JP5265323B2 - 配管施工部の止水構造および止水配管方法 - Google Patents
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Description
これにより、前記管Pと前記貫通部1とのあいだに形成される隙間を極力閉塞して、地下水、雨水等に由来して土中に存在する水が、前記貫通部1の一端11側から浸入し、前記管Pを伝って他端12側に達するのを防止している。
通常、このような構成の配管施工部の止水構造は、貫通部の内面2aと前記密封用樹脂の接着性よりも、前記管Pの外面のポリオレフィン系樹脂と密封用樹脂との接着性が低い。つまり、たとえば、前記鞘管3が鋼管で、前記密封用樹脂がウレタン系である場合、ウレタンは鋼に対して高い接着性を示すが、管P側のポリオレフィンに対してはほとんど接着せず、前記密封用樹脂が、硬化時の内圧で前記管Pを外側から締め付けるように密接し、その間に隙間を生じさせないことで止水性を発揮している状態であると考えられている。
上記技術課題を解決するための本発明の配管施工部の止水構造の特徴構成は、
少なくとも外面がポリオレフィン系樹脂から形成された管を、構造物に貫通して配管施工するための貫通部において、前記管の外面と前記貫通部の内面との間に硬化性の密封用樹脂を充填して、前記貫通部外から前記貫通部内への水の浸入を防止する配管施工部の止水構造であって、
前記管の外面における前記密封用樹脂に対する部分に、ブチルゴムを被覆した被覆部を設け、
前記貫通部の一端部側に、前記管の外面と前記貫通部の内面との間で封止する封止部材を設けるとともに、
前記封止部材から前記貫通部の他端側に離間して、前記貫通部を前記管の外面と前記貫通部の内面との間で封止する仕切り部材を設け、
前記被覆部が、前記封止部材よりも前記貫通部の他端側において前記封止部材と隣接して設けられ、
前記封止部材と前記仕切り部材と前記管の外面と前記貫通部の内面とに囲まれ、前記被覆部を内部に有する封止空間が形成されるとともに、前記封止空間内に前記硬化性の密封用樹脂が、前記貫通部における前記管の外面の中央部に直接密接するように充填され、
前記密封用樹脂が硬化性のウレタン樹脂である点にある。
前記仕切り部材が、前記貫通部の他端部側に設けられ、
前記被覆部が、前記仕切り部材よりも前記貫通部の一端側において前記仕切り部材と隣接して設けられていることが好ましい。
さらに、前記管が、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレン−ポリプロピレン共重合体からなる群より選ばれる少なくとも一種以上を主成分とするポリオレフィン系樹脂層を外面に備えるものであることが好ましい。
少なくとも外面がポリオレフィン系樹脂から形成された管を、構造物を貫通する貫通部に配管した場合に、
前記貫通部内に位置する前記管の外面部分にブチルゴムを主成分とする被覆部を、前記貫通部の一端部側に設けられる封止部材よりも前記貫通部の他端側で、前記封止部材と隣接する位置にあらかじめ形成し、
前記貫通部の一端部側において前記管と前記貫通部の内面との間を封止する前記封止部材を設け、かつ、前記封止部材から前記貫通部他端側に離間した位置に前記管と前記貫通部の内面との間を仕切る仕切り部材を設けた状態に前記管を配管して、
前記封止部材と前記仕切り部材と前記管の外面と前記貫通部の内面とに囲まれ、前記被覆部を内部に有する封止空間を形成し、
前記封止空間内に、液状の硬化性のウレタン樹脂を、前記貫通部における前記管の外面の中央部に直接密接するように、前記封止部材と前記貫通部の内面又は前記管との間、もしくは、前記封止部材に設けた孔部から注入した後、前記ウレタン樹脂を硬化させる点にある。
前記被覆部を、前記貫通部の他端部側に設けられる仕切り部材よりも前記貫通部の一端側で、前記仕切り部材と隣接する位置にあらかじめ形成し、
前記仕切り部材を、前記貫通部の他端部側に設けた状態に前記管を配管することが好ましく、
前記管が、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレン−ポリプロピレン共重合体からなる群より選ばれる少なくとも一種以上を主成分とするポリオレフィン系樹脂層を外面に備えるものであることが好ましい。
つまり、少なくとも外面がポリオレフィン系樹脂から形成された管を、構造物に貫通して配管施工するための貫通部において、前記管の外面と前記貫通部内面との間に硬化性の密封用樹脂を充填して、前記貫通部外から前記貫通部内への水の浸入を防止するものであるから、前記構造部の施工には、あらかじめ前記貫通部を配管容易な大きさに施工しておき、あらかじめ形成されている貫通部に配管したのち、前記貫通部内面と前記管の外面との間を埋めるという、作業性の高い従来からの施工方法を原則的に踏襲して配管を行うことができる。
さらに、前記貫通部の一端部側において前記管と前記貫通部内面との間を封止する封止部材を設ける。また、前記封止部材から前記貫通部他端側に離間した仕切り部材を設ける。前記封止部材および仕切り部材は、前記管の配管前に、前記管に付設した状態で、配管と同時に貫通部に対して位置決めさせても良いし、配管後、前記貫通部と前記管との間に挿入して位置決めしても良いが、これらの封止部材と仕切り部材により、前記管の外面と前記貫通部内面とに囲まれ、前記被覆部を内部に有する封止空間を形成することができるように設ける。すると、前記封止部材および仕切り部材は、前記封止空間を、簡易に止水した状態にして、前記管を、前記貫通部内に仮固定する機能をもつ。
外面がポリプロピレンから形成された合成樹脂被覆鋼管(以下単に管と呼ぶ)Pを、建造物の地下部分に、その建造物の一例としての地下壁面Wを貫通して施工する場合の止水配管方法を図1に従って以下に示す。
建造物の一例としての橋梁から地中に引き込まれる鞘管3内に管Pを施工する場合の止水配管方法を、図2に従って以下に示す。
樹脂ライニング管(3種)にブチルゴムの被覆部を設けたのち、密封用樹脂を被覆した試験片(図3(a)参照)と、樹脂ライニング管(3種)に、単に密封用樹脂(2種)を被覆した比較試験片(図3(b)参照)とを作成し、密封用樹脂の剥離強度を調べたところ、表1のようになった。
同様に密封用樹脂Nとは、前記二液混合型シール剤を用いた例を示すものである。これらは何れも、ウレタン系樹脂を主成分とする樹脂系ゴム材料であって、密封用樹脂Kには、接着強度、耐水性等を高めるためのタール成分を含有するが、密封用樹脂Nは、そのタール成分を含有しないという相違がある。
樹脂ライニング管PEとは、新日鉄株式会社製樹脂ライニング管であって、外面がポリエチレンを主成分とするものを使用した例を示し、
樹脂ライニング管POとは、JFE社製樹脂ライニング管を使用した例を示し、この樹脂ライニング管の外面を構成する樹脂はポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレン−ポリプロピレン共重合体の混合物となっている。
前記(樹脂ライニング管PP)および(被覆部+密封用樹脂N)を設けた試験片、および、前記(樹脂ライニング管PP)および(密封用樹脂K)を設けた試験片を用い、剥離強度の耐久性を調べたところ、図4に示すようになった。
前記(樹脂ライニング管PO)および(被覆部+密封用樹脂N)を設けた試験用貫通部、および、前記(樹脂ライニング管PO)および(密封用樹脂K)を設けた比較試験用貫通部を用い、止水試験を行ったところ、図5のようになった。
上記実施例においては、土中における地下水等に対する止水を目的として配管施工部の止水構造を形成する止水配管方法を例示したが、これに限らず、水槽の水漏れを防止する目的で、水槽壁部における配管部分に本発明の配管施工部の止水構造を形成することもできる。要するに、配管施工部の一方側から他方側への水の浸入を防止する構成であれば、何れの場所においても本発明の配管施工部の止水構造を実施できる。また、配管施工部近傍における水は、地下水、貯水とうのように常時存在する水に限らず、配管施工部に浸入しようとする一時的な水であっても対象とすることができる。
V 封止空間
W 壁面
1 貫通部
2 貫通孔内面
2a 貫通部の内面
3 鞘管
4 被覆部
5 封止部材
6 仕切り部材
11 一端部側
12 他端部側
Claims (6)
- 少なくとも外面がポリオレフィン系樹脂から形成された管を、構造物に貫通して配管施工するための貫通部において、前記管の外面と前記貫通部の内面との間に硬化性の密封用樹脂を充填して、前記貫通部外から前記貫通部内への水の浸入を防止する配管施工部の止水構造であって、
前記管の外面における前記密封用樹脂に対する部分に、ブチルゴムを被覆した被覆部を設け、
前記貫通部の一端部側に、前記管の外面と前記貫通部の内面との間で封止する封止部材を設けるとともに、
前記封止部材から前記貫通部の他端側に離間して、前記貫通部を前記管の外面と前記貫通部の内面との間で封止する仕切り部材を設け、
前記被覆部が、前記封止部材よりも前記貫通部の他端側において前記封止部材と隣接して設けられ、
前記封止部材と前記仕切り部材と前記管の外面と前記貫通部の内面とに囲まれ、前記被覆部を内部に有する封止空間が形成されるとともに、前記封止空間内に前記硬化性の密封用樹脂が、前記貫通部における前記管の外面の中央部に直接密接するように充填され、
前記密封用樹脂が硬化性のウレタン樹脂である配管施工部の止水構造。 - 前記仕切り部材が、前記貫通部の他端部側に設けられ、
前記被覆部が、前記仕切り部材よりも前記貫通部の一端側において前記仕切り部材と隣接して設けられている請求項1記載の配管施工部の止水構造。 - 前記管が、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレン−ポリプロピレン共重合体からなる群より選ばれる少なくとも一種以上を主成分とするポリオレフィン系樹脂層を外面に備えるものである請求項1または2に記載の配管施工部の止水構造。
- 少なくとも外面がポリオレフィン系樹脂から形成された管を、構造物を貫通する貫通部に配管した場合に、
前記貫通部内に位置する前記管の外面部分にブチルゴムを主成分とする被覆部を、前記貫通部の一端部側に設けられる封止部材よりも前記貫通部の他端側で、前記封止部材と隣接する位置にあらかじめ形成し、
前記貫通部の一端部側において前記管と前記貫通部の内面との間を封止する前記封止部材を設け、かつ、前記封止部材から前記貫通部他端側に離間した位置に前記管と前記貫通部の内面との間を仕切る仕切り部材を設けた状態に前記管を配管して、
前記封止部材と前記仕切り部材と前記管の外面と前記貫通部の内面とに囲まれ、前記被覆部を内部に有する封止空間を形成し、
前記封止空間内に、液状の硬化性のウレタン樹脂を、前記貫通部における前記管の外面の中央部に直接密接するように、前記封止部材と前記貫通部の内面又は前記管との間、もしくは、前記封止部材に設けた孔部から注入した後、前記ウレタン樹脂を硬化させる止水配管方法。 - 前記被覆部を、前記貫通部の他端部側に設けられる仕切り部材よりも前記貫通部の一端側で、前記仕切り部材と隣接する位置にあらかじめ形成し、
前記仕切り部材を、前記貫通部の他端部側に設けた状態に前記管を配管する請求項4に記載の止水配管方法。 - 前記管が、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレン−ポリプロピレン共重合体からなる群より選ばれる少なくとも一種以上を主成分とするポリオレフィン系樹脂層を外面に備えるものである請求項4または5に記載の止水配管方法。
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