JP5264689B2 - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真法を用いて画像形成を行う複写機、プリンタなどの画像形成装置及び画像形成方法に関する。
近年、複写機やプリンタに代表される電子写真法を用いた画像形成装置における画像形成方式の1つとして、ブラック(BK)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の4色分の感光体ドラムを一列に配置し、各感光体ドラムに形成(現像)された各色のトナー像を、中間転写体又は転写材に順次転写することにより高速フルカラー印刷を実現するカラータンデム方式が知られている。例えば、特許文献1には、このようなカラータンデム方式を採用した画像形成装置において、感光体ドラム等の機械部品の寸法誤差や取付け誤差に起因して発生する色ズレを防止するための補正処理に関する技術が開示されている。
各色の感光体ドラムの表面速度は、駆動モータの回転変動や、駆動モータの駆動力を伝達する伝達ギヤ列で発生するピッチむら、ギヤの偏心回転による速度変動あるいは感光体自体の偏心回転による速度変動等に起因して変動する。このような感光体ドラムの表面速度変動は、感光体ドラムの回転周期で繰り返し発生し、各色それぞれの変動位相がばらつくことによって各色間に位置ズレが発生する。そこで、特許文献1では、各色の感光体ドラムの位相を検出し、基準となる所定の感光体ドラムの位相に対して他の感光体ドラムが所定の位相差で回転するようにそれぞれを独立的に駆動制御する位相同期制御を行うことにより、各色間の位置ズレを防止している。
特開2000−250285号公報
しかしながら、各感光体ドラムを回転駆動させる駆動制御部と、各感光体ドラムの表面に各色のトナー像を形成させる画像形成部と、が独立的に構成されている場合は、上記のような位相同期制御が駆動制御部側で実行され、画像形成部側では、各感光体ドラムの位相とは無関係に画像形成制御が実行されることになるので、画像形成部側で各感光体ドラムの位相ピークを認識し、各感光体ドラムの位相に適合した画像形成プロセスを実行することは困難であった。
また、カラータンデム方式を採用した画像形成装置において、色ズレが発生する要因は機械部品の寸法誤差や取付け誤差だけに限らない。例えば、近年の画像形成装置では、高速化を図るために、各種センサの出力信号を基に所定の演算処理を実行して各種の制御信号を出力する演算回路を複数設置する構成が採用されている。これらの演算回路は、基板規模を小さくするためにそれぞれ個別の基板上に配置され、さらに各基板上には、それぞれの演算回路を動作させるためのクロック信号源である発振回路が個別に設けられていることが一般的である。このように基板毎に(演算回路毎に)発振回路を個別に設ける構成を採用する理由は、仮にある基板上の発振回路で生成したクロック信号を他の基板に供給する構成を採用すると、発振周波数が高いことによりクロック伝送品質上問題が生じたり、不要な電磁輻射が大きくなるためである。
しかしながら、基板毎に発振回路を設ける構成を採用した場合であっても、それぞれの発振回路は理想の発振周波数に対して公差を有するため、全ての発振回路の発振周波数が全く同じ関係を保つことはない。このような発振回路間に存在する発振周波数の公差ズレが上述した色ズレの要因となる可能性がある。例えば、駆動制御部に設けられる発振回路と、画像形成部に設けられる発振回路との間に、発振周波数の公差ズレが存在すると、感光体ドラムの回転速度と、感光体ドラムへの露光処理速度との関係が変動し、色ズレの原因となる可能性がある。
本発明は、上記の事情に鑑みなされたものであり、駆動制御部と画像形成部とを備えるとともに、駆動制御部側で各感光体ドラムの位相同期制御を行うものでありながら、画像形成部側で各感光体ドラムの位相ピークを認識し、各感光体ドラムの位相に適合した画像形成プロセスを実行することができる画像形成装置及び画像形成方法の提供を目的とする。
上記目的を達成するため本発明の画像形成装置は、複数の感光体ドラムを回転駆動させる駆動制御部と、各感光体ドラムの表面にトナー像を形成する画像形成部とを有する画像形成装置であって、前記画像形成部が、感光体ドラム回転周期の等倍又は整数倍の周期をもつ基準パルスを生成し、この基準パルスを前記駆動制御部に出力する基準パルス出力手段を備え、前記駆動制御部が、各感光体ドラムの表面速度の位相ピークを検出する位相ピーク検出手段と、前記基準パルスのエッジに対する前記位相ピークの位相差を検出する位相差検出手段と、前記位相差に応じた各感光体ドラムの回転速度制御にもとづいて、各感光体ドラムの位相を同期させる位相同期制御手段とを備える構成としてある。
また、本発明の画像形成方法は、複数の感光体ドラムを回転駆動させる駆動制御部と、各感光体ドラムの表面にトナー像を形成する画像形成部とを有する画像形成装置による画像形成方法であって、前記画像形成部が、感光体ドラム回転周期の等倍又は整数倍の周期をもつ基準パルスを生成し、この基準パルスを前記駆動制御部に出力するステップと、前記駆動制御部が、各感光体ドラムの表面速度の位相ピークを検出するステップと、前記基準パルスのエッジに対する前記位相ピークの位相差を検出するステップと、前記位相差に応じた各感光体ドラムの回転速度制御にもとづいて、各感光体ドラムの位相を同期させるステップとを有する方法としてある。
以上のように、本発明によれば、駆動制御部と画像形成部とを備えるとともに、駆動制御部側で各感光体ドラムの位相同期制御を行うものでありながら、画像形成部側で各感光体ドラムの位相ピークを認識し、各感光体ドラムの位相に適合した画像形成プロセスを実行することができる。
本発明の第一実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示す説明図である。 本発明の第一実施形態に係る画像形成装置の制御構成を示すブロック図である。 本発明の第一実施形態に係る画像形成装置の感光体ドラムの回転速度制御に必要な構成を示す説明図である。 本発明の第一実施形態に係る画像形成装置の感光体ドラムの回転速度制御に必要な構成を示すブロック図である。 本発明の第一実施形態に係る画像形成装置の位相同期制御の一例を示すタイミングチャートである。 本発明の第一実施形態に係る画像形成装置の位相同期制御の他例を示すタイミングチャートである。 本発明の第一実施形態に係る画像形成装置の位相同期制御に適用される回転速度制御を示すタイミングチャートである。 本発明の第一実施形態に係る画像形成装置の位相同期制御の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第二実施形態に係る画像形成装置の制御構成を示すブロック図である。 本発明の第二実施形態に係る画像形成装置の基準パルス出力処理の処理手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、本実施形態に係る画像形成装置として、カラータンデム方式を採用したレーザカラープリンタを例示して説明する。
[第一実施形態]
図1は、本発明の第一実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示す説明図である。
図1に示すように、本実施形態に係る画像形成装置100は、画像形成ユニット10Y、10M、10C、10Bと、中間転写ベルト(中間転写体)20と、搬送ローラ21、22と、1次転写ローラ23Y、23M、23C、23Bと、2次転写ローラ24と、用紙カセット25と、給紙ローラ26と、定着器27と、排紙ローラ28とから構成されている。
画像形成ユニット10Y、10M、10C、10Bは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(BK)の4色の各色に対応して設けられているとともに、図中のY軸方向(副走査方向)に沿って一列に配置されており、それぞれ帯電、露光、現像及び転写の各処理によって、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色のトナー像を中間転写ベルト20に順次転写(1次転写)する。以下、これら画像形成ユニット10Y、10M、10C、10Bの詳細な構成について説明するが、各ユニットは使用する現像剤(トナー)の色が異なるだけで主要な構成は同一であるため、代表的に画像形成ユニット10Yを用いて説明する。
画像形成ユニット10Yは、感光体ドラム11Y、帯電器12Y、露光器13Y、現像器14Yから構成されている。感光体ドラム11Yは、図中のX軸方向(主走査方向)を回転軸とする円筒形状の静電潜像担持体であり、中間転写ベルト20を挟持した状態で1次転写ローラ23Yと対向するように、図示の回転方向に回転自在に設置されている。帯電器12Yは、感光体ドラム11Yの回転軸方向(つまりX軸方向)に沿って延在しており、感光体ドラム11Yの表面に向かってマイナスに帯電した電荷を放出することにより、感光体ドラム11Yの表面を一様に帯電させる(帯電処理)。
露光器13Yは、不図示のレーザ光源、ポリゴンモータ等を備えるレーザ・スキャニング・ユニット(LSU)から構成されており、レーザ光源から出射されるレーザ光を、ポリゴンモータを回転駆動することで感光体ドラム11Yの主走査方向に沿って走査することにより、感光体ドラム11Yの表面における所定の位置のマイナス電荷を消去し、イエロー画像に対応する静電潜像を形成する(露光処理)。
現像器14Yは、感光体ドラム11Yの回転軸方向に沿って延在しており、不図示のイエロー用のトナーカートリッジからトナーの供給を受け、このトナーを感光体ドラム11Yの表面に向かって放出することにより、感光体ドラム11Yの表面に露光処理により形成された静電潜像に応じたトナー像を形成する(現像処理)。このように感光体ドラム11Yの表面に形成されたトナー像は、感光体ドラム11Yと1次転写ローラ23Yとの間をY軸方向に移動する中間転写ベルト20上に転写される(1次転写処理)。具体的には、1次転写ローラ23Yに所定の転写電圧が印加され、中間転写ベルト20をプラスに帯電させることにより、感光体ドラム11Yの表面に形成されたトナー像を中間転写ベルト20上に転写させる。
画像形成ユニット10M、10C、10Bも上述した画像形成ユニット10Yと同様の構成となっている。つまり、画像形成ユニット10Mは、感光体ドラム11M、帯電器12M、露光器13M、現像器14Mから構成されており、感光体ドラム11Mの表面に形成されたマゼンタ画像に対応するトナー像は、感光体ドラム11Mと1次転写ローラ23Mとの間をY軸方向に移動する中間転写ベルト20上に転写される。また、画像形成ユニット10Cは、感光体ドラム11C、帯電器12C、露光器13C、現像器14Cから構成されており、感光体ドラム11Cの表面に形成されたシアン画像に対応するトナー像は、感光体ドラム11Cと1次転写ローラ23Cとの間をY軸方向に移動する中間転写ベルト20上に転写される。また、画像形成ユニット10Bは、感光体ドラム11B、帯電器12B、露光器13B、現像器14Bから構成されており、感光体ドラム11Bの表面に形成されたブラック画像に対応するトナー像は、感光体ドラム11Bと1次転写ローラ23Bとの間をY軸方向に移動する中間転写ベルト20上に転写される。
以上のように画像形成ユニット10Y、10M、10C、10Bによって、中間転写体である中間転写ベルト20上に、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各画像に対応するトナー像が順次転写されて1つのトナー像に重ね合わされる。この中間転写ベルト20は、搬送ローラ21、22の回転によってY軸方向(副走査方向)を往復移動するものであり、その移動速度と画像形成ユニット10Y、10M、10C、10Bによる画像形成速度(現像処理が完了するまでの速度)とは、中間転写ベルト20上にトナー像が順次転写されて重ね合わされる際に色ズレが発生しないように同期制御されている。
2次転写ローラ24は、中間転写ベルト20を狭持した状態で搬送ローラ21と対向するように設置されており、用紙カセット25から給紙ローラ26によって用紙(転写材)Pが2次転写ローラ24と中間転写ベルト20との間に搬送されることにより、中間転写ベルト20上に形成されたトナー像が用紙P上に一括転写される(2次転写処理)。このような2次転写処理によってトナー像が形成された用紙Pは定着器27に搬送される。
定着器27は、互いに対向配置された加熱ローラ27aと加圧ローラ27bとから構成されており、これら加熱ローラ27aと加圧ローラ27bとの間に搬送された用紙Pを加熱及び加圧することによりトナー像を用紙Pに定着させる(定着処理)。これにより、用紙P上には所望のフルカラー画像が形成される。フルカラー画像が形成された用紙Pは、排紙ローラ28によって装置本体外部に排紙される。
図2は、本発明の第一実施形態に係る画像形成装置の制御構成を示すブロック図である。
この図に示すように、画像形成装置100は、前記各部を制御する制御ユニットとして、画像形成部30と駆動制御部40とを独立的に備えている。画像形成部30は、主に、各感光体ドラム11の表面に各色のトナー像を形成させる制御ユニットであり、駆動制御部40は、主に、各感光体ドラム11を回転駆動させる制御ユニットである。
画像形成部30は、基準パルス出力手段31を備えている。
基準パルス出力手段31は、感光体ドラム回転周期の等倍又は整数倍の周期を持つ基準パルスを生成し、該基準パルスを駆動制御部40に出力するように構成されている。このような基準パルスは、例えば、CPUのタイマ機能を用いて生成され、感光体ドラム11の理想周期の等倍又は整数倍の周期を持つ方形波として駆動制御部40に出力される。
駆動制御部40は、位相ピーク検出手段41と、位相差検出手段42と、位相同期制御手段43とを備えている。
位相ピーク検出手段41は、各感光体ドラム11の表面速度の位相ピークを検出するように構成されている。各感光体ドラム11の表面速度の位相ピークは、各感光体ドラム11の表面速度をリアルタイムに測定し、該測定値の中から特定することも可能であるが、予め測定した各感光体ドラム11の表面速度データと、各感光体ドラム11の回転位置との関係をROMなどのメモリに格納しておき、ROMから読み出される表面速度データから位相ピークを特定することが好ましい。このような位相ピーク検出方法に必要な構成を以下に示す。
図3は、本発明の第一実施形態に係る画像形成装置の感光体ドラムの回転速度制御に必要な構成を示す説明図、図4は、本発明の第一実施形態に係る画像形成装置の感光体ドラムの回転速度制御に必要な構成を示すブロック図である。
これらの図に示すように、本実施形態の感光体ドラム11の周辺には、感光体ドラム11を回転駆動させる駆動モータ51と、感光体ドラム11の回転位置を検出するロータリエンコーダ52と、感光体ドラム11の回転基準位置を検出する基準位置検出センサ53と、感光体ドラム11の位置−速度データが格納されるROM54とが設けられている。
駆動モータ51は、例えば、PWM信号で速度制御される電動モータからなり、出力回転速度に応じた周波数のFGパルスを出力する機能(速度センサ機能51a)を備えることが好ましい。本実施形態では、このFGパルスを演算器にフィードバックしつつ、駆動モータ51の回転速度制御を行う。
ロータリエンコーダ52は、モータ出力軸又はドラム軸の回転位置検出にもとづいて、感光体ドラム11の回転位置を検出する。
基準位置検出センサ53は、例えば、ドラム軸に設けられる遮光羽根53aと、遮光羽根53aの通過を光学的に検出するフォトインタラプタ53bとからなり、感光体ドラム11の一回転毎に基準位置信号を出力する。
ROM54には、予め測定した各感光体ドラム11の表面速度データと、各感光体ドラム11の回転位置との関係が格納される。これにより、感光体ドラム11の回転位置検出にもとづいて、感光体ドラム11の表面速度データを随時読み出し、表面速度の位相ピークを特定することが可能になる。
位相差検出手段42は、基準パルスのエッジに対する各感光体ドラム11の位相差を検出するように構成されている。例えば、図5の左側に示す例では、感光体ドラム11Mの位相ピークが、基準パルスの立下がりエッジに対して位相差dθmだけ進み、また、感光体ドラム11Cの位相ピークが、基準パルスの立下がりエッジに対して位相差dθcだけ遅れ、また、感光体ドラム11Yの位相ピークが、基準パルスの立下がりエッジに対して位相差dθyだけ遅れ、また、感光体ドラム11Bの位相ピークが、基準パルスの立下がりエッジに対して位相差dθbだけ進んでいることが検出される。
位相同期制御手段43は、位相差dθに応じた各感光体ドラム11の独立的な回転速度制御にもとづいて、各感光体ドラム11の位相を同期させるように構成されている。
例えば、図5の右側に示す例のように、基準パルスのエッジに対する各感光体ドラム11の位相差dθが0となるように、各感光体ドラム11を独立的に回転速度制御する。
なお、機械的な構成上、3つの感光体ドラム11しか回転速度を変化させられない場合は、図6の右側に示す例のように、回転速度を変化させられない感光体ドラム11Mの位相差dθmを基準とし、他の感光体ドラム11C、11Y、11Bの位相差dθc、dθy、dθbが位相差dθmに一致するように、感光体ドラム11C、11Y、11Bを独立的に回転速度制御する。
図7は、本発明の第一実施形態に係る画像形成装置の位相同期制御に適用される回転速度制御を示すタイミングチャートである。
この図に示すように、定速回転制御されている各感光体ドラム11の位相を同期させるには、位相差dθがプラス(位相進み)の場合は、位相差dθが半分になるまで感光体ドラム11の回転速度を一定加速度で減速させ、その後に一定加速度で初期速度まで増速させる。また、位相差dθがマイナス(位相遅れ)の場合は、位相差dθが半分になるまで感光体ドラム11の回転速度を一定加速度で増速させ、その後に一定加速度で初期速度まで減速させる。このような回転速度制御を用いた位相同期制御の処理手順を以下に示す。
図8は、本発明の第一実施形態に係る画像形成装置の位相同期制御の処理手順を示すフローチャートである。
この図に示す位相同期制御では、まず、位相同期対象の感光体ドラム11について、基準パルスのエッジに対しての位相差dθが進んでいるか否かを判断する(S101)。
位相差が進んでいると判断した場合は、感光体ドラム11の回転速度を一定加速度で減速させる等減速制御を実行しつつ(S102)、現位相差が初期位相差dθの1/2以下になったか否かを判断する(S103)。
現位相差が初期位相差dθの1/2以下になったと判断したら、感光体ドラム11の回転速度を一定加速度で増速させる等加速制御を実行する(S104)。
具体的には、現位相差が初期位相差dθの1/2になった時の感光体ドラム11の回転速度をV1、初期速度(元の速度)をV0とすると、感光体ドラム11の回転速度をV1から前記等減速制御したときの加速度と同一加速度で増速させる。
次いで、現速度が初期速度V0に到達したか否かを判断する(S105)。
そして、現速度が初期速度V0に到達したと判断したら、感光体ドラム11を一定速度で回転させる定常速度制御に移行する(S106)。
一方、ステップS101で位相差が進んでいないと判断した場合は、基準パルスのエッジに対しての位相差dθが遅れているか否かを判断する(S107)。
位相差が遅れていないと判断した場合は、そのまま定常速度制御に移行するが(S106)、位相差が遅れていると判断した場合は、感光体ドラム11の回転速度を一定加速度で増速させる等加速制御を実行しつつ(S108)、現位相差が初期位相差dθの1/2以下になったか否かを判断する(S109)。
現位相差が初期位相差dθの1/2以下になったと判断したら、感光体ドラム11の回転速度を一定加速度で減速させる等減速制御を実行する(S110)。
具体的には、現位相差が初期位相差dθの1/2になった時の感光体ドラム11の回転速度をV2、初期速度(元の速度)をV0とすると、感光体ドラム11の回転速度をV2から前記等増速制御したときの加速度と同一加速度で減速させる。
次いで、現速度が初期速度V0に到達したか否かを判断する(S111)。
そして、現速度が初期速度V0に到達したと判断したら、感光体ドラム11を一定速度で回転させる定常速度制御に移行する(S106)。
上記のような位相同期制御を行うと、画像形成部30側で各感光体ドラム11の位相ピークを認識することが可能になる。
つまり、画像形成部30と駆動制御部40とを独立的に備えるとともに、駆動制御部40側で各感光体ドラム11の位相同期制御を行うものでありながら、画像形成部30から駆動制御部40に出力される基準パルスのエッジに対して各感光体ドラム11の位相ピークを同期させることにより、画像形成部30側で各感光体ドラム11の位相ピークを認識することが可能となり、各感光体ドラム11の位相に適合した画像形成プロセスを実行することができる。
例えば、画像形成部30は、タイマのコンペア割込み、ハードウェア割込みなどで基準波薄のエッジを認識し、画像書き出しタイミングの微調整やレジスト補正を行うことが可能になる。
[第二実施形態]
つぎに、本発明の第二実施形態に係る画像形成装置について、図9及び図10を参照して説明する。ただし、前記実施形態と共通の構成については、前記実施形態と同じ符号を付けることにより、前記実施形態の説明を援用する。
図9は、本発明の第二実施形態に係る画像形成装置の制御構成を示すブロック図である。
この図に示すように、第二実施形態に係る画像形成装置100は、駆動制御部40が、クロック信号を生成する発信回路44と、基準パルスの一周期中におけるクロック信号のカウント数にもとづいて、クロック信号の周波数を測定するクロック周波数測定手段45と、クロック周波数測定手段45が測定した周波数にもとづいて、クロック信号の周波数を補正するクロック補正制御手段46と、を備える点が前記実施形態と相違している。
このようにすると、位相同期制御を行うために画像形成部30から出力されている基準パルスを利用し、駆動制御部40で生成されるクロック信号の周波数を補正することが可能になる。その結果、画像形成部30と駆動制御部40との間に存在するクロック信号の公差を可及的に小さくでき、該公差に起因する色ズレの発生を防止することができる。
なお、クロック補正制御手段46によるクロック信号の周波数補正方法は任意である。例えば、基準パルスの一周期中におけるクロック信号のカウント数が、予め定められた所定数となるように、クロック信号の周波数を変化させる。
クロック周波数測定手段45は、基準パルスの一周期中におけるクロック信号のカウント数にもとづいて、クロック信号の周波数を測定するにあたり、基準パルスの周期が長くなるほど、クロック信号の周波数を高精度に測定することが可能になる。その理由は、基準パルスの周期が短いと、クロック信号のカウント数が少なくなり、カウント端数に起因する誤差が大きくなるからである。したがって、基準パルスを位相同期制御及びクロック補正制御に共用するにあたり、クロック補正制御に際しては、基準パルスの周期を感光体ドラム11の回転周期の整数倍とすることが好ましい。
一方、感光体ドラム11の位相同期制御に際しては、基準パルスの周期を感光体ドラム11の回転周期の等倍とすることが好ましい。その理由は、感光体ドラム11の位相同期時間を短縮することができるからである。
そこで、本実施形態の基準パルス出力手段31は、駆動制御部40が備える位相同期制御手段43とクロック補正制御手段46のうち、位相同期制御手段43のみが実行される場合に、感光体ドラム回転周期の等倍の周期を持つ基準パルスを出力し、駆動制御部40にてクロック補正制御手段46のみが実行される場合、又は、位相同期制御手段43及びクロック補正制御手段46が同時に実行される場合に、感光体ドラム回転周期の整数倍の周期を持つ基準パルスを出力するように構成されている。以下に具体的な処理手順を示す。
図10は、本発明の第二実施形態に係る画像形成装置の基準パルス出力処理の処理手順を示すフローチャートである。
この図に示す基準パルス出力処理では、まず、駆動制御部40にクロック補正制御の実行を指示したか否かを判断する(S201)。ここで、クロック補正制御の実行を指示したと判断した場合は、位相同期制御の実行の有無に拘わらず、感光体ドラム回転周期の整数倍の周期を持つ基準パルスを出力する(S202)。
一方、クロック補正制御の実行を指示していないと判断した場合は、駆動制御部40に位相同期制御の実行を指示したか否かを判断する(S203)。ここで、位相同期制御の実行を指示したと判断した場合は、感光体ドラム回転周期の等倍の周期を持つ基準パルスを出力する(S204)。また、位相同期制御の実行を指示していないと判断した場合は、任意周期の基準パルスを出力する(S205)。例えば、次回実行する制御に適合した周期の基準パルスを出力する。
以上のように構成された第二実施形態によれば、駆動制御部40が、クロック信号を生成する発信回路44と、基準パルスの一周期中におけるクロック信号のカウント数にもとづいて、クロック信号の周波数を測定するクロック周波数測定手段45と、クロック周波数測定手段45が測定した周波数にもとづいて、クロック信号の周波数を補正するクロック補正制御手段46と、を備えるので、位相同期制御を行うために画像形成部30から出力されている基準パルスを利用し、駆動制御部40で生成されるクロック信号の周波数を補正することが可能になる。その結果、画像形成部30と駆動制御部40との間に存在するクロック信号の公差を可及的に小さくでき、該公差に起因する色ズレの発生を防止することができる。
また、本実施形態の基準パルス出力手段31は、駆動制御部40にて位相同期制御手段43のみが実行される場合に、感光体ドラム回転周期の等倍の周期を持つ基準パルスを出力し、駆動制御部40にてクロック補正制御手段46のみが実行される場合、又は、位相同期制御手段43及びクロック補正制御手段46が同時に実行される場合に、感光体ドラム回転周期の整数倍の周期を持つ基準パルスを出力するので、位相同期制御及びクロック補正制御で基準パルスを共用するものでありながら、クロック信号の周波数測定精度を高めつつ、位相同期の所要時間を短縮することができる。
以上、本発明について、実施形態を示して説明したが、本発明は、上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、特許請求の範囲内で種々の変更が可能であることは言うまでもない。
本発明は、電子写真法を用いて画像形成を行う複写機、プリンタなどの画像形成装置及び画像形成方法に適用できる。
10 画像形成ユニット
11 感光体ドラム
20 中間転写ベルト
30 画像形成部
31 基準パルス出力手段
40 駆動制御部
41 位相ピーク検出手段
42 位相差検出手段
43 位相同期制御手段
44 発信回路
45 クロック周波数測定手段
46 クロック補正制御手段
100 画像形成装置

Claims (5)

  1. 複数の感光体ドラムを回転駆動させる駆動制御部と、各感光体ドラムの表面にトナー像を形成する画像形成部とを有する画像形成装置であって、
    前記画像形成部が、
    感光体ドラム回転周期の等倍又は整数倍の周期をもつ基準パルスを生成し、この基準パルスを前記駆動制御部に出力する基準パルス出力手段を備え、
    前記駆動制御部が、
    各感光体ドラムの表面速度の位相ピークを検出する位相ピーク検出手段と、
    前記基準パルスのエッジに対する前記位相ピークの位相差を検出する位相差検出手段と、
    前記位相差に応じた各感光体ドラムの回転速度制御にもとづいて、各感光体ドラムの位相を同期させる位相同期制御手段と、を備えるとともに
    クロック信号を生成する発信回路と、
    前記基準パルスの一周期中における前記クロック信号のカウント数にもとづいて、前記クロック信号の周波数を測定するクロック周波数測定手段と、
    前記クロック周波数測定手段が測定した周波数にもとづいて、前記クロック信号の周波数を補正するクロック補正制御手段と、を備え、
    前記基準パルス出力手段が、
    前記駆動制御部にて前記位相同期制御手段のみが実行される場合に、感光体ドラム回転周期の等倍の周期を持つ基準パルスを出力し、
    前記駆動制御部にて前記クロック補正制御手段のみが実行される場合、又は、前記位相同期制御手段及び前記クロック補正制御手段が同時に実行される場合に、感光体ドラム回転周期の整数倍の周期を持つ基準パルスを出力する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記位相同期制御手段は、
    同期させる感光体ドラムの位相が前記位相ピークより進んでいる場合は、その感光体ドラムの回転速度をその位相差の半分になるまで一定加速度で減速し、その後元の速度まで同一の加速度で増速した後一定速度とすることによって前記被同期に係る感光体ドラムの位相を同期させる
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記位相同期制御手段は、
    同期させる感光体ドラムの位相が前記位相ピークより遅れている場合は、その感光体ドラムの回転速度をその位相差の半分になるまで一定加速度で増速し、その後元の速度まで同一の加速度で減速した後一定速度とすることによって前記被同期に係る感光体ドラムの位相を同期させる
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記駆動制御部は、
    前記位相ピーク検出手段が、
    前記複数の感光体ドラムのうち一の感光体ドラムの表面速度の位相ピークを検出し、
    前記位相差検出手段が、
    前記基準パルスのエッジに対する前記位相ピークの位相差を検出し、
    前記位相同期制御手段が、
    前記位相差に応じて他の感光体ドラムの回転速度制御にもとづいて、前記一の感光体ドラムと前記他の感光体ドラムの位相を同期させること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載の画像形成装置。
  5. 複数の感光体ドラムを回転駆動させる駆動制御ステップと、各感光体ドラムの表面にトナー像を形成する画像形成ステップとを有する画像形成方法であって、
    前記画像形成ステップが、
    感光体ドラム回転周期の等倍又は整数倍の周期をもつ基準パルスを生成し、この基準パルスを出力するステップを有し、
    前記駆動制御ステップが、
    各感光体ドラムの表面速度の位相ピークを検出するステップと、
    出力された前記基準パルスのエッジに対する前記位相ピークの位相差を検出するステップと、
    前記位相差に応じた各感光体ドラムの回転速度制御にもとづいて、各感光体ドラムの位相を同期させるステップと、を有するとともに、
    クロック信号を生成するステップと、
    前記基準パルスの一周期中における前記クロック信号のカウント数にもとづいて、前記クロック信号の周波数を測定するステップと、
    前記クロック信号の周波数を測定するステップが測定した周波数にもとづいて、前記クロック信号の周波数を補正するステップと、を有し、
    前記基準パルスを出力するステップが、
    前記駆動制御ステップにて前記各感光体ドラムの位相を同期させるステップのみが実行される場合に、前記画像形成ステップが、感光体ドラム回転周期の等倍の周期をもつ基準パルスを出力し、
    前記駆動制御ステップにて前記クロック信号の周波数を補正するステップのみが実行される場合、又は、前記位相を同期させるステップ及び前記クロック信号の周波数を補正するステップが同時に実行される場合に、前記画像形成ステップが、感光体ドラム回転周期の整数倍の周期を持つ基準パルスを出力する
    ことを特徴とする画像形成方法。
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