JP5264600B2 - 転送先機器、転送元機器及び画像データ転送システム - Google Patents

転送先機器、転送元機器及び画像データ転送システム Download PDF

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Description

本発明は、画像データを保有する転送元機器、転送元機器から画像データを受信する転送先機器、画像データ転送システム、画像データ転送方法及びプログラムに関し、特に転送元機器と転送先機器とが短距離無線及び中距離無線で通信可能であるものに関する。
近年では、無線LAN等の無線データ転送機能を備えた機器が目覚しく普及している。ケーブル等で物理的に接続する手間がないことから、今後も様々な家庭用機器間のデータ転送に応用されていくことが予想される。一例として、デジタルカメラに無線LAN機能を搭載して、撮影した画像データを無線LANを使って画像サーバに転送する技術が提案されている(例えば特許文献1を参照)。
このような無線データ転送の適用分野の一つに、家庭用据え置きビデオレコーダやデータサーバに蓄積された動画像データから見たい動画像を選択して、無線通信で携帯用の画像再生機器に転送し、外出先で再生して楽しむといった用途が考えられる。このように特定の画像を選択して無線通信により画像データを転送する従来技術としては、以下のものがある。まず、転送元機器にある画像データの縮小画像(サムネイル画像)を転送先機器で受信し、ユーザがサムネイル画像を見ながら転送したい画像を選択する。そしてサムネイル画像に対応する画像データを転送元機器から転送先機器へ転送する技術である(例えば特許文献2を参照)。
家庭内の用途における無線通信としては、下記の2種類が考えられる。一つは、無線LANのように数m〜数十m離れた機器間での無線通信(中距離無線通信)である。もう一つは、ICカード型の電子マネーや電子乗車券情報の通信等で実用化されているFelicaのように、機器同士を数cmの距離に近接させての無線通信(短距離無線通信)である。後者の短距離無線通信に関しては、上記のような電子マネー等の用途に加え、通信速度を高速化してさらに大容量のデータ転送に利用する技術が近年提案されている(例えば特許文献3を参照)。
短距離無線通信では、通信エラー処理や認証処理等が簡易化できることから、一般に中距離無線通信の通信速度が数十Mbps程度であるのに対し、その10倍程度の高速な通信速度が得られると予想されている。上記のような動画像データの転送用途では大容量の動画像データを転送することから、短距離無線通信の方が短時間でデータを転送でき、便利である。
また、中距離無線通信では、通信エリア内に複数の機器が存在可能であり、また外部からの不正利用を防ぐ必要もある。そのため、ユーザが使用する通信機器をあらかじめ登録したり、接続時に認証を行ったりする等の操作が必要となり、一般ユーザが使用するには分かりにくく使いにくい。一方、短距離無線通信では、機器同士を近接させることで1対1の通信が確立でき、不正利用も難しいことから、これらの登録や認証に関わるユーザ操作が不要となる。したがって、このような観点からも家庭内でのデータ転送用途として便利である。
特開2004−64423号公報 特開2003−234987号公報 特開2005−79783号公報
しかしながら、上記のように画像データの転送に適した短距離無線通信では、機器同士を数cmの距離に近接させる必要がある。そのため、場合によってはユーザが機器を操作しにくいという課題があった。例えば据え置きビデオレコーダから画像データを携帯機器に転送したい場合、サムネイル画像を見て転送したい画像を選択する際に、携帯用の画像再生機器をビデオレコーダ等に近接させたまま選択操作を行うのは、操作しにくい場合がある。
本発明は上記のような点に鑑みてなされたものであり、転送したい画像を選択する際の操作性を向上させるとともに、画像データを高速に転送できるようにすることを目的とする。
本発明の転送先機器は、画像データを保有する転送元機器と、第1の無線通信、及び、前記第1の無線通信よりも長距離で通信可能であるが通信速度が遅い第2の無線通信で通信可能な転送先機器であって、前記転送元機器に対して、前記第2の無線通信を介して、前記転送元機器が保有する画像データの画像情報の転送要求を送信する手段と、前記転送元機器から、前記第2の無線通信を介して、前記画像情報を受信する手段と、前記転送元機器に対して、前記第1の無線通信を介して、前記画像情報に基づく選択情報を送信する手段と、前記転送元機器から、前記第1の無線通信を介して、前記転送元機器が保有する画像データのうち前記選択情報に係るものを受信する手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、転送したい画像を選択する際の操作性を向上させるとともに、画像データを高速に転送することができる。
実施形態に係る画像データ転送システムにおける転送元機器及び転送先機器の構成を示す図である。 転送先機器における通信開始処理の動作を示すフローチャートである。 転送元機器における通信開始処理の動作を示すフローチャートである。 転送先機器における転送データ選択処理の動作を示すフローチャートである。 転送元機器における転送データ選択処理の動作を示すフローチャートである。 転送元機器におけるデータ転送処理の動作を示すフローチャートである。 転送先機器におけるデータ転送処理の動作を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像データ転送システムにおける転送元機器及び転送先機器の構成を示す図である。転送元機器100から無線通信により画像データが転送先機器200に転送される。ここでは、転送元機器100として家庭用据え置きビデオレコーダやデータサーバ、転送先機器200として携帯用の画像再生機器を想定しているが、これ以外の組み合わせでも良く、また転送元と転送先の機器が逆であっても良い。
転送元機器100と転送先機器200とは、既述した短距離無線通信(第1の無線通信)、及び、中距離無線通信(第1の無線通信よりも長距離で通信可能であるが通信速度が遅い第2の無線通信)で通信可能である。
画像データを保有する転送元機器100について説明する。マイコン101は、転送元機器100のシステム制御を行うマイクロコンピュータであり、バス120を介して転送元機器100の各種制御ブロックと接続されている。メモリ102は、マイコン101が制御に用いるデータを格納する。記憶装置103は、ハードディスク、フラッシュメモリ、光学ディスク等の記憶媒体に、動画像データ、静止画像データ及びそれらに関連するサムネイル画像データ等のファイルを記憶する。
ファイル送受信部104は、短距離無線通信I/F105又は中距離無線通信I/F106を介して、記憶装置103に記憶されている各種ファイルのデータを転送元機器100の外部の機器に送信したり、外部の機器からのファイルデータを受信したりする。
短距離無線通信I/F105は、特許文献3の記載にあるような高速・大容量の通信手段により転送先機器200との認証情報の交換やファイルデータ、各種制御データの送受信を行う。また、中距離無線通信I/F106は、無線LAN(例えばIEEE802.11b規格に準拠したもの等)により転送元機器100の外部の無線LANネットワーク300と接続されている。このネットワークを介して転送先機器200との認証情報の交換やファイルデータ、各種制御データの送受信を行う。通信認証部107は、転送元機器100固有のID情報等の認証用情報を保持するとともに、短距離無線通信I/F105及び中距離無線通信I/F106を介して通信する相手との相互認証処理を行う。
デコーダ部108は、記憶装置103に記憶されている、圧縮された動画像データや静止画像データを伸長し再生する処理を行う。また、マイコン101から動画像の早送り等の特殊再生要求を受けた場合の特殊再生処理もあわせて行う。ストリーム送信部109は、デコーダ部108の再生画像を実時間のストリーミング再生データとして中距離無線通信I/F106から転送先機器200に転送する。
次に、画像データを受信する転送先機器200について説明する。マイコン201、バス220、メモリ202、記憶装置203、ファイル送受信部204、短距離無線通信I/F205、中距離無線通信I/F206、通信認証部207、デコーダ部208の各ブロックの機能は、転送元機器100と同様であり、説明は省略する。
ストリーム受信部209は、中距離無線通信I/F206で受信した実時間のストリーミング再生データの受信処理を行い、画像処理部210に出力する。画像処理部210は、ストリーム受信部209やデコーダ部208から出力された動画像データ、静止画像データを表示するための処理を行う。また、マイコン201からの指示によりメニューやアイコン等を画像に重畳したり、複数のサムネイル画像を並べて表示したりする等の処理も行う。表示部211は、液晶パネル等の画像表示デバイスであり、画像処理部210から入力された画像データを表示する。操作部212は、キーやスイッチ、タッチパネル等によりユーザからの操作を受け付け、マイコン201に操作情報を出力する。
以下、図2〜図7のフローチャートを参照して、転送元機器100が保有する動画像データの中からユーザが転送したいものを選択し、転送先機器200に転送する一連の処理について説明する。
まず、図2のフローチャートを参照して、転送先機器200における、短距離無線通信及び中距離無線通信の開始処理について説明する。図2に示す処理は、転送先機器200のマイコン201がプログラムを実行することで実現される。
ステップS201で、転送先機器200は、短距離無線通信の対象機器が存在するか否かを通信電波の有無により探索し、ステップS202で、短距離無線通信の対象機器が存在するか否かを判定する。具体的には、画像データ等の転送のためにユーザが転送先機器200を転送元機器100に近接させると通信電波が生じ、転送元機器100の存在が検知される。短距離無線通信の対象機器が存在しない場合、ステップS201に戻って探索を継続する。短距離無線通信の対象機器が存在する場合、ステップS203に進み、検知された転送元機器100に対して短距離無線通信の通信開始要求を送信する。
ステップS204で、転送先機器200は、転送元機器100から通信開始受付の信号を受信したか否かを判定する。通信開始受付の信号を受信していない場合、ステップS203に戻って通信開始要求の送信を継続する。通信開始受付の信号を受信した場合、ステップS205に進み、短距離無線通信を介して、転送元機器100に対して中距離無線通信での接続を行うために必要となる転送先機器200のID情報を送信する。このID情報は、例えば無線LANにおけるMACアドレス又はそれに相当する情報が該当する。
ステップS206で、転送先機器200は、短距離無線通信を介して、転送元機器100に対して中距離無線通信を確立するための認証情報の送信を要求する。この認証情報は、転送元機器100のID情報の他、通信の暗号化のための情報等、安全な通信を確立するための情報を含む。
ステップS207で、転送先機器200は、転送元機器100から認証情報を受信したか否かを判定する。認証情報を受信していない場合、ステップS206に戻って認証情報の送信の要求を継続する。認証情報を受信した場合、認証データをメモリ202又は記憶装置203に記憶した後、ステップS208で、受信した情報を基に転送元機器100との中距離無線通信を確立した上で、後述する転送データ選択処理(図4)に進む。
次に、図3のフローチャートを参照して、転送元機器100における、短距離無線通信及び中距離無線通信の開始処理について説明する。図3に示す処理は、転送元機器100のマイコン101がプログラムを実行することで実現される。
ステップS301で、転送元機器100は、短距離無線通信の対象機器が存在するか否かを通信電波の有無により探索し、ステップS302で、短距離無線通信の対象機器が存在するか否かを判定する。具体的には、上述したように画像データ等の転送のためにユーザが転送先機器200を転送元機器100に近接させると通信電波が生じ、転送先機器200の存在が検知される。短距離無線通信の対象機器が存在しない場合、ステップS301に戻って探索を継続する。短距離無線通信の対象機器が存在する場合、ステップS303に進み、検知された転送先機器200からの短距離無線通信の通信開始要求を受け付ける。
ステップS304で、転送元機器100は、転送先機器200から通信開始要求を受信したか否かを判定する。通信開始要求を受信していない場合、ステップS303に戻って通信開始要求の受け付けを継続する。通信開始要求を受信した場合、ステップS305に進み、転送先機器200に対して短距離無線通信の通信開始受付の信号を送信する。
ステップS306で、転送元機器100は、短距離無線通信を介して、転送先機器200から中距離無線通信での接続を行うために必要となるID情報の受信を受け付ける。ステップS307で、転送先機器200からID情報を受信したか否かを判定する。ID情報を受信していない場合、ステップS306に戻ってID情報の受け付けを継続する。ID情報を受信した場合、ID情報をメモリ102又は記憶装置103に記憶して、ステップS308に進み、転送先機器200からの認証情報の送信要求を受け付ける。
ステップS309で、転送元機器100は、転送先機器200から認証情報の送信要求を受信したか否かを判定する。認証情報の送信要求を受信していない場合、ステップS308に戻って認証情報の送信要求の受け付けを継続する。認証情報の送信要求を受信した場合、ステップS310に進み、短距離無線通信を介して、転送先機器200に対して認証情報を送信する。その後、ステップS311に進み、ステップS307において記憶した転送先機器200のID情報を用いて中距離無線通信を確立した上で、後述する転送データ選択処理(図5)に進む。
次に、図4のフローチャートを参照して、転送先機器200における、転送対象となる動画像データの選択処理について説明する。以下の処理は、図2で説明した通信開始処理にて確立された中距離無線通信を介して行われる。したがって、ユーザは転送先機器200と転送元機器100を近接させておく必要はなく、一旦機器同士を離して短距離無線通信を切断しても構わない。中距離無線通信の通信エリア内の自由な場所で転送データの選択操作を行うことができる。図4に示す処理は、転送先機器200のマイコン201がプログラムを実行することで実現される。
ステップS401で、転送先機器200は、中距離無線通信を介して、転送元機器100に対して転送対象の選択に用いるためのサムネイル画像データ(画像情報の一例)の転送を要求する。以下の説明ではサムネイル画像データは選択処理の最初に一括して転送することとしているが、それに限られない。例えば転送元機器100に記憶されている動画像データが多数ある場合には、転送先機器200からの要求に応じて複数回に分けて転送しても良い。また、特定の日時に撮影された画像や、ユーザが設定した検索条件に合致した動画像データ等に限定して転送しても良い。転送先機器200は、中距離無線通信を介して転送元機器100から受信したサムネイル画像データを、ファイル送受信部204で受信処理し、メモリ202又は記憶装置203に一時記憶する。
ステップS402で、転送先機器200は、転送元機器100からのサムネイル画像データの転送が完了したか否かを判定する。サムネイル画像データの転送が完了していない場合、ステップS401に戻ってサムネイル画像データの転送要求を継続する。サムネイル画像データの転送が完了した場合、ステップS403に進み、受信したサムネイル画像データを画像処理部210で処理し、表示部211に一覧表示する。そして、ステップS404で、操作対象の画像であることを示すカーソル表示を1番目のサムネイル画像に重畳して表示する。
ステップS405で、転送先機器200は、ユーザが転送データの選択を完了したか否かを判定する。選択完了操作の検出は、転送先機器200の操作部212の所定のキーがユーザによって操作されたり、タッチパネル上の所定のボタン表示上をユーザがタッチしたりしたか否か等を検出することによって行う。なお、以下の説明におけるユーザ操作の検出については、いずれも同様に操作部212に対するユーザ操作を検出することによって行うとし、説明は省略する。
ここまでの説明の中ではまだ転送データは何も選択されていないので、通常はステップS406に進む。ユーザによる選択完了操作が検出された場合、ステップS418に進み、中距離無線通信を介して、転送元機器100に対して転送データの選択処理が終了したことを通知し、後述するデータ転送処理(図6)に進む。ユーザによる選択完了操作が検出されていない場合、ステップS406に進み、操作対象の画像を変更するためにユーザがカーソル移動操作を行ったか否かを判定する。ユーザによるカーソル移動操作が検出された場合、ステップS407に進み、ユーザ操作に応じて移動先のサムネイル画像上にカーソル表示を移動し、ステップS408に進む。なお、ユーザによるカーソル移動操作が検出されていない場合、ステップS407は実行せず、ステップS408に進む。
ステップS408で、転送先機器200は、ユーザが操作対象の画像(カーソルが重畳されているサムネイル画像)の再生操作を行ったか否かを判定する。再生操作については通常の動画再生の他、早送りや逆再生等の特殊再生を選択できるようにしても良く、その場合は後述する再生処理において、ユーザ操作に対応した再生方式で動画再生を行うものとする。ユーザによる再生操作が検出されていない場合、後述するステップS415に進む。ユーザによる再生操作が検出された場合、ステップS409に進み、操作対象の画像(カーソルが重畳されているサムネイル画像)に対応する動画像データの再生処理を、中距離無線通信を介して転送元機器100に要求する。詳細は後述するが、転送元機器100は、転送先機器200から再生処理要求を受信すると、対応する動画像データの再生処理を実行するとともに、画像のストリーム再生データを中距離無線通信を介して転送先機器200に対して送信する。後述するが、このストリーム再生データは、プレビュー用に画素数やフレームレートを落としたものであったり、動画像データの一部のみであったりしてもよい。
ステップS410で、転送先機器200は、転送元機器100からのストリーム再生データの受信を開始したか否かを判定する。ストリーム再生データの受信を開始していない場合、ステップS409に戻って再生要求を継続する。ストリーム再生データの受信を開始した場合、ステップS411に進み、受信したストリーム再生データをストリーム受信部209で処理し、さらに画像処理部210で表示用の処理を行って表示部211に表示する。
ステップS412で、転送先機器200は、ユーザが再生中止の操作を行ったか否かを判定する。ユーザによる中止操作が検出された場合、ステップS417に進み、転送元機器100に対して再生処理の中止を要求し、ステップS414に進む。ユーザによる中止操作が検出されていない場合、ステップS413に進み、動画像の最後まで再生されたか否かを判定する。再生途中である場合、ステップS411に戻って動画像の再生表示を継続する。最後まで再生済みである場合、ステップS414に進み、ステップS403と同様にサムネイル画像一覧表示を表示部211に表示する。
ステップS415で、転送先機器200は、操作対象の画像(カーソルが重畳されているサムネイル画像)を転送対象のデータとして決定する操作をユーザが行ったか否かを判定する。ユーザによる決定操作が検出されていない場合、ステップS405に戻る。ユーザによる決定操作が検出された場合、ステップS416に進み、操作対象となっている画像が転送対象として決定されたことを記憶するため、画像に対応した識別用のID情報を転送対象としてメモリ202に記憶する。その後、ステップS405に戻って、以上に述べた処理をユーザが選択完了操作を行うまで繰り返す。
次に、図5のフローチャートを参照して、転送元機器100における、動画像データの選択中の処理について説明する。図4の説明と同様に、以下の処理は、図3で説明した通信開始処理にて確立された中距離無線通信を介して行われる。図5に示す処理は、転送元機器100のマイコン101がプログラムを実行することで実現される。
ステップS501で、転送元機器100は、転送先機器200から中距離無線通信を介して送信される処理要求を受け付ける。ステップS502で、転送元機器100は、転送元機器100が記憶しているサムネイル画像データの転送要求を受信したか否かを判定する。サムネイル画像データの転送要求を受信していない場合、ステップS501に戻って処理要求の受け付けを継続する。サムネイル画像データの転送要求を受信した場合、ステップS503に進み、中距離無線通信を介して、転送先機器200に対して要求されたサムネイル画像データの転送処理を行う。
ステップS504で、転送元機器100は、要求された全てのサムネイル画像データの転送が完了したか否かを判定する。要求された全てのサムネイル画像データの転送が完了していない場合、ステップS503に戻って転送処理を継続する。要求された全てのサムネイル画像データの転送が完了した場合、ステップS505に進み、再び転送先機器200から送信される処理要求を受け付ける。
ステップS506で、転送元機器100は、ユーザによる転送データの選択処理終了の信号を転送先機器200から受信したかどうかを判定する。選択処理終了の信号を受信した場合、後述するデータ転送処理(図7)に進む。選択処理終了の信号を受信していない場合、ステップS507に進み、動画データの再生要求の信号を転送先機器200から受信したか否かを判定する。動画データの再生要求の信号を受信していない場合、ステップS505に戻って再び転送先機器200から送信される処理要求を受け付ける。動画データの再生要求を受信した場合、ステップS508に進み、要求された動画像データの再生処理を実行するとともに、再生画像をストリーム送信部109で処理して、ストリーム再生データとして中距離無線通信を介して転送先機器200に送信する。ここでの再生処理は、通常の動画再生の他、早送りや逆再生等の特殊再生を行っても良く、転送先機器200からの再生処理要求の内容に応じて対応する再生方式にて再生処理を行う。この際、転送元機器100は、ストリーム再生データの画素数やフレームレートを落としたり、画像データの一部のみをストリーム再生データとして転送先機器200に送信したりすることも可能である。このようにすることで、中距離無線通信によるデータの通信量を減らすことが可能となるため、転送先機器200ユーザは、画質は多少劣るものの、大まかな内容を把握するための動画を素早く閲覧することができる。
ステップS509で、転送元機器100は、動画データの再生中止の信号を転送先機器200から受信したか否かを判定する。再生中止を受信した場合、ステップS511に進み、動画再生を中止してステップS505に戻る。再生中止を受信していない場合、ステップS510に進み、再生中の動画像の最後まで再生したか否かを判定する。再生途中である場合、ステップS508に戻って動画像の再生を継続する。最後まで再生済みである場合、ステップS511に進み、動画再生を中止してステップS505に戻る。その後、以上に述べた処理を、転送先機器200から転送データの選択処理終了の信号を受信するまで繰り返す。
次に、図6のフローチャートを参照して、転送先機器200における、動画像データの転送処理について説明する。図4、5で説明した動画像データの選択処理は中距離無線通信を介して行ったが、ここでの転送処理ではユーザが再び転送先機器200と転送元機器100を近接させることで、短距離無線通信を介して大容量の動画像データを短時間で転送することができる。図6に示す処理は、転送先機器200のマイコン201がプログラムを実行することで実現される。
ステップS601〜S604までは短距離無線通信の開始処理であり、図2のステップS201〜S204の処理と同様であるため説明は省略する。ステップS604において通信開始受付の信号を受信した場合、ステップS605に進み、短距離無線通信を介して、転送元機器100に対して動画像データの転送を要求する。ここで転送対象となる動画像データを指定するために、図4のステップS416において記憶した、転送対象となる動画像データのID情報(選択情報)を転送元機器100に送信する。
ステップS606で、転送先機器200は、転送対象となる全動画像データの受信が完了したか否かを判定する。転送対象となる全動画像データの受信が完了していない場合、ステップS605に戻って動画像データの転送要求を継続する。転送対象となる全動画像データの受信が完了した場合、ステップS607に進み、転送元機器100に対してデータ転送処理の完了を通知して処理を終了する。
次に、図7のフローチャートを参照して、転送元機器100における、動画像データの転送処理について説明する。図4、5で説明した動画像データの選択処理は中距離無線通信を介して行ったが、ここでの転送処理ではユーザが再び転送先機器200と転送元機器100を近接させることで、短距離無線通信を介して大容量の動画像データを短時間で転送することができる。図7に示す処理は、転送元機器100のマイコン101がプログラムを実行することで実現される。
ステップS701〜S705までは短距離無線通信の開始処理であり、図3のステップS301〜S305の処理と同様であるため説明は省略する。ステップS706で、転送元機器100は、転送先機器200からデータ転送処理完了の通知を受信したか否かを判定する。データ転送処理完了の通知を受信した場合、処理を終了する。データ転送処理完了の通知を受信していない場合、ステップS707に進み、転送先機器200から短距離無線通信を介して送信されるデータ転送要求を受け付ける。
ステップS708で、転送元機器100は、転送先機器200から転送対象となる動画像データのID情報を受信したか否かを判定する。転送対象となる動画像データのID情報を受信していない場合、ステップS707に戻ってデータ転送要求の受け付けを継続する。転送対象となる動画像データのID情報を受信した場合、ステップS709に進み、受信したID情報に対応する動画像データを転送先機器200に転送する処理を行う。
ステップS710で、転送元機器100は、要求された動画像データの転送が完了したか否かを判定する。要求された動画像データの転送が完了していない場合、ステップS709に戻って、要求された動画像データの転送処理を継続する。要求された動画像データの転送が完了した場合、ステップS706に戻って、以上に述べた処理を、転送先機器200からデータ転送処理完了の信号を受信するまで繰り返す。
なお、図6及び図7のS605、S706の処理の前に、機器同士のIDを交換し、既に図4、図5に示す処理を完了している機器かを判定してもよい。以下、具体的な処理について述べる。
転送先機器200はS605の前に、転送先機器200のIDを送信する。そして転送元機器100は、受信した転送先機器200のIDが、図4、図5に示す中距離無線通信を行った相手のIDと一致するか否かを判定する。一致する場合はその旨を示す通知を転送先機器200に送信し、処理をS706に進める。一致しない場合はその旨を示す通知を転送先機器200に送信し、処理を終了する。
転送先機器200は、転送元機器100からIDが一致する旨の通知を受信した場合、処理をS605に進める。転送元機器100からIDが一致する旨の通知を受信しなかった場合、まだ図4、図5の処理が終わっていない機器と通信していることになる。したがって、転送先機器200は、一旦短距離無線通信を切断し、図2の処理を再度実行することで一連のシーケンスを最初から実行する。
また、IDが一致しない場合、転送元機器100、転送先機器200は警告を表示したり、中距離無線通信を確立した機器のIDを表示し、短距離無線通信を促してもよい。
以上説明した一連の処理を、転送元機器100及び転送先機器200で実行することで、転送元機器100に記憶されている多数の動画像データの中から、ユーザが選択した動画像データのみを転送先機器200に転送することができる。このときに、まずユーザが機器100、200を近接させ、短距離無線通信による通信を開始した上で、短距離無線通信により中距離無線通信を行うためのID情報や認証情報を送受信する確立処理を行うことで、複雑な登録や認証操作を不要とすることができる。そして、中距離無線通信が確立した状態で、転送先機器200での操作により、中距離無線通信を介して転送対象となる動画像データを選択したり、ユーザが指定した動画像のストリーミング再生を行ったりすることができる。これにより、機器100、200を近接させていなくとも、中距離無線通信の通信エリア内の自由な場所で転送データの選択操作を行うことができる。転送対象とする動画像データの選択が完了したところで、再び機器100、200を近接させ、短距離無線通信を介して動画像データの転送を行うことで、大容量の動画像データを短時間で転送することができる。
100:転送元機器、200:転送先機器、101、201:マイコン、102、202:メモリ、103、203:記憶装置、104、204:ファイル送受信部、105、205:短距離無線通信I/F、106、206:中距離無線通信I/F、107、207:通信認証部、108、208:デコーダ部、109:ストリーム送信部、209:ストリーム受信部、210:画像処理部、211:表示部、212:操作部、120、220:バス、300:無線LANネットワーク

Claims (10)

  1. 画像データを保有する転送元機器と、第1の無線通信、及び、前記第1の無線通信よりも長距離で通信可能であるが通信速度が遅い第2の無線通信で通信可能な転送先機器であって、
    前記転送元機器に対して、前記第2の無線通信を介して、前記転送元機器が保有する画像データの画像情報の転送要求を送信する手段と、
    前記転送元機器から、前記第2の無線通信を介して、前記画像情報を受信する手段と、
    前記転送元機器に対して、前記第1の無線通信を介して、前記画像情報に基づく選択情報を送信する手段と、
    前記転送元機器から、前記第1の無線通信を介して、前記転送元機器が保有する画像データのうち前記選択情報に係るものを受信する手段とを備えたことを特徴とする転送先機器。
  2. 前記転送元機器と前記第2の無線通信を介して前記画像情報の送受信を行う前に、前記第1の無線通信を介して、前記第2の無線通信の確立処理を行う手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の転送先機器。
  3. 前記転送元機器が保有する画像データが動画データであり、
    前記転送元機器に対して、前記第2の無線通信を介して、前記画像情報に基づく再生要求を送信する手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の転送先機器。
  4. 画像データを受信する転送先機器と、第1の無線通信、及び、前記第1の無線通信よりも長距離で通信可能であるが通信速度が遅い第2の無線通信で通信可能な転送元機器であって、
    前記転送先機器から、前記第2の無線通信を介して、該転送元機器が保有する画像データの画像情報の転送要求を受信する手段と、
    前記転送先機器に対して、前記第2の無線通信を介して、前記画像情報を送信する手段と、
    前記転送先機器から、前記第1の無線通信を介して、前記画像情報に基づく選択情報を受信する手段と、
    前記転送先機器に対して、前記第1の無線通信を介して、該転送元機器が保有する画像データのうち前記選択情報に係るものを送信する手段とを備えたことを特徴とする転送元機器。
  5. 前記転送先機器と前記第2の無線通信を介して前記画像情報の送受信を行う前に、前記第1の無線通信を介して、前記第2の無線通信の確立処理を行う手段を備えたことを特徴とする請求項4に記載の転送元機器。
  6. 該転送元機器が保有する画像データが動画データであり、
    前記転送先機器から、前記第2の無線通信を介して、前記画像情報に基づく再生要求を受信する手段と、
    前記再生要求に応じて再生処理を実行する手段とを備えたことを特徴とする請求項4又は5に記載の転送元機器。
  7. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の転送先機器と、請求項4乃至6のいずれか1項に記載の転送元機器とを含むことを特徴とする画像データ転送システム。
  8. 画像データを保有する転送元機器と、前記転送元機器から画像データを受信する転送先機器とが、第1の無線通信、及び、前記第1の無線通信よりも長距離で通信可能であるが通信速度が遅い第2の無線通信で通信可能な画像データ転送システムによる画像データ転送方法であって、
    前記転送元機器から前記転送先機器に対して、前記第2の無線通信を介して、前記転送元機器が保有する画像データの情報を送信する手順と、
    前記転送元機器から前記転送先機器に対して、前記第1の無線通信を介して、前記転送元機器が保有する画像データのうち前記転送先機器にて前記画像データの情報に基づいて選択されたものを送信する手順とを有することを特徴とする画像データ転送方法。
  9. 画像データを保有する転送元機器と、第1の無線通信、及び、前記第1の無線通信よりも長距離で通信可能であるが通信速度が遅い第2の無線通信で通信可能な転送先機器を制御するためのプログラムであって、
    前記転送元機器に対して、前記第2の無線通信を介して、前記転送元機器が保有する画像データの画像情報の転送要求を送信する手段と、
    前記転送元機器から、前記第2の無線通信を介して、前記画像情報を受信する手段と、
    前記転送元機器に対して、前記第1の無線通信を介して、前記画像情報に基づく選択情報を送信する手段と、
    前記転送元機器から、前記第1の無線通信を介して、前記転送元機器が保有する画像データのうち前記選択情報に係るものを受信する手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
  10. 画像データを受信する転送先機器と、第1の無線通信、及び、前記第1の無線通信よりも長距離で通信可能であるが通信速度が遅い第2の無線通信で通信可能な転送元機器を制御するためのプログラムであって、
    前記転送先機器から、前記第2の無線通信を介して、該転送元機器が保有する画像データの画像情報の転送要求を受信する手段と、
    前記転送先機器に対して、前記第2の無線通信を介して、前記画像情報を送信する手段と、
    前記転送先機器から、前記第1の無線通信を介して、前記画像情報に基づく選択情報を受信する手段と、
    前記転送先機器に対して、前記第1の無線通信を介して、該転送元機器が保有する画像データのうち前記選択情報に係るものを送信する手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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