9)および/または長軸(8)に対して対称に配置されている請求項1又は2に記載のおしゃぶり。
  10. 厚肉領域(16’’、17’’)が、使用時に口腔の前額面が交差する模造乳首(2’’)の2つの対向する縦の側面に配置されている請求項1〜9のいずれか一項に記載のおしゃぶり。
  11. 厚肉領域(16’’、17’’)が、短軸(9’’)の縦方向の2つの側面に配置され、さらには/あるいは薄肉領域(12’’、13’’、14’’、15’’)が、前記短軸(9’’)の両側に対称に配置されている請求項10に記載のおしゃぶり。
  12. 厚肉領域(16’’、17’’)が、乳首軸部(3)および/または乳首先端部(4)の少なくとも一部分において、中空の乳首軸部(3)および/または中空の乳首先端部(4)の長手方向に延びており、さらに/あるいは薄肉領域(10、11)が、乳首先端部(4)の少なくとも一部分において、乳首先端部(4)の長手方向に延びている請求項1〜11のいずれか一項に記載のおしゃぶり。
  13. 薄肉領域(10、11)および/または厚肉領域(16’’、17’’)が、乳首軸部(3)の実質的に全長にわたって延びている請求項12に記載のおしゃぶり。
  14. 薄肉領域(10、11)および/または厚肉領域(16’’、17’’)が、中空の乳首先端部の実質的に全長にわたって延びている請求項12または13に記載のおしゃぶり。
  15. 模造乳首(2)および/またはマウスピース(1)が、ラテックスまたはシリコーンまたはポリイソプレンあるいは架橋または熱可塑性エラストマーから製造されている請求項1〜14のいずれか一項に記載のおしゃぶり。
  16. 口隠し(1)が、熱可塑性材料あるいは架橋または熱可塑性エラストマーから製造されている請求項1〜15のいずれか一項に記載のおしゃぶり。
JP2010512534A 2007-06-19 2008-02-13 おしゃぶり Expired - Fee Related JP5267826B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102007027960A DE102007027960B4 (de) 2007-06-19 2007-06-19 Sauger
DE102007027960.6 2007-06-19
PCT/EP2008/001075 WO2008154968A1 (de) 2007-06-19 2008-02-13 Sauger

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010530264A JP2010530264A (ja) 2010-09-09
JP5267826B2 true JP5267826B2 (ja) 2013-08-21

Family

ID=39423152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010512534A Expired - Fee Related JP5267826B2 (ja) 2007-06-19 2008-02-13 おしゃぶり

Country Status (17)

Country Link
US (1) US8597329B2 (ja)
EP (1) EP2157963B1 (ja)
JP (1) JP5267826B2 (ja)
KR (1) KR20100040291A (ja)
CN (1) CN101711150B (ja)
AR (1) AR067040A1 (ja)
AU (1) AU2008265302A1 (ja)
BR (1) BRPI0812916A2 (ja)
CA (1) CA2690452A1 (ja)
DE (1) DE102007027960B4 (ja)
ES (1) ES2407964T3 (ja)
HK (1) HK1144066A1 (ja)
IL (1) IL202535A0 (ja)
MX (1) MX2009013595A (ja)
RU (1) RU2475229C2 (ja)
TW (1) TW200900051A (ja)
WO (1) WO2008154968A1 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB0904863D0 (en) * 2009-03-20 2009-05-06 Jackel Int Ltd A teat for a baby product
FR2949322B1 (fr) * 2009-09-03 2013-01-11 Francois Fave-Lesage Systeme d'allaitement artificiel
AT508548B1 (de) * 2009-09-11 2011-02-15 Mam Babyartikel Verfahren zur zumindest abschnittsweisen verbindung von wänden eines hohlkörpers sowie hohlkörper
AU2011257910B2 (en) * 2010-05-28 2016-01-28 Smilestraw Pty Ltd Drinking mouthpiece
DE202010011965U1 (de) 2010-08-30 2011-12-01 Hubertus von Treuenfels Saugutensil zum Verhindern des Schnarchens und anderer Gewohnheiten
NL2005388C2 (en) 2010-09-23 2012-03-26 Ipn Ip Bv An orthodontic feeding nipple.
US8827093B1 (en) * 2010-12-28 2014-09-09 Maria A. Mendez Bottle nipple device
AT510970B1 (de) 2011-02-11 2012-08-15 Mam Babyartikel Verfahren zur herstellung eines schnullersaugers sowie schnullersauger
DE202012002302U1 (de) * 2012-03-09 2013-06-10 Mapa Gmbh Sauger
JP2014166267A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Combi Corp 人工乳首及び人工乳首を有する哺乳器
KR20170107594A (ko) * 2014-04-30 2017-09-25 가부시키가이샤 엠티지 안면근 단련구
KR101831492B1 (ko) * 2015-10-21 2018-02-22 유한회사 서호 인공 젖꼭지
KR102037596B1 (ko) * 2018-03-13 2019-10-28 양진석 유아용 노리개 젖꼭지
US11746914B2 (en) * 2019-05-27 2023-09-05 Beijing Shenchuang Century Information Technology Co., Ltd. Anti-overflow pipe
CN110056671A (zh) * 2019-05-27 2019-07-26 北京申创世纪信息技术有限公司 一种防溢流管

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4A (en) * 1836-08-10 Stock
GB621245A (en) * 1949-10-07 1949-04-06 Sidney Arthur Leader Improved feeding teat
US2672870A (en) * 1952-01-17 1954-03-23 Alstadt Benjamin Liquid feeding nipple construction
GB882007A (en) * 1960-06-09 1961-11-08 John Vaughan Worthington Nursing nipples
BE806883A (fr) * 1973-11-05 1974-03-01 Alpha Bebe Sante Sa Tetines a debit reglable
DE7736290U1 (de) * 1976-11-29 1978-03-09 Cannon Rubber Ltd., London Sauger fuer saugflaschen zur ernaehrung von kleinkindern
JPS5618336Y2 (ja) * 1978-06-07 1981-04-30
DE7916554U1 (de) * 1979-06-08 1979-09-20 Mapa Gmbh Gummi- Und Plastikwerke, 2148 Zeven Sauger als ernaehrungs- oder beruhigungssauger
JPS6028445Y2 (ja) * 1981-04-23 1985-08-28 ピジョン株式会社 哺乳用乳首
DE3241845A1 (de) * 1982-11-12 1984-05-24 Mapa GmbH Gummi- und Plastikwerke, 2730 Zeven Sauger als ernaehrungs- oder beruhigungssauger
US4632263A (en) * 1985-01-30 1986-12-30 Gertzman Gloria B Nipple for a baby who has a cleft in its hard palate
DE8524734U1 (de) * 1985-08-29 1986-04-03 Helvoet Pharma N.V., 3820 Alken Orthodontischer Flaschensauger
AU625111B2 (en) 1989-02-20 1992-07-02 Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. Nipple for a nursing bottle
DE69323552T2 (de) * 1992-08-12 1999-12-23 Ross Gordon Mcinnes Sauger
DE9415655U1 (de) 1994-09-28 1994-11-24 Mapa GmbH Gummi- und Plastikwerke, 27404 Zeven Saugersystem
US6241110B1 (en) 1998-08-21 2001-06-05 Nouri E. Hakim Baby products and methods of manufacture
AT408185B (de) * 1999-06-24 2001-09-25 Bamed Ag Schnullersauger
AT4164U1 (de) * 2000-02-21 2001-03-26 Bamed Ag Schnuller-sauger
AT6721U1 (de) * 2003-04-29 2004-03-25 Bamed Ag Sauger
US7540388B2 (en) * 2004-05-07 2009-06-02 Medela Holding Ag Artificial feeding nipple tip with variable flow construction
DE102004049422A1 (de) * 2004-10-08 2006-04-13 Förster, Martin Nuckel zum Entnehmen von flüssigem Nahrungsmittel für Tiere, insbesondere für Kälber
TWI329012B (en) * 2005-12-08 2010-08-21 Otsuka Pharma Co Ltd Artificial nipple for a nursing bottle

Also Published As

Publication number Publication date
AR067040A1 (es) 2009-09-30
TW200900051A (en) 2009-01-01
US20100268276A1 (en) 2010-10-21
AU2008265302A1 (en) 2008-12-24
CN101711150B (zh) 2014-05-14
RU2475229C2 (ru) 2013-02-20
BRPI0812916A2 (pt) 2014-12-09
DE102007027960A1 (de) 2008-12-24
RU2009148371A (ru) 2011-07-27
ES2407964T3 (es) 2013-06-17
CN101711150A (zh) 2010-05-19
DE102007027960B4 (de) 2011-06-01
JP2010530264A (ja) 2010-09-09
CA2690452A1 (en) 2008-12-24
KR20100040291A (ko) 2010-04-19
MX2009013595A (es) 2010-01-26
HK1144066A1 (en) 2011-01-28
EP2157963B1 (de) 2013-03-13
EP2157963A1 (de) 2010-03-03
US8597329B2 (en) 2013-12-03
WO2008154968A1 (de) 2008-12-24
IL202535A0 (en) 2010-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5267826B2 (ja) おしゃぶり
KR100769545B1 (ko) 고무 젖꼭지
JP5346280B2 (ja) 哺乳瓶用乳首
US5004473A (en) Simulated nipple for infants
TWI329012B (en) Artificial nipple for a nursing bottle
EP2174638B1 (en) Teether
TWI686218B (zh) 具有撓性邊緣的***護罩
CA2658850C (en) Orthodontic pacifier/nipple appliance
AU2006200239A1 (en) Nipple protection device
JP6899435B2 (ja) 噛んでも安全な人工乳首
RU2431459C2 (ru) Соска-пустышка
US10925608B2 (en) Device and method for treating nosebleeds
JP4979359B2 (ja) 哺乳瓶用人工乳首
CN208725923U (zh) 一种调节式牙颌矫治器
JP6447192B2 (ja) 哺乳びん用乳首
JP2000271193A (ja) 哺乳びん用乳首
TW201124129A (en) Artificial nipple and nursing container using same
JP5588643B2 (ja) 飲料容器
CN218280112U (zh) 奶嘴和喂养瓶
JP3809126B2 (ja) ***器具
KR200309862Y1 (ko) 수유용 젖꼭지
JP3622785B2 (ja) 哺乳瓶用乳首

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120802

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120802

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121102

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130328

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130423

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees